JP2009277195A - 情報表示システム - Google Patents

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信吾 湯浅
Yuriko Kamigaki
百合子 上垣
Itsuhito Matsuda
逸人 松田
Hideyasu Akihara
秀育 穐原
Akiko Harima
晶子 播磨
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Abstract

【課題】利用者の姿と表示面に表示される映像との間で対話的な動作を行うことによって、利用者に正しい姿勢や正しい動きを容易に修得させることを可能にする。
【解決手段】映像表示装置3は、ハーフミラー12の背面側にプラズマディスプレイ17を配置し、ハーフミラー12の表面である表示面Pdにおいてプラズマディスプレイ17による映像を表示する。ハーフミラー12の背面にはハーフミラー12の前方に存在する人体を撮像するTVカメラ14が配置される。着目部位抽出部31はTVカメラ14により撮像した画像から利用者の手部を抽出し、座標変換部33では、利用者から見たときのハーフミラー12に映る手部の位置について、表示面Pdの上での座標位置を求める。映像生成部37は、座標変換部33で求めた座標位置が重なると規定の処理を実行するように処理と関係付けられた図像を生成して映像表示装置3に表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、映像が表示される表示面の前方で手などの位置指示物体を用いて処理の実行を指示する情報表示システムに関するものである。
従来から、コンピュータを用いた装置のユーザインターフェイスとして、GUI(Graphical User Interface)が採用されている。GUIでは、ディスプレイ装置の画面にアイコンやウインドウのような図像を表示し、マウスやトラックパッドのようなポインティングデバイスを用い、図像を指定する操作を行うことにより図像に関係付けた処理を実行させたり、ポインティングデバイスの操作に関係付けた処理を実行させたりしている。
一方、最近ではゲーム機器において、身体の動きをディスプレイ装置の画面に表示された映像に反映させるシステムが考えられている。この種のシステムでは、身体の動きを検出する加速度センサやジャイロセンサのようなセンサを身に着け、センサで検出した身体の動きをディスプレイ装置の画面に表示される映像に反映させる構成が採用されている。
このシステムでは、卓上でポインティングデバイスを操作する場合に比較すると、身体を大きく動かして操作するから、身体の動作を促す操作を行わせることによって運動効果が期待できる。ただし、センサを手に持ったりベルトで身体に取り付けたりする必要があり、使用が煩わしいという問題がある。
この種の問題を解決する構成としては、テレビカメラにより利用者を撮影し、画像処理装置により利用者の立っている位置を検出するとともに利用者のジェスチャを認識するものが提供されている(たとえば、特許文献1参照)。
特開平10−255052号公報
特許文献1に記載の技術では、利用者の身振りや手振りはディスプレイ装置の映像に反映されるが、利用者が自身の動きを確認することができないから、身体の動きが正しくない場合に動きを修正することができない。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、利用者の特定の部位の動作を映像に反映させ、しかも利用者が自身の姿を鏡に映して動作を確認することを可能にし、利用者の姿と表示面に表示される映像との間で対話的な動作を行うことによって、利用者に正しい姿勢や正しい動きを容易に修得させることを可能にした情報表示システムを提供することにある。
請求項1の発明は、一面を表示面とするハーフミラーと、ハーフミラーの他面側に配置され映像を表示する映像表示装置と、ハーフミラーに対して前記一面側の空間に存在する人体を撮像する撮像装置と、撮像装置により撮像した画像から人体において着目する部位を抽出する着目部位抽出部と、画像に規定した撮像座標系において着目部位抽出部により抽出した部位の代表点の座標位置を求める座標位置算出部と、座標位置算出部で求めた座標位置に座標変換操作を施すことにより着目部位抽出部で抽出した部位の代表点についてハーフミラーの表示面に映っている位置を表示面に規定した表示座標系の座標位置として求める座標変換部と、座標変換部で求めた座標位置が重なると規定の処理を実行するように処理と関係付けられた図像を生成して映像表示装置に表示する映像生成部とを備えることを特徴とする。
