JP2009279098A - 吸収性物品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の吸収性物品1は、肌当接面側に表面シート10、非肌当接面側に裏面シート11を備え、縦長に形成されている。表面シート10は、吸収性物品1の長手方向に延びる畝部20及び溝部30を交互に有し且つ該溝部30に比べて該畝部20の方が繊維量が実質的に多い不織布からなる。また表面シート10は、肌当接面を構成する表面層10Aと裏面シート11に最も近接して配されている裏面層10Bとを備える多層構造を有している。表面層10Aは、裏面層10Bよりも親水性が低く、且つ畝部20において肌当接面側に凸状に湾曲し溝部30において肌当接面側に凹状に湾曲している。裏面層10Bの構成繊維が主として該裏面層10Bの厚み方向に配向している。
【選択図】図4
Description
構成繊維の配向角度の測定には、顕微鏡による断面観察を行うところ、繊維が延びる形状を捉えて測定する必要があること、及び表面シートにおける畝部と溝部構造の配向性を評価する必要があることから、表面層10A及び中間層10CにおいてはMD方向から45度傾斜した断面を観察し、裏面層10Bにおいては、後述する接触角度の測定方法と同様に、MD方向断面をCD方向側から観察した。測定用サンプルの奥行きは、キーエンス製マイクロスコープVH−8000に中倍率ズームレンズの場合、2mm以内とするが、一般に焦点深度が深い電子顕微鏡(SEM)を使用した場合、5mm以内で可能である。本発明では、日本電子(株)製JCM−5100を使用した。顕微鏡による断面観察で撮影した断面写真を、画像処理ソフトウエア〔(株)日本ローパーメディアサイバネティックス製、Image−PRO PLUS Ver.6.2(日本語版)〕を使用して解析し、繊維を二値化し、離散二次元フーリエ変換し、X−Yグラフ化を行ってパワースペクトルを得る。このパワースペクトルは、繊維の配向がある場合には楕円となり、繊維の配向が強い場合には扁平率の大きい楕円となり、繊維の配向がランダム化されているほど真円に近づく。ここで、繊維の配向角度は、X軸における楕円形の長軸の傾きであり、長軸と短軸の比が配向強度となる。尚、上述したフーリエ変換によるX−Yグラフ化の後、「文化財保存修復学会第26回大会研究発表要旨集,44−45(2004)」記載の方法を行っても良く、あるいは該方法を用いて画像処理から配向角度及び配向強度を求めても良い。また、表面層10A及び中間層10Cにおける構成繊維の配向角度及び配向強度は、これらの層が凹凸形状(畝溝構造)を有していることから、畝部20の頂部21から溝部30を幅方向に3〜4分割して畝部20及び溝部30を含まない部分で測定する。
繊維の接触角度は、本出願人の先の出願に係る特開2006−183168号公報に記載の接触角度の測定方法と同様に行う。具体的には、キーエンス製マイクロスコープVH−8000に中倍率ズームレンズ(照明リング付)を90°に倒した状態で使用し、500倍の条件に設定して行った。測定用サンプルは、表面シート(ウエブ)を長手方向70mm×幅方向40mmの大きさにカットしたものを用いた。測定用サンプルにおいては、長手方向がウエブのMD方向/幅方向がCD方向であり、測定環境は、20℃/50%RHであり、測定用サンプルは、測定面を上向きにした状態として、ウエブのCD方向から観察できるように測定ステージにセットした。測定用サンプルにおいては、焦点外の繊維を極力少なくするため、その奥行きは0.5〜2mm程度とすることが好ましい。CD方向からウエブを観察する理由は、一般的にウエブの繊維はMD方向に配向されていることが多く、繊維が測定画面の幅方向に配列する可能性が高くなるためである。このようにセットすることによって、繊維の長さ方向に対して垂直な方向からレンズで観察する。
測定用サンプルとして、測定対象の表面シートが組み込まれ且つ荷重がかかっていない状態の吸収性物品を用いる。画像解析装置等を用いて、大きさ(寸法)及び重量を測定した測定用サンプルのMD方向断面を観察し、各層及び測定用サンプル全体のMD方向断面の断面積を算出する。該画像解析装置としては、後述する開孔31の大きさの計測に使用した画像解析装置と同様のものを用いることができる。表面シートを構成する各層を分離し、各層の重量を求める。また別途、各層の断面積と測定用サンプルのCD方向長さとから各層の体積を求め、各層について、重量を体積で除することで目的とする各層の繊維密度を算出する。
鞘成分ポリエチレン/芯成分ポリエステルの2.2dtex×38mm芯鞘構造繊維を用いて、上述した第1実施態様の製造方法に従って水蒸気流による不織布化を行い、図6及び図7に示す如き畝溝構造及び開孔を有する実施例1の表面シートを得た。得られた表面シートは、畝部の幅3mm、溝部の幅2mm、厚み(畝部の頂部における見掛け厚み)1.2mmであったが、該厚みについては、該表面シートを60℃に加熱したプレスロール間に挿入して圧縮することで、0.7mmに調整した。尚、本実施例では、表面層前駆体の坪量20g/m2、中間層前駆体の坪量20g/m2、裏面層前駆体の坪量20g/m2であり、また中間層前躯体及び裏面層前躯体の構成繊維に用いられている親水性処理剤は、表面層前躯体の構成繊維に用いられている親水性処理剤に比して、水に対する耐久性が高い。こうして得られた表面シート、並びに裏面シート(坪量22g/m2のポリエチレン樹脂製フィルム)を用いて、図2に示す如き断面形状を有するおりものシートを作製し、これを実施例1のサンプルとした。サンプルにおける上記各シート間は、ホットメルト型接着剤のスパイラル法(接着剤塗布量5g/m2)によって接合されている。得られたサンプルの外形は、長手方向の長さ150mm、幅方向の長さ60mmでバイオリン型とした。サンプルの厚みは約1.2mmであった。
