JP2009261177A - 簡易バスバー - Google Patents

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操司 小本
Yoshinori Kimura
芳徳 木村
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Abstract

【課題】低コスト化を図りつつ、配索作業を容易とすることができる簡易バスバーを提供する。
【解決手段】ハーネス31の電線11を樹脂プレート61の固定面74に並設された溝71に嵌め込むとともに、各溝71に嵌め込まれた電線11を接着剤72で固定する。この樹脂プレート61が固定された金属プレート32をモータカバー12に固定し、このモータカバー12をモータ2に取り付ける。これにより、電線11を固定面74に沿って並設した状態で樹脂プレート61に固定し、各電線11をばらけることなく、モータ本体とモータカバー12間に形成された幅狭の空間に配索する。
【選択図】図4

Description

本発明は、複数の電線を配索する際に用いる簡易バスバーに関する。
従来、複数の電線を配索する際には、各々が被覆された電線を金属プレートに沿って配置するとともに、各電線を前記金属プレートに沿って均した状態で、その複数箇所をケーブルによって前記金属プレートに固定していた。
一方、被覆しない金属線を平行に配置した状態で、各金属線を樹脂板にインサート成型したバスバーが知られており、当該バスバーを所定箇所に配置することで、電線の配索を行っていた。
しかしながら、複数の電線をケーブルで結束して金属プレートに固定する前者の配索方法にあっては、コストは抑えられるが、手間が掛かるとともに、固定作業には、熟練を要する。
また、金属線をインサート成型したバスバーを用いた後者の配索方法では、バスバーを製造する為の設備費を要するため、少量生産では製品コストへの跳ね返りが大きくなってしまう。
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、低コスト化を図りつつ、配索作業を容易とすることができる簡易バスバーを提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために本発明の請求項1の簡易バスバーにあっては、複数の電線の配索に用いる簡易バスバーにおいて、前記電線を嵌め込んで接着剤で固定する溝が複数並設された固定面を備えている。
すなわち、複数の電線を配索する際には、固定面に並設された各溝に前記電線を嵌め込むとともに、各溝に嵌め込まれた電線を接着剤で固定する。
これにより、複数の電線は、前記固定面に沿って並設した状態で固定される。
また、請求項2の簡易バスバーにおいては、前記固定面を樹脂プレートの一面で構成し、該樹脂プレートを、固定片を備えた金属プレートに固定した。
すなわち、複数の電線を前記固定面に沿って並設した状態で固定する前記固定面は、樹脂プレートの一面で構成されており、この樹脂プレートは、固定片を備えた金属プレートに固定されている。
このため、前記金属プレートの固定片を、前記各電線の配索箇所に固定することで、前記固定面に沿って並設された前記電線が配索箇所に配索される。
さらに、請求項3簡易バスバーでは、コネクタが接続されるコネクタハウジングを備え、該コネクタハウジング内に配設された各端子に、前記電線が圧着される圧着部を設けるとともに、該圧着部と当該圧着部より前記端子側の基部との間に、該基部に対して前記圧着部を折曲する為の昜折曲部を設けた。
すなわち、前記電線を、コネクタハウジングの端子に接続する際には、各端子に設けられた圧着部に電線を圧着して接続した後、該圧着部と端子側の基部との間に設けられた昜折曲部が折曲される。これにより、前記圧着部は、前記基部に対して屈曲方向へ延出される。
以上説明したように本発明の請求項1の簡易バスバーにあっては、固定面に並設された溝に電線を嵌め込んで接着剤で固定することによって、複数の電線を前記固定面に沿って並設した状態で固定することができ、前記各電線をばらけることなく、幅狭部に配索することができる。
このため、複数の電線をケーブルで結束して金属プレートに固定する従来の配索方法と比較して、配索作業を容易とすることができ、熟練を要さない作業員であっても配索作業を行うことができる。
一方、金属線をインサート成型したバスバーを用いる場合と比較して、インサート工程が不要となり、製造する為の設備費を抑制することができるので、少量生産であっても製品コストへの跳ね返りを抑えることができ、低コスト化を図ることができる。
したがって、低コスト化を図りつつ、配索作業を容易とすることができる。
また、請求項2の簡易バスバーにおいては、複数の電線を並設して固定する固定面は、樹脂プレートの一面で構成されており、この樹脂プレートは、固定片を備えた金属プレートに固定されている。
このため、この金属プレートの前記固定片を、前記各電線の配索箇所に固定することで、前記固定面に沿って並設された前記電線を配索箇所に配索した状態で固定することができる。
