JP2009276592A - プロジェクタ、および、プロジェクタの制御方法 - Google Patents

プロジェクタ、および、プロジェクタの制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】プロジェクタによる映像の投影が妨げられた場合であっても、煩雑な操作を行うことなく、全ての映像を見ることができるように投影を行うプロジェクタ、及び、プロジェクタの制御方法を提供する。
【解決手段】プロジェクタ1は、映像出力装置から出力される映像をスクリーン2に投影し、スクリーン2に投影中の映像2aが障害物により遮られたことを投影障害として検出し、投影障害を検出した後に投影障害が解消した場合に、映像出力装置からの映像出力を制御することによって、投影障害が検出された時点に戻って映像を投影する。
【選択図】図1

Description

本発明は、映像を投影するプロジェクタ、および、プロジェクタの制御方法に関する。
従来、スクリーンに映像を投影するプロジェクタが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1には、スクリーンに対する装置本体の設置角度に基づいて、投影する画像の台形歪みの補正等を行うプロジェクタが開示されている。
特開2004−163453号公報
ところで、プロジェクタによってスクリーンに映像を投影している最中に、スクリーンとプロジェクタとの間を人や物が通ると、映像が遮られてしまうという問題があった。このような場合、遮られた瞬間に投影されていた画像を見たいと希望するユーザは、プロジェクタや、プロジェクタに映像を供給する映像ソースの機器を操作して、遮られる前から再び映像を投影させなければならず、操作が面倒であった。
そこで本発明は、プロジェクタによる映像の投影が妨げられた場合であっても、煩雑な操作を行うことなく、全ての映像を見ることができるように投影を行うプロジェクタ、及び、プロジェクタの制御方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、映像出力装置から出力される映像を投影する投影部と、前記投影部が投影中の映像が障害物により遮られたことを投影障害として検出する障害検出部と、前記障害検出部によって投影障害が検出された場合に、前記映像出力装置からの映像出力を制御して、投影障害が検出された時点に戻って映像を投影させる投影制御部と、を備えることを特徴とするプロジェクタを提供する。
この構成によれば、投影中の映像が障害物により遮られたことを投影障害として検出した場合に、投影障害が検出された時点に戻って映像を投影させるので、映像が遮られてユーザが見ることができなかった部分が再び投影される。このため、投影中の映像が遮られた場合であっても、ユーザは、煩雑な操作等を行うことなく、映像の全ての部分を見ることができる。
上記構成において、前記投影部により投影される映像を撮影する撮影部を備え、前記障害検出部は、前記撮影部により撮影された撮影画像と、前記投影部により投影された映像とを比較することにより、投影障害を検出するものとしてもよい。
この場合、投影部が投影する映像を撮影し、撮影した画像と投影した映像とを比較することによって、確実に投影障害を検出することができる。
さらに、上記構成において、入力操作を受けるための操作部を備え、前記投影制御部は、前記障害検出部によって投影障害が検出された後に前記操作部によって再投影が指示された場合にのみ、投影障害が検出された時点に戻って映像を投影させるものとしてもよい。
この場合、再投影を指示する操作が行われた場合にのみ、映像が遮られた時点から映像が再び投影されるため、遮られた分の映像を見たいとのニーズがない場合は再投影を行わない。これにより、映像を見ているユーザが所望した場合にのみ、簡単な操作によって、遮られた映像を再投影することで、不要な再投影の動作を省くことができる。
また、上記構成において、前記映像出力装置を一体として備えるものとしてもよい。
この場合、投影障害を検出した後に投影障害が解消した場合、投影障害が検出された時点に戻って映像を投影させる際の映像出力装置の制御を容易に行うことができる。
また、本発明は、映像出力装置から出力される映像を投影し、投影中の映像が障害物により遮られたことを投影障害として検出し、投影障害を検出した場合に、前記映像出力装置からの映像出力を制御して、投影障害を検出した時点に戻って映像を投影すること、を特徴とするプロジェクタの制御方法を提供する。
