JP2009268361A - 耕耘作業機 - Google Patents

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Abstract

【課題】代掻き作業機にも適用が可能であり、エプロンの持ち上げ操作が容易な耕耘作業機を提供する。
【解決手段】機体に回転自在に設けられたロータリ作業体の上方を覆う上部カバーの後端部にエプロン20が上下方向に回動自在に支持され、エプロン20の後端部にレベラー23が上下方向に回動自在に支持された代掻き作業機1において、エプロン20に基端部が取り付けられ先端部に把手部38を有してエプロン20の後端側へ移動自在なエプロン揚上部材30を備える。エプロン揚上部材30をエプロン20の後端側に移動させたときに、把手部38はエプロン20の後端よりも後方に位置する。エプロン揚上部材30の把手部38よりも基端側部分には、レベラー23の幅方向端部と連接してエプロン20とともにレベラー23を持ち上げ可能な連接部材35が設けられている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ロータリ作業体の上方を覆う上部カバーの後端部に上下方向に回動自在に支持されたエプロンと、エプロンの後端部に上下方向に回動自在に支持されたレベラーを備えた耕耘作業機に関し、特に、エプロンを持ち上げてロック可能な耕耘作業機に関するものである。
このような耕耘作業機は、非作業時に、ロータリ作業体に設けられた耕耘爪の交換作業や上部カバー内の洗浄を容易にするために、エプロンを所定の上昇位置まで持ち上げてロック可能な耕耘作業機が従来から知られている。
このような耕耘作業機には、例えば、図10(a)(斜視図)に示すように、エプロン61の背面側に設けられた加圧調整装置62に隣接して略くの字状のロックレバー66を前後方向に回動可能に設けたものがある(特許文献1参照)。この耕耘作業機のエプロン61を、エプロン61の前端部を回動自在に支持するメインカバー68に対して所定の上昇位置に持ち上げるには、エプロン61の下端部を両手で把持するとともに、ロックレバー66の後側に形成された把持部66bを一方の手で把持しながらエプロン61を両手で持ち上げ、ロックレバー66の前端部に形成されたフック部66aを、メインカバー68に設けられた掛止ピン69の上方位置に移動させ、エプロン61を両手で支持しながらロックレバー66の把持部66bを放すと、コイルスプリング67により前側に付勢されているロックレバー66の前側への傾動に伴って、フック部66aが下方へ移動して掛止ピン69に掛止される。
また耕耘作業機には、図10(b)(断面図)に示すように、エプロン71の背面側に設けられたコンプレッションロッド(文献では整地体支持杆)72の後端部に設けられた固定ピン挿通孔に、コンプレッションロッド72の背面側に移動可能に設けられた固定ピン74を挿通して、エプロン71を上昇位置においてロック可能にするロック機構(文献では整地体固定手段)73を備えたものがある(特許文献2参照)。
この耕耘作業機のエプロン71を所定の上昇位置に持ち上げるには、作業者がロック機構73の切替レバー75を操作して固定ピン74をコンプレッションロッド72から抜き、作業者が両手でエプロン71の後端部を把持しながらエプロン71を持ち上げる。エプロン71の上方への回動に伴い、固定ピン74の先端部はコンプレッションロッド72に沿って移動し、固定ピン74の先端部がコンプレッションロッド72に設けられた固定ピン挿通孔に移動すると、固定ピン74が固定ピン挿通孔に突入して、エプロン71は上昇位置に移動した状態でコンプレッションロッド72に固定される。
特開平2−238801号公報 特開2001−128503号公報
特許文献1及び特許文献2に記載の耕耘作業機は、ともにエプロンを上昇位置まで持ち上げてロックすることができるが、エプロンを上昇位置まで持ち上げるには、作業者がエプロンの後端部を把持して持ち上げる必要があり、重量物であるエプロンの持ち上げ操作は、作業者にとって重労働であるという問題がある。
