JP2009270928A - 移動体用測位システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明による移動体用測位システムは、基準局20に設けられ、該基準局で観測して得られる衛星電波のドップラレンジに基づいて該基準局の速度を測位し、該測位結果に基づいて速度補正データを生成する補正データ生成手段50,52と、前記基準局に設けられ、該基準局で観測して得られる衛星電波の観測データと、前記速度補正データとを移動体に送信するデータ送信手段54と、前記移動体30に設けられ、前記基準局から送信される前記観測及び速度補正データを受信するデータ受信手段40と、前記移動体に設けられ、該移動体で観測して得られる衛星電波の観測データと、前記データ受信手段で受信した前記観測及び速度補正データとに基づいて、該移動体の位置を測位する測位手段42,44,46,48とを備えることを特徴とする。
【選択図】図3
Description
前記基準局に設けられ、該基準局で観測して得られる衛星電波の観測データと、前記速度補正データとを移動体に送信するデータ送信手段と、
前記移動体に設けられ、前記基準局から送信される前記観測データと前記速度補正データを受信するデータ受信手段と、
前記移動体に設けられ、該移動体で観測して得られる衛星電波の観測データと、前記データ受信手段で受信した前記観測データと、前記データ受信手段で受信した前記速度補正データとに基づいて、該移動体の位置を測位する測位手段とを備えることを特徴とする。
前記速度補正データ生成手段は、前記基準局の速度の測位結果を所定時間積算し、該積算した値に基づいて、前記速度補正データを生成することを特徴とする。
前記速度補正データ生成手段は、前記基準局の速度の測位結果を所定時間積算し、該積算した値に基づいて、前記基準局の速度の測位結果のドリフト率を算出し、該算出したドリフト率に基づいて前記速度補正データを生成することを特徴とする。
前記衛星電波の観測データは、衛星からの電波の搬送波の位相の積算値(以下、「搬送波位相積算値」という)を含み、
前記測位手段は、前記基準局側で取得された衛星電波の観測データと、前記移動体側で取得された衛星電波の観測データの一重位相差若しくは二重位相差を観測量とし、前記移動体の位置、及び、前記搬送波位相積算値に含まれる整数値バイアスの一重位相差若しくは二重位相差を状態変数とした関係式を用いて、干渉測位により前記移動体の位置を測位し、該測位過程で前記速度補正データを用いることを特徴とする。
前記測位手段は、前記関係式に対する拘束条件であって、2時点における前記移動体の位置の各測位結果間の関係に対する拘束条件として、前記速度補正データを用いることを特徴とする。
前記測位手段は、前記関係式に加えて、
前記移動体で観測して得られるドップラレンジを観測量とし、前記移動体の位置及び速度を状態量とする関係式であって、前記速度補正データを反映する補正項が導入された関係式を用いて、前記移動体の位置を測位することを特徴とする。
前記測位手段は、前記衛星電波の観測データをエポック毎に独立して用いる瞬時測位法により前記干渉測位を行うことを特徴とする。
前記基準局に設けられ、前記速度補正データを移動体に送信する速度補正データ送信手段と、
前記移動体に設けられ、前記基準局から送信される前記速度補正データを受信する速度補正データ受信手段と、
前記移動体に設けられ、該移動体で観測して得られる衛星電波のドップラレンジと、前記速度補正データ受信手段で受信した前記速度補正データとに基づいて、前記速度補正データで補正された該移動体の速度を算出する移動体速度算出手段とを備えることを特徴とする。
Φik(t)=Θik(t)−Θik(t−τk)+Nik+εik(t) 式(1)
尚、位相積算値Φikについて、添え字i(=1,2,・・・)は、GPS衛星10iに割り当てられた番号を示し、添え字kは基準局側での積算値であることを示す。Nikは、整数値バイアスを示し、εikは、ノイズ(誤差)を表わす。
ρik(t)=c・τk+bk 式(2)
ここで、cは光速であり、bkは、クロックバイアスとも称され、GPS受信機22内の時計誤差による距離誤差に対応する。
dρi(t)=L・Δfi(t) 式(2−1)
ここで、Lは搬送波の波長である。また、Δfi(t)は、GPS衛星10iに関するドップラ周波数であり、例えば内部で再生するレプリカキャリアの周波数frと既知の搬送波周波数fL1(1575.42MHz)に基づいて、Δf1=fr−fL1により、測定される。
Φiu(t)=Θiu(t)−Θiu(t−τu)+Niu+εiu(t) 式(3)
ここで、τuは、GPS衛星10からGPS受信機32までのトラベル時間を示し、εiuは、ノイズ(誤差)を表わす。尚、位相差の観測開始時点では、GPS受信機32は、搬送波位相の1波長以内の位相を正確に測定できるが、それが何波長目に相当するかを確定できない。このため、位相積算値Φiu(t)には、上式に示すように、不確定な要素として整数値バイアスNiuが導入される。
ρiu(t)=c・τu+bu 式(4)
ここで、buは、クロックバイアスとも称され、GPS受信機32内の時計誤差による距離誤差に対応する。
Φjh ku=(Φjk(t)−Φju(t))−(Φhk(t)−Φhu(t)) 式(5)
一方、位相積算値の2重位相差Φjh kuは、(GPS衛星10iとGPS受信機22若しくは32との距離)=(搬送波の波長L)×(位相積算値)という物理的な意味合いから、次のようになる。
ρjh ku=(ρjk(t)−ρju(t))−(ρhk(t)−ρhu(t)) 式(7)
擬似距離の2重位相差ρjh kuは、次のように表せる。
Z=H・η+V 式(9)
