JP2009268791A - 磁場均一度調整用ソフトウェア、磁場均一度調整方法、磁石装置及び磁気共鳴撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】磁場空間の磁場強度分布に基づき、これを均一にするために、シムトレイに配置すべき磁性材シム(たとえばシムボルト)の位置と体積とを、まず、詳細な計算格子上において算出する。続いて、算出された磁性材シムの位置及び体積の分布から、その局所最大値及び局所最小値を抽出し、各々を中心とする磁性材シムの体積の分布領域をそれぞれ抽出し、この分布領域内に分布する磁性材の体積を加算する。最後にこの加算結果を、対応する局所最大値位置または局所最小値位置とともに表示する。
【選択図】図8
Description
<第1実施形態>
図1(a)は、本発明による磁場均一度調整の対象とする磁石装置50の一例を示す斜視図であり、図1(b)は、図1(a)に示す磁石装置50の縦断面図である。
図1(a)に示すように、磁石装置50は、磁気共鳴撮像装置(Magnetic Resonance Imaging)の磁場発生源として、一対をなす上側コイル容器1及び下側コイル容器2が、磁場空間3を形成するように連結柱4,5を介して対向して配置されている。図1(b)に示すように、上側コイル容器1には円環状に形成された超電導コイル8,11が、下側コイル容器2には円環状に形成された超電導コイル9、10が、それぞれ収納されている。
図2に示すように、上側コイル容器1は、たとえば、ほぼ円筒状に形成された真空容器12、真空容器12内に収納された輻射シールド13、輻射シールド13内に収納されたヘリウム容器14とを備えて構成されている。ヘリウム容器14内には、円環状に構成された超電導コイル(主コイル)8、シールドコイル11が、超電導用冷媒としての液体ヘリウム(図示せず)と共に収納されている。図2では、上側コイル容器1について示したが、下側コイル容器2も、上側コイル容器1と磁場空間3(図1参照)を中心として対称に同一の内部構成を有している。
同様に、下側コイル容器2の磁場空間3側の対向面には、円柱状の凹部16が形成されている。凹部16内には非磁性材からなるシムトレイ18が収納され、シムトレイ18の磁場空間3側には傾斜磁場コイル20が配置され、傾斜磁場コイル20のさらに磁場空間3側にはRF送受信コイル22が配置されている。
シムトレイ17,18は、円盤状などの形状を有するトレイであり、多数のねじ穴(雌ねじ)26があけられている。磁場均一度調整に際して、ねじ穴26に、ねじ状(雄ねじ)の磁性材シムであるシムボルト27をねじ込むと、シムトレイ17,18に、シムボルト27分の磁性材が付加される。シムボルト27は、その長さや加工方法によって、様々な体積及び形状のものがあらかじめ用意されていて、磁場均一度調整作業者は適宜必要な体積及び形状のシムボルト27を選んで用いる。
まず、最初の測定は、後記するように、シムボルト27をシムトレイ17,18に配置しない状態で行い、順次、シムボルト27を付加しながら測定を繰り返し、所定の磁場均一度を得るようにする。図4に示すように、シムトレイ17,18と撮像領域(均一磁場空間)23とを計算格子により表現する。シムトレイ17,18の計算格子の節点は、たとえば、図3に示したような、シムトレイ17に開けられたねじ穴26の位置に一致させてもよいし、一致させなくともよい。一方、撮像領域(均一磁場空間)23の計算格子の節点は、磁場均一度調整作業で実際に磁場強度を測定する、又は計算する位置と一致させておく。
より具体的には、これらは、式(5)によって得られる磁気モーメントの分布の一例を示し、図5(a)は、シムトレイ17(またはシムトレイ18)上に算出された磁気モーメントmiの分布を等高線で示した一例を、図5(b)は、この分布を模式的に一次元方向(半径方向)のみを考慮したグラフで表現した図をそれぞれ表す。
このように、磁気モーメントmiは、各節点に分布する量となる。ここで、正の磁気モーメントとは、磁石装置50の磁場の向きと同じ向きの磁気モーメントを指し、負の磁気モーメントとは、磁石装置50の磁場の向きと逆向きの磁気モーメントを指す。
