JP2007244747A - 撮像装置とこの撮像装置の組立方法 - Google Patents

撮像装置とこの撮像装置の組立方法 Download PDF

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誠二 岩▲崎▼
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Abstract

【課題】実装作業の容易化を実現することによって組立性の向上に寄与すると共に小型化を実現した撮像装置とその組立方法を提供する。
【解決手段】対物光学系7aと、対物光学系により結像される光学像を受けて電気信号に変換するイメージセンサー11と、イメージセンサーから出力される電気信号を伝送するベース基板12と、電気部品17aを実装しかつベース基板に対して電気的に接続される実装基板17と、ベース基板にコネクタ基板16を介して電気的に接続される信号ケーブル19aとを具備し、信号ケーブルのケーブル端部は、コネクタ基板の表面上に接続されかつ実装基板に対向する部位に配置するよう構成した。
【選択図】図2

Description

この発明は、撮像装置、詳しくは例えば電子式内視鏡等の先端部等に配設され、対物レンズにより形成される光学像を光電変換することで電子的な画像データを取得する内視鏡用の撮像装置とこの撮像装置の組立方法に関するものである。
従来より、医療用分野や工業用分野においては、例えば管腔内に細長形状の内視鏡スコープを挿入することによって管腔内部を観察することができるようにした内視鏡装置が広く使用されるようになっている。
このような内視鏡装置においては、例えば対物レンズにより形成される光学像を固体撮像素子(イメージセンサー)等の光電変換素子を用いて光電変換することで電子的な画像データを取得し得る撮像装置を内視鏡先端部等に内蔵して構成される電子式の内視鏡装置が広く普及している。
そして、近年においては、内視鏡装置に対する小型化への要望があり、これに伴って当該内視鏡装置に適用される撮像装置の小型化が望まれていることから、例えば特開平11−326787号公報等によって、従来より種々の提案がなされている。
上記特開平11−326787号公報によって開示されている撮像装置は、固体撮像素子(イメージセンサー)の背面側に、断面が凹状に形成される基板挿入部(切欠部)と、断面がL字形状からなるケーブル接続部(切欠部)とを有して形成されている。基板挿入部に対しては、各種の電気部品が実装された回路基板が挿入配置されている。ケーブル接続部の平面部に配設される導電パターンに対して信号ケーブルのケーブル端部が半田付けされている。このような構成によって小型化を実現している。
上記特開平11−326787号公報には、回路基板を介して固体撮像素子(イメージセンサー)と信号ケーブルとを電気接続するようにした構成についての記載もある。このような構成とすることにより、撮像装置の組立性を向上させることができるという効果が得られる。
特開平11−326787号公報
ところが、上記特開平11−326787号公報によって開示されている手段によれば、固体撮像素子(イメージセンサー)の背面側に信号ケーブルを半田付けにより接続する構成の場合、ケーブル接続部の近傍に配設される基板等の各構成部材が小型であるほど、接続作業が困難になると考えられる。したがって、当該構成では、さらなる小型化を実現するには限界がある。
また、固体撮像素子(イメージセンサー)と信号ケーブルとを回路基板を介して電気接続する場合、中継基板の分だけ全長寸法が長くなることになる。したがって、撮像装置全体の小型化を阻害する要因になるという問題点がある。さらに、この撮像装置を適用して内視鏡装置を構成する場合、その内視鏡の先端部の硬質長(寸法)が長くなってしまい、内視鏡自体の小型化をも阻害することになる。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、実装作業の容易化を実現することによって組立性の向上に寄与すると共に、外形寸法の小型化を実現した撮像装置と、この撮像装置の組立方法を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明による撮像装置は、対物光学系と、前記対物光学系により結像される光学像を受けて電気信号に変換するイメージセンサーと、前記イメージセンサーから出力される電気信号を伝送するベース基板と、電気部品を実装しかつ前記ベース基板に対して電気的に接続される実装基板と、前記ベース基板にコネクタ基板を介して電気的に接続される信号ケーブルとを具備し、前記信号ケーブルのケーブル端部は、前記コネクタ基板の表面上に接続され、かつ前記実装基板に対向する部位に配置されていることを特徴とする。
