JP2009283281A - 照明点灯装置 - Google Patents

照明点灯装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009283281A
JP2009283281A JP2008133985A JP2008133985A JP2009283281A JP 2009283281 A JP2009283281 A JP 2009283281A JP 2008133985 A JP2008133985 A JP 2008133985A JP 2008133985 A JP2008133985 A JP 2008133985A JP 2009283281 A JP2009283281 A JP 2009283281A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load
current
voltage
unit
lighting device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008133985A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5311624B2 (ja
Inventor
Toshio Kataoka
寿夫 片岡
Shojiro Kido
正二郎 木戸
Noriyuki Sato
規幸 佐藤
Shinichi Sasada
伸一 笹田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Electric Works Co Ltd filed Critical Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority to JP2008133985A priority Critical patent/JP5311624B2/ja
Publication of JP2009283281A publication Critical patent/JP2009283281A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5311624B2 publication Critical patent/JP5311624B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

Abstract

【課題】接続された負荷に所定の最小負荷電流を流し、接続された負荷の種類を自動的に特定し、特定した負荷に最適な制御を行なうことを可能とし、開発工数を削減して低コスト化を図るとともに、灯体のデザイン性向上を図ることができる照明点灯装置を提供する。
【解決手段】負荷電流設定部7には、接続される可能性がある異なる複数の負荷RDのデータが、負荷データ記憶部20a,20bに保管されている。保管される負荷データには、少なくとも照明に必要な光を出力する負荷電流I1と、負荷を特定するために流す最小負荷電流I’1とが含まれる。電源Eがフライバックコンバータに入力されると負荷電流設定部7の最小負荷電流設定部30の負荷データ記憶部20aに記憶されている負荷電流I1の最も小さい電流を負荷検出電流I’1として設定し、電圧信号Vi’1に変換して基準電圧設定部6に入力し、点灯制御(負荷RDの負荷検出電流I’1を供給)を行なう。
【選択図】図2