この方法によれば、投影中の映像が障害物により遮られたことを投影障害として検出し、この投影障害を検出した後に投影障害が解消した場合、投影障害が検出された時点に戻って映像を投影させるので、映像が遮られてユーザが見ることができなかった部分が再び投影される。このため、投影中の映像が遮られた場合であっても、ユーザは、煩雑な操作等を行うことなく、映像の全ての部分を見ることができる。
本発明によれば、投影中の映像が障害物により遮られた場合に、映像が遮られてユーザが見ることができなかった部分が再び投影されるので、映像を見ているユーザは、煩雑な操作等を行うことなく、映像の全ての部分を見ることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明を適用した実施形態に係るプロジェクタ1の使用状態の例を示す図である。図2はプロジェクタ1の機能的構成を示すブロック図である。
プロジェクタ1は、投影レンズ部16から光を発することにより、投影レンズ部16から離れて設置されたスクリーン2に、映像2aを投影する装置である。
図2に示すように、プロジェクタ1は、映像出力装置としての記録媒体読取装置11を備えている。記録媒体読取装置11は、次世代DVD、DVD或いはCD等の光学的記録媒体、半導体記憶素子を用いたメモリデバイス、磁気的記録媒体等の記録媒体に記録された映像データ、或いは、映像データと音声データを読み出して出力する装置であり、具体的には、DVDプレーヤやメモリカードリーダ等である。記録媒体読取装置11は、プロジェクタ1の筐体に一体として配設され、或いは内蔵されている。
また、プロジェクタ1は、記録媒体読取装置11から出力された映像データを処理する制御部20、ユーザが入力操作を行うための操作部12、制御部20の制御に基づいて光学像を投影する投影部としての画像形成部13、制御部20の制御のもとにスピーカ31から音声を出力する音声出力回路部32、及び、制御部20の制御に従って撮影部33により撮影を行う撮影制御部34を備えている。
制御部20は、記録媒体読取装置11から映像データが入力される信号入力部21、制御部20がプロジェクタ1の各部を制御するための各種制御データを記憶する記憶部22、信号入力部21に入力された映像データを一時的に記憶するバッファメモリ23、バッファメモリ23に記憶された映像データに基づいて描画されるフレーム単位の画像データを記憶するフレームメモリ24、画像形成部13により光学像を投影させる液晶パネル駆動制御部25、スクリーン2へ投影する映像2aが障害物によって遮られたことを検出する障害検出部28、及び、後述するように映像を再投影するための補助記憶部としての補償メモリ29を備えている。
操作部12は、プロジェクタ1の電源のON/OFFを切り替える電源スイッチや、投影開始/終了を指示するスイッチ、映像2aの明るさ調整用のスイッチ、スピーカ31から出力される音声の音量調整用のスイッチ等の各種スイッチ類を備え、これらスイッチの操作に応じて操作信号を制御部20に出力する。また、操作部12は、上記の各種スイッチを備えた図示しないリモートコントローラを有するものとしてもよい。
画像形成部13は、高圧水銀ランプ等の光源ランプを備えた光源(図示略)、透過型の液晶表示パネルからなる液晶ライトバルブ(図示略)、投射レンズ等を備えた投射光学系(図示略)等を備えて構成され、制御部20の制御に従って光学像を形成し、投影レンズ部16(図1)からスクリーン2に投影する。
制御部20は、記録媒体読取装置11から信号入力部21へ入力される映像データをバッファメモリ23に一時的に記憶し、このバッファメモリ23に記憶した映像データに基づいてフレーム毎の画像をフレームメモリ24に描画する。続いて、制御部20は、液晶パネル駆動制御部25が備えるパネル駆動部26によって、画像形成部13の液晶表示パネルを駆動し、フレームメモリ24に描画された画像を液晶表示パネルに表示させる。この処理をフレーム単位で繰り返し実行することにより、プロジェクタ1は、映像(動画像)をスクリーン2に投影する。
また、制御部20の液晶パネル駆動制御部25は、台形歪み補正部27を備えている。制御部20は、台形歪み補正部27の機能により、撮影制御部34を制御して撮影部33により撮影を行わせ、撮影画像データに基づいて映像2aにおける台形歪みを検出し、この台形歪みを相殺するためのパラメータを算出する。そして、制御部20は、パネル駆動部26によって、画像形成部13の液晶表示パネルに、算出したパラメータに基づいて歪ませた画像を描画させる処理を行う。
