JP6045847B2 - 携帯電子機器、制御方法、および、制御プログラム - Google Patents

携帯電子機器、制御方法、および、制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、携帯電子機器、制御方法、および、制御プログラムに関する。
近年、スマートフォン等のタッチパネル端末が一般化している(特許文献1参照)。
また、タッチパネル端末は、文字入力画面を表示して文字入力機能を実現する。通常、文字入力画面は、メール等の所定のアプリケーションが実行された状態で表示される画面であり、文字入力を行う対象が予め決定された状態で表示されるものである。
そこで、近年、所定のアプリケーションを実行するより先に文字入力を行いたいとの利用者の要望を鑑みて、文字入力画面にて文字入力を先に行った後に連携したいアプリケーションを選択可能とする技術が存在している(特許文献2参照)。
特開2010−39772号公報 特開2007−200243号公報
しかしながら、従来技術の携帯電子機器(特許文献2等)では、文字入力画面にて文字入力した後、連携したいアプリケーションを選ぶための選択画面に遷移し、当該選択画面に表示されるアプリケーション一覧から所望のアプリケーションを選ぶ必要があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、文字入力画面上で、文字入力機能と連携可能なアプリケーションを選択できる携帯電子機器、制御方法、および、制御プログラムを提供することを目的とする。
1つの態様において、携帯電子機器は、表示部と、接触操作の入力を受け付ける操作部と、所定の処理の実行が対応付けられた複数のソフトキーオブジェクトの少なくとも一部を文字入力画面に表示させる制御部とを備える。前記制御部は、表示されていた前記複数のソフトキーオブジェクトの表示を変化させる操作の入力を受け付けた場合、表示されていなかった前記ソフトキーオブジェクトの少なくとも一つを表示させ、表示されていた前記ソフトキーオブジェクトの少なくとも一つを表示させなくさせる。
他の態様において、前記制御部は、前記複数のソフトキーオブジェクトが配列されるソフトキー表示領域に対するフリック操作の入力を受け付けた場合、前記フリック操作の移動方向において表示されている前記複数のソフトキーオブジェクトの端部に位置する前記ソフトキーオブジェクトを少なくとも表示させなくさせ、前記移動方向とは反対側の端部に、表示されていなかった前記ソフトキーオブジェクトを少なくとも一つ表示する。
他の態様において、前記制御部は、前記文字入力画面から他の画面に移行した後に、当該文字入力画面を表示させる場合、前記他の画面に移行する前に表示されていた前記ソフトキーオブジェクトを前記文字入力画面に表示させる。
他の態様において、前記制御部は、表示された前記ソフトキーオブジェクトに対する選択を維持する操作の入力を受け付けた場合、当該ソフトキーオブジェクトを移動可能な状態とし、更に、当該ソフトキーオブジェクトを移動させて離す操作の入力を受け付けた位置に当該ソフトキーオブジェクトが表示されるように前記複数のソフトキーオブジェクトの配列を変更する。
他の態様において、前記文字入力画面は、入力文字表示領域およびキーボード領域、を含み、前記制御部は、前記キーボード領域内で文字入力操作の入力が検出された場合、入力された文字を前記入力文字表示領域内に表示させ、更に、前記入力文字表示領域内に表示された文字に基づいて、表示する前記ソフトキーオブジェクトの構成を変更する。
他の態様において、前記制御部は、表示された前記ソフトキーオブジェクトに対する選択を維持する操作の入力が検出された場合、当該ソフトキーオブジェクトを移動可能な状態とし、更に、当該ソフトキーオブジェクトを移動させて前記入力文字表示領域内で離す操作の入力が検出された場合、当該ソフトキーオブジェクトに対応付けられた処理に応じて、前記入力文字表示領域内のレイアウトを変更する。
他の態様において、前記制御部は、自装置が有するアプリケーションのステータス情報に基づいて、表示させる前記ソフトキーオブジェクトの構成を変更する。
他の態様において、前記制御部は、前記ステータス情報に基づいて、アプリケーションが追加されたことを検出した場合、当該アプリケーションに対応するソフトキーオブジェクトを前記文字入力画面に表示させる。
他の態様において、前記制御部は、前記ステータス情報に基づいて、アプリケーションが削除されたことを検出した場合、当該アプリケーションに対応するソフトキーオブジェクトを前記文字入力画面に表示しない。
他の態様において、前記ソフトキーオブジェクトは、当該ソフトキーオブジェクトに対応するアプリケーションに応じた画像を含む。
1つの態様において、制御方法は、文字入力画面を表示する表示部と、接触操作の入力を受け付ける操作部と、を備える携帯電子機器の制御方法であって、所定の処理の実行が対応付けられた複数のソフトキーオブジェクトの少なくとも一部を文字入力画面に表示させるステップと、表示されていた前記複数のソフトキーオブジェクトの表示を変化させる操作の入力を受け付けた場合、表示されていなかった前記ソフトキーオブジェクトの少なくとも一つを表示させ、表示されていた前記ソフトキーオブジェクトの少なくとも一つを表示させなくさせるステップと、を含む。
1つの態様において、制御プログラムは、文字入力画面を表示する表示部と、接触操作の入力を受け付ける操作部と、を備える携帯電子機器に、所定の処理の実行が対応付けられた複数のソフトキーオブジェクトの少なくとも一部を文字入力画面に表示させるステップと、表示されていた前記複数のソフトキーオブジェクトの表示を変化させる操作の入力を受け付けた場合、表示されていなかった前記ソフトキーオブジェクトの少なくとも一つを表示させ、表示されていた前記ソフトキーオブジェクトの少なくとも一つを表示させなくさせるステップと、を実行させる。
この発明によれば、文字入力画面で、文字入力機能と連携可能なアプリケーションを選択できるという効果を奏する。
図1は、携帯電話端末の外観を示す正面図である。 図2は、携帯電話端末の機能的な構成を示すブロック図である。 図3は、携帯電話端末の基本処理の一例を示すフローチャートである。 図4は、本実施形態にかかる文字入力画面の一例を示す図である。 図5は、ソフトキーオブジェクトの入替動作の一例を示す図である。 図6は、入力文字表示領域のレイアウト変更動作の一例を示す図である。 図7は、文字入力画面表示処理の一例を示すフローチャートである。 図8は、文字入力画面表示処理の別の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。以下の説明により本発明が限定されるものではない。また、以下の説明における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。以下においては、携帯電子機器の一例として携帯電話端末について説明するが、本発明の適用対象は携帯電話端末に限定されるものではなく、各種携帯電子機器、例えば、PHS(Personal Handy−phone System)、PDA(Personal Digital Assistant)、ポータブルナビゲーション装置、ゲーム機等に対しても本発明は適用できる。