Description

本発明は、照明点灯装置に関し、特に、接続された負荷に所定の最小負荷電流を流し、接続された負荷の種類を自動的に特定し、特定した負荷に最適な制御を行なうことができる照明点灯装置に関する。
近年、ハロゲンランプや放電ランプなどに代えて発光ダイオードが自動車の車内灯(ルームランプ)や前照灯(ヘッドライト)や尾灯(リアコンビネーションランプ)、あるいは欧州などで採用が進んでいるデイタイム・ランニング・ライト(昼間に対向車などからの視認性を高めるための前照灯)などの光源に利用されつつある。
車両用灯具は、直射日光の当たる屋外等の、温度条件が厳しい場所で用いられる場合があるため、車両用灯具の温度上昇に応じて、灯具内の半導体発光素子に与える電流を、適切に制御する必要がある。そこで、光源列が有する光源の温度変化に応じて、適切な電流を光源に供給することにより、光源の過熱を防止する車両用灯具が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−330927号公報
しかしながら、特許文献1には、照明に必要な電流よりも小さな検知電流を用いて、その順電圧に応じて半導体発光素子の供給電流の大きさを設定し、その設定電流を供給する検討はなされているが、異なる負荷に応じた制御に対応する記述はない。
車両用前照灯装置において、夜間運転時にドライバーの視界を確保するために、光源である半導体発光素子(LED;Light Emitting Diode)は、より多くの光束量がもとめられており、LEDメーカ毎に仕様の異なるLED光源が開発され、照明点灯装置はその仕様に応じた商品開発が行われ多くの開発工数を必要としている。従って、照明点灯装置の品種は増えるが同一品種の数量が少なくなりコストが高くなっている。
LED光源は負荷電流を低減するために直列接続される構成が主流で、バッテリー電圧以上の順電圧が生じるため、照明点灯装置に昇圧機能が必要である。一方、LED光源は、光源自体が従来のハロゲンやHID(High Intensity Discharge)よりも小さいことから灯体の小型化が図れるとともに、単一光源から複数光源まで灯体に柔軟にレイアウトでき、斬新な灯体デザインが期待されている。
本発明は、上記従来の事情に鑑みてなされたものであって、接続された負荷に所定の最小負荷電流を流し、接続された負荷の種類を自動的に特定し、特定した負荷に最適な制御を行なうことを可能とし、開発工数を削減して低コスト化を図るとともに、灯体のデザイン性向上を図ることができる照明点灯装置を提供することを目的としている。
本発明の照明点灯装置は、コンバータ部により電源電圧変換を行い負荷に電力を供給する照明点灯装置であって、前記負荷の順電圧を検出する負荷電圧検出部と、前記負荷電圧検出部が検出した前記順電圧に基づいて、前記負荷に流す電流値を設定する負荷電流設定部と、前記負荷電流設定部で設定された電流値に基づいて、前記コンバータ部を制御する負荷電流制御部と、を備え、前記負荷電流設定部は、接続可能な複数の負荷に対応する複数の電圧値/電流値を記憶する負荷データ記憶部と、前記負荷データ記憶部に記憶された複数の電流値のうちの最小電流値を設定する最小負荷電流設定部と、前記負荷データ記憶部に記憶された電圧値/電流値、および接続されている負荷に前記最小電流値を流した場合に、前記負荷電圧検出部が検出する電圧に基づいて接続されている負荷を特定する負荷特定部とを備える。
上記構成によれば、接続されている負荷に最小電流値を流した場合に、負荷電圧検出部が検出する電圧に基づいて接続されている負荷を特定するので、特定した負荷に最適な制御を行なうことができる。
また、本発明の照明点灯装置において、前記負荷データ記憶部は、接続可能な複数の負荷に照明に必要な電流より少ない電流を流した場合の複数の電圧値/電流値を記憶し、前記最小負荷電流設定部は、照明に必要な電流より少ない電流値を設定し、前記負荷特定部は、接続されている負荷に照明に必要な電流より少ない電流を流した場合に、前記負荷電圧検出部が検出する電圧に基づいて接続されている負荷を特定する。
上記構成によれば、接続されている負荷に照明に必要な電流より少ない電流を流した場合に、負荷電圧検出部が検出する電圧に基づいて接続されている負荷を特定するので、負荷の発熱が下がり、温度によるばらつきが少なくなり精度よく負荷を検出することが可能である。
また、本発明の照明点灯装置において、前記最小負荷電流設定部は、照明に必要な電流より少ない2つ以上の電流値を設定し、前記負荷特定部は、接続されている負荷に照明に必要な電流より少ない2つ以上の電流を流した場合に、前記負荷電圧検出部が検出する2つ以上の電圧に基づいて接続されている負荷を特定する。
上記構成によれば、少なくとも2水準の負荷検出電流を通電することで、精度よく負荷を検出することが可能になる。特に異なる負荷の順電圧が近接している場合に精度よく判別が可能になる。
また、本発明の照明点灯装置において、前記負荷電圧検出部は、直列接続された全部の負荷に対応する第1の順電圧、および直列接続された一部の負荷に対応する第2の順電圧を検出し、前記負荷電圧検出部が検出する前記第1および第2の順電圧に基づいて、接続されている負荷を特定する。
上記構成によれば、負荷全体の第1の順電圧と一部負荷の第2の順電圧とに基づいて接続されている負荷を特定するので、検出される電圧のばらつき幅(ばらつきの総和の電圧)が小さくなり、より精度よく負荷を検出することが可能になる。
また、本発明の照明点灯装置において、前記負荷電流制御部は、電源供給開始から100mS以内に接続されている負荷を特定し、特定した負荷に照明に必要な電流を供給する。
