JP2009263688A - 過硫酸製造装置および洗浄システム - Google Patents
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Abstract
【課題】過硫酸の自己分解を抑制し、少量の薬品で高濃度の過硫酸をオンタイムで供給することができる過硫酸製造装置を提供する。
【解決手段】陽極12と、陰極14と、陽極12と陰極と14の間に設けられた隔膜10と、陽極12および陰極14の隔膜10と反対側の面に接触して設けられた集電体16,18とを有し、陽極12側および陰極14側に電解液として硫酸溶液を流し、陽極12と陰極14との間に電圧を印加して過硫酸を電解生成させる電解槽4を備え、10〜96重量%濃度の硫酸溶液を電解液として、1回の流通で0.001mol/L〜0.2mol/Lの範囲の濃度の過硫酸を生成させる過硫酸製造装置1。
【選択図】図1
【解決手段】陽極12と、陰極14と、陽極12と陰極と14の間に設けられた隔膜10と、陽極12および陰極14の隔膜10と反対側の面に接触して設けられた集電体16,18とを有し、陽極12側および陰極14側に電解液として硫酸溶液を流し、陽極12と陰極14との間に電圧を印加して過硫酸を電解生成させる電解槽4を備え、10〜96重量%濃度の硫酸溶液を電解液として、1回の流通で0.001mol/L〜0.2mol/Lの範囲の濃度の過硫酸を生成させる過硫酸製造装置1。
【選択図】図1
Description
本発明は、シリコンウエハなどに付着したレジストや汚染物などの剥離効果が高い過硫酸を製造するための過硫酸製造装置に関する。また、本発明は、その過硫酸製造装置により生成された過硫酸を含む過硫酸含有溶液を洗浄液として使用する洗浄システムに関する。
超LSI製造工程などにおけるウエハ洗浄技術は、レジスト残渣、微粒子、金属および自然酸化膜などを剥離洗浄するプロセスであり、濃硫酸と過酸化水素の混合溶液(SPM)あるいは、濃硫酸にオゾンガスを吹き込んだ溶液(SOM)などが多用されている。高濃度の硫酸に過酸化水素やオゾンを加えると、硫酸が酸化されて過硫酸が生成される。過硫酸は自己分解する際に強い酸化力を発するため洗浄能力が高く、上記ウエハなどの洗浄に役立つことが知られている。また、過硫酸を生成する方法として、上記方法の他に、硫酸イオンを含む水溶液を電解槽で電解して過硫酸含有水を得て洗浄に供する方法も知られている(例えば、特許文献1〜3参照)。
ところで、SPMでは、過酸化水素により発生する過硫酸が自己分解して酸化力が低下すると分解した分を補うため過酸化水素水の補給を繰り返すことが必要である。そして硫酸濃度がある濃度を下回ると新しい高濃度硫酸と交換する。しかし、この方法では、過酸化水素水中の水により過硫酸水溶液が希釈されるため、液組成を一定に維持することが難しく、さらには所定時間もしくは処理バッチ数毎に液を廃棄して、更新することが必要である。このため洗浄効果が一定しない他、多量の薬品を保管しなければならないという問題がある。
一方、SOMでは液が希釈されることがなく、一般的にSPMより液更新サイクルを長くできるものの、洗浄効果においてはSPMより劣る。
また、SPMでは、一回洗浄槽を満たした高濃度硫酸と数回の過酸化水素水添加により発生できる過硫酸量は少なく、限度がある。また、SOMではオゾン吹き込み量に対する過硫酸の発生効率が非常に低い。したがって、これらの方法では、生成する過硫酸の濃度に限界があり、洗浄効果にも限界があるという問題もある。
薬品使用量低減と過硫酸濃度を高める方法として提示されている電解槽で電解して過硫酸含有水を循環するシステムでは、目的とした濃度に高めるために時間遅れがあるので、オンタイムで高濃度の過硫酸を供給することができない。また、低pHや高温条件で過硫酸水溶液を循環すると、過硫酸の自己分解が促進されるため、過硫酸の供給効率が高くない。
本発明は、過硫酸の自己分解を抑制し、少量の薬品で高濃度の過硫酸をオンタイムで供給することができる過硫酸製造装置を提供する。また、本発明は、その過硫酸製造装置により生成された過硫酸含有溶液を洗浄液として使用する洗浄システムを提供する。