まず、図1を参照しながら、本発明に係る携帯電子機器の一実施形態である携帯電話端末1の外観について説明する。図1は、携帯電話端末1の外観を示す正面図である。図1に示すように、携帯電話端末1は、筐体20を有し、その筐体20の表面にタッチセンサ2Aおよび表示部2Bで構成されるタッチパネル2と、入力部3と、レシーバ7と、マイク8と、を備える。
携帯電話端末1は、図1に示すように、筐体20の正面側にタッチパネル2と、入力部3と、レシーバ7と、マイク8と、が配置されている。タッチパネル2は、筐体20の正面側の略全域に配置されている。また、入力部3とマイク8とは、筐体20の正面側の長手方向の一方の端部に配置されている。レシーバ7は、筐体20の正面側の長手方向の他方の端部に配置されている。つまり、レシーバ7とマイク8とは、長手方向の両端にそれぞれ配置されている。ここで、タッチパネル2は、筐体20の正面側に設けられ、文字、図形、画像等を表示するとともに、接触を検出する。これにより、携帯電話端末1は、指、スタイラス、ペン等(以下、単に「指」という)を用いてタッチパネル2に対して行われる各種操作を検出(判定)する(以下の説明では、説明を簡単にするため、利用者は、指をタッチパネルに接触させるものと想定する)。また、入力部3は、所定の機能が割り当てられた第1ボタン3Aおよび第2ボタン3B等の複数のボタンからなる。
次に、図2を参照しながら、携帯電話端末1の機能的な構成について説明する。図2は、携帯電話端末1の機能的な構成を示すブロック図である。図2に示すように、携帯電話端末1は、タッチパネル2と、入力部3と、電源部5と、通信部6と、レシーバ7と、マイク8と、記憶部9と、制御部10と、RAM(Random Access Memory)11と、を有する。本実施形態では、タッチセンサ2Aと入力部3とが操作部となる。
タッチパネル2は、文字、図形、画像等の各種の情報を表示する第1の機能を有する。タッチパネル2は、表示されたオブジェクト、アイコン、ボタン、キーボード領域等の所定領域に対する接触を検出する第2の機能を有する。タッチパネル2は、タッチセンサ2Aと、表示部2Bとを重畳して構成される。このタッチセンサ2Aと表示部2Bとは、構成材料の一部を共有することが可能である。
タッチセンサ2Aは、タッチパネル2の表面に対する接触を検出し、検出した接触に応じた信号を制御部10へ出力する。その結果、制御部10は、タッチパネル2に対する入力操作を検出(判定)する。すなわち、タッチセンサ2Aは、操作の入力を受け付ける操作部として機能する。タッチセンサ2Aが接触を検出する方式は、静電容量方式、抵抗膜方式、表面弾性波方式(または超音波方式)、赤外線方式、電磁誘導方式、および荷重検出方式等の任意の方式でよい。タッチセンサ2Aを介して検出される操作には、タップ操作、ダブルタップ操作、ロングタップ操作、スイープ(スワイプ)操作、およびフリック操作等が含まれる。
タップ操作とは、指をタッチパネル2に接触させた後すぐにタッチパネル2から離す操作である。ダブルタップ操作とは、指をタッチパネル2に接触させた後すぐにタッチパネル2から離す動作を2回繰り返す操作である。ロングタップ操作とは、指をタッチパネル2に接触させ、指がタッチパネル2に接触した状態を一定時間保った後に指をタッチパネル2から離す操作である。スイープ操作とは、指をタッチパネル2に接触させたままで移動させる操作である。スイープ操作は、タッチパネル2に表示されている何らかのオブジェクトがその操作に追随して移動する場合、ドラッグ操作と呼ばれることがある。また、スイープ操作は、タッチパネル2に表示されている何らかのオブジェクトがその操作に追随して移動した位置で離された場合、ドロップ操作と呼ばれることがある。フリック操作とは、指をタッチパネル2に接触させた後、素早く払うように指を一方方向に高速で移動させながら指を離す操作である。
表示部2Bは、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display)、有機ELパネル(Organic Electro−Luminescence panel)、または無機ELパネル(Inorganic Electro−Luminescence panel)等で構成され、文字あるいは図形等を表示する。表示部2Bは、制御部10から入力される制御信号に従って各種の情報を表示する。
入力部3は、物理的なボタン等を通じて利用者の操作を受け付け、受け付けた操作に対応する信号を制御部10へ送信する。その結果、制御部10は、入力部3に対する入力操作を検出(判定)する。すなわち、入力部3は、操作の入力を受け付ける操作部として機能する。電源部5は、蓄電池または外部電源から得られる電力を、制御部10を含む携帯電話端末1の各機能部へ供給する。
通信部6は、基地局によって割り当てられるチャネルを介し、基地局との間でCDMA方式などによる無線信号回線を確立し、基地局との間で電話通信及び情報通信を行う。レシーバ7は、制御部10から送信される音声信号を音声として出力する。マイク8は、利用者等の音声を音声信号へ変換して制御部10へ送信する。
記憶部9は、例えば、不揮発性メモリあるいは磁気記憶装置であり、制御部10での処理に利用されるプログラムおよびデータを保存する。記憶部9に記憶されるプログラムには、メールプログラム9A、ブラウザプログラム9B、電話帳プログラム9C、文字入力画面制御プログラム9D、および、ソフトキー表示制御プログラム9Eが含まれる。また、記憶部9は、携帯電話端末1の基本的な機能を実現するオペレーティングシステムプログラム等のその他のプログラムおよびデータも記憶する。これらのアプリケーションプログラムは、予め携帯電話端末1にダウンロードされインストールされたものとする。また、記憶部9は、データとして、電話帳データ9F、文字入力画面データ9G、および、ソフトキーデータ9Hを保存している。また、本実施形態において、記憶部9は、ソフトキー配置情報ファイル9I、および、ステータス情報ファイル9Jを更に含む。記憶部9は、メモリーカード等の可搬の記憶媒体と、記憶媒体の読み取り装置との組み合わせとして構成されていてもよい。
