JP2009273971A - パターン形成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板上への液剤の塗布によるパターン形成において、微細線のパターン形成であっても安定してパターンを塗布することを可能にする。
【解決手段】保持された基板とノズルとのギャップを変化させながらインクを吐出するパターン形成方法であって、距離センサによるノズルと基板とのギャップを計測する工程と、ノズルと基板とのギャップを狭くする工程(A)と、インクを少量吐出する工程(B)と、ノズルと基板との間に所定のギャップを設ける工程(C)と、ノズルと基板とを水平方向に相対移動させると同時にインクを吐出する工程(D)とから構成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、基板上にノズルからインクなどの液剤を吐出させながら基板とノズルとを相対的に移動させることにより、基板上に所定のパターンを形成するパターン形成方法に関するものである。
インク材料を基板上に塗布する装置において、基板上の塗布量を安定させる方法として、特許文献1に記載されているように、ノズルと基板とのギャップの値を一定に制御する方法が採用されている。この方法について図5を参照して説明する。
図5において、ノズル101内にはペーストが充填されており、ノズル101に対してエア圧制御ユニット106で所定のエア圧を加えることにより、ペーストがノズル101から吐出され、ノズル101と基板102との相対移動により基板102上にペーストパターン103を形成する構成である。
そして、パターン形成と同時にノズル101に固定された距離センサ105により基板102との距離を計測し、このデータを基に図示しない機構によりノズル101を上下方向に移動させて、ノズル101と基板102とのギャップ104の値をあらかじめ設定した値に保持する方法が用いられている。
この場合、ノズル101を上下方向に移動させずに固定した場合に、ノズル101と基板102とのギャップ104が変動する要因としては、基板102を保持するテーブルの平面度および傾き、あるいは基板102の平面度および平行度などが考えられる。
また、処理液供給部が基板に対して相対移動しながら処理液を供給する処理液塗布装置において、基板の塗布終了側の端縁での処理液の盛り上がりを防止する方法として、特許文献2に記載されるように、塗布終了時に、ノズルと基板とのギャップの値を小さくする制御方法が知られている。この方法について図6を参照して説明する。
図6において時間tとギャップ(GAP)との関係を示しており、制御部は、処理液供給部を基板の塗布終了側の端縁付近で下降させる際に、処理液供給部において処理液を吸引させることにより、処理液供給部から供給される処理液の量を抑えつつ下降させ、また、処理液供給部を基板表面に沿う方向に相対移動させる際に、処理液供給部が基板の塗布開始側に到達したときに、処理液供給部を所定距離上昇させ、その後、処理液供給部を基板表面に沿う方向に相対移動させる構成になっている。
特開平2−52742号公報 特開2004−314076号公報
しかしながら、前記従来技術による基板とノズル間のギャップを一定に保つ手段や、塗布終了時にギャップの値を小さくする手段では、幅100μm以下の微細な線を塗布する場合において、一定のギャップ以上ではインクを塗布すると線が途切れてしまい、安定に塗布することが困難であるという課題を有していた。
その原因は、図7に示すように、前記従来技術のようなギャップ104を一定に保つ方法では、ノズル101に設けられているノズル吐出口110からのインク111の吐出時に、インク111がノズル101の表面に濡れ拡がってしまうため、インク111が基板102に接触する時点において所定の線幅112を超える液滴に成長してしまい、結果として基板102上に所定の微細なパターンを塗布することができないためである。
本発明は、前記従来技術の課題に鑑み、基板上へのインクなどの液剤の塗布において、微細な線によるパターン形成に対しても安定してパターンを塗布することができるパターン形成方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、液剤を吐出するノズルと該ノズルに対向設置された基板とにギャップを形成し、前記ノズルと前記基板とを水平方向に相対移動させて、前記基板上に前記ノズルの液剤吐出によりパターンを形成するパターン形成方法において、前記基板と前記ノズルとのギャップを変化させながら液剤を吐出することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載のパターン形成方法において、ノズルと基板とのギャップを計測する工程と、ノズルと基板とのギャップを狭くする工程と、ノズルから液剤を少量吐出させる工程と、ノズルと基板との間に所定のギャップを