JP2000293423A - ホームページメニュー自動更新装置とそれを実行するプログラムを記録した記録媒体及びホームページの情報提示方式 - Google Patents
ホームページメニュー自動更新装置とそれを実行するプログラムを記録した記録媒体及びホームページの情報提示方式Info
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- JP2000293423A JP2000293423A JP9964699A JP9964699A JP2000293423A JP 2000293423 A JP2000293423 A JP 2000293423A JP 9964699 A JP9964699 A JP 9964699A JP 9964699 A JP9964699 A JP 9964699A JP 2000293423 A JP2000293423 A JP 2000293423A
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Abstract
ーの中の項目の順番は、最初は、そのホームページの管
理者が、自分が提供したい度合いや利用者の嗜好を主観
的に判断し、評価順にメニューの先頭から順番に並べる
のが通常である。しかし、実際の利用者の欲する情報は
必ずしも、管理者が考えているものとは合致していない
ことが多く、利用者の嗜好も時間とともに変わるため、
メニューの中の項目の順番や内容は、随時更新していく
ことが望ましいが、管理者がアクセス情報等を調べてメ
ニューを更新するのには、かなりの労力を要する。 【解決手段】利用者がホームページにアクセスした時の
アクセスログの解析や、メニュー項目のプライオリティ
の設定により、アクセス回数やプライオリティに応じて
メニュー項目の順序や項目強調のための文字属性を変更
し、常時、最適のメニューとなるよう自動的にホームペ
ージのメニューを更新し、管理者の負荷を軽減する。
Description
のホームページのメニューを、ウェブサーバ内に存在す
るアクセスログを用いて自動的に最適なメニューになる
ように更新するホームページメニュー自動更新装置に関
する。
や通信機器の低価格化・高性能化と、通信ネットワーク
のインフラの整備や通信の高速化・大容量化等に伴い、
爆発的に普及が進んでいる。それと共に、インターネッ
ト関連のソフトも充実し、誰でも簡単にホームページを
開設することが出来るようになり、インターネットのコ
ンテンツも急激に増えている。そして、それがますま
す、インターネットの普及に拍車をかけている。
ると、ホームページの増加と共に、当然、その管理者・
コンテンツ提供者も増える。以下、管理者は、コンテン
ツ提供者を含むものとする。インターネット上のホーム
ページにあるメニューを最初に作成する際には、そのメ
ニューの中の項目の順番は、通常、そのホームページの
管理者が、自分が提供する情報の重要度やその情報に対
する利用者の嗜好の度合いを、管理者が主観的にそれら
を総合して判断し、その評価の高いものほどメニューの
先頭に近い方に並べて目立つように作成する。メニュー
の更新は、そのホームページの内容を最新のものに更新
したい場合や、新しく追加したい内容がある場合や、内
容が陳腐化するか不要になったため削除したい場合等
に、メニュー項目となっているリンク先のページの評判
や管理者が考える重要度を主観的に考慮した上で、必要
に応じて行っている。メニュー項目となっているリンク
先ページの評判に関しては、直接、耳にする評判だけで
なく、そのリンク先ページへのアクセスログを参照して
調べることも可能であるが、アクセスログは、通常、ウ
ェブサーバに1つしかなく、そのウェブサーバ上にある
全てのホームページの各ページへのアクセスの度にアク
セスログがアクセス順に格納されているため、自分が管
理するホームページに関するアクセスログだけを抜き出
し、アクセス状況をチェックするのは、非常に手間がか
かり、管理者にとって、大きな負担となっていた。
っているような場合や、ホームページに含まれるコンテ
ンツがごく少ない場合や、アクセス回数が少ない場合
は、メニューの項目も少なく、上記のような方法を用い
てメニューを修正したり、メニューを修正しなくてもあ
まり問題ない場合が多いが、業務等のために開設してい
るホームページ等では、コンテンツの量が多い場合や、
内容がしばしば変わる場合があるうえに、利用者により
よく情報を伝える必要があるため、メニューの項目が多
くても、利用者が見たい情報をすぐに選択出来るように
したり、利用者に見せたい情報を目立つようにメニュー
を随時変更することは非常に重要となっている。
の欲する情報は必ずしも、管理者が考えているものとは
合致していないことが多く、利用者の嗜好も時間ととも
に変わるため、メニュー項目の順番や内容は、コンテン
ツの重要度や利用者の嗜好に応じて、随時更新していく
ことが望ましいが、コンテンツの重要度や利用者の嗜好
を客観的に総合評価することは難しく、それを評価しな
がらメニューをしばしば修正するのは、管理者にとっ
て、かなりの労力を要するという問題点があった。
嗜好を客観的に総合的に評価し、ホームページのメニュ
ーをその評価に応じて適切なメニューに自動更新出来る
機能の実現が望まれている。
を、以下のような手段を用いて解決するものであり、特
に、コンテンツの重要度や利用者の嗜好を客観的かつ総
合的に評価し、ホームページのメニューを、随時、自動
的に更新することにより、利用者と管理者にとって好ま