メールプログラム9Aは、電子メール機能(メールアプリケーション)を実現するための機能を提供する。ブラウザプログラム9Bは、WEBブラウジング機能(ブラウザアプリケーション)を実現するための機能を提供する。電話帳プログラム9Cは、電話帳機能(電話帳アプリケーション)を実現するための機能を提供する。文字入力画面制御プログラム9Dは、文字入力機能(文字入力アプリケーション)を実現するための機能を提供する。ここで、本実施形態の文字入力画面は、入力された文字を表示するための入力文字表示領域と、所定の処理の実行が対応付けられた複数のソフトキーオブジェクトを列状に配置し、列状に配置した複数のソフトキーオブジェクトの少なくとも一部を表示するためのソフトキー表示領域と、文字を入力するためのキーボード領域とを含む。本実施形態において、所定の処理の実行は、所定のアプリケーションを実行することを含む。本実施形態において、文字入力画面制御プログラム9Dは、文字入力画面中のキーボード領域内で検出された文字入力操作に基づいて、入力された文字を文字入力画面中の入力文字表示領域に表示させる機能等を提供する。ソフトキー表示制御プログラム9Eは、ソフトキー表示機能を実現するための機能を提供する。本実施形態において、ソフトキー表示制御プログラム9Eは、文字入力画面中のソフトキー表示領域内にソフトキーオブジェクトを表示する機能、ソフトキーオブジェクトに対応付けられた所定の処理および所定のアプリケーションを実行する機能、および、ソフトキー表示領域内に表示されるソフトキーオブジェクトの構成を変更する機能等を提供する。
本実施形態において、文字入力画面は、利用者により所定のトリガー動作が入力されたら、文字入力アプリケーションを実行し、文字入力の検出を開始した際に表示される画面である。トリガー動作としては、これに限定されないが、入力部3(第1ボタン3A等)に対するクリック操作あるいは、ロック画面または待受画面等に表示された所定のアイコンへのタッチ操作を含む。ここで、ロック画面とは、所定の操作を検出しない限り、待受画面に移行しない画面である。つまり、ロック画面は、所定の操作が入力されるまで、携帯電話端末1の種々の機能を操作できないロック状態にある場合に表示する画面である。また、待受画面とは、電話の発着信を待ち受けている状態の画面、またはアプリケーションプログラムの実行を待ち受けている状態の画面(所謂、ホーム画面)である。換言すると、待受画面は、制御部10が表示部2Bに表示させる複数のアプリケーションの操作画面へ画面が変わる前の画面である。操作画面は、携帯電話端末1が有するアプリケーションの機能を利用者に提供するための画面である。携帯電話端末1が有するアプリケーションの機能は、例えば、他の携帯電話端末との通話機能、メール送受信機能、携帯電話端末1が備えるカメラによる撮像機能、オーディオビジュアル機能、あるいはテキスト編集機能などである。例えば、利用者は、予め好みの画像あるいは時計等の状態表示を背景画面として設定している。ここで、背景画面は、壁紙(Wall Paper)とも呼ばれる。
電話帳データ9Fは、電話帳プログラム9Cを実行する際に使用する、登録された氏名、電話番号、メールアドレス等のデータを含む。文字入力画面データ9Gは、文字入力画面制御プログラム9Dを実行して表示する各種文字データあるいは画像データを含む。本実施形態において、文字入力画面データ9Gは、入力文字表示領域に表示する文字データおよびキーボード領域に表示するキーボードオブジェクトの画像データ等を含む。ソフトキーデータ9Hは、ソフトキー表示制御プログラム9Eを実行して表示する各種文字データあるいは画像データを含む。本実施形態において、ソフトキーデータ9Hは、ソフトキーオブジェクトがどのアプリケーションに対応付けられているかを示す文字データおよび画像データ等を含む。
ソフトキー配置情報ファイル9Iは、文字入力画面上のソフトキー表示領域内に表示されるソフトキーオブジェクトの配置状態を示す配置情報を記憶する配置情報記憶手段である。本実施形態において、配置情報は、ソフトキー表示領域内に表示されていた各ソフトキーオブジェクトの配置を示す位置データである。制御部10は、利用者が選択したソフトキーオブジェクトに対応するアプリケーションが実行された際にソフトキー表示領域内に表示されていた各ソフトキーオブジェクトの位置データを、ソフトキー配置情報ファイル9Iへ格納する。ステータス情報ファイル9Jは、携帯電話端末1が有するアプリケーションのステータス情報を記憶するステータス情報記憶手段である。本実施形態において、ステータス情報は、各アプリケーションの追加あるいは削除等のステータスを示すリストデータである。制御部10は、各アプリケーションの追加あるいは削除等が行われた際に、随時、ステータス情報ファイル9Jに記憶されたステータス情報を更新する。
制御部10は、例えば、CPU(Central Processing Unit)であり、携帯電話端末1の動作を統括的に制御して各種機能を実現する。具体的には、制御部10は、記憶部9に記憶されているデータあるいはRAM11に展開したデータを必要に応じて参照しつつ、記憶部9に記憶されているプログラムに含まれる命令を実行して、表示部2B、あるいは通信部6等を制御することによって各種機能を実現する。制御部10が実行するプログラムおよび参照するデータは、通信部6による無線通信でサーバ装置からダウンロードすることとしてもよい。
制御部10は、例えば、メールプログラム9Aを実行することによって、電子メール機能を実現する。また、制御部10は、ブラウザプログラム9Bを実行することによって、WEBブラウジング機能を実現する。また、制御部10は、電話帳プログラム9Cを実行することによって、電話帳機能を実現する。また、制御部10は、文字入力画面制御プログラム9Dを実行することによって、文字入力機能(文字入力アプリケーション)を実現する。本実施形態において、制御部10は、文字入力画面制御プログラム9Dを実行することによって、文字入力画面中のキーボード領域内で検出された文字入力操作に基づいて、入力された文字を文字入力画面中の入力文字表示領域に表示させる機能等を実現する。また、制御部10は、ソフトキー表示制御プログラム9Eを実行することによって、ソフトキー表示機能を実現する。本実施形態において、制御部10は、ソフトキー表示制御プログラム9Eを実行することによって、文字入力画面中のソフトキー表示領域内にソフトキーオブジェクトを表示する機能、ソフトキーオブジェクトに対応付けられた所定の処理および所定のアプリケーションを実行する機能、および、ソフトキー表示領域内に表示されるソフトキーオブジェクトの構成を変更する機能等を提供する。制御部10は、オペレーティングシステムプログラムによって提供されるマルチタスク機能によって、複数のプログラムを並行して実行できるものとする。本実施形態では、制御部10は、少なくとも文字入力画面制御プログラム9Dおよびソフトキー表示制御プログラム9Eを並行して実行することで、文字入力画面上の入力文字表示領域、ソフトキー表示領域、および、キーボード領域に対する処理を実行している。
