JP2009282738A - 自動更新装置、自動更新方法、及びプログラム - Google Patents

自動更新装置、自動更新方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】Webページ上のメニューの中の表示項目を、単位時間当たりのアクセス数の変動に基づいて自動的に更新する。
【解決手段】起動タイマ等により、所定の間隔で解析開始信号を出力する。解析開始信号に応じて、Webページに表示されるメニュー毎のメニューアドレスを取得し、メニューアドレス毎に一致したアクセスログを参照してアクセス数を算出し、メニューアドレス毎の「単位時間内のアクセス数の増減」から最新評価値を予測し、最新評価値が大小関係に応じた順番に並んでいなければ、起動信号を出力する。起動信号に応じて、最新評価値を取得し、最新評価値の各々の大小関係に応じて、Webページに表示されるメニューの内容を更新する。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動更新装置に関し、特にWebページのメニューの自動更新装置に関する。
企業等のWebページのメニューについては、閲覧者のアクセス数に基づいて配置することが好適である。すなわち、メニューの表示項目のうち、頻繁にアクセスされる表示項目を目立たせる必要がある。また、頻繁にアクセスされる表示項目を目立たせる際に、可能な限り早期に実現することが求められる。
Webページのメニューの各表示項目が閲覧者によりアクセスされる頻度は、時々刻々と変化するため、その変化に即応して表示項目の表示順を変更することが好適である。
関連する技術として、特開2000−293423号公報(特許文献1)にホームページメニュー自動更新装置が開示されている。
この関連技術では、利用者がホームページにアクセスした時のアクセスログの解析や、メニュー項目のプライオリティの設定により、アクセス回数やプライオリティに応じてメニュー項目の順序や項目強調のための文字属性を変更し、常時、最適のメニューとなるよう自動的にホームページのメニューを更新する。
また、特開2003−006224号公報(特許文献2)にWWWページの自動更新方法および自動更新装置が開示されている。
この関連技術では、通信ネットワークを介して閲覧されるWWWページを各閲覧者ごとに設け、それら各WWWページを各閲覧者のアクセス態様に応じて自動的に更新する。
また、特開2006−323629号公報(特許文献3)にウェブサーバのページ更新のための情報を解析するサーバ、ウェブサーバ及びページ更新方法が開示されている。
この関連技術では、アクセスログDBは、ウェブサーバ毎にユーザ端末からのアクセス時刻、アクセス数、滞留時間などを記録し、アクセスログDBに記憶されたアクセスログに基づいてユーザの閲覧行動を記録する。得られた閲覧行動により制御部は、離散選択モデルによる予測と、検索キーワードを用いた共起頻度による予測を行う。
更に、頻繁に内容が更新されるWebページについては、アクセス数の増減の要因を把握するために、Webページの更新を把握する必要がある。近年、ブログ等のWebページの更新通知に、RSS(Rich Site Summary(別名:Really Simple Syndication、又は、RDF Site Summary))を用いる事例が多くなっている。
特開2006−209598号公報(特許文献4)にサイト情報収集システムが開示されている。
この関連技術では、閲覧端末がRSSリーダを利用して、配信サイトからRSSファイルを取得し、RSSファイル内にPINGサーバ送信用モジュールが存在する場合には、閲覧端末は、PINGサーバ送信用モジュール内に記録されたRSSファイルのURI(Uniform Resource Identifier)を、PINGサーバ送信用モジュール内で指定されているPINGサーバに送信する。
特開2000−293423号公報 特開2003−006224号公報 特開2006−323629号公報 特開2006−209598号公報
これまでは、閲覧者のアクセス数の値の大きさに基づいてメニューの表示項目の表示順を変更していた。しかし、アクセス数の増減や変動比率に基づいてメニューの表示項目の表示順を変更する手段が無かった。
本発明では、インターネット上のWebページのメニューを、Webサーバ内にあるアクセスログを用いて自動的に最適なメニューになるように更新するための手法を提示する。具体的には、本発明ではWebページ上のメニューの中の表示項目を、それぞれアクセス数の変動に基づいて自動的に更新することを図る。
本発明の自動更新装置は、所定の間隔で解析開始信号を出力する起動指示手段と、解析開始信号に応じて、ネットワーク上のメニュー一覧に表示されるメニュー毎にアクセス数を算出し、メニュー一覧に表示されるメニュー毎の「単位時間内のアクセス数の増減」に基づいて予測評価値を算出し、予測評価値が大小関係に応じた順番に並んでいなければ、起動信号を出力するアクセス回数解析手段と、起動信号に応じて、予測評価値を取得し、予測評価値の各々の大小関係に応じて、メニュー一覧に表示されるメニューの内容を更新するメニュー更新手段とを具備する。起動指示手段は、起動タイマでも良い。
本発明の自動更新方法は、所定の間隔で解析開始信号を出力するステップと、解析開始信号に応じて、ネットワーク上のメニュー一覧に表示されるメニュー毎にアクセス数を算出し、メニュー一覧に表示されるメニュー毎の「単位時間内のアクセス数の増減」に基づいて予測評価値を算出し、予測評価値が大小関係に応じた順番に並んでいなければ、起動信号を出力するステップと、起動信号に応じて、予測評価値を取得し、予測評価値の各々の大小関係に応じて、メニュー一覧に表示されるメニューの内容を更新するステップとを含む。
本発明のプログラムは、所定の間隔で解析開始信号を出力するステップと、解析開始信号に応じて、ネットワーク上のメニュー一覧に表示されるメニュー毎にアクセス数を算出し、メニュー一覧に表示されるメニュー毎の「単位時間内のアクセス数の増減」に基づいて予測評価値を算出し、予測評価値が大小関係に応じた順番に並んでいなければ、起動信号を出力するステップと、起動信号に応じて、予測評価値を取得し、予測評価値の各々の大小関係に応じて、メニュー一覧に表示されるメニューの内容を更新するステップとをコンピュータに実行させるためのプログラムである。
単位時間当たりのアクセス数の増減に応じたWebページのメニュー更新を、自動的に実施することが可能になる。
以下に、本発明の第1実施形態について添付図面を参照して説明する。
図1を参照すると、本実施形態における自動更新装置は、アドレス入力部1と、起動タイマ部2と、アクセス回数解析部3と、アクセスログ格納部4と、評価値格納部5と、メニュー更新部6と、Webページ定義体格納部7と、Webページ公開部8を備える。
アドレス入力部1は、Webページのアドレスの入力を受け付ける。例えば、アドレス入力部1は、Webページの管理者による操作に基づき、自動更新したいメニューアドレス11が含まれるWebページのアドレスの入力を受け付ける。ここでは、メニューアドレス11は、Webページに表示されるメニュー毎のアドレスを示すデータである。メニューアドレス11は、Webページのソースコードに記述されていることが多い。この場合、アドレス入力部1は、Webページのアドレスに基づいて、メニューアドレス11を取得するようにしても良い。或いは、アドレス入力部1は、直接、メニューアドレス11の入力を受け付けるようにしても良い。基本的に、アドレス入力部1におけるアドレス入力については、特開2000−293423号公報と同様に行うことを想定している。但し、実際には、これらの例に限定されない。
