JP2009276855A - 情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】入力装置のキーに対して操作がされると、そのキーに割り当てられた機能のみならず、そのキー以外のキーに割り当てられた機能に係わる情報を表示させる。
【解決手段】制御部は、キーに対して接触がされ(ステップS103の「接触」)、そのキーに割り当てられた機能を示すアイコンが表示されていない場合(ステップS104の「されていない」)、そのキーに割り当てられた機能を示すアイコンと、そのキーの近くに配置されたキーに割り当てられた機能を示すアイコンとを表示させ(ステップS105)、そのキーに割り当てられた機能説明文を表示させる(ステップS106)。
【選択図】図4

Description

本発明は、情報処理装置に係わり、特に、装置の使用者による容易な入力を支援する処理に関する。
移動通信装置などの小型で携帯型の情報処理装置で、装置が有する機能の数は多いものの、表示部の表示画面は小さい。また、入力装置には、限られた数の入力素子、例えば、キーが設けられている。そこで、全ての機能を容易に識別するアイコンを表示部に表示させることはできない。即ち、表示されたアイコンによって機能を報知し、表示されたアイコンの中の1つが選択されると、その選択されたアイコンに対応する機能を動作させる処理は、表示されるアイコンのスクロールや、表示されたアイコンの選択のため、多数の入力キー操作が必要となり、好ましくない。
そこで、装置の使用者が装置の機能を動作させる際、各キーに機能を割り当てて、あるキーの押下によってそのキーに割り当てられた機能を動作させることによって、キー操作回数の削減が図る処理が知られている。また、装置の使用者がキーに割り当てられた機能を記憶することが困難な場合に対応し、キーへの第1の操作、例えば、接触が検出された場合、そのキーに割り当てられた機能に係わる情報を表示部に表示させ、そのキーへの第2の操作、例えば、押下がされた場合、そのキーに割り当てられた機能を動作させる処理が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−278374号公報(第2頁、図2、図4)
しかしながら、上述した特許文献1に開示されている方法では、第1の操作が検出された1つのキーに割り当てられた機能に係わる情報を表示させることができるものの、所望の機能がいずれのキーに割り当てられているかが不明な場合、装置の使用者は、各キーに第1の操作を行うため、多数のキーへの第1の操作が必要である問題点があった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、入力装置のキーに対して操作がされると、そのキーに割り当てられた機能のみならず、そのキー以外のキーに割り当てられた機能に係わる情報を表示させる情報処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の情報処理装置は、複数の入力素子が設けられた入力手段と、表示手段と、前記入力素子と、機能と、その機能に係わる情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、前記入力手段の入力素子から入力された場合、その入力がされた入力素子と関連付けられて前記記憶手段に記憶された機能に係わる情報と、その入力がされた入力素子以外の前記入力手段に設けられた入力素子と関連付けられて前記記憶手段に記憶された機能に係わる情報とを前記表示手段に表示させる制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、入力装置のキーに対して操作がされると、そのキーに割り当てられた機能のみならず、そのキー以外のキーに割り当てられた機能に係わる情報を表示させることができる。
以下に、本発明による情報処理装置の実施の形態を、図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態に係わる情報処理装置が適用された開閉自在の折畳み型移動通信装置の、上下筐体の折畳みを開いた時の前面の外観図を示す。
この移動通信装置は、上筐体MS1と下筐体MS2とが、ヒンジ部MS3によって軸A−Aを中心に回動自在に連結されてなることによって、上下筐体MS1、MS2の角度が略0度(閉状態)から略180度(開状態)の間で開閉自在に構成されている。上筐体MS1の内面には、受話に用いられるスピーカ14aと、使用者に操作を促す表示や、使用者が操作した内容の表示や、カーソル位置や、装置の動作状態の表示などに用いられるバックライト付きのLCD(Liquid Crystal Display)からなる表示部15とが設置されている。
また、下筐体MS2の内面には、送話に用いられるマイクロフォン14bが設置されている。更に、下筐体MS2の内面には、入力素子であるキーパッドからなる入力装置16が設けられている。また、下筐体MS2の内部には、電波の送受に用いられるアンテナが設置されている。
入力装置16は、下筐体MS2の内面に設置され、主に電話番号を含む数字の入力や、文字及び記号の入力に用いられるダイヤルキー16aと、移動通信装置の電源の投入及び切断などの動作指示を含む、機能の選択や、選択された機能の確定を指示するために用いられる機能キー16bとが設けられている。ここで、少なくともダイヤルキー16aは、キートップに静電センサーが備えられている。
