JP2009262666A - 車両用ヘッドアップディスプレイ装置の調整方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 容易に位置調整を行うことができる車両用ヘッドアップディスプレイ装置の調整方法を提供すること。
【解決手段】 運転者検知カメラが撮影した運転者の目の位置に固定した調整用鏡の画像を表示する調整用ディスプレイの表示を見ながら車外検知カメラ、ヘッドアップディスプレイ及び運転者検知カメラの位置を調整するようにした。
【選択図】 図3
【解決手段】 運転者検知カメラが撮影した運転者の目の位置に固定した調整用鏡の画像を表示する調整用ディスプレイの表示を見ながら車外検知カメラ、ヘッドアップディスプレイ及び運転者検知カメラの位置を調整するようにした。
【選択図】 図3
Description
本願発明は、車両用ヘッドアップディスプレイ装置の調整方法に関する。
この種の技術としては、特許文献1に記載の技術が開示されている。この公報では、運転者の目の位置や車間距離に基づいてヘッドアップディスプレイの表示位置が調整、制御されるものが開示されている。
特開2004−322680号公報
上記従来技術では、ヘッドアップディスプレイの表示位置を制御して先行車両の直ぐ下の位置にヘッドアップディスプレイの表示が見えるようにしている。しかしながら、この制御行うためには車間距離を計測する測距装置、ヘッドアップディスプレイ、運転者の目の位置検出装置を高い精度で取り付けなければならず、位置調整が困難であった。
本発明は上記問題に着目してなされたもので、その目的とするところは、容易に位置調整を行うことができる車両用ヘッドアップディスプレイ装置の調整方法を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明の車両用ヘッドアップディスプレイの調整方法においては、運転者検知カメラが撮影した画像を表示する調整用ディスプレイの表示を見ながら車外検知カメラ、ヘッドアップディスプレイ及び運転者検知カメラの位置を調整する調整方法であって、意匠を施した被撮影物を車両前方に固定するステップと、調整用鏡を運転者の目の位置であって前記意匠が中心に映るように固定するステップと、前記ヘッドアップディスプレイに表示された前記意匠が、前記ヘッドアップディスプレイの表示画面の中心に位置するように前記車外検知カメラの位置を調整するステップと、前記ヘッドアップディスプレイの表示画面が、前記調整用鏡の中心に映るように前記ヘッドアップディスプレイの位置を調整するステップと、前記運転者検知カメラに撮影された前記調整用鏡が、前記運転者検知カメラの撮影範囲の所定位置となるように前記運転者検知カメラの位置を調整するステップと、からなることを特徴とする。
調整用鏡には被撮影物とヘッドアップディスプレイの表示画面が重畳して映り、この調整用鏡を運転者検知カメラが撮影するため、調整用ディスプレイには被撮影物とヘッドアップディスプレイの表示画面が重畳した映像を表示することが可能となる。また、作業員は調整用ディスプレイを手元に移動して、各装置の調整を行うことが可能となる。よって、車外検知カメラ、ヘッドアップディスプレイ、運転者検知カメラの取付位置、角度を高い精度で容易に調整することができ、作業性の向上を図ることができる。
以下、本発明の車両用ヘッドアップディスプレイ装置1の調整方法を実現する最良の形態を、実施例1に基づいて説明する。
[構成]
図1は、実施例1の車両用ヘッドアップディスプレイ装置1の構成図である。
車両用ヘッドアップディスプレイ装置1は、車外検知カメラ2、ヘッドアップディスプレイ4、運転者検知カメラ5、制御部6から構成されている。
図1は、実施例1の車両用ヘッドアップディスプレイ装置1の構成図である。
車両用ヘッドアップディスプレイ装置1は、車外検知カメラ2、ヘッドアップディスプレイ4、運転者検知カメラ5、制御部6から構成されている。
