JP2009259899A - フレキシブル基板 - Google Patents

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真人 飛永
Shoichi Mimura
詳一 三村
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Abstract

【課題】フレキシブル基板において、必要な柔軟性を確保しながら、フレキシブル基板のインピーダンスを低減させて信号波形の乱れを防止するとともに、フレキシブル基板自身からの輻射を低減させ、さらに撮像装置に用いられるフレキシブル基板において、固体撮像装置に加わる外力負荷を低減させるフレキシブル基板を提供する。
【解決手段】信号端子を有する電子デバイスに接続されるフレキシブル基板であって、第1の絶縁部材32と、第1の絶縁部材32上に配置され、信号端子から信号を伝送する伝送径路33と、第1の絶縁部材32上において、伝送径路33の両側より一定の間隔で離間して配置された2つの接地径路34と、伝送径路33と2つの接地径路34とを覆うように、第1の絶縁部材上に配置された第2の絶縁部材31とを備え、第2の絶縁部材の厚み31は、第1の絶縁部材32の厚みよりも大きく形成されている。
【選択図】図6

Description

本発明は、電子デバイスに接続されるフレキシブル基板に関し、より特定的には、テレビジョンカメラ、ビデオカメラなどの撮像装置に用いられるフレキシブル基板に関する。
従来、電子デバイスからの信号の伝送を行うために、例えばフレキシブル基板が広く用いられている。図1は、電子デバイス(例えば、撮像装置に用いられる固体撮像素子とプリズムとが接合された撮像ブロック10)に用いられるフレキシブル基板11及び撮像ブロック10の模式斜視図であり、図2は、フレキシブル基板11のX方向から見た模式断面図である。
図2に示すように、従来のフレキシブル基板11は、信号を伝送する伝送径路(配線パターン)13と、絶縁層14と、各種放射ノイズを効果的にシールドする導体層15(グランドパターン)とを備える。図2において、フレキシブル基板11の絶縁層14の一方の面には、伝送径路13が形成され、他方の面には、導体層15が、例えば網目状に形成されている。このような構成を有するフレキシブル基板11は、図1において、撮像ブロック10から生成された信号を伝送径路13に通してコネクタ12まで伝送する。
また、フレキシブル基板11において、信号が伝送される際には、フレキシブル基板11から輻射が生じるが、絶縁層14の他方の面に導体層15が形成されていることにより、この輻射が低減される。このように導体層15を用いて輻射を低減させる効果は、一般的にシールド効果と呼ばれている。このようなシールド効果は、様々な電子デバイスに用いられるフレキシブル基板にて用いられている。
また近年、固体撮像素子を3個用いる撮像装置として3板式カラーカメラ(以下3板カメラという)が開発され広く用いられるようになってきている。また、このような固体撮像素子を用いたデジタルカメラ及びデジタルビデオカメラの高画質化が進んでいる。特にデジタルビデオカメラにおいて、テレビのハイビジョン化により、従来のスタンダード画質からハイビジョン画質へと進んでいる。その結果、画素数の拡大及び色分解能力の向上が図られ、光の3原色ごとに固体撮像素子を割り当てる3CCD(Charge Coupled Device)方式及び3CMOS(Complementary Metal−Oxide Semiconductor)方式が主流となりつつある。このような従来の3板カメラの構造について、図面を用いて説明する。
図3は、従来の3板カメラにおける撮像ブロック10の模式断面図である。図3に示すように、撮像ブロック10は、3板カメラにおける図示しない撮像レンズを通過して入射された光を所定の色成分に分解する色分解プリズム1と、複数の固体撮像素子2r、2g、2bと、各々の固体撮像素子が搭載された撮像素子基板3r、3g、3bとにより構成されている。
このような構成を有する従来の3板カメラでは、3色の被写体像の重ね合わせを精度良く行う必要がある。重ね合わせの精度、すなわちレジストレーションの精度が悪いと色ずれやモアレ偽信号が発生し、画質は微妙に劣化する。従って、レジストレーションの精度低下が生じないように、それぞれの固体撮像素子2r、2g、2bへ加わる外力負荷を低減させる必要がある。