また、本発明による撮像装置の組立方法は、イメージセンサーが実装されたベース基板の第1の接続部分に対して、電気部品が実装された実装基板又は信号ケーブルのケーブル端部が実装面に接続されたコネクタ基板のうちの一方の基板が、前記ベース基板の後方に配置されるように組み付ける第1のステップと、前記ベース基板の前記第1の接続部の配設面と同一面側にあって、前記ベース基板の後方に向けて開口する基板挿入用の開口の周縁部に設けられる第2の接続部に対して、前記実装基板又は前記コネクタ基板のうちの他方の基板を、前記開口の側面から摺動させて組み付ける第2のステップとを有することを特徴とする。
本発明によれば、実装作業の容易化を実現することによって組立性の向上に寄与すると共に、外形寸法の小型化を実現した撮像装置と、この撮像装置の組立方法を提供することができる。
以下、図示の実施の形態によって本発明を説明する。
図1,図2は、本発明の第1の実施形態の撮像装置を示す図である。このうち、図1は、本実施形態の撮像装置の断面図である。図2は、図1の撮像装置のうち撮像ユニットと実装基板ユニット及びコネクタ基板ユニットとを取り出して示す要部拡大分解斜視図である。
図1,図2に示すように、本実施形態の撮像装置1は、対物光学系7a,絞り部材7b等を保持するレンズ枠7と、このレンズ枠7を先端に配設すると共に撮像ユニット2,実装基板ユニット3,コネクタ基板ユニット4等を内部に有する撮像枠5と、この撮像枠5の外面を覆うと共に当該撮像枠5の後端から延出される接続ケーブル19(後述する)の先端にかかる部位を覆うように配設される外装部材6等によって構成されている。
撮像ユニット2は、光電変換素子であるイメージセンサー等の固体撮像素子(以下、単にイメージセンサーという)11と、このイメージセンサー11の裏面側に配設されるベース基板12とによって主に構成されている。
イメージセンサー11とベース基板12とは、タブ(TAB;Tape Automated Bonding)13に設けられた電極バンプ14及びリード線15を介して電気的に接続されている。
ベース基板12には、後方に向けて突出する複数(本実施形態では4つ。図2参照)の凸状部12gが形成されている。各凸状部12gの先端には、それぞれ導電パターン12a,12b,12cが形成されている(なお、導電パターン12bは二箇所)。この場合において、図2に示すように導電パターン12aは、凸状部12gにより形成される隙間部12dに沿う面の縁部に形成されている。導電パターン12b(二箇所)は、同様に凸状部12gにより形成される隙間部12eに沿う各面の各縁部に形成されている。導電パターン12cは、同様に凸状部12gにより形成される隙間部12fに沿う面の縁部に形成されている。
なお、イメージセンサー11の前面側(受光面側)には、図1に示すように透明な光学部材である保護ガラス11a等が配設されている。
実装基板ユニット3は、複数(本実施形態では二枚)の実装基板17,18によって構成される。
実装基板17には、例えばコンデンサ17a等の電気部品が実装されている。実装基板17の実装面には、一方の縁部に導電パターン17bが形成されている。この導電パターン17bは、当該実装基板17をベース基板12に対して組み込んだ状態としたときに、ベース基板12の導電パターン12aと接触する部位に形成されている。また、実装基板17の他方の縁部(導電パターン17bの設けられている側の対辺側)は、一方の角部が切り欠かれて形成される切欠部17cが設けられている。
実装基板18には、例えばICチップ18a(図1参照。図2では不図示)等の電気部品が実装されている。実装基板18の実装面には、一方の縁部に導電パターン18b(図2参照。不図示)が形成されている。この導電パターン18bは、当該実装基板18をベース基板12に対して組み込んだ状態としたときに、ベース基板12の導電パターン12cと接触する部位に形成されている。また、実装基板18の他方の縁部(導電パターン17bの設けられている側の対辺側)は、一方の角部が切り欠かれて形成される切欠部18cが設けられている。
なお、実装基板17,18をベース基板12に対して組み込んだ状態としたときには、両基板17,18の各切欠部17c,18cは、同じ側に配置されるようになっている。
