JPH11327715A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH11327715A
JPH11327715A JP13172098A JP13172098A JPH11327715A JP H11327715 A JPH11327715 A JP H11327715A JP 13172098 A JP13172098 A JP 13172098A JP 13172098 A JP13172098 A JP 13172098A JP H11327715 A JPH11327715 A JP H11327715A
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JP13172098A
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Koichi Hayasaka
公一 早坂
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報入力のために表示画面に表示されるアイ
コンや操作キー群を用いて良好に情報の入力を行うこと
ができる情報処理装置を提供する。 【解決手段】 通信端末のLCD105に表示される情
報入力用画面において、情報入力を行う際に、その情報
入力を行うためのソフトウエアキーボードを、前記情報
入力用画面内に表示するようにする。この場合、タッチ
パネル106により操作者により指示された情報入力位
置を検出し、システムコントロール部121は、検出さ
れた情報入力位置を避けた位置に、ソフトウエアキーボ
ードを表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、PDA
(パーソナル・デジタル・アシスタンツ)などの携帯型
の情報処理装置に好適な情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、PDAと呼ばれる携帯型情報通信
機器が広く用いられるようになってきている。このこの
携帯型情報通信機器は、テキストデータや画像データな
どの種々のデータを取り込んで、これらを無線電話回線
などの通信回線を通じて送信したり、相手先から送信さ
れてくる種々のデータを受信して利用することができる
ものである。この携帯型情報通信機器を用いて、例え
ば、外出先においても、電子メールのやり取りや、ファ
クシミリ通信などのデータ通信が行われるようになって
きている。
【0003】このような携帯型情報通信機器などの携帯
型の情報処理装置の場合、携帯性を良くするため、小型
化、軽量化が図られており、携帯型情報処理装置には、
機械的に構成された操作キー(ダイレクトキー)を数多
く設けることは難しい。
【0004】そこで、携帯型情報処理装置の場合には、
携帯型情報処理装置が有するLCD(液晶ディスプレ
イ)などの表示画面に、ユーザにより選択可能な文字や
絵、記号などからなる絵記号(以下、この明細書ではア
イコンという)や、操作キー群を表示し、これらをカー
ソルを移動させたり、タッチペンを用いるなどして選択
することにより、指示や各種情報の入力を行うようにす
ることが行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、携帯型情報
処理装置の場合、前述したように携帯性を良くするた
め、搭載されるディスプレイの表示画面の大きさも比較
的に小さい。このため、前述したように、携帯型情報処
理装置のディスプレイの表示画面に、情報を入力するた
めのアイコンや操作キー群を表示する場合、ディスプレ
イに表示されている表示情報が見づらくなったり、ディ
スプレイを通じての情報入力がしにくくなることがあ
る。
【0006】例えば、ディスプレイの表示画面に操作キ
ー群を表示した場合に、目的とする情報の表示位置を含
むエリアに操作キー群が表示されてしまい、目的とする
情報が見えなくなってしまったり、目的とする情報の入
力が即座にできなくなることがある。この場合には、例
えば、表示画面内容をスクロールさせるなどして、目的
とする情報を表示するようにしたり、目的とする情報の
入力エリアを見えるようにする。しかし、アイコンや操
作キーを表示画面に表示した場合に、一々表示画面内容
をスクロールさせる操作を行うのは面倒である。
【0007】そこで、アイコンや操作キー群をできるだ
け小さく表示するようにすることが考えられる。しか
し、ユーザにより選択されるアイコンや操作キー群の表
示が小さくなると、選択がしにくくなるばかりか、間違
いが発生しやすくなることにもなり好ましくない。
【0008】以上のことにかんがみ、この発明は、情報
入力のために表示画面に表示されるアイコンや操作キー
群を用いて良好に情報の入力を行うことができる情報処
理装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に記載の発明の情報処理装置は、情報入力
用画面において情報入力を行う際に、その情報入力を行
うための操作キー群を、前記情報入力用画面内に表示す
るようにする情報処理装置において、操作者による前記
情報入力用画面における情報入力位置の入力指示を検出
する情報入力位置検出手段と、前記情報入力位置検出手
段により検出された前記情報入力用画面内の前記情報入
力位置を避けた位置に、前記操作キー群を表示する操作
キー群表示手段とを備えることを特徴とする。
【0010】この請求項1に記載の発明の情報処理装置
によれば、情報入力位置検出手段により、操作者により
指示された情報入力用画面内の情報入力位置が検出され
る。この検出された情報入力位置を避けた情報入力用画
面内の位置に、操作キー群表示手段により情報入力を行
うための操作キー群が表示される。
【0011】これにより、情報入力位置を避けた位置
に、操作キー群が表示されるので、表示される操作キー
群により、情報入力位置が隠されてしまうことがないよ
うにされる。したがって、情報の入力がしにくくなるこ
とが防止される。
【0012】また、請求項2に記載の発明の情報処理装
置は、請求項1に記載の情報処理装置であって、前記操
作キー群の表示エリアは、前記情報入力用画面のほぼ2
分の1のエリアに表示されるものであり、前記操作キー
群表示手段は、前記情報入力用画面の情報入力エリアを
2分の1づつに2分割した一方の分割画面側に片寄らせ
て、前記操作キー群を表示するようにすることを特徴と
する。
【0013】この請求項2に記載の発明の情報処理装置
によれば、情報入力用画面内に表示される操作キー群を
表示するための表示エリアは、情報入力用画面の2分の
1のエリアに表示される。情報入力用画面の情報入力エ
リアが2分の1づつに2分割され、操作者により指示さ
れた情報入力位置を含まない分割画面側に、操作キー群
表示手段により、操作キー群が表示される。
【0014】これにより、キー操作群は、操作者により
指示された情報入力位置を含まない分割画面側に表示さ
れるので、情報入力位置が、表示されるキー操作群と重
なりあってしまうことが防止される。また、操作キー群
の表示エリアとして、情報入力用画面の2分の1のエリ
アが用いられて、操作キー群の表示をできるだけ大きく
表示するようにされる。
