JP2009094686A - プロジェクタ付きカメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】適切な投影制限によって消費電力を低減するプロジェクタ付きカメラを提供する。
【解決手段】プロジェクタ付きカメラ10は、投影ユニット60と、撮像ユニット70と、撮像ユニット70で取得した被写体像から顔を示す領域を検出する検出手段101と、検出手段101によって顔領域が検出された場合に投影ユニット60から被写体像の投影を開始させる制御手段101とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、プロジェクタ付きカメラに関する。
プロジェクタを備えた電子カメラが知られている(特許文献1参照)。電子カメラは、投影方向と撮影方向とが逆向きの場合に自動的に投影が開始される。
特開2006−80875号公報
プロジェクタによる投影を継続すると電力消費がかさむという問題がある。
(1)本発明によるプロジェクタ付きカメラは、投影ユニットと、撮像ユニットと、撮像ユニットで取得した被写体像から顔を示す領域を検出する検出手段と、検出手段によって顔領域が検出された場合に投影ユニットから被写体像の投影を開始させる制御手段とを備えることを特徴とする。
(2)請求項1に記載のプロジェクタ付きカメラはさらに、撮影開始を指示する第1信号、および撮影開始の指示前の第2信号をそれぞれ発する操作部材を備えてもよい。この場合の制御手段は、検出手段によって顔領域が検出され、かつ操作部材から第2信号が発せられた場合に投影ユニットから被写体像の投影を開始させることもできる。
(3)請求項1に記載のプロジェクタ付きカメラはさらに、撮像ユニットで取得した画像と参照用データとを比較する比較手段と、比較手段による比較結果に基づいて特定の人物を識別する識別手段とを備えてもよい。この場合の制御手段は、検出手段によって顔領域が検出され、かつ当該顔領域に関して識別手段が特定の人物を識別した場合に投影ユニットから被写体像の投影を開始させることもできる。
(4)請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のプロジェクタ付きカメラはさらに、被写体までの距離情報を検出する測距手段を備えてもよい。この場合の制御手段はさらに、測距手段によって検出された距離情報が所定距離以上の場合に投影ユニットから被写体像の投影を開始させることが好ましい。
(5)請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のプロジェクタ付きカメラにおいて、制御手段はさらに、検出手段によって検出された顔領域の大きさが所定値以下の場合に投影ユニットから被写体像の投影を開始させることが好ましい。
(6)請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のプロジェクタ付きカメラにおいて、制御手段はさらに、投影ユニットによる投影方向と撮像ユニットによる投影方向が略平行でない場合に投影ユニットから被写体像の投影を開始させることが好ましい。
(7)請求項2に記載のプロジェクタ付きカメラにおいて、制御手段は、投影ユニットによる投影を開始後、操作部材から第2信号が発せられた場合に投影ユニットによる投影を停止させることもできる。
(8)請求項1または3に記載のプロジェクタ付きカメラはさらに、撮影開始を指示する第1信号、および撮影開始の指示前の第2信号をそれぞれ発する操作部材を備えてもよい。この場合の制御手段は、投影ユニットによる投影を開始後、操作部材から第1信号が発せられた場合に投影ユニットによる投影を停止させることもできる。
(9)請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のプロジェクタ付きカメラにおいて、制御手段は、投影ユニットによる投影を開始後、所定時間が経過した場合に投影ユニットによる投影を停止させることもできる。
(10)請求項4に記載のプロジェクタ付きカメラにおいて、制御手段は、投影ユニットによる投影を開始後、測距手段によって検出された距離情報が所定距離未満である場合に投影ユニットによる投影を停止させることもできる。
(11)請求項5に記載のプロジェクタ付きカメラにおいて、制御手段は、投影ユニットによる投影を開始後、検出手段によって検出された顔領域の大きさが所定値より小さい場合に投影ユニットによる投影を停止させることもできる。