ダイヤルキー16aは、1キー〜9キー、0キー、*キー、及び#キーの合計12個のキーからなり、これらのキーは4行3列に配置されている。即ち、これらのキーは4行に、そして、各行には3個のキーが配置されている。この配置は、周知の通りであり、最上行には左から右へ1キー〜3キー、上から2行目には左から右は4キー〜6キー、上から3行目には左から右へ7キー〜9キー、最下行には左から右へ*キー、0キー及び#キーが配置されている。
機能キー16bは、決定キー16cと、決定キー16cに隣接して決定キー16cを取り囲んで設置され、決定キー16cの上、下、左、及び、右方向に位置し、それぞれ上、下、左、及び、右方向を向かう矢印に類似した画像が表示された上、下、左、及び、右方向キーからなり、表示部15上のカーソル位置の移動指示などに用いられる十字選択キー16dとを含む。また、機能キー16bは、下筐体MS2の内面で表示部15の近く、即ち、上筐体MS1の近くに左から右へ設置され、表示部15の下部に左から右に表示される第1の機能、と第2の機能とをそれぞれ選択するために用いられる第1の機能キー16eと、第2の機能キー16fとを含む。
また、ヒンジ部MS3には、上下筐体MS1、MS2が開状態にあるか、又は、閉状態にあるかを検出する開閉検出部(図示せず)が設置されて、その開閉検出部から開閉信号が出力されている。
図2は、本発明の実施形態に係わる情報処理装置が適用された移動通信装置の構成を示すブロック図である。この移動通信装置は、移動通信網(図示せず)を介した通話を含む通信等を行う装置であり、開閉信号MS3aが入力され、装置全体の制御を行う制御部11と、基地局(図示せず)との間で電波の送受信を行うアンテナ12aと、通信部12bと、送受信部13と、通話用のスピーカ14aと、通話用のマイクロフォン14bと、通話部14cと、表示部15と、入力装置16と、アプリケーション処理部21とを備える。
ここで、制御部11には、キー機能対応11aが記憶される。また、アプリケーション処理部21は、装置の使用者の指示に従って動作して、所定の機能を提供する。制御部11と、アプリケーション処理部21とは、コンピュータと、そのコンピュータによって利用されるプログラムとからなり、また、記憶部(図示せず)と、データ入出力部(図示せず)とを含む。そして、制御部11は、OSの機能を有する。
上記のように構成された、本発明の実施形態に係わる移動通信装置の各部の動作を、図2を参照して説明する。
制御部11は、装置全体の制御を行う。通信部12bは、アンテナ12aが受信した高周波信号を送受信部13へ出力し、また、送受信部13から出力される高周波信号をアンテナ12aより送信する。
送受信部13は、通信部12bからの高周波信号を増幅、周波数変換及び復調し、それによって得られたディジタル音声信号を通話部14cへ、得られた制御信号を制御部11へ、得られたアプリケーション処理に係わる信号をアプリケーション処理部21へ送る。更には、送受信部13は、通話部14cから出力されるディジタル音声信号と、制御部11から出力される制御信号と、アプリケーション処理部21から出力されるアプリケーション処理に係わる信号とを変調、周波数変換及び増幅し、高周波信号を得て、それを通信部12bに送る。
通話部14cは、送受信部13から出力されるディジタル音声信号をアナログ音声信号に変換し、それを増幅してスピーカ14aに送る。また、マイクロフォン14bから出力されるアナログ音声信号を増幅し、それをディジタル音声信号に変換して送受信部13に送信する。
表示部15は、開閉信号MS3aによって上下筐体MS1、MS2が開状態にあると判断される場合、制御部11に制御されることで、カーソルを含む文字・数字を含む画像データの表示動作を行い、表示されているデータは、入力装置16からの入力操作や着信信号の受信に応答して制御部11からの指示を受けることで切換わる。また、所定の時間に渡って入力装置16からの入力操作や着信信号の受信がない場合、及び、上下筐体MS1、MS2が閉状態にあることが開閉信号MS3aによって判断される場合、表示部15は、制御部11に制御されて表示を終了する。
入力装置16は、主に通信相手の電話番号などを指定し、また、トグル式の入力方式によってひらがな文字、アルファベット文字及び記号文字を入力するためのダイヤルキー16aと、機能の選択や、選択された機能の確定を指示するために用いられる機能キー16bとからなる。
そして、入力装置16のキーが入力操作されると、そのキーの識別子が制御部11に通知され、制御部11及び制御部11を経由してその識別子を受信した処理部によって、表示部15に文字として表示され、また、動作が行われる。
なお、入力装置16のキーの中で、少なくともダイヤルキー16aのそれぞれのキーは、押下されたことを検出するスイッチに併せて、接触を検出するセンサー、例えば、静電センサーを備え、第1の操作である、例えば使用者の指の接触と、第1の操作に続いて行われる第2の操作である押下との2種類の操作の2種類の操作を入力する。いずれの操作が入力されたかは、制御部11に通知される。
アプリケーション処理部21は、以下の処理部(いずれも図示せず)を含む。第1に、電子メールを送信及び受信する電子メール送受信部である。第2に、Webサイトへアクセスするブラウザ部である。第3に、記憶部のアドレス帳に記憶された情報を管理するアドレス帳管理部である。第4に、記憶部に記憶された音楽を再生する音楽再生部である。第5に、画像入力装置から入力された画像を記憶部に記憶させる写真撮影部である。