本発明は、陽極と、陰極と、前記陽極と前記陰極との間に設けられた隔膜と、前記陽極および前記陰極の前記隔膜と反対側の面に接触して設けられた集電体とを有し、前記陽極側および前記陰極側に電解液として硫酸溶液を流し、前記陽極と前記陰極との間に電圧を印加して過硫酸を電解生成させる電解槽を備える過硫酸製造装置であって、10〜96重量%濃度の硫酸溶液を前記電解液として、1回の流通で0.001mol/L〜0.2mol/Lの範囲の濃度の過硫酸を生成させる過硫酸製造装置である。
また、前記過硫酸製造装置において、前記隔膜が、前記陽極と前記陰極との間に接触して設けられていることが好ましい。
また、前記過硫酸製造装置において、前記集電体の前記陽極または前記陰極と反対側の面に接触して設けられた給電体を有し、前記集電体は、前記給電体側の面に前記電解液の流れる方向と略平行な少なくとも1つの溝を有し、前記集電体と前記給電体との間に冷却媒体を流して、前記陽極および前記陰極を冷却する冷却手段を有することが好ましい。
また、前記過硫酸製造装置において、前記電解生成する過硫酸の濃度を測定する過硫酸濃度測定手段と、その測定値のフィードバック制御により前記印加する電圧または印加する電流を調節することにより、前記過硫酸の濃度を0.001mol/L〜0.2mol/Lの範囲の所望の値に制御する制御手段と、を有することが好ましい。
また、前記過硫酸製造装置において、前記陰極側から流出する電解液の酸素濃度、酸化物濃度、過硫酸濃度および電気伝導度のうち少なくとも1つを測定する電極側漏洩検知手段を有し、前記測定した値に基づいて前記陽極側から前記陰極側への電解液の漏洩を検知することが好ましい。
また、前記過硫酸製造装置において、前記陽極側へ流す前記電解液におけるOHラジカルの濃度を高めるOHラジカル生成手段を有することが好ましい。
また、前記過硫酸製造装置において、前記陽極側から流出する過硫酸含有溶液の温度を5℃/sec以上の速度で昇温する加熱手段を有することが好ましい。
また、前記過硫酸製造装置において、直列に配置した2つ以上の、前記電解槽を備え、少なくとも1つの前記電解槽の陽極側から流出する過硫酸含有溶液を冷却する冷却手段を有することが好ましい。
また、本発明は、前記過硫酸製造装置と、前記過硫酸製造装置により生成された過硫酸を含む過硫酸含有溶液を洗浄液として被洗浄材を洗浄する洗浄手段と、を有する洗浄システムである。
また、前記洗浄システムにおいて、前記陽極側から流出する過硫酸含有溶液に硫酸を混合する硫酸混合手段を有し、その希釈熱によって過硫酸含有溶液を加熱することが好ましい。
また、前記洗浄システムにおいて、前記洗浄手段において用いられた洗浄液を濃縮する濃縮手段と、前記濃縮した濃縮液を前記硫酸混合手段に送液する濃縮液送液手段と、を有し、前記濃縮液を前記混合する硫酸として再利用することが好ましい。
また、前記洗浄システムにおいて、前記被洗浄材が、半導体基板であることが好ましい。
本発明では、10〜96重量%濃度の硫酸溶液を電解液として、1回の流通で0.001mol/L〜0.2mol/Lの範囲の濃度の過硫酸を生成させることにより、過硫酸の自己分解を抑制し、少量の薬品で高濃度の過硫酸をオンタイムで供給することができる過硫酸製造装置、および、それにより生成された過硫酸含有溶液を洗浄液として使用する洗浄システムを提供することができる。
本発明の実施の形態について以下説明する。本実施形態は本発明を実施する一例であって、本発明は本実施形態に限定されるものではない。なお、本明細書において、「過硫酸」とは「ペルオクソ一硫酸(H2SO5)」および「ペルオクソ二硫酸(H2S2O8)」のうち少なくとも1つを示す。
本発明の実施形態に係る過硫酸製造装置の一例の概略を図1に示し、その構成について説明する。過硫酸製造装置1は、陽極12と、陰極14と、陽極12と陰極14との間に設けられた隔膜10と、陽極12および陰極14の隔膜10と反対側の面に接触して設けられた集電体16,18と、集電体16,18の陽極12または陰極14と反対側の面に接触して設けられた給電体20,22と、から構成された電極ユニット3を備える。この電極ユニット3は、スペーサ44を介して、2つのフランジ38により挟持され、フランジ38間は、フランジ締め付け用のボルト/ナット42で締結されて、電解槽4が構成される。なお、フランジ38には貫通穴が形成されて、通電棒40が挿入されて、通電棒40により陽極12と陰極14との間に図示しない電源が接続されている。
