JP2009278465A - 記録制御装置、記録制御方法、プログラム、及び、記録装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】記録対象となる動画像データが、ユーザによって確認されて記録媒体に確実に記録する記録制御装置を提供する。
【解決手段】記録制御部16は、記録媒体181に記録される記録対象であって、遅延回路12によって遅延された動画像データを第1の画像表示回路14に表示させるとともに、タッチパネル141により入力された操作命令に応じて、記録部18により遅延回路12によって遅延された動画像データを記録媒体181に記録させる。
【選択図】 図1
【解決手段】記録制御部16は、記録媒体181に記録される記録対象であって、遅延回路12によって遅延された動画像データを第1の画像表示回路14に表示させるとともに、タッチパネル141により入力された操作命令に応じて、記録部18により遅延回路12によって遅延された動画像データを記録媒体181に記録させる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、動画像データを記録媒体に記録させる記録制御装置、記録制御方法、プログラム、及び記録装置に関する。
一般的に、ビデオカメラでは、撮像されている撮像画像をディスプレイなどによってユーザが視認しながら、撮像画像を記録メディアに記録する操作が行われる。この操作命令に基づく制御信号により、ビデオカメラでは、ハードディスクドライブなどの記録媒体に動画像データを記録させる処理を開始している。
ビデオカメラでは、ユーザが撮像画像を視認しながら撮像画像を記録媒体へ記録させる処理を指示するため、ユーザによって操作された時点から記録媒体への記録処理の開始するまでに時間がかかり、結果としてユーザが記録媒体に記録させたい撮像画像の先頭部分が記録されない場合があった。
このような問題点に対して、ビデオカメラでは、ユーザからの操作に拘わらず、常に記録媒体に撮像画像を記録し続けるようにすることによって、ユーザが記録媒体に記録させたい撮像画像が記録し損なわれてしまうことを回避することができる。
また、特許文献1には、撮像された動画像データを遅延回路で所定時間遅延させることにより、ユーザによる操作が行われると、予め定められた時間分過去の撮像画像から記録媒体への記録処理を開始するビデオカメラが記載されている。
上述したように、常に記録媒体に撮像画像を記録し続ける記録処理を行った場合には、動画再生時に、ユーザが録画したいシーンを探し出すのに手間を掛けてしまい、操作性が悪いという問題がある。また、このような記録処理を実現するためには、記録媒体やバッテリの容量を大きくしなければならならず、機器サイズが増大し、コスト高となってしまうという問題がある。
また、特許文献1に記載されたビデオカメラでは、ユーザが記録媒体に記録される先頭の撮像画像を確認しながら、撮像画像の記録開始を指示することができなかった。
本発明は、このような実情に鑑みて提案されたものであり、ユーザからの操作命令に応じて記録対象となる動画像データを記録媒体に確実に記録する記録制御装置、記録制御方法、プログラム、及び、記録装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するための手段として、本発明に係る記録制御装置は、記録媒体に記録される記録対象であって、遅延回路によって遅延された動画像データを第1の表示部に表示させる表示制御部と、第1の表示部に表示された表示結果に応じてユーザにより操作される操作命令に応じて、記録部により遅延回路によって遅延された動画像データを記録媒体に記録させる記録制御部とを備える。
また、本発明に係る記録制御方法は、記録媒体に記録される記録対象であって、遅延回路によって遅延された動画像データを第1の表示部に表示させる表示制御ステップと、第1の表示部に表示された表示結果に応じてユーザにより入力される操作命令に応じて、遅延回路によって遅延された動画像データを記録部により記録媒体に記録させる記録制御ステップとを有する。
また、本発明に係るプログラムは、記録媒体に記録される記録対象であって、遅延回路によって遅延された動画像データを第1の表示部に表示させる表示制御ステップと、第1の表示部に表示された表示結果に応じてユーザにより入力される操作命令に応じて、遅延回路によって遅延された動画像データを記録部により記録媒体に記録させる記録制御ステップとを有する記録制御処理をコンピュータに実行させる。