しいメニューに最適化すると同時に、管理者のメニュー
のメンテナンスの負荷を大幅に減らすのに適している。
新装置は、自動更新の対象となるホームページのアドレ
スを入力するアドレス入力部と、アドレス単位のアクセ
ス回数を格納するアクセス回数格納部と、前記ホームペ
ージが存在するウェブサーバ内のアクセスログからアド
レス単位のアクセス回数をカウントし、前記アドレスと
そのアクセス回数を、アクセス回数を基にソートして前
記アクセス回数格納部に出力するアクセス回数解析部
と、前記アドレスの定義体ソースを格納しているホーム
ページ格納部と、前記メニュー定義体に記述されている
メニュー項目のアドレスと該アドレスに対応する前記ア
クセス回数に基づき、前記メニュー格納部のメニュー定
義体ソースを更新するメニュー更新部と、前記更新した
メニューを含むホームページをインターネット上に公開
するホームページ公開部を具えることを特徴とする。
アクセスログから、自分が管理するホームページのアク
セス回数を、当該ホームページ上の全てのリンク先ペー
ジ毎に取り出すことにより、アクセス回数に応じたメニ
ューに自動的にメニューを更新することが可能となり、
管理者のメニューのメンテナンス負荷も大幅に減少させ
ることが可能となる。
の情報提示方式は、インターネット上に情報を提示する
ホームページを開設し、当該ホームページに、提示すべ
き複数のコンテンツ情報のメニューを項目表示する形式
において、前記メニュー項目毎のサブアドレスに対する
アクセス回数をカウントし、所定時間毎若しくは、適宜
の入力操作による動作指令に応答して、当該アクセス回
数に基づくメニュー項目のソートを実行し、その配列順
序を更新して表示するようにしたことを特徴とする。
ページのアクセス回数を、当該ホームページ上の全ての
リンク先ページ毎のアクセス回数に応じたメニューに自
動的にメニューを更新することを実現出来、管理者のメ
ニューのメンテナンス負荷も大幅に減少させることが可
能となる。
せるプログラムを記載したコンピュータ読み取り可能な
記録媒体は、ホームページのアドレスを基に、アクセス
ログからアドレス単位のアクセス回数をカウントし、ア
クセス回数を基にメニュー項目のソートを実行するプロ
グラムコード手段と、前記ソーティング結果に対応して
各メニュー項目のホームページ上における表示配列の順
序を更新するプログラムコード手段と、前記更新した順
序で各メニュー項目をインターネットのホームページに
提示するプログラムコード手段とを含むことを特徴とす
る。
全てのリンク先ページ毎のアクセス回数に応じて、自動
的にメニューを更新することが可能となり、管理者のメ
ニューのメンテナンス負荷も大幅に減少させることが可
能なホームページメニュー自動更新装置が実現出来る。
ンツは、通常、HTML(Hyper TextMake-UP Languag
e) を用いて記述されており、WWW(World Wide We
b:登録商標)ブラウザと呼ばれるHTML閲覧用ソフ
トウェアを用いて参照することにより、HTMLに含ま
れる書式情報に基づいて生成された画面を閲覧すること
が出来る。本発明のホームページメニュー自動更新装置
の更新対象として取り扱うメニューは、HTMLで記述
されていることを前提とする。
ンテンツから成り立っている訳ではなく、一般に、ホー
ムページに割り当てられたアドレス(URL)を更に細
分化・階層化してアドレスを与え、最初のコンテンツに
幾つものサブコンテンツがぶら下がった形のツリー構造
となっている。サブコンテンツへのアクセスは、メイン
のコンテンツ内にサブコンテンツのアドレスを定義して
いる画像や文字列を用意しておき、それをマウス等のポ
インティングデバイスによりクリックしてアクセスして
もよいし、サブコンテンツのアドレスを直接指定してア
クセスしてもよい。
アクセスログを用いて自動更新する時の、本発明の基本
的構成とその処理の流れを、図1と図2を用いて説明す
る。また、図3にメニューの例とその定義体の例をあげ
る。ここで言う定義体とは、HTMLで記述されたもの
を指す。
新したいメニューが含まれるホームページのアドレス
を、キーボード等を用いて入力する(ステップS1)。
図3の(a)のメニューの場合、メニュー定義体は図3
の(b)のように記述されており、「<a href
=」直後の「http://www.domain.co.jp 」がウェブサー
バーのアドレスに相当する。ホームページメニューのア
ドレスは、自動更新させる度に入力するのではなく、あ
らかじめファイルに蓄えておいて、それを入力としても
よい。
ムページが存在するウェブサーバに存在する全てのホー
ムページへのアクセス記録を蓄えているアクセスログフ
ァイル2−1からアクセスログを入力(ステップS2)
する。アクセスログは、そのホームページが存在するウ
ェブサーバ内にある全てのホームページのアドレスにつ
いて、アクセス1回毎に、以下のようなログが自動的に
アクセスログファイル2−1に記録される。 tarou.domain.co.jp - - [08/Dec/1998:13:26:52 +090
0] "GET /travel.html" 200 11098 "http://www.domain.c
o.jp/" "Mozilla/4.06 [ja] (Win95; I)" アクセスログが終わりでない場合(ステップS3:N
O)は、アクセスログ中のあるアドレス(前記アクセス
ログの例では、GETコマンドの後の「/travel.htm
l」)単位に、そのアドレスに何回アクセスされたかを
