JP2009270299A - 庇 - Google Patents

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Abstract

【課題】 強度を容易に確保しながら、庇本体の薄型化を図ることが可能で、しかもきわめて軽量で、製造等のためのコストも低廉な庇を提供する。
【解決手段】 庇1を、所定の厚みで平板状に成形された合成樹脂発泡体18の上下両面に、アルミニウム製金属板15、16が接着された薄型複合パネル11からなる庇本体5と、庇本体5を、建物2の外壁面3に突出状態で保持する保持手段6a(6b)および7とを備えて構成した。合成樹脂発泡体18は、好ましくはポリスチレン系樹脂押出発泡板で構成される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、住宅等の建物において、外壁面に突出状態で保持される庇に関する。より詳細には、合成樹脂発泡体の上下両面に、アルミニウム製金属板が接着されてなる薄型複合パネルを用いた庇に関する。
建物の玄関や窓開口等の上方において、降雨の建物内への侵入を防いだり、採光・日照の調整等を行うために、建物の外壁面に突出する形で、庇が設けられることがある。
近年、建物強度に対する関心の高まりに伴い、従来では建物の外部付帯物として簡易にしか扱われていなかった庇について、積雪時の荷重等に配慮を払ったものが見られるようになってきている。
庇の強度を向上させるためには、庇本体を保持する腕木や吊り材等による取付構造を強固なものとするのみならず、庇本体そのものについても堅牢にする必要があるが、一般的には、庇本体に下地補強材を入れたり、梁せいを大きくする等の手法が採られることから、庇本体の厚みが重厚となり、玄関構え等の美感を損ねてしまっているものが多い。
これに対して、出願人らは、庇本体の周縁部に先端部材を配設し、この先端部材を所定形状に構成することで、下から見上げたときに薄く感じられ軽快な印象を与えるようにした庇を提案しているものである。
特開2006−307425号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載される庇では、アルミ合金板等を円筒状に丸めてなるコア材を多数並べ、これらの上下に表面板を固着することで庇本体を構成しているため、十分な強度を発現し得る一方で、製造等のためのコストが高価なものとなってしまうという問題があった。また、上記特許文献1に記載される庇は、庇本体そのものの薄型化に着眼したものではなかった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、強度を容易に確保しながら、庇本体の薄型化を図ることが可能で、しかもきわめて軽量で、製造等のためのコストも低廉な庇を提供することを目的としている。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の庇は、所定の厚みで平板状に成形された合成樹脂発泡体の上下両面に、アルミニウム製金属板が接着された薄型複合パネルからなる庇本体と、該庇本体を、建物の外壁面に突出状態で保持する保持手段と、を備えたことを要旨とする。
また、請求項2に記載の庇は、請求項1に記載の構成において、該合成樹脂発泡体が、ポリスチレン系樹脂押出発泡板であることを要旨とする。
また、請求項3に記載の庇は、請求項2に記載の構成において、該合成樹脂発泡体は、上面が水勾配を有するように傾斜して形成されるとともに、下面が水平に形成された断面をなすことを要旨とする。
また、請求項4に記載の庇は、請求項3に記載の構成において、該合成樹脂発泡体の厚みが、25mm〜50mmの範囲内にあることを要旨とする。
また、請求項5に記載の庇は、請求項4に記載の構成において、該薄型複合パネルの上面が、断熱吸音材によって被覆されたことを要旨とする。
本発明によれば、所定の厚みで平板状に成形された合成樹脂発泡体の上下両面に、アルミニウム製金属板が接着された薄型複合パネルからなる庇本体と、該庇本体を、建物の外壁面に突出状態で保持する保持手段と、を備えた庇であるため、強度を容易に確保しながら、庇本体の薄型化を図ることが可能で、しかもきわめて軽量で、製造等のためのコストも低廉となる。
以下、本発明の一実施形態を、図面に基づいて説明する。図1〜図3は本実施形態に係る庇1を示す図であり、図1は一部破断平面図、図2は縦断面図、図3は薄型複合パネル11を示す分解斜視図である。
