JP2009260008A - 半導体装置製造装置および半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置製造装置および半導体装置の製造方法 Download PDF

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    • H01L2924/13091Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor [MOSFET]

Abstract

【課題】位置合わせの自由度を向上させる半導体装置製造装置を提供する。また、位置合わせの精度を向上させる半導体装置製造装置を提供する。さらに、半導体装置の歩留まりを向上させる製造方法を提供する。
【解決手段】基板の貫通孔を形成する工程またはそれ以降の工程において形成される位置合わせ用の第1指標を有する第1基板160を保持する第1基板保持部120と、位置合わせ用の第2指標を有する第2基板170を保持する第2基板保持部130と、第1指標および第2指標を光学的に観察する指標観察部104と、指標観察部が観察した第1指標および第2指標の重なりに応じて第1基板および第2基板の相対位置を調整する位置調整部150とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体装置製造装置および半導体装置の製造方法に関する。本発明は、特に、接続端子、機能素子等が形成された基板同士を位置合わせする半導体装置製造装置、および、半導体装置の製造方法に関する。
半導体装置の実効的な実装密度の向上、半導体装置内部のクリティカルパス条件の緩和、あるいは製造プロセスの異なる半導体装置を集積させる技術のひとつとして、複数のチップを積層させる技術がある。ここで複数のチップを積層させる場合、良品であることが確認されたチップ(KGD:Known−Good−Die)を積層して集積チップモジュールが製造される場合が多い。
集積チップモジュールを製造する場合、チップ単位で接合するのではなく、ウエハ単位で接合した後にチップを切り分けることで生産性を向上できる。特にDRAMのようなメモリではセルアレイサイズは共通であることからチップサイズは同一であり、ウエハ単位で積層することが好ましい。しかし、各々のウエハ上には多数の接続端子が形成されており、ウエハ単位で接合する場合には、チップ単位で接合する場合と比較して多数の接続端子を接合する。しかも、ウエハ自体は不純物熱拡散を経ていることから、ウエハ自身も歪が生じている。よって、ウエハに形成された全てのチップが他方のウエハに形成されたチップと良好に導通を得ることは確率的には難しくなりえる。その回避策として、ウエハ上のチップに形成されたマークを用いてグローバルなアライメントをして、ウエハレベルとしてアライメント精度を確保する手法が提案されている(特許文献1)。
国際公開第2005/067046号パンフレット
しかしながら、各チップのアライメントマークは、本来、半導体チップを形成する露光装置用に形成されたものであり、チップ内の所定の位置にしか形成されていないので、積層ウエハの位置合わせとして好適でない場合があった。そこで、積層後の歩留まりを向上させる半導体装置製造装置および半導体装置の製造方法が望まれていた。
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態においては、基板の貫通孔を形成する工程またはそれ以降の工程において形成される位置合わせ用の第1指標を有する第1基板を保持する第1基板保持部と、位置合わせ用の第2指標を有する第2基板を保持する第2基板保持部と、第1指標および第2指標を光学的に観察する指標観察部と、指標観察部が観察した第1指標および第2指標の重なりに応じて第1基板および第2基板の相対位置を調整する位置調整部と、を備えた半導体装置製造装置が提供される。
また、本発明の第2の形態においては、他の基板と電気的に接続する接続部材を形成する工程において第1基板に第1指標を形成する段階と、第1基板を第1基板保持部に保持し、位置合わせ用の第2指標を有する第2基板を第2基板保持部に保持する段階と、第1指標および第2指標を光学的に観察する指標観察段階と、指標観察段階で観察した第1指標および第2指標の重なりに応じて第1基板および第2基板の相対位置を調整する位置調整段階と、を備えた半導体装置の製造方法が提供される。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。また、以下、図面を参照して実施形態について説明するが、図面の記載において、同一または類似の部分には同一の参照番号を付して重複する説明を省く場合がある。なお、図面は模式的なものであり、厚みと平面寸法との関係、比率等は現実のものとは異なる場合がある。また、説明の都合上、図面相互間においても互いの寸法の関係又は比率が異なる部分が含まれる場合がある。