また、本発明に係る記録装置は、記録媒体に動画像データを記録する記録部と、記録媒体に記録させる記録対象として入力される動画像データを遅延させる遅延部と、遅延部によって遅延された動画像データを第1の表示部に表示させる表示制御部と、第1の表示部に表示された表示結果に応じてユーザにより操作される操作命令に応じて、記録部に遅延部によって遅延された動画像データを記録媒体に記録させる記録制御部とを備える。
本発明は、記録媒体に記録される記録対象であって、遅延回路によって遅延された動画像データを第1の表示部に表示させ、第1の表示部に表示された表示結果に応じてユーザにより操作される操作命令に応じて、遅延回路によって遅延された動画像データを記録媒体に記録するので、記録対象となる動画像データをユーザに確認させ、ユーザからの操作命令に応じた記録対象となる動画像データを記録媒体に確実に記録することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明が適用された記録制御装置は、動画像データを記録媒体に記録する制御装置であって、例えば図1に示すような、被写体を撮像して動画像データを生成するビデオカメラ1に組み込まれる。以下では、ビデオカメラ1を用いて本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
ビデオカメラ1は、撮像画像から動画像データDSを出力する撮像回路11と、撮像回路11から出力される動画像データDSを時間遅延させる遅延回路12と、撮像回路11から出力される動画像データDSから静止画インデックスを生成するインデックス生成回路13とを備える。また、ビデオカメラ1は、遅延回路12により遅延されて出力される遅延動画像DLとインデックス生成回路13から出力される静止画インデックスとを表示する第1の画像表示回路14と、撮像回路11から出力される動画像データDSを表示する第2の画像表示回路15とを備える。また、ビデオカメラ1は、動画像データの記録を制御する記録制御部16と、遅延回路12から遅延されて出力される動画像データRDを圧縮符号化する符号化回路17と、符号化回路17によって圧縮符号化された動画像データを記録媒体181に記録する記録部18とを備える。
撮像回路11は、被写体を撮像した撮像画像から動画像データDSを生成し、生成した動画像データDSを、遅延回路12、インデックス生成回路13、及び、第2の画像表示回路15に供給する。
遅延回路12は、撮像回路11から出力される動画像データDSを例えばシフトレジスタから構成される記憶回路に一時的に記憶させることによって、動画像データDSを時間遅延させる。遅延回路12は、後述する記録制御部16から通知される制御信号CSdmに従って、遅延させた動画像データを遅延動画像DLとして第1の画像表示回路14に供給する。また、遅延回路12は、後述する記録制御部16から通知される制御信号RCmに従って、遅延させた動画像データRDを符号化回路17に供給する。
また、遅延回路12は、図2に示すように、撮像回路11から出力される画像データを、複数のピクチャからなるブロック単位で管理する。例えば、遅延回路12は、撮像回路11からの動画像データDSの取込開始時を基準として、後述するTi時間(例えばTi=3.0[秒])の動画像データをブロック単位で管理する。図2では、動画像データのフレームレートを30[フレーム/sec]とし、1−1番目〜1−90番目までの動画像データを、取込開始時を基準として「1」番目に取り込んだブロックとして示している。また、遅延回路12が管理するメモリ容量は、便宜上、上述したブロック単位で換算すると、少なくとも15ブロック分の動画像データが記憶可能であるものとする。換言すれば、遅延回路12が管理するメモリ容量は、実際には各ピクチャのデータ容量のバラツキを考慮した場合、15ブロック分以上記憶することができるように設計されているものとする。
また、遅延回路12では、図2に示すように、撮像回路11から出力される動画像データDSの取込開始時を基準として、例えば、T15(=Ti×15)からT21(=Ti×21)までの経過時間に取り込まれる動画像データを、次のようなリングバッファ構造からなる各記憶領域によって管理する。
すなわち、経過時間T15において、遅延回路12は、1番目のブロックから15番目のブロックまでの動画像データを管理する。
次に、経過時間T16において、遅延回路12は、1番目のブロックの動画像データが管理されている記憶領域に、新たに取り込んだ16番目のブロックの動画像データを上書きする。
経過時間T17以降において、遅延回路12は、経過時間T16の場合と同様に、最も先に取り込まれた動画像データが管理されている記憶領域に、新たに取り込まれた動画像データを順次上書きする。なお、図2では、実線の斜線で示された領域が、動画像データが上書きされた記憶領域に当たる。