カウント(ステップS4)し、次のアクセスログを入力
するためにステップS2に戻る。この際に、全てのアド
レスに対してカウントをとってもよいが、アドレス入力
部1より、ホームページのアドレスが入力されているの
で、メニューを更新したいホームページに関してのみ、
アクセス回数をカウントしてもよい。全てのアドレスに
対して処理を行う場合は、メニュー項目の相対アドレス
名だけでは、他のホームページに同一のアドレス名があ
る可能性があるため、ホームページの絶対アドレス(前
記のログの例で言えば、「http://www.domain.co.jp
/」)を含めてフルアドレスを取り出す必要がある。
3:YES)は、アクセス回数解析部2は、アドレス単
位にカウントしたアドレスとそのアクセス回数から成る
データを全てアクセス回数格納部2−2に出力し、アク
セス回数の降順にソート(ステップS5)する。ソート
は降順でも昇順でも構わないが、メニュー項目はアクセ
ス回数の高いもの順に並べると効率が良いので、降順に
ソートしておくほうが処理が容易となる。以下に取り出
したデータの例をあげる。 movie.html 41 life.html 35 work.html 31 travel.html 28 tv.html 25 kitte.html 21 gardening.html 17 whatsnew.html 10 次に、メニュー更新部は、ホームページ定義体格納部3
−1からホームページ定義体を入力し、メニュー項目と
そのアドレスを取り出す(ステップS6)。図3の
(b)の定義体の中の「<a href=」と「</a
>」で挟まれた部分に、メニューを選択すると表示され
るサブページのアドレスと日本語項目名称が書かれてい
るので、メニュー項目のアドレスと日本語項目名称を取
り出す。ホームページ定義体格納部3−1は、前回イン
ターネット上に該ページを公開した時に使用した定義体
を格納している既存のファイルである。次に、該メニュ
ー項目のアドレスをソート結果と照らし合わせ、メニュ
ー項目をアクセス回数の多い順に並び替えて定義体を更
新する(ステップS7)。図3の(a)メニューとその
ホームページ定義体の図3の(b)を更新対象とする
と、アクセス回数が前記のような結果の場合、変換後の
メニューとそのメニュー定義体は図4のようになる。更
新したメニューは、メニュー公開部4により、インター
ネット上に公開される(ステップS8)。
アクセスログから、自分が管理するホームページのアク
セス回数を、当該ホームページ上の全てのリンク先ペー
ジ毎に取り出すことにより、アクセス回数に応じたメニ
ューに自動的にメニューを更新することが可能となり、
管理者のメニューのメンテナンス負荷も大幅に減少させ
ることが可能となる。
ージメニュー自動更新装置が所定の時間になると自動的
に実行されるようにする実施の形態について、図5を用
いて説明する。図1と同一の部分に関しては、同一の番
号を付してあり、適宜、説明を省略する。
ることにより、事前に指定された時刻になると自動的に
ホームページメニューが更新されるようにするものであ
り、これにより、管理者が、メニューの自動更新を行い
たい時に不在でも、メニューの自動更新をすることが出
来る。具体的には、実行日時指定部5において、本ホー
ムページメニュー自動更新装置を起動する日時を指定
し、起動タイマー部6によって、装置内の計時手段が持
っている現在日時と比較して、指定された実行日時と現
在日時が同じになると自動的にアクセス回数解析部2に
処理を移す。ホームページのアドレスは、タイマー起動
時には管理者がその場にいる保証がないため、通常は、
タイマー起動前にテキストエディタ等を使って入力し
て、ファイルまたはメモリ上に格納しておくことが望ま
しい。起動タイマー部6は、同様の機能を持つルーチン
が、オペレーティングシステムの中または他のソフトウ
ェアとして存在すれば、それを使用してもよい。UNI
Xを例にとると、オペレーティングシステム内に起動タ
イマー部6に相当するcrontabというルーチンを
持っており、それを利用するとよい。
め、ここでは、その幾つかについて例をあげる。まず、
第1の指定方法は、実行する日時を具体的に何年何月何
日何時何分と指定する方法である。この指定方法の場合
は、現在日時と指定した実行日時の形式を合わせて単純
に比較すればよい。日時の指定を1つしか行わないので
あれば、複数回実行したい場合は、毎回、本装置を起動
する必要があるが、日時を複数指定しておけば、実行す
る必要がある度に、管理者が起動する必要がなくなり、
管理者の負担がより軽減される。UNIXのcront
abルーチンを使用してusrのsbinというディレ
クトリに格納されたupdatepageというプログ
ラムを毎朝6時に起動する場合は、crontabルー
チンのパラメタとして以下のように指定する。 0 6 * * * /usr/sbin/updatepage 第2の方法としては、曜日または月々の特定日を一回で
指定する方法である。例えば、何曜日の何時何分または
毎月何日の何時何分と指定する。この場合、起動タイマ
ー部6の内部に、現在日時から現在日が何曜日であるか
を判定するルーチン(不図示)を設ける必要がある。現
在日時の曜日を該判定ルーチンで判定して、指定曜日の
時刻と同じか否か判定する。この場合は、1回指定すれ
ば、後は指定する必要がないため、管理者の負担を非常
に軽減することが出来る。UNIXのcrontabル
ーチンを使用して月曜日の17時にプログラムを起動す
る場合と毎月1日の朝8時30分にプログラムを起動す