また、陽極12側の給電体20とフランジ38の内面との間には、ばねなどの弾性部材36が圧縮状態で配置されている。これにより弾性部材36の弾性力が電極ユニット3に伝えられ、電極ユニット3が圧縮固定される。
フランジ38の内面と、電極ユニット3の集電体16,18の外端部との間には、集電体16,18の外端部に沿って隔離手段であるガスケット46,48がそれぞれ配置されて、集電体16,18の陽極12側または陰極14側の面と、給電体20,22側の面とが隔離され、電解液の漏洩が防止されている。
フランジ38の電極ユニット3の面方向には、隔膜10とガスケット46またはガスケット48との間に向けて貫通する、電解液入口24と電解液出口28および電解液入口26と電解液出口30が、それぞれ対向するように設けられている。また、フランジ38の電極ユニット3の面方向における電解液入口24および電解液入口26側には、ガスケット46またはガスケット48とフランジ38内面との間に向けて貫通する、漏洩検知用ノズル32,34がそれぞれ設けられている。
過硫酸製造装置1の動作について説明する。
図1の過硫酸製造装置1において、電解槽4の陽極12側および陰極14側に電解液として10〜96重量%の濃度の硫酸溶液を電解液入口24および電解液入口26を通してそれぞれ流し、陽極12と陰極14との間に通電棒40から電圧を印加して、1回の流通で0.001mol/L〜0.2mol/Lの範囲の濃度の過硫酸を電解生成させる。このとき、隔膜10と陽極12との間では、過硫酸(ペルオクソ一硫酸(H2SO5)、ペルオクソ二硫酸(H2S2O8))、酸素ガスが生成する。生成した過硫酸を含む過硫酸含有溶液および酸素ガスは、電解液出口28から排出される。
また、隔膜10と陰極14との間では、水素ガスが生成する。これは、陽極12側で生じた水素イオン(H+)が、隔膜10を介して陰極14側に移動し、電気分解反応が生じるためである。電解液および水素ガスは、電解液出口30から排出される。
本実施形態では、隔膜10が、陽極12と陰極14との間に接触して設けられて、例えば、陽極12と陰極14との間を隔膜10の厚みまで短縮した状態とすることが好ましい。電極間の距離が短ければ溶液の抵抗によるジュール熱の発生が抑えられ、過硫酸の分解を抑制することができる。
このように電極間の距離を短くして、好ましくは電極間の距離を隔膜10の厚みまで短縮して、過硫酸の分解を抑制することによって、10〜96重量%濃度の硫酸溶液を電解液として、過硫酸製造装置1の電解槽4への1回の流通で0.001mol/L〜0.2mol/Lの範囲の濃度の過硫酸を、好ましくは0.02mol/L〜0.2mol/Lの範囲の濃度の過硫酸を生成させることができる。また、好ましくは10〜60重量%濃度の硫酸を電解液として、より好ましくは20〜50重量%濃度の硫酸を電解液として、電解槽4への1回の流通で0.001mol/L〜0.2mol/Lの範囲の濃度の過硫酸を生成させることができる。このため、過硫酸の自己分解を抑制し、少量の薬品で高濃度の過硫酸をオンタイムで供給することができる。
過硫酸製造装置1の運転条件としては、電流密度を例えば10〜200A/dm2とし、温度は過硫酸の自己分解を抑制する観点から80℃以下が好ましく、60℃以下がより好ましい。
図1の過硫酸製造装置1において、集電体16および18の表面および裏面はガスケット46および48によりそれぞれ隔離されているが、電解液が給電体20または22側に漏洩した場合に、その漏洩を検知する給電体側漏洩検知手段を漏洩検知用ノズル32,34から挿入して設け、電解液の給電体20または22側への漏洩を検知してもよい。
給電体側漏洩検知手段としては、比重計、導電率計、酸素(O2)計、ORP計などを用いることができる。
陽極12および陰極14としては、カーボン、チタン、ニオブ、タンタル、ジルコニウムおよび導電性シリコンから選択される少なくとも1つを含む基体から構成された電極、もしくはそのような基体の少なくとも隔膜10側の面が導電性ダイアモンドにより被覆された電極であることが好ましい。特に陽極12として、導電性ダイアモンド被覆電極を用いることにより、陽極12からの酸素発生を抑制して、過硫酸を効率よく生成することができる。陰極14はダイアモンドが被覆されていない材料(カーボン、チタン、ニオブ、タンタル、ジルコニウム等)でも構わない。陰極14側に後述するように低濃度の硫酸溶液を供給する場合は、特にこれらの材料を使用することが耐食性とコストの観点から好ましい。