ここで、Vは観測雑音を示す。ηは、状態変数を表わし、車両30の座標値(未知)及び整数値バイアスの2重位相差である。例えばペアリングされたGPS衛星10のペア(j、h)が(1,2)、(1,3)、(1,4)及び(1,5)の4組である場合、η=[Xu、Yu、Zu、N12 ku、N13 ku、N14 ku、N15 ku]Tである(Tは転置を表す)。式(9)の観測量Zは、位相積算値の2重位相差Φjh ku(上記式(5)参照)及び擬似距離の2重位相差ρjh ku(上記式(7)参照)である。例えば、ペアリングされたGPS衛星10のペア(j、h)が(1,2)、(1,3)、(1,4)及び(1,5)の4組である場合、Z=[Φ12 ku、Φ13 ku、Φ14 ku、Φ15 ku、ρ12 ku、ρ13 ku、ρ14 ku、ρ15 ku]Tである。上記式(9)の観測方程式は線形であるが、式(6)及び式(8)では、観測量Zは、状態変数Xu、Yu及びZuに関して非線形であるため、式(6)及び式(8)の各項が状態変数Xu、Yu及びZuのそれぞれで偏微分され、上記式(9)の観測行列Hが求められる。例えば、ペアリングされたGPS衛星10のペア(j、h)が(1,2)、(1,3)、(1,4)及び(1,5)の4組である場合、以下のように、観測行列Hは、以下の通りである。
R={(n12−N12 2)2+(n13−N13 2)2+(n14−N14 2)2+(n15−N15 2)2}/{(n12−N12 1)2+(n13−N13 1)2+(n14−N14 1)2+(n15−N15 1)2} 式(11)
レシオRは、一般的に、高い値であるほど整数値バイアスの整数解の第1候補の信頼度が高いことを表す。従って、適切な所定の閾値αを設定して、レシオRが所定の閾値αよりも大きい場合に、整数解の信頼性が高いと判定して、整数値バイアスの整数解の第1候補を採用することとしてよい。
20 基準局
22 基準局側GPS受信機
24 基準局側通信機
30 車両
32 車両側GPS受信機
34 車両側通信機
40 受信部
42 拘束条件設定部
44 実数解算出部
46 整数解算出部
48 FIX判定部
50 速度演算部
52 積算&ドリフト率算出部
Claims (8)
- 固定位置に配置される基準局に設けられ、該基準局で観測して得られる衛星電波のドップラレンジに基づいて該基準局の速度を測位し、該測位結果に基づいて速度補正データを生成する補正データ生成手段と、
前記基準局に設けられ、該基準局で観測して得られる衛星電波の観測データと、前記速度補正データとを移動体に送信するデータ送信手段と、
前記移動体に設けられ、前記基準局から送信される前記観測データと前記速度補正データを受信するデータ受信手段と、
前記移動体に設けられ、該移動体で観測して得られる衛星電波の観測データと、前記データ受信手段で受信した前記観測データと、前記データ受信手段で受信した前記速度補正データとに基づいて、該移動体の位置を測位する測位手段とを備えることを特徴とする、移動体用測位システム。 - 前記速度補正データ生成手段は、前記基準局の速度の測位結果を所定時間積算し、該積算した値に基づいて、前記速度補正データを生成する、請求項1に記載の移動体用測位システム。
- 前記速度補正データ生成手段は、前記基準局の速度の測位結果を所定時間積算し、該積算した値に基づいて、前記基準局の速度の測位結果のドリフト率を算出し、該算出したドリフト率に基づいて前記速度補正データを生成する、請求項1に記載の移動体用測位システム。
- 前記衛星電波の観測データは、衛星からの電波の搬送波の位相の積算値(以下、「搬送波位相積算値」という)を含み、
前記測位手段は、前記基準局側で取得された衛星電波の観測データと、前記移動体側で取得された衛星電波の観測データの一重位相差若しくは二重位相差を観測量とし、前記移動体の位置、及び、前記搬送波位相積算値に含まれる整数値バイアスの一重位相差若しくは二重位相差を状態変数とした関係式を用いて、干渉測位により前記移動体の位置を測位し、該測位過程で前記速度補正データを用いる、請求項1に記載の移動体用測位システム。 - 前記測位手段は、前記関係式に対する拘束条件であって、2時点における前記移動体の位置の各測位結果間の関係に対する拘束条件として、前記速度補正データを用いる、請求項4に記載の移動体用測位システム。
- 前記測位手段は、前記関係式に加えて、
前記移動体で観測して得られるドップラレンジを観測量とし、前記移動体の位置及び速度を状態量とする関係式であって、前記速度補正データを反映する補正項が導入された関係式を用いて、前記移動体の位置を測位する、請求項4に記載の移動体用測位システム。 - 前記測位手段は、前記衛星電波の観測データをエポック毎に独立して用いる瞬時測位法により前記干渉測位を行う、請求項4に記載の移動体用測位システム。
- 固定位置に配置される基準局に設けられ、該基準局で観測して得られる衛星電波のドップラレンジに基づいて該基準局の速度を測位し、該測位結果に基づいて速度補正データを生成する補正データ生成手段と、
前記基準局に設けられ、前記速度補正データを移動体に送信する速度補正データ送信手段と、
前記移動体に設けられ、前記基準局から送信される前記速度補正データを受信する速度補正データ受信手段と、
前記移動体に設けられ、該移動体で観測して得られる衛星電波のドップラレンジと、前記速度補正データ受信手段で受信した前記速度補正データとに基づいて、前記速度補正データで補正された該移動体の速度を算出する移動体速度算出手段とを備えることを特徴とする、移動体用測位システム。
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