JP2009276836A - 商品情報整理・提供支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】商品リストにつき生活者の家族等が利用することができる商品情報整理・提供支援システムを提供する。
【解決手段】当該システム1は、端末(TV10・PC12・携帯端末14,16)に、複数の商品に係るチラシデータ26を送信して表示させる商品情報サーバ2と、端末において前記チラシデータ26から商品を選択することで作成され送信された商品リスト62を受信する商品リストサーバ6とを備えており、チラシデータ26は、各商品の占める範囲を表す商品範囲データ104を有しており、端末における当該範囲への入力に基づく商品の選択に供され、商品リストサーバ6は、受信した商品リスト62を、リストID111を付した状態で格納する商品リストDB64を有しており、いずれかの端末から当該リストID111を指定した商品リスト62の表示要求を受信すると、当該リストID111に係る商品リスト62を要求元の端末へ送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、生活者による各種商品情報の整理ないし提供を支援する商品情報整理・提供支援システムに関する。
従来の商品情報整理支援システムとして、下記特許文献1に記載の買い物支援システムが知られている。この買い物支援システムにおいて、生活者は、PCを用い、電子チラシ等から商品を選択して買い物リストを作成可能であり、作成された買い物リストは、当該PCから、生活者の携帯端末ないしその商品を取り扱う店舗に送信される。
特開2006−236014号公報
上記買い物支援システムでは、買い物リストにつき、店舗を措くと生活者のPCと携帯電話でしか利用できず、生活者の家族等が利用することはできない。又、商品情報が電子チラシ等PCで扱える電子データでしか提供されず、紙のチラシ(紙チラシ)等との連係につき考慮されていない。
そこで、請求項1に記載の発明は、商品リストにつき生活者の家族等が利用することができる商品情報整理・提供支援システムを提供することを目的としたものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、複数の端末と通信可能に接続されたコンピュータにより構築される商品情報整理・提供支援システムであって、当該端末に、複数の商品に係るチラシデータを送信して表示させる商品情報提供部と、前記端末において前記チラシデータから前記商品を選択することで作成され送信された商品リストを受信する商品リスト提供部とを備えており、前記チラシデータは、その全体画像データにおいて各商品の占める範囲を表す商品範囲データを有しており、前記端末における当該範囲への入力に基づく前記商品の選択に供され、前記商品リスト提供部は、受信した前記商品リストを、互いに識別可能とする識別情報を付した状態で格納する商品リストデータベースを有しており、いずれかの前記端末から当該識別情報に対応する情報を指定した前記商品リストの表示要求を受信すると、当該識別情報に係る商品リストを要求元の前記端末へ送信することを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、上記目的に加えて、紙チラシを効率良く容易に提供する目的を達成するため、上記発明にあって、前記チラシデータを印刷して紙チラシを作成する紙チラシ印刷手段を更に備えていることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、上記目的に加えて、紙チラシとの連係を図る目的を達成するため、上記発明にあって、前記紙チラシは、その元となった前記チラシデータを他のチラシデータと識別するチラシ識別情報に対応するコードを有しており、前記商品情報提供部は、前記端末から前記コードあるいはこれに対応する情報を受信すると、当該コードないし情報に係るチラシデータを当該端末へ送信することを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は、上記目的に加えて、電子チラシの閲覧や商品リストの作成を容易にする目的を達成するため、上記発明にあって、前記チラシデータは、所定の商品群を示す商品エリアデータを有しており、前記端末における当該商品群ごとの前記チラシデータの拡大表示に供されることを特徴とするものである。
請求項5に記載の発明は、上記目的に加えて、生活者が所望する詳細な商品情報を提供する目的を達成するため、上記発明にあって、前記チラシデータは、前記各商品に関する商品情報を有しており、前記端末における切換入力に応じて前記商品情報の表示がなされることを特徴とするものである。
請求項6に記載の発明は、上記目的に加えて、商品リストの作成を一層容易にする目的を達成するため、上記発明にあって、前記端末における前記商品情報の表示の各表示部分に対する入力によっても、前記商品の選択がなされることを特徴とするものである。
請求項7に記載の発明は、上記目的に加えて、簡単確実にシステムの各部間やシステムと外部機器との間等において連係をとる目的を達成するため、上記発明にあって、前記商品情報は、JANコードあるいは業界で定められた商品認識のためのコードと対応づけられていることを特徴とするものである。
