JP2009265864A - 店舗検索サーバ、該店舗検索サーバを含んだ店舗検索システム及び店舗情報提供方法 - Google Patents

店舗検索サーバ、該店舗検索サーバを含んだ店舗検索システム及び店舗情報提供方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザがこれから移動しようとする経路を考慮した店舗の案内をすることのできる店舗検索システムの提供。
【解決手段】店舗検索サーバ4は、ユーザの端末1より、取扱店舗を検索したい商品の指定を受け付けておく。店舗検索サーバ4は、ユーザの移動予定の経路を示す経路情報と、各取扱店舗の位置情報と、に基づいて、ユーザが立ち寄り可能な店舗であって、前記ユーザから指定された商品又はサービスを取り扱っている店舗を検索し、前記ユーザの端末1に提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、任意の商品又はサービスの購入を検討中のユーザの端末に、前記検討中の商品又はサービスを取り扱っている店舗に関する情報を提供する店舗検索サーバ、該店舗検索サーバを含んだ店舗検索システム及び店舗情報提供方法に関する。
特許文献1に、ユーザが指定した任意の商品を販売している店舗のうち、ユーザの現位置から近くにある店舗をユーザに案内できる情報配信システムが開示されている。このシステムでは、最寄りのサーバに店舗、店舗の所在地,上記店舗で販売される商品に関する各データ及び上記店舗における上記商品に関する情報を対応づけて記録したデータベースを予め用意しておく。移動通信端末から商品を特定するデータをサーバに送信すると、サーバが、移動通信端末の現在位置と上記商品特定データとを検索条件として、移動通信端末の現在位置から所定範囲内に在り且つ上記商品特定データで特定される商品を販売する店舗を検索し、得られた各店舗における上記特定商品に関する情報を移動通信端末に送信する。
特許文献2には、更に、店舗側でリアルタイムにデータベースのデータを更新できるようにし、時間帯セール等の開催を消費者にリアルタイムに発信できるようにした構成が開示されている。
特開2001−312507号公報 特開2005−25684号公報
上記のとおり、ユーザの現在位置周辺に近い店舗を案内する方法が知られているが、これらの技術では、ユーザがこれから移動しようとする方向と反対方向にある店舗が検索される場合がある。例えば、帰宅途中で会社から会社最寄り駅に向かいつつあるユーザが、再び会社方向の最寄り店舗に戻るのでは、距離的にはいくら近くても往復で2倍の移動時間を費やしてしまう。
これに対して、距離的には遠くても、帰りがけに立ち寄ることのできる店舗であれば、移動時間のロスをより少なくすることができると考えられる。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、ユーザがこれから移動しようとする経路を考慮した店舗の案内をすることのできる店舗検索サーバ、該店舗検索サーバを含んだ店舗検索システム及び店舗情報提供方法を提供することにある。
本発明の第1の視点によれば、所定の商品又はサービスの取扱店舗と、各取扱店舗における前記商品の販売条件情報又はサービスの提供条件情報とを記憶する商品又はサービス情報記憶手段を備え、任意の商品又はサービスの購入を検討中のユーザの端末に、前記検討中の商品又はサービスを取り扱っている店舗に関する情報を提供する店舗検索サーバであって、ユーザが移動予定の経路を示す経路情報と、前記所定の商品又はサービスの取扱店舗の位置情報と、に基づいて、ユーザが立ち寄り可能な店舗であって、前記ユーザから指定された商品又はサービスを取り扱っている店舗を検索し、前記ユーザの端末に提供する立寄可能店舗検索手段を備える店舗検索サーバが提供される。
本発明の第2の視点によれば、上記した店舗検索サーバと、前記店舗検索サーバにアクセスするユーザの認証を行なって、前記ユーザの携帯端末と店舗検索サーバとを中継するサイトサーバと、を含む店舗検索システムが提供される。