請求項2の発明では、請求項1の発明において、前記映像生成部は、前記映像表示装置の表示面において前記座標変換部で求めた表示座標系の座標位置に、位置合わせのための指標を表示することを特徴とする。
請求項3の発明では、請求項2の発明において、前記座標変換部で求めた表示座標系における座標位置に与えるオフセットを調節するオフセット調節部を備え、前記映像生成部は、前記映像表示装置に表示される前記指標の位置をオフセット調節部で与えられるオフセットに応じて調節することを特徴とする。
請求項4の発明では、請求項1〜3のいずれかの発明において、前記ハーフミラーの前に配置され利用者が搭乗する搭乗台を有し搭乗台の上での利用者の前後左右における荷重の比率を検出するバランス検出装置と、バランス検出装置の出力により利用者の重心位置を算出する重心位置演算部と、重心位置演算部で求めた重心位置を示す指針映像を生成し前記映像生成部により生成される映像内に指針映像を重ねて前記映像表示装置に表示する指針映像生成部とを備えることを特徴とする。
請求項5の発明では、請求項4の発明において、前記指針映像生成部は、重心位置の移動軌跡を重心位置と併せて前記映像表示装置に表示することを特徴とする。
請求項6の発明では、請求項4又は5の発明において、重心位置の移動範囲に基づいて利用者のバランス機能を評価する評価部を備えることを特徴とする。
請求項7の発明では、請求項4〜6のいずれかの発明において、前記映像生成部は、搭乗台に搭乗している利用者の重心位置を目標位置に一致させる姿勢の目安となる姿勢目盛を前記映像表示装置に表示することを特徴とする。
請求項8の発明では、請求項1〜7のいずれかの発明において、前記映像生成部は着目する部位の位置に関係付けた図像を生成し、図像の位置を時間経過に伴って変化させることにより運動の規範を示すことを特徴とする。
前記着目部位抽出部は少なくとも手部を抽出し、前記映像生成部は手部の位置の時間変化により運動の規範を指示する図像を生成することを特徴とする。
請求項9の発明では、請求項8の発明において、前記映像生成部は、運動の規範を指示する図像として前記ハーフミラーの表示面に映る人体のサイズに合わせた図像を生成するとともに、表示面に映る人体に重なる位置に図像を表示することを特徴とする。
請求項1の発明の構成によれば、撮像装置により人体を撮像した画像内で人体における着目部位の代表点の座標位置を求め、この座標位置を用いてハーフミラーの表示面に映っている位置を表示面に規定した表示座標系の座標位置として求め、しかも座標変換部で求めた座標位置が重なると規定の処理を実行するように処理と関係付けられた図像を生成して映像表示装置に表示するから、人体における着目する部位をマウスのようなポインティングデバイスとして用い、図像(アイコンやウィンドウ)に関係付けた規定の処理を行う操作が可能になる。つまり、人体の適宜の部位を用いてコンピュータに指示を与えることが可能になる。また、映像を表示する映像表示装置の表示面をハーフミラーの一面としているから、利用者は自身の姿を鏡に映して動作や姿勢を確認することができ、利用者は自身の姿を見ながら表示面に表示される映像と対話的な動作を行うことによって、正しい姿勢や正しい動きを容易に修得することが可能になる。
請求項2の発明の構成によれば、位置合わせのための指標を映像表示装置に表示するから、座標変換部で求めた表示座標系における座標位置を指標により視認することで、ハーフミラーの前に立つ利用者から見たときにハーフミラーに映っている着目部位と映像表示装置に表示された指標の位置との誤差を容易に認識することができ、人体において着目する部位と表示座標系の座標位置との対応付けのための調節作業(校正作業)が容易になる。
請求項3の発明の構成によれば、利用者から見たときにハーフミラーに映っている着目部位と指標とが重なり合うようにオフセットを調節した後は、座標変換部で求めた表示座標系における座標位置にオフセットを適用することで、利用者がハーフミラーにおいて視認する着目部位について表示座標系の座標位置として求めることができるようになる。たとえば、映像表示装置に指標を表示しているときには、着目部位を移動させると指標が着目部位に重なった状態で追従して移動することになる。