コネクタ基板ユニット4は、コネクタ基板16と、接続ケーブル19とによって主に構成されている。接続ケーブル19は、複数の信号ケーブル19aを束ねて形成されている。各信号ケーブル19aの先端部は、コネクタ基板16の両面に設けられるケーブル接続部16aに対して例えば半田付け等の手段により電気的に接続されている。
なお、各信号ケーブル19aの先端部と各ケーブル接続部16aとの接続部位は、例えば次のような位置関係となっている。
即ち、ベース基板12に対して実装基板17,18及びコネクタ基板16を組み込んだ状態としたときに、コネクタ基板16の各ケーブル接続部16aは、実装基板17,18によって覆われる位置に配置されている。同時に、各ケーブル接続部16aに半田付けされる各信号ケーブル19aの先端部は、両基板17,18の各切欠部17c,18cに対応する位置に配置される。これにより、両基板17,18とコネクタ基板16との間隔を狭くしても、各信号ケーブル19aの先端部が基板17,18に干渉せずに、かつ各ケーブル接続部16aは外部から保護されるようになっている。
コネクタ基板16には、一方の縁部の両面にそれぞれ導電パターン16b(図2参照)が形成されている。この導電パターン16bは、当該コネクタ基板16をベース基板12に対して組み込んだ状態としたときに、ベース基板12の導電パターン12b(二箇所)にそれぞれ接触する部位に形成されている。
なお、上述したように、撮像枠5の外面と、この撮像枠5の後端から延出されるコネクタ基板16の接続ケーブル19の先端にかかる部位は、外装部材6によって覆われている。この外装部材6は、例えば熱収縮チューブ等が適用される。そして、外装部材6及び撮像枠5によって形成される内部空間には、非導電性の接着剤等の充填剤20が充填されている。これにより、上記各構成ユニット、即ち撮像ユニット2,実装基板ユニット3,コネクタ基板ユニット4は、当該内部空間において封止状態とされる。
このように構成される本実施形態の撮像装置1の組み立て手順を説明する。
まず、予め組み立てられた状態の撮像ユニット2に対して予め組み立てられた状態のコネクタ基板ユニット4を組み込む(第1のステップ)。
即ち、撮像ユニット2のベース基板12において、複数の凸状部12gにより形成される隙間部12eに対してコネクタ基板16を図2に示す矢印Bに沿う方向から挿入配置する。これにより、ベース基板12の隙間部12eに隣接する凸状部12gの導電パターン12b(二箇所)と、コネクタ基板16の導電パターン16b(両面)とが接触する。したがって、ベース基板12とコネクタ基板16とは電気的に接続される導通状態になる。
次に、撮像ユニット2に対して実装基板ユニット17,18をそれぞれ組み込む(第2のステップ)。
即ち、撮像ユニット2のベース基板12において、複数の凸状部12gにより形成される隙間部12dに対して実装基板17を図2に示す矢印Aに沿う方向から挿入配置する。この場合において、上述のステップで組み込み済みのコネクタ基板16に対して実装基板17が接触するのを避けるようにして挿入する。ここで、上述したように実装基板17には切欠部17cが設けられているので、実装基板17は、コネクタ基板16のケーブル接続部16aと信号ケーブル19aの先端との接続部位のうち信号ケーブル19aの先端が干渉することなくスムーズに隙間部12dを摺動させて所定の部位に挿入配置することができる。
これにより、ベース基板12の隙間部12dに隣接する凸状部12gの導電パターン12aと、実装基板17の導電パターン17bとが接触する。したがって、ベース基板12と実装基板17とは電気的に接続される導通状態になる。また、コネクタ基板16のケーブル接続部16aは、実装基板17によって覆われた状態になる。
同様に、撮像ユニット2のベース基板12において、隙間部12fに対して実装基板18を、上記実装基板17と同方向(図2の矢印Aに沿う方向)から挿入配置する。この場合においても、上述の実装基板17と同様に、組み込み済みのコネクタ基板16に対してて実装基板18が接触するのを避けるようにして挿入する。実装基板18にも切欠部18cが設けられているので、実装基板18は、信号ケーブル19aの先端に干渉することなくスムーズに隙間部12fを摺動させて所定の部位に挿入配置することができる。また、コネクタ基板16のケーブル接続部16aは、実装基板18によって覆われた状態になる。
これにより、ベース基板12の隙間部12fに隣接する導電パターン12cと、実装基板18の導電パターン18bとが接触する。したがって、ベース基板12と実装基板18とは電気的に接続される導通状態になる。