各数字の単位(次元)は、例えば立方センチメートルなど、シムボルト27の体積を表す。正の数字は、この領域に磁石装置50によって生起する静磁場を補強する向きに、この数字の大きさ分の磁気モーメントを付与すればよいことを示す。具体的には、この数字の体積分の強磁性体(鉄など)からなるシムボルト27を付与すればよい。負の数字は、この領域に磁石装置50によって生起する静磁場を減衰する向きに、この数字の大きさ分の磁気モーメントを付与すればよいことを示す。具体的には、磁石装置50によって生起する静磁場と逆向きに、この数字に相当する強さの永久磁石からなるシムボルト27を配置するとか、あるいは、既に配置されている強磁性体からなるシムボルト27が存在すれば、これを除去すればよい。この格子線(直交格子)28ごとに区切られる大きさ(面積、形状)は、磁場調整作業に十分な性能を持つようにあらかじめ適切に決定され、例えば、50mm四方の寸法とする。この方法により、各節点それぞれにシムボルト27を配置するよりも作業性をよくすることができる。
図6に示すように、前記した方法によれば、およそその直交格子の数だけシムボルト27を配置する必要があるため、シムボルト27を配置する工数を減らすことが好ましい。
そこで、図7に示すように、ピーク位置Pnを中心として磁気モーメントが分布する領域Anを抽出し、その領域Anの磁気モーメントを式(10),式(11)により加算する。実際は二次元での演算処理を行うが、原理を単純化して提示するため、図7では一次元的な模式図でその手順を概観している。この図からは、符号が反転する位置や、勾配が反転する位置を境として半径方向の長さを領域A1〜A7に大きく分け、対応するピークP1〜P7を抽出している。したがって、数の少ないピークP1〜P7に対して、シムボルト27を配置すればよいことが分かる。なお、本説明において、ピークとボトムとは区別せず、いずれもピークと表現する。すなわち、ピークには、ボトムを含むものとする。
これを現実の二次元的な計算格子に拡張すれば、以下のようになる。
(1)ピーク位置Pnに対応する節点を第0層と定義する。
(2)第n層に属するある節点kのすべての隣接節点のうち、すでに第n層またはその他の層に定義された節点を除く残りの節点の集合をCとする。
(3)節点の集合Cに属するすべての節点oに対し、ピーク位置Pnが正の磁気モーメントをもつピークならば、次式が成り立てば、節点oを第n+1層と定義する。
(5)最終的にもっとも外側の層をなす節点群が、領域Anの境界である。
各数字の単位(次元)は、例えば立方センチメートルなど、シムボルト27の体積を表すものである。なお、数字の左側に示した記号は、体積の正負を直感的に表現することで作業上の誤りを減らすために、正の量を“△”印、負の量を“▽”印で表示したものである。シムボルト27を配置すべき位置を作業者に分かりやすく伝えるために、例えば、シムトレイ17,18を格子線(直交格子)28で区切り、図8(a)で示すような座標が割り振られていることが望ましい。
図9は、本発明による磁場均一度調整作業を示す流れ図である。
まず、撮像領域(均一磁場空間)23の磁場強度分布を測定する(ステップS1)。具体的には、磁場分布測定装置60が動作し、磁気プローブ63が測定信号(測定結果)を得て、この測定結果を基に、データ取得用計算機61が磁場分析データ(磁場分布データ72)を生成する(図10を参照して後記)。
・式(5)を用いて、シムボルト27の体積分布を算出し、
・領域Aまたは領域Anを決定し、
・シムボルト27の配置方法を表示する(ステップS2)。
そして、ステップS1と同様に、撮像領域(均一磁場空間)23の磁場強度分布を測定する(ステップS4)。
次に、均一磁場仕様を満足したか否かを判断する(ステップS5)。つまり、撮像領域(均一磁場空間)23の磁場均一度が所定値内であるか否かを判断する。より具体的には、磁場均一度調整用計算機62(図10参照)は、磁場分析データを基に、磁場強度があらかじめ定めた範囲内であるか否かを判断する。均一磁場仕様を満足していない場合(ステップS5のNo)、前記したステップS2以降の処理を繰り返す。均一磁場仕様を満足した場合(ステップS5のYes)、磁場均一度調整作業を終了する。
磁場分布測定装置60は、磁石装置50の撮像領域(均一磁場空間)23に挿入され、磁気分布を検出する磁気プローブ63と、磁気プローブ63に接続され、表示装置65を有し、データ取得用プログラムがインストールされたデータ取得用計算機61とを具備している。
磁場均一度調整用計算機62は、表示装置65と、プリンタなどの出力装置64とを有し、磁場均一度調整用ソフトウェアをインストールされたコンピュータである。
磁場均一度調整用計算機62は、記憶装置66、演算装置67、表示装置65、出力装置64を含んでいる。磁場均一度調整用計算機62は、磁場均一度調整用ソフトウェアをインストールされて、入力部73、演算部74、表示法生成部75、出力部76の機能を形成している。