形成する工程と、ノズルと基板とを水平方向に相対移動させると同時にノズルから液剤を吐出する工程とからなることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2記載のパターン形成方法において、ノズルと基板との所定のギャップを形成する工程において、所定のギャップを20μm〜150μmに設定することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1記載のパターン形成方法において、ノズルと基板とのギャップを計測する工程と、ノズルと基板とのギャップを狭くする工程と、ノズルから液剤を少量吐出させる工程と、ノズルと基板とを水平方向に相対移動させると同時に液剤をノズルから吐出させながら所定のギャップを形成する工程とからなることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4記載のパターン形成方法において、ノズルと基板とを水平方向に相対移動させると同時に液剤をノズルから吐出させながら所定のギャップを形成する工程において、相対移動の加減速の領域にて所定のギャップを形成することを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項4または5記載のパターン形成方法において、ノズルと基板とを水平方向に相対移動させると同時に液剤をノズルから吐出させながら所定のギャップを形成する工程において、所定のギャップを20μm〜150μmに設定することを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項2または4記載のパターン形成方法において、ノズルと基板間のギャップを計測する工程において、液剤吐出範囲におけるノズルと基板間のギャップを計測することを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項2,4または7記載のパターン形成方法において、計測した各位置におけるノズルと基板間のギャップ値を基に、各位置において所定のギャップを形成するように補正することを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、請求項2または4記載のパターン形成方法において、液剤を少量吐出する工程において、ノズルと基板との双方に液剤が接触していることを確認することを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、請求項2または4記載のパターン形成方法において、ノズルと基板間に所定のギャップを設ける工程において、所定のギャップを形成する際に、ノズルと基板との双方に液剤が接触していることを確認することを特徴とする。
本発明に係るパターン形成方法によれば、ノズルから液剤を吐出するときに、液剤がノズル表面に濡れ拡がる前に、基板に液剤を接触させることができ、液剤が基板に接触する時点において、所定の線幅を超えることがないようにすることができるため、基板上に微細な線を塗布することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明に係るパターン形成方法の実施の形態を説明するためのパターン形成装置の概略構成の正面図、図2は図1のパターン形成装置の側面図である。
図1,図2において、1はインクを吐出するノズル、2はインク吐出により表面にパターン形成される基板、3は基板2を保持する水平移動可能なステージ、4はノズル1と基板2間のギャップ5を計測する距離センサである。
図1に示すように、ノズル1には、ノズル1をインク塗布方向に対して直交する方向である水平方向に移動させるための水平移動機構6が設けられ、この水平移動機構6を駆動する駆動手段である第1モータ7と、第1モータ7を制御するための第1制御部8とが設置されている。
図2に示すように、ノズル1には、ノズル1を基板2の鉛直方向に相対的に駆動させる鉛直移動機構9が設けられ、この鉛直移動機構9とノズル1とを連結するプレート10と、鉛直移動機構9を駆動する駆動手段である第2モータ11と、距離センサ4から得られた情報を基に第2モータ11を制御する第2制御部12とが設置されている。
さらにステージ3には、ステージ3を塗布方向に移動させるステージ移動機構13と、ステージ移動機構13を駆動する駆動手段である第3モータ14と、第3モータ14を制御する第3制御部15とが設置されている。
ここでは、幅70μmの複数本の線を塗布する例について説明する。ノズル1には直径30μmのノズル吐出口1aが設けられ、ノズル吐出口1aからインクが吐出される。ノズル1を多孔にすれば、同時に複数本を塗布することが可能であり、本例においては、300μmピッチでノズル吐出口1aを設けている。
