JP2009265061A - ナビゲーション装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】昼画面と夜画面の切り替えを適切に行うナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】現在時刻が所定の夜間時間帯に属していれば、夜画面を表示する。取得した現在時刻が所定の昼間時間帯に属していた場合は、照度センサ23から明るさを取得する。明るさが所定のしきい値以上であれば、昼画面を表示する。明るさが所定のしきい値以下であった場合、車両の現在位置ならびに地図データに基づいて、例えばトンネルの中などの、車両周囲が暗いことが明らかである場所に位置している場合は、夜画面を表示し、そうでなければ昼画面を表示する。ただし、短いトンネルを通過する場合や、トンネル同士の間に存在する道路においては、表示を切り替えない。
【選択図】図1

Description

本発明は、昼画面と夜画面を切り替えて表示するナビゲーション装置に関する。
明るい色調の表示モードによる昼画面と、暗い色調の表示モードによる夜画面とを用意し、自車両のスモールランプが点灯しているか否かを判定して、上記2つの表示モードを切り替える車載用ナビゲーション装置が知られている。このような車載用ナビゲーション装置では、スモールランプが点灯していれば車両周囲が暗いと判定して夜画面表示モードとし、それ以外の場合は昼画面表示モードとすることで、画面の視認性を向上させていた。
しかしながら、昼間の明るい状況であっても、事故防止のため、自車両のスモールランプを点灯させたまま走行する場合がある。このような運転を行う場合、スモールランプの点灯によって車両周囲の明るさを判定することはできない。これに対して、GPS(Global Positioning System)信号に含まれている現在時刻を基に、現在昼間なのか夜間なのかを判定し、判定結果に応じて昼画面と夜画面を切り替えるナビゲーションシステムが公知である(特許文献1)。
特開平5−18767号公報
昼間に属する現在時刻であっても、例えばトンネルにいる場合など夜画面にするのが相応しい状況が存在する。従来のナビゲーションシステムでは、上記のような場面において、画面切り替えを適切に行うことができず、手動で画面表示を設定する必要がある。
請求項1に係る発明は、自車位置を検出する自車位置検出手段と、地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、前記自車位置と、前記地図情報とから、自車両の周囲が暗い走行環境であるか否かを判定する走行環境判定手段と、自車両の周囲の照度を検出する照度検出手段と、前記走行環境判定手段による判定結果と、前記照度とに基づいて、明るい色調の昼画面表示モードおよび暗い色調の夜画面表示モードのいずれか一方の表示モードで前記表示装置を駆動する表示制御手段と、を備えることを特徴とするナビゲーション装置である。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載のナビゲーション装置において、現在時刻を取得する時刻取得手段を更に備え、前記表示制御手段は、前記現在時刻が夜間に属すると判定した場合に、前記夜画面表示モードで前記表示装置を駆動することを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1または2に記載のナビゲーション装置において、前記走行環境判定手段は、自車両がトンネル内を走行しているか否かを地図情報に基づいて判定するものであることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項3に記載のナビゲーション装置において、前記表示制御手段は、自車両が所定の距離以下の長さであるトンネルにいる場合、前記表示モードを変更しないことを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項3または4に記載のナビゲーション装置において、前記表示制御手段は、自車両がトンネル内からトンネル外へ移動したときに、自車両が所定の距離以下を走行し再びトンネル内へ移動する状況の場合、前記表示モードを変更しないことを特徴とする。
本発明によれば、表示モードが走行状況により適切に設定され、画面の視認性が向上する。
――第1の実施の形態――