さらに、請求項3簡易バスバーでは、前記電線をコネクタハウジングの端子に接続する際に、各端子に設けられた圧着部に電線を圧着して接続した後、該圧着部と端子側の基部との間に設けられた昜折曲部を折曲することで、前記圧着部を、前記基部に対して折曲することができる。
これにより、前記圧着部への電線の圧着作業を容易としつつ、圧着後には、当該圧着部を前記基部に対して折曲することで、コンパクト化を図ることができる。
(第一の実施の形態)
以下、本発明の第一の実施の形態を図面に従って説明する。
図1は、本実施の形態にかかる簡易バスバー1の利用状態を示す図であり、該簡易バスバー1をモータ2で使用した例が示されている。
このモータ2は、その回転数を検出する為の回転センサや、内部温度を検出する為の温度センサ等が内蔵しており、これらのセンサに接続される電線11,・・・は、モータ2外部に延出されるように構成されている。このモータ2では、図外のモータ本体と、該モータ本体を覆うモータカバー12との間に僅かな空間が形成されるように構成されており、前記電線11,・・・は、この空間に沿って配索されるように構成されている。
前記モータカバー12には、前記簡易バスバー1が当該モータカバー12の内側面に沿って設けられており、この簡易バスバー1によって前記電線11,・・・を前記モータカバー12と前記モータ本体間に配索するように構成されている。
すなわち、前記モータカバー12は、円板状に形成されており、その外周部には、平坦なフランジ部21が形成されている。このフランジ部21の内側には、中心に向かうに従って外側へ向けて傾斜した傾斜面22が形成されており、該傾斜面22より中心側には、円形リング状の平坦面23が形成されている。該平坦面23の内側にには、外方へ向けて突出した突出部24が形成されており、該突出部24の中心には、回転軸を支持する軸受け部25が形成されている。
前記簡易バスバー1は、図1及び図2に示すように、ハーネス31より延出した複数の電線11,・・・の配索に用いるものである。この簡易バスバー1は、前記モータカバー12に固定される長板状の金属プレート32を備えており、該金属プレート32は、前記モータカバー12の前記平坦面23に沿って延設される金属プレート平坦部41と、該金属プレート平坦部41の端部に連設するとともに前記モータカバー12の前記傾斜面22に沿って延設される金属プレート傾斜部42とを備えている(図1参照)。前記金属プレート平坦部41の各端部及び前記金属プレート傾斜部42には、図1から図3に示すように、側方へ延出する固定片43,・・・が設けられており、各固定片43,・・・には、円形のボルト挿通穴44,・・・が開設されている(図3参照)。
これにより、当該簡易バスバー1の前記金属プレート32を前記モータカバー12に沿って配設した状態で、前記各固定片43,・・・の前記ボルト挿通穴44,・・・に挿通したボルト51,・・・を、前記モータカバー12に設けられたねじ穴に螺入することよって、当該簡易バスバー1を前記モータカバー12の内側面に沿って固定できるように構成されている(図1及び図2参照)。
前記金属プレート32の表面には、図3にも示したように、樹脂プレート61が設けられており、該樹脂プレート61は、前記金属プレート32の前記金属プレート平坦部41の沿って配置される樹脂プレート平坦部62と、該樹脂プレート平坦部62の端部に連設するとともに前記金属プレート傾斜部42に沿って配置される樹脂プレート傾斜部63とを備えている。
前記樹脂プレート61は、図4にも示すように、その下面が前記金属プレート32に面接した状態で固定されるように構成されており、その上面には、当該樹脂プレート61の長さ方向に延在する複数の溝71,・・・が並設されている。
各溝71,・・・は、断面矩形状に形成されており、前記電線11,・・・を挿入して嵌め込める幅寸法に設定されている。前記各溝71,・・・に嵌め込まれた各電線11,・・・は、当該樹脂プレート61の幅方向に塗布された接着剤72,・・・によって、その五箇所が前記樹脂プレート61に固定されており(図3中では一部をカバー73で覆った状態を図示)、前記各溝71,・・・が形成された前記樹脂プレート61の上面は、前記各電線11,・・・を固定する固定面74を構成している。
前記樹脂プレート61の要部には、図4の(a)に示すように、樹脂プレート本体81より側方に延出した側方延出部82と、該側方延出部82より下方へ向けて延出した脚部83とが一体形成されており、該脚部83は、前記金属プレート32に設けられた固定穴84を貫通できる長さ寸法に設定されている。この脚部83の外周面には、係止溝85が先端部に形成されており、当該脚部83の先端部を前記固定穴84へ挿通した後、前記係止溝85の外周部に接着剤86を塗布することによって、当該樹脂プレート61を前記金属プレート32に固定できるように構成されている。
前記樹脂プレート本体81の側部に形成された土手部91には、当該樹脂プレート61の外側へ向けて後退した後退穴92が形成されており、該後退穴92は、前記固定面74より高位置に設けられている。この後退穴92は、図4の(a)に示したように、奥部が閉鎖された凹状に形成されており、図4の(b)に示したように、当該土手部91を貫通した貫通部95が所定箇所に形成されている。
