JP2009260135A - 車載情報機器用冷却ファン制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷却ファンの動作を制御して車載情報機器内部の送風方向及び風量を変化させることによって冷却効率を高める。
【解決手段】車載情報機器1の外部温度を検知する温度センサT01,T02と、車載情報機器1の内部温度を検知する温度センサT03と、外部温度を検知する温度センサT10,T02及び内部温度を検知する温度センサT03からの温度情報を用いて冷却ファンF01,F02の回転方向及び回転数を制御するファン制御装置10とを備え、車載情報機器1の内部を冷却する送風方向及び送風量を変化させる。
【選択図】図1

Description

この発明は、車載情報機器の内部を冷却する冷却ファンの制御方法に関するものである。
車両に搭載される車載情報機器は、機能の高度化などに伴って当該機器の内部に備えられる装置が過密化しており、発熱を伴う装置も多く存在することから内部温度が常に高くなっている。一般的な車載情報機器は、このような内部温度の上昇による機器の動作異常や破損等を防ぐために冷却用のファンを1個以上設置して内部冷却を行っている。冷却ファンの動作制御には様々なものがあって、温度情報や車速に応じて冷却ファンの回転数を制御する方法などが用いられている。
例えば、電子機器の内部に複数個の冷却ファンを設置し、一方の冷却ファンを稼働状態に制御して他方の冷却ファンを待機状態に制御するなど、各冷却ファンの稼働状態と待機状態の切り替えを行い、また、環境温度に対応して複数の冷却ファンの回転数を個別に制御するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−068881号公報(第4,5頁、図1〜4)
従来の車載情報機器用冷却ファン制御方法は以上のように冷却ファンを動作させるものなので、車載情報機器の取り付け位置や車種の差異に起因する様々な動作環境に対応して効果的に冷却するものではなく、また、高温になった車載情報機器の内部よりも外部の温度がさらに高いときには車載情報機器の内部を有効に冷却することが難しいという課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、冷却ファンの動作を制御して車載情報機器内部の送風方向及び風量を変化させることによって冷却効率を高めることを目的とする。
この発明に係る車載情報機器用冷却ファン制御方法は、車載情報機器の外部温度を検知する温度センサと、車載情報機器の内部温度を検知する温度センサと、外部温度を検知する温度センサ及び内部温度を検知する温度センサからの温度情報を用いて冷却ファンの回転方向及び回転数を制御するファン制御装置とを備え、車載情報機器の内部を冷却する送風方向及び送風量を変化させるものである。
この発明によれば、ファン制御装置が、車載情報機器の外部温度を検知する温度センサ及び内部温度を検知する温度センサからの温度情報を用いて、冷却ファンの回転方向及び回転数を制御して車載情報機器の内部を冷却する送風方向及び送風量を変化させるようにしたので、車載情報機器の内部を効率よく冷却することができるという効果がある。
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による車載情報機器用冷却ファン制御方法を用いた車載情報機器の構成を示すブロック図である。図示した実施の形態1による車載情報機器1は、当該車載情報機器1の一の部位1aに設置され、この部位1aにおいて車載情報機器1の外部温度を検知する温度センサT01と、車載情報機器1の他の部位1bに設置され、この部位1bにおいて車載情報機器1の外部温度を検知する温度センサT02と、車載情報機器1の内部の任意の部位1cにおいて温度を検知する温度センサT03と、温度センサT01の近傍に設置される冷却ファンのファンF01と、温度センサT02の近傍に設置される冷却ファンのファンF02とを備えている。また、外部の車速検出装置2から車速情報を入力し、また温度センサT01〜T03から出力される各温度情報を入力して、ファンF01及びファンF02の動作制御を行うファン制御装置10を備えている。なお、車速情報は、図1に例示した車速検出装置2から入力する接続構成に限定されず、車載情報機器1もしくはファン制御装置10の外部から入力される。また、図1に示した車載情報機器1は、少なくとも3個の温度センサと2個の冷却ファンを備えるもので、3個以上の温度センサと2個以上の冷却ファンを備える構成であってもよい。