また、このような従来のロック機構を備えた耕耘作業機は、主に、圃場の耕土を耕耘し砕土整地するロータリ作業機に設けられ、代掻き作業機には殆ど設けられていない。これは、耕耘・砕土される圃場の耕土は代掻きを行う対象である水分量の多い水田の耕土と比較して固いため、ロータリ作業体に設けられた耕耘爪の寿命が短くなり、また上部カバー内側に付着した耕土に耕耘爪が接触して耕耘爪の寿命がさらに短くなり、耕耘爪の交換の必要性が高いからである。一方、代掻き作業機は、ロータリ作業機と比較して耕耘爪の寿命は長いが、耕耘爪の交換は必要なこともある。また圃場に存在する藁等がロータリ作業体に巻き付くとこれを除去する必要もある。このため、代掻き作業機でもロータリ作業機と同様に、エプロンの持ち上げ操作が容易で且つエプロンを持ち上げてロック可能なものが望まれている。
本発明は、このような課題や要望に応えるためになされたものであり、代掻き作業機にも適用が可能であり、エプロンの持ち上げ操作が容易な耕耘作業機を提供することを目的とする。
このような課題を解決するため、本発明は、以下の特徴を有する。特徴の一つは、機体に回転自在に設けられたロータリ作業体と、該ロータリ作業体の上方を覆う上部カバーと、該上部カバーの後端部に上下方向に回動自在に支持されたエプロンを備えた耕耘作業機(例えば、実施形態における代掻き作業機1)において、エプロンに基端部が取り付けられ先端部に把手部を有するエプロン揚上部材を備え、エプロン揚上部材を揚上動作するときに、把手部がエプロンの後端よりも後方に位置することを特徴とする。
この特徴によれば、エプロンに基端部が取り付けられ先端部に把手部を有するエプロン揚上部材を備え、エプロン揚上部材を揚上動作するときに、把手部がエプロンの後端よりも後方に位置することで、エプロンを持ち上げるときには、エプロンの後端よりも後方に位置した把手部を介してエプロン揚上部材を上方へ持ち上げる。このため、エプロンの後端を直接に把持して上方へ持ち上げる場合と比較して、支点から力点までの長さが長くなってモーメントが大きくなり、その結果、エプロンの持ち上げ力を小さくすることができ、エプロンの持ち上げ操作を容易にすることができる。なお、エプロン揚上部材は、エプロン揚上部材を揚上動作するときに、把手部をエプロンの後端よりも後方に位置させるものであれば如何なる構成でもよく、例えば、エプロン揚上部材をエプロンにエプロン後端側へスライド自在に設けたり、エプロン揚上部材をエプロンに着脱自在に設け、エプロンを持ち上げるときはエプロン揚上部材をエプロンに取り付け、エプロンの持ち上げを行わないときはエプロン揚上部材をエプロンから取り外すようにしたりしてもよく、また、エプロン揚上部材の基端部は、エプロンの幅方向端部やエプロンの背面側に取り付けられてもよい。
また特徴の一つは、エプロン揚上部材は、その基端部がエプロンに回動自在に設けられてエプロンの後端側へ回動自在であり、エプロン揚上部材をエプロンの後端側に転回させたときに、把手部がエプロンの後端よりも後方に位置することを特徴とする。
この特徴によれば、エプロン揚上部材は、その基端部がエプロンに回動自在に設けられてエプロンの後端側へ回動自在であり、エプロン揚上部材をエプロンの後端側に転回させたときに、把手部がエプロンの後端よりも後方に位置することで、エプロンを持ち上げるときには、エプロンを後端側へ転回させた転回状態にすればよい。このため、エプロンを持ち上げる際のエプロン揚上部材の準備作業を容易にすることができる。
また特徴の一つは、エプロンの後端部に、上下方向に回動自在に支持されたレベラーが設けられ、エプロン揚上部材の把手部よりも基端側部分に、エプロン揚上部材の転回状態でレベラー側へ突出して該レベラーの幅方向端部と連接する連接部材が設けられていることを特徴とする。