RAM11は、制御部10によって実行されるプログラムの命令、制御部10が参照するデータ、制御部10の演算結果等が一時的に記憶される記憶領域として利用される。
続いて、図3から図8を参照しながら、上述の携帯電話端末1の制御部10が実行する制御の例について説明する。
まず、図3のフローチャートに沿って適宜図4〜図6を参照し、本実施形態にかかる携帯電話端末1の基本処理について説明する。図3は、携帯電話端末1の基本処理の一例を示すフローチャートである。図3に示す処理手順は、文字入力画面制御プログラム9Dおよびソフトキー表示制御プログラム9Eが提供する機能に基づいて繰り返し実行される。また、図3に示す処理は、予め利用者によりロック画面または待受画面等から所定のトリガー動作が入力されて、制御部10が文字入力アプリケーションを実行した場合に実行される。
制御部10は、図3に示すように、利用者の操作により文字入力アプリケーションが実行されると、文字入力画面を表示部2Bに表示させる(ステップSA−1)。このとき、制御部10は、所定の処理の実行(所定のアプリケーションの実行を含む)が対応付けられた複数のソフトキーオブジェクトを列状に配置し、列状に配置した複数のソフトキーオブジェクトの一部を文字入力画面中の帯状のソフトキー表示領域内に表示させる。
ここで、図4を参照して、表示部2Bに表示される文字入力画面の一例について説明する。図4は、本実施形態にかかる文字入力画面の一例を示す図である。図4に示す文字入力画面30Aは、一部の文字が入力されている状態である。
図4に示すように、文字入力画面30Aは、画面上半分の略全域に入力文字列を確認するための入力文字表示領域32と、画面下半分の略全域に文字列の入力を行うためのキーボード領域34と、画面中央部に、所定の処理の実行が対応付けられた複数のソフトキーオブジェクト36a〜36fを列状に配置し、列状に配置した複数のソフトキーオブジェクト36a〜36fの一部を表示するためのソフトキー表示領域36とを含む。ここで、入力文字表示領域32には、キーボード領域34内のキーボードオブジェクトに対する接触操作により入力された文字列が表示されている。入力文字表示領域32内に表示されている文字列は、「待ち合わせ↓渋谷駅しゅうご|」である。下向きの矢印記号「↓」は、改行を示し、縦棒印「|」は、カーソルを示す。キーボード領域34内のキーボードオブジェクトは、タップ操作等により操作可能とする。
本実施形態において、ソフトキー表示領域36は、入力文字表示領域32とキーボード領域34との間の点線部分に示すように、左右方向へ延在する帯状の領域である。ソフトキー表示領域36には、複数のソフトキーオブジェクト36a、36b、36c、36dが表示されている。また、図4において、ソフトキーオブジェクト36eおよび36fは、ソフトキー表示領域36内に実際は表示されてない。ソフトキーオブジェクト36eおよび36fは、利用者によりソフトキー表示領域36に表示するソフトキーオブジェクトを移動させる操作(フリック操作)が入力され、ソフトキー表示領域36に表示されるソフトキーオブジェクトがスクロールされることで表示される。本実施形態の携帯電話端末1は、文字入力画面30Aのソフトキー表示領域36内で、「α」方向(第1端部側)または「β」方向(第2端部側)へのフリック操作等の入力が検出された場合に、未表示のソフトキーオブジェクト36eおよび36fを、ソフトキー表示領域36内に表示する。つまり、本実施形態において、ソフトキーオブジェクト36a〜36fは、ソフトキーオブジェクト36a、36b、36c、36d、36e、36fの順で列状に配置されており、利用者により所定の移動操作が入力されると、ソフトキー表示領域36内でスクロール表示される。また、ソフトキーオブジェクト36a〜36fのうち、ソフトキーオブジェクト36aとソフトキーオブジェクト36fは、仮想的に隣り合うように配置されてもよい。つまり、本実施形態において、ソフトキーオブジェクト36a〜36fは、ソフトキー表示領域36内でサイクリック表示される配置規則としてもよい。ソフトキー表示領域36の動作については、後述する。
また、本実施形態において、ソフトキー表示領域36内に表示されるソフトキーオブジェクト36a〜36fは、文字入力機能と連携可能なアプリケーションに対応付けられている。つまり、本実施形態において、ソフトキーオブジェクト36a〜36fに夫々対応付けられたアプリケーションは、文字入力画面30A中の入力文字表示領域32に表示されている文字列を利用可能なアプリケーションである。ここで、ソフトキーオブジェクト36aは、文字列「メモ帳」を含む画像であり、テキストエディタを実行するためのショートカットである。ソフトキーオブジェクト36bは、文字列「メール」を含む画像であり、メールアプリケーションを実行するためのショートカットである。ソフトキーオブジェクト36cは、文字列「Web検索」を含む画像であり、所定の検索エンジンを表示するブラウザアプリケーションを実行するためのショートカットである。ソフトキーオブジェクト36dは、文字列「電話帳検索」を含む画像であり、電話帳アプリケーションを実行するためのショートカットである。ソフトキーオブジェクト36eは、文字列「SNS」を含む画像であり、所定のソーシャルネットワークサービスサイトを表示するブラウザアプリケーションを実行するためのショートカットである。ソフトキーオブジェクト36fは、文字列「Blog」を含む画像であり、所定のブログサイトを表示するブラウザアプリケーションを実行するためのショートカットである。本実施形態において、各ソフトキーオブジェクト36a〜36fは、タップ操作、ロングタップ操作、スイープ操作、フリック操作等により操作可能とする。ソフトキーオブジェクトは、ソフトキーオブジェクトに対応するアプリケーションに応じた画像を含んでもよい。例えば、ソフトキーオブジェクトは、種々のメールアプリケーションに対応するアイコン画像を含んでいてもよい。
図3に戻り、制御部10による処理の説明を続ける。制御部10は、文字入力画面中のキーボード領域内で文字入力操作の入力が検出されたか否かを判定する(ステップSA−2)。文字入力操作は、キーボード領域内のキーボードオブジェクトに対するタップ操作を含む。
そして、制御部10は、ステップSA−2で文字入力操作の入力が検出されたと判定した場合(ステップSA−2:Yes)、ステップSA−1の処理へ移行し、当該文字入力操作により入力された文字を入力文字表示領域内に表示させる。