車外検知カメラ2は前方の障害物等の画像を撮影し、撮影した前方画像を制御部6に出力する。運転者検知カメラ5は運転者の顔を撮影し、撮影した運転者の顔の画像を制御部6に出力する。制御部6は、車外検知カメラ2、運転者検知カメラ5からの画像に基づいてヘッドアップディスプレイ4の表示部に表示する画像信号を演算してヘッドアップディスプレイ4に出力する。ヘッドアップディスプレイ4は、制御部6からの画像信号に基づいてウィンドシールド3に各種情報を出力する。
図2は、実施例1の車両用ヘッドアップディスプレイ装置1の制御ブロック図である。
制御部6は、障害物検出部60、運転者状態判断部61、運転状態判断部62、表示制御部63から構成されている。
制御部6は、障害物検出部60、運転者状態判断部61、運転状態判断部62、表示制御部63から構成されている。
障害物検出部60は、車外検知カメラ2から先行車両等の前方画像を入力し、前方の障害物有無や障害物までの距離等を演算して、演算した情報を運転状態判断部62へ出力する。
運転者状態判断部61は、運転者検知カメラ5から運転者の顔の画像を入力し、運転者の目の位置や視線の方向、表情等から運転者の状態を判断して、判断結果を運転状態判断部62に出力する。この運転者の状態とは、例えば運転者が注意を向けている方向、運転者の覚醒度、運転者の変更またはシートポジションの変更による運転姿勢の変化等を示す。
運転状態判断部62は、障害物検出部60からの入力情報と、運転者状態判断部61からの入力情報に基づいて運転状態を判断して、判断結果を表示制御部63に出力する。この運転状態とは、例えば障害物との距離が近づいているにも関わらず運転者が障害物方向に視線を向けていない状態や、運転者の覚醒度が低い状態等を示す。
表示制御部63は、運転状態判断部62からの入力情報に基づいてヘッドアップディスプレイ4の表示部に表示する画像信号を演算して、演算して画像信号をヘッドアップディスプレイ4に出力する。また表示制御部63は後述する調整用ディスプレイ7が接続されているときには、運転者検知カメラ5が撮影した画像をこの調整用ディスプレイ7に出力する。
図3は車両用ヘッドアップディスプレイ装置1の調整を行う際に必要な構成について説明する図である。
車両用ヘッドアップディスプレイ装置1の調整を行う際には、前述の車両用ヘッドアップディスプレイ装置1に加え、調整用ディスプレイ7、調整用鏡8、調整用の被撮影物9を用いる。
車両用ヘッドアップディスプレイ装置1の調整を行う際には、前述の車両用ヘッドアップディスプレイ装置1に加え、調整用ディスプレイ7、調整用鏡8、調整用の被撮影物9を用いる。
被撮影物9は、車両の前方に固定されており、車両側の側面に水平方向と垂直方向とに線を引いた「十」字型の意匠(以下、十字92)が施されている。調整用鏡8は、運転者が運転席に座った状態の目の位置であって、被撮影物9の十字が調整用鏡8の中心に映るように固定する。
調整用ディスプレイ7は、制御部6に接続されて運転者検知カメラ5が撮影した画像、つまり調整用鏡8の画像が表示される。この調整用ディスプレイ7は、車外検知カメラ2、ヘッドアップディスプレイ4、運転者検知カメラ5を調整するときには、各装置を調整し易い場所まで持ち運ぶことができるようにしている。
調整用ディスプレイ7は、制御部6に接続されて運転者検知カメラ5が撮影した画像、つまり調整用鏡8の画像が表示される。この調整用ディスプレイ7は、車外検知カメラ2、ヘッドアップディスプレイ4、運転者検知カメラ5を調整するときには、各装置を調整し易い場所まで持ち運ぶことができるようにしている。
[調整用ディスプレイの表示画像]
調整用鏡8には、被撮影物9の十字92とヘッドアップディスプレイ4の表示画面とが重畳した状態で映っている。調整用ディスプレイ7には、この調整用鏡8を撮影した運転者検知カメラ5の映像が表示されているため、運転席に座ってみているように被撮影物9の十字92とヘッドアップディスプレイ4の表示画面と重畳して見ることができる。
図4は、調整用ディスプレイ7に表示される画像について説明する図である。図4(a)は調整用鏡8の映像(以下、調整用鏡映像80を言う)である。実際には調整用鏡映像80は点線で表示されないが、他の画像と区別するため調整用鏡映像80を点線で示している。