図1〜図2に示すように、庇1は、住宅等の建物2における玄関や窓等の開口部の上方に適宜付設されるもので、平面視矩形状をなす庇本体5と、庇本体5を建物2の外壁面3に突出状態で略水平に保持する保持手段としての腕木6a、6bおよび吊りロッド7と、を主として備えている。
庇本体5は、矩形フレーム状に骨組みされた枠体10と、枠体10の内部に嵌設される薄型複合パネル11とから構成される。枠体10は、図1〜図2に示すように、アルミニウムまたはアルミニウム合金製の中空の角材からなる枠材13、13’および14、14’を溶接等によって接合し、庇本体5の外周縁を形成するように配置されている。
薄型複合パネル11は、図3に示すように、所定の厚みで平板状に成形された合成樹脂発泡体18の上面18aおよび下面18bに、それぞれアルミニウム製金属板15、16が全面的に接着された複合体であり、全体として約800mm×1500mmの大きさのごく薄い矩形パネル状を呈している。
合成樹脂発泡体18は、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリウレタン、フェノール、ポリ塩化ビニルなどから選ばれる樹脂を原材料とし、公知の発泡成形方法を用いて構成されたものである。
合成樹脂発泡体18は、圧縮強さ16N/cm2以上、曲げ強さ20N/cm2以上であることが好ましく、より好ましくは、圧縮強さ20N/cm2以上、曲げ強さ25N/cm2以上である。また、合成樹脂発泡体18は、なるべく軽量で、吸湿等による変形や変質等の劣化を生じ難いものが好ましい。このような観点から、合成樹脂発泡体18としては、押出発泡によって成形され、多数の独立気泡を有するものが好ましく、特にポリスチレン系樹脂押出発泡板が適している。
合成樹脂発泡体18は、図3に示すように、上面18aが水勾配Xを有するように先端に向かって傾斜して形成されるとともに、下面18bが水平に形成された台形状の断面をなす。水勾配Xは、1/100〜1/75程度に設定され、合成樹脂発泡体18の最小厚み(先端部)は25mmである。合成樹脂発泡体18のこのような構成により、薄型複合パネル11を枠体10に嵌着するだけで、庇本体5に容易に水勾配Xを形成することが可能となる。
本発明の目的を達するためには、合成樹脂発泡体18の厚みが、概ね25mm〜50mmの範囲内にあることが好ましい。
枠体10の内周下端には、図示しない跳ね出し片が適宜突設されており、薄型複合パネル11を、枠体10と面一をなして、一体に支持できるようになっている。薄型複合パネル11の外周上端に跳ね出し片を延設して、枠体10に掛止させる構造としてもよい。
庇本体5は、図1に示すように、腕木6a、6bおよび吊りロッド7により、庇本体5上の所定位置に配設される小アングル形状の取付部材26a、26bおよび27aを介して保持されている。
腕木6aは、やや肉厚の鋼板製で図2に示す如くの形状をなし、根元を建物2の躯体鉄骨梁20のスチフナー21に固定されるとともに、建物2の外壁面3に内側から貫通して突出する上部ブラケット23aおよび下部ブラケット24aを備えており、枠体10の枠材13’上面に固設された取付部材26aを介して、下部ブラケット24aの先端が枠体10に連結される。腕木6bも、上部ブラケット23aを備えていない点を除いては、腕木6aと同様の構成であり、取付部材26bを介して、下部ブラケット24bの先端が、枠体10の枠材13’両端側に連結される。
腕木6aの上部ブラケット23aの先端には、図1〜図2に示すように、斜め下方に向かって延出する吊りロッド7が連結されている。吊りロッド7は、ステンレスまたはアルミニウム合金製で、中空棒状の主材30と、主材30両端にそれぞれ長さ調節自在に螺着される上側エンドプラグ31および下側エンドプラグ32とからなり、上側エンドプラグ31と、腕木6aの上部ブラケット23aとが連結されるようになっている。庇本体5の薄型複合パネル11における所定位置には、取付部材27aが固設されており、この取付部材27aに下側エンドプラグ32が連結されている。このような吊りロッド7を設けることで、庇本体5の先端側の下垂を防止し、庇本体5を一定姿勢に継続保持することが可能となる。
なお、腕木6a、6bおよび吊りロッド7の各連結に際しては、ボルト等公知の連結手段が用いられている。
庇本体5の上方には、図1〜図2に示すように、薄型複合パネル11の上面を全面的に被覆する断熱吸音材35’を内包した金属製の防水板35が載置固定される。庇本体5と防水板35とは、ろう材ないし接着剤、あるいは溶接その他の固着手段によって固着される。防水板35の素材としては、例えばアルミニウム、メッキ鋼板、塩ビ鋼板等の防水性の高いものを制限無く用いることができる。