本発明によれば、商品リストを各種端末に対して送信する商品リスト提供部を備えている。よって、商品リストを様々な場所で閲覧することができるし、商品リストを共有して買い物の依頼や生活者側からの(生活者同士の)商品情報の提供等に供することができるし、商品リストを共同作成して商品に関するコミュニケーションツールを生活者に提供することもできる、という効果を奏する。
以下、本発明に係る実施の形態の例につき、適宜図面に基づいて説明する。なお、当該形態は、下記の例に限定されない。
[構成等]
図1は当該形態に係る商品情報整理・提供支援システム(システム)1の構成説明図である。システム1は、商品情報整理の支援者P側において、商品情報提供部としての商品情報サーバコンピュータ(商品情報サーバ)2・原稿制作コンピュータ4・商品リスト提供部としての商品リストサーバコンピュータ(商品リストサーバ)6を有すると共に、商品情報整理の支援を受ける複数の生活者(消費者)U1,U2・・(以下まとめて生活者Uということがある)側のそれぞれにおいて、テレビジョン受像機(TV)10・パーソナルコンピュータ(PC)12・携帯電話を始めとする携帯端末14,16等の任意のデジタル機器(端末)を有する。
支援者P側の商品情報サーバ2・原稿制作コンピュータ4・商品リストサーバ6は、それぞれ、LAN・WANあるいはインターネットN等によって、互いに通信可能に接続されている。又、商品情報サーバ2・原稿制作コンピュータ4・商品リストサーバ6と、TV10・PC12・携帯端末14,16のそれぞれとは、インターネットNや放送波等を介して、任意の相手方に対し通信可能に接続されている。更に、TV10は、映像の他、デジタルデータも受信可能である。なお、上記各場合において、インターネットNに代えて、あるいはインターネットNと共に、専用線等を介して通信可能としても良い。又、TV10において、インターネットNで通信せずに、あるいはインターネットNの通信と併せて、地上デジタル放送の双方向通信機能を利用して良い。
商品情報サーバ2は、図示しない制御手段(CPU等)・記憶手段(ハードディスク等)・通信手段(モデム等)を有しており、その記憶手段には、当該制御手段により実行される商品情報提供プログラム20と、複数の商品情報22を格納する商品情報データベース(商品情報DB)24と、複数のチラシデータ26を格納するチラシデータベース(チラシDB)28とが記憶されている。
又、商品情報提供プログラム20を実行する商品提供サーバ2の制御手段(以下端的に商品提供サーバ2を主体として記載することがあり、他のコンピュータについても同様とする)は、当該通信手段を制御して、単数あるいは複数のテレビ局TやインターネットNに対し、任意のチラシデータ26を送信可能である。更に、商品提供サーバ2は、原稿制作コンピュータ4ないし商品リストサーバ6に対し、任意の商品情報22を送信可能である。
原稿制作コンピュータ4は、商品情報サーバ2と同様に、制御手段・記憶手段・通信手段を有しており、その記憶手段に原稿制作プログラム40が記憶されている。原稿制作コンピュータ4は、商品情報サーバ2の商品情報DB24から通信により得た商品情報22を一時的に当該記憶手段に記憶した上で参照し、チラシデータ26を生成して、当該記憶手段に一時的に記憶する。
原稿制作コンピュータ4は、記憶したチラシデータ26を、商品情報サーバ2に対して当該通信手段により送信したり、記憶したチラシデータ26に基づき、紙のチラシ(紙チラシ)42を生成すべく図示しない印刷機(紙チラシ印刷手段)により印刷をしたりする。商品情報サーバ2は、チラシデータ26を受信すると、チラシDB28に関連情報と共に格納する。紙チラシ42は、図示しない新聞配送者・ダイレクトメール発送者・宅配者等を介して、生活者Uの元へ達する。紙チラシ42には、チラシデータ26の種類等に対応するコード44が付されている。
商品リストサーバ6は、商品情報サーバ2と同様に、制御手段・記憶手段・通信手段を有しており、その記憶手段に商品リスト提供プログラム60と、複数の商品リスト62を格納する商品リストデータベース(商品リストDB)64とが記憶されている。商品リストサーバ6は、その通信手段により、生活者U側と、インターネットNを介して各商品リスト62を送受信可能である。各商品リスト62の送受信は、インターネットNに代えて、あるいはインターネットNと共に、各種回線・専用線等を介して通信可能としても良い。
なお、商品情報サーバ2・原稿制作コンピュータ4・商品リストサーバ6について、前二者を統合したり、後二者を統合したり、全てを統合したり、更に別のコンピュータにおいて機能を分割したりして良い。又、チラシDB28を原稿制作コンピュータ4のみにあるいは原稿制作コンピュータ4と共に配置する等、各種データベースの帰属を変更することができる。