また、陽極12および陰極14の厚みは、それぞれ0.1mm〜5mmの範囲であることが好ましく、1mm〜5mmの範囲であることがより好ましい。陽極12および陰極14の厚みが0.1mm未満であると破損しやすく、5mmを超えるとコストメリットが低下する。
隔膜10は、陽極12で生成した過硫酸の陰極14での還元を抑制するために設けられる。導電性と生成物の分離などの点からフッ素系陽イオン交換膜、フッ素系陰イオン交換膜および炭化水素系陽イオン交換膜から選択される隔膜、もしくは多孔質材のうち少なくとも1つであることが好ましい。ここで、多孔質材は、陽極側で生成した過硫酸が陰極側に移動することを防止する点から、陰極14側内圧が陽極12側内圧と同じか、もしくは陰極14側内圧が陽極12側内圧より0.1MPa以下の範囲で高い状態で用いることが好ましい。図1の硫酸製造装置1では、隔膜10として多孔質の隔膜が用いられている。
集電体16,18としては、例えば、白金などの貴金属、導電性シリコン、カーボン、チタン、ニオブ、タンタル、ジルコニウム、DSE(IrO2/Ti)、Pt/Tiなどを用いることができる。また、カーボン、チタン、ニオブ、タンタル、ジルコニウムおよび導電性シリコンから選択される少なくとも1つを含む基体の両面を導電性ダイアモンドにより被覆されたものを用いてもよい。このうち、耐食性などの点から導電性シリコンが好ましい。
給電体20,22としては、銅(Cu)、ステンレスなどの金属、金(Au)、銀(Ag)などの貴金属などを用いることができる。このうち、導電性とコストなどの点から銅が好ましい。
電解液としては、少なくとも陽極12側には10〜96重量%の硫酸水溶液を供給し、陰極14側には陽極12側と同じ硫酸水溶液を供給してもよいし、陰極14側に陽極12側より低い硫酸濃度、例えば50重量%以下の硫酸水溶液を供給してもよい。陰極14側に陽極12側より低い硫酸濃度を供給することにより、過硫酸生成に関与しない陰極14の劣化を防止することができる。
図2に、本発明の実施形態に係る過硫酸製造装置の他の例の概略構成を示す。図2の過硫酸製造装置1は、図1の過硫酸製造装置の構成に加えて、フランジ38の内面と、電極ユニット3の給電体20,22の外端部との間に、給電体20,22の外端部に沿って隔離手段であるガスケット50,52がそれぞれ配置されて、給電体20,22の集電体16,18側の面と、もう一方の面とが隔離されている。
フランジ38の電極ユニット3の面方向には、電解液入口24と電解液出口28、電解液入口26と電解液出口30、漏洩検知用ノズル32,34の他に、集電体16,18と給電体20,22との間に向けて貫通する、冷却水入口54と冷却水出口58および冷却水入口56と冷却水出口60が、それぞれ対向するように設けられている。また、集電体16,18は、図2における給電体20,22側の面に電解液の流れる方向と略平行な少なくとも1つの溝を有する。
図2の過硫酸製造装置1において、集電体16,18と給電体20,22との間に流路(集電体16,18の給電体20,22側の面に設けられた溝)を有し、冷却手段により冷却媒体を通液させることで、集電体に接する電極(陽極12および陰極14)を冷却することができる。これにより、生成した過硫酸の分解を抑制することができ、10〜96重量%濃度の硫酸溶液を電解液として、過硫酸製造装置1の電解槽4への1回の流通で0.001mol/L〜0.2mol/Lの範囲の濃度の過硫酸を生成させることができる。さらに、電極間の距離を短くして、好ましくは電極間の距離を隔膜10の厚みまで短縮して、かつ冷却手段により冷却媒体を通液させることで、集電体に接する電極を冷却することが特に好ましい。また、電極内部に流路を設け、そこに冷却媒体を通液させることも有効である。
冷却手段としては、チラー水などの冷媒を用いた方法を使用することができる。