【0015】また、請求項3に記載の発明の情報処理装
置は、請求項2に記載の情報処理装置であって、前記情
報入力位置検出手段により検出された前記情報入力位置
が、前記情報入力用画面の情報入力エリアを2分割する
中心位置部分の近傍にあるときに、前記情報入力用画面
の画面内容を、前記操作キー群が表示される分割画面側
とは反対側にずらすようにする画面内容位置変更手段を
備えることを特徴とする。
【0016】この請求項3に記載の発明の情報処理装置
によれば、情報入力位置検出手段により、操作者により
指示された情報入力位置が、情報入力用画面の情報入力
エリアを2分の1づつに2分割する情報入力エリアの中
心位置部分の近傍にあることが検出された場合には、画
面内容位置変更手段により、情報入力用画面の画面内容
が、操作キー群が表示される分割画面とは反対側にずら
される。
【0017】これにより、情報入力位置により指示され
る入力エリアの情報が、操作キー群により隠されること
が確実に防止され、情報の入力がしにくくなることを確
実に防止することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明による情報処理装
置の一実施の形態を、図を参照しながら説明する。以下
に説明する実施の形態においては、この発明による情報
処理装置を携帯無線通信端末に適用した場合を例にして
説明する。
【0019】この実施の形態の携帯無線通信端末は、電
話通信、ファクシミリ通信、電子メール通信など、異な
る通信方式で通信を行うことができるとともに、情報提
供サービスをも受けることができるようにされたもので
ある。
【0020】そして、例えば、送信する電子メールデー
タやファクシミリデータを作成する場合など、携帯無線
通信端末に情報を入力する場合には、この実施の形態の
携帯無線通信端末は、図5に示すように、自己が備える
LCDの表示画面に操作キー群501を表示し、この操
作キー群501を通じて情報の入力を行うようことがで
きるようにされたものである。
【0021】この操作キー群501は、この実施の形態
の携帯無線通信端末において実行されるソフトウエアに
よりLCDに表示するようにされ、ユーザからの情報の
入力を受け付けるものである。このように情報入力のた
めにLCDの表示画面に表示される操作キー群を、機械
的に構成されるダイレクトキーと区別するため、この明
細書では、ソフトウエアキーボードということにする。
【0022】図1は、この実施の形態の携帯無線通信端
末(以下、単に通信端末という)の外観の一例であり、
また、図2は、この通信端末の内部回路構成の一例であ
る。前述もしたように、この例の通信端末は、電話機能
と、ファクシミリ通信および電子メール通信、情報提供
サービスを受けるデータ通信機能を備える複合端末の構
成を有するものである。
【0023】この実施の形態の通信端末は、図1(A)
および図1(B)に示すように、端末本体100に対し
て開閉可能のカバーパネル101を備え、このカバーパ
ネル101を閉じた図1(A)の状態では、電話端末と
して動作する電話モードになり、カバーパネル101を
開いた図1(B)の状態では、ファクシミリ通信機能
と、電子メール通信機能と、情報提供サービス受信機能
とを得ることができるデータ通信モードになる。このモ
ード切り換えのために、図示しないが、カバーパネル1
01の開閉を検知するセンサが設けられている。
【0024】このセンサとしては、例えばカバーパネル
101の内側に突起を設けると共に、これと対応する本
体100側の位置に押圧スイッチを設け、カバーパネル
101の前記突起により、機械的に本体100側の押圧
スイッチを押圧する機械的なセンサを用いる。
【0025】また、カバーパネル101と本体100と
の一方に、磁石を設け、他方に感磁性素子からなるスイ
ッチを設ける構成のセンサスイッチを用いるようにして
もよい。
【0026】また、カバーパネル101の前面には、図
1(A)に示すように、通話キーTK、切断キーSKが
設けられている。これら通話キーTK、切断キーSK
は、カバーパネル101が閉じられた図1(A)の状態
にあるときに主に用いられる。
【0027】カバーパネル101の表側には、図1
(A)に示すように、電話用(ダイヤル用)のテンキー
102が設けられている。103は、PHS用のアンテ
ナである。
【0028】そして、通信端末は、図1(B)に示すよ
うに、カバーパネル101を開けた状態のときに現れる
本体100側の面に、大型のLCD(液晶ディスプレ
イ)105を備え、このLCD105の表示面に、通信
文、機能一覧メニュー、提供情報一覧リスト、受信ファ
クシミリの受信リストや電子メールの受信リストなどを
表示することができる。メニューやリストが一画面で表
示できないときには、画面をスクロールしたり、次ペー
ジに切り換えることで全部が表示できるようにされてい
る。また、前述した電話帳データの入力、修正、削除な
どもこのLCD105に情報を表示して行うことができ
るようにされている。
【0029】カバーパネル101を閉じた図1(A)の
状態では、例えば透明プラスチック板などからなるLC
D窓104を通じてLCD105の表示面が臨めるよう
にされる。この場合、カバーパネル101を閉じた状態
では、LCD表示窓104から臨める部分だけに表示が
行われるように、LCD105が表示制御されている。
【0030】この実施の形態の通信端末においては、L
CD105の表面には透明のタッチパネル106が貼付
されており、カバーパネル101の裏側に、図1(B)
のように取り外し自在に取り付けられているペン107
によるタッチ操作や、手書き文字入力を受け付ける機能
を備えるようにしている。
【0031】また、カバーパネル101の裏側には、オ
ンライン接続キーK1、未受信一括キーK2、機能/設
定キーK3、メモ機能キーK4、電話帳機能キーK5、
WWWブラウザ機能キーK6、ファクシミリ通信機能キ
ーK7、電子メール通信機能キーK8などの複数個のキ
ー釦108が、ダイレクトキーとして設けられている。
【0032】さらに、LCD105の右横には、回動キ
ーと押しボタンキーとの2つの機能を合わせ持つジョグ
ダイヤルキー109が設けられる。このジョグダイヤル
キー109を回動キーとして回動操作したときには、例
えばメニューなどにおける項目選択動作が行え、また、
押しボタンキーとして押下操作したときには、選択され
た項目の決定入力を意味するものとして扱われる。
【0033】例えば、ジョグダイヤルキー109は、通
信端末が電話モードにあるときに、LCD105に電話
番号リストを表示することを要求するリスト参照キーと
して用いられるとともに、LCD105に表示される電
話番号リストの中から電話を掛ける相手先の電話番号を
選択して、決定する場合などに用いられる。
【0034】次に、図2の通信端末の回路ブロックにつ
いて説明する。この例の通信端末は、大きく分けて、通
信機能部110と、制御部120とからなる。
【0035】通信機能部110は、アンテナ111と、
RF処理部112と、送受信データ処理部113と、マ
イクロホンアンプ114と、スピーカアンプ115と、
マイクロホン100MCと、スピーカ100SPとから
なる。
【0036】制御部120は、マイクロコンピュータに