遅延回路12は、このようなリングバッファ構造によって動画像データを管理することによって、有限の記憶容量を利用して時間遅延させた動画像データを保持することができる。
また、各ピクチャのデータ容量にはバラツキがあるため、上述したブロック単位で動画像データを上書きする処理において、例えば、16番目のブロックを記憶させる場合には、1番目のブロックだけでなく2番目のブロックまで上書きされてしまう虞がある。しかしながら、遅延回路12は、2番目のブロックが記録対象とならないようにするため、少なくとも15ブロック分の動画像データが記録可能なメモリ容量を有している。よって、遅延回路12は、記録対象の動画像データが配置される記憶領域と、上書きされる動画像データが配置される記憶領域とが重複しないように十分に隔離して、動画像データを管理することができる。
動画像データを記憶回路に一時的に保持すると共に、遅延回路12は、動画像データの取込開始時からの経過時間Tkと、保持している各ブロックとの対応関係を、例えばブロック単位でアドレスを割り当てることによって管理する。
遅延回路12は、後述する記録制御部16から記録開始を指示する制御信号が入力されると、次のような処理を行う。例えば、遅延回路12による動画像データの取込開始時からの経過時間TkがT15からT16(=Ti×16)の間に、15番目のブロックの動画像データから記録開始する操作が行われるものとする。この操作に対応して、遅延回路12は、図3に示すように、T15からTi×5時間分だけ経過した後、すなわち、経過時間TkがT20のとき、15番目のブロックの動画像データを符号化回路17に対して出力することを開始する。ここで、図3では、破線の斜線で示された領域が、符号化回路17に対して出力される記憶領域に当たる。
遅延回路12では、T15からTi×5時間分経過して、順次動画像データを上書きする処理を行っても、記録対象となる15番目のブロックの動画像データが上書きされることなく出力することができる。これは、遅延回路12が有する記憶回路が、少なくとも15ブロック分の動画像データを保持するリングバッファ構造となっているからである。
また、遅延回路12は、記録制御部16から記録終了を指示する制御信号が入力されると、次のような処理を行う。例えば、1番目のブロックの動画像データから記録処理が開始された後、経過時間TkがT15からT16の間に、11番目のブロックの動画像データで記録を終了する操作が行われるものとする。この操作に対応して、遅延回路12は、図4に示すように、経過時間TkがT16のとき、11番目のブロックを構成する画像のうち、表示時間が最先の画像のみを符号化回路17に出力する。すなわち、遅延回路12は、11番目のブロックを構成する動画像データのうち、表示時間が最先の画像のみを符号化回路17に出力して、それ以降の表示時間の動画像データを出力することなく記録処理を終了する。遅延回路12は、このようにして記録処理を終了することによって不要な動画像データが記録部18によって記録媒体181に記録されることを防止することができる。
インデックス生成回路13は、後述する記録制御部16から通知される制御信号CSdm、CSi1mに従って、撮像回路11から出力される動画像データDSから静止画インデックスを生成する。そして、インデックス生成回路13は、後述する記録制御部16から通知される制御信号CSi2mに従って、生成した静止画インデックスを第1の画像表示回路14に供給する。
また、インデックス生成回路13は、生成する静止画インデックスに、遅延回路12が動画像データの取込を開始する取込開始時を基準とした時間情報を付加する。例えば、インデックス生成回路13は、遅延回路12で1−75番目として管理される動画像データから静止画インデックスを生成した場合、この静止画インデックスに「経過時間Tk=Tix74」とする経過時間情報を付加する。また、インデックス生成回路13は、遅延回路12で2−75番目として管理される動画像データから静止画インデックスを生成した場合、この静止画インデックスに「経過時間Tk=Tix164」とする経過時間情報を付加する。