また、このような従来の3板カメラを有する撮像装置は、上述したようなフレキシブル基板11が用いられている(図1参照)。図1に示すように、フレキシブル基板11は、各固体撮像素子2r、2g、2bと接続されている。これにより、フレキシブル基板11を介して各固体撮像素子2r、2g、2bに、フレキシブル基板11の曲げによる応力や外力負荷が加えられる。
そのため、従来の撮像装置においては、フレキシブル基板の曲げによる応力の発生を低減させるフレキシブル基板が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1においては、フレキシブル基板は、信号を伝送する伝送径路(配線パターン)が形成されている面の反対面に網目状のグランドパターンを形成している。このようなフレキシブル基板の構造においては、より一層の柔軟性を得ることができるため、フレキシブル基板の曲げによる応力の発生を小さくすることができる。
特開平9−298626号公報
近年、このような3板カメラにおけるそれぞれの固体撮像素子の位置決めは、μmオーダの精度が要求されつつあり、例えばそれぞれの固体撮像素子2r、2g、2bの位置決めは光軸方向では焦点深度があるため数十μm、被写体映像面内方向ではμmオーダの精度を必要とするようになりつつある。
特許文献1のフレキシブル基板においては、より一層に柔軟にするために、導体層のグランドパターン及び配線パターンの幅を極力細く形成して、フレキシブル基板へ付加される外力負荷を大幅に低減させることができる。しかしながら、このようなフレキシブル基板では、信号配線で発生する電界をグランドパターンで受ける割合が減少して配線インピーダンスが増加し、信号波形の乱れやフレキシブル基板自身からの輻射が増大して不要輻射の大きな要因となるという問題がある。
また一方、図2に示すようなフレキシブル基板11の導体層15が絶縁層14を全面的に形成される場合、フレキシブル基板11の柔軟性が低下し、フレキシブル基板11の取り回しが困難となる場合がある。これにより、固体撮像素子の信号端子がフレキシブル基板に固定されているため、温度変化や応力負荷などによりフレキシブル基板に付加される外力負荷及びフレキシブル基板の曲げによる応力が、そのまま固体撮像素子へ伝達されて固体撮像素子へ加えられる外力負荷を充分に低減することはできず、作用する外力の大きさによっては、撮像素子の位置決め精度に影響を与える場合があり、この位置ずれによるレジストレーションの精度低下が問題となる。
このように、電子デバイス、特に固体撮像素子を備えるテレビジョンカメラ、ビデオカメラなどの撮像装置に用いられるフレキシブル基板に関して、フレキシブル基板の柔軟性及びそのシールド効果の両立が求められている。
従って、本発明の目的は、上記問題を解決することにあって、フレキシブル基板において、必要な柔軟性を確保しながら、フレキシブル基板のインピーダンスを低減させて信号波形の乱れを防止するとともに、フレキシブル基板自身からの輻射を低減させることができるフレキシブル基板を提供することにある。
さらに撮像装置に用いられるフレキシブル基板において、固体撮像装置に加わる外力負荷を低減させるフレキシブル基板を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は以下のように構成する。
本発明の第1態様によれば、信号端子を有する電子デバイスに接続されるフレキシブル基板であって、第1の絶縁部材と、上記第1の絶縁部材上に配置され、上記信号端子から信号を伝送する伝送径路と、上記第1の絶縁部材上において、上記伝送径路の両側より一定の間隔で離間して配置された2つの接地径路と、上記伝送径路と2つの上記接地径路とを覆うように、上記第1の絶縁部材上に配置された第2の絶縁部材とを備え、上記第2の絶縁部材の厚みが、上記第1の絶縁部材の厚みよりも大きく形成されていることを特徴とする、フレキシブル基板を提供する。
本発明の第2態様によれば、上記信号の伝送方向に沿って、上記信号の伝送方向に対して直交する方向に曲げられる又は湾曲される第1の領域と、上記第1の領域に隣接する第2の領域に区分され、上記第1の領域において、上記第1の絶縁部材の厚みが、上記第2の絶縁部材の厚みと等しく形成されている、第1態様に記載のフレキシブル基板を提供する。
本発明の第3態様によれば、上記第1の領域における上記伝送径路の幅が、上記第2の領域における上記伝送径路の幅より大きく形成されている、第2態様に記載のフレキシブル基板を提供する。