図3に、本発明の実施形態に係る過硫酸製造装置の他の例の概略構成を示す。図3の過硫酸製造装置1では、図1の過硫酸製造装置1の構成において、隔膜10として非多孔質の隔膜が用いられている。このため、図1の過硫酸製造装置1とは、隔膜10のシール方法が異なっている。
次に、本発明の実施形態に係る洗浄システムの一例の概略を図4に示し、その構成について説明する。洗浄システム5は、硫酸貯槽68,90と、過硫酸製造装置1と、洗浄手段である洗浄装置72とを備える。
図4の洗浄システム5において、硫酸貯槽68の出口は、配管などによりポンプ70を介して、過硫酸製造装置1の電解槽4の陽極側の電解液入口24に接続されている。また、硫酸貯槽90の出口は、配管などによりポンプ92を介して、陰極側の電解液入口26に接続されている。電解槽4の陽極側の電解液出口28は、配管などにより洗浄装置72の入口および硫酸貯槽68の入口に接続されている。電解槽4の陰極側の電解液出口30は、配管などにより硫酸貯槽90の入口に接続されている。洗浄装置72には、洗浄液を加熱する洗浄液加熱手段として洗浄液加熱装置が設置されていてもよい。
図4の洗浄システム5において、硫酸貯槽68から所定の濃度の硫酸溶液が電解液としてポンプ70によって、電解槽4の陽極側に供給され、硫酸貯槽90から所定の濃度の硫酸溶液が電解液としてポンプ92によって、電解槽4の陰極側に供給され、上述の通り、陽極と陰極との間に電圧が印加されて過硫酸が電解生成される(過硫酸製造工程)。電解処理された過硫酸含有溶液は、陽極側の電解液出口28から洗浄液として洗浄装置72に供給される。
洗浄装置72において、過硫酸含有溶液を洗浄液として被洗浄材が洗浄される(洗浄工程)。洗浄装置72において、洗浄液加熱装置などにより洗浄液を所定の温度に加熱してもよい。ここでの加熱温度は、例えば、90℃〜200℃の範囲である。
一方、陰極側の電解液は、電解液出口30から排出されて、硫酸貯槽90へ送液されて、再利用される。陰極側の電解液は、外部へ排出されて廃棄されてもよい。
ここで過硫酸製造装置1の電解槽4に供給する硫酸溶液の濃度は、過硫酸の生成効率の点から、10〜96重量%の範囲が好ましく、10〜60重量%の範囲がより好ましく、20〜50重量%の範囲がさらに好ましい。また、過硫酸を生成するのは陽極側であるから、陰極側に供給する硫酸溶液の濃度は10重量%以下であってもよい。その場合、硫酸貯槽および供給ポンプを2台用意し、陽極側と陰極側のそれぞれに個別のポンプを用いて硫酸溶液を供給してもよい。
洗浄装置72における洗浄方法としては、特に制限はないが、例えば、枚葉式洗浄、バッチ式洗浄などが挙げられる。
洗浄液加熱装置としては、電気ヒータなどを用いることができる。
上記の単極式の電解槽4では、硫酸溶液の硫酸濃度や温度の変動などにより生成する過硫酸濃度が変化することがある。過硫酸濃度を一定に保つ場合には、図5に示すように、電解槽4の陽極側出口に過硫酸濃度測定手段である過硫酸濃度測定装置74を設置し、過硫酸濃度測定装置74により、過硫酸含有溶液の過硫酸濃度を測定する。その測定値に基づいて、電源76を図示しない制御手段によるフィードバック制御して、電解槽4に印加する電圧または印加する電流を調節することにより、過硫酸の濃度を例えば0.001mol/L〜0.2mol/Lの範囲の所望の値に制御することができる。例えば、測定した過硫酸濃度が所望の濃度より低い場合は、電解槽4に付与する電流(もしくは電圧)を高め、逆の場合には電流(もしくは電圧)を低めることによって、過硫酸濃度を一定にすることができる。なお、図5の過硫酸製造装置1および洗浄システム5の構成は、電解槽については、どのような構成のものでも適用可能である。
過硫酸濃度測定装置74としては、酸化還元滴定法、電気泳動法、イオンクロマト法などによるものが挙げられる。鉄(II)とKMnO4の逆滴定を利用した酸化還元滴定法などにおいて、測定結果に過硫酸以外の酸化物の影響がある場合には、事前に他法により酸化物中の過硫酸濃度の比率を求めておくことが好ましい。
電解槽4で隔膜を使用した場合、図6のように、電極側漏洩検知手段である電極側漏洩検知装置78を設置し、電極側漏洩検知装置78により、電解槽4の陰極側から流出する電解液の酸素濃度、酸化物濃度、過硫酸濃度および電気伝導度のうち少なくとも1つを測定することで、その測定した値に基づいて、陰極側への陽極側からの電解液の漏洩を検知することができる。なお、図6の過硫酸製造装置1および洗浄システム5の構成は、電解槽については、どのような構成のものでも適用可能である。