図1は、基板重ね合わせ装置100が第1基板160および第2基板170を保持した状態の断面を模式的に示す。基板重ね合わせ装置100は、半導体装置製造装置の一例を示す基板位置合わせ装置を備えてよく、基板位置合わせ機能と基板接合機能とを有する。基板重ね合わせ装置100は、それぞれ複数の機能素子、シリコン貫通ビア、バンプ等が形成された第1基板160と第2基板170とを適切に位置合わせした後に加圧および加熱して貼り合わせることにより、三次元的に基板が積層された半導体装置を製造する。なお、本実施形態においては、基板重ね合わせ装置100を用いて上記基板位置合わせ装置を説明するが、上記基板位置合わせ装置は、例えば、露光装置やその他の装置にも応用できる。また、基板重ね合わせ装置100も、半導体装置製造装置の一例であってよい。
基板重ね合わせ装置100は、基板処理部102と、指標観察部104と、認識部106と、距離測定部108とを備える。基板処理部102は、フレームキャスタ111と、枠体112と、除振台113と、第1基板保持部120と、第2基板保持部130と、位置調整部150と、制御部180と、記憶部181と、ドライバ182と、ドライバ184とを有する。枠体112は、天板114と、ボディ定盤116と、ボディ部118とを含む。第1基板保持部120および第2基板保持部130は、それぞれ、基準マーク122および基準マーク132を含む。位置調整部150は、下部ステージ152と、圧接部154と、ウエハテーブル156と、移動鏡158とを含む。位置調整部150は、また、上部ステージ153と、ウエハテーブル155と、移動鏡159とを含む。指標観察部104は、XYθ座標測定用顕微鏡141と、指標測定用顕微鏡142とを有する。距離測定部108は、干渉計レーザーヘッド145と、干渉計光学ブロック146と、干渉計光学ブロック147と、干渉計光学ブロック148とを有する。
指標観察部104は、第1基板160および第2基板170を光学的に観察する。指標観察部104は、観察により取得した画像情報を認識部106に出力する。指標観察部104としては、赤外線顕微鏡または可視光顕微鏡などの公知の光学顕微鏡を用いることができる。XYθ座標測定用顕微鏡141および指標測定用顕微鏡142は、赤外線顕微鏡であってよく、所定の位置関係に配置されてよいが、XYθ座標測定用顕微鏡141および指標測定用顕微鏡142の配置は図1に示される配置に限定されるものではない。XYθ座標測定用顕微鏡141は、第2基板保持部130の第1基板保持部120に対向する面を、第2基板保持部130を通して観察してもよい。また、指標測定用顕微鏡142は、第1基板保持部120の第2基板保持部130に対向する面を観察してもよい。なお、指標観察部104は、基板処理部102の外部に設けられてもよく、基板処理部102が指標観察部104を備えてもよい。
認識部106は、指標観察部104から入力された画像情報を解析して、第1基板保持部120および第2基板保持部130の基準位置を示す基準マーク122および基準マーク132、各基板または各チップのアライメントマーク、ならびに電極の配置パターン等を認識する。認識部106は、当該配置パターン等の配置情報として制御部180に出力する。認識部106としては、公知の画像処理装置を用いることができる。
距離測定部108は、指標測定用顕微鏡142、第1基板保持部120および第2基板保持部130の移動距離を測定する。距離測定部108は、測定した距離情報を制御部180に出力する。認識部106としては、例えば、干渉計を用いることができ、干渉計レーザーヘッド145が出力したレーザーを利用して、干渉計光学ブロック146と指標測定用顕微鏡142との距離、干渉計光学ブロック147と移動鏡159との距離、および干渉計光学ブロック148と移動鏡158との距離を測定してもよい。干渉計光学ブロック146と指標測定用顕微鏡142との距離を測定することで、指標測定用顕微鏡142の位置変化による測定誤差を校正できる。なお、本実施形態において、基板重ね合わせ装置100は、指標観察部104と、認識部106と、距離測定部108と、制御部180とを備えるが、これらの機能は厳密に区別されるものでなくてもよい。例えば、指標観察部104が認識部106の機能を有してもよく、制御部180が認識部106または距離測定部108の機能の一部を有してもよい。