請求項4の発明の構成によれば、利用者の前後左右の荷重の比率を映像表示装置の画面上に表示された指針映像により確認することができ、しかも利用者自身の姿がハーフミラーに映っているから、利用者は視覚によるフィードバックによって正しいバランスとなる立ち方を容易に修得することが可能になる。
請求項5の発明の構成によれば、利用者の重心位置の移動軌跡を映像表示装置に表示するから、利用者の前後左右の荷重の比率について時間変化を確認することができる。この情報は利用者の三半規管や脳機能などの異常の有無を推定する目安として用いることができる。
請求項6の発明の構成によれば、利用者の重心位置の移動軌跡を定量的に評価することができる。すなわち、移動範囲が小さいほどバランス機能が高いことがわかる。移動範囲の評価には、所定時間内の移動軌跡の長さを用いたり、移動軌跡が占める領域の面積を用いたり、移動軌跡において中心位置からの距離の最大値と最小値との差分を用いたりすることができる。
請求項7の発明の構成によれば、利用者に対して正しい立ち方の目安となる姿勢目盛を映像表示装置に表示するから、利用者は視覚によるフィードバックにより正しい姿勢を修得しやすくなる。
請求項8の発明の構成によれば、利用者の着目部位の位置を時間変化させる運動の規範となるように着目部位の位置を示す図像を移動させるから、利用者は図像に重ねて着目部位を移動させることによって、運動を正しく行うことが可能になり、結果的に運動により期待される所期の効果を得やすくなる。
請求項9の発明の構成によれば、映像表示装置の表示面に利用者と重なる図像を生成することによって、ハーフミラーに映る自身の姿と映像による運動の規範とが一致するように運動を行うことになるから、運動により期待される所期の効果を得やすくなる。
(実施形態1)
以下に説明する実施形態では、図1に示すように、姿見1として用いる鏡2に映像を表示する例を示す。鏡2にはハーフミラー12の前面を用いる。また、ハーフミラー12の背面には映像形成装置としてのプラズマディスプレイ17が配置される。また、鏡2は、前に立つ利用者の少なくとも上半身が映る程度の大きさ(全身が映る大きさが望ましい)に形成される。
ハーフミラー12とプラズマディスプレイ17との位置決めには、たとえば、図2に示すように、板状であって略平行に配置されるミラー取付台41およびディスプレイ取付台42を用いる。図示例では、ミラー取付台41の厚み方向の一面(前面)にハーフミラー12を取り付けるとともに、ディスプレイ取付台42の厚み方向の一面(前面)にプラズマディスプレイ17を取り付ける構造を採用している。また、図示例では、ミラー取付台41およびディスプレイ取付台42を床面上に支持するために、それぞれの下端に各一対の足43を取り付けている。
ハーフミラー12は、ミラー取付台41の前面に貼着される。図示例においては、ハーフミラー12のサイズをミラー取付台41の前面のサイズに略一致させているが、ハーフミラー12のサイズは用途に応じて適宜に調節される。ミラー取付台41には、後述する撮像装置としてのTVカメラ14の配置位置に対応付けて露出孔(図示せず)が貫設される。すなわち、TVカメラ14がハーフミラー12を通して鏡2の前に居る利用者を撮像することができるように、ミラー取付台41の適宜の位置に露出孔が貫設される。
一方、プラズマディスプレイ17は、ディスプレイ取付台42の前面に固着した取付金具44に取り付けられる。取付金具44は、プラズマディスプレイ17を壁面に取り付けるために提供されている既存のものを流用すればよい。
ところで、ミラー取付台41にはプラズマディスプレイ17の一部が挿入される切欠孔45が厚み方向に貫通して設けられている。切欠孔45は十字形に開口し、前面が長方形状であるプラズマディスプレイ17を横長で取り付ける場合と縦長で取り付ける場合とのどちらにも対応可能としてある。すなわち、切欠孔45は、プラズマディスプレイ17の長手方向の寸法を一辺の長さとする正方形状の貫通孔の各角部に、プラズマディスプレイ17の長手方向と短手方向の寸法差の2分の1の寸法を一辺の長さとする正方形状の突部をそれぞれ設けた形状に形成されている。