以上説明したように上記第1の実施形態によれば、イメージセンサー11の背面側に導電パターン12a,12b,12cを有するベース基板12を設けている。このベース基板12には、電気部品を実装した実装基板17,18や信号ケーブル19aが配線されたコネクタ基板16が挿入配置される。
そして、実装基板17,18やコネクタ基板16のそれぞれには、これら各基板17,18,16のそれぞれをベース基板12の所定の部位に対して挿入配置したときに、ベース基板12の電動パターン12a,12b,12cに対してそれぞれ接触する部位に導電パターン17b,18b,16bが設けられる。これにより、ベース基板12の導電パターン12a,12b,12cは、実装基板17,18及びコネクタ基板16の17b,18b,16bが接触することにより両者の導通が取られている。
この場合において、信号ケーブル19aとコネクタ基板16との電気的な接続部部位であるケーブル接続部16aは、外表面に露出しないように実装基板17,18によって覆われるように配置している。
また、接続ケーブル19とベース基板12との間の電気的な接続は、コネクタ基板16を介して行なうように構成している。このことから、コネクタ基板ユニット4,撮像ユニット2,実装基板ユニット3のそれぞれを、予め組み立てておくことができるようになっている。そして、その後、ユニット同士を組み立てることで撮像装置1が構築されるようにしている。
したがって、このような構成としたことで、撮像装置1の組み立ての際における作業性を向上させることができる。
つまり、小型化された撮像装置1においては、多数の信号ケーブル19aが、コネクタ基板16の面上の狭い領域に配設される複数のケーブル接続部16aに対して半田付け接続されることになる。
この場合において、当該コネクタ基板16の近傍に他の構成部品、例えば実装基板(17,18)等や、同基板上に実装される電気部品等が配置されると、コネクタ基板16(のケーブル接続部16a)と接続ケーブル19の信号ケーブル19aとの接続作業は、非常に困難になる。
そこで、本実施形態においては、コネクタ基板ユニット4をユニット化して構成することで、小型化により作業性が困難となる部位、例えば信号ケーブル19aとケーブル接続部16aとの接続部位の作業を、撮像装置1の全体を組み立てる前に予め広い場所にて行なっておくことができるようにしている。そして、各ユニットを形成した後、ユニット同士を組み立てるのみで、最終的に撮像装置1が組み上がるようにしている。
したがって、これにより、撮像装置1の組立作業における作業性の向上に寄与することができる。
また、上記実施形態においては、コネクタ基板16の両面にケーブル接続部16aを設けるようにしたので、さらなる高密度実装を実現することができる。
一方、接続ケーブル19の信号ケーブル19aが接続された状態のコネクタ基板ユニット4を、撮像ユニット2のベース基板12に対して組み込んだ後に、同ベース基板12に対して実装基板17,18を組み込むようにしている。この場合において、同実装基板17,18の組み込み方向を、接続ケーブル19の軸線に対して略直交する方向(図2の矢印A方向)としている。
これにより、実装基板17,18を隙間部12d,12fに挿入する際に、コネクタ基板ユニット4の構成部材等が、実装基板17,18や電気部品等に干渉することなくスムーズに挿入することができる。したがって、撮像装置1の組み立て作業性の向上に寄与することができる。
そして、実装基板17,18には、それぞれに切欠部17c,18cを設けている。また、この切欠部17c,18cが配置されるべき部位に合わせて、信号ケーブル19aとケーブル接続部16aとの接続部位が配置されるようにしてある。
これにより、実装基板17,18をベース基板12に対して挿入する際には、実装基板17,18の一部が干渉することなくスムーズに挿入することができる。
したがって、これによって、より高密度実装を可能にすることができると共に、より小型化を促進させた撮像装置1を提供することができる。
他方、撮像装置1においては、信号ケーブル19aの先端部における接続部位だけが比較的自由な形状をとり得るようになっている。そのために、この接続部位が、撮像装置1の外形寸法を変化させてしまう要素を持っている。つまり、信号ケーブル19aが外周側に配設されている場合には、撮像装置1の外形形状が安定しないということになる。