なお、アドレス入力部1は、予め設定されたWebページのアドレスを出力するようにしても良い。このとき、アドレス入力部1は、予め設定されたWebページのアドレスに基づいて、定期的に当該Webページを巡回し、当該Webページのソースコードに記述されているメニューアドレス11を自動的に取得するようにしても良い。対象となるWebページが複数あり、個別にアドレスを入力するのが面倒な場合、このようにすると好適である。
また、アドレス入力部1は、Webブラウザ等のネットワーク対応のアプリケーションに入力されたアドレスを自動的に取得するようにしても良い。このとき、アドレス入力部1は、アプリケーションに入力されたアドレスに該当するWebページを参照し、当該Webページのソースコードに記述されているメニューアドレス11を自動的に取得するようにしても良い。
起動タイマ部2は、所定の間隔で解析開始信号10を出力する。なお、「所定の間隔」は、単位時間を示す。ここでは、起動タイマ部2は、1時間毎に、解析開始信号10を「1」にして出力する。この場合、単位時間は、1時間である。但し、実際には、これらの例に限定されない。解析開始信号10は、「1」がアクティブレベルの信号である。アクティブレベルは、有効を示す。
アクセス回数解析部3は、解析開始信号10を受信すると、Webページのアドレスを取得し、取得されたアドレスに基づいてWebページのアクセスログ13を参照し、アクセス数を算出する。このとき、アクセス回数解析部3は、解析開始信号10に応じて、アドレス入力部1にメニューアドレス11の提供を要求するようにしても良い。例えば、アクセス回数解析部3は、解析開始信号10が「1」になると、アドレス入力部1からメニューアドレス11を読み込み、アクセスログ格納部4からメニューアドレス11に一致したアクセスログ13を参照し、アクセス数をカウントする。
なお、アクセス回数解析部3は、アドレス入力部1からWebページのアドレスを取得し、取得されたアドレスに該当するWebページを参照し、当該Webページのソースコードに記述されているメニューアドレス11を自動的に取得するようにしても良い。
また、アクセス回数解析部3は、アドレス毎のアクセス数の時間変化から評価値を予測/算出する。例えば、アクセス回数解析部3は、メニューアドレス11毎のアクセス数の時間変化から評価値を予測/算出し、予測/算出された評価値を最新評価値算出データ14として出力し、評価値格納部5に格納する。アクセス回数解析部3は、対象となるメニューアドレス11がなくなるまで、これらの処理を繰り返す。
更に、アクセス回数解析部3は、予測/算出された評価値の各々の大小関係が解析時に変化すると、起動信号12を出力する。例えば、アクセス回数解析部3は、予測/算出された評価値及び評価値格納部5に格納された評価値の各々の大小関係が解析時に逆転したり、メニュー変更が発生したりすると、起動信号12を「1」にして出力する。起動信号12は、「1」がアクティブレベルの信号である。
このとき、アクセス回数解析部3は、起動信号12を出力した後、アクセスログ格納部4を初期化し、アクセスログ格納部4に格納された全てのアクセスログ13を消去するようにしても良い。すなわち、アクセスログ格納部4は、単位時間内のアクセスログ13のみ格納するようにしても良い。
アクセスログ格納部4は、Webページのアクセスログ13を格納している。なお、アクセスログ格納部4は、Webページを提供している個々のWebサーバ上に存在していても良い。この場合、アクセスログ格納部4は、擬似的に、アクセス回数解析部3に対してアクセスログ13を参照可能にしている全てのWebページのアクセスログ13を格納していることになる。
評価値格納部5は、アクセス回数解析部3により予測/算出された評価値を格納する。
メニュー更新部6は、起動信号12を受信すると、最新の評価値(予測評価値)を取得し、評価値の順番に応じて、Webページの内容を更新する。例えば、メニュー更新部6は、起動信号12が「1」になると、評価値格納部5からの評価値出力15により最新の評価値を取得し、評価値の大きさの順番(大小関係)に応じて、メニューアドレス11が含まれるWebページの内容を更新する。
また、メニュー更新部6は、更新が完了したら、更新後のWebページの内容を記憶し、公開信号16を出力する。例えば、メニュー更新部6は、更新が完了したら、更新後のWebページの内容をWebページ定義体格納部7に格納し、公開信号16を「1」にして出力する。公開信号16は、「1」がアクティブレベルの信号である。
Webページ定義体格納部7は、更新後のWebページの内容をWebページ定義体として格納する。
Webページ公開部8は、公開信号16を受信すると、更新後のWebページの内容を公開する。例えば、Webページ公開部8は、公開信号16が「1」になると、Webページ定義体格納部7に格納されたWebページ定義体の内容をインターネットに公開する。
ここでは、自動更新装置の例として、Webページやブログ等を管理するサーバ装置を想定している。このようなサーバ装置の例として、Webサーバやブログサーバ、ISP(インターネットサービスプロバイダ)サーバ等が考えられる。なお、ここでいうサーバ装置は、物理的な機器に限らず、サーバとして機能する仮想マシン(Virtual Machine(VM))環境でも良い。但し、実際には、これらの例に限定されない。
Webページの例として、個人サイト、企業サイト、ニュースサイト、ブログサイト、ダウンロードサイト、インターネット販売サイト等が考えられる。ここでは、Webページは、ネットワーク上のメニュー一覧を示す。従って、ダウンロードサイトやインターネット販売サイト等において表示される商品の一覧も、「ネットワーク上のメニュー一覧」に該当する。また、メニューは、文字列に限らず、画像やアイコンでも良い。但し、実際には、これらの例に限定されない。
アドレス入力部1の例として、キーボードやキーパッド、画面上のキーパッド、タッチパネル(touch panel)、タブレット(tablet)、又は、QRコード(登録商標)等を読み取るためのスキャナやバーコードリーダ等が考えられる。或いは、アドレス入力部1は、外部の入力装置や通信装置からアドレス情報を取得するインターフェース(I/F:interface)でも良い。また、アドレス入力部1は、Webブラウザ等のネットワーク対応のアプリケーションに入力されたアドレスを自動的に取得するためのプラグイン(plug−in)又は常駐プログラムでも良い。なお、アドレス入力部1は、1種類に限らず、複数でも良い。但し、実際には、これらの例に限定されない。
起動タイマ部2、アクセス回数解析部3、メニュー更新部6、及びWebページ公開部8の例として、CPU(Central Processing Unit)やマイクロプロセッサ(microprocessor)等の処理装置、又は同様の機能を有する半導体集積回路(Integrated Circuit(IC))が考えられる。なお、アドレス入力部1、起動タイマ部2、アクセス回数解析部3、メニュー更新部6、Webページ公開部8は、各々の機能をコンピュータに実行させるためのプログラムでも良い。但し、実際には、これらの例に限定されない。
アクセスログ格納部4、評価値格納部5、及びWebページ定義体格納部7の例として、メモリ等の半導体記憶装置、ハードディスク等の外部記憶装置(ストレージ)、又は記憶媒体(メディア)等が考えられる。但し、実際には、これらの例に限定されない。