撮影部33は、CCDイメージセンサやCMOSイメージセンサ等の撮像素子(図示略)、撮影レンズ群(図示略)、ズームやフォーカス等の調整を行うためにレンズ群を駆動するレンズ駆動部(図示略)等を備え、撮影制御部34の制御に従って撮影を行う。撮影制御部34は、制御部20の制御のもとに撮影部33を制御して撮影を行わせ、撮影部33が備える撮像素子から出力されるデータを所定形式の撮影画像データに変換して、制御部20に出力する。
さらに、制御部20は、障害検出部28の機能により、画像形成部13が投射した映像2aが、投影レンズ部16とスクリーン2との間で障害物によって遮られたことを検出する障害検出動作を実行する。
ユーザがプロジェクタ1を使用して映像2aを見ている間に、投影レンズ部16とスクリーン2との間を人や物が通過して、投影される光学像を遮ってしまうことがある。ユーザが遮られたシーンを見たいと望む場合には、通常、映像の投影をいったん停止して、記録媒体読取装置11によって映像2aが遮られたところまで再生位置を戻し、投影を再開する必要がある。
プロジェクタ1においては、障害検出部28によって、映像2aが遮られたことを投影障害として自動的に検出する機能を備えており、障害検出部28により映像2aが遮られたことを検出した場合に、その時点から投影される映像データを補償メモリ29に格納し、操作部12の操作により再投影が指示された場合に、制御部20の制御によって、補償メモリ29に格納した映像データに基づいて、映像2aが遮られた時点に戻って映像の投影を再開する。以下、この動作について詳細に説明する。
図3は、プロジェクタ1が制御部20の機能により実行する障害検出動作を示すフローチャートである。
制御部20は、フレームメモリ24に描画された画像を取得するとともに(ステップS11)、撮影制御部34に対し、フレームメモリ24から取得した画像が映像2aとして投影されるタイミングで撮影部33により撮影するよう制御信号を送出し(ステップS12)、撮影部33によって撮影を行わせる(ステップS13)。
続いて、制御部20は、撮影部33が撮影した撮影画像と、フレームメモリ24から取得した1フレームの画像とを比較対照し、その一致度を算出する(ステップS14)。ここで、一致度とは、対照した2つの画像が一致する度合いの指標であり、例えば、2つの画像が一致する部分の面積を全体の面積に対する割合で示した指標である。また、例えば、2つの画像を画素毎に比較し、画素のデータが一致またはデータの差が所定範囲内である画素を計数し、この画素数を全体の画素数に対する割合で示した指標である。
そして、制御部20は、算出した一致度が、予め設定されたしきい値以下であるか否かを判別し(ステップS15)、一致度がしきい値以下であった場合は障害あり、すなわち映像2aが遮られたと判定し(ステップS16)、一致度がしきい値を超えている場合は障害なしと判定する(ステップS17)。
この図3の障害検出動作は、プロジェクタ1が映像2aを投影している間、予め設定された周期で繰り返し実行される。
図4は、映像2aを投影するプロジェクタ1の動作を示すフローチャートである。この図4に示す動作中、制御部20は投影制御部として機能する。
制御部20は、記録媒体読取装置11から入力される映像データに基づいて映像2aの投影を開始すると(ステップS21)、図3で説明した障害検出動作を実行する(ステップS22)。
制御部20は、障害検出動作における判定結果を取得し(ステップS23)、障害検出動作で障害ありと判定された場合は(ステップS23;Yes)、補償メモリ29への映像データの格納を開始する(ステップS24)。補償メモリ29には、フレームメモリ24に描画され、画像形成部13に出力される映像データが、順次格納される。
続いて、制御部20は、操作部12の操作による再投影の指示の受付を開始する(ステップS25)。ここで、制御部20は、画像形成部13によって、再投影の指示を受け付けていることを示す文字のメッセージやアイコンを映像2aに重畳表示してもよい。