そこで、本実施形態の構成では、実装基板17,18は、ケーブル接続部16aの外面側を覆うように配置されている。これにより信号ケーブル19aは、撮像装置1の外形表面から内側の部分に配置されることになる。したがって、これにより、撮像装置1の外形を常に安定させることができる。
つまり、本実施形態では、撮像装置1の外形寸法の不確定要素となりやすい構成部位、即ちケーブル接続部16aが撮像装置1における内側部位に配置されるようにしたので、撮像装置1の外形寸法を規定しやすい。
また、ユニット構造を採用したことにより、各基板が高密度実装されたものであっても撮像装置1の最終的な組み立て作業を容易に行なうことができる。その結果として撮像装置1自体のの小型化も容易に可能となる。
次に、本発明の第2の実施形態の撮像装置について、図3,図4によって以下に説明する。
図3,図4は、本発明の第2の実施形態の撮像装置を示す図である。このうち、図3は、本実施形態の撮像装置の断面図である。図4は、図3の撮像装置のうち撮像ユニットと実装基板ユニット及びコネクタ基板ユニットとを取り出して示す要部拡大分解斜視図である。
本実施形態の構成は、上述の第1の実施形態と略同様である。したがって、上述の第1の実施形態と同様の構成については、同じ符号を附してその詳細説明は省略し、異なる部位についてのみ説明する。
図3,図4に示すように、本実施形態の撮像装置1Aは、対物光学系7a,絞り部材7b等を保持するレンズ枠7と、このレンズ枠7を先端に配設すると共に撮像ユニット2A,実装基板ユニット3A,コネクタ基板ユニット4A等を内部に有する撮像枠5と、この撮像枠5の外面を覆うと共に当該撮像枠5の後端から延出される接続ケーブル19の先端にかかる部位を覆うように配設される外装部材6等によって構成されている。
撮像ユニット2Aは、イメージセンサー11と、このイメージセンサー11の裏面側に配設されるベース基板12Aとによって主に構成されている。
ベース基板12Aには、後方に向けて突出する複数(本実施形態では3つ。図2参照)の凸状部が設けられている。このうち、ベース基板12Aの一方の側縁部に設けられる凸状部12gは、断面が略矩形状に形成されている。また、同ベース基板12Aの他方の側縁部及び中程の部位には、断面が台形状からなる凸状部12Agが設けられている。各凸状部12g,12Agの先端には、それぞれ導電パターン12a,12bが形成されている。なお、ベース部材12Aの他方の側縁部に設けられる凸状部12Agには、導電パターンは設けられていない。
これにより、図4に示すように導電パターン12aは、一側縁部の凸状部12gと中程の凸状部12Agにより形成される隙間部12Adに沿う面の縁部であって凸状部12g側に形成されている。導電パターン12bは、中程の凸状部12Agと他側縁部の凸状部12Agとにより形成される隙間部12Aeに沿う面の縁部であって中程の凸状部12Ag側に形成されている。
隙間部12Ad,12Aeは、上述の凸状部12g,12Agの形状に従って形成されるものである。したがって、その断面形状は、開口側が短辺となり奥側の底辺が長辺となる台形状に形成されている。
実装基板ユニット3Aは、実装基板17Aによって構成される。この実装基板17Aの一方の縁部には、断面が楔状に形成される楔状部17dが形成されている。この楔状部17dの断面形状は、上記隙間部12Adの断面形状に対応し、これと略同サイズ略同形状に形成されている。そして、この楔状部17dの設けられている側の実装面上には、導電パターン17bが形成されている。
この導電パターン17bは、当該実装基板17Aをベース基板12Aに対して組み込んだ状態としたときに、ベース基板12Aの導電パターン12aと接触する部位に形成されている。
また、実装基板17Aの他方の縁部(導電パターン17bの設けられている側の対辺側)は、一方の角部が切り欠かれて形成される切欠部17cが設けられている。
コネクタ基板ユニット4Aは、コネクタ基板16Aと、接続ケーブル19とによって主に構成されている。接続ケーブル19の各信号ケーブル19aの先端部は、コネクタ基板16Aの一方の面に設けられるケーブル接続部16aに対して例えば半田付け等の手段により電気的に接続されている。
なお、各信号ケーブル19aの先端部と各ケーブル接続部16aとの接続部位の位置関係は、例えば上述の第1の実施形態と略同様である。