上記構成によれば、負荷判定にかかる時間を短くすることで安全性を向上させることができ、例えば、夕暮れ時やトンネル進入時の走行安全性を向上することができる。
以上説明したように、本発明にかかる照明点灯装置によれば、異なる複数の負荷を1ユニットで制御できるので照明点灯装置の品種削減ができるとともに低コスト化が図れ、また負荷の検出を自動制御でき、工程作業が簡易になり、工数削減を図ることができる。
さらに、複数の負荷を1ユニットで制御できるので照明点灯装置の灯体レイアウト(取付)が共有でき、光源のレイアウトの幅が広がるので灯体への汎用性が向上し、灯体への設計負担の低減を図ることができる。また、精度よく負荷を検出することが可能である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本実施形態にかかるフライバックコンバータ構成の照明点灯装置の概略構成を説明するための図ある。コンバータ部を構成するフライバックコンバータは、電源からの電力エネルギーを、スイッチング素子のオン・オフ操作により、トランスに蓄積した後、放出し、トランスの1次側から2時側へ電力エネルギーを伝達するコンバータ回路である。本実施形態のフライバックコンバータは、トランスT、スイッチング素子SW、ダイオードD、平滑コンデンサCを備えている。
フライバックコンバータの作用の概略は次の通りである。所定期間においてスイッチング素子SWがオンになることにより、電源Eからの電力に基づくエネルギーがトランスTに蓄積される。トランスTにおいて、二つの黒丸はコイルの巻き始める方向を示しており、1次側のコイルと2次側のコイルは互いに逆の関係になっている。そのため、スイッチング素予SWがオフになると、トランスTの2次側から蓄積されたエネルギーが放出され、ダイオードDを介して平滑コンデンサCに充電される。後述する負荷RDには主に平滑コンデンサCから電力が供給される。
フライバックコンデンサには、負荷電圧検出部8を介して負荷RDが接続される。負荷RDは少なくとも1つ以上の半導体発光素子(LED)から構成される。負荷RDに流れる電流を、平滑コンデンサCに接続された負荷電流検出部5(抵抗R1)が出力電流信号として検出し、負荷電流制御部4に出力する。負荷電流制御部4は、直列接続されたPWM(Pulse Width Modulation)信号発生回路1、誤差演算回路2、増幅回路3とから構成される。
負荷電流検出部5から出力された電流信号を、増幅回路3が出力電圧信号として増幅したのち、誤差演算回路2が、増幅された出力電圧信号と基準電圧Vrefと比較し、その比較結果をPWM指令信号としてPWM信号発生回路1に入力する。PWM信号発生回路1は、誤差演算回路2からのPWM指令信号に基づき、所定のPWM信号を発生させ、スイッチング素子SWにオン・オフ制御信号として供給し、出力調整を行なうようにフィードバック制御系(負荷電流制御部4、基準電圧設定部6、負荷電流設定部7、負荷電圧検出部8)が構成されている。
本実施の形態では、負荷電流制御部4は、増幅回路3としてオペアンプAmp2と周辺の抵抗R12,R13,R14で構成される差動増幅回路を使用し、誤差演算回路2としてオペアンプAmp1と周辺の抵抗R10,R11及びコンデンサC10で構成される比例積分回路を使用している。
また、PWM信号発生回路1はコンパレータComp1と発振器OSC1から構成され、 発振器OSC1が発生する三角波と指令値をコンパレータComp1で比較した結果をPWM出力する構成としている。
上記フライバックコンバータ構成の照明点灯装置において、照明に必要な光を出力するための負荷電流I1を負荷RDに供給すると負荷RDに順電圧V0が発生する。この電圧V0を負荷電圧検出部8(例えば抵抗R2,R3)が検出し、分圧された検出電圧V1を負荷電流設定部7に入力する。
図2は、本実施形態における負荷電流設定部7の概略構成を説明するための図である。負荷電流設定部7には、接続される可能性がある異なる複数の負荷RDのデータが、負荷データ記憶部20a,20bに保管されている。保管される負荷データには、少なくとも照明に必要な光を出力する負荷電流I1と、負荷を特定するために流す最小負荷電流I’1と、最小負荷電流I’1を流すための電圧信号Vi’1と、最小負荷電流I’1を供給した際に生じる各負荷の電圧降下である負荷検出電圧範囲V’2が含まれる。
電源Eがフライバックコンバータに入力されると、負荷電流設定部7の最小負荷電流設定部30は、負荷データ記憶部20aに記憶されている負荷電流I1の最も小さい電流を負荷検出電流I’1として設定し、表1に従って電圧信号Vi’1に変換して基準電圧設定部6に入力し、点灯制御(負荷RDの負荷検出電流I’1を供給)を行なう。
Figure 2009283281
表1は、負荷検出電流I’1=Ia(最小負荷電流;後述する図4の例)を電圧信号Vi’1に変換し、基準電圧設定部6に入力する場合の変換過程を示す。
図3は、本実施形態の照明点灯装置に接続可能な異なる複数の負荷の例を示す。すなわち、2つのLEDが直列に接続された負荷RDb、3つのLEDが直列に接続された負荷RDa、4つのLEDが直列に接続された負荷RDcを示す。これらの異なる複数の負荷は照明点灯装置に接続可能であり、従来の照明装置の場合は、照明装置自体で接続された負荷を特定することができないため、接続された負荷に一律に定電流制御による規定電流を流していた。