そして、制御部20は、操作部12による再投影の指示の有無を判別し(ステップS26)、再投影の指示があった場合には(ステップS26;Yes)、記録媒体読取装置11に対して映像データの出力を一時停止するよう指示する制御信号を送出して(ステップS27)、補償メモリ29に格納された映像データを取得し(ステップS28)、補償メモリ29から取得した映像データをもとに、障害が検出された時点からの映像の再投影を開始する(ステップS29)。
再投影を開始してから、制御部20は、補償メモリ29に格納されていた映像データが終了したか否かを監視し(ステップS30)、補償メモリ29内の映像データが終了した時点で(ステップS30;Yes)、記録媒体読取装置11に対して制御信号を送出して、記録媒体読取装置11の一時停止を解除して映像データの出力を再開させ、通常の投影動作に移行する(ステップS31)。
その後、制御部20は投影終了の指示等により投影を終了するか否かを判別し(ステップS32)、投影を継続する場合はステップS22に戻って、障害検出動作を繰り返し実行する。
一方、障害検出動作で障害ありと判定されてから、再投影の指示がなされない場合(ステップS26;No)、制御部20は、補償メモリ29の容量の上限まで映像データが格納されたか否かを監視し(ステップS33)、補償メモリ29に格納された映像データが容量の上限に達していなければ(ステップS33;No)、ステップS26に戻る。
ここで、再投影の指示がないまま、補償メモリ29内の映像データが容量の上限に達した場合(ステップS33;Yes)、すなわち、補償メモリ29に容量いっぱいの映像データが格納されるまでの間に再投影の指示がなされなかった場合、制御部20は、補償メモリ29内の映像データを消去して(ステップS34)、通常の投影動作を継続すべく、ステップS32に移行する。
また、障害検出部28による障害発生動作で障害が検出されない場合(ステップS23;No)、制御部20は、ステップS32に移行し、投影を終了しない場合はステップS22に戻る。
なお、図2に示すように、プロジェクタ1は、映像データを出力する外部機器3に接続可能な外部インタフェース(I/F)部15を備えており、制御部20は、外部インタフェース部15を介して外部機器3との間で制御信号を入出力することが可能である。従って、映像ソースとして外部機器3を利用する場合も、図4に示す動作を行うことが可能であり、この場合、ステップS31においては外部インタフェース部15を介して制御信号を出力すればよい。
以上のように、本発明を適用した実施形態に係るプロジェクタ1によれば、投影中の映像2aが障害物により遮られたことを投影障害として検出した場合、投影障害が検出された時点に戻って映像2aを投影させるので、映像2aが遮られてユーザが見ることができなかった部分が再び投影される。このため、投影中の映像2aが遮られた場合であっても、ユーザは、煩雑な操作等を行うことなく、全ての映像を見ることができる。
また、画像形成部13により投影される映像2aを撮影する撮影部33を備え、障害検出部は、撮影部33により撮影された撮影画像と、画像形成部13により投影された映像2aとを比較することにより、簡単な処理によって確実に投影障害を検出することができる。
さらに、プロジェクタ1は操作部12を備え、操作部12によって再投影を指示する操作が行われた場合にのみ、障害を検出した時点に戻って映像2aが投影されるため、遮られた分の映像2aを見たいとのニーズがない場合は再投影を行わない。これにより、映像2aを見ているユーザが所望した場合にのみ、簡単な操作によって、遮られた映像2aを再投影することで、不要な再投影の動作を省くことができる。
また、プロジェクタ1は記録媒体読取装置11を一体として備えているので、投影障害が検出された時点に戻って映像2aを投影させる際の記録媒体読取装置11の制御を容易に行うことができる。
さらに、プロジェクタ1は、映像2aが遮られた時点からの映像データを格納する補償メモリ29を備え、操作部12の操作によって再投影が指示された場合には補償メモリ29内に格納された映像データを先頭から再生することによって再投影を行う。このため、再投影の開始位置、すなわち映像2aが遮られた時刻を記憶していなくても、遮られた時点から再投影を行うことができる。
また、制御部20は、補償メモリ29の容量いっぱいに映像データが格納されるまでの間に、再投影の指示がされなかった場合には、補償メモリ29内の映像データを消去する。つまり、補償メモリ29に、映像2aが遮られた時点を先頭とする映像データが格納された状態が保たれるので、確実に、映像2aが遮られた時点から再投影を行うことができる。