本発明の第4態様によれば、上記第1の領域における上記伝送径路の端部と上記第2の領域における上記伝送径路の端部とを接続する上記伝送径路の端部が、直線形状で形成されている、第3態様に記載のフレキシブル基板を提供する。
本発明の第5態様によれば、上記第1の領域における上記伝送径路の端部と上記第2の領域における上記伝送径路の端部とを接続する上記伝送径路の端部が、曲線形状で形成されている、第3態様に記載のフレキシブル基板を提供する。
本発明の第6態様によれば、上記第1の絶縁部材と上記第2の絶縁部材とが、一体的に形成されている、第1態様に記載のフレキシブル基板を提供する。
本発明の第7態様によれば、上記電子デバイスがプリズム部材を備える受光素子である、第1態様に記載のフレキシブル基板を提供する。
本発明によれば、フレキシブル基板は、従来のフレキシブル基板のように、接地される接地径路を含む層が設けられたような構造が採用されるのではなく、第1の絶縁部材と、第1の絶縁部材上に配置され、信号端子から信号を伝送する伝送径路と、第1の絶縁部材上において、伝送径路の両側より一定の間隔で離間して配置された2つの接地径路と、伝送径路と2つの上記接地径路とを覆うように、第1の絶縁部材上に配置された第2の絶縁部材とを備える構造が採用されていることにより、接地径路を含む層が存在しないので、フレキシブル基板の厚みを小さくすることができる。これにより、フレキシブル基板は、柔軟性を有し、フレキシブル基板の信号の伝送方向(長手方向)に対して直交する方向と平行に曲げられる又は湾曲させられることができ、フレキシブル基板の曲げ又は湾曲による応力を低減させることができる。
さらに、フレキシブル基板は、第2の絶縁部材の厚みが第1の絶縁部材の厚みよりも大きく形成されている構造が採用されているので、フレキシブル基板のインピーダンスを低減させることができる。これにより、フレキシブル基板における信号波形の乱れを防止することができる。その結果、フレキシブル基板の伝送径路における信号品質を維持することができる。
また、伝送径路の両側より一定の間隔で離間して配置された2つの接地径路により、接地径路が、伝送径路で発生する電界を受けることができる。その結果、フレキシブル基板自身からの輻射を低減することができる。
また、フレキシブル基板は、柔軟性を有しているので、撮像素子基板に接続されているフレキシブル基板から加えられる外力負荷を著しく低減させることができる。その結果、固体撮像素子へ付加されるスプリングバックなどの応力負荷を著しく低減させることができる。従って、比較的簡単な構造にて、フレキシブル基板において必要な柔軟性を確保しながら、フレキシブル基板自身からの輻射の増大を抑制して、固体撮像素子へ付加される応力負荷を低減することができ、レジストレーションの精度低下を抑制可能なフレキシブル装置を提供することができる。
このように、本発明に係るフレキシブル基板は、フレキシブル基板自身からの輻射の低減と、固体撮像装置に加わる外力負荷の低減との両立をすることができる。
以下に、本発明に係る実施形態を、図面を参照しながら説明する。
本発明の実施形態に係るフレキシブル基板21を備えた撮像装置の一例である3板カメラの構造を有する撮像ブロック20及びフレキシブル基板21の模式断面図を図4に示す。図4に示すように、本実施形態の撮像ブロック20は、3つのプリズム部材1r、1g、1bが接着剤を介して接合され、それぞれの固体撮像素子2r、2g、2bが接着剤を介して接合された構造を有している。なお、図4に示す撮像ブロック20の構造自体は、図3に示す撮像ブロック10と同じ構造であるため、同じ構成部材には同じ参照符号を付してその説明を省略する。
ここで、図3に戻って、本実施形態に係る3板カメラの構造及びその機能について、説明する。図3に示すように、色分解プリズム1は、3つのプリズム部材1r、1g、1bが互いに密着して接合されることより構成され、入射光を3つの色成分に分解する3色分解プリズム部材である。それぞれのプリズム部材1r、1g、1bの接合界面は、ダイクロイックミラー4、5となっている。また、3つのプリズム部材1r、1g、1bの光の出射面には、個別に固体撮像素子2r、2g、2bが接着剤を介して固定されている。
また、図3において、3色分解プリズム1に入射した光束7は、ダイクロイックミラー4、5によって、3つの色成分、すなわち光の3原色の光束6a、6b、6cに色分解され、各々の固体撮像素子2r、2g、2bに受光される。ダイクロイックミラー4、5にて3原色に分解反射された光束のうちの光束6a、6bは、それぞれのプリズム部材1g、1b内にて再度全反射されることで、裏返し像(鏡像)ではなく表像を形成する光束として固体撮像素子2g、2bに受光される。それぞれの固体撮像素子2g、2b、2rにて受光されたそれぞれの光束は、それぞれの撮像素子基板3r、3g、3bにて撮像信号の処理がなされて、撮像信号が合成されたカラーテレビジョン信号が得られる。