(12)請求項6に記載のプロジェクタ付きカメラにおいて、制御手段は、投影ユニットによる投影を開始後、投影ユニットによる投影方向と撮像ユニットによる投影方向が略平行となる場合に投影ユニットによる投影を停止させることもできる。
本発明によるプロジェクタ付きカメラでは、投影による消費電力を低減できる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。図1は、本発明の一実施の形態によるプロジェクタ付き電子カメラ10の正面図である。図1において、電子カメラ10の前面には、撮影レンズ71と、プロジェクタの投影口67と、セルフタイマーランプ13と、フラッシュ光源部21とが配設されている。電子カメラ10の上面には、ズームスイッチ11と、レリーズボタン12と、プロジェクタボタン14とが配設されている。レリーズボタン12は、電子カメラ10に撮影を指示するための操作部材である。ズームスイッチ11は、電子カメラ10にズームダウンまたはズームアップを指示するための操作部材である。プロジェクタボタン14は、電子カメラ10に投射を指示するための操作部材である。
図2は、図1の電子カメラの背面図である。図2において、電子カメラ10の背面には、表示モニタ108と、切替ボタン15と、モードボタン16と、メニューボタン17と、削除ボタン18と、OKボタン20およびダイヤル19とが設けられている。リング状に構成されたダイヤル19は、回転操作に応じた回転操作信号と、押下操作に応じた押下位置信号とを発生する。OKボタン20の配設位置はダイヤル19の中央部である。ダイヤル19およびOKボタン20は、電子カメラ10に各種設定を指示するための操作部材である。
切替ボタン15は、撮影を行う撮影モードと、撮影画像の再生表示を行う再生モードとの切替を電子カメラ10に指示するための操作部材である。モードボタン16は、メニューが並んだモード選択画面を表示モニタ108に表示させるための操作部材である。メニューボタン17は、メニュー選択画面を表示モニタ108に表示させるための操作部材である。削除ボタン18は、電子カメラ10に画像ファイルの削除を指示するための操作部材である。
図3は、図1の電子カメラ10の回路構成を説明するブロック図である。図3において、電子カメラ10は、CPU101と、メモリ102と、マイク105と、外部インターフェイス回路106と、電源回路107と、表示モニタ108と、操作部材109と、スピーカー110と、セルフタイマーランプ13と、プロジェクタモジュール60と、カメラモジュール70とを備え、着脱自在のバッテリー103およびメモリカード104が実装されている。
プロジェクタモジュール60およびカメラモジュール70は、図1に示すように、投影口67と撮影光学系(撮影レンズ71)の開口とが共通の面に配設されている。
CPU101は、制御プログラムに基づいて、電子カメラ10を構成する各部から入力される信号を用いて所定の演算を行うなどして、電子カメラ10の各部に対する制御信号を送出することにより、カメラ動作およびプロジェクタ動作をそれぞれ制御する。なお、制御プログラムは、CPU101内の不図示の不揮発性メモリに格納されている。CPU101はさらに、プロジェクタモジュール60が投影する画像のデータに対する台形歪み補正(キーストン補正)を画像処理によって行う。
メモリ102はCPU101の作業用メモリとして使用される。メモリカード104は不揮発性メモリによって構成される。メモリカード104は、CPU101の指示により、たとえば、カメラモジュール70から出力される画像データや、外部インターフェイス回路106を介して外部から入力される映像・音声データなどのデータの書き込み、保存および読み出しが可能である。
マイク105は、集音した音声を電気信号に変換してCPU101へ送出する。音声信号は、録音時にメモリカード104に記録される。外部インターフェイス回路106は、CPU101の指示により不図示のクレードル、もしくはクレードルに接続されている外部機器との間でデータを送受信する。送受信するデータは、映像・音声データや、電子カメラ10に対する制御信号である。外部インターフェイス回路106には、電源ラインも含まれている。
スピーカー110は、CPU101から出力された音声信号による音声を再生する。操作部材109は、上述した操作ボタンなどを含み、各操作ボタンに対応する操作信号をCPU101へ送出する。