第1の画像表示回路14は、制御信号CSdmに従って遅延された遅延回路12から遅延動画像DLとして供給される動画像データを表示する。また、第1の画像表示回路14は、後述する記録制御部16から通知される制御信号CSi2mに従ってインデックス生成回路13から供給される静止画インデックスを表示する。また、第1の画像表示回路14には、表示結果に応じたユーザからの操作命令を受けるための操作入力部としてタッチパネル141が組み込まれている。第1の画像表示回路14は、タッチパネル141によりユーザから受けた操作命令を示す制御信号RCを記録制御部16に通知する。ここで、第1の画像表示回路14は、ユーザから受け付ける操作命令として、記録部18への動画像データの供給の開始及び終了が指示される。また、第1の画像表示回路14は、ユーザから受け付ける操作命令として、後述するような各種の設定が指示される。なお、ユーザからの操作命令は、第1の画像表示回路14に組み込まれているタッチパネル141によって入力される場合に限定されず、第1の画像表示回路14に表示されている表示情報と連携したユーザインタフェースを操作入力部として用いるようにしてもよい。
第2の画像表示回路15は、撮像回路11から出力される動画像データDSをリアルタイムで表示する。
記録制御部16は、撮像回路11により撮像された撮像画像がユーザによって確認され、ユーザが記録対象とする動画像データを記録部18により記録媒体181に確実に記録させるようにするため、次のような構成を有している。すなわち、記録制御部16は、第1のタイマ回路161と、第2のタイマ回路162と、第3のタイマ回路163と、CPU164とを備える。
第1のタイマ回路161は、遅延回路12に、遅延させた動画像データを第1の画像表示回路14に出力する遅延時間を通知するための割込信号CSdを生成する。第1のタイマ回路161は、生成した割込信号CSdをCPU164に供給する。
割込信号CSdは、撮像回路11から動画像データDSが遅延回路12に入力されるタイミングを基準として、遅延回路12から第1の画像表示回路14に出力される出力開始時間を示すTd時間までカウントアップされる時間情報を示すタイミング信号である。Td時間は、例えば第1の画像表示回路14に組み込まれているタッチパネル141を用いてユーザにより任意に設定される。
第2のタイマ回路162は、第1に、遅延回路12による動画像データの取込開始時を基準として(Ti−Tα)時間までカウントアップされ、インデックス生成回路13に静止画インデックスを生成することを通知するための割込信号CSi1をCPU164に出力する。その後、第2のタイマ回路162は、Ti時間までカウントアップされ、割込信号CSi1をCPU164に繰り返し出力する。ここで、Ti時間は、インデックス生成回路13によって静止画インデックスを生成させる時間間隔を示し、上述したTd時間と同様に、例えば第1の画像表示回路14に組み込まれているタッチパネル141を用いてユーザにより任意に設定される。また、Tα時間は、ユーザが第1の画像表示回路14に表示されている遅延動画像DLを視認してから、タッチパネル141によって静止画インデックスが選択されることにより記録開始の操作をするまでの遅延時間に相当する時間である。すなわち、Tα時間は、Ti>Tαの関係が成立する範囲内でユーザにより任意に設定され、又は最適な値となるように設計される。
第3のタイマ回路163は、遅延回路12による動画像データの取込開始時を基準としてTi時間までカウントアップされ、インデックス生成回路13から静止画インデックスを出力することを通知するための割込信号CSi2をCPU164に繰り返し出力する。
CPU164は、例えば、図示しないRAM上に記録制御処理を行うためのプログラムを読み出すことによって、記録部18による記録処理を制御する。第1のタイマ回路161、第2のタイマ回路162、及び、第3のタイマ回路163から供給されてくる割込信号CSd、CSi1、CSi2に基づいて、制御信号CSdm、CSi1m、CSi2mを各処理部に通知する。
また、CPU164は、第1の画像表示回路14、及び、第2の画像表示回路15を制御し、第1の画像表示回路14に設けられたタッチパネル141から制御信号RCが通知されると、制御信号RCmを遅延回路12に通知する。
符号化回路17は、遅延回路12から供給される動画像データを、例えばMPEGなどの予測符号化手法により圧縮符号化する。そして、符号化回路17は、圧縮符号化された動画像データを記録部18に供給する。
記録部18は、符号化回路17から供給される圧縮符号化された動画像データを記録媒体181に記録する。ここで、記録媒体181は、例えばハードディス、フラッシュメモリ、光ディスクなどである。記録部18は、記録媒体181を内蔵していてもよく、また着脱可能に記録媒体181と接続されるものであってもよい。
以上のような構成からなるビデオカメラ1では、記録制御部16が、記録媒体181に記録される記録対象であって、遅延回路12によって遅延された遅延動画像DLを第1の画像表示回路14に表示させ、第1の画像表示回路14に表示された表示結果に応じてユーザにより操作される操作命令に応じて、遅延回路12によって遅延された動画像データを記録部18により記録媒体181に記録させる。このような処理を記録制御部16が行うことによって、ビデオカメラ1では、記録対象となる動画像データがユーザによって視認されて操作される操作命令に従って、動画像データを記録媒体181に確実に記録することができる。