より構成されており、CPUで構成されるシステムコン
トロール部121と、ROM122と、DRAM123
と、書き換え可能な不揮発性メモリとしてのフラッシュ
メモリ124とを備えている。
【0037】システムコントロール部121には、カバ
ーパネル101の開閉に応じてオン・オフするスイッチ
SWが接続されており、このスイッチSWのオン・オフ
により、カバーパネル101が開状態か、閉状態かをシ
ステムコントロール部121は検知し、カバーパネル1
01が閉状態のときには、当該通信端末を電話用端末と
して制御する。また、カバーパネル101が開状態のと
きには、当該通信端末を情報通信端末や、ファクシミリ
通信用端末あるいはメール通信用端末として制御する。
【0038】システムコントロール部121には、ま
た、テンキー102のキースイッチ群や、カバーパネル
101の裏側に設けられたキー釦108のスイッチ群の
状態を示す情報が入力されるようにされており、システ
ムコントロール部121は、使用者によりキー操作がな
されたとき、それがテンキー102やキー釦108のい
ずれかであるかを検知し、その検知したキーに応じた処
理を実行するようにする。
【0039】また、システムコントロール部121に
は、LCDドライバ125が接続され、後述するROM
122のプログラムおよび表示データを用いてLCD1
05に、提供された情報を表示したり、あるいは、情報
を入力するための情報入力用表示画面やソフトウエアキ
ーボード、その他の表示画像を表示するようにする。
【0040】また、システムコントロール部121に
は、使用者への、電話の着信通知や、ファクシミリおよ
びメールの着信通知などのためのブザー127やLED
(発光ダイオード)126が接続されている。
【0041】ROM122には、通信路を接続のための
シーケンスを制御するプログラムや、電話通信のための
制御プログラム、情報提供サービスを受けるための制御
プログラム、ファクシミリ送信のための制御プログラ
ム、メール送信のための制御プログラム、ファクシミリ
データやメールデータを受信するための制御プログラム
などの通信端末での通信のために最低限必要な通信アプ
リケーションプログラムと、LCD105を表示制御す
るプログラムやメニューなどの表示データ、その他が記
憶されている。
【0042】DRAM123は、取得した受信データを
一時的に蓄えたり、その他、ワークエリアとして使用す
るメモリを領域を備えるものである。
【0043】フラッシュメモリ124は、前述の電話帳
データが記憶される領域を有し、この実施の形態におい
ては、最大で200件の電話帳データを記憶することが
できるようにされている。また、フラッシュメモリ12
4には、DRAM123に一時的に蓄えた受信データの
内の、特に保存しておきたいデータを格納する領域や、
通信端末の使用者により入力された電子メールデータ、
またメモ機能が用いられて入力された手書きメモ情報や
タイプメモ情報などの記憶領域なども設けられている。
【0044】[通信端末の動作について]以上のような
構成を備える通信端末の動作を、以下に説明する。前述
したように、この実施の形態の携帯無線通信端末は、カ
バーパネル101の開閉に応じて電話端末として動作す
る電話モードと、データ通信端末として動作するデータ
通信モードとを有する。
【0045】[電話モード時の動作]まず、電話端末と
して動作する電話モードについて説明する。カバーパネ
ル101を閉じた状態で、カバーパネル101に設けら
れている通話キーTKを押下し、テンキー102を用い
て、相手方の電話番号をダイヤル入力すると、発呼がな
される。また、カバーパネル101を閉じた状態で、電
話端末としての当該携帯無線通信端末に電話の着信があ
ると、それがブザー127により使用者に知らされ、通
話キーTKを押下して使用者が応答すると、その電話着
信を受けることができ、通話状態になる。
【0046】また、前述にもしたように、この実施の形
態の携帯無線通信端末は、電話帳機能を備えており、カ
バーパネル101を閉じた状態で、ジョグダイヤルキー
109を押下すると、フラッシュメモリ124に記憶さ
れている電話帳データに基づいて、通信先の名前と電話
番号との一覧表である電話番号リストが、LCD窓10
4から観視可能なLCD105の表示面に表示される。
【0047】そして、ジョグダイヤルキー109を回動
操作することにより、電話番号リストを行スクロールさ
せて、電話を掛ける相手先の電話番号を選択し、ジョグ
ダイヤルキー109を押下することにより決定すると、
この実施の形態の携帯無線通信端末は、ジョグダイヤル
キー109により選択、決定された電話番号が用いられ
て自動ダイヤルが行われ、発呼がなされる。
【0048】このように、この実施の形態に携帯無線通
信端末は、電話を掛ける相手先の名前と電話番号とを、
この携帯無線通信端末に登録しておくことにより、電話
番号リストを表示し、電話を掛ける相手先の電話番号を
選択して発呼に用いることができる。
【0049】なお、カバーパネル101を開いた状態で
電話着信があったときには、本体100に設けられてい
る通話キーTKを押すことにより、いつでも通話が可能
である。ただし、通話は、カバーパネル101を閉じた
状態で行うようにする。
【0050】そして、携帯無線通信端末は、この電話通
話時には、システムコントロール部121からの制御を
送受信データ処理部113が受けながら、送話信号を送
信し、また、受話信号を受信する。
【0051】すなわち、マイクロホン100MCからの
音声信号がアンプ114を介して送受信データ処理部1
13に供給されて送信データに変換され、RF処理部1
12を通じ、アンテナ111を通じて無線基地局6に対
して送信されると共に、無線基地局6よりの相手側から
の通話音声のデータがアンテナ111で受信され、その
受信データが送受信データ処理部113で処理されて、
相手の通話音声信号が復元され、それがアンプ115を
通じてスピーカ100SPに供給されて放音される。
【0052】[データ通信モード時の動作]次に、デー
タ通信モードについて説明する。このデータ通信モード
においては、ファクシミリ機能、電子メール機能、WW
Wブラウザ機能、メモ機能などをこの実施の形態の通信
端末では、実現できるように構成されている。これらの
各機能は、通信端末のカバーパネル101の裏側に設け
られた、各機能を実行するためのダイレクトキーを押下
することにより、通信端末は、その機能を実行するモー
ドの状態になる。
【0053】ここで、ファクシミリ機能は、ファクシミ
リデータを送信したり受信したりすることを実現するた
めの機能であり、電子メール機能は、送信する電子メー
ルデータを作成し、作成した電子メールデータを送信し
たり、また、自分宛の電子メールデータを受信したりす
ることを実現するための機能である。また、WWWブラ
ウザ機能は、インターネット上にの各種のコンテンツ情
報を取得するなどのことを実現するための機能である。
また、メモ機能は、この実施の形態の通信端末にいわゆ
るメモ情報を入力可能にするための機能である。
【0054】そして、この実施の形態の情報端末におい
ては、ファクシミリや電子メールなどの送信データは、
前述にもしたように、DRAM123に一時格納され、