なお、本発明において、アクセスログ格納部4、評価値格納部5、及びWebページ定義体格納部7を、サーバや周辺機器等に格納するようにしても良い。この場合、アクセス回数解析部3、メニュー更新部6、及びWebページ公開部8は、それぞれ処理を行う際に、サーバや周辺機器等にアクセスし、アクセスログ格納部4、評価値格納部5、及びWebページ定義体格納部7を参照する。アクセス回数解析部3、メニュー更新部6、及びWebページ公開部8は、アクセスログ格納部4、評価値格納部5、及びWebページ定義体格納部7を参照できない場合、一連の処理を中止する。
次に、図2を参照して、本実施形態におけるアクセス回数解析部3の構成例について説明する。
アクセス回数解析部3は、アドレス比較部31と、評価値予測部32と、評価値比較部33を備える。
アドレス比較部31は、解析開始信号10、メニューアドレス11、及びアクセスログ13を入力として、メニューアドレス11及びアクセス数311を評価値格納部5に出力する。なお、メニューアドレス11及びアクセス数311は、1つの信号として出力しても良い。例えば、アドレス比較部31は、メニューアドレス11の出力信号に、アクセス数311の内容を含めるようにしても良い。その後、アドレス比較部31は、比較完了信号を出力する。なお、比較完了信号は、比較完了を示すフラグでも良い。この場合、アドレス比較部31は、比較完了信号を出力する代わりに、比較完了を示すフラグを有効にする。
評価値予測部32は、時系列の古い順にT1、T2、T3とした場合、評価値格納部5からのT1時点でのアクセス数、T2時点でのアクセス数、T2時点での評価値を入力とし、メニューアドレス11毎のT3時点での評価値を予測/算出し、最新評価値(T3での予測評価値)を最新評価値算出データ14として、評価値格納部5に出力する。
ここでは、評価値予測部32は、アドレス比較部31からの比較完了信号に応じて、T1時点でのアクセス数、T2時点でのアクセス数、T2時点での評価値を参照する。例えば、評価値予測部32は、アドレス比較部31からの比較完了信号を受信又は検出した場合、或いは、比較完了を示すフラグが有効になった場合、評価値格納部5へのアクセス要求を受け付けたと判断して、評価値格納部5にアクセスし、T1時点でのアクセス数、T2時点でのアクセス数、T2時点での評価値を参照する。このとき、評価値予測部32は、評価値格納部5から、T1時点でのアクセス数、T2時点でのアクセス数、T2時点での評価値を取得しても良い。
ここで、最新評価値の算出式の例について説明する。
時系列の古い順にT1、T2、T3とした場合、最新評価値(T3での予測評価値)の算出式は、以下のように示すことができる。
算出式:
(T1時点での評価値)+((T2時点でのアクセス数)−(T1時点でのアクセス数))/(T2−T1)=(T2時点での評価値)
(T2時点での評価値)+((T3時点でのアクセス数)−(T2時点でのアクセス数))/(T3−T2)=(T3での予測評価値)
なお、本実施形態では、T1、T2、T3の各々の間隔が単位時間となるため、T1、T2、T3は、等間隔に並んでいる。すなわち、(T3−T2)=(T2−T1)=単位時間である。
ここでは、T3時点でのアクセス数は、T3での予測アクセス数とする。この場合、T3時点でのアクセス数の算出式は、以下のように示すことができる。
算出式:
(T3時点でのアクセス数)=(T2時点でのアクセス数)+((T2時点でのアクセス数)−(T1時点でのアクセス数))
従って、最新評価値(T3での予測評価値)の算出式は、以下のように示すことができる。
算出式:
(T2時点での評価値)+((T2時点でのアクセス数)−(T1時点でのアクセス数))/(T2−T1)=(T3での予測評価値)
評価値比較部33は、評価値格納部5からの評価値出力15を入力とし、評価値出力15に含まれる最新評価値を参照し、評価値の逆転を検出したら、起動信号12を「1」にして出力する。例えば、評価値比較部33は、最新評価値が降順又は昇順に並んでいない場合、評価値の逆転が発生したと判断し、起動信号12を「1」にして出力する。
次に、図3を参照して、評価値格納部5のデータテーブルのフィールド構成例について説明する。
評価値格納部5は、メニューアドレス格納フィールドと、第1アクセス数格納フィールドと、第1評価値格納フィールドと、第2アクセス数格納フィールドと、第2評価値格納フィールドと、最新評価値格納フィールドを含む。メニューアドレス格納フィールドは、メニューアドレス11を示す情報を格納する。第1アクセス数格納フィールドは、T1時点でのアクセス数を示す情報を格納する。第1評価値格納フィールドは、T1時点での評価値を示す情報を格納する。第2アクセス数格納フィールドは、T2時点でのアクセス数を示す情報を格納する。第2評価値格納フィールドは、T2時点での評価値を示す情報を格納する。最新評価値格納フィールドは、最新の評価値を示す情報を格納する。なお、第1アクセス数格納フィールド、第1評価値格納フィールド、第2アクセス数格納フィールド、第2評価値格納フィールド、及び最新評価値格納フィールドは、メニューアドレス11毎に対応する。
次に、図4を参照して、本発明における基本動作について説明する。
(1)ステップS101
アクセス比較部31は、解析開始信号10が「1」になると、アクセスログ13を参照して、メニューアドレス11に対するアクセスをカウントし、アクセス数を算出する。
(2)ステップS102
アクセス比較部31は、アクセスログ13を読み終えると、メニューアドレス11及びアクセス数311を評価値格納部5に格納する。
(3)ステップS103
評価値予測部32は、時系列の古い順にT1、T2、T3とした場合、評価値格納部5からのT1時点でのアクセス数(第1アクセス数格納フィールド)、T2時点でのアクセス数(第2アクセス数格納フィールド)、T2時点での評価値(第2評価値格納フィールド)を入力とし、算出式に基づいて、メニューアドレス11毎のT3時点での評価値を予測/算出して、最新評価値(T3での予測評価値)を最新評価値算出データ14として出力し、最新評価値(T3での予測評価値)を評価値格納部5の最新評価値格納フィールドに格納する。
(4)ステップS104
評価値比較部33は、評価値格納部5の最新評価値格納フィールドを読み込み、評価値の逆転を検出したら、起動信号12を「1」にして出力する。ここでは、最新評価値が降順又は昇順に並んでいない場合、評価値の逆転が発生したと判断し、起動信号12を「1」にして出力する。なお、評価値比較部33は、現在のメニューの並びの順番と、最新評価値の大小関係に基づくメニューの並びの順番とを比較し、互いのメニューの並びの順番が異なっている場合、起動信号12を「1」にして出力するようにしても良い。
図5A、図5Bを参照して、本実施形態におけるアクセス回数解析部3の動作について説明する。
(1)ステップS201
アクセス回数解析部3は、起動タイマ部2から解析開始信号10がアクティブレベルで出力されたか確認する。このとき、アクセス回数解析部3は、起動タイマ部2から解析開始信号10がアクティブレベルで出力されていない場合、起動タイマ部2から解析開始信号10がアクティブレベルで出力されるまで、解析開始信号10を監視する。
(2)ステップS202
アクセス回数解析部3は、起動タイマ部2から解析開始信号10がアクティブレベルで出力された場合、アクセスログ格納部4からアクセスログ13を読み込み、メニューアドレス11毎のアクセス数を算出する。
(3)ステップS203
アクセス回数解析部3は、アドレス入力部1から読み込んだメニューアドレス11のアクセス数の時間微分値が増加しているか確認する。
(4)ステップS204
アクセス回数解析部3は、メニューアドレス11のアクセス数の時間微分値が増加している場合、評価値を増加させる。
(5)ステップS205
アクセス回数解析部3は、メニューアドレス11のアクセス数の時間微分値が増加していない場合、評価値を減少させる。
(6)ステップS206