また、ビデオカメラ1では、特に図5に示すようなフローチャートに従った処理を行うことによって、ユーザが複数の静止画インデックスに対応する動画像データから記録を開始することができ、また開始された記録処理を終了することができる。よって、次に、図5に示すようなフローチャートに従った記録制御処理について説明する。
まず、ビデオカメラ1では、例えば第1の画像表示回路14に組み込まれているタッチパネル141を用いたユーザからの操作入力によって、遅延回路12への動画像データの取込が開始される。例えば、ビデオカメラ1は、ユーザによる操作によって、カメラ本体の電源がオンになり被写体を撮像する動作モードが選択され、撮像回路11を駆動するとともに遅延回路12への動画像データの取込が開始される。
遅延回路12への動画像データの取込が開始されると、図6の動作例に示すように、インデックス生成回路13は、遅延回路12が1−1番目に取り込む動画像データから、1枚目の静止画インデックスを生成する。また、インデックス生成回路13は、この1枚目の静止画インデックスに対して、関連情報としてTk=0の経過時間情報を付加する。そして、この動画像データの取込が開始されると、記録制御部16のCPU164は、ステップS1の処理を開始する。
ステップS1において、CPU164は、第1のタイマ回路161、第2のタイマ回路162、及び、第3のタイマ回路163に対して、初期化処理後にカウントアップをするように指示する。すなわち、CPU164は、第1のタイマ回路161、第2のタイマ回路162、及び、第3のタイマ回路163に対して、カウントアップされる時間情報を0に設定させ、割込信号を出力するまでの時間情報を設定させる。
ステップS2において、CPU164は、第1のタイマ回路161、第2のタイマ回路162、及び、第3のタイマ回路163から割込信号CSd、CSi1、CSi2が通知される、又は、第1の画像表示回路14から制御信号RCが通知されるまで待機する。
ステップS2における待機状態で、CPU164は、第1のタイマ回路161から割込信号CSdが通知されると、ステップS3に進む。また、CPU164は、第2のタイマ回路162から割込信号CSi1が通知されると、ステップS4に進む。また、CPU164は、第3のタイマ回路163から割込信号CSi2が通知されると、ステップS5に進む。また、CPU164は、第1の画像表示回路14から制御信号RCが通知されると、ステップS6に進む。
ステップS3において、CPU164は、例えば図6に示すように、遅延回路12に対して、遅延動画像DLを第1の画像表示回路14に出力するように制御する。また、CPU164は、第1の画像表示回路14に対して、割込信号CSdに対応するタイミングで、1枚目に生成された静止画インデックスを第1の画像表示回路14に表示出力するように制御する。例えば、第1の画像表示回路14は、図7(A)に示すように、画面上部に遅延動画像DLを表示すると共に、画面下部の左側に1枚目に生成された静止画インデックスINDEX1を表示する。そして、CPU164は、ステップS2に戻る。
ここで、第1の画像表示回路14は、上述した遅延回路12による取込開始時からステップS3の処理が行われるまでは遅延動画像DLや静止画インデックスが表示されない。このため、第1の画像表示回路14をユーザが視認して記録処理を開始することができない。しかし、CPU164は、第2の画像表示回路15に、撮像回路11からリアルタイムで生成される動画像データDSを表示させることにより、第1の画像表示回路14が表示出力をしていない間も、第2の画像表示回路15からの表示出力に応じた操作命令を受けて記録処理を開始することができる。
ステップS4において、CPU164は、インデックス生成回路13に対して、割込信号CSi1に対応するタイミングで撮像回路11から出力される動画像データDSから、静止画インデックスを生成するように制御する。例えば、図6に示すように、インデックス生成回路13は、遅延回路12が1−75番目に取り込む動画像データから、2枚目の静止画インデックスINDEX2を生成する。また、インデックス生成回路13は、この2枚目の静止画インデックスINDEX2にTk=Tix74の経過時間情報を付加する。そして、CPU164は、ステップS2に戻る。