図2は、実施の形態1による車載情報機器用冷却ファン制御方法を用いた車載情報機器のファン制御装置の構成を示すブロック図である。この図は、図1のファン制御装置10の構成例を示すものである。図2のファン制御装置10は、温度センサT01〜T03からアナログ信号の温度情報を各々入力してデジタルデータへ変換するA/D変換部11、A/D変換部11から出力されるデジタルデータの各温度情報を比較する比較部12、比較部12から出力される比較結果と外部からの車速情報とを入力して所定の演算を行う演算部13、及び、演算部13の演算結果を入力して各ファンF01,F02を駆動制御する駆動制御部14を備えている。
次に動作について説明する。
図1等に示したファン制御装置10は、温度センサT03からの内部温度情報、温度センサT01,T02からの外部温度情報、車両に備えられている例えば車速検出装置2からの車速情報を入力して、それぞれファンF01,F02の最適な回転数と回転方向を決定して個別に制御する。詳しくは、ファンF01,F02の回転方向を個別に制御することにより、外部の低い温度の空気を車載情報機器1の内部へ吸い込み、また外部温度の高い側へ吹き出すように動作させる。または、すべてのファンF01,F02を吹き出しに使用する。このように車載情報機器1の内部における風の流れる方向を変えることにより冷却効率を高める。また、車両が停車しているときには、前述の車速情報を用いていずれか一方の冷却ファンを停止し、冷却ファンを1個のみ稼動させて動作音を低減させる。
このようにファン制御を行うことにより、車両の種類によって異なる取り付け部分の温度に対応することや、冷却ファンの送風経路が塞がれて冷却ファンの風量が見込めない場合にも冷却効率を高めることができるので、例えばナビゲーション装置などの車載情報機器に備えられる冷却ファンの制御には特に有用である。
図3−1及び図3−2は、実施の形態1による車載情報機器用冷却ファン制御方法の制御動作を示す説明図である。これらの図は、図1のファン制御装置10による動作制御の一例を表す制御テーブルである。図3−1は、図3−2の制御テーブルに用いている各パラメータの内容を表したもので、図3−2はファン制御装置10が入力した各情報に対して行う処理動作を表した制御テーブルである。詳しくは、図3−1に示したように、車速情報を“走行中”と“停車中”の2段階で表し、温度情報を“Hot”、“Middle”、“Cold”の3段階で表し、ファン回転数を“大”、“中”、“小”、“停止”の4段階で表し、ファン回転方向を“In”、“Out”の2方向として、これらのパラメータを表し、当該各パラメータに基づく制御の一例を図3−2に示している。
図4〜図7は、実施の形態1による車載情報機器用冷却ファン制御方法を用いた車載情報機器の冷却動作を示す説明図である。これらの図は、図1に示した車載情報機器1の内部を冷却するときの送風方向を示したもので、図3−2に示した制御動作のうち、四例を抜粋して各図に示している。図4〜図7では、図1に示したものと同一部分に同じ符号を使用し、その部分の重複説明を省略する。
図4は、ファンF01が設置されている部位1aの外部温度、即ち温度センサT01の検知温度が低く、ファンF02が設置されている部位1bの外部温度、即ち温度センサT02の検知温度が高く、またさらに温度センサT03の検知温度が図3−2に示した“Hot”、即ち車載情報機器1の内部温度が高温のときのファン制御ならびに送風動作を示したもので、外部温度の低い側のファンF01から外気を吸い込み、外部温度の高い側のファンF02から内気を吹き出すように各ファンの回転数と回転方向を制御して、図中矢印で示した送風Aが生じるように動作している状態を表している。