一方、制御部10は、ステップSA−2で文字入力操作の入力が検出されなかったと判定した場合(ステップSA−2:No)、ソフトキー表示領域内に表示されたソフトキーオブジェクトを選択し、実行する操作(タップ操作)の入力が検出されたか否かを判定する(ステップSA−3)。
制御部10は、ステップSA−3でソフトキーオブジェクトを選択し、実行する操作(タップ操作)の入力が検出されなかったと判定した場合(ステップSA−3:No)、ソフトキー表示領域内の表示を変化させる操作の入力が検出されたか否かを判定する(ステップSA−4)。すなわち、制御部10は、帯状のソフトキー表示領域内に対するフリック操作の入力が検出されたか否かを判定する。
制御部10は、ステップSA−4でフリック操作の入力が検出されたと判定した場合(ステップSA−4:Yes)、制御部10は、列状に配置した複数のソフトキーオブジェクトとソフトキー表示領域との相対位置を移動させ、ソフトキー表示領域に表示されていなかったソフトキーオブジェクトの少なくとも一つをソフトキー表示領域に表示させ、ソフトキー表示領域に表示されていたソフトキーオブジェクトの少なくとも一つを消去する(ステップSA−5)。具体的には、制御部10は、フリック操作の移動方向においてソフトキー表示領域の第1端部に位置するソフトキーオブジェクトを少なくとも一つ消去し、第1端部とは反対側のソフトキー表示領域の第2端部に、ソフトキー表示領域内に表示されていなかったソフトキーオブジェクトを少なくとも一つ表示する。ここで、第1端部は、フリック操作の移動方向において、フリック操作の始点よりも終点に近い側の端部であり、第2端部は、フリック操作の移動方向において、フリック操作の終点よりも始点に近い側の端部である。一方、制御部10は、ステップSA−4でフリック操作の入力が検出されなかったと判定した場合(ステップSA−4:No)、ステップSA−1の処理へ移行する。
制御部10は、ステップSA−5でソフトキーオブジェクトをスクロール表示した後、ソフトキー表示領域内に表示されたソフトキーオブジェクトに対する選択を維持する操作(ロングタップ操作)の入力が検出されたか否かを判定する(ステップSA−6)。
そして、制御部10は、ステップSA−6でロングタップ操作の入力が検出されたと判定した場合(ステップSA−6:Yes)、当該ソフトキーオブジェクトを移動可能な状態とする(ステップSA−7)。一方、制御部10は、ステップSA−6でロングタップ操作の入力が検出されなかったと判定した場合(ステップSA−6:No)、ステップSA−1の処理へ移行する。
そして、制御部10は、ステップSA−7でソフトキーオブジェクトを移動可能に状態とした後、当該ソフトキーオブジェクトを移動させてソフトキー表示領域内で離す操作(ドロップ操作)の入力が検出されたか否かを判定する(ステップSA−8)。
そして、制御部10は、ステップSA−8で、ソフトキー表示領域内でドロップ操作の入力が検出されたと判定した場合(ステップSA−8:Yes)、当該ドロップ操作が検出された位置に当該ソフトキーオブジェクトを表示するように列状に配置した複数のソフトキーオブジェクトの配列を変更する(ステップSA−9)。その後、ステップSA−1の処理へ移行する。
ここで、図5を参照して、ステップSA−6〜SA−9で行われるソフトキーオブジェクトの入替動作により変更された文字入力画面の一例について説明する。図5は、ソフトキーオブジェクトの入替動作の一例を示す図である。
図5に示すように、上側の文字入力画面30Bは、利用者の指Fによるロングタップ操作により、ソフトキーオブジェクト36bが選択された状態を示している。また、下側の文字入力画面30Cは、ロングタップ操作により移動可能な状態となったソフトキーオブジェクト36bが、ドラッグアンドドロップ操作によりソフトキーオブジェクト36cとソフトキーオブジェクト36dとの間に移動される状態を示している。文字入力画面30Cは、ソフトキーオブジェクト36bの表示位置以外、上述の図4の文字入力画面30Aと同様である。
図3に戻り、ステップSA−8の処理から制御部10による処理の説明を続ける。制御部10は、ステップSA−8で、ソフトキー表示領域内でドロップ操作の入力が検出されなかったと判定した場合(ステップSA−8:No)、当該ソフトキーオブジェクトを移動させて入力文字表示領域内で離すドロップ操作の入力が検出されたか否かを判定する(ステップSA−10)。
そして、制御部10は、ステップSA−10で、入力文字表示領域内でドロップ操作の入力が検出されたと判定した場合(ステップSA−10:Yes)、当該ソフトキーオブジェクトに対応するアプリケーションに応じて、入力文字表示領域内のレイアウトを変更する(ステップSA−11)。その後、ステップSA−1の処理へ移行する。また、制御部10は、ステップSA−10で、入力文字表示領域内でドロップ操作の入力が検出されなかったと判定した場合(ステップSA−10:No)、同様にステップSA−1の処理へ移行する。この場合、ソフトキーオブジェクトは元の位置に戻るものとする。
ここで、図6を参照して、ステップSA−10〜SA−11で行われる入力文字表示領域のレイアウト変更動作により変更された文字入力画面の一例について説明する。図6は、入力文字表示領域のレイアウト変更動作の一例を示す図である。
図6に示すように、上側の文字入力画面30Dは、利用者の指Fによるロングタップ操作によりソフトキーオブジェクト36bが選択されて、ドラッグアンドドロップ操作により入力文字表示領域32に移動される状態を示している。また、下側の文字入力画面30Eでは、入力文字表示領域32aが、ソフトキーオブジェクト36bに対応付けられたメールアプリケーションに応じたレイアウトに変更された状態を示している。入力文字表示領域32aは、領域上部に宛先を入力するための宛先入力欄と、領域中央部に件名を入力するための件名入力欄と、領域下部に本文を入力するための本文入力欄とを含む。ここで、本文入力欄には、文字入力画面30Dの入力文字表示領域32に表示されていた文字列が表示されている。文字入力画面30Eは、入力文字表示領域32a以外、上述の図4の文字入力画面30Aと同様である。
図3に戻り、ステップSA−3の処理から制御部10による処理の説明を続ける。制御部10は、ステップSA−3でソフトキー表示領域内に表示されたソフトキーオブジェクトを選択し、実行する操作(タップ操作)の入力が検出されたと判定した場合(ステップSA−3:Yes)、当該ソフトキーオブジェクトに対応するアプリケーションを実行する(ステップSA−12)。アプリケーションを実行するとは、表示部2Bに表示された文字入力画面から、ソフトキーオブジェクトに対応付けられたアプリケーションを操作する操作画面へと表示を切り替えることをいう。制御部10は、文字入力画面中の入力文字表示領域内に文字列が表示されている場合は、当該文字列を用いてアプリケーションを実行する。