ステップS5において、CPU164は、インデックス生成回路13に対して、割込信号CSi2に対応するタイミングで、ステップS4により2枚目以降に生成された静止画インデックスを第1の画像表示回路14に出力するように制御する。また、CPU164は、第1の画像表示回路14に対して、静止画インデックスの表示を更新するように制御する。すなわち、第1の画像表示回路14は、静止画インデックスを動画像データにおける表示時間に対応した表示時間順に並べて表示する。例えば、第1の画像表示回路14は、図7(B)に示すように、左端に最新の静止画インデックスINDEX2を配置して、図7(A)の画面において左端に表示されていた静止画インデックスINDEX1を右側に移動させて表示するように画面を切り替える。また、第1の画像表示回路14は、最新の静止画インデックスINDEX2のみに対して枠を付けることによって強調することにより、ユーザに対して、表示時間順に並べられた静止画インデックスのうち、最新の静止画インデックスの位置をユーザに対して分かりやすく表示することができる。なお、第1の画像表示回路14は、最新の静止画インデックスに上述した枠を付ける処理以外にも、表示時間順に並べられた静止画インデックスのうち、最新の静止画インデックスのみの画サイズを大きくするなど、最新の静止画インデックスの位置をユーザに対して分かりやすく表示するための画像処理を施すようにしてもよい。そして、CPU164は、ステップS2に戻る。
以上のようにして、CPU164は、ステップS6に係る処理が実行されるまで、制御信号CSi1、CSi2の順番で出力する。この出力処理に対応して、第1の画像表示回路14は、遅延回路12によって遅延された動画像データに対応する静止画像インデックスを、表示時間順に並べて表示する。また、第1の画像表示回路14では、表示時間順に並んだ静止画インデックスのうち、最新の静止画インデックスに対応する表示時間以降の動画像データが遅延回路12から供給され、遅延動画像DLとして表示される。
例えば、ステップS5の処理が繰り返されることによって、第1の画像表示回路14は、図7(C)に示すように、画面下部の左端から右端へ、INDEX5、INDEX4、INDEX3、INDEX2、INDEX1の表示時間順に並べて静止画インデックスを表示する。その後、ステップS5の処理が繰り返される毎に、第1の画像表示回路14は、表示時間順に並べられて表示されている最古の静止画インデックスを削除して、新たな表示時間における各静止画インデックスを表示時間順に並べて表示するように画面を切り替える。具体例として、第1の画像表示回路14は、最古の静止画インデックスがINDEX1のとき、INDEX1を消去して、画面下部の左端から右端へ、INDEX6、INDEX5、INDEX4、INDEX3、INDEX2の表示時間順に並べて合計5枚の静止画インデックスを表示する。
ステップS6において、CPU164は、遅延回路12に対して、制御信号RCが示す時間情報、すなわち、ユーザによって選択された静止画インデックスに付加されている時間情報に対応する遅延された動画像データを、符号化回路17に出力開始するように制御する。
図8では、「5−1」番目に遅延回路12が取り込んだ動画像データが遅延動画像DLとして第1の画像表示回路14に表示されているときに、5枚目の静止画インデックスが記録開始対象としてユーザにより選択された動作例を示している。ここで、タッチパネル141は、第1の画像表示回路14に表示されている各静止画インデックスがユーザによって押圧されることによって、記録開始対象となる画像を特定して、特定した静止画インデックスの情報を制御信号RCとして記録制御部16に供給する。そして、このユーザ操作に対応する制御信号RCがCPU164に入力されると、遅延回路12は、記録開始対象として選択された静止画インデックスに付加されている時間情報に対応する「4−75」番目に取り込んだ動画像データから符号化回路17に供給する。
このようにして、CPU164は、ユーザが第1の画像表示回路14に表示されている遅延動画像DLを視認してから、静止画インデックスが選択されることにより記録開始の操作をするまでの遅延時間に相当する時間を考慮して記録処理を開始させることができる。なお、CPU164は、制御信号RCに応じて、ユーザにより選択された静止画インデックスに対応する表示時間以前で、この静止画インデックスの直前に位置する静止画インデックスに対応する表示時間以降の動画像データから、遅延回路12により遅延された動画像データを符号化回路17を介して記録部18に供給するようにしてもよい。すなわち、図8に示す動作例において、CPU164は、遅延回路12が「4−75」番目から「3−74」番目までの間に位置する任意の動画像データから符号化回路17に出力するように制御すればよい。
以上のようにして、動画像データの記録処理を開始すると、CPU164はステップS7に進む。