る場合は、それぞれ、次のように指定する。 0 17 * * 1 /usr/sbin/updatepage 30 8 1 * * /usr/sbin/updatepage 第3の方法としては、カレンダーを組み込み、そこに起
動する日時を指定する方法である。普通、企業特に、企
業の工場では、出勤日は必ずしもカレンダーにあってお
らず、曜日指定や月の特定日指定等では出勤日でなく、
休みに装置が起動することが好ましくない場合等はこの
方法を用いるとよい。また、プログラム起動マシンを終
夜送電しておいてもよい。
いて、図6を用いて説明する。
キストエディタ等を用いて、実行日時指定部5から実行
日時を入力し、実行日時格納部5−1に格納する(ステ
ップS21)。実行を自動的に繰り返し行わない場合
は、必ずしもファイルなどに格納する必要はなく、直
接、キーボード等から入力しても良い。次に、起動タイ
マーを起動する(ステップS22)。起動タイマー部6
は、計時手段内に持っている現在日時を読み込み(ステ
ップS23)、現在日時を実行日時の形式に合わせて変
換し(ステップS24)、指定された日時と比較して、
指定された日時になったかどうか判断する(ステップS
25)。指定された日時になった場合(ステップS2
5:YES)は、次処理のアクセス回数解析部2を起動
する。これ以降の処理の流れについては、実施の形態1
の図2のフローチャートと同じである。指定された日時
になっていない場合(ステップS25:NO)は、ステ
ップS23に戻る。メニューの自動更新処理が終わって
も、実行日時指定で指定された全ての実行日時の処理が
済むまで、タイマー起動部6は終了しない。
を、指定した日時または指定した所定の期間毎に自動的
に行うことが可能となり、管理者は、自動更新するプロ
グラムを、毎回起動する必要もなくなり、管理負荷を非
常に小さくすることが可能となり、ホームページのメニ
ュー更新の自動運転を実現出来る。
イオリティを設定することにより、ホームページのメニ
ューをアクセス回数だけでなく、管理者にとっての重要
度も加味したうえでメニューを自動更新する実施の形態
について、図7を用いて説明する。図1と同一の部分に
関しては、同一の番号を付してあり、適宜、説明を省略
する。
ーの項目の順序を決定する際に、その項目のアドレスへ
のアクセス回数のみに基づいてメニューを自動的に更新
しているため、管理者が、利用者に見せたい情報や重要
だと思っている情報などについてもアクセス回数でのみ
評価されてしまう。そのため、アクセス回数が少ない
と、管理者が見せたいと思っているメニュー項目が、メ
ニューの最後の方になったりする。新しいページを追加
する場合等は、当然、最初はアクセス回数が少ないた
め、管理者にとっては、利用者にアクセスして欲しいペ
ージなのにも関わらず、メニューを自動更新するとメニ
ューの最後の方になり、利用者の参照があまり増えなか
ったりする。しかし、コンテンツを提供する側として
は、単純に利用者の嗜好のみに応じてメニューを決定す
るのではなく、自分達が利用者に見せたい情報を考慮し
たメニューにしたいのが実情である。それが、商業目的
のコンテンツであれば尚更である。
を提供する第一の目的は、販売する商品等の認知度を上
げると同時に、それに対する需要を創出することであ
る。例えば、お店に行って商品を買う場合は、商品その
ものの魅力が第一ではあるが、それ以外にもその商品の
陳列位置が非常に重要となる。どんなに魅力がある商品
でも、お客があんまり通らない位置の片隅に置かれてい
ればその商品を買うどころか見る事もなく通り過ぎてし
まい、その商品の魅力を知ることもない。反対に入口正
面のお客の視線位置付近に商品が陳列されていれば、そ
の商品を知らない人でも、いやがおうでもその商品を見
ることになり、その商品の認知度を高めるとともに、お
客の購買意欲を創出することが出来る。そのため、商品
は、陳列位置により売れ行きが大きく左右されるため、
商品の売り込み、特に新商品の売り込みの場合は、より
いい位置に置いてもらえるように販売店に売り込むのが
普通である。これは、インターネット上のホームページ
のメニューなどにおいても同様であり、管理者の意向を
踏まえたメニューの自動更新を行えるようにするのが本
実施の形態である。
管理者側のプライオリティを設定して、アクセス回数と
プライオリティを基に、管理者側のプライオリティも考
慮したメニュー項目の表示順番を決定する点にある。
ー項目毎のプライオリティを入力し、プライオリティ格
納部7−1に格納する。プライオリティの入力は、本発
明の装置に入力部を設けてもよいが、通常のテキストエ
ディタを用いてもよい。メニューアドレスとプライオリ
ティの入力は、処理の最初に行っておく。実施の形態2
のようにタイマー起動する場合は、タイマー起動前にメ
ニューアドレスとプライオリティを入力しておく。
を、図8の(a)の(イ)と(ロ)に示す。プライオリ
ティは、メニュー項目のアドレス毎に管理者が設定す
る。メニュー項目を区別するために、メニュー項目のア
ドレス又は項目名称のどちらを用いてもよい。メニュー
項目のアドレスを用いる場合は、プライオリティ格納部
の内容の例は、図8の(イ)のようになり、項目名称を
用いる場合は、図8の(ロ)のようになる。項目名称を
用いる場合は、アドレスよりもわかりやすい日本語項目
名称等を使用できるため、プライオリティのメンテナン
ス性はよくなるが、アクセスログには項目名称が含まれ
ておらず、アクセス回数の取り出しはアドレス単位にな