調整用鏡8には、被撮影物9の十字92とヘッドアップディスプレイ4の表示画面とが重畳した状態で映っている。調整用ディスプレイ7には、この調整用鏡8を撮影した運転者検知カメラ5の映像が表示されているため、運転席に座ってみているように被撮影物9の十字92とヘッドアップディスプレイ4の表示画面と重畳して見ることができる。
図4は、調整用ディスプレイ7に表示される画像について説明する図である。図4(a)は調整用鏡8の映像(以下、調整用鏡映像80を言う)である。実際には調整用鏡映像80は点線で表示されないが、他の画像と区別するため調整用鏡映像80を点線で示している。
図4(b)は、運転者検知カメラ5の撮影範囲50を示す。撮影範囲50には、運転者検知カメラ5の位置を調整する際に用いる運転者検知カメラ調整用マーク51が表示される。この運転者検知カメラ調整用マーク51に調整用鏡映像80の外枠を合わせることにより、運転者検知カメラ5は撮影範囲50の中心に運転者の顔を撮影することができる。
図4(c)は、ヘッドアップディスプレイ4の表示範囲の映像(以下、表示範囲映像40と言う)である。実際には表示範囲映像40は一点鎖線で表示されないが、他の画像と区別するため表示範囲映像40の枠を一点鎖線で示している。ヘッドアップディスプレイ4は、車外検知カメラ2の位置の調整を行うときに用いる車外検知カメラ調整用マーク41を表示する。車外検知カメラ調整用マーク41の「T」字型の足の部分に後述する第1十字映像90を一致させることにより、表示範囲映像40の中心に第1十字映像90が表示されることとなる。
図4(d)は、車外検知カメラ2が撮影した被撮影物9の十字92の映像(以下、第1十字映像90と言う)である。
図4(e)は、調整用鏡8に映っている被撮影物9の十字92の映像(以下、第2十字映像91と言う)である。実際には第2十字映像91は点線で表示されないが、第1十字映像90と区別するために第2十字映像91を点線で表示している。
図4(e)は、調整用鏡8に映っている被撮影物9の十字92の映像(以下、第2十字映像91と言う)である。実際には第2十字映像91は点線で表示されないが、第1十字映像90と区別するために第2十字映像91を点線で表示している。
図5は、調整用ディスプレイ7に表示される映像であり、図5(a)は車外検知カメラ2、ヘッドアップディスプレイ4、運転者検知カメラ5の位置が正確に調整されているときの映像であり、図5(b)は正確に調整されていないときの映像である。
車外検知カメラ2、ヘッドアップディスプレイ4、運転者検知カメラ5の位置が正確に調整されているときは、調整用鏡映像80、表示範囲映像40、第1十字映像90、第2十字映像91は撮影範囲50の中心に位置する。一方、車外検知カメラ2、ヘッドアップディスプレイ4、運転者検知カメラ5の取付位置、角度が正確に調整されていないときは、調整用鏡映像80、表示範囲映像40、第1十字映像90、第2十字映像91は撮影範囲50の中心からずれている。
[調整作業]
図6は車両用ヘッドアップディスプレイ装置1の調整作業の流れを示すフローチャートである。以下、車両用ヘッドアップディスプレイ装置1の調整作業の流れについてステップ毎に説明する。
図6は車両用ヘッドアップディスプレイ装置1の調整作業の流れを示すフローチャートである。以下、車両用ヘッドアップディスプレイ装置1の調整作業の流れについてステップ毎に説明する。
ステップS1では、車両を所定位置に停止して、ステップS2の作業に移る。
ステップS2では、調整用鏡8、被撮影物9を所定位置に固定して、ステップS3の作業に移る。ここで被撮影物9は、ヘッドアップディスプレイ4の表示部分を重畳させたい部分の位置となるように固定する。また調整用鏡8は、運転者の目の位置であって、調整用鏡8に被撮影物9の十字が中心に映るように固定する。
ステップS2では、調整用鏡8、被撮影物9を所定位置に固定して、ステップS3の作業に移る。ここで被撮影物9は、ヘッドアップディスプレイ4の表示部分を重畳させたい部分の位置となるように固定する。また調整用鏡8は、運転者の目の位置であって、調整用鏡8に被撮影物9の十字が中心に映るように固定する。