この特徴によれば、エプロンの後端部にレベラーを設け、エプロン揚上部材にエプロン揚上部材の転回状態でレベラー側へ突出して該レベラーの幅方向端部と連接する連接部材を設けることにより、エプロン揚上部材が転回状態になると、連接部材によってレベラーの幅方向端部がエプロン揚上部材と連接され、この状態でエプロン揚上部材を持ち上げると、エプロンに対するレベラーの相対位置が変わることなく、エプロンとともにレベラーを持ち上げることができる。このため、エプロンの持ち上げ操作時において、レベラーがフリーな状態となって揺動して、レベラーがエプロンを持ち上げ操作する作業者に接触する事態を防止することができ、エプロンの持ち上げ操作の安全性をより高めることができる。また、レベラーが垂れ下がらないために、爪交換や藁・泥の除去作業の妨げにならないというメリットがある。
なお、連接部材は、エプロン揚上部材が転回状態になると、レベラーの幅方向端部とエプロン揚上部材とが連接するものであればなんでもよく、例えば、連接部材はレベラーの幅方向端部を載置する板状部材や、レベラーの幅方向端部を挟持可能な切り欠き凹部を有した部材でもよい。
また特徴の一つは、エプロンの幅方向端部及び該端部と対向するエプロン揚上部材の基端部に、エプロン揚上部材が転回状態になると、エプロン揚上部材のレベラーから離反する側の回動を規制する回動規制手段(例えば、実施形態における支持部材22、回動規制ピン41)が設けられていることを特徴とする。
この特徴によれば、エプロンの幅方向端部及び該端部と対向するエプロン揚上部材の基端部に、エプロン揚上部材が転回状態になると、エプロン揚上部材のレベラーから離反する側の回動を規制する回動規制手段を設けることで、エプロン揚上部材が転回状態になると、エプロン揚上部材のレベラーから離反する側の回動が規制されるので、エプロンの持ち上げ操作時において、レベラーの幅方向端部がエプロン揚上部材から外れる事態を未然に防止することができ、エプロンの持ち上げ操作の安全性をより高めることができる。なお、回動規制手段は、エプロン揚上部材が転回状態になると、エプロン揚上部材のレベラーから離反する側の回動を規制するものであればなんでもよく、例えば、ピンや突起等をエプロン及びエプロン揚上部材の一方に設け、ピンや突起等と接触可能な接触部材をエプロン及びエプロン揚上部材の他方に設け、エプロン揚上部材が転回状態になると、ピンや突起等が接触部材に接触してエプロン揚上部材のレベラーから離反する側の回動を規制するようにしてもよい。
また特徴の一つは、エプロン揚上部材は、この把手部側がエプロンの前端側に向いて且つエプロン揚上部材全体がエプロンの幅方向端部の側面に沿った姿勢で格納されることを特徴とする。
この特徴によれば、エプロン揚上部材は、把手部側がエプロンの前端側に向いて且つエプロンの幅方向端部の側面に沿った姿勢で格納されることにより、圃場での作業時や、作業後倉庫などへ入れる際に邪魔になることがない。また、格納されたエプロン揚上部材が耕耘作業機に与える印象を少なくすることができ、耕耘作業機の見栄えを良い状態に維持することができる。
また特徴の一つは、上部カバーから立設された側板(例えば、実施形態における第2側板18)及びエプロンの一方に該上部カバーから立設された側板及び該エプロンの他方に対して進退可能に設けられたロックピンと、上部カバーから立設された側板及びエプロンの他方に設けられエプロンが上部カバーから立設された側板に対して所定角度を有した上昇位置に持ち上げられるとロックピンが係合可能な係合部を有してなるロック機構を備えることを特徴とする。
この特徴によれば、ロックピンと係合部を有してなるロック機構を備えることで、エプロンを上昇位置に持ち上げて、ロックピンを係合部に係合すると、エプロンを上昇位置において固定することができる。本実施例では、エプロンを上部カバーにロックするロック機構は、ロックピンと係合部から構成されており、部品点数が少なく簡易な構成である。このため、ロック機構は小型で安価にすることができる。またロック機構は小さいので、ロック機構が耕耘作業機全体に与える影響は少なく、耕耘作業機の見栄えを良い状態に維持することができる。
また特徴の一つは、ロックピンは弾性部材(例えば、実施形態における圧縮ばね53)によって係合部側へ付勢されていることを特徴とする。