るため、プライオリティの設定はアドレス単位で行う方
が処理が容易である。項目名称を用いてプライオリティ
を設定する場合は、メニュー定義体において使用してい
る項目名称を用い、アクセス回数とプライオリティから
評価値を計算する際には、ホームページ定義体を入力に
して、項目名称とアドレスを対応させてから計算する必
要がある。
が終わると、アクセス回数解析部2の処理に移るが、実
施の形態1・2と同様の処理なので、ここでは説明を省
略する。
ジ定義体をホームページ定義体格納部3−1から読み出
し、メニュー項目のアドレスを取り出す。定義体から取
り出す部分は、図3の(b)の定義体の「<a hre
f =」から「</a>」で挟まれる部分である。その
部分にホームページアドレスを含むメニュー項目のアド
レスと項目名称が指定されている。プライオリティの設
定が、項目名称で行われている場合は、アドレスと項目
名称を取り出す。
レス毎のアクセス回数を、プライオリティ格納部7−1
から対応するアドレスのプライオリティを取り出し、ア
クセス回数とプライオリティの積を求めて評価値とし、
メニュー項目をその評価値の降順に並び替える。ここで
は、評価値をアクセス回数とプライオリティの積として
いるが、アクセス回数とプライオリティを用いて求める
ならば、これに限定されるものではない。メニューを図
3の(a)、メニュー定義体を図3の(b)、プライオ
リティを図8の(a)の(イ)、アクセス回数を図8の
(b)とする場合、メニューの評価計算は図8の(c)
のようになり、評価値の結果に基づいて降順にソートす
ると図8の(d)のようになる。その結果、図3の
(a)のメニューが図4の(a)のメニューのように変
換される。
・2と同様である。
ィを変更しない限り固定のものとして処理しているが、
プライオリティを図8の(a)の(ハ)のように指定す
ることにより、特定日時によりプライオリティを自動的
に変動させるようにすることも可能である。図8の
(a)の(ハ)で、月日が指定されていない列のプライ
オリティはデフォールト値であり、実行時の月日が指定
された月日の中にない場合は、デフォールトのプライオ
リティを使用し、実行時の月日が指定された月日の場合
は、指定月日のプライオリティを使用する。図8の
(a)の(ハ)の「3/*」は、3月の全ての日を示
す。記述の仕方はこれに特定するものではない。このよ
うに、日時によりプライオリティを変動させることによ
り、例えば、春休みや夏休みの頃だけ、旅行や映画鑑賞
等の娯楽関係のメニューのプライオリティを高め、反対
に仕事関係のメニュー項目のプライオリティを下げたり
することが出来る。プライオリティの変動は、特定の月
日に限らず一定の期間で指定しても、1日の中の時間帯
で指定しても、それらの組み合わせで指定してもよい。
の自動更新を、利用者のアクセス回数だけによるのでは
なく、管理者が利用者に見せたいとか重要だと考えるメ
ニューを優先表示するためのプライオリティを指定し
て、アクセス回数とプライオリティを合わせて、総合的
に時期に合わせた評価をすることが可能となり、利用者
の嗜好だけでなく、管理者の意向を反映したメニューに
することが出来る。
記評価値により、メニュー項目を単に並べ替えるだけで
なく、メニュー項目の表示属性を変更することにより、
重要度・注目度の高い項目程より目立つようにして、メ
ニューを自動更新する実施の形態について、図9を用い
て説明する。図7と同一の部分に関しては、同一の番号
を付してあり、適宜、説明を省略する。
更新時に、メニュー項目のアクセス回数または評価値に
より、メニュー項目の表示属性を変更することであり、
その点について、以下に説明する。
て、表示属性入力部8から図10の(a)に示すよう
に、アクセス回数または評価値に応じたメニュー項目の
表示属性の情報を表示属性格納部8−1に格納する。図
8の(a)の左側に示している数字は、アクセス回数ま
たは評価値の特定値を示しているのではなく、範囲を示
している。例えば、一番上のデータは、アクセス回数ま
たは評価値が20以上になった時に採用する属性を示し
ている。次のデータは、15以上20未満になった時に
採用する属性を示している。以下のデータも同様であ
る。メニューが図3の(a)、評価値が図8の(d)、
表示属性が図10の(a)の場合、メニューは、図10
の(b)のようになり、メニュー定義体のメニュー項目
の定義部分は、図10の(c)のようになる。
滅を示しており、図10の(B)のメニューの「映画鑑
賞のページ」というメニュー項目は、「<blink
>」指定があるので、画面上では点滅している。「<f
ont size=”??”>」は文字サイズを、「<
b>」は太文字を意味する。
て、該当するメニュー項目の定義部分の「<li>」の
後ろに該当する表示属性を追加し、「</a>」の後ろ
に、追加した表示属性の終わりの指示を追加する。「<
blink>」・「<fontsize=”??”>」
・「<b>」に対応する終了指示は、それぞれ、「</
blink>」・「</font>」・「</b>」で
ある。
は前記評価値により、メニュー項目を単に並べ替えるだ
けでなく、メニュー項目の属性を変更することにより、
重要度・注目度の高い項目程より目立つようにメニュー
を自動更新することが可能となる。
囲を制限することにより、制限された範囲内の最近のア
クセス状況に応じてメニューを自動更新する実施の形態
について、図11を用いて説明する。図7と同一の部分
に関しては、同一の番号を付してあり、適宜、説明を省
略する。
限定することである。