ステップS3では、車外検知カメラ2で被撮影物9を撮影しヘッドアップディスプレイ4に出力して、ステップS4の作業に移る。
ステップS4では、車外検知カメラ調整用マーク41と共に、車外検知カメラ2が撮影した被撮影物9の画像をヘッドアップディスプレイ4に表示して、
ステップS4では、車外検知カメラ調整用マーク41と共に、車外検知カメラ2が撮影した被撮影物9の画像をヘッドアップディスプレイ4に表示して、
ステップS5では、ヘッドアップディスプレイ4の表示画面と被撮影物9とが調整用鏡8に映っていることを確認して、ステップS6の作業へ移る。
ステップS6では、運転者検知カメラ5により調整用鏡8を撮影し調整用ディスプレイ7に出力してステップS7の作業へ移る。
ステップS6では、運転者検知カメラ5により調整用鏡8を撮影し調整用ディスプレイ7に出力してステップS7の作業へ移る。
ステップS7では、調整用ディスプレイ7の画像を確認して、ステップS8へ移る。
ステップS8では、調整用ディスプレイ7の画像を確認したときに、車外検知カメラ2、ヘッドアップディスプレイ4、運転者検知カメラ5の取付位置、角度の調整が必要であるか否かを判断し、調整の必要があるときにはステップS9の作業へ移り、調整の必要がないときには処理を終了する。
ステップS8では、調整用ディスプレイ7の画像を確認したときに、車外検知カメラ2、ヘッドアップディスプレイ4、運転者検知カメラ5の取付位置、角度の調整が必要であるか否かを判断し、調整の必要があるときにはステップS9の作業へ移り、調整の必要がないときには処理を終了する。
ステップS9では、調整用ディスプレイ7を見ながら、車外検知カメラ2、ヘッドアップディスプレイ4、運転者検知カメラ5の取付位置、角度を調整して処理を終了する。
図7は、図6のステップS9において調整用ディスプレイ7を見ながら行われる車外検知カメラ2、ヘッドアップディスプレイ4、運転者検知カメラ5の取付位置、角度の調整について説明する図である。
図7(a)は、車外検知カメラ2、ヘッドアップディスプレイ4、運転者検知カメラ5の位置が正確に調整されていないときの画像である。調整用鏡映像80、表示範囲映像40、第1十字映像90、第2十字映像91は撮影範囲50の中心からずれている。
図7(a)は、車外検知カメラ2、ヘッドアップディスプレイ4、運転者検知カメラ5の位置が正確に調整されていないときの画像である。調整用鏡映像80、表示範囲映像40、第1十字映像90、第2十字映像91は撮影範囲50の中心からずれている。
まず、車外検知カメラ2を調整して、ヘッドアップディスプレイ4の表示部分の中心に被撮影物9が表示されるようにする。図7(b),(c)は、車外検知カメラ2の調整前後の画像である。図7(b)の調整前の画像に示すように、車外検知カメラ調整用マーク41に対して第1十字映像90が図の左方向に幅A、下方向に幅Bずれている。このとき、第1十字映像90が図の右方向に幅A、上方向に幅B移動するように車外検知カメラ2を調整すると、表示範囲映像40の中心に第1十字映像90が表示される(図7(c))。
次に、ヘッドアップディスプレイ4を調整して、調整用鏡8の中心にヘッドアップディスプレイ4の表示部分が映るようにする。図7(d),(e)は、ヘッドアップディスプレイ4の調整前後の画像である。図7(d)の調整前の画像に示すように、第1十字映像90に対して第2十字映像91が図の左方向に幅C、上方向に幅Dずれている。このとき、第2十字映像91が図の右方向に幅C、下方向に幅D移動するようにヘッドアップディスプレイ4を調整すると、調整用鏡映像80の中心に表示範囲映像40が表示される(図7(e))。
次に、運転者検知カメラ5を調整して、調整用鏡8が撮影範囲50の中心に位置するようにする。図7(f),(g)は、運転者検知カメラ5の調整前後の画像である。図7(f)の調整前の画像に示すように、運転者検知カメラ調整用マーク51に対して調整用鏡映像80の枠が図の右方向に幅E、上方向に幅Fずれている。このとき、調整用鏡映像80が左方向に幅E、下方向に幅F移動するように運転者検知カメラ5を調整すると、撮影範囲50の中心に調整用鏡映像80が表示される。