薄型複合パネル11では、合成樹脂発泡体18の上面18aにアルミニウム製金属板15が積層接着されているため、それ自体でも、合成樹脂発泡体18への直射日光の照射をある程度防ぎ得るが、防水板35を被装する構成により、紫外線の侵入をより確実に防止できる。
断熱吸音材35’は、断熱性とともに吸音性にも優れたもので、より具体的には、ロックウールやグラスウール等が用いられる。上記断熱吸音材35’を備えた構成により、庇本体5内部の高温化に伴う、合成樹脂発泡体18の変形や変質等の劣化を防止できるようになると同時に、防水板35に当たる雨滴の消音効果もある。
また、断熱吸音材35’は一定の厚みを有するため、固定ボルト等を埋設可能となり、意匠面でも貢献できる。
防水板35の建物2側は、図2に示す如くの断面形状となされ、腕木6a、6bの下部ブラケット24a、24bや取付部材26a、26bの上方に被装される。取付部材27aとの取り合い部分では、取付部材27aの立設部分が突出できるように、切欠開口が適宜設けられているとともに、シーリング等による止水処理が施されている。
庇本体5の前端面および側端面には、図1〜図2に示すように、カバー部材36が周設されている。カバー部材36は、アルミニウムまたはアルミニウム合金製の押出形材からなり、図2に示す断面形状をなすように加工成形されているとともに、庇本体5および軒裏化粧板38(後述)の小口を覆い隠すように、図示しないボルト等の固着手段によって枠体10の側面に固着される。
カバー部材36の外周縁部に立ち上がりを設け、防水板35から流下する雨水等を集水する軒樋として機能させるようにしてもよい。
庇本体5の下面には、図2に示すように、軒裏化粧板38が全面に貼設される。軒裏化粧板38は、図示しないビスや接着剤等を介して、薄型複合パネル11のアルミニウム製金属板16の平坦な下端面に直接固定される。このとき、軒裏化粧板38設置のための別途の天井下地等が不要となるため、施工の省力化およびコストダウンとともに、庇1の全体的厚みのスリム化を図ることが可能となる。建物2の外壁面3との取り合い部には、見切縁39が設けられている。
なお、軒裏化粧板38を貼設しない仕様とすることもできる。薄型複合パネル11のアルミニウム製金属板16を最下面とすることで、金属面を見せたスタイリッシュな外観イメージが演出され、軒裏化粧板38を設置しない分、庇本体5の自重が軽くなって、構造上および施工上も有利となる。
上記の如く構成される庇1の施工手順の一例について説明する。施工に際しては、まず腕木6a、6bを所定位置に配設し、上部ブラケット23aおよび下部ブラケット24a、24bを、建物2の外壁面3を貫通して突設する。下部ブラケット24a、24bに枠体10を連結保持するとともに、枠体10の内部に薄型複合パネル11を嵌着して、薄型複合パネル11の所定位置に取付部材27aをセットしておく。枠体10は事前に工場等で組み付けを行っておいてもよい。
次いで、枠体10および薄型複合パネル11の上面に断熱吸音材35’および防水板35を載置固定したのち、吊りロッド7の両端を、腕木6aの上部ブラケット23aおよび取付部材27aにそれぞれ連結する。
そして、カバー部材36および軒裏化粧板38を順次装設すれば、庇1を完成させることができる。この施工は、揚重機等を使うことなく、二人一組等の手作業によって簡単に行うことができる。また、施工中に、庇本体5上に載っての作業も可能となる。
なお、庇1と建物2の外壁面3との隙間等にはシール材43が設けられ、庇1内部への雨水等の侵入や下方への雨漏りが防止される。
上記した庇1によれば、合成樹脂発泡体18およびアルミニウム製金属板15、16によって一体に構成された薄型複合パネル11が、全体として所要の剛性を発現し得ることから、耐撓み性や耐衝撃性等に優れたものとなる。そして、庇本体5に下地補強材を入れたり骨太な部材等を用いずとも、十分な強度を容易に確保しながら、庇本体5を非常に薄く構成することが可能となる。
庇本体5の自重も、鋼製のものに比べて著しく軽量となることから、腕木6a、6bや吊りロッド7に対する負担を軽減できるだけでなく、持ち運びや設置が簡単に行えるようになり、施工時の作業効率や安全性がきわめて良好となる。
また、薄型複合パネル11は、材料費も安価で、従来の成形技術等で容易に形成可能であることから、新規に形材を起こしたり特殊な加工技術等が不要となり、薄型複合パネル11の製造等のためのコストを非常に低廉なものとできる。