切欠孔45にプラズマディスプレイ17を挿入した状態では、プラズマディスプレイ17の周部が切欠孔45の周壁により保持される。したがって、横長で取り付けた場合にはプラズマディスプレイ17の上下に隙間が形成され、縦長で取り付けた場合にはプラズマディスプレイ17の左右に隙間が形成される。プラズマディスプレイ17の背面とディスプレイ取付台42との間には一対のスペーサ46が配置され、プラズマディスプレイ17が前後にがたつかないようにしてある。
上述した構成により、プラズマディスプレイ17の画面に表示される映像をハーフミラー12の前方から見ることが可能になる。また、プラズマディスプレイ17を取付金具44のみで支持する場合よりもプラズマディスプレイ17を支持する強度を高めることができる。
上述の例では、切欠孔45に挿入されるプラズマディスプレイ17の前面をミラー取付台41の前面と同一平面としておけば、ハーフミラー12をミラー取付台41の前面に貼着することによって、ハーフミラー12がプラズマディスプレイ17の前面にも密着するから、ハーフミラー12をとくに補強しなくともハーフミラー12の平面度を維持することができる。
ただし、プラズマディスプレイ17の前面とミラー取付台41の前面とを同一平面としない場合には、ハーフミラー12の機械的強度を向上させ平面度を維持するために、ハーフミラー12の基材(後述する)に厚み寸法の比較的大きい透明板を用いることが必要である。
本実施形態では、映像形成装置としてのプラズマディスプレイ17と鏡2とにより映像表示装置3を構成している。映像表示装置3の前面は鏡2として利用できるだけではなく、プラズマディスプレイ17により形成される映像を表示する表示面Pdとしても機能する。すなわち、鏡2の前に利用者が居れば、表示面Pdに利用者の像を写すとともに、プラズマディスプレイ17により形成された映像を表示して利用者に提示することが可能になる。プラズマディスプレイ17に表示する映像は、後述するようにコンピュータ30を用いて形成する。
ハーフミラー12の透過率は、ハーフミラー12を鏡2として利用し、かつハーフミラー12を通してプラズマディスプレイ17に表示される映像を視認できるように設計される。ハーフミラー12は、ガラスや合成樹脂の透明な基材の表面に金属膜などによる鏡面コーティングを形成したものであり、基材においてプラズマディスプレイ17と対向する表面と、基材においてプラズマディスプレイ17とは反対側の表面との少なくとも一方に鏡面コーティングを形成している。基材においてプラズマディスプレイ17とは反対側の表面に鏡面コーティングを形成した場合には、プラズマディスプレイ17から放射された光の透過率が高く、かつ前面の反射率が高いハーフミラー12として機能させることが期待できる。つまり、基材による光の吸収がないから、鏡2としての機能を向上すると考えられる。なお、基材においてプラズマディスプレイ17とは反対側の表面に鏡面コーティングを形成する場合には、鏡面コーティングの表面を透明な保護膜で覆うのが望ましい。また、プラズマディスプレイ17に表示された映像を高輝度で表示できるように、ハーフミラー12とプラズマディスプレイ17の画面との間には、屈折率を調節して反射を防止する透明材料を充填するのが望ましい。
上述のように、本実施形態では、映像表示装置3は、コンピュータ30のディスプレイ装置として用いられる。映像表示装置3は、テレビジョンなどの画面として用いることもでき、その場合にはコンピュータ30により生成される映像をスーパーインポーズにより重ねて表示し、コンピュータ30によりテレビジョンのチャンネル選択などの操作を可能にする。コンピュータ30のディスプレイ装置として用いているから、コンピュータ30をインターネットのような広域網の端末として用いることが可能であり、この場合には鏡2に姿を映しながら天気予報やニュースの閲覧が可能になる。
姿見1の背面には利用者を撮像する撮像装置としてのTVカメラ14が配置される。TVカメラ14は、1秒間に10フレーム程度の動画像を撮像しており、動画像は、コンピュータ30に設けた着目部位抽出部31に入力される。本実施形態における着目部位抽出部31では、画像認識技術により利用者の手部の位置を着目する部位として検出する場合を例示するが、着目部位抽出部31において着目する部位は、利用者の手部に限らず頭部、膝部、足部などの位置を検出するようにしてもよい。着目する部位は1箇所だけではなく複数箇所であってもよい。