基板処理部102は、指標観察部104、認識部106および距離測定部108より得られた情報に基づき、第1基板160と第2基板170との相対位置を調整する。基板処理部102は、フレームキャスタ111の上に除振台113を介して配された枠体112の内部に、第1基板保持部120、第2基板保持部130および位置調整部150を有する。枠体112の天板114およびボディ定盤116は、互いにほぼ平行で水平に配される。ボディ部118は、天板114およびボディ定盤116を結合する。フレームキャスタ111、天板114、ボディ定盤116およびボディ部118は、それぞれ、高剛性な材料により形成されてよい。また、ボディ定盤116は、非常に平らな平面を有してよい。以上の構成により、振動が基板の貼り合せに及ぼす影響を低減できる。また、第1基板160および第2基板170への加圧の反力が作用した場合の変形を抑制できる。
第1基板保持部120は、枠体112の内側においてウエハテーブル156の上に配され、真空吸着等により上面に第1基板160を保持する。第1基板保持部120はSiC等のセラミクスなどにより形成される。第1基板保持部120は、例えば、第1基板160を保持する側の面に、第1基板保持部120の基準位置を示す基準マーク122を有して、第1基板160との位置関係を確実にする。第1基板保持部120は、複数の基準マーク122を有することが好ましい。
第2基板保持部130は、枠体112の内側において、第1基板保持部120に対向して配され、真空吸着等により下面に第2基板170を保持する。第2基板保持部130は、ウエハテーブル155に支持され、略水平に配されてよい。第2基板保持部130は、第1基板保持部120と同様の材料で形成されてよい。第2基板保持部130は、第1基板保持部120と同様に、第2基板保持部130の基準位置を示す基準マーク132を有してよい。また、第2基板保持部130の少なくとも一部が観察光を透過する部材で形成されてもよい。これにより、指標観察部104を適切に配置して、赤外光のような第2基板170を透過する観察光を用いることで、指標観察部104が第2基板保持部130を透して第1基板160および第2基板170に形成されたアライメントマーク、接続端子等を直接観察しながら、第1基板160と第2基板170とを位置合わせできる。
位置調整部150は、例えば、図示されていないサーボモータ等を利用して送りねじを駆動することで、第1基板保持部120および第2基板保持部130の水平方向、回転方向(水平方向に対する傾き)、および垂直方向の位置を任意に変えることができる。位置調整部150は、下部ステージ152、圧接部154およびウエハテーブル156により第1基板保持部120を支持してよい。下部ステージ152は枠体112の内側においてボディ定盤116の上に配され、下部ステージ152の上に、圧接部154およびウエハテーブル156が順に配されてよい。ウエハテーブル156は第1基板保持部120を保持してよく、第1基板保持部120を保持する側の面に移動鏡158を有してよい。これにより、距離測定部108が移動鏡158と干渉計光学ブロック148との距離を測定することで、第1基板保持部120の移動距離を測定することができる。
下部ステージ152は、第1基板保持部120等をX、Yのそれぞれの方向(水平方向)に移動させてよい。圧接部154は、第1基板保持部120をZ方向(垂直方向)およびθ方向(回転方向)に移動させてよく、位置調整部150により相対位置が調整された第1基板160および第2基板170を圧接する圧接部の一例であってよい。これにより、圧接部154が第1基板保持部120をZ方向に押し上げることで、第1基板160と第2基板170とを押圧できる。当該押圧中、あるいは、押圧後に第1基板160および第2基板170を加熱等することで、第1基板160と第2基板170とを接合できる。
位置調整部150は、また、上部ステージ153およびウエハテーブル155により第2基板保持部130を支持してよい。上部ステージ153は枠体112の内側において天板114の下部に支持され、ウエハテーブル155は上部ステージ153に支持されてよい。ウエハテーブル155は第2基板保持部130を保持してよく、第2基板保持部130を保持する側の面に移動鏡159を有してよい。これにより、距離測定部108が移動鏡159と干渉計光学ブロック147との距離を測定することで、第2基板保持部130の移動距離を測定することができる。上部ステージ153およびウエハテーブル155は、それぞれ、下部ステージ152およびウエハテーブル156と同様の機能を有してよい。