第6に、画像入力装置から所定の時間間隔で入力された画像を記憶部に記憶させるビデオ撮影部である。第7に、ラジオ放送を受信するラジオ受信部である。第8に、テレビ放送を受信するテレビ受信部である。第9に、フォルダとファイルとの階層構造を用いて記憶部に情報を記憶させ、記憶されたフォルダ又はファイル一覧を表示させるデータフォルダ管理部である。
第10に、外部記憶媒体との間のデータ入出力部を介して外部記憶媒体に記憶されたフォルダ又はファイル一覧を表示させる外部記憶媒体フォルダ管理部である。第11に、赤外線入出力部を介して赤外線通信による情報の送受信を行なう赤外線通信部である。第12に、非接触型ICタグを介して近距離の無線データ入出力を行なう非接触ICタグ通信部である。
制御部11による制御動作には、以下の動作を含む。第1に、いわゆる留守番電話機能であり、通話着信があったことを示す信号を受信して装置の使用者による着呼操作がされない場合、その着信信号に着呼して、発信者からの音声信号を制御部11内に記憶する動作であり、設定に従ってこの記憶する動作をし、又は、この動作をしない。第2に、留守録再生機能であり、制御部11内に記憶された発信者からの音声信号を再生する。
第3に、通話発信が行なわれる毎に、その通話料金の概算を制御部11内に記憶し、記憶された通話料金を表示部15に表示させる。第4に、着信があった場合の報知方法を設定し、着信があると設定された方法によって報知する。着信報知手段には、報知用のスピーカ(図示せず)から着信音の発生、バイブレータ(図示せず)の振動などがある。
第5に、マナーモード、即ち、着信音を発生させず、バイブレータの振動によって着信を報知するモードの設定と、その設定の解除である。第6に、表示部15の照明設定であって、例えば、表示部15のバックライトの輝度の制御である。第7に、セキュリティ設定であって、暗証番号に入力による装置の使用者の認証を行なうか否かの設定、さらには、その認証動作である。
第8に、アラーム設定であって、曜日と時刻とを入力し、入力された曜日、時刻に、所定の時刻アラーム音を報知用のスピーカから発生させる設定である。第9に、文字入力設定であり、入力される文字が1バイト文字(半角文字と称されることがある。)か、2バイト文字(全角文字と称されることがある。)かを切り替える設定である。
第10に、スケジュール設定であって、日時と予定とからなるスケジュールを制御部11内に記憶し、記憶された日時が到来すると、所定のスケジュールアラーム音を報知用のスピーカから発生させる設定である。第11に、上記以外の設定である。第12に、待受画面、即ち、送受信部13による通話動作、制御部11の設定動作、又はアプリケーション処理部21の動作によって表示部15に表示がされない場合に表示部15に表示される画像の設定である。
以下、本実施形態に係わる移動通信装置における、装置の使用者による容易な入力を支援する処理を説明する。
図3は、制御部11内に記憶されるキー機能対応11aの構成の一例を示す。このキー機能対応11aは、キー11bと、機能11cと、アイコン11dと、機能説明文11eとが関連付けられた情報からなる。そして、1組の関連付けられた情報が1つのキーとそのキーに割り当てられた機能との対応を示し、機能11cは、キー11bに第2の操作がされた際の実行される機能である。また、アイコン11dは、その機能の概要を示すアイコンであり、機能説明文11eは、その機能に係わる説明文である。
キー11bは、ダイヤルキー16aのそれぞれを示し、「1」〜「9」は、それぞれ1キー〜9キーに、「0」は0キーに、「*」は*キーに、「#」は#キーに対応する。
機能11cは、制御部11によって行なわれる制御動作であって、主に設定動作である。そして、「留守録再生」は、既に説明した制御部11の制御動作の第2の留守録再生機能を示す。「料金表示」は、既に説明した制御部11の制御動作の第3の通話料金の表示機能を示す。
また、「着信報知設定」は、既に説明した制御部11の制御動作の第4の着信があった場合の報知方法の設定機能を示す。「マナーモード設定」は、既に説明した制御部11の制御動作の第5のマナーモードの設定と、その設定の解除機能を示す。「照明設定」は、既に説明した制御部11の制御動作の第6の表示部15の輝度設定機能を示す。
また、「セキュリティ設定」は、既に説明した制御部11の制御動作の第7の使用者の認証を行なうか否かの機能、また、認証機能を示す。「アラーム設定」は、既に説明した制御部11の制御動作の第8の時刻アラーム音を発生させる曜日と時刻とを入力する設定機能を示す。「文字設定」は、既に説明した制御部11の制御動作の第9の入力される文字が1バイト文字か、2バイト文字かを切り替える設定機能を示す。
また、「留守録設定」は、既に説明した制御部11の制御動作の第1の留守番電話機能を動作させるか否かの設定機能を示す。「スケジュール設定」は、既に説明した制御部11の制御動作の第10のスケジュールアラーム音を発生させる日時を入力する設定機能を示す。「その他の設定」は、既に説明した制御部11の制御動作の第11の上記以外の設定機能を示す。「待受画面設定」は、既に説明した制御部11の制御動作の第12の待受画面の設定機能を示す。