本発明の第3の視点によれば、所定の商品又はサービスの取扱店舗と、各取扱店舗における前記商品の販売条件情報又はサービスの提供条件情報とを記憶する商品又はサービス情報記憶手段を備えた店舗検索サーバに、ユーザの端末からの任意の商品又はサービスを取り扱っている店舗の照会に応じて店舗情報を提供させる店舗情報提供方法であって、前記店舗検索サーバが、ユーザの端末より、取扱店舗を検索したい商品の指定を受け付け、前記店舗検索サーバが、ユーザの移動予定の経路を示す経路情報と、前記所定の商品又はサービスの取扱店舗の位置情報と、に基づいて、ユーザが立ち寄り可能な店舗であって、前記ユーザから指定された商品又はサービスを取り扱っている店舗を検索し、前記ユーザの端末に提供する店舗情報提供方法が提供される。
本発明によれば、商品の購入やサービスの提供を検討中のユーザに、これから移動予定で立ち寄ることのできる他の店舗を案内することが可能となる。その理由は、任意の店舗でユーザが移動予定の経路を示す経路情報と、前記所定の商品又はサービスの取扱店舗の位置情報に基づいて、ユーザが立ち寄り可能な店舗であって、前記ユーザから指定された商品又はサービスを取り扱っている店舗を検索し、前記ユーザの端末に提供するよう構成したことにある。
[発明の概要]
はじめに、本発明の概要について説明する。図1は、本発明の概略構成を表したブロック図である。図1を参照すると、商品情報記憶手段51/52と、ユーザ情報データベース(以下、「ユーザ情報DB」という。)53と、立寄可能店舗検索手段44とを備えた店舗検索サーバ4が示されている。
商品情報記憶手段51/52は、所定の商品の取扱店舗と、各取扱店舗の位置情報と、各取扱店舗における前記商品の販売条件情報とを関連付けて記憶する手段である。ここでは、商品情報記憶手段51/52は、商品の取扱店舗と、その位置情報と、その販売条件情報とを関連付けて記憶するものとして説明するが、サービスの取扱店舗と、その位置情報と、サービスの提供条件情報とを関連付けて記憶させることもできる。
ユーザ情報DB53は、ユーザ毎に予め登録された経路情報を記憶する手段である。経路としては、例えば、ユーザの通学・通勤経路や、定期的に通う場所への経路を挙げることができる。
立寄可能店舗検索手段44は、ユーザの端末(携帯端末)1から商品を指定した店舗検索要求を受けると、まず、商品情報記憶手段51/52を参照して、指定された商品を取り扱っている店舗を抽出する。次に、立寄可能店舗検索手段44は、ユーザ情報DB53を参照して、該ユーザが登録している経路情報を参照し、該経路の近傍に存在する店舗を立ち寄り可能な店舗として抽出し、ユーザの端末(携帯端末)1に対して、例えばリスト形式で送信する。
上記のような立寄可能店舗検索手段44は、店舗検索サーバ4を構成するコンピュータに、商品情報記憶手段51/52及びユーザ情報DB53を参照して、所定の条件に該当するデータを抽出する処理を実行させるプログラムにより実現することができる。
なお、立ち寄り可能な店舗として抽出する条件は、予め距離等により定めておいてもよいし、あるいは、ユーザの移動手段(徒歩/自転車/自動車)等により、変更できるようにしてもよい。ユーザの移動手段(徒歩/自転車/自動車)が変われば、立ち寄り可能な範囲(距離)もおのずと変わってくるためである。
以上により、ユーザは、購入を検討中の商品を指定するだけで、これから向かう先で立ち寄ることのできる店舗に関する情報を得ることができる。もちろん、立ち寄り可能な店舗に関する情報のほかに、これらの店舗での該当商品の販売価格、購入特典、在庫の有無等を提供するようにしてもよい。
また、ユーザの端末(携帯端末)1からの商品の指定方法も、例えば、JAN(Japanese Article Number)コード、UPC(Universal Product Code)等の商品識別情報を直接入力する方式のほか、これらを端末(携帯端末)1に付属のスキャナやカメラで読み取る方式や、端末(携帯端末)1に付属の近距離無線通信機能を介して商品に付された無線タグから受信する方式を採用することができる。
[第1の実施形態]