ステップS7において、CPU164は、第2のタイマ回路162、及び、第3のタイマ回路163から割込信号CSi1、CSi2が通知される、又は、第1の画像表示回路14から記録処理を終了するための制御信号RCが通知されるまで待機する。
ステップS7における待機状態で、CPU164は、第2のタイマ回路162から割込信号CSi1が通知されると、ステップS8に進む。また、CPU164は、第3のタイマ回路163から割込信号CSi2が通知されると、ステップS9に進む。また、CPU164は、第1の画像表示回路14から制御信号RCが通知されると、ステップS10に進む。
ステップS8において、CPU164は、インデックス生成回路13に対して、割込信号CSi1に対応するタイミングで撮像回路11から出力される動画像データDSから、静止画インデックスを生成するように制御する。そして、CPU164は、ステップS7に戻る。
ステップS9において、CPU164は、インデックス生成回路13に対して、割込信号CSi2に対応するタイミングで、ステップS4により2枚目以降に生成された静止画インデックスを第1の画像表示回路14に出力するように制御する。また、CPU164は、第1の画像表示回路14に対して、新たな表示時間の動画像データに対応して、静止画インデックスの表示を切り替えるように制御する。そして、CPU164は、ステップS7に戻る。
ステップS10において、CPU164は、遅延回路12に対して、制御信号RCが示す時間情報、すなわち、ユーザによって選択された静止画インデックスに付加されている時間情報に対応する遅延された動画像データまで、符号化回路17に出力して終了するように制御する。
図9では、「14−1」番目に遅延回路12が取り込んだ動画像データが遅延動画像DLとして第1の画像表示回路14に表示されているときに、13枚目の静止画インデックスが記録開始対象としてユーザにより選択された動作例を示している。ここで、タッチパネル141は、第1の画像表示回路14に表示されている各静止画インデックスがユーザによって押圧されることによって、記録終了対象となる画像を特定して、特定した静止画インデックスの情報を制御信号RCとして記録制御部16に供給する。このユーザ操作に対応する制御信号RCがCPU164に入力されると、遅延回路12は、静止画インデックスに付加されている時間情報に対応する「13−1」番目に取り込んだ動画像データを符号化回路17に供給した後、符号化回路17への動画像データRDの供給を終了する。このようにして、CPU164は、動画像データの記録処理を終了して、ステップS2に戻る。
以上のようにして、ビデオカメラ1では、CPU164が、遅延回路12によって遅延された動画像データに対応する静止画インデックスを、表示時間順に並べて第1の画像表示回路14に表示させる。そして、ビデオカメラ1では、静止画インデックスから一の静止画インデックスが選択される操作命令に応じて、この選択された静止画インデックスに対応する表示時間以前で、この選択された静止画インデックスの直前に位置する静止画インデックスに対応する表示時間以降の動画像データから、遅延回路11により遅延された動画像データを記録部18に供給する。このような処理によって、ビデオカメラ1では、ユーザが複数の静止画インデックスに対応する動画像データから記録を開始することができ、結果として、ユーザが記録させたい撮像画像を確実に記録媒体181に記録させる操作環境を提供することができる。また、ビデオカメラ1では、第1の画像表示回路14に表示されている各静止画インデックスの表示位置が押圧されるのに連動して、タッチパネル141が押圧された静止画インデックスを記録開始対象又は記録終了対象とした制御信号RCを出力する。このようにしてタッチパネル141が制御信号RCを出力するので、ビデオカメラ1では、ユーザに対して記録開始対象又は記録終了対象となる静止画インデックスを容易に特定する操作環境を提供することができる。
また、ビデオカメラ1では、CPU164が、遅延回路12によって遅延された動画像データに対応する静止画インデックスを、表示時間順に並べて第1の画像表示回路14に表示させる。そして、ビデオカメラ1では、遅延回路12に対して、制御信号RCが示す時間情報、すなわち、ユーザによって選択された静止画インデックスに付加されている時間情報に対応する遅延された動画像データまで、符号化回路17に出力して終了するように制御する。このような処理によって、ビデオカメラ1では、ユーザが複数の静止画インデックスに対応する動画像データまで記録した後に終了することができ、結果として、ユーザにとって不要な動画像データが記録媒体181に記録されるのを防止することができる。