次に、図4に戻って、本実施形態の撮像ブロック20は、上述したように、3つのプリズム部材1r、1g、1bが接着剤を介して接合され、それぞれの固体撮像素子2r、2g、2bが接着剤を介して接合された構造を有している。さらに、図4に示すように、それぞれの固体撮像素子2r、2g、2bには、撮像素子基板3r、3g、3bのそれぞれ及びフレキシブル基板21が接続されている。このようなフレキシブル基板21としては、例えばFFC(Flexible Flat Cable)、FPC(Flexible Printed Circuit)等が用いられ、各撮像素子基板3r、3g、3bとコネクタ22が接続される画像制御基板(図示せず)との間の信号の伝送を行う。
ここで、図4に示すフレキシブル基板21の一部をA方向から見た模式平面図を図5に示す。また、図6は、図5におけるフレキシブル基板21のB方向から見た模式断面図であり、図6は、図5におけるフレキシブル基板21のC方向から見た模式断面図である。図5〜図7を参照して、本実施形態に係るフレキシブル基板21の構造について説明する。なお、図5においては、後述する信号伝送層31を透過して図示されている。
本実施形態に係るフレキシブル基板21は、図6又は図7に示すように、信号伝送層31(本発明の第2の絶縁部材に相当)及び絶縁層32(本発明の第1の絶縁部材に相当)を備えている。
信号伝送層31は、図6又は図7に示すように、後述する絶縁層32の図示上面に形成され、後述する伝送径路33及び接地径路34を覆うように配置されている。信号伝送層31は、誘電率(例えば、3.3)を有し、導体材料を含む材料にて形成されている。具体的には、信号伝送層31は、絶縁性を有する部材、例えばポリイミドなどで形成された絶縁層であり、この絶縁層は、伝送径路33及び接地径路34を覆うように形成されている。ここで、覆うようにとは、図6又は図7に示すように、伝送径路33と接地径路34との間に絶縁部材が形成され、さらに、接地径路34の端部からフレキシブル基板21の端部まで絶縁部材で形成されていることである。つまり、伝送径路33と接地径路34とが絶縁されている。
絶縁層32は、図6又は図7に示すように、信号伝送層31の図示下面に形成され、フレキシブル基板21を構成するベース(下地)である。また、絶縁層32は、絶縁性を有する部材、例えばポリイミドなどで形成されている。
伝送径路33は、上述したように各撮像素子基板3r、3g、3bによって生成された信号の伝送を行う。伝送径路33は、導体材料にて形成され、例えば箔状の銅により、信号を伝送するための導体線路が形成されている。
接地径路34は、図5に示すように、伝送径路33の端部から一定の間隔w3(例えば、100μm)で、伝送径路33の両側に形成されている。また、接地径路34は、導体材料を含む材料にて形成され、例えば、銅又はアルミニウムなどの導体材料によりグランド(例えば、地面)に接続される。これにより、接地径路34が、伝送径路33で発生する電界を受けることができる。その結果、フレキシブル基板21は、フレキシブル基板21自身からの輻射を低減させることができる。また、接地径路34は、伝送径路33の端部から一定の間隔w3で伝送径路33の両側に形成されているので、フレキシブル基板21におけるインピーダンスを一定にすることができ、信号波形の乱れを防止することができる。
このように構成されるフレキシブル基板21において、信号伝送層31及び絶縁層32は、例えば接着剤を介して接合されており、一体的なシート状の絶縁部材として形成されている。また、上述したように、信号伝送層31は、伝送径路33及び接地径路34を覆うように配置されている。すなわち、伝送径路33及び接地径路34は、絶縁層32の上面に形成され、信号伝送層31は、伝送径路33及び接地径路34を覆うように絶縁層32の上面に配置されている。例えば、信号伝送層31及び絶縁層32との接合面を径路配置面とすると、伝送径路33及び接地径路34は、径路配置面の上面に配置されている。
また、フレキシブル基板21は、図5に示すように、信号の伝送方向(矢印D方向)に沿って、第1の領域35と、第1の領域35に隣接する第2の領域36とに分けて説明することができる。第1の領域において、フレキシブル基板21は、信号の伝送方向に対して直交する方向と平行に曲げられる又は湾曲される。このように、フレキシブル基板21は、第1の領域35と第2の領域36とを互いに接続して連結させた形態を有している。
