JP2009283590A - 内燃機関用点火コイルとこの製造方法 - Google Patents

内燃機関用点火コイルとこの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 信頼性の高い内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】
コアと、コアと同軸的に配置される、1次コイルと、2次コイルと、を備え、1次コイルと2次コイルとは前記コアを介して電磁結合され、1次コイルに電源と点火信号を供給する1次コネクタと、1次コイルと2次コイルを収容するケースと、前記ケース下部より突出成形される高圧タワー部と、前記高圧タワー部内部に配置される前記2次コイルと電気的接続される高圧端子と、前記高圧端子と点火プラグとを電気的に接続する導電部材と、前記高圧タワー部と点火プラグとを接続するプラグブーツ部と、を有する内燃機関用点火コイルにおいて、前記プラグブーツ部は弾性材で、前記導電部材を収容する収容部を有し、前記高圧端子は、前記導電部材と嵌合する導電部材嵌合部を有し、前記導電部材は、前記高圧端子と嵌合する高圧端子嵌合部を有することを特徴としている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、内燃機関用点火コイルのプラグブーツ部の構造に関する。
従来技術による内燃機関用点火コイルの図を図5に示し、図5のプラグブーツ部の拡大断面図を図6に示す。従来より内燃機関の点火コイルにおいては、1次コイル120と2次コイル130およびコア170をケース110に収容すると共に、バッテリから1次電源を供給する1次コネクタ160を当該ケース110に備え、当該ケース110の一部をエンジンのプラグホール内部に収容し、2次コイル130から発生する数十KVの高電圧を図示しない点火プラグへ直接供給する点火コイル100が提案されている。
点火コイル100は、棒状の中心コア170と、中心コア170と同軸的に1次コイル120と、2次コイル130と、を上部が開口したケース110に収容し、当該開口からエポキシ樹脂などの充填樹脂を流し込むことで絶縁注型される。前記ケース110下部には、ゴム弾性材で構成されたプラグブーツ部150が嵌合する下部開口した高圧タワー部111を突出させ、高圧タワー部111内部には、2次コイル130に電気的接続される一方が開口したカップ状の高圧端子140を備え、高圧端子140は接続されるプラグブーツ部150内部に配置された螺旋状に成形された導電性のスプリング145を介して点火プラグと電気的接続される。前記高圧端子140は、内底部に内周溝141を形成し、当該内周溝141と、前記スプリング145の点火コイル側の一方端の円環状部145aとが嵌合することで電気的かつ機械的に接続される。また前記プラグブーツ部150は高圧タワー部111の開口の内周側に突出する突壁153が、高圧タワー部111の開口の内周側に接して嵌合している。
このようなケースの一部をプラグホール内部に収容する点火コイルは、例えば特開2003−017341号(特許文献1)に示され、前記2次コイルから発生した高電圧は、高圧端子、プラグブーツ部内部のスプリングを介して点火プラグに配電される。
特開2003−017341号公報
しかしながら、上記従来の構成では、プラグブーツ部の高圧タワー部内周側に突出する突壁が、組み立て時にスプリングの点火プラグ側先端部に引っかかり、高圧端子からスプリングを脱落させてしまう場合があった。また、前記スプリング145を前記高圧端子140の内周溝141に、嵌め合いし電気的かつ機械的に接続しないと組み立て不良になるので、精度よく確実な嵌め合いをしなければならなかった。
上記課題を解決するために本発明では次の構成とする。すなわち請求項1では、コアと、コアと同軸的に配置される、1次コイルと、2次コイルと、を備え、1次コイルと2次コイルとは前記コアを介して電磁結合され、1次コイルに電源と点火信号を供給する1次コネクタと、1次コイルと2次コイルを収容するケースと、前記ケース下部より突出成形される高圧タワー部と、前記高圧タワー部内部に配置される前記2次コイルと電気的接続される高圧端子と、前記高圧端子と点火プラグとを電気的に接続する導電部材と、前記高圧タワー部と点火プラグとを接続するプラグブーツ部と、を有する内燃機関用点火コイルにおいて、前記プラグブーツ部は弾性材で、前記導電部材を収容する収容部を有し、前記高圧端子は、前記導電部材と嵌合する導電部材嵌合部を有し、前記導電部材は、前記高圧端子と嵌合する高圧端子嵌合部を有することを特徴とする内燃機関用点火コイルとする。