図面を用いて、本発明の一実施の形態によるナビゲーション装置について説明する。図1は、本実施形態におけるナビゲーション装置1を示すブロック図である。このナビゲーション装置1では、表示モニタ16に表示された地図上に線図を描いて、その線図の範囲内に再経路探索する範囲を指定することができる。ナビゲーション装置1は、制御回路11、ROM12、RAM13、現在地検出装置14、画像メモリ15、表示モニタ16、スピーカ17、入力装置18、データ記憶部20、ディスクドライブ21および照度センサ23を有している。ディスクドライブ21には、地図データが記憶されたDVD−ROM22が装填されている。
制御回路11は、マイクロプロセッサ及びその周辺回路からなり、RAM13を作業エリアとしてROM12に格納された制御プログラムを実行して各種の制御を行う。この制御回路11がDVD−ROM22に記憶された地図データに基づいて所定の経路探索処理を行う。そして、その処理結果が推奨経路として表示モニタ16に表示される。
現在地検出装置14は車両の現在地を検出する装置である。現在地検出装置14は、振動ジャイロ14a、車速センサ14b、GPS(Global Positioning System)センサ14cなどからなる。振動ジャイロ14aは、車両の進行方向を検出する。車速センサ14bは、車速を検出する。GPSセンサ14cは、GPS衛星からのGPS信号を検出する。ナビゲーション装置1は、この現在地検出装置14により検出された車両の現在地に基づいて、地図の表示範囲や経路探索開始点などを決定するとともに、地図上にその現在地を表示する。
画像メモリ15は、表示モニタ16に表示するための画像データを格納する。この画像データは道路地図描画用データや各種の図形データからなり、それらはDVD−ROM22に記憶された地図データに基づいて、適宜生成される。ナビゲーション装置1は、このようにして生成された画像データを用いることによって地図表示など行うことができる。
ディスクドライブ21は、DVD−ROM22から地図データを読み出す。地図データは、地図表示用データ、経路探索用データなどを含む。地図表示用データおよび経路探索用データには、地図データに格納されている道路のリンク情報およびノード情報が含まれている。地図表示用データは、広域から詳細まで複数の縮尺の地図データを有し、ユーザの要求にしたがって、表示地図の縮尺を変更することができる。また、地図データには、トンネルデータも含まれる。トンネルデータは、トンネル名称、位置(入口と出口)、全長などを含む。なお、DVD−ROM22以外の他の記録メディア、たとえばCD−ROMやハードディスクなどより地図データを読み出してもよい。
照度センサ23は、車両周囲の明るさを検出して、数値化するセンサである。ナビゲーション装置1は、照度センサ23によって得られた明るさを用いて、表示モニタ16へ表示される画面を昼画面にするか夜画面にするかを決定する。
表示モニタ16は、地図データなどの各種情報に基づいて、自車位置付近の道路地図などの各種情報を画面表示としてユーザに提供する。スピーカ17は、各種入力操作をユーザに指示したり、経路誘導したりするための音声を出力する。入力装置18は、ユーザが各種コマンドを設定するための入力スイッチを有し、操作パネルやリモコンなどによって実現される。ユーザは、表示モニタ16の表示画面の指示やスピーカ17からの音声指示に従って入力装置18を手動で操作することにより、目的地を選択して目的地を設定する。
目的地がユーザにより設定されると、ナビゲーション装置1はGPSセンサ14cにより検出された現在地を出発地として目的地までの経路演算を所定のアルゴリズムに基づいて行う。このようにして求められた経路(以下、推奨経路という)は、表示形態、たとえば表示色などを変えることによって、ほかの道路とは区別して画面表示される。これにより、ユーザは地図上の推奨経路を画面上で認識することができる。また、ナビゲーション装置1は、推奨経路に従って車両が走行できるように、ユーザに対して画面や音声などによる進行方向指示を行い、車両を経路誘導する。
次に、ナビゲーション装置1における、周辺状況に応じた画面表示モードの切り替え制御について説明する。ナビゲーション装置1は、車両周辺が暗いときにはコントラストが弱い夜画面表示モードにより、車両周辺が明るいときにはコントラストが強い昼画面表示モードにより表示モニタ16を駆動する。以下、車両周辺が暗いのか明るいのかを判定する方法を説明する。