バッテリー103は充電可能な二次電池によって構成される。電源回路107はDC/DC変換回路、充電回路、および電圧検出回路を含み、バッテリー103の電圧を電子カメラ10内の各部で必要な電圧に変換する。電源回路107はさらに、バッテリー103の電圧が低く、残容量が低下している場合には外部インターフェイス回路106を介して供給される充電用電流でバッテリー103を充電する。
表示モニタ108は液晶表示パネルを有し、CPU101の指示により画像やテキストなどの情報を表示する。セルフタイマーランプ13は、CPU101からの指示に応じて、たとえば赤色の点滅光を発することにより、セルフタイマーの作動を報知する。フラッシュ光源部21は、撮影モード時にCPU101からの指示に応じて所定光量の光を発する。
(カメラモジュール)
カメラモジュール70は、撮影レンズ(撮影光学系)71と、イメージセンサ72と、レンズ駆動回路73と、撮影制御回路74とを含む。イメージセンサ72としては、CCDやCMOS撮像素子などが用いられる。撮影制御回路74は、CPU101からの指示によりイメージセンサ72およびレンズ駆動回路73を駆動制御するとともに、イメージセンサ72から出力される撮像信号(蓄積電荷信号)に対して所定の画像処理を行う。画像処理は、ホワイトバランス処理やガンマ処理などである。
撮影レンズ71は、イメージセンサ72の撮像面上に被写体像を結像させる。撮影制御回路74は、撮影開始指示に応じてイメージセンサ72に撮像を開始させ、撮像終了後にイメージセンサ72から蓄積電荷信号を読出し、上記画像処理を施した上で画像データとしてCPU101へ送出する。
レンズ駆動回路73は、撮影制御回路74から出力されるフォーカス調節信号に基づいて、撮影レンズ71を構成するフォーカスレンズ(不図示)を光軸方向に進退駆動する。また、レンズ駆動回路73は、撮影制御回路74から出力されるズーム調節信号に基づいて、撮影レンズ71を構成するズームレンズ(不図示)を光軸方向(テレ側もしくはワイド側)へ進退駆動する。フォーカス調節量およびズーム調節量は、CPU101から撮影制御回路74へ指示される。
(カメラのフォーカス調節)
カメラモジュール70は、撮影レンズ71を構成するフォーカスレンズを光軸方向にシフトすることにより、撮影レンズ71のフォーカス調節を行う。オートフォーカス調節を行う場合のCPU101は、イメージセンサ72で撮像された画像信号のうち、フォーカス検出エリア(たとえば撮影画面中央)に対応する画像信号についての高周波数成分の積算値(いわゆる焦点評価値)を最大にするように、フォーカス調節信号を撮影制御回路74へ送る。焦点評価値を最大にするフォーカスレンズの位置は、イメージセンサ72によって撮像される被写体像のエッジのボケをなくし、画像のコントラストを最大にする合焦位置である。
(カメラのズーム調節)
カメラモジュール70は、撮影レンズ71を構成するズームレンズを光軸方向にシフトすることにより、撮影レンズ71の光学ズーム調節を行う。CPU101は、操作部材109(ズームスイッチ11)からのズーム操作信号に応じてズーム調節信号を撮影制御回路74へ送る。
(プロジェクタモジュール)
プロジェクタモジュール60は、投影レンズ(投影光学系)61と、液晶パネル62と、LED光源63と、投射制御回路64と、レンズ駆動回路65と、ミラー66とを含む。投射制御回路64は、CPU101から出力される投影指示に応じてLED光源63に駆動電流を供給する。LED光源63は、供給された電流に応じた明るさで液晶パネル62を照明する。
投射制御回路64はさらに、CPU101から送出される画像データに応じて液晶パネル駆動信号を生成し、生成した駆動信号で液晶パネル62を駆動する。具体的には、液晶層に対して画像信号に応じた電圧を画素ごとに印加する。電圧が印加された液晶層は液晶分子の配列が変わり、当該液晶層の光の透過率が変化する。このように、画像信号に応じてLED光源63からの光を変調することにより、液晶パネル62が光像を生成する。
投影レンズ61は、液晶パネル62から射出される光像をミラー66へ導く。ミラー66は、回動軸Pを回動中心として矢印方向に回動自在に構成される。ミラー66で折り曲げられた投影光束は、投影口67からスクリーンなどへ向けて射出される。
レンズ駆動回路65は、投射制御回路64から出力されるオフセット調節信号に基づいて、投影レンズ61を光軸に対して直交する方向へ進退駆動する。また、レンズ駆動回路65は、投射制御回路64から出力されるフォーカス調節信号に基づいて、投影レンズ61を構成するフォーカスレンズ(不図示)を光軸方向へ進退駆動する。レンズ駆動回路65はさらに、投射制御回路64から出力されるズーム調節信号に基づいて、投影レンズ61を構成するズームレンズ(不図示)を光軸方向へ進退駆動する。オフセット調節量、フォーカス調節量およびズーム調節量は、CPU101から投射制御回路64へ指示される。