また請求項2では、コアと、コアと同軸的に配置される、1次コイルと、2次コイルと、を備え、1次コイルと2次コイルとは前記コアを介して電磁結合され、1次コイルに電源と点火信号を供給する1次コネクタと、1次コイルと2次コイルを収容するケースと、前記ケース下部より突出成形される高圧タワー部と、前記高圧タワー部内部に配置される前記2次コイルと電気的接続される高圧端子と、前記高圧端子と点火プラグとを電気的に接続する導電部材と、前記高圧タワー部と点火プラグとを接続するプラグブーツ部と、を有する内燃機関用点火コイルにおいて、前記導電部材を収容する収容部を有した弾性材である前記プラグブーツ部は、予め前記収容部に導電部材を収容し、前記高圧タワー部に前記プラグブーツ部を嵌合すると同時に、前記高圧端子に設けた前記導電部材と嵌合する導電部材嵌合部と、前記導電部材に設けた前記高圧端子と嵌合する高圧端子嵌合部とが、電気的かつ機械的に接続されることを特徴とする内燃機関用点火コイルの組み立て方法とする。
また請求項3では、前記導電部材は、導電性線材を螺旋状に加工されたスプリングで、両端部が径小で中間部が両端部より径大であり、前記高圧端子嵌合部は、導電性線材を円環状に形成した円環状部で構成され、前記高圧端子は、円筒状の導電材であり、前記導電部材嵌合部は、円筒軸外方向に徐々に径小となるテーパー部と、前記テーパー部基底の高圧端子外周に前記円環状部が嵌合する溝部が構成され、前記収容部は、両端開口径がプラグブーツ部内部より径小の径小部を有し、当該径小部と前記プラグブーツ部内部とで囲まれた空間であることを特徴とする請求項1記載の内燃機関用点火コイル乃至請求項2記載の内燃機関用点火コイルの組み立て方法とする。
また請求項4では、前記溝部は、前記円筒外周径よりは小さく、前記円環状部45aの内径と同じかやや径大の底を有することを特徴とする請求項3記載の内燃機関用点火コイルまたは内燃機関用点火コイルの組み立て方法とする。
また請求項5では、前記ケースは、その一部をプラグホール内部に収容し、前記コアと1次コイルと2次コイルとは開磁路で電磁結合されることを特徴とする請求項1乃至請求項4記載の内燃機関用点火コイルまたは内燃機関用点火コイルの組み立て方法とする。
また請求項6では、前記コアと1次コイルと2次コイルとは閉磁路で電磁結合されることを特徴とする請求項1乃至請求項4記載の内燃機関用点火コイルまたは内燃機関用点火コイルの組み立て方法とする。
請求項1に係る発明の構成によれば、前記導電部材は、前記プラグブーツ部の収容部に収容され、プラグブーツ部の高圧タワー部内周側に突出する突壁が、組み立て時にスプリングの先端に引っかかり、高圧端子からスプリングを脱落させてしまうことはない。また高圧端子は、前記導電部材と同士は互いが嵌合する嵌合部を有しているので、ワンタッチで嵌合することができる。
また請求項2に係る発明の構成によれば、前記高圧タワー部に前記プラグブーツ部を嵌合すると同時に、前記高圧端子と、前記導電部材とを嵌合することができるので、組み立て不良になることなく、自動的に電気的かつ機械的に確実な接続を確立できる内燃機関用点火コイルを提供することができる。
また請求項3または請求項4に係る発明の構成によれば、簡単な構成で、前記導電部材を容易に前記プラグブーツ部の収容部に収容し、組み立て不良になることなく、高圧端子と導電部材とをワンタッチで嵌合させ、電気的かつ機械的に確実な接続を確立できる内燃機関用点火コイルを提供することができる。
また請求項5に係る発明の構成によれば、1次コイル、2次コイルが開磁路で電磁結合される円筒型内燃機関用点火コイルに適用できる。
また請求項6に係る発明の構成によれば、1次コイル、2次コイルが閉磁路で電磁結合される内燃機関用点火コイルにも適用できる。