アイコン11dは、機能11cに対応するアイコンとして表示される静止画又は動画であって、機能11cの概要を示す画像である。図3では、アイコン11dは、キー11bを「(」及び「)」で囲んだ例を示すが、実施の際は、例えば、「留守録再生」なる機能11cに対応するアイコン11dは、録音テープが回転している画像とする。また、「料金表示」なる機能11cに対応するアイコン11dは、通貨記号からなる画像とする。以下の機能11cに関連付けられたアイコン11dについても同様である。なお、アイコン11dは、表示部15に表示されると、関連付けられた機能11cへのショートカットとなる。
機能説明文11eは、機能11cを説明する文章である。一例として、「留守録再生」なる機能11cに対応する機能説明文11eは、「留守録再生(1)」であり、「料金表示」なる機能11cに対応する機能説明文11eは、「料金表示(2)」であることを示す。なお、これらの例示では、機能説明文11eは、機能11cにキー11bを「(」及び「)」で囲んだ文字を連結した文章であるが、これに限るものではない。より長く、詳細な説明文であって良い。
キー機能対応11aは、入力装置16の所定のキー操作に従って記憶される。即ち、キー機能対応11aは、装置の使用者の意思に基づく情報である。
なお、図3では、キー11bと、機能11cと、アイコン11dと、機能説明文11eとが連続して記憶され、かつ、関連付けられた情報が連続して記憶されるように図示したが、これは理解を容易にするためであって、これに限るものではない。例えば、アイコン11dは、画像情報であるため、その画像情報は、画像情報専用の記憶部に記憶させ、アイコン11dには、その記憶部へのポインターが記憶されるとしても良い。また、キー機能対応11aは、主にキー11bを検索キーに検索されるので、キー11b順にソートされて記憶されても良い。
次に、制御部11によって行なわれる装置の使用者による容易な入力を支援する処理動作、即ち、キー11bが接触されると、そのキー11bと関連付けられて記憶された機能11cに係わる情報を表示させると共に、そのキー11bに対応付けられた入力装置16のキー以外のキーに対応付けられたキー11bと関連付けられて記憶された機能11cの概要を表示させる機能を説明する。
なお、上記キー11bに対応付けられたキー以外のキーの一例は、入力装置16で上記キー11bに対応付けられたキーの近くに配置されたキーであるが、これに限るものではない。例えば、入力装置16の所定のキー操作に従ってキー機能対応11aに記憶されるとしても良い。また、機能11cの類似度が事前に設定され、類似の機能11cと関連付けられたキー11bに対応付けられたキーであるとしても良い。
図4は、制御部11によって行なわれる装置の使用者による容易な入力を支援する処理動作のフローチャートを示す。制御部11は、入力装置16の機能キー16b中の所定のキーが操作されると、ダイヤルキー16aによって数字や文字が入力される文字入力モードから、ダイヤルキー16aの操作によって、所定の機能が実行される機能実行モードに移って、容易な入力を支援する動作を開始する(ステップS101)。
そして、制御部11は、ダイヤルキー16a中のキーに関連付けられた機能に係わる情報と、そのキーに関連付けられた機能の概要を表示部15に表示させる(ステップS102)。
図5は、この表示の一例を示す。この表示は、装置が受信している電波の強度を示すアンテナ状の画像を含み、表示部15の最上行に表示されるピクト欄15aと、表示部15の中央部に表示される待受画面15bと、表示部15の最下行に表示されるアイコン表示15cと、アイコン表示15cの上部に表示される機能表示15dとからなる。
この例示の待受画面15bは、静止画像(図示せず)と共に、時計、即ち、年月日、曜日及び時刻が表示されている。アイコン表示15cは、入力装置16のダイヤルキー16aに対応付けられたキー11bに関連付けられたアイコン11dを横方向に1列に並べたものである。並べる順は、より左の列のキーに対応するアイコン11dをより左に、同じ列のキーのキーについては、より上の行のキーに対応するアイコン11dをより左に並べた順である。
この順に並べた結果、アイコン表示15cは、左から右へ、「1」であるキー11b、「4」であるキー11b、「7」であるキー11b、「*」であるキー11b、「2」であるキー11b、「5」であるキー11b、「8」であるキー11b、「0」であるキー11b、「3」であるキー11b、「6」であるキー11b、「9」であるキー11b、「#」であるキー11bに、それぞれ関連付けられたアイコン11dとなる。
しかし、表示部15の表示画面の大きさの制約により、アイコン表示15cは、連続して並べられた4つのアイコン11dであるとする。図5に示す一例では、いずれのダイヤルキー16aも操作されていない初期状態であるので、アイコン表示15cは、最左の「1」であるキー11bに関連付けられたアイコン11dを含む4つ、即ち、「1」であるキー11b、「4」であるキー11b、「7」であるキー11b、「*」であるキー11bに、それぞれ関連付けられたアイコン11dとなっている。
アイコン表示15cは、アイコン11dを上記説明した順によって並べたものであることによって、入力装置16で近くに配置されたキーに対応するアイコン11dを近くに表示させることができる。また、アイコン11dが表示された順によって、装置の使用者は、そのアイコン11dに対応するキーを容易に知ることができる。なお、上記説明した順に限るものではなく、例えば、左右を逆にしても良い。また、より上の行のキーに対応するアイコン11dをより左に、同じ列のキーのキーについては、より左の列のキーに対応するアイコン11dをより左に並べた順であっても良い。この順の左右を逆にしても良い。