制御部180は、基板重ね合わせ装置100の動作を制御する。記憶部181は、認識部106から入力された配置情報および距離測定部108から入力された距離情報を記憶する。制御部180は、図示しない回路設計装置または露光装置から電極パターンに関する設計データを取得して、記憶部181に記憶してもよい。制御部180は、歩留まりが向上するように第1基板保持部120および第2基板保持部130の位置を合わせてよい。例えば、記憶部181に記憶されている上記配置情報、上記設計データおよび上記距離情報を用いて、良好に導通を得ることのできるチップの数を最適化するように位置合わせしてよい。また、WO2005/067046号公報、特開2005−251972等に開示される位置合わせ方法および接合方法を用いてもよい。
制御部180は、ドライバ182を制御して下部ステージ152及び圧接部154を駆動してよい。また、ドライバ184を制御して上部ステージ153、ウエハテーブル155を駆動してよい。このとき、制御部180は、ドライバ182およびドライバ184を制御して、第1基板160および第2基板170の相対位置を粗調整してもよい。また、当該粗調整の後、制御部180は、ドライバ182およびドライバ184を制御して、第1基板160および第2基板170の相対位置を微調整してもよい。
なお、当該粗調整および微調整は、ソフトウエアによって実現されてもよく、機械的に実現されてもよい。例えば、位置調整部150が、弾性変形体と圧電素子等を利用してサブミクロン、ナノメートル単位で精密に位置合わせする微調整部と、微調整部より大ストロークで低分解能の粗調整部とを備えることで、上記粗調整および微調整を機械的に実現できる。
制御部180は、第1基板160と第2基板170との位置を調整した後、ドライバ182を制御して圧接部154を駆動して第1基板保持部120をZ方向に上昇させ、第1基板160および第2基板170を押圧してよい。制御部180は、例えば図示されていないロードセルにより荷重を検出して、第1基板160および第2基板170を押圧する力および時間を調整してよい。
図2は、第1基板160の断面を模式的に示す。第1基板160は、TSV(Through−Si−Via)形成基板であってよい。TSVは第1基板160を貫通して設けられ、基板重ね合わせ装置100は、基板の貫通孔を形成する工程またはそれ以降の工程において第1基板160に形成されるTSV、貫通電極、バリアメタル、ガードリング、バンプ、溝パターン等を位置合わせ用の指標として利用できる。
第1基板160は、例えば、機能素子等が形成された基板200を有して、基板200の素子面202側に、多層配線層212とパッシベーション層216とをこの順に有する。また、第1基板160は、基板200の素子面202に対向する裏面204側に、絶縁層222とパッシベーション層226とをこの順に有する。第1基板160は、第1基板160を貫通する貫通孔206と、貫通孔206に設けられたシリコン貫通ビア240とを有する。また、第1基板160は、スクライブエリア290に、シリコン貫通ビア260と、裏面バンプ270と、アライメントマーク282とを有してよい。
基板200としては、例えば、40μm程度の膜厚を有するシリコン基板が用いられ、基板200の素子面202にはMOS型トランジスタ、キャパシタ、受光素子等の複数の機能素子が形成されてよい。多層配線層212は、二酸化ケイ素の絶縁層の内部に、多層に形成された複数の配線を含んでよい。当該配線は、アルミニウム(Al)等の導電性の材料で形成されてよい。多層配線層212は、基板200に対向する面と反対側の面に配線218を有してよく、多層配線層212の内部に配された最上層配線214と配線218とが電気的に接続されてもよい。これにより、基板200に形成された機能素子が、シリコン貫通ビア240と電気的に接続される。パッシベーション層216は、例えばポリイミドで形成されてよく、多層配線層212、配線218等を保護する。絶縁層222は、膜厚が0.5〜1μm程度以下の二酸化ケイ素であってよい。パッシベーション層226は、パッシベーション層216と同様の構成を有してよい。
シリコン貫通ビア240は、基板200、多層配線層212および絶縁層222を貫通して設けられた貫通孔206の内部に形成されてよい。貫通孔206は、エッチング、レーザー加工などの公知の方法により形成できる。シリコン貫通ビア240は、表面バンプ242、貫通電極244、絶縁層246、バリアメタル層248とを含んでよい。シリコン貫通ビア240、表面バンプ242および貫通電極244は、他の基板と電気的に接続する接続部材の一例であってよい。