また、図6又は図7に示すように、信号伝送層31は、h1μm、絶縁層32は、h2μmの厚みで形成されている。特に、第1の領域35において、信号伝送層31の厚みh1は、絶縁層32の厚みh2より大きく形成されている。
ここで、フレキシブル基板41の信号の伝送径路に直交する方向と平行の模式断面図を図8に示し、フレキシブル基板41における信号伝送層31の厚みh1とインピーダンスの関係を示すグラフを図9に示す。なお、図8に示すフレキシブル基板41の構造自体は、図6又は図7に示すフレキシブル基板21と同じ構造であるため、同じ構成部材には同じ参照符号を付してその説明を省略する。
図9は、図8に示されるフレキシブル基板41において、例えば、信号伝送層31の厚みと絶縁層32の厚みの総和、つまりフレキシブル基板41の厚み(=h1+h2)を125μm、伝送径路43の幅w1を75μm、接地径路44の幅w2を150μm、伝送径路43及び接地径路44の厚みh3を32μmとした場合で、フレキシブル基板41における信号伝送層31の厚みh1とインピーダンスの関係のシミュレーション結果である。
図9に示すように、フレキシブル基板41の総厚みを一定にして、絶縁層32の厚みh2を小さく、つまり信号伝送層31の厚みh1を大きくしていくと、フレキシブル基板41におけるインピーダンス値が右下がりで減少する。すなわち、例えば、信号伝送層31の厚みh1が約23μmと約98μmとでは、それらのインピーダンスの値に約30Ωの差が生じる。このように、フレキシブル基板41の総厚みを一定にして、信号伝送層31の厚みh1を大きくすることで、フレキシブル基板41におけるインピーダンスを抑制することができる。
また、例えば、接続される画像制御基板のインピーダンスに基づいて、画像制御基板に接続されるフレキシブル基板41のインピーダンスを画像制御基板のインピーダンスと同等にするために、信号伝送層31の厚みh1を適切に選択することでフレキシブル基板41におけるインピーダンスと画像制御基板におけるインピーダンスとを一定にすることができる。その結果、フレキシブル基板41における信号波形の乱れを防止することができる。
次に、図5〜図7に戻って、図6に示すように、第1の領域35における伝送径路33の幅w11は、第2の領域における伝送径路33の幅w1より大きく形成されている。また、第1の領域35において、第1の領域35における伝送径路33の端部と第2の領域36における伝送径路33の端部とを接続する伝送径路33の端部は、直線形状で形成されている。ここで、本実施形態に係る端部とは、信号の伝送方向(矢印D方向)に直交する方向における幅を構成する端部に相当する。つまり、図5に示すように、第1の領域35の伝送径路33において、その左右に台形状の拡張部38aが形成されている。これにより、第1の領域35において、第2の領域36に比べて、伝送径路33の領域が大きく形成される。
また、図6に示すように、第1の領域35における接地径路34の幅w2は、第2の領域36における接地径路34の幅w12より小さく形成されている。また、第1の領域35において、第1の領域35における接地径路34の端部と第2の領域36における接地径路34の端部とを接続する接地径路34の端部は、上述した第1の領域における伝送径路33の端部と同様の、直線形状で形成されている。つまり、図5に示すように、第1の領域35の接地径路34において、伝送径路33と接地径路34のそれぞれとの間隔w3が一定になるように、台形状の切り欠け部39が形成されている。
一方、図7に示すように、第2の領域36における接地径路34の幅w12は、第1の領域35における接地径路34の幅w2より大きく形成されている。また、第2の領域36において、第1の領域35における接地径路34の端部と第2の領域36における接地径路34の端部とを接続する接地径路34の端部は、上述した第1の領域における接地径路34の端部と同様の、直線形状で形成されている。つまり、図5に示すように、第2の領域36の接地径路34のそれぞれにおいて、伝送径路33に対向するように台形状の拡張部38bが形成されている。