機能表示15dは、いずれかのキー11bに関連付けられた機能説明文11eが表示されたものである。図5に示す一例では、いずれのダイヤルキー16aも操作されていない初期状態であるので、アイコン表示15cの最左にアイコン11dが表示された「1」であるキー11bに関連付けられた機能説明文11eである「留守録再生(1)」が表示されている。
図6は、ステップS102で行なわれる表示部15の表示の別の一例を示す。この表示は、図5に示した表示の一例と比較して、機能表示15dが表示部15のより下部に表示されることによって、アイコン表示15cの一部が隠されている点が相違している。即ち、「1」であるキー11bに関連付けられた機能説明文11eである機能表示15dが表示されているのであるから、「1」であるキー11bに関連付けられたアイコン11dは不要であり、そのアイコン11dの表示が隠されている。
なお、この隠されるアイコン11d以外のアイコン11dは隠されることなく表示されることが望ましい。機能表示15dの表示は、1つのアイコン11dの表示より大きいことが通例であるので、この隠されるアイコン11d以外のアイコン11dは、図5に示した表示の一例と比較して、間隔を詰めて表示されている。そして、この隠されるアイコン11d以外のアイコン11dと、機能表示15dとが隠されることなく表示されている。
なお、図6では、隠されるアイコン11dの略半分が隠されている表示を例示したが、これに限るものではない。全てが隠されても良い。全てが隠される表示によれば、機能表示15dによって隠される待受画面15bを少なくすることができる。また、極く一部が隠されても良い。一部が隠される表示によれば、機能表示15dと、その機能表示15dに関連付けられたアイコン11dとの両方の表示によって、装置の使用者は、より早く、より良く機能表示15dを理解することができる。
図4を参照した制御部11の入力を支援する処理の動作の説明に戻る。次に、制御部11は、ダイヤルキー16aのいずれのキーに如何なる操作がされたか否かを判断する(ステップS103)。なお、そのキー操作がされない場合、制御部11は、ステップS103の判断動作を繰り返す(図示せず)。いずれかのキー操作がされ、その操作は接触であると判断された場合、制御部11は、そのキーに対応するキー11bと関連付けられたアイコン11dが既に表示されているか否かを判断する(ステップS104)。
表示されていないと判断された場合、制御部11は、そのアイコン11dを表示部15に表示させるべく、アイコン表示15cを左又は右へスクロールさせる(ステップS105)。ここで、スクロールの量は最小限にする。即ち、左へスクロールされた場合、その表示させるアイコン11dは、表示部15の右端に表示させ、右へスクロールされた場合、その表示させるアイコン11dは、表示部15の左端に表示させる。スクロールの量を最小限にすることによって、装置の使用者に与える表示部15の表示のちらつき感を削減することができる。
そして、制御部11は、ステップS105の動作の後、及び、ステップS104で表示されていると判断された場合、操作されたキーに対応するキー11bと関連付けられた機能表示15dを表示部15に表示させて(ステップS106)、ステップS103のダイヤルキー16aのいずれのキーに如何なる操作がされたか否かを判断する動作に移る。
ステップS103で、いずれかのキー操作がされ、その操作は押下であると判断された場合、制御部11は、そのキーに関連付けられた機能11cを動作させ(ステップS107)、その動作が終了した後、ステップS103のダイヤルキー16aのいずれのキーに如何なる操作がされたか否かを判断する動作に移る。
制御部11は、入力装置16の機能キー16b中の所定のキーが操作されると、装置の使用者による容易な入力を支援する処理動作を終了し、機能実行モードから文字入力モードに移る。そして、表示部15にはピクト欄15aと、待受画面15bとを表示させる(図示せず)。
なお、ステップS102、ステップS105及びステップS106のいずれかの動作で表示されたアイコン表示15cと、機能表示15dとは、制御部11の容易な入力を支援する動作によって消去されることはない。しかし、ステップS107の機能11cの動作中は、その動作によって表示部15に表示が行なわれる結果、アイコン表示15cと、機能表示15dとは、隠れることもある。
更に、ステップS107の機能11cの動作が終了し、ステップS103の判断動作に移った際、アイコン表示15cと、機能表示15dとは表示される。しかし、これに限るものではなく、機能表示15dは表示されないとしても良い。既に機能11cを動作させたのであるから、その機能11cの説明である機能表示15dの表示の必要性は乏しいと考えられるからである。
ここで、7キーが接触され、続けて押下された際に行われる表示部15の表示の例を示す。図7は、7キーが接触され、押下されていない間に行なわれる表示部15の表示の一例であり、図5に示した例と同様に、「アラーム設定(7)」なる機能説明文11eからなる機能表示15dは、アイコン表示15cとは独立して表示されている。一方、図8に示す別の例は、図6に示した例と同様に、機能表示15dによって、アイコン表示15cの7キーに対応するアイコン11dが隠されている。