例えば、制御部10は、上述の図4に示すソフトキーオブジェクト36bを選択した場合、メールアプリケーションを実行し、入力文字表示領域32に表示された文字列を用いてメールを作成する処理を実行する。また、制御部10は、上述の図4に示すソフトキーオブジェクト36cを選択した場合、ブラウザアプリケーションを実行し、入力文字表示領域32に表示された文字列に該当する情報を検索する処理を実行する。また、制御部10は、上述の図4に示すソフトキーオブジェクト36dを選択した場合、電話帳アプリケーションを実行し、入力文字表示領域32に表示された文字列に該当する電話帳データ9Fを検索する処理を実行する。
制御部10は、ステップSA−12でソフトキーオブジェクトに対応するアプリケーションを実行後、当該アプリケーションの実行が終了したか否かを判定する(ステップSA−13)。制御部10は、終了操作の入力が検出されたか否かを判定することにより、アプリケーションの実行が終了したか否かを判定する。終了操作は、これに限定されないが、入力部3(第2ボタン3B等)に対するクリック操作、あるいは文字入力画面に表示された所定のアイコン(終了ボタンオブジェクト等)へのタッチ操作を含む。
制御部10は、ステップSA−13でアプリケーションの実行が終了したと判定しなかった場合(ステップSA−13:No)、ステップSA−12の処理へ移行し、ステップSA−13でアプリケーションの実行が終了したと判定されるまで処理を繰り返す。
一方、制御部10は、ステップSA−13でアプリケーションの実行が終了したと判定した場合(ステップSA−13:Yes)、その後、本文字入力アプリケーションの処理を終了する。そして、制御部10は、携帯電話端末1が有する各種処理を実行する。具体的には、制御部10は、タッチセンサ2Aあるいは入力部3を介して検出した操作に対応する処理(例えばホーム画面に表示したオブジェクトに対応するアプリケーションの実行、通話、撮像等)を実行する。ステップSA−13でアプリケーションの実行が終了したと判定した場合に、本文字入力アプリケーションの処理を終了せずに、文字入力画面を表示するステップSA−1の処理へ移行してもよい。
このように、本実施形態によれば、利用者は、文字入力画面上の帯状のソフトキー表示領域に並べられたソフトキーオブジェクトを、タッチ操作で選択でき、フリック操作でスクロールでき、ロングタップ操作で並び変えることができる。つまり、本実施形態によれば、連携したいアプリケーションのソフトキーオブジェクトを画面中央部に帯状に一覧表示できるうえ、各ソフトキーオブジェクトを短押下で選択でき、長押下で各ソフトキーオブジェクトの入れ替えを行うことができる。これにより、本実施形態によれば、文字入力画面上で、文字入力機能に必要な領域(入力文字表示領域およびキーボード領域)を小さくしてしまうことなく、利用者は文字入力機能と連携可能なアプリケーションを直感的に不足無く選択できる。
また、本実施形態によれば、ソフトキーオブジェクトを入力文字表示領域へドロップすることで、ソフトキーオブジェクトに対応するアプリケーションを実行させ、入力文字表示領域のみを当該アプリケーションに応じたレイアウトにカスタマイズすることができる。例えば、メールアプリケーションに対応付けられたソフトキーオブジェクトを入力文字表示領域へドロップすることで、当該入力文字表示領域を、宛先と件名と本文の項目を含むレイアウトに変更することができる。つまり、本実施形態によれば、文字入力画面中の入力文字表示領域のレイアウトを、ソフトキーオブジェクトに対応するアプリケーションに応じてカスタマイズすることができる。
本実施形態において、上述の図4〜図6に示すように、ソフトキー表示領域は、入力文字表示領域とキーボード領域との間の左右方向へ延在する帯状の領域に配置される他、文字入力画面を横にした場合は、画面の左側または右側の上下方向へ延在する帯状の領域に配置されてもよい。この場合、ソフトキー表示領域内に表示される各ソフトキーオブジェクトの形状を縦長の形状にしてもよい。
また、本実施形態において、ソフトキーオブジェクトは、所定のアプリケーションを実行するショートカットであってもよく、所定の処理を実行するショートカットであってもよい。例えば、ソフトキーオブジェクトは、メールアプリケーションを実行し、電話帳データ9Fを呼び出して所定の宛先へメールを送信する所定の処理を実行するショートカットであってもよい。また、ソフトキーオブジェクトは、予め登録された所定のメッセージを更に含むメールを送信する所定の処理を実行するショートカットであってもよい。また、本実施形態において、制御部10は、ソフトキーオブジェクトに対するダブルタップ操作等の入力が検出された場合、当該ソフトキーオブジェクトに対応するアプリケーションのサブメニューをプルダウンメニューとして表示してもよい。
ここで、携帯電話端末1の制御部10は、入力文字表示領域内に表示された文字に基づいて、ソフトキー表示領域内に表示するソフトキーオブジェクトの構成を変更することが好ましい。例えば、制御部10は、入力文字表示領域内に改行文字が含まれる場合、twitter(登録商標)等の短文投稿サイトを表示するブラウザアプリケーションに対応付けられたソフトキーオブジェクトをソフトキー表示領域内から削除してもよい。その他、制御部10は、入力文字表示領域内に表示される文字の属性、文字数等に応じてソフトキー表示領域内に表示するソフトキーオブジェクトを変更してもよい。例えば、制御部10は、入力文字表示領域内の文字数が所定閾値以上となった場合、ショートメールサービス(SMS)に対応付けられたソフトキーオブジェクトをソフトキー表示領域内から削除してもよい。
このように、本実施形態によれば、文字入力画面を表示する際に、文字入力された文字の属性あるいは文字数に応じて、ソフトキー表示領域に表示するソフトキーオブジェクトの配置を自動的に変更することができる。例えば、文字入力画面で改行が入力されたら、twitter(登録商標)等の短文投稿サイトを表示するブラウザアプリケーションに対応付けられたソフトキーオブジェクトを消去することができる。つまり、本実施形態によれば、ソフトキーオブジェクトの配置を文字入力状況に応じて自動的に調整することができる。したがって、携帯電話端末1の制御部10は、入力文字に基づいて表示するソフトキーオブジェクトの構成を変更することで、使用可能なソフトキーオブジェクトのみを表示させることができる。これにより、利用者が実行できない操作を入力することを抑制することができ、また、利用者が入力文字に対して使用可能なアプリケーションあるいは機能を直感的に理解することができる。