従って、例えば、照明装置が図3(b)に示す負荷RDaに対して規定の明るさになるように設定されている場合、図3(a)に示す負荷RDaが接続された場合には明るさが不足し、図3(c)に示す負荷RDcが接続された場合には明るくなりすぎて消費電力が増大するため、定電流制御の規定電流を再設定しなければならなかった。本実施形態の照明点灯装置は、接続された負荷を自動的に特定し、特定した負荷に最適な規定電流を自動的に設定するものである。
図4は、照明に必要な光を出力するための各負荷電流I1と、負荷電流I1を供給した際の負荷検出電圧V1の関係を示す。すなわち、負荷RDbに負荷電流Ibを供給すると負荷検出電圧Vb1−Vb2(Vb1〜Vb2の間)となり、負荷RDaに負荷電流Iaを供給すると負荷検出電圧Va1−Va2となり、負荷RDcに負荷電流Icを供給すると負荷検出電圧Vc1−Vc2となる。本実施の形態では、負荷を特定するために負荷に流す負荷検出電流I’1は、負荷電流Ia,Ib,Icのうちの最小電流Iaが選択される。
図5は、負荷検出電流I’1=Ia(最小負荷電流)を負荷RDに供給した際の負荷検出電圧V’1と負荷特定部40の負荷データ記憶部20bに記憶されるV’2の関係を示す。また、表2は、負荷検出電圧V’1、負荷検出電圧範囲V’2、負荷RDおよび所定負荷電圧信号Vi1の関係を示す。
Figure 2009283281
接続された負荷RDに最小電流Iaを流した場合に、負荷RDに生じた負荷検出電圧V’1を、負荷電流設定部7の負荷特定部40が、負荷データ記憶部20bに保管されている各負荷の負荷検出電圧範囲V’2と比較する。比較した結果、負荷特定部40は、V’1の電圧Vx0が特定負荷RDの電圧範囲内にあることで、負荷を特定する。さらに負荷特定部40は、その負荷RDの照明に必要な負荷電流I1を所定負荷電圧信号Vi1に変換し、基準電圧設定部6に入力し点灯制御を行なう。
図6は、本実施形態にかかる照明点灯装置の動作を説明するためのフローチャートを示す。ここでは、照明点灯装置に3種類の負荷RDa,RDb,RDcのうちの負荷RDbが接続された場合(ステップS11)の動作を説明する。ここで、負荷RDaの照明に必要な規定電流はIa、負荷RDbの規定電流はIb、負荷RDcの規定電流はIcであり、Ia<Ib<Icの関係があるとする。
電源EがONされると負荷電流設定部7の最小負荷電流設定部30が、負荷データ記憶部20aに記憶されている負荷電流I1の最も小さい電流Iaを負荷検出電流I’1として設定し(ステップS12)、電圧信号Vi’1に変換(表1)して基準電圧設定部6に入力し、点灯制御を行なう(ステップS13)。
このとき負荷RDに生じた負荷検出電圧V’1が図5に示すVx0とすると、このVx0と負荷特定部40の負荷データ記憶部20bに保管されている各負荷の負荷検出電圧範囲V’2とを、負荷電流設定部7の負荷特定部40は比較する。ステップS11での前提から、図5においては負荷RDbのV’2(Vb01〜Vb02)内にVx0が位置するので、負荷特定部40は、接続されている負荷を負荷RDbと特定する(ステップS14)。さらに、負荷特定部40は、特定された負荷RDbの所定負荷電圧信号Vi1をViRDbと設定し、基準電圧設定部6に入力することで照明に必要な光を出力する点灯制御(負荷RDbの所定電流Ibを供給)を行なう(ステップS15)。
負荷電流設定部7の負荷検出電流I’1と負荷電流I1の電圧信号Vi’1とVi1は、基準電圧設定部6により、それぞれVref’1とVref1の電圧信号に変換され、負荷電流制御部4の誤差演算回路2のAmp1に基準電圧Vref信号として入力される。
例えば、負荷検出電流I’1がIbのとき電圧信号Vi’RDbが基準電圧設定部6に入力され、基準電圧設定部6は基準電圧Vi’bに変換して負荷電流制御部4の誤差演算回路2のAmp1に入力する。図7は、電圧信号(Vi1,Vi’1)と基準電圧(Vref)の関係を示す。
誤差演算回路2は、負荷RDに流れる電流を負荷電流検出部5(抵抗R1)で出力電流信号として検出され、増幅回路3で増幅された負荷電圧信号Vrdと基準電圧Vrefを比較し、その結果をPWM指令信号としてPWM信号発生回路1に入力する。
PWM信号発生回路1は所定のPWM信号を発生させ、スイッチング素子SWにオンオフ制御信号として供給し、出力調整を行なうようにフィードバック制御系を構成し負荷RDに所定の定電流制御を行なう。
このように本実施形態の照明点灯装置によれば、異なる複数の負荷を1ユニットで自動制御できるので品種削減ができ低コスト化が図れる。また、自動制御することで工程作業が簡易になり工数削減が図れる。さらに、複数の負荷を1ユニットで制御できるので様々な灯体に展開でき汎用性が広がる。
(実施の形態2)
図8は、本実施の形態にかかる照明点灯装置を説明するための図であり、負荷の電圧降下V1と負荷検出電流I’1の関係を示す。実施の形態1では、最小電流Iaにより負荷の種類を特定したが、本実施の形態の照明点灯装置では、負荷電流設定部7の負荷検出電流I’1の電流設定を異なる複数の負荷の最小電流よりも小さい電流I’zにする。
発光ダイオードは、照明に必要な規定電流より少ない電流I’zを流した場合にも電圧降下が大きく変化しない特性を有し、電流I’zに対応する電圧降下のデータを参照すれば接続された負荷を特定することが可能である。電流を減らすことで、発光ダイオードの発熱が下がり、温度によるばらつきが少なくなり精度よく負荷を検出することが可能である。
(実施の形態3)
図9は、本実施の形態にかかる照明点灯装置の起動時の状態を説明するための図である。照明点灯装置を時間t0に起動して、接続された負荷に負荷電流設定部7に記憶された複数の負荷の最小電流より小さい負荷検出電流I’1を流す。そして時間t1までの間に、負荷の電圧降下である負荷検出電圧V’1を検出し、記憶されている負荷データを参照して負荷RDを特定する。