り、テキストエディタ等を用いてログ取得範囲格納部9
−1にログの取得範囲を指定する。ログ取得範囲の指定
方法については、複数考えられるので、その例の幾つか
をあげる。
始日時を指定する方法である。例えば、ログ取得範囲と
して「01/Nov/1998 」と入力すると、1998年11月
1日から現在までのログを処理対象とすることになる。
アクセスログは下記のようになっており、アクセスログ
に記録されているアクセスした日時(下記のログの場合
は、1998年12月8日13時26分52秒)をチェ
ックすることにより、処理対象のログを絞ることが出来
る。これにより、コンテンツを更新した時等、古いアク
セスログを参照することが好ましくない場合や利用者の
嗜好の変化でアクセス状況が変わった場合でも、ログの
取得対象を絞って、指定された日時以降のメニュー項目
の最新のアクセス状況を把握することが出来るようにな
る。 tarou.domain.co.jp - - [08/Dec/1998:13:26:52 +090
0] "GET /travel.html" 200 11098 "http://www.domain.c
o.jp/" "Mozilla/4.06 [ja] (Win95; I)" 次に、第2の指定方法は、ログの取得の開始日時ではな
く、ホームページメニュー自動更新装置を用いて何回前
のメニュー更新以降のログを取得するかを指定する方法
である。例えば、ログ取得範囲として「3」を入力する
と、3回前のメニュー更新時以降のログ処理対象とする
ことになる。この場合、過去3回分のホームページメニ
ュー自動更新時の日時をアクセス回数解析部2に参照出
来る形で記憶しておく必要がある(不図示)。第1の方
法では、ログ取得範囲を随時入力し直さないと、ログ取
得範囲がだんだん長くなり、利用者の嗜好の変化に対応
できないという問題があるが、第2の方法では、ホーム
ページメニューの自動更新を長期間行わない限り、そう
いう問題は起こらない。第2の指定方法は、特に、実施
の形態2で説明したタイマー起動機能を用いて、毎週1
回とか毎月1回とかホームページメニューを自動更新す
る場合に有効であり、1度指定しておけば再度入力する
必要がないため、特に、タイマー機能と組み合わせる
と、管理者のホームページメニュー自動更新の負荷をほ
とんど無くすことが出来る。
幅に更新した場合や、利用者の嗜好の変化が激しい場合
等、古いアクセスログを参照しても意味がない場合は、
ウェブサーバ上に保管されている過去全てのアクセスロ
グの中から、アクセスログを取得する範囲を指定するこ
とにより、アクセス回数を評価する期間を適正にし、メ
ニューの更新を現時点での利用者の嗜好や管理者の要望
に合ったより適正なものにすることが可能となる。
条件を入力することにより、追加条件を満たした時は、
そのページのアドレスを新たなメニュー項目としてホー
ムページに追加し、反対に削除条件に当てはまる場合
は、メニュー項目をホームページから削除する実施の形
態について、図12を用いて説明する。図11と同一の
部分に関しては、同一の番号を付してあり、適宜、説明
を省略する。
から、テキストエディタ等を用いて追加・削除条件格納
部10−1にメニュー項目の追加・削除条件を入力す
る。メニュー項目の追加・削除条件は、アクセス回数ま
たは評価値で指定する。例えば、評価値が10を越える
とメニュー項目に追加し、評価値が1を下回るとメニュ
ー項目から削除するものとする。追加・削除条件格納部
10−1への入力形式は、「add=10,delet
e=1」というようにしてもよいし、最初の条件を追加
条件、次の条件を削除条件と決めておけば、単純に「1
0,1」と指定してもよい。入力形式は、特にここに挙
げたものに限定されるものではない。
ったイベント情報に関するページのアドレスが「http:/
/www.domain.co.jp/event.html」、項目名称が「イベン
ト情報のページ」、評価値を10.1とし、メニューと
メニュー定義体が、それぞれ、図4の(a)と(b)、
表示属性の指定が図10の(a)、評価値が図8の
(d)に前記のイベント情報の評価値10.1が加わっ
たもの、表示属性の指定が図10の(a)とする。メニ
ュー更新部3は、追加・削除条件格納部10−1から追
加・削除条件である10と1を取り出し、アドレス毎の
評価を比較する。比較の結果は、「新着情報」の評価値
は1未満であり、「イベント情報」の評価値は10を越
えるため、メニュー更新部3は、「新着情報」を削除
し、代りに「イベント情報」をメニュー上の「旅行のペ
ージ」の次に、「旅行のページ」と同じ表示属性で表示
する。
件を設定出来るようにすることにより、アクセス回数が
少なかったり、評価が低いページに関しては、メニュー
に載せる価値が無いと判断して、メニューから削除し、
メニューには常に必要なもののみ、重要度に応じた順序
・表示属性で表示することが出来るようになる。
項目の追加・削除条件を設定するだけでは、メニューに
無い項目へのアクセス回数が多いものがたくさんあった
り、そのホームページに対するアクセス回数が管理者の
予想より極端に低かったりすると、メニュー項目に追加
するものが多過ぎて、メニューが長くなり見にくくなっ
たり、反対に、メニュー項目が全てあるいはほとんど削
除されてしまう可能性もある。この問題点を回避するた
めには、追加・削除条件だけでなく、メニュー項目に表
示出来るメニュー項目の数を指定する必要がある。その
ため、追加・削除条件入力部10から入力する際の追加
・削除条件に、更に、メニューに載せるメニュー項目数