また、ノズル1と基板2間のインクの状態を視認するため、複数のノズル吐出口1aを有するノズル1を、正面から見ることができるようにカメラ16を備えている。
次に、実施の形態1の作用について説明する。
まず、吐出する範囲におけるノズル1と基板2間のギャップ5を一定値に設定したままで、距離センサ4により計測を行う。計測した各位置でのノズル1と基板2間のギャップ5を基に、あらかじめ定められている設定値との差分を求め、各位置で一定値のギャップ5を設けることができるように補正する。この動作により、基板2および該基板2を搭載しているステージ3などの撓みによるノズル1と基板2間のギャップ5の誤差をキャンセルすることができる。
次に、塗布動作について図3を参照して説明する(パターン形成工程A〜D)。図3は、縦軸に基板2とノズル1間のギャップ5の値をとり、横軸に塗布時間をとった関係図である。図3のゼロ時点ではノズル1と基板2間のギャップ5は、上記の計測を行った結果により補正されている。また、本例のギャップ5は、基板2,ステージ3およびノズル1底面の平面度の誤差などを考慮して、基板2とノズル1が接触しないギャップ5となるように算出した。その塗布時におけるノズル1と基板2間のギャップ値は50μmに設定している。
図3に示すAの範囲では、所定のギャップ5である50μmよりも低い領域までノズル1と基板2間のギャップ5を鉛直移動機構9により狭める。ここでの目的はノズル1の表面に吐出されたインクIが濡れ広がる前に基板2に接触させることである。そのため、ノズル1と基板2間が約20μmになるまでギャップ5を狭める。このときのノズル1と基板2間の状態を図4(a)に示す。
図3に示すBの範囲では、ノズル1から吐出された少量のインクIと基板2が接触している状態を保持している。このとき、図2のカメラ16により、ノズル1と基板2とがインクIによりつながっていることを確認する。このとき、ノズル1と基板2間にインクIがつながっていない場合は、インクIの吐出量を調整するなどの措置をとることができる。このときのノズル1と基板2間の状態が図4(b)である。
図3に示すCの範囲において、所定のギャップ5である50μmまで、ノズル1と基板2間を鉛直移動機構9により引き上げる。このときにおいても、図2のカメラ16により、ノズル1と基板2とがインクIによりつながっていることを確認する。このとき、基板2とノズル1間にインクIがつながっていない場合はインクIの吐出量を調整するか、もしくは塗布を中止するなどの措置をとることができる。このときのノズル1と基板2間の状態を図4(c)に示す。
図3に示すDの範囲において、ノズル1からの吐出を行うと同時に、ステージ移動機構13によりノズル1と基板2の相対位置を塗布方向に移動させ、所定の位置へのインクIの塗布を行う。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2のパターン形成装置の構成については、図1,図2に示す実施の形態1と同じであって、図1〜図4を参照して実施の形態2の作用について説明する。
まず、吐出する範囲におけるノズル1と基板2間のギャップ5の計測を、一定値に設定したまま距離センサ4により行う。計測した各位置でのノズル1と基板2間のギャップ5を基に、設定値との差分を求め、各位置で一定値のギャップ5を設けることができるように補正する。この動作により、基板2および該基板2を搭載しているステージ3などの撓みによるノズル1と基板2間のギャップ5の誤差をキャンセルすることができる。
この時点でノズル1と基板2間のギャップ5は、上記の計測を行った結果により、補正されている。また、本例ではギャップ5は、基板2,ステージ3およびノズル1底面の平面度の誤差などを考慮して基板2とノズル1が接触しないギャップ5を算出し、その塗布時におけるノズル1と基板2間のギャップ値は50μmに設定している。
そして図3で示すAの範囲では、所定のギャップ5である50μmよりも低い領域までノズル1と基板2間のギャップ5を鉛直移動機構9により狭める。ここでの目的はノズル1の表面に吐出されたインクIが濡れ広がる前に基板2に接触させることである。そのため、ノズル1と基板2間が約20μmになるまでギャップ5を狭める。このときのノズル1と基板2間の状態は図4(a)に示すようになる。
図3に示すBの範囲では、ノズル1から吐出された少量のインクIと基板2が接触している状態を保持している。このとき、図2のカメラ16によりノズル1と基板2とがインクIによりつながっていることを確認する。そして基板2とノズル1間にインクIがつながっていない場合は、インクIの吐出量を調整するなどの措置をとることができる。このときのノズル1と基板2間の状態は図4(b)に示すようになる。