(投射像のオフセット)
ミラー66が回動軸Pの回りに回動されることにより、投影口67から射出される光束の射出方向が変化し、投射像がオフセットされる。投射像のオフセットは、ミラー66を回動させて行う他にも、投影レンズ61を光軸と直交する向きにシフトさせて行うこともできる。この他、液晶パネル62、LED光源63を光軸に対して垂直方向にシフトさせて行う構成としてもよい。
(投射像のキーストン補正)
投射像をオフセットさせる際には、そのオフセット量に応じて投影するデータに対するキーストン補正を行う。投射像に上記オフセットを与えるだけでは投射像が台形状に変化するので、CPU101は、投射像を台形状から長方形状に補正するために画像処理による電気的なキーストン補正を施す。CPU101内のメモリには、あらかじめ投射像を方形状に補正するための初期補正値が記憶されている。CPU101は、オフセット調節量に対応する初期補正値を読み出し、読み出した初期補正値を元に投影する像のデータに対するキーストン補正処理をメモリ102上で施し、キーストン補正処理後の画像データを投射制御回路64へ送出する。
(投射像のフォーカス調節)
投影レンズ61を構成するフォーカスレンズを光軸方向にシフトすることにより、プロジェクタモジュール60は投射像のフォーカス調節を行う。CPU101は、操作部材109からの操作信号に応じてフォーカス調節信号を投射制御回路64へ送る。
(投射像のズーム調節)
投影レンズ61を構成するズームレンズを光軸方向にシフトすることにより、プロジェクタモジュール60は投射像のズーム調節を行う。CPU101は、操作部材109からの操作信号に応じてズーム調節信号を投射制御回路64へ送る。
(投影ソース:source)
プロジェクタモジュール60は、再生モード時に、CPU101の指示により下記ソース1.またはソース2.のいずれかによるコンテンツを投影および再生する。CPU101は、操作部材109からソース切替え操作信号が入力されるごとに、投影画像をソース1.→2.→1.…の順に切替えるように、各画像に対応する画像データをプロジェクタモジュール60へ送出する。
ソース1.メモリカード104から読出したデータによる再生画像
ソース2.外部インターフェイス回路106から入力されたデータによる再生画像
CPU101は、上記ソース1.に対応する画像を投影する場合、記録日時が最も新しい(記録されている画像データの中で最後に撮影されたもの)画像データをメモリカード104から順に読出し、読出した画像データをプロジェクタモジュール60へ送出する。また、上記コンテンツのデータとしてテキストデータが選択された場合は、テキスト画面を投影するためのデータをプロジェクタモジュール60へ送出する。
プロジェクタモジュール60は、撮影モード時に、CPU101の指示によりモニタ画像(スルー画とも呼ばれる)を投影する。具体的には、カメラモジュール70が撮影指示(レリーズボタン操作)前にモニタ用の撮像を行い、この撮像信号から得られる画像データをプロジェクタモジュール60へ出力する動作を繰り返すことにより、モニタ画像を逐次投影させる。
本実施形態は、撮影モード時に行う投影動作に特徴を有するので、以下はこの点を中心に説明する。図4は、電子カメラ10がモニタ画像を投影する場面を例示する図である。撮影者Aは、電子カメラ10を用いて人物B、人物Cおよび人物Dを撮影する。電子カメラ10は、プロジェクタモジュール60のミラー66の角度を調節して水平方向(カメラモジュール70による撮影方向)より約60度下方へ投影する。これにより、モニタ画像が電子カメラ10と被写体(人物B−人物D)との間の地面(床面)に投影される。
投影像は、人物Bの像bが人物Cの像cの左に、人物Dの像dが人物Cの像cの右にそれぞれ位置し、上下が被写体側から見て正像となるように反転処理されている。図5は、CPU101が行うモニタ像投影処理の流れを説明するフローチャートである。CPU101は、操作部材を構成する切替ボタン15から撮影モードへ切替える操作信号を受けると、カメラモジュール70を起動させるとともに、図5による処理を行うプログラムを起動する。