図12に示すように、過硫酸の生成効率は20〜50重量%、特に30重量%前後の硫酸濃度が最も高い。これより硫酸濃度が高い場合、原料となる硫酸の濃度が高いにもかかわらず、過硫酸の生成効率が低下する。これは、水濃度の低下に伴い、過硫酸の生成に必要と考えられるヒドロキシラジカルが低減するためと考えられる。硫酸濃度30重量%以上でも効率よく過硫酸を生成するために、図7に示すように、電解槽4の陽極入口側に、陽極側へ流す電解液におけるOHラジカルの濃度を高めるOHラジカル生成手段80を設置して、ヒドロキシラジカルをより効率よく生成することが好ましい。硫酸溶液として30〜96重量%の硫酸を用いる場合に、有効である。なお、図7の過硫酸製造装置1および洗浄システム5の構成は、電解槽については、どのような構成のものでも適用可能である。
OHラジカル生成手段80としては、例えば、陽極側へ流す電解液中にオゾンを例えば0.1〜200ppm添加したり、超音波を照射する方法が挙げられる。これにより、陽極側へ流す電解液中のヒドロキシラジカル濃度が高まり、過硫酸の生成効率を高めることができる。
過硫酸製造装置1により得られた過硫酸は90℃以上、好ましくは120℃以上に昇温することで、洗浄液として強い洗浄効果が得られる。したがって、図8に示すように、電解槽4の陽極側から流出する過硫酸含有溶液の温度を昇温する加熱手段である加熱装置82を設置して、過硫酸含有溶液の温度を昇温することが好ましい。しかしながら、昇温速度が不十分な場合、昇温中に過硫酸が分解し、過硫酸を使用する位置において十分な過硫酸濃度が得られないことがある。これを抑制するためには、加熱装置82により過硫酸含有溶液の温度を5℃/sec以上の速度で昇温することがより好ましい。なお、図8の過硫酸製造装置1および洗浄システム5の構成は、電解槽については、どのような構成のものでも適用可能である。
このような5℃/sec以上の速度で昇温する加熱装置82としては、マイクロ波加熱や誘導加熱の方式のものが適している。マイクロ波加熱では、水や硫酸の共鳴周波数のマイクロ波を用いることができる。
上記よりさらに急速な加熱方法として、硫酸の希釈熱を用いる方法がある。この場合、例えば、図9に示すように、電解槽4の陽極側出口に硫酸混合手段として、硫酸貯槽84およびポンプ86を設置し、陽極側から流出する過硫酸含有溶液に例えば85〜98重量%の濃硫酸を混合すればよい。この濃硫酸は事前に加熱されていると、より高温にすることができ好ましい。この加熱温度としては、30〜200℃の範囲が好ましく、50〜200℃の範囲がより好ましい。過硫酸含有溶液と濃硫酸との混合比(容積比)は、1:2〜1:10の範囲が好ましく、1:3〜1:5の範囲がより好ましい。過硫酸含有溶液を濃硫酸で希釈するときに発生する希釈熱によって過硫酸含有溶液を加熱することができる。例えば、電解での過硫酸の生成効率が高い硫酸濃度である10〜60重量%、好ましくは20〜50重量%の範囲の硫酸濃度で電解を行い、その後、85〜98重量%の範囲の硫酸と混合することにより、高い昇温速度、例えば、5℃/sec以上の速度で、温度を上昇することができる。なお、図9の過硫酸製造装置1および洗浄システム5の構成は、電解槽については、どのような構成のものでも適用可能である。
この場合、異なる硫酸濃度の溶液を電解槽4の陽極側出口で混合して洗浄液として用いるため、洗浄装置72から排出される使用済み洗浄液の硫酸濃度は、電解に用いる硫酸溶液の硫酸濃度より高く、電解槽4の陽極側出口で添加する硫酸濃度より低い。そこで、図10に示すように、洗浄装置72において用いられた洗浄液を濃縮する濃縮手段として硫酸濃縮装置88と、硫酸濃縮装置88において濃縮した濃縮液を硫酸貯槽84に送液する濃縮液送液手段とを設置する。硫酸濃縮装置88において使用済み洗浄液を濃縮すれば、この濃縮液を電解槽4の陽極側出口で添加する硫酸として再利用できる。また、この濃縮液と硫酸濃縮装置88で分離した低濃度硫酸溶液とを混合して、硫酸貯槽68に供給すれば、電解槽4の陽極側の硫酸溶液として再利用できる。なお、図10の過硫酸製造装置1および洗浄システム5の構成は、電解槽については、どのような構成のものでも適用可能である。