次に、図7を参照し、本実施形態にかかる携帯電話端末1が実行する、文字入力画面表示処理の一例について説明する。図7は、文字入力画面表示処理の一例を示すフローチャートである。図7のフローチャートは、上述の図3のステップSA−1において制御部10により実行される文字入力画面表示処理を詳細に説明するものである。図7に示す処理手順は、文字入力画面制御プログラム9Dおよびソフトキー表示制御プログラム9Eが提供する機能に基づいて実行される。
図7に示すように、携帯電話端末1の制御部10は、記憶部9のソフトキー配置情報ファイル9Iから、ソフトキー表示領域内に表示されるソフトキーオブジェクトの配置状態を示す配置情報を取得する(ステップSB−1)。本実施形態において、配置情報は、ソフトキー表示領域内に表示されていた各ソフトキーオブジェクトの配置を示す位置データである。本実施形態では、制御部10は、上述の図3のステップSA−12において、利用者が選択したソフトキーオブジェクトに対応するアプリケーションが実行された際にソフトキー表示領域内に表示されていた各ソフトキーオブジェクトの位置データを、ソフトキー配置情報ファイル9Iへ格納していたものとする。
そして、制御部10は、ステップSB−1でソフトキー配置情報ファイル9Iから取得した配置情報に基づいて、アプリケーションを実行する直前に(上述の図3のステップSA−12に対応)ソフトキー表示領域内に表示されていたソフトキーオブジェクトの配置状態を再現した文字入力画面を作成する(ステップSB−2)。
そして、制御部10は、ステップSB−2で配置状態を再現した文字入力画面を表示部2Bに表示させる(ステップSB−3)。その後、本文字入力画面表示処理を終了し、上述の図3のステップSA−2の処理へ移行する。
このように、本実施形態によれば、携帯電話端末1の制御部10は、文字入力画面から他の画面に移行し、その後文字入力画面を表示させる場合、記憶部9のソフトキー配置情報ファイル9Iに記憶された配置情報に基づいて、所定の処理および所定のアプリケーションを実行する直前にソフトキー表示領域内に表示されていたソフトキーオブジェクトの配置状態を再現した文字入力画面を、表示部2Bに表示させることができる。これにより、利用者は、再度文字入力画面上でソフトキーオブジェクトを選択する際、前回利用した際に表示されていたソフトキーオブジェクトから選択することができるので、文字入力画面の利便性がより向上される。
最後に、図8を参照し、本実施形態にかかる携帯電話端末1が実行する、文字入力画面表示処理の別の一例について説明する。図8は、文字入力画面表示処理の別の一例を示すフローチャートである。図8のフローチャートは、上述の図3のステップSA−1において制御部10により実行される文字入力画面表示処理の別の一例を詳細に説明するものである。図8に示す処理手順は、文字入力画面制御プログラム9Dおよびソフトキー表示制御プログラム9Eが提供する機能に基づいて実行される。
図8に示すように、携帯電話端末1の制御部10は、記憶部9のステータス情報ファイル9Jから、携帯電話端末1が有するアプリケーションのステータス情報を取得する(ステップSC−1)。本実施形態において、ステータス情報は、各アプリケーションの追加あるいは削除等のステータスを示すリストデータである。本実施形態において、制御部10は、各アプリケーションの追加あるいは削除等が行われた際に、随時、ステータス情報ファイル9Jに記憶されたステータス情報を更新している。
そして、制御部10は、ステップSC−1でステータス情報ファイル9Jから取得したステータス情報に基づいて、以下のステップSC−2〜SC−5に示す、ソフトキー表示領域内に表示させるソフトキーオブジェクトの構成を変更する処理を行う。
具体的には、制御部10は、ステップSC−1でステータス情報ファイル9Jから取得したステータス情報に基づいて、アプリケーションが追加されたか否かを判定する(ステップSC−2)。
そして、制御部10は、ステップSC−2でアプリケーションが追加されたと判定した場合(ステップSC−2:Yes)、当該アプリケーションに対応するソフトキーオブジェクトをソフトキー表示領域に表示させる(ステップSC−3)。ここで、制御部10は、新たに追加されたアプリケーションに対応するソフトキーオブジェクトから、追加された順番に従ってソフトキー表示領域に表示させてもよい。この際、制御部10は、新たな追加されたアプリケーションに対応するアイコン画像を、対応するソフトキーオブジェクトに含めてもよい。その後、本文字入力画面表示処理を終了し、上述の図3のステップSA−2の処理へ移行する。
一方、制御部10は、ステップSC−2でアプリケーションが追加されていないと判定した場合(ステップSC−2:No)、ステップSC−1でステータス情報ファイル9Jから取得したステータス情報に基づいて、アプリケーションが削除されたか否かを判定する(ステップSC−4)。
そして、制御部10は、ステップSC−4でアプリケーションが削除されたと判定した場合(ステップSC−4:Yes)、当該アプリケーションに対応するソフトキーオブジェクトをソフトキー表示領域に表示しない(ステップSC−5)。その後、本文字入力画面表示処理を終了し、上述の図3のステップSA−2の処理へ移行する。
一方、制御部10は、ステップSC−4でアプリケーションが削除されていないと判定した場合(ステップSC−4:No)、ソフトキー表示領域内のソフトキーオブジェクトを変更せずに、通常の文字入力画面を表示する(ステップSC−6)。その後、本文字入力画面表示処理を終了し、上述の図3のステップSA−2の処理へ移行する。
このように、本実施形態によれば、ソフトキー表示領域中のソフトキーオブジェクトの構成をアプリケーションのインストール状況に応じて自動的に調整することができる。また、本実施形態において、新たなアプリケーションがインストールされたら、当該アプリケーションから画像を取得し、ソフトキー表示領域に表示するソフトキーオブジェクトの画像を更新することもできる。
1 携帯電話端末(携帯電子機器)
2 タッチパネル
2A タッチセンサ(操作部)
2B 表示部
3 入力部(操作部)
3A 第1ボタン
3B 第2ボタン
5 電源部
6 通信部
7 レシーバ
8 マイク
9 記憶部
9A メールプログラム
9B ブラウザプログラム
9C 電話帳プログラム
9D 文字入力画面制御プログラム
9E ソフトキー表示制御プログラム
9F 電話帳データ
9G 文字入力画面データ
9H ソフトキーデータ
9I ソフトキー配置情報ファイル
9J ステータス情報ファイル
10 制御部