このように本実施形態の照明点灯装置によれば、起動時に短時間だけ負荷に微小な電流を流して負荷を特定するので、負荷に応じた最適な電流を高速に設定することができる。また、微小な電流で負荷を特定するので消費電力を低減することができる。
図10は、負荷電流設定部7で負荷検出電流I’1を複数負荷の最小電流より小さい少なくとも2水準の負荷検出電流(Iz1,Iz2)を設定し、各電流を通電したときの、負荷検出電圧V’1(Vα,Vβ)をそれぞれ記憶し、その2つの電圧値もしくは電圧変位量から負荷RDを特定する場合を示す。図11は、負荷検出電圧V1と負荷電流I’1の関係を示すグラフである。
このように本実施形態の照明点灯装置によれば、少なくとも2水準の負荷検出電流を通電することで、精度よく負荷を検出することが可能になる。特に異なる負荷RDの順電圧V0が近接している場合により精度よく判別が可能になる。
(実施の形態4)
図12は、本実施の形態にかかる照明点灯装置の概略構成を説明するための図である。本実施の形態の照明点灯装置は、負荷電圧検出部8の検出部が少なくとも2箇所からなり、一方が負荷RDの両端電圧V0を検出(抵抗R2,R3)し、もう一方が1個以上のLED素子をパッケージ化したLED光源の両端電圧V200を検出(R7)する。
そして、負荷RDに負荷検出電流(I’1もしくはIz)を供給し、各々の負荷検出電圧V’1とV’200の電圧を、負荷電流設定部7の負荷特定部40が、負荷データ記憶部20に保管されているデータ(負荷検出電流を負荷に供給した際に生じる負荷の順電圧範囲)と比較し、負荷RDを設定する。
図13は、本実施の形態に適用される負荷RDの構成を示す。すなわち、本実施の形態の負荷RDは、直列接続されたLED光源200,201,202で構成され、各LED光源200等は、直列接続されたLED素子100,101,102,103,104を有する。
このように本実施形態の照明点灯装置によれば、負荷全体の電圧V0とともに、1パッケージのLED光源200の両端電圧V200をモニターすることで、検出される電圧のばらつき幅(ばらつきの総和の電圧)が小さくなり、より精度よく負荷を検出することが可能になる。
(実施の形態5)
図9,10を参照して本実施の形態にかかる照明点灯装置を説明する。本実施の形態の照明点灯装置は、電源ON(時間t0)から負荷検出電流I’1を供給して負荷を特定し、特定した負荷に照明に必要な負荷電流I1を供給する時間t1を例えば100ms以内に設定する。
負荷判定の時間を長くすれば負荷判定の確度があがるが、判定時間をとりすぎると点灯遅れにともない、夕暮れ時やトンネル進入時の走行安全性が損なわれる。したがって、負荷判定にかかる時間を短くすることでより安全性を向上することができる。
以上説明したように、本実施形態にかかる照明点灯装置によれば、異なる複数の負荷を1ユニットで制御できるので照明点灯装置の品種削減ができるとともに低コスト化が図れ、また負荷の検出を自動制御でき、工程作業が簡易になり、工数削減を図ることができる。
さらに、複数の負荷を1ユニットで制御できるので照明点灯装置の灯体レイアウト(取付)が共有でき、光源のレイアウトの幅が広がるので灯体への汎用性が向上し、灯体への設計負担の低減を図ることができる。また、精度よく負荷を検出することが可能である。
上述の実施の形態では、本発明の照明点灯装置をフライバックコンバータに適用した例を示したが、本発明の照明点灯装置はフライバックコンバータのみならず、種々のタイプの光源の点灯装置に適用可能である。
以上、本発明の各種実施形態を説明したが、本発明は前記実施形態において示された事項に限定されず、明細書の記載、並びに周知の技術に基づいて、当業者がその変更・応用することも本発明の予定するところであり、保護を求める範囲に含まれる。
本発明の実施の形態1にかかるフライバックコンバータ構成の照明点灯装置の概略構成を説明するための図 本発明の実施の形態1にかかる負荷電流設定部7の概略構成を説明するための図 本発明の実施の形態1にかかる照明点灯装置に接続可能な異なる複数の負荷の例を示す図 本発明の実施の形態1において照明に必要な光を出力するための各負荷電流I1と負荷検出電圧V1の関係を示す図 本発明の実施の形態1において負荷検出電圧V’1と負荷データ記憶部20bのV’2の関係を示す図 本発明の実施の形態1にかかる照明点灯装置の動作を説明するためのフローチャート 本発明の実施の形態1において電圧信号(Vi1,Vi’1)と基準電圧(Vref)の関係を示す図 本発明の実施の形態2にかかる照明点灯装置を説明するために負荷の電圧降下V1と負荷検出電流I’1の関係を示す図 本発明の実施の形態3および実施の形態5において照明点灯装置の起動時の状態を説明するための図(1) 本発明の実施の形態3および実施の形態5において照明点灯装置の起動時の状態を説明するための図(2) 本発明の実施の形態3において負荷検出電圧V1と負荷電流I’1の関係を示すグラフ 本発明の実施の形態4にかかる照明点灯装置の概略構成を説明するための図 本発明の実施の形態4に適用される負荷RDの構成を示す図
符号の説明
1 PWM信号発生回路
2 誤差演算回路
3 増幅回路
4 負荷電流制御部
5 負荷電流検出部
6 基準電圧設定部
7 負荷電流設定部
8 負荷電圧検出部
20a,20b 負荷データ記憶部
30 最小負荷電流設定部
40 負荷特定部
100,101,102,103,104 LED素子
200,201,202 LED光源