変形例としての庇1’を図4に示す。上記実施形態と共通する構成については、同一の符号を付してその説明を省略している。図4に示すように、この変形例では、アルコーブ50が建物2の外壁面3から窪んで形成されている。図中51は、アルコーブ50に面する玄関ドアである。庇1’は、アルコーブ50の斜め上方に設けられるもので、アルコーブ50は、庇1’と略等しい左右幅を有している。
庇1’では、図4に示すように、軒裏化粧板38’がアルコーブ50の上部にまで延設されており、庇1’下方の軒天井面53と、アルコーブ天井面54とが、同一仕上げ材で奥行き方向に略水平に連続するように構成されている。アルコーブ50上部の軒裏化粧板38’は、建物2内の図示しない軽量鉄骨等下地材によって支持される。
このような庇1’であれば、建物2の玄関ドア51の前方に、視覚的にも連続する広がりのある豊かな空間を形成でき、建物2の付加価値を向上させることが可能となる。
以上の実施形態の記述は、本発明をこれに限定するものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更等が可能である。
例えば、枠体10や薄型複合パネル11の配置は、庇本体5の大きさや作用する荷重の大きさ等に応じて適宜変更してよい。薄型複合パネル11を複数平面に分割して配置することもできる。また、多雪地域等、庇本体5への想定される積載荷重によっては、アルミニウム製金属板15、16や合成樹脂発泡体18の厚みを大きく構成してよい。
本発明の庇が設けられる建物の種類や建物の部位等に制限は無いが、特に軽快な印象が求められる住宅の玄関庇等として用いられる場合には、きわめて高い効果が期待できる。
押出ポリスチレン発泡板[ダウ化工社製「スタイロフォーム」(登録商標)、A-XPS-B-1b:圧縮強さ16N/cm2、曲げ強さ20N/cm2、厚み25mm]を縦1820mm×横700mmの大きさに裁断し、その上下両面に、厚み1.5mmのアルミニウム製金属板をそれぞれ接着したものを試験体Aとした。
試験体Aの両短辺を枕木で下方から支持し、中央部に所定の重さの錘(約50cm四方)を順次載せることによって荷重をかけ、中央端上部から床面までの寸法の測定を行った。
<比較例1>
上記同様の押出ポリスチレン発泡板の上下両面に、厚み0.5mmの厚膜塗装鋼板をそれぞれ接着したものを試験体Bとして、実施例1と同様の測定を行った。
<比較例2>
厚み1.0mmの折板(縦1820mm×横700mm)の上下両面に、厚み0.5mmの厚膜塗装鋼板をそれぞれ積層したものを試験体Cとして、実施例1と同様の測定を行った。
上記測定を行った結果を表1に示す。これに示す通り、実施例に係る試験体Aは、試験体B、試験体Cと比べて、軽量であるにもかかわらず、耐撓み性が格段に優れており、復元力も有することが確認された。
Figure 2009270299
本発明は、強度を容易に確保しながら、庇本体の薄型化を図ることが可能で、しかもきわめて軽量で、製造等のためのコストも低廉な庇を提供するものであり、産業上の利用可能性を有する。
実施形態に係る庇を示す一部破断平面図である。 実施形態に係る庇を示す縦断面図である。 実施形態に係る薄型複合パネルを示す分解斜視図である。 変形例を示す図である。
符号の説明
1 庇
2 建物
3 外壁面
5 庇本体
11 薄型複合パネル
15、16 アルミニウム製金属板
18 合成樹脂発泡体
18a 上面
18b 下面
35 防水板
35’ 断熱吸音材
X 水勾配

Claims (5)

  1. 所定の厚みで平板状に成形された合成樹脂発泡体の上下両面に、アルミニウム製金属板が接着された薄型複合パネルからなる庇本体と、
    該庇本体を、建物の外壁面に突出状態で保持する保持手段と、を備えた庇。
  2. 該合成樹脂発泡体が、ポリスチレン系樹脂押出発泡板である請求項1に記載の庇。
  3. 該合成樹脂発泡体は、上面が水勾配を有するように傾斜して形成されるとともに、下面が水平に形成された断面をなす請求項2に記載の庇。
  4. 該合成樹脂発泡体の厚みが、25mm〜50mmの範囲内にある請求項3に記載の庇。
  5. 該薄型複合パネルの上面が、断熱吸音材によって被覆された請求項4に記載の庇。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013060739A (ja) * 2011-09-13 2013-04-04 Kyowa Ltd
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JP2014177752A (ja) * 2013-03-13 2014-09-25 Kyowa Ltd
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