続いて、GPS(Global Positioning System)機能付きの端末(携帯端末)1を用いて実施する本発明の第1の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図2は、本発明の第1の実施形態に係る店舗検索システムの全体構成を表したブロック図である。
携帯端末1は、GPS機能を搭載する携帯電話端末等の端末装置である。携帯端末1の位置情報は、GPS衛星8を利用して、移動体通信事業者(キャリア)が保持する位置情報管理サーバ9へ通知される。また、携帯端末1は、検索サイトサーバ2から提供される「商品検索サイト」と連携動作して、商品10に添付されているバーコードを読み取り、数値データ(商品識別情報)へ変換し、検索サイトサーバ2に送信する機能を持っている。
検索サイトサーバ2は、携帯端末1からのサイト接続要求を受け付け、店舗検索サーバ4に対してユーザ情報の登録要求を行う機能を持っている。また、検索サイトサーバ2は、携帯端末1から受信した数値データ(商品識別情報)に基づき、店舗検索サーバ4に対して、商品情報・店舗情報の取得要求を行い、結果を携帯端末1へ応答する機能を持っている。
来店登録リーダ(来店検出装置)3は、各店舗に設置されており、近距離無線通信等により、携帯端末1と通信し、携帯端末1のユーザが来店していることを店舗検索サーバ4へ登録する機能を持っている。来店登録リーダ3に代わる来店検出装置として、ユーザが所持する会員カード等を読み取って、来店特典を付与する店舗端末を用いることも可能である。
店舗情報登録サイトサーバ6は、店舗端末7から入力された店舗情報、商品情報を店舗検索サーバ4に対して登録要求を行う機能を持っている。
店舗検索サーバ4は、携帯端末1、検索サイトサーバ2、来店登録リーダ3、店舗情報登録サイトサーバ6からの要求を受け付け、データベース群5へ情報の登録もしくは情報取得を行い、要求元へ結果を応答する機能を持っている。
また、店舗検索サーバ4は、位置情報管理サーバ9から、携帯端末1の位置情報を取得し、データベース群5へ登録する機能を持っている。なお、自動車や交通機関等を利用するユーザを対象とする等、立ち寄り可能不可能の判断の基となる経路情報に高い精度が要求されない場合には、位置情報管理サーバ9の代わりに、移動体通信網の基地局情報等を用いることも可能である。
図3は、店舗検索サーバ4の詳細構成を表したブロック図である。
商品情報登録手段41は、店舗情報登録サイトサーバ6を介して店舗端末7から送信された商品情報を、商品情報データベース(商品情報DB)51に登録する手段である。
店舗情報登録手段42は、店舗情報登録サイトサーバ6を介して店舗端末7から送信された店舗情報を、店舗情報データベース(店舗情報DB)52に登録する手段である。
商品情報検索手段43は、検索サイトサーバ2を介して携帯端末1から送信された数値データ(商品識別情報)に基づいて、該当する商品情報を商品情報DB51から取得する。また、商品情報検索手段43は、ユーザ情報DB53から、ユーザが経路を移動中に立ち寄ることのできる立寄可能店舗を取得する。更に、商品情報検索手段43は、これら取得した情報に基づいてユーザが来店中の店舗の商品情報と、その他の店の商品情報とを比較して、来店中の店舗より安価又は特典がある店舗を抽出する。
立寄可能店舗検索手段44は、ユーザ情報DB53に登録されているユーザ(携帯端末1)の経路情報と店舗情報DB52に登録されている店舗情報とに基づいて、ユーザの経路情報毎に立寄可能な店舗を検索し、ユーザ情報DB53に登録する。
使用状態通知手段45は、検索サイトサーバ2から受信した使用開始通知や使用終了通知に基づいて、ユーザ情報DB53を更新する。
ユーザ情報登録手段46は、検索サイトサーバ2を介して携帯端末1から送信されたユーザ情報をユーザ情報DB53に登録する手段である。
来店検出手段47は、来店登録リーダ3と通信し、ユーザ(携帯端末1)が来店したことをユーザ情報DB53に登録する手段である。