即ち、ベース基板12Aに対して実装基板17A及びコネクタ基板16Aを組み込んだ状態としたときに、コネクタ基板16Aの各ケーブル接続部16aは、実装基板17Aによって覆われる位置に配置されている。同時に、各ケーブル接続部16aに半田付けされる各信号ケーブル19aの先端部は、同基板17Aの各切欠部17cに対応する位置に配置される。これにより、実装基板17Aとコネクタ基板16Aとの間隔を狭くしても、各信号ケーブル19aの先端部が基板17Aに干渉せずに、かつ各ケーブル接続部16aは外部から保護されるようになっている。
コネクタ基板16Aは、上記実装基板17Aと同様に、一方の縁部に、断面が楔状に形成される楔状部16dが形成されている。この楔状部16dの断面形状は、上記隙間部12Aeの断面形状に対応し、これと略同サイズ略同形状に形成されている。そして、この楔状部16dの設けられている側の実装面上には、導電パターン16bが形成されている。
この導電パターン16bは、当該コネクタ基板16Aをベース基板12Aに対して組み込んだ状態としたときに、ベース基板12Aの導電パターン12bと接触する部位に形成されている。
その他の構成は、上述の第1の実施形態と同様である。
このように構成される本実施形態の撮像装置1Aの組み立て手順を説明する。
まず、予め組み立てられた状態の撮像ユニット2Aに対して予め組み立てられた状態のコネクタ基板ユニット4Aを組み込むのは、上述の第1の実施形態と同様である(第1のステップ)。
この場合において、撮像ユニット2Aのベース基板12Aの隙間部12Aeに対してコネクタ基板16Aを図4に示す矢印Aに沿う方向(接続ケーブル19の軸線に対して略直交する方向)から挿入配置する。これにより、ベース基板12Aの隙間部12Aeに隣接する凸状部12Agの導電パターン12bと、コネクタ基板16Aの導電パターン16bとが接触する。したがって、ベース基板12Aとコネクタ基板16Aとは電気的に接続される導通状態になる。
次に、撮像ユニット2Aに対して実装基板17Aを組み込む(第2のステップ)。
この場合において、撮像ユニット2Aのベース基板12Aの隙間部12Adに対して実装基板17Aを、上述のコネクタ基板16Aと同方向(図4に示す矢印Aに沿う方向)から挿入配置する。このとき、上述のステップで組み込み済みのコネクタ基板16Aに対して実装基板17Aが接触するのを避けるようにして挿入する。上述したように実装基板17Aには切欠部17cが設けられているので、実装基板17Aは、コネクタ基板16Aのケーブル接続部16aと信号ケーブル19aの先端との接続部位のうち信号ケーブル19aの先端が干渉することなくスムーズに隙間部12Adを摺動させて所定の部位に挿入配置することができる。
これにより、ベース基板12Aの隙間部12Adに隣接する凸状部12gの導電パターン12aと、実装基板17Aの導電パターン17bとが接触する。したがって、ベース基板12Aと実装基板17Aとは電気的に接続される導通状態になる。また、コネクタ基板16Aのケーブル接続部16aは、実装基板17Aによって覆われた状態になる。
以上説明したように上記第2の実施形態によれば、上述の第1の実施形態と略同様の効果を得ることができる。これと同時に、本実施形態においては、ベース基板12Aの各隙間部12Ad,12Aeに対してコネクタ基板ユニット4Aと実装基板ユニット3Aとを挿入配置する際には、図4に示す矢印Aに沿う方向(接続ケーブル19の軸線に対して略直交する方向)から行なう。
コネクタ基板16Aと実装基板17Aのそれぞれには楔状部16d,17dが形成されており、これを挿入配置するベース基板12A側の各隙間部12Ad,12Aeは、その断面形状に対応した形状になっている。したがって、コネクタ基板16A及び実装基板17Aは、接続ケーブル19の軸線に沿う方向に対して抜去し難くなっている。したがって、両基板16A,17Aは、ベース基板12Aに対して確実に固定することができる。
なお、実装基板17Aとコネクタ基板16Aの2枚の基板をベース基板12Aに接続する構成としているので、撮像装置1A自体の外形を小さくすることができる。
次に、本発明の第3の実施形態の撮像装置について、図5,図6によって以下に説明する。
図5,図6は、本発明の第3の実施形態の撮像装置を示す図である。このうち、図5は、本実施形態の撮像装置の断面図である。図6は、図5の撮像装置のうち撮像ユニットと実装基板ユニット及びコネクタ基板ユニットとを取り出して示す要部拡大分解斜視図である。
本実施形態の構成は、基本的には上述の第1の実施形態と略同様である。本実施形態においては、イメージセンサー11の配置方向等が異なる。これに伴って、各ユニットの各基板の配置方向も異なっている。なお、上述の第1の実施形態と同様の構成については、同じ符号を附してその詳細説明は省略し、異なる部位についてのみ説明する。