この特徴によれば、弾性部材によってロックピンを係合部側へ付勢することで、エプロンが上昇位置に持ち上げられると、弾性部材によって付勢されているロックピンが係合部に係合する。このため、自動的にエプロンを上昇位置においてロックすることができ、エプロンのロック作業を容易にすることができる。なお、弾性部材は、弾性を有するものであればなんでもよく、例えば、コイルばね、板ばね等でもよい。
本発明に係わる耕耘作業機によれば、上記特徴を有することにより、代掻き作業機にも適用が可能であり、エプロンの持ち上げ操作が容易な耕耘作業機を提供することができる。
以下、本発明の好ましい実施の形態を図1〜図9に基づいて説明する。なお、本実施の形態では、耕耘作業機として、水田を耕耘する代掻き作業機を例にして説明する。耕耘作業機としては、代掻き作業機の他に、圃場の耕土を耕耘し、砕土整地するロータリ作業機でもよい。
代掻き作業機1は、図2(側面図)及び図3(平面図)に示すように、その幅方向に延びる主フレーム3を有した機体5の前部に、走行機体の後部に設けられた3点リンク連結機構に連結されるトップマスト6とロアーリンク連結部を設けて、走行機体の後部に対して昇降可能に装着される。また機体5の前部の両端部には、キャスタ付スタンド8が着脱可能に設けられている。主フレーム3の軸方向の中央部には前方へ突出する入力軸9aを備えたギアボックス9が設けられ、走行機体のPTO軸からユニバーサルジョイント等の動力伝達手段を介して動力が入力軸9aに伝達されるようになっている。
主フレーム3の一方の端部には、チェーン伝動ケース11が垂設され、主フレーム3の他方の端部には側部フレーム13がチェーン伝動ケース11と対向して垂設されている。チェーン伝動ケース11に接続された主フレーム3の一方側及びチェーン伝動ケース11内には伝動機構が設けられ、チェーン伝動ケース11と側部フレーム13の下端部間に多数の耕耘爪を取り付けたロータリ作業体15が回転自在に設けられている。そして、入力軸9aに伝達された動力は、ギアボックス9を介して主フレーム3及びチェーン伝動ケース11内の伝動機構に伝達されて、ロータリ作業体15をダウンカット方向(反時計方向)に回転させる。
ロータリ作業体15の上側は、上部カバー17によって覆われている。上部カバー17は、ロータリ作業体15の前側から後方側に延び、上部カバー17の後端部には、エプロン20が上下方向に回動自在に取り付けられている。
エプロン20は後端側が上部カバー17の後端から斜め下方へ延び、エプロン20の後端部20aは左右方向に略直線状に形成されて、耕土表面を平らに整地する。エプロン20は、上部カバー17の両端部から後方側へ張り出して立設された一対の第2側板18間に上下方向に回動自在に取り付けられている。エプロン20は、その両端部に前後方向に延びる一対の第1側板21が立設され、これらの第1側板21の一方に後述する図5に示すロック機構50が設けられている。このロック機構50によってエプロン20が上方へ揺動した上昇位置において自動的に第2側板18にロックされるようになっている。
エプロン20の後端部には、レベラー23が上下方向に回動自在に取り付けられている。レベラー23は、エプロン20の両端部に立設された一対の第1側板21間に回動自在に取り付けられている。レベラー23の両端部にはブラケット24が立設され、このブラケット24を介して延長レベラー25がレベラー23の外側に水平方向に張り出す作業位置とレベラー側に回動して収納する収納位置との間で起倒可能になっている。
このように構成されたエプロン20の第1側板21の外側には、図4(側面図)及び図5(背面図)に示すように、エプロン20を持ち上げるときに使用されるエプロン揚上部材30が設けられている。