経路情報登録手段48は、位置情報管理サーバ9より携帯端末1の位置情報を取得し、経路情報をユーザ情報DB53に登録する手段である。
データベース群5には、商品情報DB51、店舗情報DB52、ユーザ情報DB53とが含まれる。
商品情報DB51は、各店舗で販売している商品に関する情報を保持している。図4は、商品情報DB51に保持される価格情報テーブルの例である。図4を参照すると、価格情報テーブルは、店舗を一意に識別する店舗ID、商品を一意に識別するJANコード等の商品識別情報、特典の有無、価格、商品情報の適用期間といった項目を含んで構成される。
図5は、商品情報DB51に保持される特典情報テーブルの例である。図5に示すように、特典情報がある場合は、当該店舗の特典の内容と適用期間等が、特典情報テーブルに保持される。なお、特典情報テーブルを用いずに、前述の価格情報テーブルに特典に関する項目を保持させる構成も採用可能である。
店舗情報DB52は、各店舗に関する情報を保持している。図6は、店舗情報DB52に保持される店舗情報テーブルの例である。図6を参照すると、店舗情報テーブルは、店舗を一意に識別する店舗ID、店舗名、店舗属性(住所等)、店舗位置情報といった項目を含んで構成される。
ユーザ情報DB53は、ユーザに関する情報を保持している。図7は、ユーザ情報DB53に保持される検索サイト利用者情報テーブルの例である。図7を参照すると、検索サイト利用者情報テーブルは、ユーザを一意に識別するユーザID、ユーザ属性(ユーザ名、住所等)、検索サイト使用状態、経路登録状態、移動経路情報といった項目を含んで構成される。これらの項目については追って店舗検索サーバの動作とともに説明する。
図8は、ユーザ情報DB53に保持される立寄可能店舗情報テーブルの例である。図8を参照すると、立寄可能店舗情報テーブルは、ユーザID、来店店舗ID、経路情報より求めた立寄可能店舗IDといった項目を含んで構成される。これらの項目についても追って店舗検索サーバの動作とともに説明する。
続いて、本実施形態の動作について、図9〜図13の動作シーケンスを用いて説明する。
(1)店舗情報登録(図9)
店舗の担当者等は、店舗端末7を介して、店舗情報登録サーバ6にアクセスし、その店舗情報登録用サイトに用意された入力画面に店舗情報(店舗名・店舗属性(住所等))を入力し、店舗検索サーバ4の店舗情報登録手段42へ送信する(ステップS101)。
店舗情報登録手段42は、店舗IDを払い出し、店舗登録情報を生成し、店舗情報DB52の店舗情報テーブルに新規エントリを追加する(ステップS102)。
(2)商品情報登録(図10)
店舗の担当者等は、店舗端末7を介して、店舗情報登録サーバ6にアクセスし、その商品情報登録用サイトに用意された入力画面に、商品情報(店舗ID、商品識別情報、価格、特典有無、適用期間等)を入力し、店舗検索サーバ4の商品情報登録手段41へ送信する(ステップS201)。
商品情報登録手段41は、商品登録情報を生成し、商品情報DB51の価格情報テーブルや特典情報テーブルの更新を行う(ステップS202)。
(3)ユーザ情報登録(図11)
店舗検索サービスを利用しようとするユーザは、携帯端末1を介して、検索サイトサーバ2にアクセスし、そのユーザ情報登録用サイトに用意された入力画面に、ユーザ情報(氏名・郵便番号・住所等)を入力し、店舗検索サーバ4のユーザ情報登録手段46へ送信する(ステップS301)。
ユーザ情報登録手段46は、ユーザIDを払い出し、ユーザ登録情報を生成し、ユーザ情報DB53の検索サイト利用者情報テーブルに新規エントリを追加する(ステップS302)。
(4)外出〜来店[往路の経路登録;経路情報登録モード](図12)
ユーザ登録が完了したユーザは、買い物へ行く際に、携帯端末1を用いて、検索サイトサーバ2にアクセスし、その「店舗検索サイト」へログインする。検索サイトサーバ2は、ログインが行なわれると、店舗検索サーバ4の使用状態通知手段45に対して、該当するユーザが使用を開始した旨の通知(使用開始通知)を行う。