上記の調整作業によって、車外検知カメラ2、ヘッドアップディスプレイ4、運転者検知カメラ5の位置が正確に調整され、調整用鏡映像80、表示範囲映像40、第1十字映像90、第2十字映像91は撮影範囲50の中心に位置する。
[作用]
運転者の視線上に、実風景とヘッドアップディスプレイ4の表示とを重畳させるためには車外検知カメラ2、ヘッドアップディスプレイ4、運転者検知カメラ5の取付位置、角度を高い精度で取り付けなければならない。しかしながら、離れた位置にある3つの装置を相互に調整することは困難であった。
運転者の視線上に、実風景とヘッドアップディスプレイ4の表示とを重畳させるためには車外検知カメラ2、ヘッドアップディスプレイ4、運転者検知カメラ5の取付位置、角度を高い精度で取り付けなければならない。しかしながら、離れた位置にある3つの装置を相互に調整することは困難であった。
そこで実施例1の車両用ヘッドアップディスプレイ装置1の調整方法においては、運転者検知カメラが撮影した画像を表示する調整用ディスプレイ7の表示を見ながら車外検知カメラ2、ヘッドアップディスプレイ4及び運転者検知カメラ5の位置を調整するようにした。具体的には、意匠を施した被撮影物9を車両前方に固定し、調整用鏡8を運転者の目の位置であって意匠が中心に映るように固定し、ヘッドアップディスプレイ4に表示された意匠が、ヘッドアップディスプレイ4の表示画面の中心に位置するように車外検知カメラ2の位置を調整し、ヘッドアップディスプレイ4の表示画面が、調整用鏡8の中心に映るようにヘッドアップディスプレイ4の位置を調整し、運転者検知カメラ5に撮影された調整用鏡8が、運転者検知カメラ5の撮影範囲の所定位置となるように運転者検知カメラ5の位置を調整するようにした。
調整用ディスプレイ7には運転席に座って見ているように被撮影物9の十字92とヘッドアップディスプレイ4の表示画面と重畳した映像を表示することが可能となる。また、作業員は調整用ディスプレイ7を手元に移動して、各装置の調整を行うことが可能となる。よって、車外検知カメラ2、ヘッドアップディスプレイ4、運転者検知カメラ5の取付位置、角度を高い精度で容易に調整することができ、作業性の向上を図ることができる。
また、ヘッドアップディスプレイ4は、ヘッドアップディスプレイ4の表示画面の中心示す車外検知カメラ調整用マーク41を表示するようにした。
よって、ヘッドアップディスプレイ4に表示された意匠が、ヘッドアップディスプレイ4の表示画面の中心に位置するように車外検知カメラ2を調整することが容易になり、作業性の向上を図ることができる。
よって、ヘッドアップディスプレイ4に表示された意匠が、ヘッドアップディスプレイ4の表示画面の中心に位置するように車外検知カメラ2を調整することが容易になり、作業性の向上を図ることができる。
また、運転者検知カメラ5は、運転者検知カメラ5の撮影範囲の中心位置を示す運転者検知カメラ調整用マーク51を出力するようにした。
よって、運転者検知カメラ5に撮影された調整用鏡8が、運転者検知カメラ5の撮影範囲の所定位置となるように運転者検知カメラ5を調整することが容易になり、作業性の向上を図ることができる。
よって、運転者検知カメラ5に撮影された調整用鏡8が、運転者検知カメラ5の撮影範囲の所定位置となるように運転者検知カメラ5を調整することが容易になり、作業性の向上を図ることができる。
また、被撮影物9の意匠を十字とした。
よって、各装置の調整を行うときに上下方向、左右方向のずれを認識することが容易となり、作業性の向上を図ることができる。
よって、各装置の調整を行うときに上下方向、左右方向のずれを認識することが容易となり、作業性の向上を図ることができる。
[効果]
実施例1の車両用ヘッドアップディスプレイ装置1の調整方法の効果について以下に列記する。
実施例1の車両用ヘッドアップディスプレイ装置1の調整方法の効果について以下に列記する。