図5,図6に示すように、本実施形態の撮像装置1Bは、対物光学系7a,絞り部材7b等を保持するレンズ枠7と、このレンズ枠7を先端に配設すると共に撮像ユニット2B,実装基板ユニット3B,コネクタ基板ユニット4B等を内部に有する撮像枠5と、この撮像枠5の外面を覆うと共に当該撮像枠5の後端から延出される接続ケーブル19の先端にかかる部位を覆うように配設される外装部材6等によって構成されている。
撮像ユニット2Bは、イメージセンサー11と、このイメージセンサー11が実装面に実装されるベース基板12Bと、イメージセンサー11の受光面上に配置される光学プリズム21等によって主に構成されている。
本実施形態においては、イメージセンサー11の受光面が対物光学系7aの光軸Oに沿う面と略平行となる面に配設されている。つまり、対物光学系7aを透過した光束は、光軸Oに沿って光学プリズム21にまで到達する。光学プリズム21は、当該光束を角度略90度折り曲げて、イメージセンサー11の受光面上に向けて出射するようになっている。
ベース基板12Bの実装面、即ちイメージセンサー11が実装されているのと同一面には、その後方寄りの部位に、当該実装面に対して略直交する方向に向けて複数(本実施形態では2つ。図6参照)の凸状部12Bgが突設されている。この二つの凸状部12Bgの互いに対向する面において先端縁部近傍には、各面にそれぞれ導電パターン12bが形成されている。そして、当該二つの凸状部12Bgによって隙間部12Bdが形成されている。また、ベース基板12Bの実装面上において、外周寄りの両側縁部には、導電パターン12aがそれぞれに設けられている。
実装基板ユニット3Bは、両面に実装面を有する実装基板17Bによって構成される。この実装基板17Bの実装面上には、電気部品17a等が実装されていると共に、その一方の縁部近傍に導電パターン17bが形成されている。
この導電パターン17bは、当該実装基板17Bをベース基板12Bに対して組み込んだ状態としたときに、ベース基板12Bの導電パターン12bと接触する部位に形成されている。
コネクタ基板ユニット4Bは、二枚のコネクタ基板16Bと、接続ケーブル19とによって主に構成されている。接続ケーブル19の各信号ケーブル19aの先端部は、各コネクタ基板16Bの一方の面にそれぞれ設けられる各ケーブル接続部16aに対して例えば半田付け等の手段により電気的に接続されている。
なお、ケーブル接続部16aは、二枚のコネクタ基板16Bが、ベース基板12Bの所定の部位に対して取り付けられた状態において、互いに対向する各面に形成されている。
その他の構成は、上述の第1の実施形態と略同様である。
このように構成される本実施形態の撮像装置1Bの組み立て手順を説明する。
まず、予め組み立てられた状態の撮像ユニット2Bに対して予め組み立てられた状態の実装基板ユニット3Bを組み込む(第1のステップ)。
この場合において、撮像ユニット2Bのベース基板12Bの隙間部12Bdに対して実装基板17Bを図6に示す矢印Cに沿う方向(接続ケーブル19の軸線に対して略直交する方向)から挿入配置する。これにより、ベース基板12Bの隙間部12Bdに隣接する凸状部12Bgの各導電パターン12bと、実装基板17Bの各導電パターン17bとが接触する。したがって、ベース基板12Bと実装基板17Bとは電気的に接続される導通状態になる。
次に、撮像ユニット2Bに対して二枚のコネクタ基板16Bを組み込む(第2のステップ)。
この場合において、撮像ユニット2Bのベース基板12Bの各凸状部12Bgの外側から当該ベース基板12Bの実装面の導電パターン12aに対して各コネクタ基板16Bを、それぞれ配置し、半田付け等によって固定する。このとき、各コネクタ基板16Bはベース基板12Bの外側からその実装面上の所定の部位に配置するようにしているので、各コネクタ基板16Bは、何らの障害物もなくスムーズに所定の部位に配置することができる。
これにより、ベース基板12Bの各導電パターン12aと、二枚のコネクタ基板16Bの各導電パターン16bとが接触する。したがって、ベース基板12Bとコネクタ基板16Bとは電気的に接続される導通状態になる。このとき、二枚のコネクタ基板16Bのケーブル接続部16aは、ベース基板12Bの各凸状部12Bgによって覆われた状態になる。