また、上述したビデオカメラ1の他の実施形態として、図10に示すようなビデオカメラ2を用いるようにしてもよい。
このビデオカメラ2では、図10に示すように、撮像回路11と遅延回路12との間に符号化回路17を接続するようにしたものである。なお、ビデオカメラ2は、上述した符号化回路17の接続関係以外、ビデオカメラ1に係る構成と同様である。よって、ビデオカメラ2に係る各処理部の構成については、その説明を省略する。
このような構成からなるビデオカメラ2では、符号化回路17は、撮像回路11により生成された動画像データを圧縮符号化して遅延回路12に供給する。このようにして、ビデオカメラ2では、圧縮符号化された動画像データが遅延回路12に供給されるため、遅延回路12が動画像データを遅延させるために保持する記憶回路の記憶容量を低減することができる。
なお、本発明は、上述したようなビデオカメラ1、2を用いて説明したが、以下の実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更が可能であることは勿論である。例えば、リアルタイムで送信されてくる放送信号及び遠隔地に設置されたビデオカメラから送信されてくる映像信号を受信して、記録媒体に記録する記録処理を行う記録制御装置に適応するようにしても良く、同様にユーザが記録させたい動画像データを確実に記録媒体に記録させるような操作環境を提供することができる。
1、2 ビデオカメラ、11 撮像回路、12 遅延回路、13 インデックス生成回路、14 第1の画像表示回路、141 タッチパネル、15 第2の画像表示回路、16 記録制御部、161 第1のタイマ回路、162 第2のタイマ回路、163 第3のタイマ回路、17 符号化回路、18 記録部、181 記録媒体
Claims (8)
- 記録媒体に記録される記録対象であって、遅延回路によって遅延された動画像データを第1の表示部に表示させる表示制御部と、
上記第1の表示部に表示された表示結果に応じてユーザにより操作される操作命令に応じて、記録部により上記遅延回路によって遅延された動画像データを上記記録媒体に記録させる記録制御部とを備える記録制御装置。 - 上記表示制御部は、上記遅延回路によって遅延された動画像データに対応した各表示時間における遅延静止画像を時間順に並べて上記第1の表示部に表示させ、
上記記録制御部は、ユーザにより操作される操作命令に応じて選択された遅延静止画像に対応する表示時間以前で、上記選択された遅延静止画像の直前に位置する遅延静止画像に対応する表示時間以降の動画像データから、上記遅延回路によって遅延された動画像データを上記記録部に供給する請求項1記載の記録制御装置。 - 上記表示制御部は、上記遅延回路によって遅延された上記動画像データに対応した新たな表示時間における各遅延静止画像を時間順に並べて上記第1の表示部に表示させるように、所定時間毎に切り替える請求項2記載の記録制御装置。
- 上記表示制御部は、上記第1の表示部に表示させる時間順に並んだ遅延静止画像のうち、最新の遅延静止画像に対応する表示時間以降の動画像データを、上記第1の表示部に表示させる請求項2記載の記録制御装置。
- 上記表示制御部は、上記遅延回路に入力される動画像データを第2の表示部に表示させる請求項4記載の記録制御装置。
- 記録媒体に記録される記録対象であって、遅延回路によって遅延された動画像データを第1の表示部に表示させる表示制御ステップと、
上記第1の表示部に表示された表示結果に応じてユーザにより入力される操作命令に応じて、上記遅延回路によって遅延された動画像データを記録部により上記記録媒体に記録させる記録制御ステップとを有する記録制御方法。 - 記録媒体に記録される記録対象であって、遅延回路によって遅延された動画像データを第1の表示部に表示させる表示制御ステップと、
上記第1の表示部に表示された表示結果に応じてユーザにより入力される操作命令に応じて、上記遅延回路によって遅延された動画像データを記録部により上記記録媒体に記録させる記録制御ステップとを有する処理をコンピュータに実行させるプログラム。 - 記録媒体に動画像データを記録する記録部と、
上記記録媒体に記録させる記録対象として入力される動画像データを遅延させる遅延部と、
上記遅延部によって遅延された動画像データを第1の表示部に表示させる表示制御部と、
上記第1の表示部に表示された表示結果に応じてユーザにより操作される操作命令に応じて、上記記録部に上記遅延部によって遅延された動画像データを上記記録媒体に記録させる記録制御部とを備える記録装置。
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