(1)車両前方を撮影する車外検知カメラ2と、車外検知カメラ2が撮影した映像をウィンドシールド3に表示するヘッドアップディスプレイ4と、運転者を撮影する運転者検知カメラ5と、を有する車両用ヘッドアップディスプレイ装置1の調整方法において、運転者検知カメラ5が撮影した画像を表示する調整用ディスプレイ7の表示を見ながら車外検知カメラ2、ヘッドアップディスプレイ4及び運転者検知カメラ5の位置を調整する調整方法であって、意匠を施した被撮影物9を車両前方に固定するステップと、調整用鏡8を運転者の目の位置であって意匠が中心に映るように固定するステップと、ヘッドアップディスプレイ4に表示された意匠が、ヘッドアップディスプレイ4の表示画面の中心に位置するように車外検知カメラ2の位置を調整するステップと、ヘッドアップディスプレイ4の表示画面が、調整用鏡8の中心に映るようにヘッドアップディスプレイ4の位置を調整するステップと、運転者検知カメラ5に撮影された調整用鏡8が、運転者検知カメラ5の撮影範囲の所定位置となるように運転者検知カメラ5の位置を調整するステップとを行うようにした。
調整用ディスプレイ7には、運転席に座って見ているように被撮影物9の十字92とヘッドアップディスプレイ4の表示画面と重畳した映像を表示することが可能となる。また、作業員は調整用ディスプレイ7を手元に移動して、各装置の調整を行うことが可能となる。よって、車外検知カメラ2、ヘッドアップディスプレイ4、運転者検知カメラ5の取付位置、角度を高い精度で容易に調整することができ、作業性の向上を図ることができる。
(2)ヘッドアップディスプレイ4は、ヘッドアップディスプレイ4の表示画面の中心示す車外検知カメラ調整用マーク41を表示するようにした。
よって、ヘッドアップディスプレイ4に表示された意匠が、ヘッドアップディスプレイ4の表示画面の中心に位置するように車外検知カメラ2を調整することが容易になり、作業性の向上を図ることができる。
よって、ヘッドアップディスプレイ4に表示された意匠が、ヘッドアップディスプレイ4の表示画面の中心に位置するように車外検知カメラ2を調整することが容易になり、作業性の向上を図ることができる。
(3)運転者検知カメラ5は、運転者検知カメラ5の撮影範囲の所定位置を示す運転者検知カメラ調整用マーク51を出力するようにした。
よって、運転者検知カメラ5に撮影された調整用鏡8が、運転者検知カメラ5の撮影範囲の所定位置となるように運転者検知カメラ5を調整することが容易になり、作業性の向上を図ることができる。
よって、運転者検知カメラ5に撮影された調整用鏡8が、運転者検知カメラ5の撮影範囲の所定位置となるように運転者検知カメラ5を調整することが容易になり、作業性の向上を図ることができる。
[他の実施例]
以上、本発明を実施するための最良の形態を、実施例1に基づいて説明したが、本発明の具体的な構成は、実施例1に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれる。
以上、本発明を実施するための最良の形態を、実施例1に基づいて説明したが、本発明の具体的な構成は、実施例1に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれる。
例えば、車外検知カメラ調整用マーク41に車外検知カメラ2の調整量を示す車外検知カメラ調整目盛り42を付すようにしても良い。図8は、車外検知カメラ調整用マーク41に車外検知カメラ調整目盛り42を付した図である。車外検知カメラ2の調整量を容易に把握することが可能となるため、作業性の向上を図ることができる。
また、運転者検知カメラ調整用マーク51に運転者検知カメラ5の調整量を示す運転者検知カメラ調整目盛り52を付すようにしても良い。図9は、運転者検知カメラ調整用マーク51に運転者検知カメラ調整目盛り52を付した図である。ヘッドアップディスプレイ4の調整量を容易に把握することが可能となるため、作業性の向上を図ることができる。
また、被撮影物9の意匠である十字92にヘッドアップディスプレイ4の調整量を示すヘッドアップディスプレイ調整目盛り93を付すようにしても良い。図10は、十字92にヘッドアップディスプレイ調整目盛り93を付した図である。ヘッドアップディスプレイ4の調整量を容易に把握することが可能となるため、作業性の向上を図ることができる。