アクセス回数解析部3は、メニューアドレス11毎に評価値を算出し、算出された評価値を評価値格納部5に格納する。このとき、アクセス回数解析部3は、メニューアドレス11毎に算出された評価値を、最新評価値算出データ14として評価値格納部5に出力する。
(7)ステップS207
アクセス回数解析部3は、評価値を算出すべきメニューアドレス11が残っているか確認する。アクセス回数解析部3は、評価値を算出すべきメニューアドレス11が残っている場合、当該メニューアドレス11のアクセス数の時間微分値が増加しているか確認し、評価値を算出すべきメニューアドレス11が無くなるまで、上記の処理を繰り返す。
(8)ステップS208
アクセス回数解析部3は、評価値を算出すべきメニューアドレス11が残っていない場合、各メニューアドレス11のT3時点での評価値を予測/算出し、最新評価値(T3での予測評価値)を最新評価値算出データ14として出力し、最新評価値(T3での予測評価値)を評価値格納部5の最新評価値格納フィールドに格納する。ここでは、評価値予測部32が、各メニューアドレス11のT3時点での評価値を予測/算出し、最新評価値(T3での予測評価値)を最新評価値算出データ14として出力し、最新評価値(T3での予測評価値)を評価値格納部5の最新評価値格納フィールドに格納する。
(9)ステップS209
アクセス回数解析部3は、予測評価値の逆転を検出したか確認する。アクセス回数解析部3は、予測評価値の逆転を検出しない場合、一連の処理を終了する。ここでは、評価値比較部33が、予測評価値の逆転を検出したか確認する。なお、予測評価値の逆転とは、予測評価値が大小関係に応じた順番に並んでいない状態を示す。
(10)ステップS210
アクセス回数解析部3は、予測評価値の逆転を検出した場合、起動信号12をアクティブレベルにして出力する。ここでは、評価値比較部33が、起動信号12をアクティブレベルである「1」にして出力する。
(11)ステップS211
メニュー更新部6は、評価値格納部5から評価値出力15を読み込み、評価値順にメニューを並び替え、更新後のWebページをWebページ定義体格納部7に格納し、Webページ公開部8に対して、公開信号16をアクティブレベルである「1」にして出力する。
(12)ステップS212
Webページ公開部8は、公開信号16がアクティブレベルである「1」であるため、Webページ定義体格納部7の内容をインターネット上に公開する。
図6を参照して、T2時点での変更前のメニューについて説明する。
ここでは、汎用マイコンに関するメニューを例に説明する。汎用マイコンの例として、8ビットの78K0Sマイコンを想定している。汎用マイコンに関するメニューのタイトルの例として、「78K0S/KU1+」、「78K0S/KY1+」、「78K0S/KA1+」、「78K0S/KB1+」を示す。このとき、「78K0S/KU1+」に「78k0sku1plus.html」のメニューアドレスが対応している。「78K0S/KY1+」に「78k0sky1plus.html」のメニューアドレスが対応している。「78K0S/KA1+」に「78k0ska1plus.html」のメニューアドレスが対応している。「78K0S/KB1+」に「78k0skb1plus.html」のメニューアドレスが対応している。但し、実際には、これらの例に限定されない。
図7を参照して、本実施形態における評価値の算出例について説明する。ここでは、(T2−T1)=(T3−T2)=1時間とする。また、T3におけるアクセス数は(T2時点でのアクセス数)+((T2−T1)のアクセス数の差分)とする。このとき、アクセス回数解析部3は、「78K0S/KU1+」、「78K0S/KY1+」、「78K0S/KA1+」、「78K0S/KB1+」のそれぞれについて、以下のように予測評価値を算出する。
(1)「78K0S/KU1+」
T1時点でのアクセス数=400、T2時点でのアクセス数=450、T3時点でのアクセス数=500である。
T1時点での評価値を200とする。
T2時点での評価値:200+(450−400)/(T2−T1)=250
T3での予測評価値:250+(500−450)/(T3−T2)=300
(2)「78K0S/KY1+」
T1時点でのアクセス数=200、T2時点でのアクセス数=400、T3時点でのアクセス数=600である。
T1時点での評価値を50とする。
T2時点での評価値:50+(400−200)/(T2−T1)=250
T3での予測評価値:250+(400−200)/(T3−T2)=450
「78K0S/KY1+」の評価値の増加が「78K0S/KU1+」の評価値の増加を上回るため、T3のタイミングでは評価値の逆転が予想できる。このとき、図5BのステップS210のタイミングでメニュー変更を実施する。
(3)「78K0S/KA1+」
T1時点でのアクセス数=150、T2時点でのアクセス数=140、T3時点でのアクセス数=130である。
T1時点での評価値を40とする。
T2時点での評価値:40+(140−150)/(T2−T1)=30
T3での予測評価値:30+(130−140)/(T3−T2)=20
(4)「78K0S/KB1+」
T1時点でのアクセス数=100、T2時点でのアクセス数=120、T3時点でのアクセス数=140である。
T1時点での評価値を10とする。
T2時点での評価値:10+(120−100)/(T2−T1)=30
T3での予測評価値:30+(140−120)/(T3−T2)=50
「78K0S/KB1+」の評価値の増加が「78K0S/KA1+」の評価値の増加を上回るため、T3のタイミングでは評価値の逆転が予想できる。このとき、図5BのステップS210のタイミングでメニュー変更を実施する。
図8を参照して、変更後のメニューについて説明する。
図7に示すように、評価値の逆転が発生した場合、アクセス回数解析部3は、「78K0S/KU1+」と「78K0S/KY1+」の入れ替えを行うことで、「78k0sku1plus.html」のメニューアドレスと、「78k0sky1plus.html」のメニューアドレスとの並べ替えを行う。同様に、アクセス回数解析部3は、「78K0S/KA1+」と「78K0S/KB1+」の入れ替えを行うことで、「78k0ska1plus.html」のメニューアドレスと、「78k0skb1plus.html」のメニューアドレスとの並べ替えを行う。但し、実際には、これらの例に限定されない。
以下に、本発明の第2実施形態について説明する。
本実施例では、外部のPINGサーバよりRSS(Rich Site Summary(別名:Really Simple Syndication、又は、RDF Site Summary))記事を取り込み、閲覧用URL(Uniform Resource Locator)とメニューアドレスとの一致した数を評価値に加算する。ここでは、メニューアドレスをキーワードとして、閲覧用URLと比較している。すなわち、閲覧用URLフィールドと所定のキーワードとの一致した数を評価値に加算する。なお、PINGサーバとは、各ブログから送られてきたRSS情報を受信・収集するサーバである。RSS情報は、主にブログ等の更新情報である。
図9を参照すると、本実施形態における自動更新装置は、アドレス入力部1と、起動タイマ部2と、アクセス回数解析部3と、アクセスログ格納部4と、評価値格納部5と、メニュー更新部6と、Webページ定義体格納部7と、Webページ公開部8と、RSS収集部9を備える。
アドレス入力部1、起動タイマ部2、アクセス回数解析部3、アクセスログ格納部4、評価値格納部5、メニュー更新部6、Webページ定義体格納部7、及びWebページ公開部8は、基本的に第1実施形態と同様である。なお、本実施形態では、アクセス回数解析部3は、更に、ブログ等の他サイトで取り上げられたRSS記事数を解析し、評価値を算出する。