ナビゲーション装置1は、表示する画面を決定するために、まず現在時刻を取得する。取得した現在時刻が所定の夜間時間帯に属していれば、夜画面を表示する。取得した現在時刻が所定の昼間時間帯に属していた場合は、さらに、照度センサ23から明るさを取得する。明るさが所定のしきい値以上であれば、昼画面を表示する。
現在時刻が昼間時間帯に属しており、かつ照度センサ23によって得られた明るさが所定のしきい値以下であった場合、ナビゲーション装置1は、車両の現在位置ならびに地図データに基づいて、昼画面か夜画面かを決定する。車両が例えばトンネルの中などの、車両周囲が暗いことが明らかである場所に位置している場合は、夜画面を表示し、そうでなければ昼画面を表示する。
上述した手順で昼画面と夜画面を切り替えると、特定の状況では、画面の切り替えがごく短い間隔で連続して行われる。例えば、比較的短いトンネルを昼間に通過する場合、トンネルに入る前は昼画面が表示され、トンネルに入ると夜画面が表示される。しかしトンネルが短いため、すぐにトンネルから外へ出てしまい、昼画面に切り替わる。このように、画面が短い間隔で切り替わると、画面の表示内容を読み取りづらい。この問題を解決するための処理を、図を用いて説明する。
図2は、トンネルを含む道路において、ナビゲーション装置1が表示画面を決定する手順を説明するための図である。図2において、直線は道路を表し、四角形(31,32,33,35)はトンネルを表す。
まず、昼間時間帯においてトンネル31を通過する場合を考える。トンネルに入ると車両周辺の明るさは低下するため、表示モニタ16には夜画面を表示するのが望ましい。次に、トンネル31よりも短いトンネル32を考える。このように、短いトンネルを通過する場合、ナビゲーション装置1は、所定の距離を下回る長さのトンネルにおいては、明るさが所定値以下であったとしても、昼画面のまま表示を切り替えない。
次に、トンネル33およびトンネル35を考える。これら2つのトンネルの間には、ごく短い道路34が存在する。この道路34を通過する場合も、昼画面と夜画面との切り替えが頻繁に発生する。そこで、前述と同様に、ナビゲーション装置1は、トンネル同士の間に存在する道路の長さが所定の距離を下回る場合には、明るさが所定値以上であったとしても、夜画面のまま表示を切り替えない。
図3は、ナビゲーション装置1による、画面表示の切り替え処理を示すフローチャートである。この処理は、一定周期ごとに、ナビゲーション装置1によって繰り返し実行される。まずステップS1では、画面履歴の初期値として「昼画面」を設定する。ステップS2では、GPSセンサ14cが受信したGPS信号から、現在時刻を取得する。なお、ナビゲーション装置1にタイマーを持たせ、それによって現在時刻を取得してもよい。
ステップS3では、ステップS2で取得した現在時刻が、所定の夜間時間帯に属するか否かを判定する。現在時刻が夜間時間帯に属している場合、ステップS3により肯定判定がなされ、ステップS4へ進む。ステップS4では、画面を「夜画面」に設定し、ステップS5では、画面履歴を「夜画面」に設定してステップS2へ戻る。他方、ステップS3において否定判定がなされた場合は、ステップS6へ進む。所定の夜間時刻帯は、例えば18時〜6時のように、予め定義する。地域、季節に応じて夜間時間帯を変更するのが好ましい。
ステップS6では、照度センサ23によって車両周辺の照度を取得する。ステップS7では、ステップS6で取得した照度が所定のしきい値以上であるか否かを判定する。照度がしきい値以上であった場合、ステップS7により肯定判定がなされ、ステップS8へ進む。他方、ステップS7において否定判定がなされた場合は、ステップS14へ進む。
ステップS8では、現在地検出装置14によって車両の現在地情報を取得する。ステップS9では、車両が位置している道路が、所定の距離よりも長い2つのトンネルの間であり、かつトンネル間の長さが、所定の距離よりも短いか否かを判定する。ステップS9により否定判定がなされると、ステップS10へ進む。ステップS10では、画面を「昼画面」に設定し、ステップS11では、画面履歴を「昼画面」に設定してステップS2へ戻る。他方、ステップS9により肯定判定がなされた場合は、ステップS12へ進む。ステップS12では、画面を「夜画面」に設定し、ステップS13では、画面履歴を「夜画面」に設定してステップS2へ戻る。
ステップS14では、現在地検出装置14によって車両の現在地情報を取得する。ステップS15では、現在地情報と地図データに基づいて、車両が現在トンネル内にいるか否かを判定する。車両がトンネルの中にいる場合、ステップS15により肯定判定がなされ、ステップS16へ進み、トンネルの長さを調べる。他方、ステップS15において否定判定がなされた場合は、ステップS12へ進む。