また、調整用鏡8は平面鏡の他、凸面鏡、凹面鏡等でも良い。また、調整用鏡8を運転者検知カメラ5の撮影範囲よりも大きい物を用いて、調整用鏡8に運転者検知カメラ調整用マーク51を入れるようにしても良い。
1 車両用ヘッドアップディスプレイ装置
2 車外検知カメラ
3 ウィンドシールド
4 ヘッドアップディスプレイ
5 運転者検知カメラ
7 調整用ディスプレイ
8 調整用鏡
9 被撮影物
41 車外検知カメラ調整用マーク
42 車外検知カメラ調整目盛り
51 運転者検知カメラ調整用マーク
52 運転者検知カメラ調整目盛り
92 十字
93 ヘッドアップディスプレイ調整目盛り
2 車外検知カメラ
3 ウィンドシールド
4 ヘッドアップディスプレイ
5 運転者検知カメラ
7 調整用ディスプレイ
8 調整用鏡
9 被撮影物
41 車外検知カメラ調整用マーク
42 車外検知カメラ調整目盛り
51 運転者検知カメラ調整用マーク
52 運転者検知カメラ調整目盛り
92 十字
93 ヘッドアップディスプレイ調整目盛り
Claims (7)
- 車両前方を撮影する車外検知カメラと、
該車外検知カメラが撮影した映像をウィンドシールドに表示するヘッドアップディスプレイと、
運転者を撮影する運転者検知カメラと、
を有する車両用ヘッドアップディスプレイ装置の調整方法において、
前記運転者検知カメラが撮影した画像を表示する調整用ディスプレイの表示を見ながら前記車外検知カメラ、前記ヘッドアップディスプレイ及び前記運転者検知カメラの位置を調整する調整方法であって、
意匠を施した被撮影物を車両前方に固定するステップと、
調整用鏡を運転者の目の位置であって前記意匠が中心に映るように固定するステップと、
前記ヘッドアップディスプレイに表示された前記意匠が、前記ヘッドアップディスプレイの表示画面の中心に位置するように前記車外検知カメラの位置を調整するステップと、
前記ヘッドアップディスプレイの表示画面が、前記調整用鏡の中心に映るように前記ヘッドアップディスプレイの位置を調整するステップと、
前記運転者検知カメラに撮影された前記調整用鏡が、前記運転者検知カメラの撮影範囲の所定位置となるように前記運転者検知カメラの位置を調整するステップと、
からなることを特徴とする車両用ヘッドアップディスプレイ装置の調整方法。 - 請求項1に記載の車両用ヘッドアップディスプレイ装置の調整方法において、
前記ヘッドアップディスプレイは、前記ヘッドアップディスプレイの表示画面の中心示す車外検知カメラ調整用マークを表示することを特徴とする車両用ヘッドアップディスプレイ装置の調整方法。 - 請求項2に記載の車両用ヘッドアップディスプレイ装置の調整方法において、
前記車外検知カメラ調整用マークは、前記車外検知カメラの調整量を示す目盛りを有することを特徴とする車両用ヘッドアップディスプレイ装置の調整方法。 - 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載に車両用ヘッドアップディスプレイ装置の調整方法において、
前記運転者検知カメラは、前記運転者検知カメラの撮影範囲の所定位置を示す運転者検知カメラ調整用マークを出力することを特徴とする車両用ヘッドアップディスプレイ装置の調整方法。 - 請求項4に記載の車両用ヘッドアップディスプレイ装置の調整方法において、
前記運転者検知カメラ調整用マークは、前記運転者検知カメラの調整量を示す目盛りを有することを特徴とする車両用ヘッドアップディスプレイ装置の調整方法。 - 請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の車両用ヘッドアップディスプレイ装置の調整方法において、
前記意匠を十字型の意匠としたことを特徴とする車両用ヘッドアップディスプレイ装置の調整方法。 - 請求項6に記載の車両用ヘッドアップディスプレイ装置の調整方法において、
前記十字型の意匠は、前記ヘッドアップディスプレイの調整量を示す目盛りを有することを特徴とする車両用ヘッドアップディスプレイ装置の調整方法。
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