なお、図10では、データ取得用計算機61と磁場均一度調整用計算機62とは別の計算機であるように図示してあるが、データ取得用のソフトウェアと磁場均一度調整用のソフトウェアとがそれぞれ動作すれば足りるのであるから、前期計算機61、62は同一のもの、すなわち両方の目的に共用されるものであっても構わないのは自明である。
(1)磁石装置50を定格に励磁する。
(2)磁場分布測定装置60により、磁石装置50の撮像領域(均一磁場空間)23の磁場分布データを取得する。具体的には、検出部を多数有する磁気プローブ63を回転させながら(図10参照)、磁石装置50の撮像領域23から磁場分布71を取得し、データ取得用計算機61によって、この磁場分布71から磁場分布データ72を生成する。
(3)磁場分布データ72は、磁場均一度調整ソフトウェアにより磁場均一度調整用計算機62が記憶装置66に読み込む。
(4)入力部73は、磁場分布データ72を、順次、記憶装置66から演算装置67に読み込む。
(5)演算部74は、読み込んだ磁場分布データ72を基に、シムボルト27の体積分布データを演算する。
(6)表示法生成部75は、この体積分布データを、あらかじめ設定された方法に従い出力部へ送出する。
(7)出力部76は、体積分布データを基に、体積分布を表示装置65に表示し、あるいは、プリンタなどの出力装置64を用いて出力する。
(8)作業者は、これらの表示又は出力結果を見ながら磁場均一度調整作業(磁性材(シムボルト27)を配置する作業)を実施する。
図12及び図13を参照し、本発明による第2実施形態の磁場均一度調整ソフトウェアによる表示方法について説明する。
図12は、第1実施形態における図6に対応する表示例であり、図13は図8に対応する表示例である。このように、本実施形態では、図6や図8に示すような磁場の分布画像による表示でなく、配置位置の座標と体積を一覧表形式で表示する。本実施形態における表示以外の事項は第1実施形態と同様であるので、重複する説明を省略する。
図14及び図15を参照し、本発明による第3実施形態として、対象とするMRI装置の磁石装置51及び磁場均一度調整手段の別の例について説明する。
図14は、本発明による第3実施形態の磁石装置51の概略を示す縦断面図である。
前記した各実施形態で対象とした磁石装置50(図1参照)が、上下に対向して配置された磁極により撮像領域(均一磁場空間)23に鉛直方向の磁場を生成する磁石装置50であるのに対し、本実施形態の磁石装置51(図14参照)は、二重円筒状の真空容器12、輻射シールド13、ヘリウム容器14の内部に内蔵された超電導コイル群により、撮像領域(均一磁場空間)23に水平方向の磁場を生成するものである。なお、前記した各実施形態と実質的に同一でよい構成要素には、同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
このような計算格子を用いて、第1実施形態と同様の計算を行うことにより、図14に示す構成の磁石装置51に対しても、全く同じように磁場均一度調整作業は可能であるし、作業効率の向上も可能である。
2 下側コイル容器
3 磁場空間
4,5 連結柱
8,9 主コイル
10,11 シールドコイル
12 真空容器
13 輻射シールド
14 ヘリウム容器
15,16 真空容器凹部
17,18 シムトレイ
19,20 傾斜磁場コイル
21,22 RF送受信コイル
23 撮像空間(均一磁場空間)
26 ねじ穴
27 シムボルト(シム部材、磁性材シム)
28 格子線(直交格子の格子線)
Claims (13)
- 磁場空間を生成する磁場発生源と、調整用の磁性材が適宜配置されることで前記磁場空間に形成される磁場強度分布を均一に調整する磁場均一度調整手段と、を備えた磁石装置において、
前記磁場強度分布を均一にするために、計測した前記磁場空間の磁場強度分布に基づき、前記磁場均一度調整手段への前記磁性材による調整の仕方を指示する磁場均一度調整用ソフトウェアであって、
コンピュータに、
前記磁場均一度調整手段を介して計測される前記磁場空間における磁場強度分布の計測データを取得するステップと、
前記計測データに基づいて、前記磁場均一度調整手段上の複数の部位を、前記磁性材による調整が必要な部位として表示手段に表示するステップと、
を実行させることを特徴とする磁場均一度調整用ソフトウェア。 - 磁場空間を生成する磁場発生源と、前記磁場空間の外側に磁性材を配置し前記磁場空間に形成される磁場強度分布を均一にするための磁場均一度調整手段と、を備えた磁石装置に対し、前記磁場強度分布に基づき、当該磁場強度分布を均一にするために、前記磁場均一度調整手段に配置すべき前記磁性材の位置及び体積を算出して表示するための磁場均一度調整用ソフトウェアであって、