このエプロン揚上部材30は、使用時にはレベラー23側へ回動され、非使用時には上部カバー17側へ回動されて格納される。エプロン揚上部材30は、第1側板21の後端側に基端部が回動自在に設けられて先端側が回動自在な回動軸部31と、回動軸部31の先端部に設けられた把手部38とを有してなる。回動軸部31の基端部には、この基端部から張り出した連結板32が一体的に取り付けられ、連結板32の先端側には連結板32と略直交する方向に挿通された軸部33が設けられている。連結板32は軸部33に装着された止め輪34等によって軸部33に対して回動自在に支持され、軸部33の下端部は第1側板21の後端側に突設された支持部材22上に固着されている。したがって、エプロン揚上部材30は、軸部33を中心としてエプロン20の第1側板21に沿った格納状態Ckと把手部38がレベラー23側へ向いた後述する転回状態Ctとの間で回動自在である。
回動軸部31の先端側には、ゴム等で形成された被覆部材39が装着されて作業者が握る前述した把手部38を形成している。エプロン揚上部材30は、把手部38側がエプロン20の前側に向いて且つ第1側板21に沿った姿勢で格納状態Ckとなり、エプロン揚上部材30が格納状態Ckになると、第1側板21に設けられた保持部材21aによって回動軸部31が挟持されてエプロン揚上部材30が保持される。保持部材21aは板ばね等の弾性部材を折り曲げてU字状に形成したものであり、エプロン揚上部材30の回動軸部31を挿抜可能に保持する。
エプロン揚上部材30は、格納状態Ckで把手部38側の先端部が第2側板18の張り出した先端よりも外側に位置するように配置されている。このため、格納されたエプロン揚上部材30の把手部38側の先端部が第2側板18に接触することはない。
回動軸部31の軸方向の中間部には、エプロン揚上部材30が転回状態Ctになると、レベラー23の幅方向端部23aを載置してレベラー23とエプロン揚上部材を連接した状態にする連接部材35が設けられている。この連接部材35は、図1(上方から見た説明図)に示すように、エプロン揚上部材30が転回状態Ctになると、レベラー23の幅方向端部23aを載置する板状部材である。エプロン揚上部材30は、連接部材35上にレベラー23の幅方向端部23aが載置されている状態で持ち上げられてエプロン20とともにレベラー23を上方へ移動させる。なお、エプロン揚上部材30の転回状態Ctとは、連接部材35とレベラー23の幅方向端部23aとの重なり代の大小に拘わらず、連接部材35とレベラー23の幅方向端部23aとが重なっているときのエプロン揚上部材30の状態をいう。
エプロン揚上部材30は、これが転回状態Ctになると、把手部38がエプロン20の後端よりも後方に位置するように設けられている。なお、エプロン揚上部材30が転回状態Ctになったときの把手部38の位置は、エプロン20の後端よりも後方に位置すればよく、把手部38が図1に示すレベラー23の側方でもよい。このように、エプロン揚上部材30が転回状態Ctになったときの把手部38の位置がエプロン20の後端よりも後方に位置することで、エプロン20の後端を両手で持ち上げる場合と比較して、エプロン20の回動支点Oからエプロン20をエプロン揚上部材30によって持ち上げる位置までの距離Lを、エプロン20の回動支点Oからエプロン後端までの距離Xよりも長くすることができ、その結果、モーメントが大きくなって、把手部38に作用するエプロン20の持ち上げ力を小さくすることができる。このため、エプロン20の持ち上げ操作を容易にすることができる。
連結部材32の回動軸部31側には、図4に示すように、回動規制ピン41が連結部材32に対して略直交する方向に移動自在に挿通されている。回動規制ピン41は、連結部材32に挿通された直線部41aと直線部41aの上端部から屈曲して延びる把持部41bとを有してなる。直線部41aは、連結部材32に設けられた挿通孔に移動可能に挿通し、直線部41aの下端部は、エプロン揚上部材30が格納状態Ckからレベラー23へ回動して図1に示す転回状態Ctになる直前までは、支持部材22の表面上を移動し、エプロン揚上部材30が転回状態Ctになると、直線部41aの下端部は支持部材22から外れた位置に移動する。