ここで、手部の位置を検出しているのは、手部をポインティングデバイスにおける位置指示の手段として用いるためである。たとえば、映像表示装置3の表示面Pdに表示される図像(アイコンやウィンドウ)にカーソル(指標)を重ねる操作を手部によって行うには、ハーフミラー12の前に居る利用者がハーフミラー12に映る手部を認識している表示面Pd上の位置にカーソルを重ねて表示することが必要である。そうしなければ、カーソルの位置と手部の位置とにずれが生じて利用者に違和感が生じるからである。
利用者がハーフミラー12に映る手部を見ているときには、図3に示すように、手部Imの鏡像Im′と利用者の目Eの位置とを結ぶ直線の交点Cが表示面Pdに交差する位置が、表示面Pd上で手部Imに重なる位置になる。したがって、撮像した画像内で手部の位置を検出したときに、TVカメラ14の画像について規定した撮像座標系における手部の座標位置から、表示面Pdに規定した表示座標系の座標位置への変換を行うことが必要になる。
このような座標変換のために、着目部位抽出部31で検出した手部の存在領域から、手部に関する代表点の座標位置を求める。手部の代表点の座標位置は座標位置算出部32において算出され、たとえば重心位置の座標位置が代表点の座標位置として求められる。求めた座標位置は撮像座標系における座標位置であるから、手部の位置が変化せず、しかもTVカメラ14と利用者の立つ位置との関係が固定されているとしても、利用者の身長に応じて目の位置が変化すれば、表示座標系における座標位置は変化する(つまり、図3における交点Cの位置は変化する)。そこで、手部の代表点について、撮像座標系の座標位置から表示座標系の座標位置への変換を行う座標変換部33が必要になる。
座標変換部33では、撮像座標系における手部の代表点の座標位置を映像表示装置3の表示面Pdにおける表示座標系の座標位置に変換するにあたり、利用者がハーフミラー12に映っている利用者の手部の位置として認識している位置を表示座標系の座標位置とする座標変換を行うから、両者の位置合わせのための校正作業が必要になる。校正作業にあたっては、手部の代表点の位置について、撮像座標系から表示座標系に変換する適宜の変換操作を施すことにより表示座標系での座標位置を求め、映像表示装置3の表示面Pdにおける当該座標位置に適宜形状(たとえば、円形や十字形)の指標を表示する。このとき、利用者が手部を移動させると指標の位置も変化する。
ただし、利用者が視認している手部の位置(X,Y)と指標の位置(x、y)とは、ずれている可能性があるから、座標変換部33の上記変換操作に対して適宜のオフセット(Δx,Δy)を与えることによって、視認している手部の位置に指標が重なるように校正作業を行う。なお、Δx=X−x,Δy=Y−yであり、オフセット(Δx,Δy)は座標変換部33とともに設けたオフセット調節部34により調節可能になっている。オフセット調節部34の操作は利用者とは異なる協力者が行うのが望ましい。図示例の配置では撮像座標系と表示座標系とは平行になっていないが、座標変換部33では座標面の傾きを調節する変換操作を行っており、手部の位置がどのように移動しても、オフセット調節部34で与えるオフセットを単純に加減算するだけで、視認している手部の位置に指標の位置が追従するようにしてある。
上述の構成により、表示面Pdに適宜の図像を表示しておき、当該図像に実行すべき規定の処理を関係付けておけば、当該図像に座標変換部33で求めた座標位置(つまり、利用者が視認している手部の位置)を重ねたときに、図像に関係付けた処理を実行させることが可能になる。つまり、利用者の手部をマウスと同様のポインティングデバイスとして用いることが可能になる。
以下では、上述した情報表示システムの利用例を説明する。図1に示す例は、利用者が搭乗する搭乗台41を有したバランス検出装置4をハーフミラー12の前の床Fに設置している。バランス検出装置4は、図4に示すように、搭乗台41に作用する荷重を検出する3個以上の荷重センサ42を備える。荷重センサ42は、一直線上に並ばないように配置されており、互いにできるだけ離れるように配置される。
このバランス検出装置4を用いると、各荷重センサ42にそれぞれ作用する荷重を求めることにより、搭乗台41の上に立つ利用者の重心位置について前後左右における荷重の比率を求めることができる。つまり、利用者の身体が前後方向あるいは左右方向に傾いていなければ、前後方向と左右方向とのそれぞれにおいて荷重の比率が等しくなり重心位置が中心に位置するから、この状態を目標として、重心位置が中心に位置しないときに、どの程度のずれがあるかを知ることによって、利用者の身体の傾きや歪みを知ることができる。