一方、TV10は、TV局T等が発する放送波(データ放送)に乗ったチラシデータ26を、図示しない受信手段により受信し、表示手段により表示する。又、TV10は、表示されたチラシデータ26やその周りのボタン等から商品や機能を選択する選択手段(上下左右キー・決定キー・取消キー・数字キーを搭載したリモコン等)を有しており、単数又は複数の商品を選択していくことで商品リスト62を作成可能となっていると共に、機能を選択することで当該機能を実行可能となっている。TV10は、作成中のあるいは作成した商品リスト62を一時的に記憶する図示しない記憶手段を備えている。更に、TV10は、図示しない通信手段を搭載しており、インターネットNを利用した通信が可能となっていて、商品リスト62を送受信可能である。なお、TV局Tは、商品情報サーバ2より受信したチラシデータ26につき、放送波に乗る形式に変換する。
PC12は、図示しない通信手段及びブラウザを搭載しており、インターネットNを介してチラシデータ26を受信し、表示手段において表示する。又、PC12は、表示されたチラシデータ26やその周りのボタン等から商品や機能を選択する選択手段(上記リモコンと同様のキーを備えたキーボードやポインティングデバイス等)を有しており、単数又は複数の商品を選択していくことで商品リスト62を作成可能となっていると共に、機能を選択することで当該機能を実行可能となっている。PC12は、作成中のあるいは作成した商品リスト62を一時的に記憶する図示しない記憶手段を備えている。更に、PC12は、図示しない通信手段を搭載しており、インターネットNを利用した通信が可能となっていて、商品リスト62を送受信可能である。
携帯端末14,16は、それぞれ、PC12と同様に、チラシデータ26を受信して表示可能であり、選択手段により商品リスト62を作成ないし送受信し、機能を実行することができるようになっている。又、携帯端末14は、コード44を読み取る図示しない撮影手段を有する。
図2は、商品情報DB24の詳細構成図である。商品情報DB24は、商品テーブル80(図2(a))と店別テーブル90(図2(b))の2種類のテーブルに分けられている。これらのテーブルは、下記JAN(Japanese Article Number)コード81,91(あるいは商品名82,93)によって関連づけられており、これらのテーブルにおける一行(あるいは一行のうち一部の項目を抽出したもの)が一つの商品情報22となる。なお、商品情報DB24につき、1つのテーブルにまとめても良いし、3種以上に分割しても良い。又、JANコード81,91の代わりに、あるいはこれと併せて、ISBNコード等の業界で定められた商品認識のためのコードを用いて良い。
商品テーブル80は、ここでは次の項目を有している。即ち、JANコード81・商品名82・品番83・メーカー名84・メーカー希望小売価格(希望価格)85・説明情報86・画像情報87・登録日付88である。店別テーブル90は、ここでは次の項目を有している。即ち、JANコード91・店舗コード92・商品名93・商品分類94・店頭小売価格(小売価格)95・独自説明情報96・独自画像情報97・登録日付98である。JANコード81,91は、ここではプライマリーキーを用いている。登録日付88,98は、各テーブルに情報を記録した日付を表す項目である。なお、JANコード81は、ソースマーキングの他、インストアマーキングに対応することができる。
図3は、チラシDB28の詳細構成図である。チラシDB28は、ここではチラシ識別情報(チラシID)101・全体画像データ102・商品情報データ103・商品範囲データ104・商品エリアデータ105・登録日付106・有効期間107の項目を有し、これらの項目(あるいはその一部)を1つずつ含む一行が一つのチラシデータ26となる。
図4は、商品リストDB64の詳細構成図である。商品リストDB64は、ここでは生活者Uの家族ごとに付与されるID(商品リスト利用者識別情報)110・商品リスト62ごとに付されるリスト識別情報(リストID)111・JANコード112・商品名113・商品分類114・価格115・個数116・チェックマークの有無を示すチェック117・登録日付118・有効期間119の項目を有し、これらの項目(あるいはその一部)を1つずつ含む一行が一つの商品リスト62となる。
[動作等]
図5はシステム1の動作を表すフローチャートである。システム1は、適宜の時期において予め、商品情報サーバ2において、商品情報22の商品情報DB24への登録・修正を受け付ける(ステップ120)。例えば、JANコード81,91は、図示しないバーコードスキャナや商品情報サーバ2の入力手段(キーボード等やデータインポート)により入力される。又、画像情報87については、撮影データやスキャンデータを用いる。なお、店頭小売価格95・独自説明情報96・独自画像情報97等について、図示しない店舗のコンピュータからインターネットN等を介して入力を受け付けても良い。又、登録日付88,98は、商品情報サーバ2が自身の現在日付情報を参照することで自動的に入力されても良い。
一方、図6の一部に示すように、原稿制作コンピュータ4は、商品情報サーバ2から商品情報22を適宜受信して、チラシデータ26を作成する(ステップ122)。チラシデータ26は、各種の商品名82(あるいは商品名93)・画像情報87(あるいは独自画像情報97)・説明情報86(あるいは独自説明情報96)・店頭小売価格95・任意の文字や画像の一部又は全部を平面にレイアウトすることで、ひとまとまりの画像データとして作成され、この画像データがチラシデータ26中の全体画像データ102となる。なお、レイアウトは、商品ごとに方形に収めずに、画像情報87の輪郭に沿った形状等で区分けしても良い。