RSS収集部9は、PINGサーバからRSS記事17を取得してアクセス回数解析部3に提供する。ここでは、アクセス回数解析部3は、解析開始信号10に同期して、RSS収集部9からRSS記事17を取得する。このとき、RSS収集部9は、RSS記事17をアクセス回数解析部3に提供し、自身で保有しているRSS記事17が無くなった時点から、次のRSS記事17の収集を開始し、再びアクセス回数解析部3からRSS記事17を要求された際に、収集されたRSS記事17を提供するようにしても良い。これにより、RSS収集部9は、単位時間内のRSS記事17のみアクセス回数解析部3に提供できるようになる。
RSS収集部9の例として、RSSリーダ等が考えられる。なお、RSS収集部9は、PINGサーバ自体でも良い。但し、実際には、これらの例に限定されない。
RSS記事17の例として、RSSフィードや、Atomフィード、又は、hReview等のマイクロフォーマット等が考えられる。但し、実際には、これらの例に限定されない。
次に、図10を参照して、本実施形態におけるアクセス回数解析部3の構成例について説明する。
アクセス回数解析部3は、アドレス比較部31と、評価値予測部32と、評価値比較部33と、RSS比較部34を備える。
アドレス比較部31は、解析開始信号10、メニューアドレス11、及びアクセスログ13を入力として、メニューアドレス11及びアクセス数311を評価値格納部5に出力する。
評価値予測部32は、時系列の古い順にT1、T2、T3とした場合、評価値格納部5からのT1時点でのアクセス数、T2時点でのアクセス数、T2時点での評価値を入力とし、更にRSS比較部34の処理結果を入力として、メニューアドレス11毎のT3時点での評価値を予測/算出し、最新評価値(T3での予測評価値)を最新評価値算出データ14として、評価値格納部5に出力する。
評価値比較部33は、評価値格納部5からの評価値出力15を入力とし、起動信号12を「1」にして出力する。
RSS比較部34は、メニューアドレス11及びRSS記事17を入力として、処理結果を評価値予測部32に出力する。ここでは、RSS比較部34は、共通のRSS記事17の数を算出する。例えば、RSS比較部34は、メニューアドレス11毎に、RSS記事17内の閲覧用URLと、メニューアドレス11に関連するキーワードとを比較し、閲覧用URLと当該キーワードとが一致したら、共通記事数をカウントアップする。すなわち、共通記事数は、同一内容に関する閲覧用URLの数を示す。RSS比較部34は、全てのメニューアドレス11について、閲覧用URLと当該キーワードとを比較し終えたら、共通記事数を処理結果として評価値予測部32に出力する。
なお、キーワードは、メニューアドレス11に関連していると好適であるが、実際には、メニューアドレス11に関係なく、RSS記事17内で最も多く使用される文字列でも良い。この場合、RSS比較部34は、RSS記事17内で最も多く使用される文字列を検出し、検出された文字列と閲覧用URLとを比較する。
このとき、RSS比較部34は、RSS記事17を入力された際、メニューアドレス11毎にRSS記事17内のサイト更新時刻フィールドを参照し、更新時刻が解析中の単位時間内であるRSS記事17についてのみ、上記の処理を行うようにすると好適である。例えば、RSS比較部34は、更新時刻がT1〜T2の間であるRSS記事17についてのみ、メニューアドレス11毎に閲覧用URLと所定のキーワードとを比較し、閲覧用URLと所定のキーワードとが一致したら、共通記事数をカウントアップする。
本実施形態では、評価値予測部32は、メニューアドレス11毎のT3時点での評価値を予測/算出する際、更に共通記事数を加算して最新評価値(T3での予測評価値)を予測/算出する。
ここで、最新評価値の算出式の例について説明する。
時系列の古い順にT1、T2、T3とした場合、最新評価値(T3での予測評価値)の算出式は、以下のように示すことができる。
算出式:
(T1時点での評価値)+((T2時点でのアクセス数)−(T1時点でのアクセス数))/(T2−T1)=(T2時点での評価値)
(T2時点での評価値)+((T3時点でのアクセス数)−(T2時点でのアクセス数))/(T3−T2)+共通記事数=(T3での予測評価値)
なお、本実施形態では、T1、T2、T3の各々の間隔が単位時間となるため、T1、T2、T3は、等間隔に並んでいる。すなわち、(T3−T2)=(T2−T1)=単位時間である。
ここでは、T3時点でのアクセス数は、T3での予測アクセス数とする。この場合、T3時点でのアクセス数の算出式は、以下のように示すことができる。
算出式:
(T3時点でのアクセス数)=(T2時点でのアクセス数)+((T2時点でのアクセス数)−(T1時点でのアクセス数))
従って、最新評価値(T3での予測評価値)の算出式は、以下のように示すことができる。
算出式:
(T2時点での評価値)+((T2時点でのアクセス数)−(T1時点でのアクセス数))/(T2−T1)+共通記事数=(T3での予測評価値)
図11を参照して、RSS記事17のフォーマットの例について説明する。
RSS記事17は、「URI」、「タイトル」、「閲覧用情報のURL」、「詳細」、「カテゴリ」、「サブカテゴリ」、「キーワード」、「サイト更新時刻」、「受信時刻」等を含む。本実施形態では、RSS比較部34は、複数のRSS記事17の各々の「閲覧用情報のURL」を比較する。ここで、「URI」は、ブログサイト自体の所在を特定するURIを格納するURIフィールドである。「閲覧用情報のURL」は、ブログサイトに掲載された個々のブログ記事の情報の出所を示す閲覧用URLを格納する閲覧用URLフィールドである。「サイト更新時刻」は、RSS記事の更新時刻情報を格納する閲覧用URLフィールドである。基本的に、RSS記事17は、特開2006−209598号公報に記載されたRSSファイル形式の要約データと同様である。但し、実際には、これらの例に限定されない。
図12A、図12Bを参照して、本実施形態におけるアクセス回数解析部3の動作について説明する。
(1)ステップS301
アクセス回数解析部3は、起動タイマ部2から解析開始信号10がアクティブレベルで出力されたか確認する。このとき、アクセス回数解析部3は、起動タイマ部2から解析開始信号10がアクティブレベルで出力されていない場合、起動タイマ部2から解析開始信号10がアクティブレベルで出力されるまで、解析開始信号10を監視する。
(2)ステップS302
アクセス回数解析部3は、起動タイマ部2から解析開始信号10がアクティブレベルで出力された場合、アクセスログ格納部4からアクセスログ13を読み込み、メニューアドレス11毎のアクセス数を算出する。同時に、アクセス回数解析部3は、メニューアドレス11毎に、RSS記事17内の閲覧用URLフィールドと、所定のキーワードとを比較し、閲覧用URLフィールドと所定のキーワードとが一致したらカウントアップする。このとき、RSS比較部34は、メニューアドレス11毎に、RSS記事17内の閲覧用URLフィールドに格納された閲覧用URLと、メニューアドレス11に関連するキーワードとを比較し、閲覧用URLと当該キーワードとが一致したら、共通記事数をカウントアップし、最新評価値を予測/算出する際に共通記事数を加算する。閲覧用URLフィールドは、図11における「閲覧用情報のURL」を示す。このステップS302における処理が、図5Aに示す第1実施形態のステップS202における処理との相違点である。
(3)ステップS303
アクセス回数解析部3は、アドレス入力部1から読み込んだメニューアドレス11のアクセス数の時間微分値が増加しているか確認する。
(4)ステップS304