表面バンプ242は、第2基板170に形成された接触部材と接触することにより第2基板170と電気的に接続する接続部材の一例であってよい。表面バンプ242は、貫通電極244の上に形成されたSn−Ag合金等であってよい。表面バンプ242は、めっきなど公知の方法により形成されてよい。
貫通電極244は、貫通孔206に形成された導電部材の一例であってよく、例えば、貫通孔206の内部にめっきなど公知の方法によりCu等の導電部材を充填させることで形成できる。貫通電極244は、配線218を貫通して設けられてもよい。貫通電極244の大きさは、例えば、図中、Y方向の長さが10μm、Z方向の深さが40μm程度であってよい。貫通電極244を位置合わせ用の指標として利用する場合、貫通電極244の材質は、観察光の反射率、透過率、吸収率または屈折率が基板200と異なる材質であることが好ましい。しかし、例えば、基板200がシリコン基板であって、貫通電極244がポリシリコンである場合のように、基板200と貫通電極244の反射率が同程度であっても、貫通電極244上に表面バンプ242等の金属またはソルダーを形成することで位置合わせ用の指標として利用できる。
絶縁層246は、貫通電極244と基板200とを電気的に絶縁する。絶縁層246は、膜厚が0.5〜1μm程度以下の二酸化ケイ素であってもよい。絶縁層246は、CVDなど公知の方法により形成できる。バリアメタル層248は、貫通電極244と絶縁層246との間に配され、貫通電極244としてCu等の金属を用いる場合に、当該金属の基板200等への拡散を抑制する。貫通電極244は、TiNで形成されてよい。
裏面バンプ250は、他の基板に形成された接触部材と接触することにより当該他の基板と電気的に接続する接続部材の一例であってよく、基板200の裏面204側に設けられる。裏面バンプ250は、貫通電極244により表面バンプ242と電気的に接続される。裏面バンプ250は、Ni層252およびAu層254を有してもよい。裏面バンプ250は、めっきなど公知の方法により形成できる。
シリコン貫通ビア260は、シリコン貫通ビア240を形成する工程において形成され、シリコン貫通ビア240と同様の構造を有しても良い。即ち、シリコン貫通ビア240を第1基板160に形成する工程において形成されたシリコン貫通ビア240と同一材料の導電体パターンを含んでもよい。また、シリコン貫通ビア260は、貫通孔206またはシリコン貫通ビア240を形成する過程における一部の工程により形成され、部分的にシリコン貫通ビア240と同様の構造を有してもよい。例えば、シリコン貫通ビア260は、シリコン貫通ビア240を形成する過程で形成された溝パターンまたは当該溝パターンに埋め込まれた導電部材であってもよい。裏面バンプ270は、Ni層272およびAu層274を有してよい。裏面バンプ270は、シリコン貫通ビア240を形成する過程における裏面バンプ250を形成する工程により形成され、裏面バンプ250と同様の構造を有してよい。裏面バンプ270は、裏面バンプ250と同一材料で形成されてよい。アライメントマーク282は、貫通孔206を形成する工程またはそれ以降の工程において形成されてよく、配線218、表面バンプ242、貫通電極244、または、裏面バンプ250と同一の材料で形成されてもよい。アライメントマーク282は、例えば、配線218を形成する工程で形成されたAl、Cu等の導電部材であってよい。
なお、本明細書において、「貫通孔」とは、基板の表から裏まで完全に貫通する孔状のパターンに限定されない。基板の素子面、または、素子面と反対側の面に設けられた溝パターンを含んでよい。また、当該反対側の面から基板の素子面に向けて設けられた孔状のパターンであって、基板を完全には貫通しないパターンを含んでよい。なお、本明細書において、「溝パターン」とは、基板上に形成された溝状のパターンに限定されない。パターンの一部が基板を貫通している場合をも含んでよい。
シリコン貫通ビア240、表面バンプ242、貫通電極244、バリアメタル層248、裏面バンプ250、シリコン貫通ビア260、裏面バンプ270およびアライメントマーク282は、位置合わせ用の指標の一例であってよい。これにより、接続部材自体を位置合わせ用の指標に利用することで、精密な位置合わせができる。また、各アライメントマークに対する電極位置の設計データから、各ウエハにおける各チップの配列および電極位置を求める場合であっても、製造時の誤差による位置合わせ精度への影響を抑制することができる。シリコン貫通ビア260はアライメント専用のビア材であってよく、シリコン貫通ビア240は積層ウエハ間およびチップ間の導通を得るためのビア材あってよいが、このような構成とは限られるものではない。シリコン貫通ビア260、裏面バンプ270、アライメントマーク282は、スクライブエリア290に配されているので形状を自由に設計することができる。