このように構成されたフレキシブル基板21は、第1の領域35及び第2の領域36において、伝送径路33と接地径路34のそれぞれとの間隔w3が一定となるような構造が採用されているので、フレキシブル基板21におけるインピーダンスを一定にすることができる。これにより、フレキシブル基板21における信号波形の乱れを防止することができる。その結果、フレキシブル基板21の伝送径路33における信号品質を維持することができる。
次に、第1の領域35及びその周辺を含むフレキシブル基板21の一部を信号の伝送方向に沿って、フレキシブル基板21の中心における模式断面図を図10に示す。図10に示すように、フレキシブル基板21は、図5に示す第1の領域35において、半円状に湾曲されている。また、図10に示すフレキシブル基板21において、範囲Pの端部は、各固体撮像素子3r、3g、3bに接続され、範囲Qの端部は、コネクタ22に接続される。また、範囲Rは、第1の領域35において、曲げられた又は湾曲された部分の頂点付近である。
上述したように、フレキシブル基板21は、第1の領域35において、半円状に湾曲される。これにより、図10に示す範囲Rにおいて、信号伝送層31の表面側が両矢印L方向に伸長し、絶縁層32の表面側が矢印M方向に収縮する。ここで、第1の領域35において、信号伝送層31の厚みh1と絶縁層32の厚みh2が等しい場合には、フレキシブル基板21に対する圧縮応力及び引張応力が最小となる。
つまり、フレキシブル基板21が第1の領域35において曲げられた又は湾曲された場合に、第1の領域35における信号伝送層31の厚みh1と絶縁層32の厚みh2が等しくなるように形成されていることが好ましい。これにより、曲げられた又は湾曲された第1の領域35において、フレキシブル基板21に対する圧縮応力及び引張応力が最小となるので、伝送径路33の伸縮が抑制される。その結果、第1の領域35における伝送径路33が断線されることを防止することができる。また、上述したように、第1の領域における伝送径路33の幅w11が第2の領域における伝送径路33の幅w1より大きく形成されているので、第1の領域35における伝送径路33が伸縮しても、伝送径路33が断線されることをさらに防止することができる。
また、図10に示すように、フレキシブル基板21が湾曲された第1の領域35において、第1の領域35における信号伝送層31の厚みh1と絶縁層32の厚みh2が等しくなるように形成されており、図10に示す範囲P及び範囲Qにおいては、信号伝送層31の厚みh1は、絶縁層32の厚みh2より大きく形成されている。つまり、フレキシブル基板21の第2の領域36における信号伝送層31の厚みh1が、絶縁層32の厚みh2より大きく形成されており、続いて範囲Pから範囲Rに沿って、伝送径路33及び接地径路34の配置位置が徐々に変化して、第1の領域35の曲げられた又は湾曲された頂点部分(範囲R)において、信号伝送層31の厚みh1と絶縁層32の厚みh2が等しく形成されている。次に、範囲Rから範囲Qに沿っても、伝送径路33及び接地径路34の配置位置が徐々に変化して、範囲Q(例えば第2の領域36)において、信号伝送層31の厚みh1が絶縁層32の厚みh2より大きく形成されている。
このように、本実施形態に係るフレキシブル基板21は、従来のフレキシブル基板のように接地させられる接地径路を含む層が設けられたような構造が採用されるのではなく、信号端子から信号を伝送する伝送径路33と、伝送径路33の両側より一定の間隔で離間して配置される2つの接地径路34とが絶縁層32上に配置され、伝送径路33及び接地径路34を覆うように絶縁層32の上面に信号伝送層31が配置されている構造が採用されていることにより、接地径路34を含む層が存在しないので、フレキシブル基板21の厚みを小さくすることができる。これにより、フレキシブル基板21は、柔軟性を有し、フレキシブル基板の信号の伝送方向(長手方向)に対して直交する方向と平行に曲げられる又は湾曲されることができ、フレキシブル基板21の曲げ又は湾曲による応力を低減させることができる。
また、フレキシブル基板21は、伝送径路33の両側より一定の間隔で離間して配置された2つの接地径路34を有する信号伝送層31の厚みが絶縁層32の厚みより大きく形成された構造が採用されているので、フレキシブル基板21のインピーダンスを低減させることができる。これにより、フレキシブル基板における信号波形の乱れを防止することができる。その結果、フレキシブル基板の伝送径路における信号品質を維持することができる。
また、伝送径路33の両側より一定の間隔で離間して配置される2つの接地径路34により、2つの接地径路34は、伝送径路33で発生する電界を受けることができる。その結果、フレキシブル基板21自身からの輻射を低減することができる。