アクセス回数解析部3は、メニューアドレス11のアクセス数の時間微分値が増加している場合、評価値を増加させる。
(5)ステップS305
アクセス回数解析部3は、メニューアドレス11のアクセス数の時間微分値が増加していない場合、評価値を減少させる。
(6)ステップS306
アクセス回数解析部3は、メニューアドレス11毎に評価値を算出し、算出された評価値を評価値格納部5に格納する。このとき、アクセス回数解析部3は、メニューアドレス11毎に算出された評価値を、最新評価値算出データ14として評価値格納部5に出力する。
(7)ステップS307
アクセス回数解析部3は、評価値を算出すべきメニューアドレス11が残っているか確認する。アクセス回数解析部3は、評価値を算出すべきメニューアドレス11が残っている場合、当該メニューアドレス11のアクセス数の時間微分値が増加しているか確認し、評価値を算出すべきメニューアドレス11が無くなるまで、上記の処理を繰り返す。
(8)ステップS308
アクセス回数解析部3は、評価値を算出すべきメニューアドレス11が残っていない場合、各メニューアドレス11のT3時点での評価値を予測/算出し、最新評価値(T3での予測評価値)を最新評価値算出データ14として出力し、最新評価値(T3での予測評価値)を評価値格納部5の最新評価値格納フィールドに格納する。ここでは、評価値予測部32が、各メニューアドレス11のT3時点での評価値を予測/算出し、最新評価値(T3での予測評価値)を最新評価値算出データ14として出力し、最新評価値(T3での予測評価値)を評価値格納部5の最新評価値格納フィールドに格納する。
(9)ステップS309
アクセス回数解析部3は、予測評価値の逆転を検出したか確認する。アクセス回数解析部3は、予測評価値の逆転を検出しない場合、一連の処理を終了する。ここでは、評価値比較部33が、予測評価値の逆転を検出したか確認する。なお、予測評価値の逆転とは、予測評価値が大小関係に応じた順番に並んでいない状態を示す。
(10)ステップS310
アクセス回数解析部3は、予測評価値の逆転を検出した場合、起動信号12をアクティブレベルにして出力する。ここでは、評価値比較部33が、起動信号12をアクティブレベルである「1」にして出力する。
(11)ステップS311
メニュー更新部6は、評価値格納部5から評価値出力15を読み込み、評価値順にメニューを並び替え、更新後のWebページをWebページ定義体格納部7に格納し、Webページ公開部8に対して、公開信号16をアクティブレベルである「1」にして出力する。
(12)ステップS312
Webページ公開部8は、公開信号16がアクティブレベルである「1」であるため、Webページ定義体格納部7の内容をインターネット上に公開する。
図13を参照して、本実施形態における評価値の算出例について説明する。ここでは、(T2−T1)=(T3−T2)=1時間とする。また、T3におけるアクセス数は(T2時点でのアクセス数)+((T2−T1)のアクセス数の差分)とする。このとき、アクセス回数解析部3は、「78K0S/KU1+」、「78K0S/KY1+」のそれぞれについて、以下のように予測評価値を算出する。
なお、本実施形態では、T2時点での「78K0S/KU1+」のRSSリーダの記事数を10とする。また、T2時点での「78K0S/KY1+」のRSSリーダの記事数を100とする。ここでは、RSSリーダの記事数を評価値に加算するものとする。
(1)「78K0S/KU1+」
T1時点でのアクセス数=400、T2時点でのアクセス数=450、T3時点でのアクセス数=500である。
T1時点での評価値を200とする。
T2時点での評価値:200+(450−400)/(T2−T1)=250
T3での予測評価値:250+(500−450)/(T3−T2)+10=310
(2)「78K0S/KY1+」
T1時点でのアクセス数=200、T2時点でのアクセス数=400、T3時点でのアクセス数=600である。
T1時点での評価値を50とする。
T2時点での評価値:50+(300−200)/(T2−T1)=150
T3での予測評価値:150+(400−300)/(T3−T2)+100=350
「78K0S/KY1+」の評価値の増加が「78K0S/KU1+」の評価値の増加を上回るため、T3のタイミングでは評価値の逆転が予想できる。このとき、図12BのステップS310のタイミングでメニュー変更を実施する。
本実施形態では、自サイトだけでなく、他サイトの関連するRSS記事数を加算して評価値を算出することが可能であるため、トレンドに近い評価値を算出できる。算出された評価値は、実際に当該サイトのRSS記事が参照されている回数に近くなる。
以上のように、本発明では、アクセス数の時間単位での増加及び減少を評価値に反映するアクセス回数解析手段を有するため、プライオリティ(優先度)を設定する必要は無い。そのため、プライオリティの入力手段や格納手段が不要となる。
また、本発明では、メニュー更新の起動も、アクセス回数解析手段がアクセス数の増加及び減少に応じて自動的に起動できるため、人手を介さない。すなわち、本発明により、Webページの管理者の手を煩わせることなく、自動的にメニュー更新を行うことが可能になる。
また、閲覧者毎にWebページ(ツリーデータ)を持たないため、それぞれの閲覧者用のWebデータ格納手段が不要となる。
更に、本発明により、Webページの訪問者(閲覧者)のアクセス数の増加度合いや減少度合いまで加味した自動的なメニュー更新が可能になる。
ここでは、Webページのメニューについて説明しているが、実際には、サーバ側で動作するアプリケーションソフトウェア等の表示画面のメニューでも良い。例えば、CGI(Common Gateway Interface)やサーブレット(servlet)、オンラインゲーム(online game)等の表示画面のメニューが考えられる。その他にも、シンクライアント(thin client)のサーバ側やASP(Application Service Provider)により提供されるアプリケーションソフトウェア等の表示画面のメニューが考えられる。この場合、WebページのアドレスやURLの代わりに、アプリケーションソフトウェアの識別情報や所在情報を利用する。メニューアドレスの代わりに、表示画面のメニューに関するソースコードの記述を利用する。アクセス回数解析部3は、所定の間隔で、表示画面のメニューが選択された回数をカウントし、その回数をアクセス数とする。アクセス回数解析部3は、このアクセス数に基づいて予測評価値を算出する。メニュー更新部6は、予測評価値が大小関係に応じた順番に並んでいない場合、表示画面のメニューに関するソースコードの記述を、予測評価値の大小関係に応じた順番に並び替えてWebページ定義体格納部7に格納する。このとき、メニュー更新部6は、ソースコードのコンパイルが必要であれば、表示画面のメニューに関するソースコードの記述を、予測評価値の大小関係に応じた順番に並び替えた後に、ソースコードのコンパイルを実行してWebページ定義体格納部7に格納する。Webページ公開部8は、Webページ定義体格納部7に格納されたデータに基づくアプリケーションソフトウェア等の表示画面のメニューを公開する。なお、表示画面にWebページを利用している場合は、既に説明した上記の各実施形態と同様である。但し、実際には、これらの例に限定されない。
すなわち、本発明は、ネットワーク上のメニュー一覧に対して、メニュー毎の「単位時間内のアクセス数の増減」に基づいて予測評価値を算出し、予測評価値の各々の大小関係に応じて、メニュー一覧に表示されるメニューの内容を更新することを特徴とする。なお、メニュー一覧の形式は、メニューが縦や横に一列に並んでいるリスト形式に限らず、テーブル(表)形式でも良い。テーブル(表)形式の場合でも、メニューの配置は、予測評価値の各々の大小関係に基づくものとする。また、メニューは、複数の画面を1つのウィンドウ内で切り替えて使用するためのタブ(tab)でも良い。但し、実際には、これらの例に限定されない。