図9は、7キーが押下され、アラーム設定機能が動作中の表示部15の表示の一例を示す。この表示は、表示部15の最上行に表示されるピクト欄15aと、表示部15の中央部に表示されるアラーム設定画面15eと、表示部15の最下行の左部に表示される第1の機能表示15fと、最下行の右部に表示される第2の機能表示15gとからなる。
アラーム設定画面15eは、アラーム1〜アラーム10の10個のアラームに関する情報が縦方向に列挙されており、それらのアラームのそれぞれが設定されているか否か、また、設定されている場合、如何なる時刻に設定されているかを示し、図9に示す例では、アラーム1は、平日の8時30分に設定され、アラーム2は、休日の8時20分に設定され、更に、アラーム10は設定されていないことを示す。
アラーム1〜アラーム10の10個のアラームのいずれか1つにはカーソルが置かれ、カーソルは、入力装置16の十字選択キー16dの上方向キーの押下によって上に表示されたアラームに移動し、下方向キーの押下によって下に表示されたアラームに移動する。カーソルが置かれたアラームは、他のアラームと異なる表示、例えば、異なる色での文字の表示、異なる背景色の表示などにより、使用者に識別される。図9では、カーソルが置かれたアラームを、ハッチングを施すことによって示す。
第1の機能表示15fには「設定」が表示され、第1の機能表示15fの近くに配置された第1の機能キー16eの押下によって、カーソルが置かれたアラームの設定、即ち、設定される曜日と時刻とを入力する画面が表示されることを示している。一方、第2の機能表示15gには「削除」が表示され、第2の機能表示15gの近くに配置された第2の機能キー16fの押下によって、カーソルが置かれたアラームの設定を削除する、即ち、設定される曜日と時刻とを削除することを示している。
以上の説明で、ステップS102のいずれのダイヤルキー16aも操作されていない初期状態において、制御部11は、アイコン表示15cと、機能表示15dとを表示部15に表示させるとしたが、これに限るものではない。いずれかのダイヤルキー16aが操作された後に限って、アイコン表示15cと、機能表示15dとを表示部15に表示させるとしても良い。
ここで、ダイヤルキー16aへの接触後、所定の短時間が経過する以前にそのキーが押下された場合、以上の説明では、制御部11は、所定の短時間に満たない時間に渡って、そのキーに対応するアイコン11dを含むアイコン表示15cと、そのキーに対応する機能表示15dを表示させる。なお、表示されていたアイコン表示15cにそのキーに対応するアイコン11dが含まれていない場合、アイコン表示15cのスクロールを伴う。
しかし、これに限るものではなく、制御部11は、ダイヤルキー16aへの接触後、所定の短時間が経過する以前にそのキーが押下された場合、そのキーに対応するアイコン11dの表示と、機能表示15dの表示を行なわないことが好ましい。この場合、装置の使用者は、そのキーに関連付けられた機能11cを熟知しており、それらの表示は不要と考えられるからである。また、表示部15の表示が短時間で変化することによる表示部15の表示のちらつきが生じ、装置の使用者が奇異に感じることを防止するためである。
上記の場合、上記キーに対応するアイコン11dの表示と、機能表示15dの表示を行なわないためには、制御部11は、ステップS104で、表示されていないと判断された場合、ステップS105の動作の前に、また、ステップS104で、表示されていると判断された場合、ステップS106の動作の前に、それぞれ所定の短時間の経過待ちを行い、上記キーが押下されることなしにその時間が経過した場合、それぞれステップS105の動作、ステップS106の動作に移る。その時間が経過する前に上記キーが押下された場合、ステップS107の動作に移る。
また、ダイヤルキー16aの1つのキーへ接触されている際に、ダイヤルキー16aの上記キーと異なるキーへ接触された場合、以上の説明では、制御部11は、その異なるキーに対応するアイコン11dを含むアイコン表示15cと、機能説明文11eからなる機能表示15dとを表示させる。上記異なるキーへの接触は、使用者の意図に従って、新たになされた接触であると考えられるからである。
しかし、これに限るものではない。ダイヤルキー16aの複数のキーへ接触されている際に、制御部11は、その複数のキーの中で、最初に接触されたキーに対応するアイコン11dを含むアイコン表示15cと、機能説明文11eからなる機能表示15dとを表示させるとしても良い。上記最初に接触されたキーが、使用者の意図に従ったものであり、新たになされた接触は、意図と無関係に偶然に行なわれた接触であると考えられるからである。
また、制御部11は、複数のキーへ接触されてから所定時間経過後に引き続き接触されたキーに対応するアイコン11dを含むアイコン表示15cと、機能説明文11eからなる機能表示15dとを表示させるとしても良い。なぜなら、所定時間経過前に接触が終了した場合、その接触は、誤って接触したと考えられ、一方、所定時間経過後に引き続き接触されていることは、その引き続き接触されたキーが、使用者の意図に従ったものと考えられるからである。
また、ダイヤルキー16aの1つのキーへ接触されている際に、ダイヤルキー16aの上記キーと異なるキーが押下された場合、制御部11は、以上の説明で、その異なるキーの押下の前にその異なるキーに接触された時間の長短に拘らず、制御部11は、押下されたキーに対応する機能11cを実行する。なお、この実行の前に、押下されたキーに対応するアイコン11dの表示と、機能表示15dの表示を行うか否かは、上記説明の通り、いずれも可であるが、表示を行なわないことが好ましい。