図5のステップS11において、CPU101は撮影制御回路74へ指示を送り、カメラモジュール70でモニタ用の撮像を行わせてステップS12へ進む。CPU101は、撮像されたモニタ画像のデータを受け取って表示モニタ108に表示させる。ステップS12において、CPU101はモニタ画像データを用いて顔検出処理を行い、以下のように人物の顔の抽出を行う。抽出方法としては、たとえば、特開平9−138470号公報に開示される、特定色を抽出する方法、特定形状パターンを抽出する方法、背景に相当すると推定される領域を除去する方法等、複数の異なる抽出方法をあらかじめ評価して重みを定め、各抽出方法で主要な被写体像(主要部)を抽出して、抽出された主要部を定めた重みで重み付けし、その結果に応じて主要部を判定、抽出する。
また、別の主要部抽出方法としては、特開平9−138471号公報に開示される、画像中の複数点の濃度または輝度を測定してその変化量を求め、変化量が所定値以上の点を基準点として設定した後に、基準点から所定範囲内で濃度等の変化量等を用いて検索範囲および検索方向パターンを設定し、検索範囲内で検索方向パターンが示す方向における濃度等の変化量が所定値以上の箇所を検索して、次いでこの箇所を基準として検索を行うことを繰り返し、検索・設定した基準点を結んで主要部を抽出する。
ステップS13において、CPU101は、プロジェクタモジュール60をオンさせる条件を満たすか否かを判定する。オン条件は、あらかじめメニュー選択操作によって設定される。オン条件は、以下のうちいずれか一項が選ばれる。
[1]モニタ画像から顔を抽出した場合
[2]モニタ画像から顔を抽出し、かつレリーズボタン12が半押し操作された場合
[3]モニタ画像から顔を抽出し、かつ抽出した顔があらかじめ登録されている特定の人物であると判定した場合
[4]上記[1]〜[3]のいずれか一項を満足し、かつ測距情報が所定距離以上の場合
[5]上記[1]〜[3]のいずれか一項を満足し、かつ抽出した顔のサイズが所定の大きさ以下の場合
[6]投影オン操作された場合
上記[3]における特定人物か否かの判定は、登録者の顔画像(参照用データ)とモニタ画像中の「顔」との比較処理を行って判定する。比較処理は、たとえば、特開平9−251534号公報に開示されている技術を用いる。上記公報に開示される技術は、撮影画像から人物の顔領域を抽出し、抽出した顔領域から特徴点データ(目、鼻の位置など)を取得し、この特徴点データを用いてあらかじめ登録されている人物を識別するものである。
上記[4]の測距情報は、フォーカス調節処理で得た情報を用いる。合焦時のフォーカスレンズの位置情報が被写体距離を示す情報になる。上記[5]の顔サイズは顔を構成する画素領域で表すものとし、この判定閾値は、たとえば、表示モニタ画面の短辺の略1/3とする。なお、判定閾値は撮影レンズ71のズーム倍率に応じて適宜変更してよい。
CPU101は、選択されているオン条件を満たす場合にステップS13を肯定判定してステップS14へ進み、選択されているオン条件を満たさない場合にはステップS13を否定判定してステップS17へ進む。なお、上記[6]が選択されている場合のCPU101は、モニタ画像を非投影中にプロジェクタボタン14の押下操作信号を受けた場合にステップS14へ進む。
ステップS14において、CPU101は、表示モニタ108へのモニタ画像表示を終了(非表示)させてステップS15へ進む。ステップS15において、CPU101は投射制御回路64へ指示およびモニタ画像データを送り、モニタ画像投影を開始させてステップS16へ進む。
ステップS16において、CPU101は、プロジェクタモジュール60をオフさせる条件を満たすか否かを判定する。オフ条件は、上記オン条件と同様に、あらかじめメニュー選択操作によって設定される。オフ条件は、以下のうちいずれか一項が選ばれる。
[1]モニタ画像を投影開始後、レリーズボタン12が全押し操作された(撮影指示された)場合
[2]モニタ画像を投影開始後、レリーズボタン12が半押し操作された場合
[3]モニタ画像を投影開始後、所定時間(たとえば5秒間)を経過した場合
[4]測距情報が所定距離以下の場合
[5]モニタ画像から抽出した顔のサイズが所定の大きさ以上の場合
[6]投影オフ操作された場合
上記[4]の測距情報は、モニタ画像を投影開始後に得られる最新のフォーカス調節情報を用いる。上記[5]の顔サイズは、上述したオン条件の判定時と同様に、顔を構成する画素領域が表示モニタ画面の短辺の略1/3を超えるか否かで判定する。なお、判定閾値は撮影レンズ71のズーム倍率に応じて適宜変更してよい。