なお、本発明において、所定のメニューの予測評価値が0以下になる場合、或いは、所定のメニューの予測評価値が大きく減少している場合、ネットワーク上のメニュー一覧に当該メニューを表示しないようにしても良い。このとき、ネットワーク上のメニュー一覧から当該メニューを削除し、一定期間が経過した後に、再びネットワーク上のメニュー一覧に当該メニューを表示するようにしても良い。なお、一定期間は、単位時間の倍数であると好適である。例えば、メニュー更新部6は、起動信号12を受信すると、評価値格納部5から予測評価値を取得し、所定のメニューの予測評価値が大きく減少している場合、ネットワーク上のメニュー一覧から当該メニューを削除し、24時間が経過した後に、再びネットワーク上のメニュー一覧に当該メニューを表示するように更新する。なお、「予測評価値が大きく減少している場合」とは、直前の予測評価値と現在の予測評価値との差が所定の閾値以下である場合や、直前の予測評価値に比べて現在の予測評価値の減少の割合が大きい場合等を示す。このとき、メニュー更新部6は、連続した複数の時点の予測評価値を、自身の記憶領域に蓄積したり、評価値格納部5から評価値出力15により取得したりしても良い。但し、実際には、これらの例に限定されない。
上記以外の場合で、一定期間、所定のメニューの予測評価値の変動が無くなった場合、当該メニューの閲覧者が固定されてきたと推測されるため、メニュー一覧における当該メニューの表示位置を特定の位置に固定するようにしても良い。所定のメニューの予測評価値の変動が微小である場合、単位時間内のアクセス数の増減が微小であることを意味する。これは、一定数の特定の閲覧者が、定期的に当該メニューを閲覧している状態であると推測される。例えば、メニュー更新部6は、直前の予測評価値と現在の予測評価値との差が微小である場合、メニュー一覧における当該メニューの表示位置を最下段にするように更新する。このとき、メニュー更新部6は、連続した複数の時点の予測評価値を、自身の記憶領域に蓄積したり、評価値格納部5から評価値出力15により取得したりしても良い。また、メニュー更新部6は、所定のメニューの予測評価値の変動が再び発生した場合、当該メニューの表示位置を特定の位置に固定する処理を中止し、その時点の予測評価値の各々の大小関係に応じて、メニュー一覧に表示されるメニューの内容を更新するようにしても良い。但し、実際には、これらの例に限定されない。
以上、本発明の実施形態を詳述してきたが、実際には上記の実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の変更があっても本発明に含まれる。
図1は、本発明の第1実施形態における構成例を示すブロック図である。 図2は、第1実施形態におけるアクセス回数解析部の構成例を示すブロック図である。 図3は、評価値格納部のデータテーブルのフィールド構成例を示す図である。 図4は、本発明における基本動作を示すフローチャートである。 図5Aは、第1実施形態におけるアクセス回数解析部の動作を示すフローチャートである。 図5Bは、第1実施形態におけるアクセス回数解析部の動作を示すフローチャートである。 図6は、T2時点での変更前のメニューの例を示す図である。 図7は、第1実施形態における評価値の算出例を示す図である。 図8は、変更後のメニューの例を示す図である。 図9は、本発明の第2実施形態における構成例を示すブロック図である。 図10は、第2実施形態におけるアクセス回数解析部の構成例を示すブロック図である。 図11は、RSS記事のフォーマットの例を示す図である。 図12Aは、第2実施形態におけるアクセス回数解析部の動作を示すフローチャートである。 図12Bは、第2実施形態におけるアクセス回数解析部の動作を示すフローチャートである。 図13は、第2実施形態における評価値の算出例を示す図である。
符号の説明
1… アドレス入力部
2… 起動タイマ部
3… アクセス回数解析部
31… アドレス比較部
311… アクセス数
32… 評価値予測部
33… 評価値比較部
34… RSS比較部
4… アクセスログ格納部
5… 評価値格納部
6… メニュー更新部
7… Webページ定義体格納部
8… Webページ公開部
9… RSS収集部
10… 解析開始信号
11… メニューアドレス
12… 起動信号
13… アクセスログ
14… 最新評価値算出データ
15… 評価値出力
16… 公開信号
17… RSS記事

Claims (15)

  1. 所定の間隔で解析開始信号を出力する起動指示手段と、
    前記解析開始信号に応じて、ネットワーク上のメニュー一覧に表示されるメニュー毎にアクセス数を算出し、前記メニュー一覧に表示されるメニュー毎の「単位時間内のアクセス数の増減」に基づいて予測評価値を算出し、前記予測評価値が大小関係に応じた順番に並んでいなければ、起動信号を出力するアクセス回数解析手段と、
    前記起動信号に応じて、前記予測評価値を取得し、前記予測評価値の各々の大小関係に応じて、前記メニュー一覧に表示されるメニューの内容を更新するメニュー更新手段と
    を具備する
    自動更新装置。
  2. 請求項1に記載の自動更新装置であって、
    前記メニュー一覧のアドレスを取得し、前記メニュー一覧のアドレスに基づいて、前記メニュー一覧に表示されるメニュー毎のメニューアドレスを取得して前記アクセス回数解析手段に通知するアドレス入力手段
    を更に具備する
    自動更新装置。
  3. 請求項2に記載の自動更新装置であって、
    前記予測評価値を前記アクセス回数解析手段から取得して格納し、前記予測評価値を前記メニュー更新手段に提供する評価値格納手段
    を更に具備し、
    前記評価値格納手段は、
    前記メニューアドレスを格納するためのメニューアドレス格納フィールドと、
    第1時点でのアクセス数を示す第1アクセス数を格納するための第1アクセス数格納フィールドと、
    前記第1時点より後の第2時点でのアクセス数を示す第2アクセス数を格納するための第2アクセス数格納フィールドと、
    前記第1時点での評価値を示す第1評価値を格納するための第1評価値格納フィールドと、
    前記第2時点での評価値示す第2評価値を格納するための第2評価値格納フィールドと、
    前記第1アクセス数、前記第2アクセス数、及び前記第2評価値に基づいて算出された前記予測評価値を格納するための予測評価値格納フィールドと
    を含む
    自動更新装置。
  4. 請求項3に記載の自動更新装置であって、
    前記アクセス回数解析手段は、
    前記解析開始信号、前記メニューアドレス、及びアクセスログを入力とし、前記解析開始信号に応じて、前記メニューアドレス毎に一致したアクセスログを参照してアクセス数を算出し、前記メニューアドレス及び前記算出されたアクセス数を前記評価値格納手段に格納するアドレス比較手段と、
    前記第1アクセス数、前記第2アクセス数、及び前記第2評価値に基づいて前記予測評価値を算出し、前記予測評価値を前記評価値格納手段に格納する評価値予測手段と、
    前記評価値格納手段からの評価値出力を入力とし、前記評価値出力に含まれる前記予測評価値を参照し、前記予測評価値が大小関係に応じた順番に並んでいなければ、前記起動信号を出力する評価値比較手段と
    を具備する
    自動更新装置。
  5. 請求項4に記載の自動更新装置であって、
    前記アクセス回数解析手段は、