以上の説明で、機能表示15dは、機能説明文11eが表示されたものであり、文であるとしたが、これに限るものではない。画像であっても良い。また、アイコン表示15cは、アイコン11dが複数表示されたものであり、画像であるとしたが、これに限るものではない。文字列であっても良い。ただし、1つのアイコン11dの表示は、機能説明文11eの表示に比較して、小さいことが適切である。なぜなら、アイコン11dは、複数が同時に表示されるからである。
以上の説明で、キー機能対応11aは、キー11bと、制御部11によって実行される機能11cとが関連付けられており、機能11cに係わる情報が機能11cに関連付けられたアイコン11dと、機能説明文11eとであるとした。また、アイコン11dは、機能11cのショートカットに相当するとしたが、これに限るものではない。
図10は、キー機能対応11aの別の一例を示す。このキー機能対応11aは、キー11bと、タスク11fと、アイコン11gと、タスク説明文11hとが関連付けられた情報からなる。図3に示すキー機能対応11aと比較して、重要な相違点は、機能11cに代えて、アプリケーション処理部21によってアプリケーションタスクとして実行されるタスク11fが記憶されていることである。制御部11は、機能11cを実行することに代えて、アプリケーション処理部21に指示して、タスク11fを実行させる。
なお、アイコン11gと、タスク説明文11hとは、いずれも関連付けられたタスク11fに係わる情報であって、それぞれアイコン11dと、機能説明文11eと同様な情報であり、同様に使用される。
更に、図3に示すキー機能対応11aと、図10に示すキー機能対応11aとが混合して記憶されていても良い。この際、機能11cのショートカットに相当するアイコン11dと、タスク11fと関連付けられたアイコン11gとは、識別可能に、例えば、異なる色で、また、異なる行に表示されるとしても良い。
以上の説明で、ダイヤルキー16aの中のキーへの接触によって、そのキーに対応付けられた機能11cに関連付けられたアイコン11dや、機能説明文11eが表示部15に表示されるとしたが、これに限るものではない。例えば、以下の動作が併せて行われても良い。
即ち、所定の機能キー16bの押下によって、図5に示すアイコン表示15cが表示され、表示されたアイコン表示15cの中の1つのアイコン11dにカーソルが置かれる。ここで、アイコン11dは、機能11cを指すショートカットである。そして、十字選択キー16dの左方向キーと、右方向キーとの押下によって、それぞれカーソルが左に隣接するアイコン11dへ移され、また、右に隣接するアイコン11dへ移される。
次に、決定キー16cへの接触によってカーソルが置かれたアイコン11dと関連付けられた機能説明文11eが表示され、決定キー16cの押下によってカーソルが置かれたアイコン11dと関連付けられた機能11cが動作されるとしても良い。
以上の説明で、入力装置16の入力素子であるキーに対する第1の操作は、そのキーへの接触であり、第2の操作は、そのキーへの接触に続いて行なわれる押下であるとしたが、これに限るものではない。まず、第2の操作は、第1の操作に続いて行われると限るものではない。第1の操作を経ることなく第2の操作が行われても良い。
また、第1の操作は半押し、第2の操作は全押しでも良い。また、第1の操作は所定時間以内の押下、第2の操作は所定時間を超える押下でも良い。また、第1の操作は1回の押下、第2の操作は、短い所定時間の間隔を設けて行なわれた複数回の押下でも良い。また、第1の操作は1つのキーの押下、第2の操作はそのキーとそのキー以外の所定のキーとに対して同時に行なわれた押下でも良い。更に、入力装置16の入力素子は感圧素子であり、第1の操作は所定圧力以下の加圧、第2の操作は所定圧力を超える加圧でも良い。
以上の説明は、本発明を移動通信装置に適用した形態を例にとって行ったが、これに限るものではない。本発明は、全ての情報処理装置、例えば、パソコンや、PDA(Personal Digital Assistant)に適用することが当然に可能である。なお、表示部の表示画面が大きい装置、また、多くのキーからなる入力装置を有する装置であっても、本発明の有効性が失われることがない。本発明は以上の構成に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
本発明の実施形態に係わる開閉自在の折畳み型移動通信装置の上下筐体を開いた際の前面の外観図。 本発明の実施形態に係わる移動通信装置の構成を示すブロック図。 本発明の実施形態に係わるキー機能対応の構成の一例を示す図。 本発明の実施形態に係わる制御部の容易な入力を支援する処理動作のフローチャート。 本発明の実施形態に係わる制御部の容易な入力を支援する処理動作中の表示部の表示の例(その1)。 本発明の実施形態に係わる制御部の容易な入力を支援する処理動作中の表示部の表示の例(その2)。 本発明の実施形態に係わる制御部の容易な入力を支援する処理動作中の表示部の表示の例(その3)。 本発明の実施形態に係わる制御部の容易な入力を支援する処理動作中の表示部の表示の例(その4)。 本発明の実施形態に係わる制御部のアラーム設定動作中の表示部の表示の例。 本発明の実施形態に係わるキー機能対応の構成の第2の一例を示す図。
符号の説明
11 制御部
11a キー機能対応
11b キー
11c 機能
11d、11g アイコン
11e 機能説明文
11f タスク