以上説明したように上記第3の実施形態によれば、イメージセンサー11の配置方向を異ならせた形態の撮像装置1Bにおいても、上述の第1の実施形態と略同様の効果をうることができる。また、これと同時に、本実施形態においては、接続ケーブル19の信号ケーブル19aを二枚のコネクタ基板16Bの各ケーブル接続部16aに対して接続するようにしているので、ケーブル接続部16aの側の領域を広くとることができる。このことは、例えば信号ケーブル19aの本数が多く必要となる構造の撮像装置1Bにおいて小型化を実現するのに特に有効である。
本発明の第1の実施形態の撮像装置の断面図。 図1の撮像装置のうち撮像ユニットと実装基板ユニット及びコネクタ基板ユニットとを取り出して示す要部拡大分解斜視図。 本発明の第2の実施形態の撮像装置の断面図。 図3の撮像装置のうち撮像ユニットと実装基板ユニット及びコネクタ基板ユニットとを取り出して示す要部拡大分解斜視図。 本発明の第3の実施形態の撮像装置の断面図。 図5の撮像装置のうち撮像ユニットと実装基板ユニット及びコネクタ基板ユニットとを取り出して示す要部拡大分解斜視図。
符号の説明
1,1A,1B……撮像装置
2,2A,2B……撮像ユニット
3,3A,3B……実装基板ユニット
4,4A,4B……コネクタ基板ユニット
5……撮像枠
6……外装部材
7……レンズ枠
7a……対物光学系
7b……絞り部材
11……イメージセンサー
12,12A,12B……ベース基板
16,16A,16B……コネクタ基板
16a……ケーブル接続部
17,17A,17B,18……実装基板
17a,18a……電気部品
17c,18c……切欠部
19……接続ケーブル
19a……信号ケーブル
20……充填剤
21……光学プリズム

Claims (7)

  1. 対物光学系と、
    前記対物光学系により結像される光学像を受けて電気信号に変換するイメージセンサーと、
    前記イメージセンサーから出力される電気信号を伝送するベース基板と、
    電気部品を実装しかつ前記ベース基板に対して電気的に接続される実装基板と、
    前記ベース基板にコネクタ基板を介して電気的に接続される信号ケーブルと、
    を具備し、
    前記信号ケーブルのケーブル端部は、前記コネクタ基板の表面上に接続され、かつ前記実装基板に対向する部位に配置されていることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記ケーブル接続部は複数設けられており、その全てが前記実装基板によって覆われる部位に配設されていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記ベース基板は、前記イメージセンサーの裏面側に配設されており、
    前記実装基板と前記コネクタ基板との各実装面は、前記ベース基板の実装面に対して略直交する面に沿う方向に配設されていることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記ベース基板に対して前記コネクタ基板を電気的に接続した後に、前記ベース基板に対して前記実装基板が接続されるような手順によって組み立てられることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記コネクタ基板を前記ベース基板に対して組み付ける際の方向と、前記実装基板を前記ベース基板に対して組み付ける際の方向とは、異なる方向であることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  6. イメージセンサーが実装されたベース基板の第1の接続部分に対して、電気部品が実装された実装基板又は信号ケーブルのケーブル端部が実装面に接続されたコネクタ基板のうちの一方の基板が、前記ベース基板の後方に配置されるように組み付ける第1のステップと、
    前記ベース基板の前記第1の接続部の配設面と同一面側にあって、前記ベース基板の後方に向けて開口する基板挿入用の開口の周縁部に設けられる第2の接続部に対して、前記実装基板又は前記コネクタ基板のうちの他方の基板を、前記開口の側面から摺動させて組み付ける第2のステップと、
    を有することを特徴とする撮像装置の組立方法。
  7. 前記実装基板と前記コネクタ基板とを前記ベース基板に対して順次組み付けた後の状態においては、前記実装基板は、前記ケーブル接続部を覆うように配置されると共に、前記信号ケーブルは、前記コネクタ基板の後方に向けて延設されることを特徴とする請求項6に記載の撮像装置の組立方法。
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