このため、エプロン揚上部材30が転回状態Ctとなって、把持部41bを介して回動規制ピン41を支持部材22側へ押すと、図6に示すように、回動規制ピン41の直線部41aは支持部材22側に移動し、支持部材22のレベラー23側に対向する端面22aに直線部41aが対向配置される。このため、エプロン揚上部材30をレベラー23から離反する側に回動させると、直線部41aが端面22aに当接して、エプロン揚上部材30がレベラー23から離反する側の回動が規制されて、レベラー23の幅方向端部が連接部材35から外れる事態を防止することができる。
なお、エプロン揚上部材30の回動規制は、前述した構成に限るものではなく、例えば、前述した第1側板21から張り出した支持部材22をよりレベラー側に延びたものを用い、この支持部材の所定位置に回動規制ピン41の直線部41aを挿通した状態で回動規制ピン41の移動を案内する孔部を設け、エプロン揚上部材30が転回状態になり、直線部41aが孔部に挿通されると、転回状態にされたエプロン揚上部材30を格納状態側へ回動しようとしても、直線部41aが支持部材22の孔部で規制されて、エプロン揚上部材30のレベラー23から離反する側へ回動を規制するようにしてもよい。
また、回動規制ピン41に付勢ばねを設け、この付勢ばねによって回動規制ピン41が支持部材22側に付勢されるようにしてもよい。このようにすると、エプロン揚上部材30が格納状態から転回状態Ctに移行するに伴い、回動規制ピン41が自動的に支持部材22側に移動して、エプロン揚上部材30のレベラー23から離反する側へ回動を自動的に規制することができる。
エプロン20の幅方向端部に立設された第1側板21の上部カバー17側の端部と、上部カバー17の幅方向端部から張り出した第2側板18には、前述したロック機構50が設けられている。ロック機構50は、図7(平面図)に示すように、第2側板18に対して進退可能に設けられたロックピン51と、第2側板18に設けられてロックピン51が挿通可能な図8に示す係合孔部55とを有してなる。
ロックピン51は、第1側板21及び第2側板18に対して略直交する方向に配置されて直線状に延びるピン本体部51aと、ピン本体部51aの端部から屈曲して延びる把持部51bとを有してなる。ピン本体部51aは第1側板21の内側に取り付けられた支持ブラケット52に移動自在に挿通され、ピン本体部51aは第1側板21側へ延びて第1側板21に設けられた連通孔(図示せず)に挿通されている。ピン本体部51aには圧縮ばね53が装着され、この圧縮ばね53によってロックピン51は常に第2側板18側に付勢されている。支持ブラケット52には、ピン本体部51aが図8に示す係合孔部55から抜脱された状態のロックピン51を支持ブラケット52に保持するために把持部51bを掛止する掛止部材54が設けられている。なお、ロックピン51のピン本体部51aの先端部は、把持部51bが掛止部材54に非掛止状態で且つエプロン20の上下揺動範囲内において、圧縮ばね53に付勢されながら第2側板18の内面に常に接触している。
ロックピン51を挿通する係合孔部55は、図8に示すように、第2側板18の先端側であってエプロン20が上部カバー17に対して所定角度を有した上昇位置Pjに持ち上げられるに伴って移動するロックピン51に対向する位置に設けられている。
このように、ロック機構50は、ロックピン51とこれを支持する支持ブラケット52とロックピン51を付勢する圧縮ばね53とロックピン51の把持部51bを掛止する掛止部材54とロックピン51を挿通可能な係合孔部55とを有して構成されているので、その構造は簡易であるとともに小型である。このため、ロック機構50が代掻き作業機1の全体に与える印象の影響は少なく、代掻き作業機1の見栄えを良好に保つことができる。なお、係合孔部55の代わりに、係合凹部や係合切り欠きとしてもよい。
次に、このように構成された代掻き作業機1のエプロン20を持ち上げる場合について説明する。先ず、エプロン20を持ち上げる場合、通常、代掻き作業機1はキャスタ付スタンド8によって持ち上げ支持された状態、又は走行機体の後部に連結された状態で走行機体の油圧シリンダによって代掻き作業機1が持ち上げ支持された状態のいずれかの状態にされる。