バランス検出装置4の出力は、コンピュータ30に設けたA/D変換器35を介してデジタルデータに変換され、重心位置演算部36において重心位置が算出される。すなわち、各荷重センサ42により検出される荷重を用いて、前後方向における荷重の比率と左右方向における荷重の比率とから重心位置を求める。重心位置演算部36において重心位置が算出されると指針映像生成部37aにおいて指針映像が生成される。本実施形態では、指針映像生成部37aを映像生成部37の一機能として設けている。
映像生成部37は映像表示装置3に表示する映像を生成する。上述したように映像表示装置3は、テレビジョンの画面として利用されたり、コンピュータ30のディスプレイ装置として用いられたりするから、映像生成部37は単に映像を生成するだけではなく、映像表示装置3の画面上に表示する映像について表示方法を制御する機能を有する。
指針映像は、たとえば、図5に示すように、複数個の同心円と十字とを組み合わせた指針目盛L1であって、指針目盛L1の中には重心位置の重心指標M1を表示するものであり、重心位置が指針目盛L1の中心に位置するときには十字の交点に重心指標M1が重なる形で表示される。指針目盛L1である指針映像は、映像表示装置3に表示される映像に重ねて表示される。すなわち、スーパーインポーズの技術により映像表示装置3に指針映像を表示する。
このような指針映像を示すことにより、利用者の上半身(図6のH参照)を鏡2に映していることとあいまって、利用者は自身のバランス機能を視覚的に把握し、この情報をフィードバックすることによって正しいバランスとなる立ち方を習得するのが容易になる。たとえば、左右のいずれかに傾いていることがわかれば、傾きを修正するように姿勢を修正することができ、そのときの上半身の姿を見ることによって、正しい姿勢を身に着けることができる。
指針映像においては、規定した時間分について重心指標M1(つまり、重心位置)の移動軌跡を重心位置と併せて表示することもできる。重心位置の移動軌跡を示すようにすれば、利用者の重心位置の時間変化を確認することによって、利用者のバランス能力の異常の有無の目安を得ることができる。すなわち、搭乗台41に載った利用者の重心位置が規定した時間内に大きく変動しているときには、三半規管や脳機能になんらかの異常がある可能性を推定することができる。あるいはまた、重心位置の偏りやふらつきは、利用者の体調の善し悪しの目安としても用いることが可能である。
重心位置の移動軌跡によるバランス機能の評価を定量的に行うために、所定時間における移動軌跡が占める領域の面積、所定時間内の移動軌跡の長さ、所定時間における移動軌跡の基準位置からの最大距離と最小距離との差分などを用いてもよい。この評価は評価部38において行う。評価部38において重心位置の移動軌跡の変化の程度を定量的に評価することができるから、利用者のバランス機能について定量的な評価が可能になる。
正しい姿勢の目安を示すには、図6に示すように、重心位置が中心に位置するときの身体の位置を示す姿勢目盛L2を表示してもよい。姿勢目盛L2は、上下方向の中心線と身体の幅を示す左右方向の複数本の直線とにより示されている。姿勢目盛L2は、鏡2に映る利用者と重なるように設定され、利用者の体格にかかわらず利用できる程度の寸法で表示される。利用者は姿勢目盛L2に重なるように鏡2に身体を映すことによって、姿勢目盛L2からのずれの程度によって身体の歪みを知ることができる。つまり、正しい立ち方の目安が得られる。なお、姿勢目盛L2は指針映像生成部37aにより生成される。
次に、上述した情報表示システムを用いて利用者の運動を補助する例について説明する。図7(a)に示す例では、映像表示装置3の表示面Pdにおける適宜の位置に図像として円形のマークM2を指標提示部39により表示し、この表示位置を運動開始の位置としている。マークM2は手部を重ねるまでは点滅している。利用者がマークM2の位置に手部を重ねてから(表示面Pdにおいて利用者が手部を視認する位置とマークM2の位置とを重ねる)、1秒が経過するとマークM2は運動の規範を示すように移動を開始する。