又、チラシデータ26には、レイアウトした商品に係る商品情報22(の一部又は全部の項目)につき、商品情報データ103として含める。ここでは、商品情報22のうちのJANコード81(JANコード91でも良く、以下同様)を集めたものを、商品情報データ103とする。更に、各商品情報22(JANコード81)と、その商品の全体における範囲とを対応づけ、商品範囲データ104に含める。加えて、各商品情報22につき、商品の分類(野菜・日用品等)あるいは全体画像データ102における所定のエリアごとにグループ化し、そのグループ(商品群)を商品エリアデータ105としてチラシデータ26に含める。このようにして作成されたチラシデータ26は、一時的には原稿制作コンピュータ4の図示しない記憶手段に記憶され、又商品情報サーバ2に送信されてチラシDB28に格納される。
続いて、原稿制作コンピュータ4は、任意のチラシデータ26に係る全体画像データ102に基づく印刷をして、生活者Uへ送付するための紙チラシ42を作成する(ステップ124)。チラシデータ26は、商品情報サーバ2のチラシDB28から得ても良いし、原稿制作コンピュータ4の一時記憶を参照しても良い。
紙チラシ42には、コード44も印刷される。コード44は、ここでは商品情報サーバ2のアドレスであって紙チラシ42(に係るチラシデータ26)の種類に応じて割り振られたもの(例えば、http://"ドメイン"/"チラシID")を二次元コード化したものが付される。なお、当該アドレスの文字表記を、コード44の隣接部位等に印刷して良い。又、チラシデータ26の制作・印刷は、店舗からの依頼に応じて有償又は無償で行う。更に、紙チラシ42の作成(ステップ124)は、省略しても良い。
又、商品情報サーバ2は、放送により生活者UのTV10にチラシデータ26を提供するため、任意のチラシデータ26をTV局Tに送信する(ステップ126)。ステップ126は、省略しても良い。
更に、商品情報サーバ2は、生活者U側の各種端末からのアクセスに応じ、チラシデータ26の送信を行う(ステップ128)。生活者U側の各種端末は、チラシデータ26の表示を行う。なお、ステップ124〜128の順番を任意に入れ替えることができる。又、チラシデータ26の送信は、ID(識別情報)及びパスワードの入力を受け付けてから後に行うといったように、認証を行っても良い。この場合、パスワードをチラシDB28においてチラシデータ26と関連づけて記憶することができ、以下各種DBにおいてパスワードを対応づけて格納可能であることにつき同様である。
例えば、PC12は、生活者U1の入力手段を介した指令に基づき、ブラウザを起動してチラシデータ26を閲覧するためのウェブサイト(商品情報サーバ2)にアクセスする。当該ウェブサイトにおいて、商品情報サーバ2は、チラシデータ26の種類につき、地域・店舗等のカテゴリ選択や検索により選択肢を表示すると共に、生活者U1から入力手段により選択肢の選択入力を受ける等して、図6に示すように、選択した種類に係るチラシデータ26をPC12宛で送信する。このチラシデータ26を受信したPC12は、記憶手段にチラシデータ26を記憶すると共に、画面150においてチラシデータ26の全体画像データ102(電子チラシ)を表示する。
あるいは、携帯端末14は、PC12と同様にして、チラシデータ26を受信し、全体画像データ102を表示する。又、携帯端末14は、生活者U1の操作に基づき撮影手段により紙チラシ42のコード44を読み取ると、コード44に対応するチラシデータ26の受信・表示を行う。
更に、TV10にあっても、受信がデータ放送による他は、PC12と同様にしてチラシデータ26を受信し、全体画像データ102を表示する(電子チラシ形式)。又、TV10・PC12・携帯端末14において、紙チラシ42に印刷されたアドレスにつきブラウザへの直接入力を受け付けることによっても、チラシデータ26の受信・表示を実行することができる。なお、チラシデータ26につき、受信を予め行っておき、生活者U1の入力に応じ表示を実行しても良い。
又、チラシデータ26(電子チラシ)の表示は、次のような態様で行うこともできる。以下、PC12の場合について説明するが、TV10・携帯端末14等の他の端末でも同様であり、他のステップでも特に断らない限り同様である。図6に示すように、PC12の画面150にあっては、全体画像データ102に隣接してエリア選択部152・上切換ボタン154・下切換ボタン156も表示される。この表示は、商品情報サーバ2においてその元となるデータを付与し、このデータを共に受信してPC10のブラウザで読み込むことにより実行される。
チラシデータ26の全体画像データ102は、商品エリアデータ105と対応する形で所定のエリアごとに分かれており、エリア選択部152では商品エリアデータ105に基づいてエリアの選択肢が表示される。ここでは、チラシデータ26はAエリア〜Fエリアを有し、エリア選択部152ではAエリア表示〜Fエリア表示という選択肢が提示されている。なお、図においてAエリア以外の詳細を示していないが、実際にはAエリア以外もAエリアと同様に成っている。