これにより、前記固定面74に前記接着剤72を塗布した際には、その一部が前記土手部91の前記後退穴92に入り込むとともに、前記貫通部95を介して前記土手部91を横断するように構成されており、この状態で前記接着剤72が固化されることによって、固化後の接着剤72の不用意な剥がれを防止できるように構成されている。
前記樹脂プレート61の端部には、図5に示すように、制御装置側のコネクタが接続されるコネクタハウジング101,101が設けられており、該コネクタハウジング101,101は、前記樹脂プレート61に一体形成されたコネクタ基部102,102と、該コネクタ基部102,102に接続される有底筒状のハウジング部103,103とによって構成されている。
なお、前記コネクタ基部102,102と前記ハウジング部103,103とを前記樹脂プレート61に一体形成しても良い。
該ハウジング部103,103の底部111,111には、前記コネクタと電気的に接続される金属製の端子112,・・・が立設されており、前記底部111,111を貫通した前記端子112,・・・の基端部からは、連設部113,・・・が延出している。該連設部113,・・・の先端部には、前記電線11,・・・が接続される電線接続部114,・・・が起立した状態で形成されており、該電線接続部114,・・・から前記端子112,・・・までの全域が金属で構成されている。
前記電線接続部114,・・・は、前記連設部113,・・・に起立した背面121と該背面121の両側部を構成する側面122,122とによって断面コ字状に形成されており、前記連設部113,・・・側を構成する基部123と、先端側を構成する圧着部124とが形成されている。該圧着部124は、前記背面121と前記両側面122,122とによって断面コ字状に形成されており、前記電線11から被覆125を剥離して露出した金属線126を前記両側面122,122間に挟持して圧着できるように構成されている。
この圧着部124と前記基部123との間では、前記両側面122,122が欠損されており、前記背面121を背部へ向けて折曲できるように構成されている。これにより、前記圧着部124と前記基部123との間には、該基部123に対して前記圧着部124の折曲を容易とする昜折曲部131が設けられている。
なお、図5の(b)の一部の電線接続部114にのみ符号を付して説明したが、総ての電線接続部114,・・・が同様に構成されているものとする。
このハウジング部103が接続される前記コネクタ基部102は、図5の(a)に示したように、上面が開口した容器状に形成されており、その周壁141には、前記ハウジング部103,103の基端部を挿入して固定する為の取付穴142が開設されている。このコネクタ基部102の前記周壁141の内側には、前記ハウジング部103,103の前記底部111を貫通して延出した前記端子112,・・・及び前記連設部113,・・・並びに前記電線接続部114,・・・が個別に挿入される小部屋143,・・・が形成されている。隣接した小部屋143,143は、間仕切り144,・・・によって区画されており、各小部屋143,・・・内の圧着部124,・・・に圧着された電線11,・・・同士がショートしないように構成されている。
前記各間仕切り144,・・・は、前記連設部113,・・・に起立した前記基部123,・・・の延長上に前記圧着部124,・・・を配置した折曲前状態において、前記圧着部124,・・・が当該間仕切り144,・・・より上方へ突出する一方、前記電線接続部114,・・・を前記昜折曲部131,・・・で折曲して前記圧着部124,・・・を前記基部123,・・・に対して背部方向へ延出した折曲状態において当該圧着部124,・・・を前記間仕切り144,・・・上縁より下側に配置できる高さ寸法に設定されている。
これにより、隣接する圧着部124,・・・に圧着された電線11,・・・同士のショートを前記各間仕切り144,・・・によって防止できるように構成されている。
以上の構成にかかる本実施の形態において、ハーネス31から延出した複数の電線11,・・・をモータ本体とモータカバー12間の幅狭の空間に配索する際には、樹脂プレート61の固定面74に並設された各溝71,・・・のそれぞれに、前記電線11,・・・を嵌め込むとともに、各溝71,・・・に嵌め込まれた電線11,・・・の五箇所を接着剤72で固定する。
これにより、複数の電線11,・・・を前記固定面74に沿って並設した状態で前記樹脂プレートに固定することができ、前記各電線11,・・・をばらけることなく、幅狭の前記空間に配索することができる。
このため、複数の電線11,・・・をケーブルで結束して金属プレートに固定する従来の配索方法と比較して、配索作業を容易とすることができ、熟練を要さない作業員であっても配索作業を行うことができる。
一方、金属線をインサート成型したバスバーを用いる場合と比較して、インサート工程が不要となり、製造する為の設備費を抑制することができるので、少量生産であっても製品コストへの跳ね返りを抑えることができ、低コスト化を図ることができる。