このように代掻き作業機1が持ち上げ支持された状態で、作業者は図4に示す格納状態Ckにあるエプロン揚上部材30の把手部38を把持してエプロン揚上部材30をレベラー側23に回動する。エプロン揚上部材30をレベラー23側に回動させるに伴い、回動規制ピン41の直線部41aの先端部は支持部材22上を移動し、エプロン揚上部材30が転回状態Ctになると、図1及び図6に示すように、レベラー23の幅方向端部がエプロン揚上部材30に設けられた連接部材35上に載置されるとともに、直線部41aが支持部材22のレベラー23側に対向する端面22aに対向可能な位置に移動する。
そして、回動規制ピン41の把持部41bを支持部材22側へ押して直線部41aを端面22aに対向させる。これによって、エプロン揚上部材30がレベラー23から離反する側に回動しても、回動規制ピン41の直線部41aが端面22aに当たって、エプロン揚上部材30のレベラー23から離反する側への回動を規制することができる。従って、レベラー23の幅方向端部が連接部材35から外れる事態を防止することができ、エプロン持ち上げ操作時における作業の安全性を高めることができる。
そして、作業者は把手部38を把持しながらエプロン揚上部材30を持ち上げると、エプロン20は上方へ回動するとともに、レベラー23も連接部材35に載置された状態で上方へ移動する。このため、エプロン揚上部材30を上方へ持ち上げる操作時において、レベラー23が自由に揺動することはなく、エプロン持ち上げ操作の安全性をより高めることができる。
エプロン揚上部材30が持ち上げられるに伴い、ロックピン51のピン本体部51aの先端部は、第2側板18の内面を付勢しながらその内面上を移動する。そして、エプロン30が上昇位置Piに回動すると、図8及び図9に示すように、ロックピン51のピン本体部51aが第2側板18に設けられた係合孔部55に突入して、エプロン20が第2側板18にロックされ、ロータリ作業体15や上部カバー17の内側が露出した状態になる。従って、ロータリ作業体15に設けられた耕耘爪の交換作業や上部カバー17の内側の洗浄を容易に行うことができる。
次に、上昇位置Piにロックされたエプロン20のロック状態を解除してエプロン20を下方へ回動させる場合について説明する。先ず、図8及び図9に示すように、上昇位置Pjにあるエプロン揚上部材30の把手部38を把持しながら、ロックピン51の把持部51bを圧縮ばね53の付勢に抗してエプロン内側に移動して把持部51bを掛止部材54に掛止する。これによりロックピン51は係合孔部55から抜脱されて、エプロン20は非ロック状態になる。
エプロン20が非ロック状態になると、エプロン20やレベラー23の重量の一部がエプロン揚上部材30の把手部38を介して作業者に作用するが、前述したように、把手部38はエプロン20の後端よりも後方側に配置されているので、作業者に作用する持ち上げ力を小さくすることができ、作業者に作用する負担を軽減することができる。そして、エプロン揚上部材30を支持しながら下方へ移動して、エプロン20を垂れ下がった状態にする。
そして、回動規制ピン41の把持部41bを支持部材22から離反する方向に移動してエプロン揚上部材30の回動規制を解除し、エプロン揚上部材30をレベラー23から離反する側に回動してレベラー23の幅方向端部を連接部材22から外してレベラー23をフリーな状態にする。そして、エプロン揚上部材30をさらにレベラー23から離反する側に回動して保持部材21aに保持させて、エプロン揚上部材30を図7に示す格納状態Ckにする。
このように、エプロン20を非ロック状態にして下方へ回動させる場合も、エプロン揚上部材30の把手部38を介して作業者に作用する力は小さいので、作業者がエプロン20を下方へ揺動させる作業を容易に行うことができる。また、このエプロン20の下側揺動操作において、エプロン揚上部材30の回動は規制状態にあるので、レベラー23の幅方向端部が連接部材35から外れる虞はなく、安全性の高い状態で操作を行うことができる。