図3は、第2基板170の構造を模式的に示す。第2基板170は、例えば、機能素子等が形成された基板300を有して、基板300の素子面302側に、多層配線層312とパッシベーション層316とをこの順に有する。また、第1基板160は、スクライブエリア390にアライメントマーク382を有してよい。
基板300としては、例えば、40μm程度の膜厚を有するシリコン基板が用いられ、基板300の素子面302にはMOS型トランジスタ、キャパシタ、受光素子等の複数の機能素子が形成されてよい。多層配線層312は、二酸化ケイ素の絶縁層の内部に、多層に形成された複数の配線を含んでよい。当該配線は、アルミニウム(Al)等の導電性の材料で形成されてよい。多層配線層312は、基板300に対向する面と反対側の面に配線318を有してよく、多層配線層312の内部に配された最上層配線314と配線318とが電気的に接続されてもよい。これにより、基板200に形成された機能素子が、表面バンプ340と電気的に接続される。
表面バンプ340は、第1基板160の接触部材と接触することにより第1基板160と電気的に接続する接触部材の一例であってよい。表面バンプ340は、Sn−Ag層342およびCu層344を含んでよく、Sn−Ag層342およびCu層344は、めっき、印刷、リフローなど公知の方法により形成できる。アライメントマーク382は、多層配線層312に形成された溝パターンまたは溝パターンに充填された導電部材であってよい。また、アライメントマーク382は、表面バンプ340を第1基板160に形成する工程において形成された表面バンプ340と同一材料の導電体パターンを含んでもよい。アライメントマーク382は、第2基板170を他の基板と位置合わせするときの位置合わせ用の指標であってよい。
図4は、アライメントマーク282のパターンの一例を模式的に示す。同図に示す通り、アライメントマーク282は、X方向に延伸する導電部材402と、Y方向に延伸する導電部材404を有してもよい。また、アライメントマーク282のその他のパターンとしては、格子状であってもよい。なお、導電部材402および導電部材404は、第1基板160に設けられた溝パターンであってもよく、当該溝パターンに埋め込まれた導電部材であってもよい。アライメントマーク382はアライメントマーク282と同様のパターンを有してよい。
図5は、基板重ね合わせ装置100を用いた半導体装置の製造方法を示す。また、図6は、基板重ね合わせ装置100を用いて作成された半導体装置600の断面を模式的に示す。以下、第1基板160のスクライブエリア290に設けられたシリコン貫通ビア260と第2基板170のスクライブエリア390に設けられたアライメントマーク382とを、それぞれ、位置合わせ用の第1指標および第2指標として半導体装置600を製造する場合について説明する。上記の通り、シリコン貫通ビア260は第1基板160の貫通孔206を形成する工程以降の工程において形成される。
まず、機能素子、TSV等が形成された第1基板160を準備する(S502)。同様に、機能素子等が形成された第2基板170を準備する(S504)。次に、準備した第1基板160を第1基板保持部120に保持する。また、準備した第2基板170を第2基板保持部130に保持する(S506)。
S508において、第1基板160のシリコン貫通ビア260および第2基板170のアライメントマーク382を観察する。当該観察は、例えば、以下の手順でなされる。第1基板保持部120を基板重ね合わせ装置100のウエハテーブル156に載置して、指標観察部104によりシリコン貫通ビア260と基準マーク122とを観察する。指標観察部104は、第1基板160および第2基板170の素子面の画像を取得して認識部106に出力する。認識部106は、指標観察部104から入力された画像を解析して、シリコン貫通ビア260の配置パターンまたは第2基板170の表面バンプ340と接触する第1基板160上の表面バンプ242の配置パターンをパターン認識する。また、認識部106は、第1基板保持部120上の基準マーク122の位置をパターン認識する。認識部106は、認識した配置情報等を制御部180に出力する。