PC12は、入力手段を介して、生活者U1によるこれら選択肢の選択を受け付ける。そして、図7に示すように、例えばAエリア表示の選択入力を受け付けると、PC12は、Aエリアに相当する全体画像データ102の部分を、画面150において拡大して表示する(電子チラシ形式での拡大表示)。なお、Aエリア以外についても、Aエリアと同様に拡大表示可能である。よって、商品エリアデータ105は、PC12におけるチラシデータ26の拡大表示のために提供されるものである。
又、PC12は、チラシデータ26の初期表示時には、上切換ボタン154内にカタログ表示の文字を表示しているが、この上切換ボタン154への入力を受け付けると、図8に示すように、現在表示しているエリア(あるいは全体)に対応する商品の情報をカタログ形式で表示する。
即ち、PC12は、現在表示しているエリア等に対応する商品のグループにつき、商品エリアデータ105を参照することで把握し、そのグループに属するJANコード81の集合を商品情報データ103に基づいて把握する。そして、PC12は、これらJANコード81を商品情報サーバ2へ送信し、商品情報サーバ2は、これらを受信して商品情報DB24を参照し、それぞれの商品名82(商品名93)・説明情報86(独自説明情報96)・画像情報87(独自画像情報97)を得てPC12に送信し、PC12は、これら情報を商品ごとに所定の位置に配し、任意の順番で並べて表示する。
PC12は、カタログ形式での表示時には、上切換ボタン154内にチラシ表示の文字を表示し、この場合に上切換ボタン154への入力があると、図6・図7に示す全体画像データ102ないしその拡大画像の表示に戻る。なお、これら商品情報22の項目を予めチラシデータ26に含めておき、通信を介することなくカタログ形式で表示して良い。又、項目の一部を通信により取得しても良い。
一方、PC12は、チラシデータ26の初期表示時やカタログ形式での表示時には、下切換ボタン156内に一覧表示の文字を表示しているが、下切換ボタン156への入力を受け付けると、図9に示すように、現在表示しているエリア(あるいは全体)に対応する商品の情報を一覧形式で表示する。この一覧形式の表示にあっても、PC12はカタログ形式と同様にJANコード81の集合に基づいて必要な商品情報22の項目を取得し、参照する。なお、カタログ形式と同様に、項目の一部又は全部をチラシデータ26に含めておいて良い。
PC12は、一覧形式での表示時には、上切換ボタン154内にカタログ表示の文字を表示し、この場合に上切換ボタン154への入力があると、図8に示すカタログ形式の表示に移行する。又、PC12は、一覧形式での表示時には、下切換ボタン156内にチラシ表示の文字を表示し、この場合に下切換ボタン156への入力があると、図6・図7に示す全体画像データ102ないしその拡大画像の表示に戻る。なお、以上の画面150における選択肢やボタン等の配置ないし各部のレイアウトは、適宜変更することができる。
そして、生活者U側の端末は、チラシデータ26の表示に対する入力等に基づき、商品リスト62の作成を受け付ける(ステップ130)。商品リスト62は、商品リストDB64の項目に対応した内容を有しており、ここでは図10に示すように商品名113・商品分類114・価格115・個数116・チェック117の項目が表示の対象となっている。商品リスト62は、基本的には、チラシデータ26の表示から、リストアップしたい商品を選択入力するにより作成される。
即ち、PC12は、電子チラシ形式での表示における商品の画像の範囲内にポインタ等を置いた状態での決定キー等の押下を把握すると、商品範囲データ104を参照することでいずれの商品に対する入力であるかを判断し、商品情報データ103からその商品のJANコード81を得る。よって、チラシデータ26は、当該範囲への入力に基づく商品リスト62への商品のリストアップに供される。更に、PC12は、カタログ形式での表示の場合と同様にして、商品情報サーバ2あるいはチラシデータ26から商品名82(商品名93)・商品分類94・小売価格95(希望価格85)を得て、順に商品名113・商品分類114・価格115とし、商品リスト62の一項目に加える。
又、PC12は、カタログ形式や一覧形式における項目の選択入力によっても、電子チラシ形式の場合と同様にして商品リスト62へのリストアップを受け付けることができる。PC12は、現在の商品リスト62につき、一時的に記憶手段において記憶し、あるいは記憶を更新する。又、PC12は、現在の商品リスト62につき、チラシデータ26等と共に、あるいは表示指令入力に基づき単独で表示することができる(図10)。なお、PC12は、リストアップ受付時、チラシデータ26の有効期間107を参照し、有効期間107外であると判断した場合に、その旨の警告を表示し、あるいはリストアップを最終的に受け付けないようにすることができる。又、有効期間119を表示することもできる。
更に、PC12は、表示中の商品リスト62に対するある商品の個数116の項目についての選択入力があると、個数の入力を受け付け、数字キーの押下及び決定キーの押下等により個数の変更を行う。なお、個数の初期値は1であり、特に入力を受けなくとも個数は1となっている。