送信実行によりシステムコントロール部121により読
み出されて、所定の通信プロトコルおよびデータ形式
で、送受信データ処理部113、RF処理部112、ア
ンテナ111を順次介して無線送信される。
【0055】また、ファクシミリや電子メールなどの受
信データは、アンテナ111で受信され、RF処理部1
12、送受信データ処理部113を通じて、システムコ
ントロール部121によりDRAM123に一時格納さ
れる。そして、システムコントロール部121の制御に
より、LCDドライバ125を通じてLCD105に表
示データとして送られ、受信データによる表示内容が表
示される。
【0056】メモ機能には、ペン107とタッチパネル
106とを用いて入力を行う「手書きメモ」と、LCD
105の画面にソフトウエアキーボードを表示して、そ
の表示キーボードを利用して文書を作成する「タイプメ
モ」とがある。そして、手書きメモとタイプメモのいず
れの場合も、作成したイメージまたは文書をファクシミ
リデータとして送信できるように構成されている。
【0057】すなわち、手書きメモまたはタイプメモの
いずれのモードの場合においても、LCD105の画面
上には、「FAX送信(ファクシミリ送信)」のアイコ
ンを含むメニューバーが表示され、この「FAX送信」
のアイコンが例えばペンで選択されると、送信すべき相
手方端末の電話番号や、ファクシミリタイトルなどの入
力モード画面になる。そして、相手方端末の電話番号や
タイトルの入力後、このモードのときに表示されている
「送信」のアイコンを選択すると、手書きメモあるいは
タイプメモで作成されたイメージまたは文書がファクシ
ミリデータとして送信することができるようにされてい
る。
【0058】[ソフトウエアキーボードを用いた情報の
入力]そして、この実施の形態の通信端末は、前述もし
たように、例えば、電子メールデータやファクシミリデ
ータなどの各種の情報を入力する場合においては、情報
入力用画面をLCD105に表示するとともに、表示さ
れた情報入力用画面にソフトウエアキーボードを表示す
る。そして、表示したソフトウエアキーボードを通じて
情報の入力を行う。
【0059】以下に、この実施の形態の通信端末におい
て、ソフトウエアキーボードを用て情報の入力を行う場
合の処理について、送信する電子メールデータを作成す
る場合を例にして説明する。
【0060】図3は、この実施の形態の通信端末で作成
される電子メールデータについて説明するための図であ
る。この実施の形態の通信端末で作成される電子メール
データは、図3に示すように、電子メールを送信する相
手先の電子メールアドレス(宛先情報)、送信元(自
機)の電子メールアドレス(送信元情報)、メインの宛
先に送信する情報と同じ電子メールデータを送信する他
の相手先の電子メールアドレス(いわゆるカーボンコピ
ー情報)、本文に関する見出し情報からなるヘッダ領域
HDと、電子メールの本文データの入力領域である本文
領域HBとからなるものである。
【0061】本文領域HBとしては、図3に示すよう
に、比較的に長い文字情報などの入力が可能とされてい
る。この実施の形態の通信端末は、表示画面の比較的に
大きなLCD105が搭載されているが、この実施の形
態の通信端末は、携帯無線通信端末であり、その表示領
域は限られている。
【0062】つまり、図3において、点線で囲った範囲
が、この実施の形態の通信端末のLCDの表示画面に、
1度に表示可能な電子メールデータの領域の大きさを示
している。このように、この実施の形態の通信端末のL
CD105には、1度に電子メールデータの全部を表示
することはできない。
【0063】このため、電子メールデータを効率良く作
成したり、作成した電子メールデータを効率良く修正す
ることが可能なように、この実施の形態の通信端末のL
CD105の表示画面の全面に、電子メールデータを作
成するための情報入力用画面である電子メールの新規作
成画面を表示することができるとともに、電子メールの
新規作成画面のほぼ全面を情報入力位置として指定する
ことができるようにされている。
【0064】そして、実際に、情報を入力する情報入力
用画面が表示され、タッチペン107を用いて、情報入
力位置を指定した場合に、この実施の形態の情報端末
は、指定された情報入力位置に応じて、ソフトウエアキ
ーボードを表示するようにし、表示されるソフトウエア
キーボードにより、情報入力位置が隠され、情報の入力
がしにくくならないようにしている。
【0065】図4は、この実施の形態の通信端末におい
て、電子メールデータを作成する場合に表示される電子
メールデータの新規作成画面を説明するための図であ
る。この電子メール新規作成画面は、この実施の形態の
通信端末で表示される複数ある情報入力用画面の1つで
ある。
【0066】この電子メールデータの新規作成画面にお
いては、当該画面の上端部にファンクションメニューバ
ー200が設けられる。このファンクションメニューバ
ー200には、機能表示201として、実行されている
機能が電子メール機能であることを示す絵記号と、画面
の名称表示202として、電子メールデータの新規入力
画面であることを示す「新規」という文字が表示され
る。
【0067】また、図4に示すように、ファンクション
メニューバー200には、[登録]アイコン203、
[中止]アイコン204が表示される。そして、[登
録]アイコン203を選択することにより、図4の電子
メールの新規入力画面を通じて作成した電子メールデー
タが通信端末の例えばフラッシュメモリ124に記録さ
れる。また、[中止]アイコン204を選択することに
より、図4の電子メールの入力画面を通じて作成途中の
電子メールデータの作成を中止し、例えば作成された電
子メールデータの一覧リストの表示画面に戻ることがで
きるようにされる。
【0068】また、この電子メールの新規入力画面の左
端枠部には、上スクロールアイコン205、下スクロー
ルアイコン206が設けられたスクロールバー250が
設けられている。このスクロールバー250のスクロー
ルアイコンを選択指示することにより、当該新規入力画
面の画面内容を画面の上方向または下方向にスクロール
させることができるようにされている。
【0069】そして、この実施の形態においては、この
電子メールの新規入力画面の上端部のファンクションメ
ニューバー200と、左端枠部のスクロールバー250
以外の部分を情報入力エリアとする。すなわち、情報入
力エリアは、実際に、この実施の形態の通信端末に取り
込まれる情報の入力に用いられるエリアである。
【0070】そして、この電子メールの新規入力画面の
情報入力エリアには、図4に示すように、電子メールを
送信する相手先の電子メールアドレスの入力欄(宛先入
力欄)301、送信元(自機)の電子メールアドレスの
表示欄(送信元表示欄)302、宛先入力欄301に入
力した宛先に送信する情報と同じ電子メールデータを送
信する他の相手先の電子メールアドレスの入力欄(いわ
ゆるカーボンコピー欄)303、本文に関する見出し情
報の入力欄304、さらに本文データを入力するエリア
である本文入力エリア305が設けられている。
【0071】この場合、図3を用いて前述したように、
電子メールの本文データは、比較的に長い電子メールの