なお、上述した各実施形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の範囲内で任意に変形および応用が可能である。
例えば、上記の実施形態において、障害検出部28は、撮影部33による撮影画像とフレームメモリ24から取得した画像とを比較対照して一致度を検出することにより、障害の有無を判定するものとして説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、撮影部33による撮影画像とフレームメモリ24から取得した画像との平均的な明度の差をもとに障害の有無を判定してもよい。また、例えば、プロジェクタ1がスクリーン2に所定色の光(赤色や緑色のレーザ光等)を照射する第2の光源を備え、制御部20は、撮影部33の撮影画像に第2の光源が照射した光が写っているか否かを判別し、この第2の光源が照射した光が写っていない場合に、障害ありと判定する構成としてもよい。
また、上記実施形態では、制御部20が撮影制御部34に対して指定したタイミングで撮影部33が撮影を行う構成として説明したが、本発明はこれに限定されず、動画像を撮影するものとして撮影部33を構成し、撮影部33によって常時映像2aを撮影し、制御部20が指定したタイミングの撮影画像を撮影制御部34が取得するものとしてもよい。さらに、プロジェクタ1の設置状態等も任意であり、その他、プロジェクタ1の具体的な細部構成等についても、任意に変更可能である。
実施形態に係るプロジェクタの使用状態を示す概略図である。 プロジェクタの機能的構成を示すブロック図である。 プロジェクタによる障害検出動作を示すフローチャートである。 プロジェクタの投影動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1…プロジェクタ、2…スクリーン、2a…映像、3…外部機器、11…記録媒体読取装置、12…操作部、13…画像形成部(投影部)、15…外部インタフェース部、20…制御部(投影制御部)、23…バッファメモリ、24…フレームメモリ、25…液晶パネル駆動制御部、28…障害検出部、29…補償メモリ、31…スピーカ、32…音声出力回路部、33…撮影部、34…撮影制御部。

Claims (5)

  1. 映像出力装置から出力される映像を投影する投影部と、
    前記投影部が投影中の映像が障害物により遮られたことを投影障害として検出する障害検出部と、
    前記障害検出部によって投影障害が検出された場合に、前記映像出力装置からの映像出力を制御して、投影障害が検出された時点に戻って映像を投影させる投影制御部と、
    を備えることを特徴とするプロジェクタ。
  2. 前記投影部により投影される映像を撮影する撮影部を備え、
    前記障害検出部は、前記撮影部により撮影された撮影画像と、前記投影部により投影された映像とを比較することにより、投影障害を検出すること、
    を特徴とする請求項1記載のプロジェクタ。
  3. 入力操作を受けるための操作部を備え、
    前記投影制御部は、前記障害検出部によって投影障害が検出された後に前記操作部によって再投影が指示された場合にのみ、投影障害が検出された時点に戻って映像を投影させること、
    を特徴とする請求項1または2のいずれかに記載のプロジェクタ。
  4. 前記映像出力装置を一体として備えること、
    を特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のプロジェクタ。
  5. 映像出力装置から出力される映像を投影し、
    投影中の映像が障害物により遮られたことを投影障害として検出し、
    投影障害を検出した場合に、前記映像出力装置からの映像出力を制御して、投影障害を検出した時点に戻って映像を投影すること、
    を特徴とするプロジェクタの制御方法。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104349215A (zh) * 2013-08-08 2015-02-11 联想(北京)有限公司 一种切换方法和第一电子设备
WO2023088303A1 (zh) * 2021-11-16 2023-05-25 海信视像科技股份有限公司 投影设备及避障投影方法

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