電解槽4は、図11に示すように、直列に配置することもできる。これは、大面積のダイアモンド被覆電極が入手困難な場合や、単一の電解槽では電解により温度が上昇し、過硫酸の自己分解が無視できない場合に有利である(図13参照)。すなわち、小面積のダイアモンド電極しか入手できない場合においても、複数の電解槽4a,4b,4cを設けることで、大面積のダイアモンドと同等の効果を得ることができる。図11の例では、直列に配置する電解槽4の設置数は3台であるが、特に制限はなく、所望の過硫酸濃度などに応じて決めればよい。なお、図11の過硫酸製造装置1および洗浄システム5の構成は、電解槽については、どのような構成のものでも適用可能である。
また、電極で電解した場合に投入する電力量が大きい場合、ジュール熱により過硫酸含有溶液の溶液温度が上昇する場合がある。溶液温度が高まると生成した過硫酸が自己分解することがある。これを抑制するためには、図11に示すように、複数の電解槽4を直列に配置して、電解槽4の間の少なくとも1つに冷却手段である冷却装置94を設置して、電解槽4の間の少なくとも1つで過硫酸含有溶液を冷却することが好ましい。この場合、例えば、各電解槽4間の過硫酸含有溶液の温度が50℃以上の場合には、冷却装置94により冷却したのちに、後段の電解槽4に供給すればよい。
過硫酸製造装置1および洗浄システム5における接液部の材質は、耐薬品性に優れるフッ素高分子材料(パーフロロエストラマ、ポリテトラフロロエチレン、テトラフロロエチレン、エストラマなど)や石英ガラスなどが好ましい。
以上のように、本実施形態に係る洗浄システムによれば、過硫酸の自己分解を抑制し、高濃度の過硫酸をオンタイムで供給することができ、洗浄のスループット向上に寄与する。また、SPMのように過酸化水素や硫酸を使用しないため、薬品使用量の低減にも寄与する。
本実施形態に係る洗浄システムによれば、種々の被洗浄材を対象にして洗浄処理を行うことができるが、シリコンウエハ、液晶用ガラス基板、フォトマスク基板などの電子材料基板を対象にして洗浄処理をする用途に好適である。さらに具体的には、半導体基板上に付着したレジスト残渣などの有機化合物の剥離プロセスに利用することができる。また、半導体基板上に付着した微粒子、金属などの異物除去プロセスに利用することができる。
以下、実施例および参考例を挙げ、本発明をより具体的に詳細に説明するが、本発明は、以下の実施例に限定されるものではない。
(実施例1)
図1のような、隔膜を陽極と陰極との間に接触して設けた過硫酸製造装置を用いて、表1の条件で過硫酸の製造を行った。結果を表1に示す。
図1のような、隔膜を陽極と陰極との間に接触して設けた過硫酸製造装置を用いて、表1の条件で過硫酸の製造を行った。結果を表1に示す。
(参考例1)
隔膜を使用せずに表1の条件で、過硫酸の製造を行った。結果を表1に示す。
隔膜を使用せずに表1の条件で、過硫酸の製造を行った。結果を表1に示す。
このように、隔膜を陽極と陰極との間に接触して設けることにより、過硫酸の自己分解を抑制し、1回の流通で0.001mol/L〜0.2mol/Lの範囲の濃度の過硫酸を生成させることができた。参考例1では、隔膜を使用していないため、過硫酸生成量が約3割減少した。また、実施例1では、隔膜を使用したので、陰極側の硫酸濃度を下げることができ、それにより、ダイアモンド以外のより安価な材質(実施例1ではジルコニウム)を長期間安定して使用することができ、コストを削減できた。
1 過硫酸製造装置、3 電極ユニット、4 電解槽、5 洗浄システム、10 隔膜、12 陽極、14 陰極、16,18 集電体、20,22 給電体、24,26 電解液入口、28,30 電解液出口、32,34 漏洩検知用ノズル、36 弾性部材、38 フランジ、40 通電棒、42 ボルト/ナット、44 スペーサ、46,48,50,52 ガスケット、54,56 冷却水入口、58,60 冷却水出口、68,84,90 硫酸貯槽、70,86,92 ポンプ、72 洗浄装置、74 過硫酸濃度測定装置、76 電源、78 電極側漏洩検知装置、80 OHラジカル生成手段、82 加熱装置、88 硫酸濃縮装置、94 冷却装置。