Claims (5)

  1. コンバータ部により電源電圧変換を行い負荷に電力を供給する照明点灯装置であって、
    前記負荷の順電圧を検出する負荷電圧検出部と、
    前記負荷電圧検出部が検出した前記順電圧に基づいて、前記負荷に流す電流値を設定する負荷電流設定部と、
    前記負荷電流設定部で設定された電流値に基づいて、前記コンバータ部を制御する負荷電流制御部と、を備え、
    前記負荷電流設定部は、接続可能な複数の負荷に対応する複数の電圧値/電流値を記憶する負荷データ記憶部と、
    前記負荷データ記憶部に記憶された複数の電流値のうちの最小電流値を設定する最小負荷電流設定部と、
    前記負荷データ記憶部に記憶された電圧値/電流値、および接続されている負荷に前記最小電流値を流した場合に、前記負荷電圧検出部が検出する電圧に基づいて、接続されている負荷を特定する負荷特定部と、
    を備える照明点灯装置。
  2. 請求項1に記載の照明点灯装置であって、
    前記負荷データ記憶部は、接続可能な複数の負荷に照明に必要な電流より少ない電流を流した場合の複数の電圧値/電流値を記憶し、
    前記最小負荷電流設定部は、照明に必要な電流より少ない電流値を設定し、
    前記負荷特定部は、接続されている負荷に照明に必要な電流より少ない電流を流した場合に、前記負荷電圧検出部が検出する電圧に基づいて、接続されている負荷を特定する照明点灯装置。
  3. 請求項2に記載の照明点灯装置であって、
    前記最小負荷電流設定部は、照明に必要な電流より少ない2つ以上の電流値を設定し、
    前記負荷特定部は、接続されている負荷に照明に必要な電流より少ない2つ以上の電流を流した場合に、前記負荷電圧検出部が検出する2つ以上の電圧に基づいて、接続されている負荷を特定することを特徴とする請求項2に記載の照明点灯装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の照明点灯装置であって、
    前記負荷電圧検出部は、直列接続された全部の負荷に対応する第1の順電圧、および直列接続された一部の負荷に対応する第2の順電圧を検出し、
    前記負荷電圧検出部が検出する前記第1および第2の順電圧に基づいて、接続されている負荷を特定する照明点灯装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の照明点灯装置であって、
    前記負荷電流制御部は、電源供給開始から100mS以内に接続されている負荷を特定し、特定した負荷に照明に必要な電流を供給する照明点灯装置。
JP2008133985A 2008-05-22 2008-05-22 照明点灯装置 Active JP5311624B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008133985A JP5311624B2 (ja) 2008-05-22 2008-05-22 照明点灯装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008133985A JP5311624B2 (ja) 2008-05-22 2008-05-22 照明点灯装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009283281A true JP2009283281A (ja) 2009-12-03
JP5311624B2 JP5311624B2 (ja) 2013-10-09