本文データの入力ができるようにされており、図4に示
す電子メールデータの新規入力画面の情報入力エリアの
画面内容をスクロールさせることにより、電子メールの
本文領域の任意の位置に電子メールデータ(電子メール
本文)の入力が可能にされる。
【0072】そして、例えば、この図4に示す電子メー
ルデータの新規作成画面においては情報入力エリアの宛
先入力欄301、カーボンコピー欄303、見出し情報
の入力欄304、本文入力エリア305のいずれにも情
報の入力が可能にされる。
【0073】例えば、宛先入力欄301が表示されてい
る位置のLCD105に貼付されているタッチパネル1
06にペン107を接触させて、情報入力位置を指定す
ると、宛先入力欄301への情報の入力が可能にされ
る。この場合、タッチパネル106を通じて、この実施
の形態の通信端末のシステムコントロール部121によ
って、LCD105の表示画面上の情報入力位置が検知
され、その情報入力位置により示される入力欄への情報
の入力が可能にされる。
【0074】同じように、カーボンコピー欄303や、
見出し情報の入力欄304にペン107を接触させるこ
とにより、情報入力位置が指定され、その情報入力位置
を含む入力欄への情報の入力が可能にされる。また、本
文入力エリア305の目的の位置にペン107を接触さ
せて、情報入力位置を指示したときには、指定された情
報入力位置を含む行および列から情報の入力が可能にさ
れる。
【0075】このようにして、情報入力位置を指示して
情報の入力を行うようにすると、この実施の形態の通信
端末は、指示された情報入力位置を避けるようにして、
情報を入力するためのソフトウエアキーボードを表示す
る。
【0076】この実施の形態の通信端末において、ソフ
トウエアキーボードは、できるだけ良好に情報の入力を
行うことができるようにするため、図4において点線で
示すように、情報入力用画面、この場合には、電子メー
ルデータの新規入力画面を上下に2分の1づつに2分割
した場合の分割画面とほぼ同じ大きさの表示エリアに表
示される。
【0077】これにより、ソフトウエアキーボードの表
示が必要以上に小さくなることもなく、また、ソフトウ
エアキーボード以外の表示も、ソフトウエアキーボード
我表示されないエリアに良好に行うことができるように
している。
【0078】図5、図6は、図4に示した電子メールデ
ータの新規入力画面において、情報入力位置を指定する
ことによりソフトウエアキーボードが表示された場合の
電子メールデータの新規入力画面を説明するための図で
ある。
【0079】この実施の形態の通信端末は、図4に示し
た電子メールデータの新規入力画面において、宛先入力
欄301、カーボンコピー入力欄303に情報を入力す
るようにしたときには、図5に示すように、情報入力用
画面の下半分にソフトウエアキーボード501が表示さ
れる。
【0080】すなわち、情報入力用画面の情報入力エリ
アを図5において点線が示すように、上下に2分の1づ
つ2分割にした場合の上側の分割画面内に情報入力位置
が指示した場合には、情報入力位置を含む分割画面とは
反対側の下側の分割画面側に片寄らせて、ソフトウエア
キーボード501を表示する。
【0081】そして、ソフトウエアキーボード501の
各操作キーの表示位置のタッチパネル106にペン10
7を接触させることにより選択すると、その選択した操
作キーに対応する処理を実行させたり、選択された操作
キーに割り当てられた文字、数字、記号などの情報を指
定した情報入力位置の入力エリアに入力することができ
る。
【0082】この実施の形態において、ソフトウエアキ
ーボード501は、英数入力、50音入力、ローマ字入
力、手書き入力、記号入力など、複数の入力モードを備
え、選択された入力モードに応じた入力キーを備えたソ
フトウエアキーボードを表示することができるようにさ
れている。
【0083】このような入力モードの変更は、ソフトウ
エアキーボードに表示された、英数キー、50音キー、
ローマ字キー、手書キー、記号キーを選択することによ
り、目的とする入力モードを変更することができる。な
お、図5に示したソフトウエアキーボード501は、英
数モード時に表示される英数文字入力用のソフトウエア
キーボードである。
【0084】さらに、このソフトウエアキーボード50
1には、半角キーや小文字キーが設けられており、半角
文字や小文字の入力ができるようにされている。また、
取消キー、後退キー、変換キー、入力キー、スペースキ
ー、改行キーが設けられ、これらのキーに割り当てられ
た処理を行うことができるようにされている。
【0085】そして、このソフトウエアキーボード50
1を用いて、指定した情報入力位置の入力エリア、すな
わち、宛先入力欄301、カーボンコピー欄303に目
的とする宛先の電子メールアドレスを入力した後、ソフ
トウエアキーボード501の左上端部に設けられた終了
マークアイコン501Sの表示位置にペン107を接触
させると、ソフトウエアキーボード501は消去され、
図4に示した電子メールの新規入力画面に戻るようにさ
れる。このとき、宛先入力欄301、カーボンコピー欄
303に入力された電子メールアドレスは、表示された
ままとなる。
【0086】このようにして、宛先入力欄301、カー
ボンコピー欄303に入力された電子メールアドレスを
変更したり修正する場合には、前述したように、宛先入
力欄301、カーボンコピー欄303にペン107を接
触させることにより、図5に示したように、電子メール
データの新規入力画面の下半分にソフトウエアキーボー
ド501を表示させて、変更、修正することができるよ
うにされている。
【0087】なお、図4において、宛先入力欄301の
参照アイコン301S、あるいは、カーボンコピー欄3
03の参照アイコン303Sが選択指示された場合に
は、この実施の形態の通信端末のフラッシュメモリ12
4に記憶されている電話帳データに基づいて、相手先の
名前と電子メールのアドレスデータとからなる電子メー
ルの宛先一覧リストを表示することができる。
【0088】この場合にも、電子メールの宛先一覧リス
トは、宛先入力欄301、カーボンコピー欄303の表
示を隠すことがないように、情報入力位置に応じて、図
4に示す電子メールデータの新規入力画面の下半分の画
面内に表示される。
【0089】このように、この実施の形態に通信端末の
場合には、情報入力用画面において情報を入力する場合
に、ソフトウエアキーボードだけでなく、情報入力のた
めに参照する情報を表示する場合などにおいても、情報
入力位置を避けるようにして表示される。
【0090】また、図4において、本文入力エリア30
5に情報を入力するようにしたときには、すなわち、情
報入力用画面の情報入力エリアを2分の1づつに2分割
した場合の下側の分割画面内に情報入力位置を指示した
ときには、図6に示すように、情報入力用画面の上側、
この実施の形態においいては、ファンクションメニュー
バー200の下に、このファンクションメニューバー2
00に隣接して、ソフトウエアキーボード501が表示
される。
【0091】すなわち、情報入力用画面の情報入力エリ
アを図6において点線が示すように、上下に2分の1づ
つに2分割した場合の下側の分割画面内に情報入力位置
が指示された場合には、情報入力位置を含む分割画面と