の指示を追加する。例えば、評価値が10を越えるとメ
ニュー項目に追加し、評価値が1を下回るとメニュー項
目から削除するものとし、メニュー項目の最大数を8と
すると、「10,1,8」のように指定する。ここで、
メニュー項目の数を固定とすると、ホームページへのア
クセスが少ないと、アクセス数や評価値の低いものがた
くさんメニューに残る可能性があるが、そのような場合
は、メニュー項目の数を固定で指定するのではなく、最
大数と最小数を指定することにより、前記問題点を解消
出来る。例えば、メニュー項目を最大8個、最小5表示
する場合、「10,1,8,5」のように指定すればよ
い。
除条件だけでなく、メニュー項目の最大数と最小数を設
定出来るようにすることにより、メニューに掲載するメ
ニュー項目の数を適正に保つことが出来る。
数を固定的に設定すると、メニュー項目の表示属性の文
字サイズ(=font size )が一定であると、問題はない
が、図10の(b)のように、アクセス回数や評価値に
より、メニュー項目の文字の表示サイズを変更している
場合、メニュー項目の最大数と最小数を指定していて
も、メニュー項目が冗長になり、見にくくなる場合が発
生する。このような問題点を回避するためには、メニュ
ー項目の数を固定的に設定するのではなく、文字サイズ
を考慮して、決定する必要がある。
イズが画面上で何行分の領域を使用するかを示すテーブ
ル(不図示)をメニュー更新部3の内部に持ち、メニュ
ー項目が使用出来る画面上の最大数を指定するとよい。
例えば、文字サイズとして図10の(a)で指定される
文字サイズを使用する場合、文字サイズの9・4・3・
2がそれぞれ、画面上で3・2・1.5・1行分の行数
をとるとすると、図10の(b)のメニューでは、「映
画鑑賞のページ」から「新着情報」のメニュー項目の文
字サイズは、それぞれ、9・4・4・3・2・2・2・
2なので、3行を占めるメニュー項目が1個、2行を占
めるメニュー項目が2個、1.5行を占めるメニュー項
目が1個、1行を占めるメニュー項目が4個なので、必
要な行数は、3×1+2×2+1.5×1+1×4とな
り,12.5行必要となる。メニュー行数の最大値を1
0とすると、10行以内におさめるためには評価値の低
い最後の3つのメニュー項目を削除することになる。
除条件・メニュー項目の最大数と最小数だけでなく、画
面上で使用出来る最大行数を設定出来るようにすること
により、メニューに掲載するメニュー項目を標準的なブ
ラウザの画面上に入るように適正に保つことが出来る。
自動更新装置を実現するプログラムを記録した記録媒体
は、図13の記録媒体の例で示すように、CD−ROM
12−1やフロッピー(登録商標)ディスク12−2等
の可搬型記憶媒体12だけでなく、回線先の他の記憶装
置11や、コンピュータ13のハードディスクやRAM
等の記憶媒体14のいずれでもよく、プログラム実行時
には、プログラムは、ローディングされ、主メモリ上で
実行される。
装置によれば、アクセス回数に応じたメニューに自動的
にメニューを更新することが可能となり、管理者のホー
ムページのメンテナンス負荷も大幅に減少させるという
効果がある。
時または、指定した所定の期間毎に自動的に行うことが
可能となり、管理者は、自動更新するプログラムを、毎
回、起動する必要もなくなり、管理負荷をより低くする
という効果がある。
クセス回数だけによるのではなく、管理者が利用者に見
せたいとか重要だと考えるメニューを優先表示するプラ
イオリティを指定して、アクセス回数とプライオリティ
を合わせて、総合的に評価することが可能となり、利用
者の嗜好だけでなく、管理者の意向を反映したメニュー
にするという効果がある。
する際に、前記アクセス回数または前記評価値に基づ
き、メニュー項目の表示属性を変える事により、評価の
高いメニュー項目ほど利用者に目立つようにしたメニュ
ーにすることが可能となる。
等、それ以前のアクセス記録を参照しても意味がない場
合、ウェブサーバ上に保管されている過去全てのアクセ
スログの中から、アクセスログを取得する範囲を指定す
ることにより、アクセス回数を評価する期間を適正に
し、メニューの更新がより適正なものになるようにする
という効果がある。
が低いページに関しては、メニューに載せる価値が無い
と判断して、メニューから削除し、メニューに無いペー
ジでも、重要であると判断したものに関しては、メニュ
ーに追加することが出来るため、メニューには常に必要
なもののみ、重要度に応じた順で表示するという効果が
ある。
義体
すフローチャート
とその定義体
型記憶媒体 12−1 CD−ROM 12−2 フロッピーディスク 13 コンピュータ 14 コンピュータ上のRAM/ハードディスク等
の記憶媒体
Claims (8)
- 【請求項1】 自動更新の対象となるメニューが含まれ
るホームページのアドレスを入力するアドレス入力部
と、 アドレス単位のアクセス回数を格納するアクセス回数格
納部と、 前記ホームページが存在するウェブサーバ内のアクセス
ログからアドレス単位のアクセス回数をカウントし、前
記アドレスとそのアクセス回数を、アクセス回数を基に
ソートして前記アクセス回数格納部に出力するアクセス
回数解析部と、 前記アドレスの定義体ソースを格納しているホームペー
ジ定義体格納部と、 前記メニュー定義体に記述されているメニュー項目のア
ドレスと該アドレスに対応する前記アクセス回数に基づ
き、前記メニュー格納部のメニュー定義体ソースを更新
するメニュー更新部と、 前記更新したメニューを含むホームページをインターネ