Family

ID=41453532

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008133985A Active JP5311624B2 (ja) 2008-05-22 2008-05-22 照明点灯装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5311624B2 (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012155861A (ja) * 2011-01-21 2012-08-16 Mitsubishi Electric Corp 光源点灯装置及び照明装置
JP2013089286A (ja) * 2011-10-13 2013-05-13 Mitsubishi Electric Corp 光源点灯装置及び照明装置
JP2013093203A (ja) * 2011-10-25 2013-05-16 Denso Corp 灯具判定装置
EP2612269A1 (en) * 2010-08-31 2013-07-10 DET International Holding Limited Method and apparatus for load identification
JP2013161591A (ja) * 2012-02-03 2013-08-19 Mitsubishi Electric Corp 光源点灯装置及び照明装置
JP2013200968A (ja) * 2012-03-23 2013-10-03 Mitsubishi Electric Corp 光源点灯装置及び照明装置
US8564210B2 (en) 2010-02-28 2013-10-22 Panasonic Corporation Light source module and lighting apparatus, and illumination apparatus using same
JP2014130768A (ja) * 2012-12-28 2014-07-10 Panasonic Corp 点灯装置及び照明器具
JP2015520479A (ja) * 2012-04-26 2015-07-16 トリドニック ゲーエムベーハー ウント ツェーオー カーゲー 発光手段にエネルギーを供給するための装置および方法
JP2015146231A (ja) * 2014-01-31 2015-08-13 三菱電機株式会社 照明器具
EP2785145A3 (en) * 2013-03-27 2015-10-21 Hep Tech Co. Ltd. Method of driving LED chips of different specifications
EP3541149A1 (de) * 2018-03-14 2019-09-18 Siteco Beleuchtungstechnik GmbH Leuchte und verfahren zur erkennung von led-modulen
JP2020526878A (ja) * 2017-07-07 2020-08-31 シグニファイ ホールディング ビー ヴィSignify Holding B.V. 照明ドライバ、照明回路、及び駆動方法
AT17240U1 (de) * 2016-08-22 2021-09-15 Tridonic Gmbh & Co Kg Verfahren und Anordnung zum Betreiben einer Last, welche zumindest ein LED-Modul beinhaltet

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006073439A (ja) * 2004-09-03 2006-03-16 Matsushita Electric Works Ltd 放電灯点灯装置及び照明装置
JP2007234577A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Samsung Electro Mech Co Ltd カラーledバックライトのドライブ装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006073439A (ja) * 2004-09-03 2006-03-16 Matsushita Electric Works Ltd 放電灯点灯装置及び照明装置
JP2007234577A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Samsung Electro Mech Co Ltd カラーledバックライトのドライブ装置