11h タスク説明文
15 表示部
15c アイコン表示
15d 機能表示
16 入力装置
16a ダイヤルキー
16b 機能キー
16c 決定キー
16d 十字選択キー
16e 第1の機能キー
16f 第2の機能キー
21 アプリケーション処理部

Claims (11)

  1. 複数の入力素子が設けられた入力手段と、
    表示手段と、
    前記入力素子と、機能と、その機能に係わる情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、
    前記入力手段の入力素子から入力された場合、その入力がされた入力素子と関連付けられて前記記憶手段に記憶された機能に係わる情報と、その入力がされた入力素子以外の前記入力手段に設けられた入力素子と関連付けられて前記記憶手段に記憶された機能に係わる情報とを前記表示手段に表示させる制御手段と
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記制御手段は、前記入力がされた入力素子以外の前記入力手段に設けられた入力素子中の一部の入力素子と関連付けられて前記記憶手段に記憶された機能に係わる情報を前記表示手段に表示させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記記憶手段に記憶される機能に係わる情報は、アイコンである
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 第1の操作と、その第1の操作に続いて行われる第2の操作が入力される複数の入力素子が設けられた入力手段と、
    表示手段と、
    前記入力素子と、機能と、その機能に係わる情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、
    前記入力手段の入力素子によって前記第1の操作が入力された場合、その第1の操作が入力された入力素子と関連付けられて前記記憶手段に記憶された機能に係わる情報と、その第1の操作が入力された入力素子以外の前記入力手段に設けられた入力素子と関連付けられて前記記憶手段に記憶された機能に係わる情報とを前記表示手段に表示させ、前記第1の操作が入力された入力素子に前記第2の操作が入力された場合、その第2の操作が入力された入力素子と関連付けられて前記記憶手段に記憶された機能を動作させる制御手段と
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  5. 前記制御手段は、前記第1の操作が入力された入力素子以外の前記入力手段に設けられた入力素子中の一部の入力素子と関連付けられて前記記憶手段に記憶された機能に係わる情報とを前記表示手段に表示させる
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記記憶手段は、更に、前記入力素子と関連付けてアイコンを記憶し、
    前記制御手段は、前記第1の操作が入力された入力素子以外の入力素子と関連付けられて前記記憶手段に記憶された機能に係わる情報として、その第1の操作が入力された入力素子以外の入力素子と関連付けられたアイコンを前記表示手段に表示させる
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  7. 前記制御手段は、前記入力素子によって前記第1の操作が入力された後、所定の時間以内にその入力素子によって前記第2の操作が入力された場合、その第1の操作が入力された入力素子以外の前記入力手段に設けられた入力素子と関連付けられて前記記憶手段に記憶された機能に係わる情報を前記表示手段に表示させない
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  8. 前記制御手段は、前記入力素子によって第1の操作が入力された後、所定の時間以内にその入力素子によって前記第2の操作が入力された場合、その入力素子と関連付けられて前記記憶手段に記憶された機能に係わる情報を前記表示手段に表示させない
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  9. 前記入力素子は、キーであり、
    前記第1の操作は、前記キーへの接触操作であり、
    前記第2の操作は、前記キーの押下操作である
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  10. 前記入力素子は、キーであり、
    前記第1の操作は、前記キーの半押し操作であり、
    前記第2の操作は、前記キーの全押し操作である
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  11. 前記入力素子は、感圧素子であり、
    前記第1の操作は、前記感圧素子への所定の圧力以下の加圧操作であり、
    前記第2の操作は、前記感圧素子への前記所定の圧力を超える加圧操作である
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013045377A (ja) * 2011-08-26 2013-03-04 Brother Ind Ltd 情報処理プログラム、情報処理装置、および情報処理方法

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