本発明の一実施の形態に係わる代掻き作業機に設けられたエプロン揚上部材及びロック機構の上方から見た説明図を示す。 本発明の一実施の形態に係わる代掻き作業機の側面図を示す。 本発明の一実施の形態に係わる代掻き作業機の平面図である。 本発明の一実施の形態に係わる代掻き作業機に設けられたエプロン揚上部材及びロック機構の側面図を示す。 エプロン揚上部材が格納状態にあり、ロック機構が非ロック状態になるときの、代掻き作業機の幅方向端部の背面図を示す。 図1の矢印Iで示した方向から見た部分の背面図を示す。 エプロン揚上部材が格納状態にあり、ロック機構が非ロック状態になるときの、代掻き作業機の幅方向端部の平面図を示す。 エプロンが上昇位置にあるときの代掻き作業機の側面図を示す。 エプロンが上昇位置にあるときの代掻き作業機の幅方向端部の平面図を示す。 従来のロック機構を備えた耕耘作業機を示す。
符号の説明
1 代掻き作業機(耕耘作業機)
5 機体
15 ロータリ作業体
17 上部カバー
18 第2側板(側板)
20 エプロン
22 支持部材(回動規制手段)
23 レベラー
30 エプロン揚上部材
35 連接部材
38 把手部
41 回動規制ピン(回動規制手段)
50 ロック機構
51 ロックピン
53 圧縮ばね(弾性部材)
55 係合孔部
Ct 転回状態
Pj 上昇位置

Claims (7)

  1. 機体に回転自在に設けられたロータリ作業体と、該ロータリ作業体の上方を覆う上部カバーと、該上部カバーの後端部に上下方向に回動自在に支持されたエプロンを備えた耕耘作業機において、
    前記エプロンに基端部が取り付けられ先端部に把手部を有するエプロン揚上部材を備え、
    前記エプロン揚上部材を揚上動作するときに、前記把手部が前記エプロンの後端よりも後方に位置することを特徴とする耕耘作業機。
  2. 前記エプロン揚上部材は、その基端部が前記エプロンに回動自在に設けられて前記エプロンの後端側へ回動自在であり、
    前記エプロン揚上部材を前記エプロンの後端側に転回させたときに、前記把手部が前記エプロンの後端よりも後方に位置することを特徴とする請求項1に記載の耕耘作業機。
  3. 前記エプロンの後端部に、上下方向に回動自在に支持されたレベラーが設けられ、
    前記エプロン揚上部材の前記把手部よりも基端側部分に、前記エプロン揚上部材の転回状態で前記レベラー側へ突出して該レベラーの幅方向端部と連接する連接部材が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の耕耘作業機。
  4. 前記エプロンの幅方向端部及び該端部と対向する前記エプロン揚上部材の基端部に、前記エプロン揚上部材が転回状態になると、前記エプロン揚上部材の前記レベラーから離反する側の回動を規制する回動規制手段が設けられていることを特徴とする請求項2又は3に記載の耕耘作業機。
  5. 前記エプロン揚上部材は、この把手部側が前記エプロンの前端側に向いて且つ前記エプロンの幅方向端部の側面に沿った姿勢で格納されることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の耕耘作業機。
  6. 前記上部カバーから立設された側板及び前記エプロンの一方に該上部カバーから立設された側板及び該エプロンの他方に対して進退可能に設けられたロックピンと、前記上部カバーから立設された側板及び前記エプロンの他方に設けられ前記エプロンが前記上部カバーから立設された側板に対して所定角度を有した上昇位置に持ち上げられると前記ロックピンが係合可能な係合部とを有してなるロック機構を備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の耕耘作業機。
  7. 前記ロックピンは、弾性部材によって前記係合部側へ付勢されていることを特徴とする請求項6に記載の耕耘作業機。
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