加えて、PC12は、表示中の商品リスト62に対するある商品のチェック117の項目についての選択入力があると、チェック117の状態を(チェック有から無あるいは無から有へ)変更する。なお、チェック117の初期状態はチェック無である。又、チェック117は、商品リストDB64ではチェック有を1と表現し、チェック無を0としているが、その他の方式で表現されて良い。
そして、PC12は、商品リスト62の表示における登録ボタン160への選択入力を受け付けると、商品リストサーバ6に対する当該商品リスト62の登録を行う(ステップ132)。即ち、PC12は、生活者U1による任意の内容に係る商品リスト62の作成を受け、登録ボタン160が押下された時点での内容を有する商品リスト62を、通信手段ないしインターネットN経由で商品リストサーバ6に送信する。商品リストサーバ6は、商品リスト62を通信手段により受信すると、発信元のPC12の種類に応じてID110を付与すると共に、受信日時や受信回数等に応じてリストID111を付与し、商品リスト62の内容や登録日付118と関連づけたうえで商品リストDB64に格納する。なお、チラシデータ26の有効期間107につき、商品リスト62の有効期間119として商品リストDB64に格納して良い。
又、PC12は、商品リスト62の表示における履歴ボタン162への選択入力を受け付けると、商品リストサーバ6に対し、商品リストDB64において既に記憶されている商品リスト62の一覧を要求する。商品リストサーバ6は、当該要求を受けて当該PC12の種類に対応する商品リスト62の一覧をID110に基づき抽出して、当該PC12に送信する。商品リストサーバ6は、ここではリストID111の組を一覧として送信する。PC12は、当該商品リスト62の一覧を受信すると、これを表示すると共に、商品リスト62の選択を受け付ける。PC12は、商品リスト62への選択入力があると、選択された商品リスト62の内容(ここでは商品名113〜チェック117)を要求し(商品リスト62の表示要求)、商品リストサーバ6は、当該要求を受けて当該内容を抽出して当該PC12へ送信し、PC12は、当該内容を受信して、ブラウザにより表示する。なお、有効期間119を表示することもできる。
このように、生活者U1は、画像等の選択により任意の内容で商品リスト62を作成し得、又作成した商品リスト62を表示して閲覧し得る(表示要求に基づく送信に応じた商品リスト62の表示)。なお、商品リスト62につき、商品情報サーバ2が一旦受信し、商品リストサーバ6へ転送する等、登録や履歴閲覧の通信経路を適宜変更して良い。又、商品リスト62の登録や履歴閲覧に関し、認証を行って良い。更に、登録時、ID110やリストID111の付与を、PC12側で(ブラウザのクッキー機能を利用して)行っても良い。又、ID110を、各種端末のID(識別情報)に基づいて付与しても良いし、電子マネーやICプリペイドカードのIDに基づいて付与しても良いし、TV10等に対して放送局あるいはその関連団体が付与したIDに基づいて付与しても良い。加えて、履歴閲覧において、商品リスト62の一覧表示を省略しても良い。
更に、PC12は、商品リスト62の表示における印刷ボタン164への選択入力を受け付けると、自身に接続されている図示しないプリンタ等の印刷手段に対し、商品リスト62の印刷を行うように指令する。生活者U1は、印刷手段から、印刷された商品リスト62を得ることができる。
一方、商品リスト62の作成者ではない生活者U2も、商品リスト62を閲覧することができる(ステップ134)。生活者U2は、例えば商品リスト62の作成者である生活者U1の家族であり、商品リスト62に係るID110やパスワード等を知っている者である。以下、生活者U2の携帯端末16に商品リスト62を表示させて閲覧する場合に付き説明するが、他の端末でも同様に閲覧可能である。
携帯端末16は、ブラウザにおいて商品リストサーバ6に係るアドレスの入力を受けると、商品リストサーバ6にアクセスし、商品リストサーバ6から認証に係る表示データを受信する。携帯端末16は、ここではID110の入力を受け付ける表示を行い、ID110の入力があると、これを商品リストサーバ6に送信する。なお、ID110の入力時に併せて認証を行うことができる。又、ID110ごとに付与された商品リストサーバ6のアドレスの直接入力を受けて良い。
商品リストサーバ6は、ID110を受信すると、生活者U1の履歴閲覧と同様にしてID110に係る商品リスト62の一覧やその選択表示データを送信し、これを受信した生活者U2の携帯端末16は、商品リスト62の選択入力を受けて選択された商品リスト62の内容を商品リストサーバ6に要求し(商品リスト62の表示要求)、商品リストサーバ6は、当該要求に係る商品リスト62の内容を抽出して携帯端末16に送信し、携帯端末16は、当該商品リスト62の内容を表示手段において表示する。