ファン制御装置10は、各温度センサT01〜T03からの温度情報を入力し、前述のようにA/D変換部11にて各々の温度情報をデジタルデータに変換し、これらのデータを比較部12が比較する。比較部12は、温度センサT03からの内部温度情報と温度センサT01からの外部温度情報とを比較し、また、上記の内部温度情報と温度センサT02からの外部温度とを比較する。演算部13は、これらの比較結果と前述の車速情報とを入力し、また例えば比較部12を介して、あるいはA/D変換部11から直接内部温度情報を入力する。
演算部13は、例えば、比較部12から図3−2に示した“T01<T03”を表す比較結果、即ち、温度センサT01によって検知された外部温度が温度センサT03によって検知された内部温度よりも低いことを示す比較結果と、図3−2に示した“T02≧T03”を表す比較結果、即ち、温度センサT02によって検知された外部温度が上記の内部温度以上となっていることを示す比較結果を入力する。また、前述のように例えばA/D変換部11から直接あるいは間接的に図3−2に示した“Hot”を表す内部温度情報、即ち、車載情報機器1の内部が高温になっていることを検知した温度センサT03からの内部温度情報を入力する。また、図3−2に示した“走行中”を表す車速情報を前述のように入力する。当該入力した上記の各比較結果ならびに各情報を用いた演算等を行い、当該演算結果を用いて駆動制御部14の動作を制御する。
前述のように演算部13の演算結果によって動作制御された駆動制御部14は、ファンF01が図3−2に示した回転数“大”で“In”方向に回転するように当該ファンF01を駆動し、また、図3−2に示した回転数“大”で“Out”方向に回転するようにファンF02を駆動する。このようにファンF01及びファンF02を駆動して送風Aを発生させる。
図5は、図4を用いて説明した動作例とは逆に、ファンF02が設置されている部位1bの外部温度、即ち温度センサT02の検知温度が低く、ファンF01が設置されている部位1aの外部温度、即ち温度センサT01の検知温度が高く、また図4に示したものと同様に温度センサT03の検知温度が図3−2の“Hot”のときのファン制御を示したもので、ファンF02から外気を吸い込み、外部温度の高い側のファンF01から内気を吹き出すように各ファンの回転数と回転方向を制御し、図中矢印で示した送風Bが生じるように動作している状態を表している。
このとき、ファン制御装置10の比較部12からは、図3−2に示した“T01≧T03”と“T02<T03”とを表す比較結果が出力される。演算部13は、この比較結果と、図3−2に示した温度センサT03bの“Hot”を表す内部温度情報と、図3−2に示した“走行中”を表す車速情報とを入力し、これらを用いた演算を行い、当該演算結果に応じて駆動制御部14を制御する。このとき駆動制御部14は、図3−2に示した回転数“大”で“Out”方向に回転するようにファンF01を駆動し、また図3−2に示した回転数“大”で“In”方向に回転するようにファンF02を駆動して送風Bを発生させる。
図6は、温度センサT01,T02が検知した外部温度がどちらも高く、また温度センサT03の検知温度が図3−2の“Hot”のときのファン制御を示したもので、ファンF01ならびにファンF02のどちらからも車載情報機器1の内部から外部へ排気するように制御し、図中矢印で示した送風Cが生じるように動作している状態を表している。
このとき、ファン制御装置10の比較部12からは、図3−2に示した“T01≧T03”と“T02≧T03”とを表す比較結果が出力される。演算部13は、この比較結果と、図3−2に示した温度センサT03の“Hot”を表す内部温度情報と、図3−2に示した“走行中”を表す車速情報とを入力し、これらを用いた演算を行って当該演算結果に応じて駆動制御部14を制御する。このとき駆動制御部14は、図3−2に示した回転数“大”で“Out”方向に回転するようにファンF01を駆動し、また図3−2に示した回転数“大”で“Out”方向に回転するようにファンF02を駆動して送風Cを発生させる。このように、車載情報機器1の部位1aならびに部位1bの外部温度がいずれも内部温度よりも高いときには、両方のファンF01,F02から内気を吹き出すようにファン制御を行う。