Claims (12)
- 陽極と、陰極と、前記陽極と前記陰極との間に設けられた隔膜と、前記陽極および前記陰極の前記隔膜と反対側の面に接触して設けられた集電体とを有し、前記陽極側および前記陰極側に電解液として硫酸溶液を流し、前記陽極と前記陰極との間に電圧を印加して過硫酸を電解生成させる電解槽を備える過硫酸製造装置であって、
10〜96重量%濃度の硫酸溶液を前記電解液として、1回の流通で0.001mol/L〜0.2mol/Lの範囲の濃度の過硫酸を生成させることを特徴とする過硫酸製造装置。 - 請求項1に記載の過硫酸製造装置であって、
前記隔膜が、前記陽極と前記陰極との間に接触して設けられていることを特徴とする過硫酸製造装置。 - 請求項1または2に記載の過硫酸製造装置であって、
前記集電体の前記陽極または前記陰極と反対側の面に接触して設けられた給電体を有し、
前記集電体は、前記給電体側の面に前記電解液の流れる方向と略平行な少なくとも1つの溝を有し、
前記集電体と前記給電体との間に冷却媒体を流して、前記陽極および前記陰極を冷却する冷却手段を有することを特徴とする過硫酸製造装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の過硫酸製造装置であって、
前記電解生成する過硫酸の濃度を測定する過硫酸濃度測定手段と、
その測定値のフィードバック制御により前記印加する電圧または印加する電流を調節することにより、前記過硫酸の濃度を0.001mol/L〜0.2mol/Lの範囲の所望の値に制御する制御手段と、
を有することを特徴とする過硫酸製造装置。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の過硫酸製造装置であって、
前記陰極側から流出する電解液の酸素濃度、酸化物濃度、過硫酸濃度および電気伝導度のうち少なくとも1つを測定する電極側漏洩検知手段を有し、
前記測定した値に基づいて前記陽極側から前記陰極側への電解液の漏洩を検知することを特徴とする過硫酸製造装置。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載の過硫酸製造装置であって、
前記陽極側へ流す前記電解液におけるOHラジカルの濃度を高めるOHラジカル生成手段を有することを特徴とする過硫酸製造装置。 - 請求項1〜6のいずれか1項に記載の過硫酸製造装置であって、
前記陽極側から流出する過硫酸含有溶液の温度を5℃/sec以上の速度で昇温する加熱手段を有することを特徴とする過硫酸製造装置。 - 請求項1〜7のいずれか1項に記載の過硫酸製造装置であって、
直列に配置した2つ以上の、前記電解槽を備え、
少なくとも1つの前記電解槽の陽極側から流出する過硫酸含有溶液を冷却する冷却手段を有することを特徴とする過硫酸製造装置。 - 請求項1〜8のいずれか1項に記載の過硫酸製造装置と、
前記過硫酸製造装置により生成された過硫酸を含む過硫酸含有溶液を洗浄液として被洗浄材を洗浄する洗浄手段と、
を有することを特徴とする洗浄システム。 - 請求項9に記載の洗浄システムであって、
前記陽極側から流出する過硫酸含有溶液に硫酸を混合する硫酸混合手段を有し、その希釈熱によって過硫酸含有溶液を加熱することを特徴とする洗浄システム。 - 請求項10に記載の洗浄システムであって、
前記洗浄手段において用いられた洗浄液を濃縮する濃縮手段と、
前記濃縮した濃縮液を前記硫酸混合手段に送液する濃縮液送液手段と、
を有し、
前記濃縮液を前記混合する硫酸として再利用することを特徴とする洗浄システム。 - 請求項8〜11のいずれか1項に記載の洗浄システムであって、
前記被洗浄材が、半導体基板であることを特徴とする洗浄システム。
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JP2008111600A JP2009263688A (ja) | 2008-04-22 | 2008-04-22 | 過硫酸製造装置および洗浄システム |
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