なお、家族個人にも別のID110を付与すると共に、商品リスト62の作成者がID110あるいは商品リスト62の作成時に商品リスト62を閲覧可能なID110を登録し、当該ID110を有する者の端末だけに商品リスト62の受信ないし表示を許すようにして良い。又、ID110の他に家族個人のIDを付与して良い。更に、チェック117等を家族個人(のID)ごとに任意に付与可能とするため、チェック117等の項目に付きIDごとに記憶し、チェック117等の表示時にIDを参照して表示することができる。又更に、チェック117等の項目につき、複数パターンで切り換えて入力を受け付け、当該パターンごとに記憶し、パターンを指定して切替表示可能とすることもできる。又、生活者U2の携帯端末16から商品リスト62の修正を受け付けることもでき、当該修正は商品リスト62の作成と同様になし得る。認証において、閲覧のみ可能か修正まで行い得るかを区別することもできる。更に、商品リスト62の作成者は、各種端末を用いた電子メール等の通信によって、生活者U2の端末に対し商品リスト62閲覧のための情報(商品リスト62の表示に係るアドレス等)を送信することができ、当該情報を受信した生活者U2の端末は、当該情報に基づいて(アドレスに係るリンクをたどる等して)、当該商品リスト62を表示することができる。加えて、商品リスト62の登録・閲覧・修正等につき、その都度あるいはこれらをなし得る会員としての登録を受け付けた際に対価を得ても良いし、対価を得ず無償で提供しても良い。
又、生活者Uにおける商品リスト62の閲覧表示時、PC12(携帯端末16等の他の端末でも同様である)は、商品リスト62中の行の選択入力を受け付けると、その行の商品に係る詳細情報の表示を実行する(ステップ136)。即ち、PC12は、当該選択入力を受けると、その商品のJANコード81を商品リストサーバ6へ送信する。商品リストサーバ6は、受信した当該JANコード81について商品情報サーバ2へ送信することで照会し、商品情報サーバ2は、その商品の詳細情報となる、JANコード81に対応する商品情報22(の項目の一部又は全部)を商品リストサーバ6へ送信する。商品リストサーバ6は、受信した商品情報22を当該PC12へ送信し、当該PC12は、受信した商品情報22(の項目の一部又は全部)を同一画面において、あるいは別画面に推移して表示する。なお、JANコード81ないし商品情報22の通信につき、(商品リストサーバ6の指令に基づいて)商品情報サーバ2と直接行って良い。
[効果]
以上の商品情報整理・提供支援システム1は、複数の端末(TV10・PC12・携帯端末14,16)と通信可能に接続されたコンピュータ(商品情報サーバ2・原稿制作コンピュータ4・商品リストサーバ6)により構築され、当該端末に、複数の商品に係るチラシデータ26を送信して表示させる商品情報サーバ2と、前記端末において前記チラシデータ26から前記商品を選択することで作成され送信された商品リスト62を受信する商品リストサーバ6とを備えており、前記チラシデータ26は、その全体画像データ102において各商品の占める範囲を表す商品範囲データ104を有しており、前記端末における当該範囲への入力に基づく前記商品の選択に供され、前記商品リストサーバ6は、受信した前記商品リスト62を、互いに識別可能とするリストID111(ID110)を付した状態で格納する商品リストDB64を有しており、いずれかの前記端末から当該リストID111(ID110)に対応する情報を指定した前記商品リスト62の表示要求を受信すると、当該リストID111(ID110)に係る商品リスト62を要求元の前記端末へ送信する。従って、生活者Uは、基本的にはチラシデータ26に係る商品の範囲を指定するだけで、紙チラシに印を打つのと同様の要領にて、商品リスト62を容易に作成することができる。又、作成した商品リスト62を作成者(生活者U1)のみならず他者(生活者U2)をも閲覧することができ、商品リスト62を家族等と共有して、家族等に商品の入手(買い物)を簡便確実に依頼することができる。商品リスト62は、チェック117の活用等により、買い物における備忘録(チェックリスト・メモ)とすることができる。又、商品リスト62は、各種端末で作成・表示・修正可能であるため、店舗・自宅等様々な場所で参照することができ、便利である。更に、商品リスト62を知人等と共有して、買い物情報の提供をしたり、商品リスト62の共同作成をしたりすることもできる。
又、前記チラシデータ26を印刷して紙チラシ42を作成する原稿制作コンピュータ4(の印刷機)を更に備えている。よって、チラシデータ26の電子的な提供(電子チラシの提供)と併せて、紙チラシ42を簡易に提供することができる。
更に、前記紙チラシ42は、その元となった前記チラシデータ26を他のチラシデータ26と識別するチラシID101に対応するコード44を有しており、前記商品情報サーバ2は、前記端末から前記コード44あるいはこれに対応する情報を受信すると、当該コード44ないし情報に係るチラシデータ26を当該端末へ送信する。よって、紙チラシ42と電子チラシを連係させることができ、紙チラシ42からチラシデータ26の表示・商品リスト62の作成への案内をすることができる等、紙チラシ42とチラシデータ26の有効利用が可能となる。
一方、前記チラシデータ26は、所定の商品群を示す商品エリアデータ105を有しており、前記端末における当該商品群ごとの前記チラシデータ26の拡大表示に供されるため、生活者U1が野菜や日用品といった商品群ごとにチラシデータ26を詳細に閲覧することができ、生活者U1の商品の選択・商品リスト62の作成を支援することができる。