ット上に公開するホームページ公開部を具えることを特
徴とするホームページメニュー自動更新装置。 - 【請求項2】前記アドレスを格納するアドレス格納部
と、 ホームページメニュー更新処理を起動する日時を指定す
る実行日時指定部と、 前記日時を格納する実行日時格納部と、 計時手段を備え、前記日時と現在の日時と比較し、一致
した時は、ホームページメニュー更新処理を起動する起
動タイマー部を具えることを特徴とする請求項1に記載
のホームページメニュー自動更新装置。 - 【請求項3】 前記メニューの項目毎のプライオリティ
を入力するプライオリティ入力部と、 前記プライオリティを格納するプライオリティ格納部を
具え、 前記アクセス回数解析部において、アドレス単位のアク
セス回数と、当該アドレスのプライオリティから評価値
を計算し、アクセス回数の代わりに前記評価値をアクセ
ス回数格納部に出力するようにしたことを特徴とする請
求項1または2に記載のホームページメニュー自動更新
装置。 - 【請求項4】 前記アクセス回数または前記評価値に応
じたメニュー項目の表示属性を指定する表示属性指定部
と、 前記表示属性を格納する表示属性格納部を具え、 前記メニュー更新部において、更に、前記アクセス回数
または前記評価値に応じてメニュー項目の表示属性を変
更する機能を有することを特徴とする請求項1乃至3の
いずれかに記載のホームページメニュー自動更新装置。 - 【請求項5】 前記アクセスログを取得する範囲を指定
するログ取得範囲指定部と、 前記アクセスログを取得する範囲を格納するログ取得範
囲格納部と、 前記ログ取得範囲に基づいて、該範囲のみ処理するアク
セス回数解析部を具えることを特徴とする請求項1乃至
4のいずれかに記載のホームページメニュー自動更新装
置。 - 【請求項6】 前記ホームページ内のメニューにはメニ
ュー項目として存在しない項目で、前記アクセス回数ま
たは前記評価値の高い項目を新規メニュー項目として前
記ホームページのメニューに追加する条件と、前記アク
セス回数または前記評価値の低いメニュー項目を削除す
る条件を入力する追加・削除条件入力部と、 前記入力された追加条件と削除条件を格納する追加・削
除条件格納部と、 前記メニュー更新部において、前記アクセス回数または
前記評価値に基づき、前記追加条件に該当するアドレス
の項目を新規メニュー項目として追加し、削除条件に該
当するメニュー項目は削除する機能を有することを特徴
とする請求項1乃至5のいずれかに記載のホームページ
メニュー自動更新装置。 - 【請求項7】 インターネット上に情報を提示するホー
ムページを開設し、当該ホームページに、提示すべき複
数のコンテンツ情報のメニューを項目表示する形式にお
いて、 前記メニュー項目毎のサブアドレスに対するアクセス回
数をカウントし、所定時間毎若しくは、適宜の入力操作
による動作指令に応答して、当該アクセス回数に基づく
メニュー項目のソートを実行し、その配列順序を更新し
て表示するようにしたことを特徴とするホームページの
情報提示方式。 - 【請求項8】 コンピュータに実行させるプログラムを
記載したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であっ
て、 ホームページのアドレスを基に、アクセスログからアド
レス単位のアクセス回数をカウントし、アクセス回数を
基にメニュー項目のソートを実行するプログラムコード
手段と、 前記ソーティング結果に対応して各メニュー項目のホー
ムページ上における表示配列の順序を更新するプログラ
ムコード手段と、 前記更新した順序で各メニュー項目をインターネットの
ホームページに提示するプログラムコード手段とを含む
ことを特徴とするプログラムを記録したコンピュータ読
み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9964699A JP2000293423A (ja) | 1999-04-07 | 1999-04-07 | ホームページメニュー自動更新装置とそれを実行するプログラムを記録した記録媒体及びホームページの情報提示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP9964699A JP2000293423A (ja) | 1999-04-07 | 1999-04-07 | ホームページメニュー自動更新装置とそれを実行するプログラムを記録した記録媒体及びホームページの情報提示方式 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2009009261A Division JP4492748B2 (ja) | 2009-01-19 | 2009-01-19 | ホームページメニュー自動更新装置とそれを実行するプログラムを記録した記録媒体及びホームページの情報提示方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2000293423A true JP2000293423A (ja) | 2000-10-20 |
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ID=14252829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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