制御部180は、当該配置情報およびシリコン貫通ビア260と基準マーク122との位置関係を記憶部181に記憶する。次に、第1基板保持部120をウエハテーブル156から取り外した後、第2基板保持部130をウエハテーブル156に載置して、指標観察部104によりアライメントマーク382と基準マーク132とを観察する。同様にして、制御部180は、アライメントマーク382と基準マーク132との位置関係を記憶部181に記憶する。
S510において、基板重ね合わせ装置100は、基板重ね合わせ装置100の指標観察部104で観察したシリコン貫通ビア260およびアライメントマーク382の重なりに応じて第1基板160および第2基板170の相対位置を調整する。当該調整は、以下の手順でなされる。まず、第1基板保持部120をウエハテーブル156に載置して、第2基板保持部130をウエハテーブル155に載置する。制御部180は、上記配置情報等と記憶部181に記憶しておいた設計データとを用いて、第1基板160および第2基板170の相対位置として望ましい相対位置を算出する。当該望ましい相対位置の算出方法としては、特許文献1に記載されているような公知のアルゴリズムを用いることができる。
制御部180は、距離測定部108から入力された第1基板保持部120および第2基板保持部130の移動距離に基づき、第1基板160と第2基板170の重なりを算出する。制御部180は、ドライバ182およびドライバ184を制御して、第1基板160と第2基板170とが望ましい相対位置になるように位置調整部150を駆動する。制御部180は、ドライバ182およびドライバ184を制御して、認識部106が認識した配置パターンに基づき、第1基板160および第2基板170の相対位置を粗調整してよい。また、制御部180は、当該粗調整の後、ドライバ182およびドライバ184を制御して、第1基板160と第2基板170の相対位置を微調整してもよい。
S512において、基板重ね合わせ装置100は、第1基板160および第2基板170を貼り合わせる。当該張り合わせは、例えば、以下の通りなされる。制御部180は、ドライバ182を制御して圧接部154を駆動して第1基板保持部120をZ方向に上昇させる。これにより、位置調整部150により相対位置が調整された第1基板160および第2基板170が押圧され、圧接される。圧接された第1基板160および第2基板170は、図示していないクランプ等により第1基板保持部120および第2基板保持部130とともに固定されてもよい。当該固定された第1基板160および第2基板170を図示していない接合装置に搬送して、第1基板160および第2基板170を加熱等することで、第1基板160と第2基板170とが接合される。接合された第1基板160および第2基板170を、図示していないダイシング装置に搬送して、スクライブエリア690の位置で切断してチップ単位に分離することで、半導体装置600が切り出される。
以上の通り、シリコン貫通ビア260と、アライメントマーク382とを用いて位置合わせすることで、精密に位置合わせできる。また、シリコン貫通ビア260およびアライメントマーク382はスクライブエリアに配されているので、位置および形状を任意に設計することができる。その結果、位置合わせの自由度および精度を向上させることができる。
また、別の実施形態においては、表面バンプ340および表面バンプ242を位置合わせ用の指標として用いてもよい。これにより、接合されるべき表面バンプ340および表面バンプ242を指標として位置合わせするので、精度よく位置合わせできる。また、多数の表面バンプ340および表面バンプ242の中から、位置合わせ用の指標として用いる表面バンプ340および表面バンプ242を選出できるので、位置合わせの自由度が向上する。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
基板重ね合わせ装置100が第1基板160および第2基板170を保持した状態の断面を模式的に示す断面図。 第1基板160の断面を模式的に示す断面図。 第2基板170の構造を模式的に示す断面図。 アライメントマーク282のパターンを模式的に示す平面図。 基板重ね合わせ装置100を用いた半導体装置の製造方法を示すフローチャート。 基板重ね合わせ装置100を用いて作成された半導体装置600の断面を模式的に示す断面図。
符号の説明
100 基板重ね合わせ装置
102 基板処理部
104 指標観察部
106 認識部
108 距離測定部
111 フレームキャスタ
112 枠体
113 除振台
114 天板