図7は、温度センサT01,T02が検知した外部温度がどちらも内部温度よりも低く、また温度センサT03の検知温度が図3−2の“Middle”のときのファン制御を示したもので、例えばファンF01のみを稼動させて、またファンF02の動作を停止させて車載情報機器1の内部から外部へ排気するように制御し、図中矢印で示した送風Dが生じるように動作している状態を表している。
このとき、ファン制御装置10の比較部12からは、図3−2に示した“T01<T03”と“T02<T03”とを表す比較結果が出力される。演算部13は、この比較結果と、図3−2に示した温度センサT03の“Middle”を表す内部温度情報と、図3−2に示した“停止中”を表す車速情報とを入力し、これらを用いた演算を行い、当該演算結果に応じて駆動制御部14を制御する。駆動制御部14は、図3−2に示した回転数“小”で“Out”方向に回転するようにファンF01を駆動し、また図3−2に示した回転数“停止”となるようにファンF02を制御して送風Dを発生させる。このように、車載情報機器1の部位1aならびに部位1bの外部温度がいずれも内部温度よりも低く、また内部温度も車載情報装置1に弊害を及ぼすほど高温になっていないときには、車両が停止状態であれば、即ち車速情報が“停止中”を示しているときにはファンF01のみを動作させて内気を吹き出し、ファンF02を停止して冷却ファンが動作することによる騒音を抑制するようにファン制御を行う。
なお、ここまで説明した車載情報機器1のファンF01,F02は、回転方向ならびに回転数を変更/設定することが可能なものであるが、回転方向が一定の冷却ファンを、吸い込み専用あるいは吹き出し専用として複数備え、ファン制御装置10がこれらの冷却ファンを制御して前述の説明と同様に外部温度及び内部温度、また車速情報を用いた冷却/送風動作を行うようにしてもよい。
図8は、実施の形態1による車載情報機器用冷却ファン制御方法を用いた他の車載情報機器の冷却動作を示す説明図である。図1等に示したものと同一あるいは相当する部分に同じ符号を使用し、その部分の重複説明を省略する。図8に示した車載情報機器1は、前述のものと同様に部位1aにファンF01と温度センサT01とを備え、また、部位1bにファンF02と温度センサT02とを備え、さらに車載情報機器1の部位1dに外部温度を検知する温度センサT04と冷却ファンのファンT03とを備えている。また、前述のものと同様に車載情報機器1の内部温度を検知する温度センサT03を部位1cに備えている。図8の車載情報機器1に備えられる図示されないファン制御装置10は、概ね図2に示したものと同様に構成されたもので、温度センサT04から出力される外部温度情報を加味してファンT01〜T03の回転方向及び回転数を制御するものである。
図8の車載情報機器1に備えられるファン制御装置10は、図2等を用いて説明した前述のものと同様に、A/D変換部11によって変換された温度センサT01,T02,T04からの外部温度情報ならびに温度センサT03からの内部温度情報を比較部12へ入力する。比較部12は、これら三つの外部温度情報と一つの内部温度情報とを、前述の二つの外部温度情報と一つの内部温度情報とを比較するときと概ね同様に比較処理する。演算部13は、当該比較結果及び外部から入力した車速情報を用いて駆動制御部14を制御する。駆動制御部14は、ファンF01〜F03を個別に回転方向及び回転数を制御する。