さらに、本実施形態に係るフレキシブル基板21は、第1の領域35において曲げられた又は湾曲された場合に、信号伝送層31と絶縁層32の厚みが等しく形成される構造が採用されているので、第1の領域35において曲げられた又は湾曲された場合に、フレキシブル基板21に対する圧縮応力及び引張応力が最小となるので、伝送径路33の伸縮が抑制される。その結果、伝送径路33が断線することを防止することができる。また、フレキシブル基板21は、伝送径路33と接地径路34のそれぞれの間隔w3を一定にして形成されているので、フレキシブル基板21のインピーダンスを一定にして、信号波形の乱れを防止することができる。
また、本実施形態に係るフレキシブル基板21が、図4に示すように、各固体撮像素子2r、2g、2bと接続される場合に、フレキシブル基板21は、撮像素子基板3bの付近において、例えば、上述した第1の領域35で湾曲させることができる。このように、フレキシブル基板21は、必要な柔軟性を有しているので、フレキシブル基板21の曲げによる応力を低減し、さらに、固体撮像素子へ付加される応力負荷を低減させることができる。
ここで、本実施形態の変形例であるフレキシブル基板51の一部を伝送径路53から見た模式平面図を図11に示す。なお、図11に示すフレキシブル基板51の構造自体は、図5に示すフレキシブル基板21と同じ構造であるため、同じ構成部材には同じ参照符号を付してその説明を省略する。また、図11においても、図5と同様に、信号伝送層31を透過して図示されている。
図11に示すように、第1の領域55において、第1の領域55における伝送径路53の端部と第2の領域36における伝送径路53の端部とを接続する伝送径路53の端部は、曲線形状で形成されている。つまり、図11に示すように、第1の領域55の伝送径路53において、その左右に半楕円形状の拡張部58aが形成されている。これにより、第1の領域55において、本実施形態に係るフレキシブル基板21の第1の領域35と同様の、第2の領域36に比べて、伝送径路53の領域が大きく形成される。
また、図11に示すように、第1の領域55における接地径路54の幅w2は、第2の領域36における接地径路54の幅w12より小さく形成されている。また、第1の領域35において、第1の領域35における接地径路54の端部と第2の領域36における接地径路54の端部とを接続する接地径路54の端部は、上述した第1の領域における伝送径路53の端部と同様の、曲線形状で形成されている。つまり、図11に示すように、第1の領域55の接地径路54において、伝送径路53と接地径路54のそれぞれとの間隔w3が一定になるように、半楕円形状の切り欠け部59が形成されている。
このように構成されたフレキシブル基板51は、第1の領域55及び第2の領域36において、伝送径路53と接地径路54のそれぞれとの間隔w3が一定となるような構造が採用されているので、フレキシブル基板51におけるインピーダンスを一定にすることができる。これにより、フレキシブル基板51における信号波形の乱れを防止することができる。その結果、本実施形態に係るフレキシブル基板21と同様の、フレキシブル基板51の伝送径路33における信号品質を維持することができる。
以上のように、本実施形態に係るフレキシブル基板は、比較的簡単な構造にて、必要な柔軟性を確保しながら、フレキシブル基板のインピーダンスを低減させて信号波形の乱れを防止するとともに、フレキシブル基板自身からの輻射を低減させることができる。また、本実施形態に係るフレキシブル基板が固体撮像素子を備える撮像装置に用いられた場合には、本実施形態に係るフレキシブル基板は、上述のように必要な柔軟性を有しているので、固体撮像素子へ付加される応力負荷を低減させることができ、レジストレーションの精度低下を抑制させることができる。
このように、本実施形態に係るフレキシブル基板においては、フレキシブル基板のインピーダンスの抑制による信号波形の乱れを防止及びフレキシブル基板自身からの輻射の低減と、固体撮像素子に付加される外力負荷の低減との両立をすることができる。
なお、上記様々な実施形態のうちの任意の実施形態を適宜組み合わせることにより、それぞれの有する効果を奏するようにすることができる。
本発明は、添付図面を参照しながら好ましい実施形態に関連して充分に記載されているが、この技術の熟練した人々にとっては種々の変形や修正は明白である。そのような変形や修正は、特許請求の範囲による本発明の範囲から外れない限りにおいて、その中に含まれると理解されるべきである。