本発明の技術を適用した実施例1を表す内燃機関用点火コイルの図を図1に示し、図1のプラグブーツ部の拡大断面図を図2に示し、本発明の技術を適用した実施例1を表すプラグブーツ部にスプリングを収容する組立図を図3に示し、本発明の技術を適用した実施例1を表すスプリングを収容したプラグブーツ部と高圧端子との組立図を図4に示す。図1乃至図2において、本発明の実施例の点火コイル1は、棒状の中心コア70と、中心コア70と同軸的に配置される、1次導線を巻き回した1次コイル20と、2次導線を巻き回した2次コイル30と、を備え、1次コイル20と2次コイル30とは前記中心コア70を介して電磁結合され、絶縁材で形成され1次コイル20と2次コイル30を収容するケース10と、ケース10は、上部に前記1次コイル20に電源と点火信号を供給する1次コネクタ60と、下部より突出成形される高圧タワー部11と、を備える。また点火コイル1は、高圧タワー部11内に前記2次コイル30と電気的接続される高圧端子40を配置し、前記高圧端子40と点火プラグとを電気的に接続する導電部材としてのスプリング45を前記高圧タワー部11と点火プラグとを接続するプラグブーツ部50内部に配置する。
また図3において、スプリング45は、両端部が径小で中間部が両端部より径大である導電材であり、前記高圧端子40と嵌合する高圧端子嵌合部としての円環状部45aを有する。プラグブーツ部50は、ゴム弾性材で構成され、プラグブーツ部50両端は、点火コイル側、点火プラグ側それぞれに、プラグブーツ部50内部より径小の径小部52a、径小部52bを有して開口し、点火コイル側は高圧タワー部の開口の内周側に突出する突壁53が構成され、また中央には前記スプリング45を収容する収容部51を有する。前記収容部51は、径小部52a、径小部52bと前記プラグブーツ部50内部とで囲まれた空間で構成され、前記スプリング45を前記プラグブーツ部50の一方端より挿入することでプラグブーツ部50にスプリング45を収容する。
また図4において、前記高圧端子40は円筒状の導電材であり、円筒外周径は、前記スプリング45の前記円環状部45a内周径より大きく構成され、先端が円筒軸外方向に徐々に径小となるテーパー部42を有し、前記円筒外周の一部には、導電部材と嵌合する導電部材嵌合部として、前記スプリング45の前記円環状部45aと嵌合する溝部41が、前記円筒外周径よりは小さく、前記円環状部45aの内径と同じかやや径大の底を有して構成される。また前記円環状部45aは、導電性の螺旋状線材のスプリング45の先端を円環状に形成してあるので、前記円環状部45aの内径が広がる方に対しては、バネアクションで径小になる方向に力が加わることができるので、前記テーパー部基底の高圧端子外周の溝部に前記円環状部が嵌合できる。
前記スプリング45は、予め収容部51に収容されているので、プラグブーツ部50を高圧タワー部11へ嵌合するときに同時に、前記円環状部45aの内周が前記テーパー部42に先端より誘い込まれ、さらにテーパー部42の外周を越えて、前記円環状部45aは、バネアクションで溝部41に嵌合する。よって、前記スプリング45と、高圧端子40とが、電気的かつ機械的に確実な接続を確立できる機構である。
上述のように本発明の技術を適用することで、組み立て時に、スプリング45が高圧端子40の前記テーパー部42に先端より誘い込まれるので、プラグブーツ部50の高圧タワー部11内周側に突出する突壁53が、スプリング45の点火プラグ側先端部に引っかかり、高圧端子40からスプリング45を脱落させてしまうことはない。また高圧端子40は、前記スプリング45と互いが嵌合する記円環状部45aを有しているので、ワンタッチで嵌合することができる。したがって簡単な構成で信頼性の高い内燃機関用点火コイルを提供することができる。
本発明は、前記ケース10の一部をプラグホール内部に収容し、棒状の前記中心コア70と、1次コイル20と、2次コイル30とは開磁路で電磁結合される点火コイル1であったが、ケースは、大部分がプラグホール外部に配置され、ロの字状のコアと、1次コイルと、2次コイルと、が閉磁路で電磁結合される点火コイルでもよい。本発明は、2次コイルから発生した高電圧が、高圧端子、プラグブーツ部内部の導電部材を介して点火プラグに配電される点火コイルのプラグブーツ部の構造に関するもので、1次コイルと、2次コイルとを収容したケース構造や、電磁結合される磁路構成は、特に問われないものである。
また導電部材を収容する前記プラグブーツ部と、高圧タワー部の高圧端子において、導電部材を高圧端子へ接続するときに、導電部材と嵌合する導電部材嵌合部と、高圧端子と嵌合する高圧端子嵌合部とが、電気的かつ機械的に確実な接続を確立できる機構及び組み立て方法であれば、どのような機構及び組み立て方法でも良い。本発明の実施の形態は、上記形態に特に限定されるものではなく、本発明の精神に基づき、請求項の文言内容の技術的範囲において、当業者が行いうる種々の変形的形態及び組み立て方法、改良的形態及び組み立て方法で実施することも可能である。