使用状態通知手段45は、携帯端末1が店舗検索サービスを利用中(サイト使用状態:「使用中」)であること、及び、移動経路を登録すること(経路登録状態:「登録中」)を、ユーザ情報DB53の検索サイト利用者情報テーブルに書き込む(ステップS401)。
経路登録状態が「登録中」である間、携帯端末1の位置情報は、GPS衛星8経由で位置情報管理サーバ9へ定期的に登録される。
店舗検索サーバ4の経路情報登録手段48は、定期的に、ユーザ情報DB53から経路登録状態を取得し、経路登録状態が「登録中」の場合は、位置情報管理サーバ9から位置情報を取得し、当該ユーザ(携帯端末1)の位置情報をユーザ情報DB53の検索サイト利用者情報テーブルに書き込むことで、携帯端末1の経路情報を生成する(ステップS402)。
ユーザが店舗到着後、「店舗検索サイト」を表示した携帯端末1を来店登録リーダ3にかざすと、来店登録リーダ3は店舗検索サーバ4に該当するユーザが来店登録リーダ3が設置された店舗に来店したことを通知する。前記通知を受けた店舗検索サーバ4の来店検出手段47は、ユーザ情報DB53の検索サイト利用者情報テーブルの経路登録状態を「停止中」に更新する。
これは、店舗に到着したことにより、経路検索が必要なくなるためである。以後、経路情報登録手段48は、経路登録状態が「停止中」のときは、位置情報管理サーバ9からの位置情報の取得、並びに、ユーザ情報DB53への経路情報の書き込み等の無駄な処理を省くことができる(以上、ステップS403)。
以上の処理が完了すると、店舗検索サーバ4の来店検出手段47は、検索サイトサーバ2に、「商品検索サイト」を表示するよう指示する。これにより、携帯端末1から読み取ったバーコードによる商品検索を行うことが可能になる。
また、以上の経路情報の登録が完了すると、店舗検索サーバ4は、ユーザ(携帯端末1)が立寄可能な店舗を検索し、ユーザ情報DB53の立寄可能店舗情報テーブルに登録しておく処理を開示する。
まず、立寄可能店舗検索手段44は、ユーザ情報DB53から、携帯端末1の経路情報を取得し、立寄可能な店舗位置範囲を計算する。
次に、立寄可能店舗検索手段44は、店舗情報DB52から、先に計算した範囲にある店舗を抽出し、そのリストをユーザ情報DB53の立寄可能店舗情報テーブルに登録する(ステップS404)。
(5)来店〜購入店舗決定(商品購入)〜帰宅(図13)
「商品検索サイト」が起動された携帯端末1を用いて、商品10のバーコードを読み取ると、当該商品の商品識別情報と来店店舗IDが店舗検索サーバ4の商品情報検索手段43に通知される。
商品情報検索手段43は、商品情報DB51から、通知された商品識別情報と来店店舗IDを持つ商品情報を読出すとともに、検索日時以降の近日中の価格が来店店舗より安価もしくは特典のある店舗の商品情報を取得する。
商品情報検索手段43は、次にユーザ情報DB53から、ステップS404にて登録したユーザ(携帯端末1)の立寄可能店舗を取得し、先に取得した商品情報のうち、立寄可能店舗が含まれている情報を抽出し、検索サイトサーバ2に通知する。
検索サイトサーバ2は、商品情報検索手段43より通知された検索結果の編集(一覧化・地図データへのマッピング等)をし、携帯端末1に送信する(ステップS501)。
検索サイトサーバ2より送信された結果を見て、携帯端末1のユーザは、来店中の店舗又は帰路で立ち寄り可能な店舗の中から、もっとも条件の良い店舗を判断し、当該店舗で商品を購入する。
商品の購入が完了し、携帯端末1のユーザが「商品検索サイト」を終了すると、検索サイトサーバ2は、店舗検索サーバ4の使用状態通知手段45に対して、商品検索終了通知を行う。
店舗検索サーバ4の使用状態通知手段45は、移動経路の登録を再開(経路登録状態:「登録中」)することを、ユーザ情報DB53に書き込み、経路情報の登録が再開される。また、店舗検索サーバ4の使用状態通知手段45は、立寄可能店舗情報テーブルの立寄可能店舗情報を削除する。
検索サイトサーバ2は、携帯端末1に「店舗検索サイト」を表示させる(ステップS502)。なお、この状態は、図12のステップS401が終わった状態と同一である。