ステップS16では、車両が位置しているトンネルの長さを調べ、所定の距離よりも短いか否かを判定する。トンネルの長さが所定の距離よりも短い場合、ステップS16により肯定判定がなされ、ステップS17へ進む。ステップS17では、画面を画面履歴として保存されているものに設定し、ステップS2へ戻る。
以上のようにして、表示モニタ16の表示内容が決定される。
上述した第1の実施の形態によるナビゲーション装置によれば、次の作用効果が得られる。
(1)現在地検出装置14によって得られた車両の現在位置と、DVD−ROM22に格納されている地図データと、照度センサ23によって得られた照度値と、GPS信号から取得した現在時刻とを用いて、昼画面と夜画面の切り替えを行うようにした。これにより、車両周囲の状況に応じて適切な画面が選択され、視認性が向上する。
(2)短いトンネルや、2つの長いトンネルの間に位置する短い区間を走行する際には、昼画面と夜画面の切り替えを行わないようにした。これにより、短い間隔で画面の切り替えが繰り返されることがなくなり、視認性がさらに向上する。
上述した第1の実施の形態では、表示画面の切り替え処理が、現在時刻、照度、位置情報、の順で決定されていた。以下に詳述する第2の実施の形態では、現在時刻、位置情報、照度の順で、表示画面の内容を決定する。
――第2の実施の形態――
図面を用いて、本発明の一実施の形態によるナビゲーション装置について説明する。第2の実施の形態におけるナビゲーション装置は、第1の実施の形態と同様のブロック構成を備える。第1の実施の形態におけるナビゲーション装置1との違いは、表示画面の切り替え処理の内容のみとなっている。
図4は、第2の実施の形態におけるナビゲーション装置による、画面表示の切り替え処理を示すフローチャートである。この処理は、一定周期ごとに、ナビゲーション装置によって繰り返し実行される。まずステップS21では、画面履歴の初期値として「昼画面」を設定する。ステップS22では、GPSセンサ14cが受信したGPS信号から、現在時刻を取得する。前述の通り、ナビゲーション装置1にタイマーを持たせ、それによって現在時刻を取得してもよい。
ステップS23では、ステップS22で取得した現在時刻が、所定の夜間時間帯に属するか否かを判定する。現在時刻が夜間時間帯に属している場合、ステップS23により肯定判定がなされ、ステップS35へ進む。ステップS35では、画面を「夜画面」に設定し、ステップS36では、画面履歴を「夜画面」に設定してステップS22へ戻る。他方、ステップS23において否定判定がなされた場合は、ステップS24へ進む。
ステップS24では、現在地検出装置14によって車両の現在地情報を取得する。ステップS25では、現在地情報と地図データに基づいて、車両が現在トンネル内にいるか否かを判定する。車両がトンネルの中にいる場合、ステップS25により肯定判定がなされ、ステップS26へ進み、トンネルの長さを調べる。他方、ステップS25において否定判定がなされた場合は、ステップS30へ進み、車両が位置している道路を調べる。
ステップS26では、車両が位置しているトンネルの長さを調べ、所定の距離よりも短いか否かを判定する。トンネルの長さが所定の距離よりも短い場合、ステップS26により肯定判定がなされ、ステップS29に進む。ステップS29では、画面を画面履歴として保存されているものに設定し、ステップS2へ戻る。画面履歴には、現在表示されている画面が保存されているので、表示モニタ16の表示内容は、ステップS22から始まる処理の実行前から変化しない。他方、ステップS26において否定判定がなされた場合は、ステップS27へ進む。ステップS27では、画面を「夜画面」に設定し、ステップS28では、画面履歴を「夜画面」に設定してステップS22へ戻る。
ステップS30では、車両が位置している道路が、所定の距離よりも長い2つのトンネルの間であり、かつトンネル間の長さが、所定の距離よりも短いか否かを判定する。ステップS30により肯定判定がなされると、ステップS35へ進む。他方、ステップS30において否定判定がなされた場合は、ステップS31へ進む。