実施例1において、上述した第2実施態様の製造方法に従って表面シートを得ると共に、裏面層前駆体の坪量を40g/m2とし、第2噴射ノズルに空気流を使用した以外は実施例1と同様にしておりものシートを作製し、これを実施例2のサンプルとした。
実施例1において、表面層前躯体の構成繊維に用いる親水性処理剤を、中間層前駆体及び裏面層前躯体の構成繊維に用いるものと同じにした以外は実施例1と同様にしておりものシートを作製し、これを比較例1のサンプルとした。
市販のおりものシート(花王(株)製、商品名「ロリエFパンティライナー」)を比較例2のサンプルとした。このサンプルにおける表面シートは、上層及び下層の2層構造となっており、該上層の表面側が表面層、該上層の裏面側が中間層、該下層が裏面層にそれぞれ相当する。また、このサンプルの表面シートにおいては、複数の畝部(凸部)がおりものシートの長手方向に所定間隔を置いて不連続に配され、平面視して千鳥状に配されており、該長手方向に延びるように連続的に形成されていない。
実施例及び比較例で得られたおりものシートについて、表面シートの畝部及び溝部それぞれの繊維量を評価し、更に上述した方法で表面層、中間層及び裏面層それぞれの構成繊維の接触角度及び配向角度を評価した。また以下の方法で液拡がり、べたつき感、滑らかさをそれぞれ評価した。これらの結果を下記表1に示す。
高粘性液を使用し評価を行った。高粘性液として、下記の方法により調製した疑軟便を用いた。高粘性液0.5gをスポイトを使用してサンプルの表面シート上に接しながら静かに滴下し、10秒後の広がりを測定する。高粘性液を滴下してから30秒経過したところで、50×50mm厚さ5mmのアクリルプレートを表面シート上における高粘性液が拡散している部位の中心に載せ、さらに重りによって該高粘性液に対する荷重が20g/m2となるように調整する。加圧1分後に重り及びアクリルプレートを取り除き、加圧後の液の拡がり面積を求める。加圧前後での液の拡がり面積の差分を、加圧前の液の拡がり面積で除した値をパーセント表示として拡散率を求める。該拡散率が低いほど、液拡がりが少なく、表面シートよりも下層側(低密度シート側)に液が移行していると評価できる。該拡散率は25%以下が好ましく、15%以下がより好ましく、負の値が最も好ましい。
前記<液拡がり>の評価において、加圧1分後に重り及びアクリルプレートを取り除いた後の表面シートの表面状態(液の残り具合)を目視で観察すると共に、加圧された部分を指で触ってその触感を確認し、両結果から総合的にべたつき感を評価する。表面状態は、高粘性液の残り具合を3段階で評価し、高粘性液の残りが広がり部分の10%未満である場合を○、10%以上30%以下である場合を△、30%を越える場合を×とする。液の残り具合は、光沢の有無を基準に行うことが好ましい。一方、触感は、表面シートの表面を指で触ったときに濡れを感じない場合を○、濡れを感じる場合を×とする。
サンプルの表面シートを幅方向及び長手方向の両方向に沿って指で触り、ざらつきが感じられない場合を○、多少ざらつく場合を△、ざらつく場合を×とする。ざらつき感が少ないほど、装着感に優れる。
10 表面シート
10A 表面層
10B 裏面層
10C 中間層
11 裏面シート
15 シール部
20 畝部
21 畝部の頂部
30 溝部
31 開孔
Claims (5)
- 肌当接面側に表面シート、非肌当接面側に裏面シートを備えた縦長の吸収性物品において、
前記表面シートは、前記吸収性物品の長手方向に延びる畝部及び溝部を交互に有し且つ該溝部に比べて該畝部の方が繊維量が実質的に多い不織布からなり、且つ肌当接面を構成する表面層と前記裏面シートに最も近接して配されている裏面層とを備える多層構造を有しており、
前記表面層は、前記裏面層よりも親水性が低く、且つ前記畝部において肌当接面側に凸状に湾曲し前記溝部において肌当接面側に凹状に湾曲しており、
前記裏面層の構成繊維が主として該裏面層の厚み方向に配向している吸収性物品。 - 前記表面層の構成繊維の接触角度が60〜85°である請求項1記載の吸収性物品。
- 前記表面シートは、前記表面層及び前記裏面層からなる2層構造を有している請求項1又は2記載の吸収性物品。
- 前記表面シートは、前記表面層と前記裏面層との間に配された中間層を備え、全体として3層構造を有しており、
前記表面層の親水性と前記中間層の親水性とが略同じである請求項1又は2記載の吸収性物品。 - 前記表面層は前記溝部に開孔を有している請求項1〜4の何れかに記載の吸収性物品。
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