携帯端末1のユーザが、「店舗検索サイト」からログアウト操作を行なうと、検索サイトサーバ2は、店舗検索サーバ4の使用状態通知手段45に対して、使用を終了する旨の通知(使用終了通知)を行う。
店舗検索サーバ4の使用状態通知手段45は、携帯端末1が検索サービスを使用している(サイト使用状態:「未使用」)であること、及び、移動経路を停止する(経路登録状態:「停止中」)ことを、ユーザ情報DB53に書き込む。また、使用状態通知手段45は、ユーザ情報DB53の経路情報を削除する(ステップS503)。
以上のように、本実施形態では、任意の店舗に行くまでの経路情報を登録し、来店登録リーダにて当該店舗での到着を知らせることで経路情報の登録が自動的に終了する。そして、その後、商品識別情報を商品から読み取り送信するだけで、当該店舗を含む帰りがけに立ち寄り可能な店舗のうちのどの店舗で商品を購入すべきかを判断することが可能となる。つまり、買い物に出かけるときの経路情報(往路)を登録することで、該店舗を含む帰りがけに立ち寄り可能な店舗で最も条件の良い店舗で商品を購入することが可能となる。
以上、本発明の好適な実施形態を説明したが、本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の基本的技術的思想を逸脱しない範囲で、更なる変形・置換・調整を加えることができる。例えば、上記した実施形態では、「商品検索サイト」や「店舗検索サイト」の利用を終了する度に、ユーザ情報DB53の立寄可能店舗情報や経路情報を削除するものとして説明したが、これらを保存し、ユーザに選択させる機能を備えることも可能である。
また、地図インタフェース等により、ユーザの通学・通勤経路や、定期的に通う場所への経路を登録可能としておけば、店舗検索サーバ4の経路機能を省略し、負荷を削減することが可能となる。
また、ユーザが利用する移動手段(徒歩、自転車、自動車、交通機関等)に応じて、立ち寄り可能な店舗として抽出する範囲・条件を変更することも有効である。このようにすれば、徒歩で買い物に出かけるユーザには、徒歩で立ち寄れる範囲の店舗を案内し、自動車で買い物に出かけるユーザには、自動車で立ち寄れる広範囲の店舗を案内するといったことが可能になる。
本発明の概略構成を表したブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る店舗検索システムの全体構成を表したブロック図である。 図2の店舗検索サーバの詳細構成を表したブロック図である。 商品情報データベースに保持される価格情報テーブルの例である。 商品情報データベースに保持される特典情報テーブルの例である。 店舗情報データベースに保持される店舗情報テーブルの例である。 ユーザ情報データベースに保持される検索サイト利用者情報テーブルの例である。 ユーザ情報データベースに保持される立寄可能店舗情報テーブルの例である。 本発明の第1の実施形態に係る店舗検索システムの動作を表したシーケンス図である。 本発明の第1の実施形態に係る店舗検索システムの動作を表したシーケンス図である。 本発明の第1の実施形態に係る店舗検索システムの動作を表したシーケンス図である。 本発明の第1の実施形態に係る店舗検索システムの動作を表したシーケンス図である。 本発明の第1の実施形態に係る店舗検索システムの動作を表したシーケンス図である。
符号の説明
1 携帯端末
2 検索サイトサーバ
3 来店登録リーダ
4 店舗検索サーバ
5 データベース群
6 店舗情報登録サイトサーバ
7 店舗端末
8 GPS衛星
9 位置情報管理サーバ
10 商品
41 商品情報登録手段
42 店舗情報登録手段
43 商品情報検索手段
44 立寄可能店舗検索手段
45 使用状態通知手段
46 ユーザ情報登録手段
47 来店検出手段
48 経路情報登録手段
51/52 商品情報記憶手段
51 商品情報データベース(DB)
52 店舗情報データベース(DB)
53 ユーザ情報データベース(DB)

Claims (7)