本発明の技術を適用した実施例1を表す内燃機関用点火コイルの図である。 図1のプラグブーツ部の拡大断面図である。 本発明の技術を適用した実施例1を表すプラグブーツ部にスプリングを収容する組立図である。 本発明の技術を適用した実施例1を表すスプリングを収容したプラグブーツ部と高圧端子との組立図である。 従来技術による内燃機関用点火コイルの断面図である。 図5のプラグブーツ部の拡大断面図である。
符号の説明
1、100 点火コイル
10、110 ケース
11、111 高圧タワー部
20、120 1次コイル
21、121 1次ボビン
30、130 2次コイル
31、131 2次ボビン
40、140 高圧端子
41 溝部
42 テーパー部
45、145 スプリング
45a、145a 円環状部
50、150 プラグブーツ部
51 収容部
52a、52b 径小部
53、153 突壁
60、160 1次コネクタ
70、170 中心コア
141 内周溝

Claims (6)

  1. コアと、コアと同軸的に配置される、1次コイルと、2次コイルと、を備え、1次コイルと2次コイルとは前記コアを介して電磁結合され、1次コイルに電源と点火信号を供給する1次コネクタと、1次コイルと2次コイルを収容するケースと、前記ケース下部より突出成形される高圧タワー部と、前記高圧タワー部内部に配置される前記2次コイルと電気的接続される高圧端子と、前記高圧端子と点火プラグとを電気的に接続する導電部材と、前記高圧タワー部と点火プラグとを接続するプラグブーツ部と、を有する内燃機関用点火コイルにおいて、前記プラグブーツ部は弾性材で、前記導電部材を収容する収容部を有し、前記高圧端子は、前記導電部材と嵌合する導電部材嵌合部を有し、前記導電部材は、前記高圧端子と嵌合する高圧端子嵌合部を有することを特徴とする内燃機関用点火コイル。
  2. コアと、コアと同軸的に配置される、1次コイルと、2次コイルと、を備え、1次コイルと2次コイルとは前記コアを介して電磁結合され、1次コイルに電源と点火信号を供給する1次コネクタと、1次コイルと2次コイルを収容するケースと、前記ケース下部より突出成形される高圧タワー部と、前記高圧タワー部内部に配置される前記2次コイルと電気的接続される高圧端子と、前記高圧端子と点火プラグとを電気的に接続する導電部材と、前記高圧タワー部と点火プラグとを接続するプラグブーツ部と、を有する内燃機関用点火コイルにおいて、前記導電部材を収容する収容部を有した弾性材である前記プラグブーツ部は、予め前記収容部に導電部材を収容し、前記高圧タワー部に前記プラグブーツ部を嵌合すると同時に、前記高圧端子に設けた前記導電部材と嵌合する導電部材嵌合部と、前記導電部材に設けた前記高圧端子と嵌合する高圧端子嵌合部とが、電気的かつ機械的に接続されることを特徴とする内燃機関用点火コイルの組み立て方法。
  3. 前記導電部材は、導電性線材を螺旋状に加工されたスプリングで、両端部が径小で中間部が両端部より径大であり、前記高圧端子嵌合部は、導電性線材を円環状に形成した円環状部で構成され、前記高圧端子は、円筒状の導電材であり、前記導電部材嵌合部は、円筒軸外方向に徐々に径小となるテーパー部と、前記テーパー部基底の高圧端子外周に前記円環状部が嵌合する溝部が構成され、前記収容部は、両端開口径がプラグブーツ部内部より径小の径小部を有し、当該径小部と前記プラグブーツ部内部とで囲まれた空間であることを特徴とする請求項2記載の内燃機関用点火コイルの組み立て方法。
  4. 前記溝部は、前記円筒外周径よりは小さく、前記円環状部45aの内径と同じかやや径大の底を有することを特徴とする請求項3記載の内燃機関用点火コイルまたは内燃機関用点火コイルの組み立て方法。
  5. 前記ケースは、その一部をプラグホール内部に収容し、前記コアと1次コイルと2次コイルとは開磁路で電磁結合されることを特徴とする請求項1乃至請求項4記載の内燃機関用点火コイルまたは内燃機関用点火コイルの組み立て方法。
  6. 前記コアと1次コイルと2次コイルとは閉磁路で電磁結合されることを特徴とする請求項1乃至請求項4記載の内燃機関用点火コイルまたは内燃機関用点火コイルの組み立て方法。
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