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8564210B2 (en) 2010-02-28 2013-10-22 Panasonic Corporation Light source module and lighting apparatus, and illumination apparatus using same
EP2612269A4 (en) * 2010-08-31 2016-04-13 Det Int Holding Ltd METHOD AND DEVICE FOR LOAD IDENTIFICATION
EP2612269A1 (en) * 2010-08-31 2013-07-10 DET International Holding Limited Method and apparatus for load identification
US10146281B2 (en) 2010-08-31 2018-12-04 Delta Electronics Thailand Public Company Limited Method and apparatus for load identification
JP2012155861A (ja) * 2011-01-21 2012-08-16 Mitsubishi Electric Corp 光源点灯装置及び照明装置
US8710750B2 (en) 2011-01-21 2014-04-29 Mitsubishi Electric Corporation Light source lighting device including a constant-current supply that is connected to a light source and supplies a constant current of a substantially constant magnitude to the light source, and luminaire
JP2013089286A (ja) * 2011-10-13 2013-05-13 Mitsubishi Electric Corp 光源点灯装置及び照明装置
JP2013093203A (ja) * 2011-10-25 2013-05-16 Denso Corp 灯具判定装置
JP2013161591A (ja) * 2012-02-03 2013-08-19 Mitsubishi Electric Corp 光源点灯装置及び照明装置
JP2013200968A (ja) * 2012-03-23 2013-10-03 Mitsubishi Electric Corp 光源点灯装置及び照明装置
JP2015520479A (ja) * 2012-04-26 2015-07-16 トリドニック ゲーエムベーハー ウント ツェーオー カーゲー 発光手段にエネルギーを供給するための装置および方法
JP2014130768A (ja) * 2012-12-28 2014-07-10 Panasonic Corp 点灯装置及び照明器具
EP2785145A3 (en) * 2013-03-27 2015-10-21 Hep Tech Co. Ltd. Method of driving LED chips of different specifications
JP2015146231A (ja) * 2014-01-31 2015-08-13 三菱電機株式会社 照明器具
AT17240U1 (de) * 2016-08-22 2021-09-15 Tridonic Gmbh & Co Kg Verfahren und Anordnung zum Betreiben einer Last, welche zumindest ein LED-Modul beinhaltet
JP2020526878A (ja) * 2017-07-07 2020-08-31 シグニファイ ホールディング ビー ヴィSignify Holding B.V. 照明ドライバ、照明回路、及び駆動方法
JP7296894B2 (ja) 2017-07-07 2023-06-23 シグニファイ ホールディング ビー ヴィ 照明ドライバ、照明回路、及び駆動方法
EP3541149A1 (de) * 2018-03-14 2019-09-18 Siteco Beleuchtungstechnik GmbH Leuchte und verfahren zur erkennung von led-modulen

Also Published As

Publication number Publication date
JP5311624B2 (ja) 2013-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5311624B2 (ja) 照明点灯装置
ES2688940T3 (es) Circuito de detección de fallas LED
JP6278298B2 (ja) 点灯装置及びそれを用いた前照灯装置、並びに車両
JP4775912B2 (ja) 車両用灯具の点灯制御装置
EP3285550B1 (en) Automotive led driving apparatus
US7825599B2 (en) Lighting control apparatus of vehicle-purpose lighting device
US9137872B2 (en) LED lighting device
JP4799493B2 (ja) 車両用灯具
JP2013033644A (ja) Led駆動装置及びそれを用いた照明装置
JP2010129612A (ja) 点灯装置
US20140152183A1 (en) Led lighting apparatus, current regulator for the led lighting apparatus, and current regulation method of the led lighting apparatus
JP2006210272A (ja) Led駆動装置、及びそれを用いた照明装置
JP2006103404A (ja) 車両用灯具の点灯制御回路
JP6131510B2 (ja) 点灯装置及びそれを用いた前照灯装置、並びに車両
JP2010015887A (ja) Led点灯制御回路、及びこれを備えた車両用灯具
JP2009302296A (ja) 発光ダイオード駆動装置並びにそれを用いた照明器具、車室内用照明装置、車両用照明装置
JP2007118847A (ja) 車両用灯具の点灯制御装置
JP2011009474A (ja) 発光ダイオード駆動装置、並びにそれを用いた照明器具、車室内用照明装置、車両用照明装置
JP2007015578A (ja) 車両用灯具
JP5230004B2 (ja) 車両用灯具の点灯制御装置
JP2010192210A (ja) 車両用前照灯装置及び車両用前照灯器具
JP2011225043A (ja) 車両用灯具の故障検知装置
JP2006086063A (ja) 車両用灯具の点灯制御回路
JP2005224087A (ja) 電源装置及び車両用灯具
US9794992B1 (en) Universal method for driving LEDs using high voltage

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110322

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20120111

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120907

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120911

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121024

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130604

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130701

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5311624

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150