  1. 所定の商品又はサービスの取扱店舗と、各取扱店舗における前記商品の販売条件情報又はサービスの提供条件情報とを記憶する商品又はサービス情報記憶手段を備え、任意の商品又はサービスの購入を検討中のユーザの端末に、前記検討中の商品又はサービスを取り扱っている店舗に関する情報を提供する店舗検索サーバであって、
    ユーザが移動予定の経路を示す経路情報と、前記所定の商品又はサービスの取扱店舗の位置情報と、に基づいて、ユーザが立ち寄り可能な店舗であって、前記ユーザから指定された商品又はサービスを取り扱っている店舗を検索し、前記ユーザの端末に提供する立寄可能店舗検索手段を備えたこと、
    を特徴とする店舗検索サーバ。
  2. 更に、前記商品又はサービス情報記憶手段に記憶された価格情報を参照し、前記ユーザが立ち寄り可能な店舗における前記ユーザから指定された商品又はサービスの価格情報を提供する商品又はサービス情報検索手段を備えたこと、
    を特徴とする請求項1に記載の店舗検索サーバ。
  3. 前記店舗検索サーバは、前記ユーザの端末が任意の店舗から送信してきた商品又はサービスの識別情報を受信し、
    前記立寄可能店舗検索手段及び商品又はサービス情報検索手段は、前記受信した商品又はサービスの識別情報に基づいて、前記ユーザから指定された商品又はサービスを取り扱っている立ち寄り可能な店舗と、該店舗における価格情報を提供する請求項2に記載の店舗検索サーバ。
  4. 更に、所定の店舗内に設置され来店したユーザを特定する機能を備えた来店検出装置から、前記来店しているユーザを特定するための情報を受信する来店検出手段を備え、
    前記立寄可能店舗検索手段及び商品又はサービス情報検索手段は、前記ユーザを特定するための情報にて特定されたユーザが来店中の店舗より有利な商品の販売条件又はサービスの提供条件が設定された立ち寄り可能店舗を検索し、前記商品の販売条件情報又はサービスの提供条件情報とともに前記ユーザの端末に提供する請求項2または3に記載の店舗検索サーバ。
  5. 更に、前記ユーザの端末からのサービス開始要求またはサービス終了要求を受け取る使用状態通知手段と、
    前記ユーザの端末の位置情報を監視して経路情報を生成する経路情報登録手段と、を備え、
    前記ユーザの端末からサービス開始要求を受け取ると、前記経路情報登録手段を動作させる経路情報の登録モードに遷移し、
    前記経路情報の登録モードで、前記来店検出手段が任意の来店検出装置から前記来店しているユーザを特定するための情報を受信すると、前記経路情報登録手段を停止させて、前記立寄可能店舗検索手段を動作させて、経路情報の登録モードにて生成した経路情報に基づいて前記ユーザが立ち寄り可能な店舗を抽出しておき、
    ユーザの端末から商品又はサービスの識別情報を受け取った段階で、前記抽出しておいた前記ユーザが立ち寄り可能な店舗の中から、前記ユーザから指定された商品又はサービスを取り扱っている店舗を抽出し、前記ユーザの端末に提供する請求項4に記載の店舗検索サーバ。
  6. 請求項1乃至5いずれか一に記載の店舗検索サーバと、
    前記店舗検索サーバにアクセスするユーザの認証を行なって、前記ユーザの携帯端末と店舗検索サーバとを中継するサイトサーバと、を含む店舗検索システム。
  7. 所定の商品又はサービスの取扱店舗と、各取扱店舗における前記商品の販売条件情報又はサービスの提供条件情報とを記憶する商品又はサービス情報記憶手段を備えた店舗検索サーバに、ユーザの端末からの任意の商品又はサービスを取り扱っている店舗の照会に応じて店舗情報を提供させる店舗情報提供方法であって、
    前記店舗検索サーバが、ユーザの端末より、取扱店舗を検索したい商品の指定を受け付け、
    前記店舗検索サーバが、ユーザの移動予定の経路を示す経路情報と、前記所定の商品又はサービスの取扱店舗の位置情報と、に基づいて、ユーザが立ち寄り可能な店舗であって、前記ユーザから指定された商品又はサービスを取り扱っている店舗を検索し、前記ユーザの端末に提供すること、
    を特徴とする店舗情報提供方法。
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