CPU101は、選択されているオフ条件を満たす場合にステップS16を肯定判定してステップS17へ進み、選択されているオフ条件を満たさない場合にはステップS16を否定判定してステップS11へ戻る。なお、上記[5]が選択されている場合のCPU101は、モニタ画像を投影開始後にプロジェクタボタン14の押下操作信号を受けた場合にステップS17へ進む。
ステップS17において、CPU101は投射制御回路64へ指示を送り、モニタ画像の投影を終了させて(非投影)ステップS18へ進む。ステップS18において、CPU101は、表示モニタ108へモニタ画像表示を開始させてステップS11へ戻る。
CPU101は、モニタ画像から上記「顔」を抽出した場合に、表示モニタ108で表示中(またはプロジェクタモジュール60から投影中)のモニタ画像に重ねて、検出した顔を示す表示を行わせる。図6は、この場合の表示画面(または投影画面)を例示する図である。図6において、3つの顔が検出され、検出した各々の顔(上記抽出した顔)を囲む枠P1〜P3がそれぞれモニタ画像に重ねてオーバーレイ表示される。
CPU101はさらに、フォーカス調節の対象にした「顔」を示す枠を強調させる。図6の例では、枠P2が他の枠と異なる態様で強調されている。強調は、当該枠の輝度を他の枠より高めたり、他の枠と色を異ならせたりすることによって行う。
以上説明した実施形態によれば、次の作用効果が得られる。
(1)撮影モード時に行うプロジェクタモジュール60からの投影時間を制限するようにしたので、何ら制限をしない場合に比べて消費電力を軽減できる。
(2)電子カメラ10は、カメラモジュール70によって被写体人物B、C、Dを撮像したモニタ画像を、プロジェクタモジュール60から被写体人物B、C、Dが観察できるように投影する。これにより、電子カメラ10から離れた位置にいる被写体人物B、C、Dに対してモニタ画像を提供できる。また、カメラモジュール70による撮影方向より約60度下方へ投影するので、被写体人物B、C、Dが眩しく感じることもない。
(3)カメラモジュール70による撮影範囲を示す枠を加えたモニタ画像をプロジェクタモジュール60から投影したので、被写体人物B、C、Dに対して撮影範囲を知らせることができる。
(4)上下(天地)を反転させたモニタ画像をプロジェクタモジュール60から投影したので、被写体人物B、C、Dが倒立像に比べてわかりやすい正像の投影像を観察できる。
(5)左右を反転させたモニタ画像をプロジェクタモジュール60から投影したので、被写体人物B、C、Dが鏡像の投影像を観察できるため、鏡像でない場合に比べて投影像における自分の位置を認識しやすい。
(6)モニタ画像から抽出した顔を囲む枠P1〜P3を付加したモニタ画像をプロジェクタモジュール60から投影したので、たとえば複数の人物を撮影しようとする場合には、全員がモニタ画像に含まれているか否かの確認が容易になる。
(7)上記枠P1〜P3のうち、フォーカス調節の対象にした「顔」を示す枠P2を強調して投影するようにしたので、どの「顔」にピントが合っているかを被写体人物B、C、Dに知らせることができる。
(変形例1)
モニタ画像から検出した「顔」を示す枠のみをプロジェクタモジュール60が投影するようにしてもよい(図7)。集合写真では全員の「顔」を含むことが重要視されることが多い。この場合には、「顔」を示す枠P1〜P3のみを投影する方が数えやすくなる。
(変形例2)
プロジェクタモジュール60によって投影するモニタ画像の背景部分に強調処理を施して投影するようにしてもよい。背景部分のエッジを強調することにより、背景が人物の陰になる場合(図8)と、背景が人物の陰にならない場合(図9)とを区別しやすい投影像が得られる。被写体となる人物B、C、D(図4)は、投影像を観察しながら撮影者Aに希望のフレーミングをリクエストできる。なお、背景部分は測距情報を用いて判別すればよい。
(変形例3)
プロジェクタモジュール60による投影像の輝度を一瞬高めるようにしてもよい。一瞬でも高輝度で投影することにより、その残像効果によって被写体となる人物B、C、Dへモニタ画像を提供できる。とくに、周囲が明るいことによって通常輝度では投影像がわかりにくい場合や、消費電力を抑えたい場合に有効である。
(変形例4)
プロジェクタモジュール60によって投影するモニタ画像に「投影像を見つめないで下さい。」または「下を見ないで下さい。」というメッセージを含めてもよい。投影像へ移動した視線を電子カメラ10の向きへ戻すように被写体人物B、C、Dに注意を促すことができる。
(変形例5)