は反対側の上側の分割画面側に片寄らせて、ソフトウエ
アキーボード501を表示する。
【0092】そして、前述の宛先入力欄301、カーボ
ンコピー欄303に目的とする宛先の電子メールアドレ
スを入力した場合と同様に、電子メールデータの新規入
力画面のファンクションメニューバーに隣接する当該新
規入力画面の上側部分に表示されたソフトウエアキーボ
ード501を用いて、本文入力エリア305に電子メー
ル本文を入力することができる。
【0093】そして、電子メールの本文を入力した後、
ソフトウエアキーボード501の左上端部に設けられた
終了マークアイコン501Sの表示位置にペン107を
接触させると、ソフトウエアキーボード501は消去さ
れ、図4に示した電子メールの新規入力画面に戻るよう
にされる。もちろん、本文入力エリア305に入力され
た電子メールの本文データは表示されたままとなる。
【0094】そして、この場合においても、本文入力エ
リア305にペン107を接触させることにより、図6
に示したように、電子メールデータの新規入力画面のフ
ァンクションメニューバーに隣接して、電子メールデー
タの新規入力画面の上側部分に、ソフトウエアキーボー
ド501を表示させて、入力した情報の変更、修正する
ことができるようにされている。
【0095】このように、この実施の形態の通信端末
は、電子メールデータの新規入力画面などの情報の入力
を受け付ける情報入力用画面において、操作者により指
示される情報入力用画面内の情報入力位置に応じて、こ
の情報入力位置を避けた位置にソフトウエアキーボード
501を表示する。このように、指定された情報入力位
置を避けてソフトウエアキーボードを表示することによ
り、操作者により指示された情報入力位置が隠れたり、
目的の情報が見にくくなるなどして、情報の入力がしに
くくなることを防止することができる。
【0096】したがって、目的とする情報や情報の入力
エリアが、表示されたソフトウエアキーボードにより隠
されることがないので、情報入力用画面の表示内容をス
クロールさせて、目的とする情報や情報の入力エリアを
ソフトウエアキーボードが表示されていない表示領域に
表示させるなどの手間を掛けることなく、即座に目的と
する情報の入力を行うことができるようにされている。
【0097】[情報入力エリアの中央部分への情報の入
力]前述したように、実施の形態の通信端末において、
ユーザにより指定された情報入力位置に応じて、この情
報入力位置を避けるように、情報入力用画面の下半分ま
たは情報入力画面の上端部に設けられるファンクション
メニューバー200に隣接するように情報入力用画面の
上側にソフトウエアキーボードが表示される。
【0098】ソフトウエアキーボードの表示エリアは、
前述したように、情報入力用画面の2分の1のエリアを
占有するものである。このため、情報入力用画面の2分
の1のエリアを占有するソフトウエアキーボードを、情
報入力用画面の上半分にではなく、情報入力用画面の上
端部にあるファンクションメニューバー200に隣接し
て、情報入力用画面の上側部分に表示するようにした場
合には、ソフトウエアキーボードの表示エリアは、ファ
ンクションメニューバー200の分だけ、情報入力用画
面の下側に下がってしまう。
【0099】このため、ソフトウエアキーボードを、情
報入力用画面の下半部に表示するようにしても、また
は、情報入力用画面の上端部にあるファンクションメニ
ューバー200に隣接して、情報入力用画面の上側部分
に表示するようにしても、いづれの場合にもソフトウエ
アキーボードにより、隠されてしまうエリアが情報入力
エリアに発生してしまう。
【0100】このソフトウエアキーボードにより隠され
てしまうエリアは、情報入力用画面の情報入力エリアを
上下に2分の1づつ2分割する場合の情報入力エリアの
中心位置近傍のエリアである。このように、ソフトウエ
アキーボードを情報入力用画面の上側、あるいは、下側
のいづれに表示した場合にも隠されてしまうエリアに情
報を入力する場合には、ソフトウエアキーボードを表示
させた後、情報入力用画面の表示内容を一々スクロール
させなければならなくなる。このように、特定のエリア
だけについて、情報の入力時にスクロール操作を行わな
ければならないのは、面倒である。
【0101】そこで、この実施の形態の通信端末におい
ては、情報入力位置が、情報入力用画面の情報入力エリ
アを上下に2分割する中心位置部分の近傍に指定された
ときには、情報入力用画面の画面内容の表示をずらすこ
とによって、情報入力エリアの中心位置近傍の入力エリ
アが、表示されるソフトウエアキーボードにより隠され
ることがないようにしている。
【0102】図7、図8は、情報入力用画面の情報入力
エリアを上下に2分割する位置の近傍に情報入力位置が
指定された場合のソフトウエアキーボードと、画面内容
の表示位置の変更処理を説明するための図である。
【0103】図7Aに示すように、例えば、電子メール
データの新規入力画面において、電子メールデータを入
力し、この入力した電子メールの本文データのうち、図
7Aにおいて点線で示す当該新規入力画面の情報入力エ
リアを上下に2分の1づつ2分割する中心位置近傍の本
文データを修正する必要が生じたとする。
【0104】この場合に、図7Aに示すように、当該新
規入力画面の情報入力エリアを上下に2分の1づつ2分
割した場合の上側の分割画面内の指示位置P1のタッチ
パネル106上にペン107を接触させると、ソフトウ
エアキーボード501が、当該新規入力画面を上下に2
分の1づつ2分割した場合の下半分側に表示されるが、
表示されたソフトウエアキーボード501により、修正
する必要が生じた本文データは隠されてしまう。
【0105】そこで、この実施の形態の通信端末におい
ては、図7Bに示すように、新規入力画面の画面内容の
表示は、当該新規入力画面の上側方向にスクロールする
ようにしてずらされ、その後、ソフトウエアキーボード
501が、当該新規入力画面を上下に2分の1づつ2分
割した場合の下半分側に片寄らせてに表示される。
【0106】また、図8Aに示すように、当該新規入力
画面の情報入力エリアを上下に2分の1づつ2分割した
場合の下側の分割画面内の指示位置P2のタッチパネル
106上にペン107を接触させると、ソフトウエアキ
ーボード501が、当該新規入力画面を上下に2分の1
づつ2分割した場合の上側にファンクションメニューバ
ー200に隣接するようにして表示されるが、表示され
たソフトウエアキーボード501により、修正する必要
が生じた本文データは隠されてしまう。
【0107】そこで、この場合には、図8Bに示すよう
に、新規入力画面の画面内容の表示は、当該新規入力画
面の下側方向にスクロールするようにしてずらされ、そ
の後、ソフトウエアキーボード501が、当該新規入力
画面のファンクションメニューバー200に隣接するよ
うに、新規入力画面の上側部分に表示される。
【0108】このように、新規入力画面の情報入力エリ
アを2分割する位置の近傍に、情報入力位置が指定され
たときには、ソフトウエアキーボード501が表示され
る分割画面とは逆方向に、新規入力画面の画面内容の表
示がずらされるとともに、ソフトウエアキーボード50
1は、指示された情報入力位置を含まない分割画面側に