本発明に係るフレキシブル基板は、比較的簡単な構造にて、フレキシブル基板において必要な柔軟性を確保しながら、フレキシブル基板のインピーダンスを低減させて信号波形の乱れを防止するとともに、フレキシブル基板自身からの輻射を低減させる効果を有し、電子デバイスからの電気信号の伝送を行うために用いられる一般的なフレキシブル基板に有用である。
さらに、本発明に係るフレキシブル基板は、固体撮像素子へ付加される応力負荷を低減する効果を有し、固体撮像素子を備えるテレビジョンカメラ、ビデオカメラなどの撮像装置等に有用である。
撮像ブロック及びフレキシブル基板の模式斜視図 図1のフレキシブル基板のX方向から見た模式断面図 従来の3板式カラーカメラにおける撮像ブロックの模式断面図 本実施形態に係るフレキシブル基板を備えた撮像装置の一例である3板カメラの構造を有する撮像ブロック及びフレキシブル基板の模式断面図 本実施形態のフレキシブル基板の構成を説明するための模式平面図 図5のフレキシブル基板のB方向から見た模式断面図 図5のフレキシブル基板のC方向から見た模式断面図 フレキシブル基板の信号の伝送径路に直交する方向と平行の模式断面図 本実施形態に係るフレキシブル基板における信号伝送層の厚みh1とインピーダンスの関係を示すグラフ 本実施形態に係るフレキシブル基板における屈曲部を拡大した模式平面図 本実施形態の変形例に係るフレキシブル基板の構造を説明するための模式平面図
符号の説明
1 3色分解プリズム
1r プリズム部材(赤色)
1g プリズム部材(緑色)
1b プリズム部材(青色)
2r 固体撮像素子(赤色用)
2g 固体撮像素子(緑色用)
2b 固体撮像素子(青色用)
3r 撮像素子基板(赤色用)
3g 撮像素子基板(緑色用)
3b 撮像素子基板(青色用)
4、5 ダイクロイックミラー
6a 原色の光束(赤色用)
6b 原色の光束(緑色用)
6c 原色の光束(青色用)
7 光束
10、20 撮像ブロック
11、21、41、51 フレキシブル基板
12、22 コネクタ
13、33、43、53 伝送径路
14、32 絶縁層
15 導体層
31 信号伝送層
34、44、54 接地径路
35、55 第1の領域
36 第2の領域
38a、38b、58a、58b 拡張部
39 切り欠き部

Claims (7)

  1. 信号端子を有する電子デバイスに接続されるフレキシブル基板であって、
    第1の絶縁部材と、
    上記第1の絶縁部材上に配置され、上記信号端子から信号を伝送する伝送径路と、
    上記第1の絶縁部材上において、上記伝送径路の両側より一定の間隔で離間して配置された2つの接地径路と、
    上記伝送径路と2つの上記接地径路とを覆うように、上記第1の絶縁部材上に配置された第2の絶縁部材とを備え、
    上記第2の絶縁部材の厚みが、上記第1の絶縁部材の厚みよりも大きく形成されていることを特徴とする、フレキシブル基板。
  2. 上記信号の伝送方向に沿って、上記信号の伝送方向に対して直交する方向に曲げられる又は湾曲される第1の領域と、上記第1の領域に隣接する第2の領域に区分され、
    上記第1の領域において、上記第1の絶縁部材の厚みが、上記第2の絶縁部材の厚みと等しく形成されている、請求項1に記載のフレキシブル基板。
  3. 上記第1の領域における上記伝送径路の幅が、上記第2の領域における上記伝送径路の幅より大きく形成されている、請求項2に記載のフレキシブル基板。
  4. 上記第1の領域における上記伝送径路の端部と上記第2の領域における上記伝送径路の端部とを接続する上記伝送径路の端部が、直線形状で形成されている、請求項3に記載のフレキシブル基板。
  5. 上記第1の領域における上記伝送径路の端部と上記第2の領域における上記伝送径路の端部とを接続する上記伝送径路の端部が、曲線形状で形成されている、請求項3に記載のフレキシブル基板。
  6. 上記第1の絶縁部材と上記第2の絶縁部材とが、一体的に形成されている、請求項1に記載のフレキシブル基板。
  7. 上記電子デバイスがプリズム部材を備える受光素子である、請求項1に記載のフレキシブル基板。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113709993A (zh) * 2021-08-27 2021-11-26 博敏电子股份有限公司 一种动态阻抗产品的制作方法

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