ステップS31では、照度センサ23によって車両周辺の照度を取得する。ステップS32では、ステップS31で取得した照度が所定のしきい値以上であるか否かを判定する。照度がしきい値以上であった場合、ステップS32により肯定判定がなされ、ステップS33へ進む。ステップS33では、画面を「昼画面」に設定し、ステップS34では、画面履歴を「昼画面」に設定してステップS2へ戻る。他方、ステップS32において否定判定がなされた場合は、ステップS35へ進む。
以上のようにして、表示モニタ16の表示内容が決定される。
上述した第2の実施の形態によるナビゲーション装置によれば、第1の実施の形態によるナビゲーション装置で得られる作用効果と同等の作用効果が得られる。
次のような変形も本発明の範囲内である。
(1)第2の実施の形態から、現在時刻に関する処理を取り除いてもよい。すなわち、トンネル内走行などの走行環境と、車両周囲の照度に基づいて、表示モードを設定してもよい。この場合、画面表示モードの切り替え処理として、図4で示したフローチャートから、ステップS22とステップS23を取り除いた処理が実行される。
(2)車両周囲が暗いことが明らかである地形や建造物についても、トンネルと同様に扱ってよい。
(3)現在時刻、現在位置、照度に加えて、気象情報を加味した走行環境判定を行ってもよい。例えば、雨が降っていれば、車両周囲は暗くなっている可能性が高い、などである。
本発明の特徴を損なわない限り、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で考えられるその他の形態についても、本発明の範囲内に含まれる。
なお、以上説明した実施の形態におけるナビゲーション装置の各構成要素と特許請求の範囲の各構成要素との対応関係は以下の通りである。本発明の自車位置検出手段は現在地検出装置14に対応し、地図情報記憶手段はDVD−ROM22に対応し、照度検出手段は照度センサ23に対応し、走行環境判定手段および表示制御手段は制御回路11に対応する。
なお、以上の対応関係の説明は一例であり、権利解釈に際して何ら拘束されるものではない。
第1の実施形態におけるナビゲーション装置1を示すブロック図である。 トンネルを含む道路において、ナビゲーション装置1が表示画面を決定する手順を説明するための図である。 第1の実施形態におけるナビゲーション装置1による、画面表示の切り替え処理を示すフローチャートである。 第2の実施形態におけるナビゲーション装置による、画面表示の切り替え処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ナビゲーション装置
11 制御回路
14 現在地検出装置
16 表示モニタ
23 照度センサ

Claims (5)

  1. 自車位置を検出する自車位置検出手段と、
    地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、
    前記自車位置と、前記地図情報とから、自車両の周囲が暗い走行環境であるか否かを判定する走行環境判定手段と、
    自車両の周囲の照度を検出する照度検出手段と、
    前記走行環境判定手段による判定結果と、前記照度とに基づいて、明るい色調の昼画面表示モードおよび暗い色調の夜画面表示モードのいずれか一方の表示モードで前記表示装置を駆動する表示制御手段と、
    を備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 請求項1に記載のナビゲーション装置において、
    現在時刻を取得する時刻取得手段を更に備え、
    前記表示制御手段は、前記現在時刻が夜間に属すると判定した場合に、前記夜画面表示モードで前記表示装置を駆動することを特徴とするナビゲーション装置。
  3. 請求項1または2に記載のナビゲーション装置において、
    前記走行環境判定手段は、自車両がトンネル内を走行しているか否かを地図情報に基づいて判定するものであることを特徴とするナビゲーション装置。
  4. 請求項3に記載のナビゲーション装置において、
    前記表示制御手段は、自車両が所定の距離以下の長さであるトンネルにいる場合、前記表示モードを変更しないことを特徴とするナビゲーション装置。
  5. 請求項3または4に記載のナビゲーション装置において、
    前記表示制御手段は、自車両がトンネル内からトンネル外へ移動したときに、自車両が所定の距離以下を走行し再びトンネル内へ移動する状況の場合、前記表示モードを変更しないことを特徴とするナビゲーション装置。
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