116 ボディ定盤
118 ボディ部
120 第1基板保持部
122 基準マーク
130 第2基板保持部
132 基準マーク
141 XYθ座標測定用顕微鏡
142 指標測定用顕微鏡
145 干渉計レーザーヘッド
146 干渉計光学ブロック
147 干渉計光学ブロック
148 干渉計光学ブロック
150 位置調整部
152 下部ステージ
153 上部ステージ
154 圧接部
155 ウエハテーブル
156 ウエハテーブル
158 移動鏡
159 移動鏡
160 第1基板
170 第2基板
180 制御部
181 記憶部
182 ドライバ
184 ドライバ
200 基板
202 素子面
204 裏面
206 貫通孔
212 多層配線層
214 最上層配線
216 パッシベーション層
218 配線
222 絶縁層
226 パッシベーション層
240 シリコン貫通ビア
242 表面バンプ
244 貫通電極
246 絶縁層
248 バリアメタル層
250 裏面バンプ
252 Ni層
254 Au層
260 シリコン貫通ビア
270 裏面バンプ
272 Ni層
274 Au層
282 アライメントマーク
290 スクライブエリア
300 基板
302 素子面
312 多層配線層
314 最上層配線
316 パッシベーション層
318 配線
340 表面バンプ
342 Sn−Ag層
344 Cu層
382 アライメントマーク
390 スクライブエリア
402 導電部材
404 導電部材
600 半導体装置
690 スクライブエリア

Claims (9)

  1. 基板の貫通孔を形成する工程またはそれ以降の工程において形成される位置合わせ用の第1指標を有する第1基板を保持する第1基板保持部と、
    位置合わせ用の第2指標を有する第2基板を保持する第2基板保持部と、
    前記第1指標および前記第2指標を光学的に観察する指標観察部と、
    前記指標観察部が観察した前記第1指標および前記第2指標の重なりに応じて前記第1基板および前記第2基板の相対位置を調整する位置調整部と、
    を備えた半導体装置製造装置。
  2. 前記位置調整部により相対位置が調整された前記第1基板および前記第2基板を圧接する圧接部をさらに備えた、
    請求項1に記載の半導体装置製造装置。
  3. 前記第1指標は、前記貫通孔の形成工程において前記第1基板に形成された溝パターンまたは前記溝パターンに埋め込まれた導電部材を含む、
    請求項1または請求項2に記載の半導体装置製造装置。
  4. 前記第1指標は、前記第2基板の第2接触部材と接触することにより前記第2基板と電気的に接続する第1接触部材を前記第1基板に形成する工程において形成された前記第1接触部材と同一材料の第1導電体パターンを含む、
    請求項1または請求項2に記載の半導体装置製造装置。
  5. 前記第2指標は、前記第1基板の第1接触部材と接触することにより前記第1基板と電気的に接続する第2接触部材を前記第2基板に形成する工程において形成された前記第2接触部材と同一材料の第2導電体パターンを含む、
    請求項1から請求項4の何れか一項に記載の半導体装置製造装置。
  6. 前記貫通孔の配置パターンまたは前記第2基板の接触部材と接触する前記第1基板上の第1接触部材の配置パターンをパターン認識する認識部と、
    前記認識部が認識した前記貫通孔または前記第1接触部材の配置パターンに基づき、前記第1基板および前記第2基板の相対位置を粗調整する位置粗調整部と、
    をさらに備えた請求項1から請求項5の何れか一項に記載の半導体装置製造装置。
  7. 他の基板と電気的に接続する接続部材を形成する工程において第1基板に第1指標を形成する段階と、
    前記第1基板を第1基板保持部に保持し、位置合わせ用の第2指標を有する第2基板を第2基板保持部に保持する段階と、
    前記第1指標および前記第2指標を光学的に観察する指標観察段階と、
    前記指標観察段階で観察した前記第1指標および前記第2指標の重なりに応じて前記第1基板および前記第2基板の相対位置を調整する位置調整段階と、
    を備えた半導体装置の製造方法。
  8. 前記接続部材は、前記第1基板の貫通孔に形成された導電部材である、
    請求項7に記載の製造方法。
  9. 前記接続部材は、前記他の基板に形成された接触部材と接触することにより電気的に接続する前記第1基板に形成された接触部材である、
    請求項7に記載の製造方法。
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