11 RAM
20 筐体
30A,30B,30C,30D,30E 文字入力画面
32,32a 入力文字表示領域
34 キーボード領域
36 ソフトキー表示領域
36a,36b,36c,36d,36e,36f ソフトキーオブジェクト

Claims (11)

  1. 文字入力画面を表示する表示部と、
    接触操作の入力を受け付ける操作部と、
    制御部とを備え、
    前記制御部は、文字入力機能と連携可能なアプリケーションを選択および実行するための複数のソフトキーオブジェクトの少なくとも一部を前記文字入力画面に表示させ、
    前記文字入力画面は、入力文字表示領域およびキーボード領域、を含み、
    前記制御部は、前記キーボード領域内で文字入力操作の入力が検出された場合、入力された文字を前記入力文字表示領域内に表示させ、更に、前記入力文字表示領域内に表示された文字に基づいて、表示する前記ソフトキーオブジェクトの構成を変更し、
    前記制御部は、前記ソフトキーオブジェクトに対する選択を維持する操作の入力が検出された場合、当該ソフトキーオブジェクトを移動可能な状態とし、更に、当該ソフトキーオブジェクトを移動させて前記入力文字表示領域内で離す操作の入力が検出された場合、当該ソフトキーオブジェクトに対応付けられた前記アプリケーションの処理に応じて、前記入力文字表示領域内のレイアウトを変更することを特徴とする携帯電子機器。
  2. 前記制御部は、表示されていた前記複数のソフトキーオブジェクトの表示を変化させる操作の入力を受け付けた場合、表示されていなかった前記ソフトキーオブジェクトの少なくとも一つを表示させ、表示されていた前記ソフトキーオブジェクトの少なくとも一つを表示させなくさせることを特徴とする請求項1に記載の携帯電子機器。
  3. 前記制御部は、前記複数のソフトキーオブジェクトが配列されるソフトキー表示領域に対するフリック操作の入力を受け付けた場合、前記フリック操作の移動方向において表示されている前記複数のソフトキーオブジェクトの端部に位置する前記ソフトキーオブジェクトを少なくとも一つ表示させなくさせ、前記移動方向とは反対側の端部に、表示されていなかった前記ソフトキーオブジェクトを少なくとも一つ表示することを特徴とする請求項1または2に記載の携帯電子機器。
  4. 前記制御部は、前記文字入力画面から他の画面に移行した後に、当該文字入力画面を表示させる場合、前記他の画面に移行する前に表示されていた前記ソフトキーオブジェクトを前記文字入力画面に表示させることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の携帯電子機器。
  5. 前記制御部は、表示された前記ソフトキーオブジェクトに対する選択を維持する操作の入力を受け付けた場合、当該ソフトキーオブジェクトを移動可能な状態とし、更に、当該ソフトキーオブジェクトを移動させて離す操作の入力を受け付けた場合、前記制御部は、前記ソフトキーオブジェクトを離した位置に当該ソフトキーオブジェクトが表示されるように前記複数のソフトキーオブジェクトの配列を変更することを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の携帯電子機器。
  6. 前記制御部は、自装置が有するアプリケーションのステータス情報に基づいて、表示させる前記ソフトキーオブジェクトの構成を変更することを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の携帯電子機器。
  7. 前記制御部は、前記ステータス情報に基づいて、アプリケーションが追加されたことを検出した場合、当該アプリケーションに対応するソフトキーオブジェクトを前記文字入力画面に表示させることを特徴とする請求項に記載の携帯電子機器。
  8. 前記制御部は、前記ステータス情報に基づいて、アプリケーションが削除されたことを検出した場合、当該アプリケーションに対応するソフトキーオブジェクトを前記文字入力画面に表示しないことを特徴とする請求項に記載の携帯電子機器。
  9. 前記ソフトキーオブジェクトは、当該ソフトキーオブジェクトに対応するアプリケーションに応じた画像を含むことを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の携帯電子機器。
  10. 文字入力画面を表示する表示部と、接触操作の入力を受け付ける操作部と、を備え、前記文字入力画面は、入力文字表示領域およびキーボード領域を含む携帯電子機器の制御方法であって、
    文字入力機能と連携可能なアプリケーションを選択および実行するための複数のソフトキーオブジェクトの少なくとも一部を前記文字入力画面に表示させるステップと、
    前記キーボード領域内で文字入力操作の入力が検出された場合、入力された文字を前記入力文字表示領域内に表示させ、更に、前記入力文字表示領域内に表示された文字に基づいて、表示する前記ソフトキーオブジェクトの構成を変更するステップと、
    前記ソフトキーオブジェクトに対する選択を維持する操作の入力が検出された場合、当該ソフトキーオブジェクトを移動可能な状態とし、更に、当該ソフトキーオブジェクトを移動させて前記入力文字表示領域内で離す操作の入力が検出された場合、当該ソフトキーオブジェクトに対応付けられた前記アプリケーションの処理に応じて、前記入力文字表示領域内のレイアウトを変更するステップと、
    を含む制御方法。
  11. 文字入力画面を表示する表示部と、接触操作の入力を受け付ける操作部と、を備え、前記文字入力画面は、入力文字表示領域およびキーボード領域を含む携帯電子機器に、
    文字入力機能と連携可能なアプリケーションを選択および実行するための複数のソフトキーオブジェクトの少なくとも一部を前記文字入力画面に表示させるステップと、
    前記キーボード領域内で文字入力操作の入力が検出された場合、入力された文字を前記入力文字表示領域内に表示させ、更に、前記入力文字表示領域内に表示された文字に基づいて、表示する前記ソフトキーオブジェクトの構成を変更するステップと、
    前記ソフトキーオブジェクトに対する選択を維持する操作の入力が検出された場合、当該ソフトキーオブジェクトを移動可能な状態とし、更に、当該ソフトキーオブジェクトを移動させて前記入力文字表示領域内で離す操作の入力が検出された場合、当該ソフトキーオブジェクトに対応付けられた前記アプリケーションの処理に応じて、前記入力文字表示領域内のレイアウトを変更するステップと、
    を実行させることを特徴とする制御プログラム。
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