上記実施形態の電子カメラ10は、撮影モードへ切替える操作信号を受けた場合にカメラモジュール70の起動と図5による処理とを起動するようにした。この代わりに、撮影モードへ切替える操作信号を受けると表示モニタ108へ「プロジェクタから自動投影しますか?」というメッセージを表示させ、さらにOKボタン20からの押下操作信号を受けた場合にカメラモジュール70の起動と図5による処理とを起動してもよい。
(変形例6)
プロジェクタモジュール60によって投影するモニタ画像の向きを、撮影者Aによる観察に適した向きに投影するように切替え自在に構成してもよい。電子カメラ10は、プロジェクタモジュール60によってモニタ画像を投影中にモードボタン16から押下操作信号を受けると表示モニタ108へ「投影像を反転しますか?」というメッセージを表示させ、さらにOKボタン20からの押下操作信号を受けた場合に上記(3)および(4)の反転処理を行わないモニタ画像をプロジェクタモジュール60から投影させる。これにより、撮影者は、表示モニタ108に表示される場合よりも大きなモニタ画像(投影像)を観察できる。
反対に、上記(3)および(4)の反転処理を行わないモニタ画像をプロジェクタモジュール60から投影中にモードボタン16から押下操作信号を受けると、表示モニタ108へ「投影像を反転しますか?」というメッセージを表示させ、さらにOKボタン20からの押下操作信号を受けた場合に上記(3)および(4)の反転処理を行ったモニタ画像をプロジェクタモジュール60から投影させる。これにより、被写体人物B、C、Dが再びモニタ画像(投影像)を観察できる。
(変形例7)
カメラモジュール70による撮影方向と、プロジェクタモジュール60による投影方向との関係を可変にするプロジェクタ付き電子カメラ10Aの場合には、撮影方向および投影方向が略平行か否かでプロジェクタモジュール60をオンさせるオン条件、およびプロジェクタモジュール60をオフさせるオフ条件を判定するようにしてもよい。
図10および図11は、変形例7によるプロジェクタ付き電子カメラ10Aを説明する図である。図10は収納状態を例示する図であり、図11は使用状態を例示する図である。図10において、電子カメラ10Aのレンズ部100内にカメラモジュール70が収容され、電子カメラ10Aの本体200にプロジェクタモジュール60が収容される。レンズ部100は、回動機構(不図示)によって本体200から回動自在に支持される。これにより、レンズ部100の向き(カメラモジュール70による撮影方向AxC)は、図10に示す収納位置から左右の矢印方向へ回動自在である。図11は、電子カメラ10Aのレンズ部100を図10の状態から左方向へ回動させた状態を例示する図である。図10および図11において、プロジェクタモジュール60による投影方向をAxPで表す。
変形例7の電子カメラ10Aは、ステップS13において判定するオン条件として次の事項を加える。
[7]上記[1]〜[3]のいずれか一項を満足し、かつ撮影方向AxCおよび投影方向AxPが略平行でない(たとえば、交差角が60度以上)場合
また、変形例7の電子カメラ10Aは、ステップS16において判定するオフ条件として次の事項を加える。
[7]撮影方向AxCおよび投影方向AxPが略平行である(たとえば、交差角が60度未満)場合
変形例7によれば、被写体人物B、C、Dに向けて投影光が射出されることを防止することができる。
上述した実施形態では、撮影指示前に撮像されたモニタ画像をプロジェクタモジュール60から投影する例を説明したが、撮影後に撮影画像をプロジェクタモジュール60から投影するようにしてもよい。
以上の説明はあくまで一例であり、上記の実施形態の構成に何ら限定されるものではない。
本発明の一実施の形態によるプロジェクタ付き電子カメラの正面図である。 図1の電子カメラの背面図である。 図1の電子カメラの回路構成を説明するブロック図である。 電子カメラがモニタ画像を投影する場面を例示する図である。 CPUが行うモニタ像投影処理の流れを説明するフローチャートである。 検出した顔を示す表示を例示する図である。 顔を示す枠のみの投影を例示する図である。 背景部分のエッジを強調する投影を例示する図である。 背景部分のエッジを強調する投影を例示する図である。 変形例7によるプロジェクタ付き電子カメラを説明する図である。 変形例7によるプロジェクタ付き電子カメラを説明する図である。
符号の説明
10…プロジェクタ付きカメラ
60…プロジェクタモジュール
70…カメラモジュール
101…CPU
108…表示モニタ
109…操作部材

Claims (12)

  1. 投影ユニットと、
    撮像ユニットと、