図3に示すCおよびDの範囲において、所定のギャップ5である50μmまでノズル1と基板2間を鉛直移動機構9により引き上げると同時にインクIを吐出させながら、ノズル1と基板2との相対位置をステージ移動機構13にて変化させることにより、所定の位置に対するインクIの塗布を行う。このときにおいても、図2のカメラ16により、ノズル1と基板2とがインクIによりつながっていることを確認する。このとき、基板1とノズル2間にインクIがつながっていない場合は、インクIの吐出量を調整するか、塗布を中止するなどの措置をとることができる。このときのノズル1と基板2間の状態は図4(c)に示すようになる。
ノズル1と基板2間のギャップ5を20μmから50μmに引き上げる時間は、ノズル1と基板2間との相対位置を塗布方向に駆動させるステージ移動機構13の加速終了時までに行うのが望ましい。本例では、水平方向の相対位置を50〜300mm/sで変化させており、このときの加速度は3〜5mm/sで行った。
本発明のパターン形成方法は、微細な線を引くときに有効である。特に微細な厚膜加工が求められる有機EL,液晶におけるパネルの発光層形成、あるいはプラズマなどのディスプレイ関連の技術はもとより、電子部品および電子部品実装における厚膜加工などの電子部品の生産技術や、実装分野などの用途にも適用できる。
本発明に係るパターン形成方法の実施の形態を説明するためのパターン形成装置の概略構成の正面図 図1のパターン形成装置の側面図 本実施の形態に関する縦軸に基板とノズル間のギャップと塗布時間との関係図 (a)〜(c)は図3に示す各部におけるノズルと基板間の状態を示す説明図 従来のノズルと基板とのギャップの値を一定に制御する方法の説明図 従来の処理液塗布装置における処理液供給を説明するための図 従来技術におけるノズル吐出口からのインクの濡れ拡がりの説明図
符号の説明
1 ノズル
1a ノズル吐出口
2 基板
3 ステージ
4 距離センサ
5 ギャップ
6 水平移動機構
7 第1モータ
8 第1制御部
9 鉛直移動機構
11 第2モータ
12 第2制御部
13 ステージ移動機構
14 第3モータ
15 第3制御部
16 カメラ
I インク

Claims (10)

  1. 液剤を吐出するノズルと該ノズルに対向設置された基板とにギャップを形成し、前記ノズルと前記基板とを水平方向に相対移動させて、前記基板上に前記ノズルの液剤吐出によりパターンを形成するパターン形成方法において、
    前記基板と前記ノズルとのギャップを変化させながら液剤を吐出することを特徴とするパターン形成方法。
  2. 前記ノズルと前記基板とのギャップを計測する工程と、前記ノズルと前記基板とのギャップを狭くする工程と、前記ノズルから液剤を少量吐出させる工程と、前記ノズルと前記基板との間に所定のギャップを形成する工程と、前記ノズルと前記基板とを水平方向に相対移動させると同時に前記ノズルから液剤を吐出する工程とからなることを特徴とする請求項1記載のパターン形成方法。
  3. 前記ノズルと前記基板との前記所定のギャップを形成する工程において、前記所定のギャップを20μm〜150μmに設定することを特徴とする請求項2記載のパターン形成方法。
  4. 前記ノズルと前記基板とのギャップを計測する工程と、前記ノズルと前記基板とのギャップを狭くする工程と、前記ノズルから液剤を少量吐出させる工程と、前記ノズルと前記基板とを水平方向に相対移動させると同時に液剤を前記ノズルから吐出させながら所定のギャップを形成する工程とからなることを特徴とする請求項1記載のパターン形成方法。
  5. 前記ノズルと前記基板とを水平方向に相対移動させると同時に液剤を前記ノズルから吐出させながら所定のギャップを形成する工程において、前記相対移動の加減速の領域にて前記所定のギャップを形成することを特徴とする請求項4記載のパターン形成方法。
  6. 前記ノズルと前記基板とを水平方向に相対移動させると同時に液剤を前記ノズルから吐出させながら所定のギャップを形成する工程において、前記所定のギャップを20μm〜150μmに設定することを特徴とする請求項4または5記載のパターン形成方法。
  7. 前記ノズルと前記基板間のギャップを計測する工程において、液剤吐出範囲における前記ノズルと前記基板間のギャップを計測することを特徴とする請求項2または4記載のパターン形成方法。
  8. 計測した各位置における前記ノズルと前記基板間のギャップ値を基に、各位置において所定のギャップを形成するように補正することを特徴とする請求項2,4または7記載のパターン形成方法。
  9. 前記液剤を少量吐出する工程において、前記ノズルと前記基板との双方に液剤が接触していることを確認することを特徴とする請求項2または4記載のパターン形成方法。
  10. 前記ノズルと前記基板間に所定のギャップを設ける工程において、前記所定のギャップを形成する際に、前記ノズルと前記基板との双方に液剤が接触していることを確認することを特徴とする請求項2または4記載のパターン形成方法。
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