ここでは、図7(b)のように、横向きにした8の字状に手部を大きく動かす運動を示しており、マークM2はこの運動の規範を示すために8の字状に移動する(つまり、マークM2の位置を時間変化させる)。また、手部の位置が正しい位置であるときと、手部の位置が正しくないときとで、マークM2の色が変化するようにしてある。したがって、利用者は手部をマークM2に追従させて正しい位置に置いているか否かをマークM2の色で確認することができるから、運動を正確に行うことが可能になる。すなわち、利用者はマークM2に重ねて手部を移動させることによって、運動を正しく行うことが可能になり、運動により期待される所期の効果が得られることになる。このように手部を8の字状に移動させることによる運動は8の字を4回描くことを1セットとしており、1セットごとに一旦終了する。
上述したように、利用者の体格による手部の位置の相違はオフセット調節部34で調節するから、利用者の体格に関する情報をオフセット調節部34から得ることができる。映像生成部37ではオフセット調節部34から利用者の体格の情報を得ることによって、運動の規範を示すマークM2の移動軌跡を利用者の体格に合わせて調節することができる。
上述の例では手部を規範に従って移動させる運動を示したが、全身を用いる運動であれば、映像生成部37において規範となるインストラクタの図像を生成し、利用者の体格に合わせてインストラクタのサイズを調節するとともに、表示面Pdにおいて利用者とインストラクタとが重なるように表示する。このような表示を行うと、ハーフミラー12に映る自身の姿と映像による運動の規範(インストラクタ)とが一致するように運動を行うことが可能になり、運動により期待される所期の効果を得やすくなる。
さらにまた、立った状態で行う運動以外に、椅子などに着座した状態で腕ないし肩を伸ばす運動などを行うことができる。たとえば、図9に示すように、映像表示装置3の表示面Pdにおいて複数箇所に円形状などの図像M3を表示しておき、手部を重ねる図像M3の位置を時間変化させるようにしてもよい。どの図像M3に手部を重ねるかは、図像M3の色を変化させることにより指定し、利用者は、指定された図像M3に表示面Pd内で手部が重なるように運動を行えばよい。腕や肩を伸ばした位置に図像M3を配置しておくことにより、腕や肩を伸ばして筋肉をほぐす運動が可能になり、また、図像M3の指定の速度を調節することにより敏捷性や導体視力を高める運動が可能になる。
なお、図8に示すように、映像表示装置3の表示面Pdに、表示内容を選択する釦や運動の開始や停止を指示する釦などを図像Bとして表示しておき、これらの釦により映像表示装置3に表示する映像の内容を選択可能としておくのが望ましい。
本実施形態は、上述した利用形態のほか、日々の服装(コーディネイト)をTVカメラ14により撮像して適宜の記憶装置に保存しておき、必要に応じて過去の服装を読み出して映像表示装置3の表示面Pdに表示することも可能である。このような利用を可能とすれば、鏡2を姿見1として利用するほか、当日の服装を決める際に過去の服装を参考にするという利用も可能になる。
本実施形態では、映像形成装置としてプラズマディスプレイ17を例示したが、現状技術ではプラズマディスプレイ17に代えて他のフラットパネルディスプレイである液晶ディスプレイを用いることも可能である。また、有機ELや電界放出形の固体電子線源を用いたフラットパネルディスプレイも大画面化すれば採用可能である。
(実施形態2)
実施形態1では、プラズマディスプレイ17を映像形成装置に用いているが、本実施形態では、図10に示すように、映像形成装置をプロジェクタ10とスクリーンとにより構成する例を示す。プロジェクタ10は、ハーフミラー12の後方に配置される。鏡2は、機械的強度を保つための透明板11と、透明板11の一面に設けたハーフミラー12と、透明板11の他面に設けた拡散層13とを備える。拡散層13はプロジェクタ10のスクリーンとして機能する。
透明板11とハーフミラー12と拡散層13とは別部材を積層して形成することができる。また、透明板11の一面に蒸着により金属膜を形成することによりハーフミラー12として機能させることができる。拡散層13は、透明板11の他面に拡散透過性を付与する材料を塗布したり透明板11の他面を研磨等により粗面化することにより形成してもよい。