    前記撮像ユニットで取得した被写体像から顔を示す領域を検出する検出手段と、
    前記検出手段によって顔領域が検出された場合に前記投影ユニットから前記被写体像の投影を開始させる制御手段とを備えることを特徴とするプロジェクタ付きカメラ。
  2. 請求項1に記載のプロジェクタ付きカメラにおいて、
    撮影開始を指示する第1信号、および前記撮影開始の指示前の第2信号をそれぞれ発する操作部材をさらに備え、
    前記制御手段は、前記検出手段によって顔領域が検出され、かつ前記操作部材から前記第2信号が発せられた場合に前記投影ユニットから前記被写体像の投影を開始させることを特徴とするプロジェクタ付きカメラ。
  3. 請求項1に記載のプロジェクタ付きカメラにおいて、
    前記撮像ユニットで取得した画像と参照用データとを比較する比較手段と、
    前記比較手段による比較結果に基づいて特定の人物を識別する識別手段とをさらに備え、
    前記制御手段は、前記検出手段によって顔領域が検出され、かつ当該顔領域に関して前記識別手段が特定の人物を識別した場合に前記投影ユニットから前記被写体像の投影を開始させることを特徴とするプロジェクタ付きカメラ。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のプロジェクタ付きカメラにおいて、
    被写体までの距離情報を検出する測距手段をさらに備え、
    前記制御手段はさらに、前記測距手段によって検出された距離情報が所定距離以上の場合に前記投影ユニットから前記被写体像の投影を開始させることを特徴とするプロジェクタ付きカメラ。
  5. 請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のプロジェクタ付きカメラにおいて、
    前記制御手段はさらに、前記検出手段によって検出された顔領域の大きさが所定値以下の場合に前記投影ユニットから前記被写体像の投影を開始させることを特徴とするプロジェクタ付きカメラ。
  6. 請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のプロジェクタ付きカメラにおいて、
    前記制御手段はさらに、前記投影ユニットによる投影方向と前記撮像ユニットによる投影方向が略平行でない場合に前記投影ユニットから前記被写体像の投影を開始させることを特徴とするプロジェクタ付きカメラ。
  7. 請求項2に記載のプロジェクタ付きカメラにおいて、
    前記制御手段は、前記投影ユニットによる投影を開始後、前記操作部材から前記第2信号が発せられた場合に前記投影ユニットによる投影を停止させることを特徴とするプロジェクタ付きカメラ。
  8. 請求項1または3に記載のプロジェクタ付きカメラにおいて、
    撮影開始を指示する第1信号、および前記撮影開始の指示前の第2信号をそれぞれ発する操作部材をさらに備え、
    前記制御手段は、前記投影ユニットによる投影を開始後、前記操作部材から前記第1信号が発せられた場合に前記投影ユニットによる投影を停止させることを特徴とするプロジェクタ付きカメラ。
  9. 請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のプロジェクタ付きカメラにおいて、
    前記制御手段は、前記投影ユニットによる投影を開始後、所定時間が経過した場合に前記投影ユニットによる投影を停止させることを特徴とするプロジェクタ付きカメラ。
  10. 請求項4に記載のプロジェクタ付きカメラにおいて、
    前記制御手段は、前記投影ユニットによる投影を開始後、前記測距手段によって検出された距離情報が所定距離未満である場合に前記投影ユニットによる投影を停止させることを特徴とするプロジェクタ付きカメラ。
  11. 請求項5に記載のプロジェクタ付きカメラにおいて、
    前記制御手段は、前記投影ユニットによる投影を開始後、前記検出手段によって検出された顔領域の大きさが所定値より小さい場合に前記投影ユニットによる投影を停止させることを特徴とするプロジェクタ付きカメラ。
  12. 請求項6に記載のプロジェクタ付きカメラにおいて、
    前記制御手段は、前記投影ユニットによる投影を開始後、前記投影ユニットによる投影方向と前記撮像ユニットによる投影方向が略平行となる場合に前記投影ユニットによる投影を停止させることを特徴とするプロジェクタ付きカメラ。
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