図8に示した動作状態の一例は、車両が走行中で、温度センサT01が検知した部位1aの外部温度が低く、温度センサT02が検知した部位1bの外部温度及び温度センサT04が検知した部位1dの外部温度が高く、また温度センサT03が検知した部位1cの内部温度が高いとき、換言すると、車速情報が“走行中”を示し、比較部12の比較結果が“T01<T03”、“T02≦T03”、“T04≦T03”、また、温度センサT03が検知した内部温度が“Hot”のとき、ファンF01〜F03の回転数を“大”として、外気を吸い込む方向にファンF01を回転させ、内気を外部へ吹き出す方向にファンF02,F03を回転させて、図中矢印で示した送風Eを生じさせたものである。このように3個の冷却ファンを3箇所に配置し、また3箇所の外部温度を検知して各冷却ファンの動作を制御するときにも、前述のものと同様に外部温度及び内部温度、また車速情報を用いて送風方向及び送風量を変化させることにより同様な作用効果が得られる。
以上のように実施の形態1によれば、車載情報機器1の部位1aにファンF01と外部温度を検知する温度センサT01とを配置し、車載情報機器1の部位1bにファンF02と外部温度を検知する温度センサT02とを配置し、また、車載情報機器1の部位1cに内部温度を検知する温度センサT03を配置して、ファン制御装置10が各温度センサからの温度情報を用いて各ファンT01,T02の回転方向及び回転数を制御するようにしたので、温度の低い側の外気を吸い込んで車載情報機器1の内部を効率よく冷却することができるという効果がある。
また、ファン制御装置10が外部から車速情報を入力してファンF01,F02の動作を車速に応じて制御するようにしたので、冷却ファンの動作音による機器騒音を抑制することができるという効果がある。
この発明の実施の形態1による車載情報機器用冷却ファン制御方法を用いた車載情報機器の構成を示すブロック図である。 実施の形態1による車載情報機器用冷却ファン制御方法を用いた車載情報機器のファン制御装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態1による車載情報機器用冷却ファン制御方法の制御動作を示す説明図である。 実施の形態1による車載情報機器用冷却ファン制御方法の制御動作を示す説明図である。 実施の形態1による車載情報機器用冷却ファン制御方法を用いた車載情報機器の冷却動作を示す説明図である。 実施の形態1による車載情報機器用冷却ファン制御方法を用いた車載情報機器の冷却動作を示す説明図である。 実施の形態1による車載情報機器用冷却ファン制御方法を用いた車載情報機器の冷却動作を示す説明図である。 実施の形態1による車載情報機器用冷却ファン制御方法を用いた車載情報機器の冷却動作を示す説明図である。 実施の形態1による車載情報機器用冷却ファン制御方法を用いた他の車載情報機器の冷却動作を示す説明図である。
符号の説明
1 車載情報機器、1a,1b,1c,1d 部位、2 車速検出装置、10 ファン制御装置、11 A/D変換部、12 比較部、13 演算部、14 駆動制御部、F01,F02,F03 ファン、T01,T02,T03,T04 温度センサ。

Claims (4)

  1. 車載情報機器の外部温度を検知する温度センサと、
    前記車載情報機器の内部温度を検知する温度センサと、
    前記外部温度を検知する温度センサ及び内部温度を検知する温度センサからの温度情報を用いて冷却ファンの回転方向及び回転数を制御するファン制御装置と、
    を備え、
    前記車載情報機器の内部を冷却する送風方向及び送風量を変化させる車載情報機器用冷却ファン制御方法。
  2. ファン制御装置は、車両の車速情報を外部から入力し、該車速情報に応じて冷却ファンの動作音を低減するように制御することを特徴とする請求項1記載の車載情報機器用冷却ファン制御方法。
  3. 車載情報機器の外部温度を検知する温度センサは、該車載情報機器の複数の部位に各々配置され、
    ファン制御装置は、前記各部位の外部温度を検知する温度センサからの各温度情報を用いて冷却ファンの動作を制御することを特徴とする請求項1記載の車載情報機器用冷却ファン制御方法。
  4. 複数の冷却ファンを車載情報機器の複数の部位に配置し、
    ファン制御装置は、前記冷却ファンを各々外気の吸い込み動作または内気の吹き出し動作のいずれかに制御することを特徴とする請求項1記載の車載情報機器用冷却ファン制御方法。
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