本実施形態では、映像形成装置としてプロジェクタ10とスクリーンとを用いているから、実施形態1のように、指針映像をスーパーインポーズにより表示するほか、指針映像を表示する専用のプロジェクタを他に設けて表示することも可能である。他の構成および動作は実施形態1と同様である。
実施形態1を示す構成図である。 同上の要部分解斜視図である。 同上の原理を説明する図である。 同上の要部ブロック図である。 同上の表示例を示す図である。 同上の使用例を示す図である。 同上の使用例を示す図である。 同上の使用例を示す図である。 同上の使用例を示す図である。 実施形態2を示す構成図である。
符号の説明
1 姿見
2 鏡
3 映像表示装置
4 バランス検出装置
10 プロジェクタ
11 透明板
12 ハーフミラー
13 拡散層
14 TVカメラ(撮像装置)
17 プラズマディスプレイ
30 コンピュータ
31 着目部位抽出部
32 座標位置算出部
33 座標変換部
34 オフセット調節部
35 A/D変換器
36 重心位置演算部
37 映像生成部
37a 指針映像生成部
38 評価部
39 指標提示部
41 搭乗台
42 荷重センサ
L1 指針目盛
L2 姿勢目盛
M1 重心指標
M2 マーク(指標)
M3 図像
Pd 表示面

Claims (9)

  1. 一面を表示面とするハーフミラーと、ハーフミラーの他面側に配置され映像を表示する映像表示装置と、ハーフミラーに対して前記一面側の空間に存在する人体を撮像する撮像装置と、撮像装置により撮像した画像から人体において着目する部位を抽出する着目部位抽出部と、画像に規定した撮像座標系において着目部位抽出部により抽出した部位の代表点の座標位置を求める座標位置算出部と、座標位置算出部で求めた座標位置に座標変換操作を施すことにより着目部位抽出部で抽出した部位の代表点についてハーフミラーの表示面に映っている位置を表示面に規定した表示座標系の座標位置として求める座標変換部と、座標変換部で求めた座標位置が重なると規定の処理を実行するように処理と関係付けられた図像を生成して映像表示装置に表示する映像生成部とを備えることを特徴とする情報表示システム。
  2. 前記映像生成部は、前記映像表示装置の表示面において前記座標変換部で求めた表示座標系の座標位置に、位置合わせのための指標を表示することを特徴とする請求項1記載の情報表示システム。
  3. 前記座標変換部で求めた表示座標系における座標位置に与えるオフセットを調節するオフセット調節部を備え、前記映像生成部は、前記映像表示装置に表示される前記指標の位置をオフセット調節部で与えられるオフセットに応じて調節することを特徴とする請求項2記載の情報表示システム。
  4. 前記ハーフミラーの前に配置され利用者が搭乗する搭乗台を有し搭乗台の上での利用者の前後左右における荷重の比率を検出するバランス検出装置と、バランス検出装置の出力により利用者の重心位置を算出する重心位置演算部と、重心位置演算部で求めた重心位置を示す指針映像を生成し前記映像生成部により生成される映像内に指針映像を重ねて前記映像表示装置に表示する指針映像生成部とを備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報表示システム。
  5. 前記指針映像生成部は、重心位置の移動軌跡を重心位置と併せて前記映像表示装置に表示することを特徴とする請求項4記載の情報表示システム。
  6. 重心位置の移動範囲に基づいて利用者のバランス機能を評価する評価部を備えることを特徴とする請求項4又は5記載の情報表示システム。
  7. 前記映像生成部は、搭乗台に搭乗している利用者の重心位置を目標位置に一致させる姿勢の目安となる姿勢目盛を前記映像表示装置に表示することを特徴とする請求項4〜6のいずれか1項に記載の情報表示システム。
  8. 前記映像生成部は着目する部位の位置に関係付けた図像を生成し、図像の位置を時間経過に伴って変化させることにより運動の規範を示すことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の情報表示システム。
  9. 前記映像生成部は、運動の規範を指示する図像として前記ハーフミラーの表示面に映る人体のサイズに合わせた図像を生成するとともに、表示面に映る人体に重なる位置に図像を表示することを特徴とする請求項8記載の情報表示システム。
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