したがって、低コスト化を図りつつ、配索作業を容易とすることができる。
そして、前記各電線11,・・・を前記固定面74に沿って並設した状態で固定する前記固定面74は、前記樹脂プレート61の上面で構成されており、この樹脂プレート61は、固定片43,・・・を備えた金属プレート32に固定される。
この状態において、前記樹脂プレート61を前記モータカバー12側に向けて配置し、前記金属プレート32の前記固定片43,・・・に設けられたボルト挿通穴44,・・・にボルト51,・・・を挿通するとともに、このボルト51,・・・を、前記モータカバー12に設けられたねじ穴に螺入する。
これにより、当該簡易バスバー1を、前記モータカバー12の内側面に沿って固定することができ、このモータカバー12をモータ2に取り付けることによって、前記固定面74に沿って並設された前記電線11,・・・を、幅狭の前記空間に配索した状態で固定することができる。
一方、前記電線11,・・・を、コネクタハウジング101,101の端子112,・・・に接続する際には、各端子112,・・・に設けられた圧着部124,・・・に前記電線11,・・・を圧着して接続した後、当該電線接続部114,・・・を、前記圧着部124と前記端子112,・・・側の基部123,・・・との間に設けられた昜折曲部131,・・・で折曲する。
このため、圧着時には、前記圧着部124,・・・への電線11,・・・の圧着作業を容易としつつ、圧着後には、当該圧着部124,・・・を前記基部123,・・・に対して折曲することで、その突出量を抑えコンパクト化を図ることができる。
このとき、隣接して配置された前記電線接続部114,114間の間仕切り144は、前記圧着部124を前記基部123の延長上に配置した折曲前状態において、前記圧着部124より下側に位置する一方、前記圧着部124を前記基部123,・・・に対して折り曲げた折曲状態では、前記間仕切り144の上縁が前記圧着部124より上側に位置する高さ寸法に設定されている。
このため、前記圧着時には、前記圧着部124を前記間仕切り144より上方へ突出させることができ、圧着作業を容易とすることができる。また、前記折曲状態では、隣接した圧着部124,124間に前記間仕切り144を介在させることによって、隣接した圧着部124,124同士の不用意なショートを確実に防止できる。
(第二の実施の形態)
図6は、本発明の第二の実施の形態に係る簡易バスバー201を示す図であり、第一の実施の形態と同一又は同等部分に付いては同符号を付して説明を割愛するとともに、異なる部分に付いてのみ説明する。
なお、図6には、前記簡易バスバー201の取付姿勢が示されており、当該簡易バスバー201の下面211が示されている。
すなわち、この簡易バスバー201は、前記樹脂プレート61に前述した固定片43,・・・を一体形成することによって、第一の実施の形態の前記金属プレート32の使用が廃止されている。
樹脂製の前記固定片43,・・・の円形穴には、円形リング状の金属ブッシュ221,・・・が装着され補強されており、この金属ブッシュ221,・・・によって前記ボルト挿通穴44,・・・が形成されている。
これにより、ボルト51,・・・締結時での変形を防止できるように構成されている。
この実施の形態であっても、前述と同様の作用効果を得ることができる。
また、前記金属プレート32を廃止することによって、さらなる低コスト化を図ることができる。
本発明の第一の実施の形態を示す斜視図である。 同実施の形態の底面を示す斜視図である。 同実施の形態の平面を示す斜視図である。 同実施の形態の断面を示す説明図であり、(a)は要部の断面図であり、(b)は他の箇所の断面図である。 (a)は、同実施の形態の要部を拡大した説明図であり、(b)は、(a)の部位を分解した状態を示す説明図である。 本発明の第二の実施の形態を示す斜視図である。
符号の説明
1 簡易バスバー
11 電線
32 金属プレート
43 固定片
61 樹脂プレート
71 溝
72 接着剤
74 固定面
101 コネクタハウジング
112 端子
123 基部
124 圧着部
131 昜折曲部
201 簡易バスバー

Claims (3)

  1. 複数の電線の配索に用いる簡易バスバーにおいて、
    前記電線を嵌め込んで接着剤で固定する溝が複数並設された固定面を備えたことを特徴とする簡易バスバー。
  2. 前記固定面を樹脂プレートの一面で構成し、該樹脂プレートを、固定片を備えた金属プレートに固定したことを特徴とする請求項1記載の簡易バスバー。
  3. コネクタが接続されるコネクタハウジングを備え、
    該コネクタハウジング内に配設された各端子に、前記電線が圧着される圧着部を設けるとともに、該圧着部と当該圧着部より前記端子側の基部との間に、該基部に対して前記圧着部を折曲する為の昜折曲部を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の簡易バスバー。
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