コンピュータに、
計算格子上で算出された磁場強度分布を均一にするための磁性材の体積の分布から、その局所最大値及び局所最小値を始点とする前記体積の分布領域をそれぞれ抽出する抽出ステップと、
前記分布領域内に分布する磁性材の体積を加算する加算ステップと、
前記磁性材の位置及び体積の加算結果を、対応する局所最大値位置または局所最小値位置とともに表示する表示ステップと、
を実行させることを特徴とする磁場均一度調整用ソフトウェア。 - 前記磁石装置は、上下に対向する磁極によって前記磁極の間に前記磁場空間を垂直方向に生成することを特徴とする請求項2に記載の磁場均一度調整ソフトウェア。
- 前記磁場均一度調整手段は、磁極表面に配置された非磁性材からなる円盤状のシムトレイと、当該シムトレイに配置する磁性材シムからなることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の磁場均一度調整用ソフトウェア。
- 前記表示ステップでは、
計算格子上で算出された磁場強度分布を均一にするための磁性材の体積の分布から、その局所最大値及び局所最小値を始点とする前記体積の分布領域をそれぞれ抽出する抽出ステップと、前記分布領域内に分布する磁性材の体積を加算する加算ステップとにより求められた位置及び体積の加算結果を、対応する局所最大値位置または局所最小値位置とともに表示する方法と、
前記磁場均一度調整手段をあらかじめ小さい領域に区切っておき、当該小さい領域内ごとに磁性材の体積を加算して表示する方法と、を任意に切り替えることができることを特徴とする請求項2から請求項4のいずれかに記載の磁場均一度調整用ソフトウェア。 - 前記小さい領域にはそれぞれ位置を特定するための座標が割り当てられていることを特徴とする請求項5に記載の磁場均一度調整用ソフトウェア。
- 前記局所最大値及び局所最小値を始点とする体積の分布領域を抽出するために、計算格子上の隣接節点間の前記体積の関係を調べながら前記分布領域を順次拡張し、当該分布領域の境界及び領域を確定することを特徴とする請求項2から請求項6のいずれかに記載の磁場均一度調整用ソフトウェア。
- 前記表示ステップでは、前記局所最大値、前記局所最小値又は前記加算結果は、前記シムトレイに対応する画像中に二次元での配置を可視的に表示することを特徴とする請求項2から請求項7のいずれかに記載の磁場均一度調整用ソフトウェア。
- 局所最大値又は局所最小値の表示は、磁化の正負によって異なる記号で表示することを特徴とする請求項8に記載の磁場均一度調整用ソフトウェア。
- 磁場空間を生成する磁場発生源と、前記磁場空間の外側に磁性材を配置し前記磁場空間に形成される磁場強度分布を均一にするための磁場均一度調整手段と、を備えた磁石装置に対し、前記磁場強度分布に基づき、当該磁場強度分布を均一にするために、前記磁場均一度調整手段に配置すべき前記磁性材の位置及び体積を算出して表示する磁場均一度調整用方法において、
計算格子上で算出された磁性材の体積の分布から、その局所最大値及び局所最小値を始点とする前記体積の分布領域をそれぞれ抽出する抽出工程と、
前記分布領域内に分布する磁性材の体積を加算する加算工程と、
前記磁性材の位置及び体積の加算結果を、対応する局所最大値位置または局所最小値位置とともに表示する表示工程と、
を含むことを特徴とする磁場均一度調整方法。 - 磁場空間を生成する磁場発生源と、前記磁場空間の外側に磁性材を配置し前記磁場空間に形成される磁場強度分布を均一にするための磁場均一度調整手段と、を備えた磁石装置に対し、前記磁場強度分布に基づき、当該磁場強度分布を均一にするために、前記磁場均一度調整手段に配置すべき前記磁性材の位置及び体積を算出して表示する磁場均一度調整装置において、
計算格子上で算出された磁性材の体積の分布から、その局所最大値及び局所最小値を始点とする前記体積の分布領域をそれぞれ抽出する抽出部と、
前記分布領域内に分布する磁性材の体積を加算する加算部と、
前記磁性材の位置及び体積の加算結果を、対応する局所最大値位置または局所最小値位置とともに表示する表示部と、
を含むことを特徴とする磁場均一度調整装置。 - 請求項11に記載の磁場均一度調整装置を含むことを特徴とする磁石装置。
- 請求項12に記載の磁石装置を含むことを特徴とする磁気共鳴撮像(MRI)装置。
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