表示される。
【0109】これにより、当該新規入力画面の情報入力
エリアを上下に2分の1づつ2分割する中心位置近傍の
本文データは、ソフトウエアキーボード501が表示さ
れても、当該本文データの表示エリア(行)と、表示さ
れたソフトウエアキーボード501とが重なり合うこと
がないようにされて、ソフトウエアキーボード501を
もちいて、即座に目的とする本文データの修正が可能と
なる。
【0110】もちろん、情報を修正する場合だけでな
く、情報を新規に入力する場合であっても同様に、指示
された情報入力位置が、情報入力用画面の情報入力エリ
アを2分の1づつに2分割する中心位置の近傍に指定さ
れたときには、ソフトウエアキーボード501が表示さ
れる分割画面側とは逆方向に、新規入力画面の画面内容
の表示がずらされるとともに、ソフトウエアキーボード
501は、指示された情報入力位置を含まない分割画面
側に表示され、情報の入力に支障をきたすことがないよ
うにされる。
【0111】次に、図9のフローチャートを用いて、こ
の実施の形態の通信端末において行われる、情報入力用
画面を通じて情報を入力する場合の処理を説明する。図
9に示す処理は、この実施の形態の通信端末に電源が投
入され、カバーパネル101が本体100に対して開か
れた状態にあるデータ通信モード時において、予め決め
られた所定間隔で随時に実行される。
【0112】まず、この実施の形態の通信端末のシステ
ムコントロール部121は、前述した電子メールデータ
の新規入力画面など、この通信端末に対して情報を入力
するようにする情報入力用画面が表示されているか否か
を判断する(ステップS101)。
【0113】ステップS101の判断処理において、情
報入力用画面が表示されていないと判断したときには、
情報の入力は行われない状態なので、システムコントロ
ール部121は、この図9に示す処理を終了して、メイ
ンの処理ルーチンに戻るようにされる。ステップS10
1の判断処理において、情報入力用画面が表示されてい
ると判断したときには、システムコントロール部121
は、ペン107を用いた情報入力位置の指示入力を待つ
(ステップS102)。
【0114】ステップS102の判断処理において、情
報入力位置が指示されたと判断したときには、システム
コントロール部121は、タッチパネル106からの情
報に基づいて、指示された情報入力位置は、情報入力用
画面の情報入力エリアを上下に2分の1づつ2分割にし
た場合の上側の分割画面にあるか否かを判断する(ステ
ップS103)。
【0115】ステップS103の判断処理において、指
示された情報入力位置が、上側の分割画面にあると判断
したときには、当該指示された情報情報入力位置は、当
該情報入力用画面の情報入力エリアを上下に2分割する
中心位置近傍か否かを判断する(ステップS104)。
【0116】ステップS104の判断処理において、指
示された情報入力位置が、情報入力用画面の情報入力エ
リアの中心位置近傍にあると判断したときには、情報入
力用画面に表示されている画面内容の表示を情報入力用
画面の上側方向にずらし(ステップS105)、情報入
力用画面の下半分にソフトウエアキーボードを表示する
(ステップS106)。
【0117】また、ステップS104の判断処理におい
て、指示された情報入力位置が、情報入力用画面の情報
入力エリアの中心位置近傍にないと判断したときには、
画面内容の表示をずらす必要はないので、ステップS1
06の処理に進み、情報入力用画面の下半分にソフトウ
エアキーボードを表示する。
【0118】また、ステップS103の判断処理におい
て、指示された情報入力位置が、情報入力エリアの上側
の分割画面にないと判断したときには、指示された情報
入力位置は、情報入力エリアの下側の分割画面にあると
判断し、当該指示された情報情報入力位置は、当該情報
入力用画面の情報入力エリアを上下に2分割する中心位
置近傍か否かを判断する(ステップS108)。
【0119】ステップS108の判断処理において、指
示された情報入力位置が、情報入力用画面の情報入力エ
リアの中心位置近傍にあると判断したときには、情報入
力用画面に表示されている画面内容の表示を情報入力用
画面の下側方向にずらし(ステップS109)、情報入
力用画面の上側に、ファンクションメニューバーに隣接
してソフトウエアキーボードを表示する(ステップS1
10)。
【0120】また、ステップS108の判断処理におい
て、指示された情報入力位置が、情報入力用画面の情報
入力エリアの中心位置近傍にないと判断したときには、
画面内容の表示をずらす必要はないので、ステップS1
09の処理に進み、情報入力用画面の上側の分割画面に
ソフトウエアキーボードを表示する。
【0121】そして、前述したように、システムコント
ロール部121は、ソフトウエアキーボードの表示が消
去されたか否かを判断し(ステップS107)、消去さ
れたと判断したときには、ステップS101からの処理
が繰り返される。また、ステップS107の判断処理に
おいて、ソフトウエアキーボード表示が消去されていな
いと判断したときには、この図9に示す処理を終了し
て、指示された情報入力位置への情報の入力が行われる
ようにされる。
【0122】このように、この実施の形態の通信端末
は、電子メールデータの新規入力画面などの情報の入力
を受け付ける情報入力用画面において、操作者により指
示される情報入力用画面内の情報入力位置に応じて、こ
の情報入力位置を避けた位置にソフトウエアキーボード
を表示する。これにより、操作者により指示された情報
入力位置が隠れたり、目的の情報が見にくくなるなどし
て、情報の入力がしにくくなるなどの不都合を防止する
ことができる。
【0123】また、表示されるソフトウエアキーボード
により、目的とする情報や目的とする情報の入力エリア
が隠されることがないので、情報の入力時に画面内容を
スクロールさせる必要もなく即座に情報の入力を行うこ
とができる。
【0124】また、新規入力画面の情報入力エリアを上
下に2分割する中心位置近傍に情報入力位置が指定され
たときには、ソフトウエアキーボードが表示される分割
画面側とは逆方向に、情報入力用画面の画面内容の表示
がずらされるとともに、ソフトウエアキーボード501
は、指示された情報入力位置を含まない分割画面側に表
示される。
【0125】これにより、情報入力用画面の情報入力エ
リアを上下に2分割する中心位置近傍に情報入力位置が
指定されても、当該情報入力位置により決まる情報の入
力エリア、例えば電子メールデータの本文データの各行
などは、ソフトウエアキーボードが表示されても、情報
入力位置により定まる当該入力エリアと、表示されたソ
フトウエアキーボードとが重なり合うことがないように
される。したがって、ソフトウエアキーボードをもちい
て、即座に目的とする本文データの入力が可能となる。
【0126】なお、前述の実施の形態においては、電子
メールデータを作成する場合を例にして説明したが、こ
れに限るものではない。例えば、入力した電子メールデ
ータの修正時、ファクシミリデータの入力時や修正時、
タイプメモの入力時や修正時、電話帳データの入力時や
修正時など、この実施の形態の通信端末に対して、ソフ
トウエアキーボードを通じて情報の入力を行う場合に、