又、前記チラシデータ26は、前記各商品に関する商品情報22を有しており、前記端末における切換入力に応じて前記商品情報22の表示がなされるため、チラシデータ26の全体画像データ102では分からない商品の詳細な情報を表示することができ、生活者U1の商品の選択・商品リスト62の作成を支援することができる。
他方、前記端末における前記商品情報22の表示の各表示部分に対する入力によっても、前記商品の選択がなされるため、商品の選択方式が前記範囲指定の他に商品情報22の指定によってなし得、より一層商品の選択・商品リスト62の作成を容易にすることができる。
又、前記商品情報は、JANコード81と対応づけられているため、商品情報サーバ2における商品情報22の予めの入力や、店舗のコンピュータ・POSレジとの連動、あるいは商品情報サーバ2・原稿制作コンピュータ4・商品リストサーバ6の連係、又は商品情報の提供が、JANコード81という指標により容易になる。
本発明に係る商品情報整理・提供支援システムのブロック図である。 図1における商品情報DBの説明図であり、(a)はそのうちの商品テーブルの説明図、(b)はそのうちの店別テーブルの説明図である。 図1におけるチラシDBの説明図である。 図1における商品リストDBの説明図である。 図1のシステムが実行する商品情報整理支援方法のフローチャートである。 図1の各種端末におけるチラシデータの表示例の模式図である。 図1の各種端末におけるチラシデータの表示の別例の模式図である。 図1の各種端末におけるチラシデータ表示の更に別例の模式図である。 図1の各種端末におけるチラシデータ表示の更なる別例の模式図である。 図1の各種端末における商品リストの表示例の模式図である。
符号の説明
1 商品情報整理・提供支援システム(システム)
2 商品情報サーバコンピュータ(商品情報サーバ・商品情報提供部)
4 原稿制作コンピュータ(紙チラシ印刷手段)
6 商品リストサーバコンピュータ(商品リストサーバ・商品リスト提供部)
10 TV(端末)
12 PC(端末)
14,16 携帯端末(端末)
22 商品情報
26 チラシデータ
42 紙チラシ
44 コード
62 商品リスト
64 商品リストデータベース(商品リストDB)
81,91 JANコード
102 全体画像データ
104 商品範囲データ
105 商品エリアデータ
110 ID
111 リストID

Claims (7)

  1. 複数の端末と通信可能に接続されたコンピュータにより構築される商品情報整理・提供支援システムであって、
    当該端末に、複数の商品に係るチラシデータを送信して表示させる商品情報提供部と、
    前記端末において前記チラシデータから前記商品を選択することで作成され送信された商品リストを受信する商品リスト提供部と
    を備えており、
    前記チラシデータは、その全体画像データにおいて各商品の占める範囲を表す商品範囲データを有しており、前記端末における当該範囲への入力に基づく前記商品の選択に供され、
    前記商品リスト提供部は、受信した前記商品リストを、互いに識別可能とする識別情報を付した状態で格納する商品リストデータベースを有しており、いずれかの前記端末から当該識別情報に対応する情報を指定した前記商品リストの表示要求を受信すると、当該識別情報に係る商品リストを要求元の前記端末へ送信する
    ことを特徴とする商品情報整理・提供支援システム。
  2. 前記チラシデータを印刷して紙チラシを作成する紙チラシ印刷手段を更に備えている
    ことを特徴とする請求項1に記載の商品情報整理・提供支援システム。
  3. 前記紙チラシは、その元となった前記チラシデータを他のチラシデータと識別するチラシ識別情報に対応するコードを有しており、
    前記商品情報提供部は、前記端末から前記コードあるいはこれに対応する情報を受信すると、当該コードないし情報に係るチラシデータを当該端末へ送信する
    ことを特徴とする請求項2に記載の商品情報整理・提供支援システム。
  4. 前記チラシデータは、所定の商品群を示す商品エリアデータを有しており、前記端末における当該商品群ごとの前記チラシデータの拡大表示に供される
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の商品情報整理・提供支援システム。
  5. 前記チラシデータは、前記各商品に関する商品情報を有しており、前記端末における切換入力に応じて前記商品情報の表示がなされる
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の商品情報整理・提供支援システム。
  6. 前記端末における前記商品情報の表示の各表示部分に対する入力によっても、前記商品の選択がなされる
    ことを特徴とする請求項5に記載の商品情報整理・提供支援システム。
  7. 前記商品情報は、JANコードあるいは業界で定められた商品認識のためのコードと対応づけられている
    ことを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の商品情報整理・提供支援システム。
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