    前記メニューアドレス及びRSS記事を入力として、前記RSS記事内のサイト更新時刻フィールドを参照し、前記RSS記事の更新時刻が前記単位時間内であれば、前記メニューアドレス毎に前記RSS記事内の閲覧用URLフィールドと所定のキーワードとを比較し、閲覧用URLフィールドと前記所定のキーワードとが一致したら、共通記事数を増加し、前記共通記事数を前記評価値予測手段に出力するRSS比較手段
    を更に具備し、
    前記評価値予測手段は、前記第1アクセス数、前記第2アクセス数、及び前記第2評価値に基づいて前記予測評価値を算出し、前記予測評価値に前記共通記事数を加算して、前記評価値格納手段に格納する
    自動更新装置。
  6. 所定の間隔で解析開始信号を出力するステップと、
    前記解析開始信号に応じて、ネットワーク上のメニュー一覧に表示されるメニュー毎にアクセス数を算出し、前記メニュー一覧に表示されるメニュー毎の「単位時間内のアクセス数の増減」に基づいて予測評価値を算出し、前記予測評価値が大小関係に応じた順番に並んでいなければ、起動信号を出力するステップと、
    前記起動信号に応じて、前記予測評価値を取得し、前記予測評価値の各々の大小関係に応じて、前記メニュー一覧に表示されるメニューの内容を更新するステップと
    を含む
    自動更新方法。
  7. 請求項6に記載の自動更新方法であって、
    前記メニュー一覧のアドレスを取得し、前記メニュー一覧のアドレスに基づいて、前記メニュー一覧に表示されるメニュー毎のメニューアドレスを取得するステップ
    を更に含む
    自動更新方法。
  8. 請求項7に記載の自動更新方法であって、
    前記予測評価値をデータテーブルに格納するステップ
    を更に含み、
    前記データテーブルは、
    前記メニューアドレスを格納するためのメニューアドレス格納フィールドと、
    第1時点でのアクセス数を示す第1アクセス数を格納するための第1アクセス数格納フィールドと、
    前記第1時点より後の第2時点でのアクセス数を示す第2アクセス数を格納するための第2アクセス数格納フィールドと、
    前記第1時点での評価値を示す第1評価値を格納するための第1評価値格納フィールドと、
    前記第2時点での評価値示す第2評価値を格納するための第2評価値格納フィールドと、
    前記第1アクセス数、前記第2アクセス数、及び前記第2評価値に基づいて算出された前記予測評価値を格納するための予測評価値格納フィールドと
    を含む
    自動更新方法。
  9. 請求項8に記載の自動更新方法であって、
    前記解析開始信号、前記メニューアドレス、及びアクセスログを入力とし、前記解析開始信号に応じて、前記メニューアドレス毎に一致したアクセスログを参照してアクセス数を算出し、前記メニューアドレス及び前記算出されたアクセス数を前記データテーブルに格納するステップと、
    前記第1アクセス数、前記第2アクセス数、及び前記第2評価値に基づいて前記予測評価値を算出し、前記予測評価値を前記データテーブルに格納するステップと、
    前記データテーブルからの評価値出力を入力とし、前記評価値出力に含まれる前記予測評価値を参照し、前記予測評価値が大小関係に応じた順番に並んでいなければ、前記起動信号を出力するステップと
    を更に含む
    自動更新方法。
  10. 請求項9に記載の自動更新方法であって、
    前記メニューアドレス及びRSS記事を入力として、前記RSS記事内のサイト更新時刻フィールドを参照し、前記RSS記事の更新時刻が前記単位時間内であれば、前記メニューアドレス毎に前記RSS記事内の閲覧用URLフィールドと所定のキーワードとを比較し、閲覧用URLフィールドと前記所定のキーワードとが一致したら、共通記事数を増加するステップと、
    前記第1アクセス数、前記第2アクセス数、及び前記第2評価値に基づいて前記予測評価値を算出し、前記予測評価値に前記共通記事数を加算して、前記データテーブルに格納するステップと
    を更に含む
    自動更新方法。
  11. 所定の間隔で解析開始信号を出力するステップと、
    前記解析開始信号に応じて、ネットワーク上のメニュー一覧に表示されるメニュー毎にアクセス数を算出し、前記メニュー一覧に表示されるメニュー毎の「単位時間内のアクセス数の増減」に基づいて予測評価値を算出し、前記予測評価値が大小関係に応じた順番に並んでいなければ、起動信号を出力するステップと、
    前記起動信号に応じて、前記予測評価値を取得し、前記予測評価値の各々の大小関係に応じて、前記メニュー一覧に表示されるメニューの内容を更新するステップと
    をコンピュータに実行させるための
    プログラム。
  12. 請求項11に記載のプログラムであって、
    前記メニュー一覧のアドレスを取得し、前記メニュー一覧のアドレスに基づいて、前記メニュー一覧に表示されるメニュー毎のメニューアドレスを取得するステップ
    を更にコンピュータに実行させるための
    プログラム。
  13. 請求項12に記載のプログラムであって、
    前記メニューアドレスを格納するためのメニューアドレス格納フィールドと、
    第1時点でのアクセス数を示す第1アクセス数を格納するための第1アクセス数格納フィールドと、
    前記第1時点より後の第2時点でのアクセス数を示す第2アクセス数を格納するための第2アクセス数格納フィールドと、
    前記第1時点での評価値を示す第1評価値を格納するための第1評価値格納フィールドと、
    前記第2時点での評価値示す第2評価値を格納するための第2評価値格納フィールドと、
    前記第1アクセス数、前記第2アクセス数、及び前記第2評価値に基づいて算出された前記予測評価値を格納するための予測評価値格納フィールドと
    を含むデータテーブルを参照するステップと、
    前記予測評価値を前記データテーブルに格納するステップと
    を更にコンピュータに実行させるための
    プログラム。
  14. 請求項13に記載のプログラムであって、
    前記解析開始信号、前記メニューアドレス、及びアクセスログを入力とし、前記解析開始信号に応じて、前記メニューアドレス毎に一致したアクセスログを参照してアクセス数を算出し、前記メニューアドレス及び前記算出されたアクセス数を前記データテーブルに格納するステップと、
    前記第1アクセス数、前記第2アクセス数、及び前記第2評価値に基づいて前記予測評価値を算出し、前記予測評価値を前記データテーブルに格納するステップと、
    前記データテーブルからの評価値出力を入力とし、前記評価値出力に含まれる前記予測評価値を参照し、前記予測評価値が大小関係に応じた順番に並んでいなければ、前記起動信号を出力するステップと
    を更にコンピュータに実行させるための
    プログラム。
  15. 請求項14に記載のプログラムであって、
    前記メニューアドレス及びRSS記事を入力として、前記RSS記事内のサイト更新時刻フィールドを参照し、前記RSS記事の更新時刻が前記単位時間内であれば、前記メニューアドレス毎に前記RSS記事内の閲覧用URLフィールドと所定のキーワードとを比較し、閲覧用URLフィールドと前記所定のキーワードとが一致したら、共通記事数を増加するステップと、
    前記第1アクセス数、前記第2アクセス数、及び前記第2評価値に基づいて前記予測評価値を算出し、前記予測評価値に前記共通記事数を加算して、前記データテーブルに格納するステップと
    を更にコンピュータに実行させるための
    プログラム。
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