前述したようにして、画面内容の表示位置の変更やソフ
トウエアキーボードの表示が行われる。
【0127】また、前述の実施の形態においては、情報
入力用画面のうち、ファンクションメニューバー部分お
よびスクロールバー部分を除いたエリアを情報入力エリ
アとして説明したがこれに限るものではない。例えば、
情報入力用画面と情報入力エリアとが一致していてもも
ちろん良い。
【0128】この場合においても、情報入力エリアの上
下に2分の1づつに2分割する中心位置近傍の入力エリ
アに情報を入力する場合には、前述のようにして、ソフ
トウエアキーボードが表示される側の反対側に表示内容
をスクロールさせるようにしてずらすことにより、表示
されるソフトウエアキーボードが邪魔になることなく目
的とする入力エリアに情報を入力しやすくすることがで
きる。
【0129】また、ソフトウエアキーボードを、情報入
力画面の2分の1のエリアを占有するものとして説明し
たが、これに限るものではない。例えば、ソフトウエア
キーボードを、情報入力用画面内の情報入力エリアの2
分の1程度の大きさ、すなわち、情報入力用画面のほぼ
2分の1程度の大きさとしてももちろん良い。
【0130】この場合においても、情報入力エリアの上
下に2分の1づつに2分割する中心位置近傍の入力エリ
アに情報を入力する場合には、前述のようにして、表示
内容をスクロールさせるようにしてずらすことにより、
表示されるソフトウエアキーボードが邪魔になることな
く目的とする入力エリアに情報を入力しやすくすること
ができる。
【0131】また、前述の実施の形態においては、情報
入力用画面を上下に2分割するものとして説明したが、
これに限るものではなく、情報入力用画面を左右に2分
割するようにすることもできる。
【0132】また、この発明は、携帯無線通信端末だけ
出なく、いわゆる電子手帳や、ノートパソコンなど、様
々な情報処理装置に適用することができる。特に、携帯
用の情報処理装置など、表示素子の表示画面領域が比較
的に小さい情報処理装置に適用した場合に有効である。
【0133】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明の情報処理装置によれば、情報入力位置を避けた位
置に、操作キー群が表示されるので、表示される操作キ
ー群により、情報入力位置が隠されてしまうことがない
ようすることができる。これにより、情報の入力がしに
くくなることを防止することがでる。
【0134】また、請求項2に記載の発明の情報処理装
置によれば、キー操作群は、操作者により指示された情
報入力位置を含まない分割画面側に表示されるので、情
報入力位置が、表示されるキー操作群と重なりあってし
まうことを防止することができる。また、操作キー群の
表示エリアとして、情報入力用画面の2分の1のエリア
を用いることによって、操作キー群の表示をできるだけ
大きく表示することができる。
【0135】また、請求項3に記載の発明の情報処理装
置によれば、情報入力位置に表示される情報が、表示さ
れる操作キー群により隠されることが確実に防止され、
情報の入力がしにくくなることを確実に防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による情報処理装置が適用された一実
施の形態の携帯無線通信端末のの外観図である。
【図2】この発明による情報処理装置が適用された一実
施の形態の携帯無線通信端末を説明するためのブロック
図である。
【図3】図1、図2に示した携帯無線通信端末において
作成される電子メールデータと、当該携帯無線通信端末
のLCDの表示画面に表示される表示領域とを説明する
ための図である。
【図4】図1、図2に示した携帯無線通信端末におい
て、情報入力用画面の1つとして表示される電子メール
データの新規作成画面を説明するための図である。
【図5】図1、図2に示した携帯無線通信端末におい
て、ソフトウエアキーボードが表示された場合の電子メ
ールデータの新規入力画面を説明するための図である。
【図6】図1、図2に示した携帯無線通信端末におい
て、ソフトウエアキーボードが表示された場合の電子メ
ールデータの新規入力画面を説明するための図である。
【図7】図1、図2に示した携帯無線通信端末におい
て、情報入力用画面を上下に2分割する位置の近傍に情
報入力位置が指定された場合のソフトウエアキーボード
と、画面内容の表示位置の変更処理を説明するための図
である。
【図8】図1、図2に示した携帯無線通信端末におい
て、情報入力用画面を上下に2分割する位置の近傍に情
報入力位置が指定された場合のソフトウエアキーボード
と、画面内容の表示位置の変更処理を説明するための図
である。
【図9】図1、図2に示した携帯無線通信端末において
行われる、情報入力用画面に情報を入力する場合の処理
を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1…携帯無線通信端末(端末)、100…携帯無線通信
端末本体、101…カバーパネル、SW…スイッチ、1
00MC…マイクロホン(送話器)、100SP…スピ
ーカ(受話器)、102…テンキー、103…アンテ
ナ、105…LCD、106…タッチパネル、107…
ペン、108…キー釦、109…ジョグダイヤルキー、
111…アンテナ、112…RF処理部、113…送受
信データ処理部、121…システムコントロール部、1
22…ROM、123…DRAM、124…フラッシュ
メモリ、501…ソフトウエアキーボード

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報入力用画面において情報入力を行う際
    に、その情報入力を行うための操作キー群を、前記情報
    入力用画面内に表示するようにする情報処理装置におい
    て、 操作者による前記情報入力用画面における情報入力位置
    の入力指示を検出する情報入力位置検出手段と、 前記情報入力位置検出手段により検出された前記情報入
    力用画面内の前記情報入力位置を避けた位置に、前記操
    作キー群を表示する操作キー群表示手段とを備えること
    を特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】前記操作キー群の表示エリアは、前記情報
    入力用画面のほぼ2分の1のエリアに表示されるもので
    あり、 前記操作キー群表示手段は、前記情報入力用画面の情報
    入力エリアを2分の1づつに2分割した一方の分割画面
    側片寄らせて、前記操作キー群を表示するようにするこ
    とを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】前記情報入力位置検出手段により検出され
    た前記情報入力位置が、前記情報入力用画面の情報入力
    エリアを2分割する中心位置部分の近傍にあるときに、
    前記情報入力用画面の画面内容を、前記操作キー群が表
    示される分割画面側とは反対側にずらすようにする画面
    内容位置変更手段を備えることを特徴とする請求項2に
    記載の情報処理装置。
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