JP2009255913A - 車両用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】ヘッドレストの前後調節とヘッドレストの前方移動の両立の困難、ヘッドレストの前方移動後の復帰の困難。
【解決手段】車両用シート1の背凭シート2の上部に該背凭シート2の支持部材9に装着するピラー8に対してヘッドレスト3を設け、前記車両用シート1を設けた車体には後方からの衝突を事前に予測する予測システムSを搭載し、該予測システムSからの衝突予測信号により、前記ヘッドレスト3を前方位置に移動するような後突予知作動モードを備えており、前記ヘッドレスト3が前方位置に移動した後、自動的に前記ヘッドレスト3が復帰作動するように復帰作動モードを備えている車両用シート。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用シートのヘッドレストに係るものであり、特に、むち打ち症対策のヘッドレストを提供するものである。
従来、背凭シートの上部に設けたヘッドレストは、該ヘッドレストのピラーを背凭シートの支持部材に装着している。
このヘッドレストのヘッドレストフレームとピラーとの間に平行リンク機構を設け、平行リンク機構によりヘッドレストは背凭シートに対して前後移動可能に構成する。平行リンク機構にはラッチとラチェットを設けて、一段ずつ前側に移動させ、一段ずつ移動させるためのヘッドレストの前側への移動は可能であるが、ヘッドレストの後側の移動は阻止して頭部を支持するようにしている。
ヘッドレストは前後位置調節操作により最前方位置まで前進すると、ラチェットを開放させ、一旦最後方位置に戻る。
一方、ヘッドレスト内には後突を感知するセンサー部を設け、センサー部が後突を感知すると、ヘッドレストを最前方位置まで強制移動させるようにした車両用シートのヘッドレストは公知である(特許文献1参照)。
特開2000−342379号公報
前記公知例は、ラッチとラチェットによる「段」調節のため、微妙な前後調節が困難である課題がある。
また、センサー部の後突感知後のヘッドレストの移動では、既に頭部も後方移動を開始しており、むち打ち症予防の十分な効果を期待できない。
本願は、無段階のヘッドレストの位置調節をしつつ、この無段階の位置調節機構によって、予想される後突に対応させてヘッドレストを支持位置に移動させるように工夫したものである。
本発明は、車両用シート1の背凭シート2の上部に該背凭シート2の支持部材9に装着するピラー8に対してヘッドレスト3を設け、前記車両用シート1を設けた車体には後方からの衝突を事前に予測する予測システムSを搭載し、該予測システムSからの衝突予測信号により、前記ヘッドレスト3を前方位置に移動するような後突予知作動モードを備えており、前記ヘッドレスト3が前方位置に移動した後、自動的に前記ヘッドレスト3が復帰作動するように復帰作動モードを備えている車両用シートとしたものである。
本発明は、車両用シート1の背凭シート2の上部に該背凭シート2の支持部材9に装着するピラー8に対して前後動自在にヘッドレスト3を設け、前後位置調節自在に前後位置調節モードを備えており、前記車両用シート1を設けた車体には後方からの衝突を事前に予測する予測システムSを搭載し、該予測システムSからの衝突予測信号により、前記ヘッドレスト3を前方位置に移動するような後突予知作動モードを備えており、前記ヘッドレスト3が前方位置に移動した後、自動的に前記ヘッドレスト3が復帰作動するように復帰作動モードを備えている車両用シートとしたものである。
本発明は、車両用シート1の背凭シート2の上部に該背凭シート2の支持部材9に装着するピラー8に対してヘッドレスト3を設け、前記車両用シート1を設けた車体には後方からの衝突を事前に予測する予測システムSを搭載し、該予測システムSからの衝突予測信号により、前記ヘッドレスト3を前方位置に移動するような後突予知作動モードを備えており、該後突予知作動モードによりロックリンク45とドライブリンク39の係合を外しバネ50の弾力で前記ヘッドレスト3を前側に移動させ、前記ヘッドレスト3が前方位置に移動した後、自動的に前記ヘッドレスト3が復帰作動するように復帰作動モードを備えている車両用シートとしたものである。
本発明は、車両用シート1の背凭シート2の上部に該背凭シート2の支持部材9に装着するピラー8に対してヘッドレスト3を設け、前記車両用シート1を設けた車体には後方からの衝突を事前に予測する予測システムSを搭載し、該予測システムSからの衝突予測信号により、前記ヘッドレスト3を前方位置に移動するような後突予知作動モードを備えており、前記ヘッドレスト3が前方位置に移動した後、自動的に前記ヘッドレスト3が復帰作動するように復帰作動モードを備えており、該復帰作動モードでドライブリンク39がロックリンク45に係合する車両用シートとしたものである。
本発明は、前記後突予知作動モードにおいて、前記ヘッドレスト3が前側移動すると、タイマー60により所定時間経過し、復帰作動モードとなる車両用シートとしたものである。
請求項1の発明では、モータ16による無段階のヘッドレスト3の位置調節にして操作性を向上させると共に、モータ16によって予想される後突に対応させてヘッドレスト3を支持位置に移動させることができ、むち打ち症予防の十分な効果が高く、また、モータ16を含めて機構部をヘッドレスト3内に設けられ、車両用シート1側の対応を最小限にできる。
また、一個のモータ16により全ての操作(作動)を可能にでき、コストを低くできる。
請求項2の発明では、位置調節リンクAと衝突予測時作動リンクBにより構成しているので、簡単な構成でモータ16を含めて機構部を小型にしてヘッドレスト3内に設けられる。
背凭シートおよびヘッドレストの側面図。 ヘッドレスト内のリンク機構の斜視図。 同側面図。 ヘッドレストを前後中間位置へ移動させた状態のリンク機構の側面図。 ヘッドレストを最前方位置へ移動させた状態のリンク機構の側面図。 後突予測信号によりモーターに通電した状態のリンク機構の側面図。 同ドライブリンク回動開始状態の側面図。 同ドライブリンクによるヘッドレストを最前方位置へ移動させた状態のリンク機構の側面図。 同ドライブリンクを元への復帰開始状態の側面図。 同ドライブリンクの復帰状態の側面図。 ロックリンクおよびドライブリンクの復帰状態の側面図。 ブロック図。
本発明の実施例を図面により説明すると、1は車両用シート、2は車両用シート1の背凭シート、3は背凭シート2の上部に設けたヘッドレストである。
ヘッドレスト3は、ヘッドレストフレーム4にクッション材5を設けて構成する。実施例のヘッドレスト3はクッション材5の周囲を表皮部材6で被覆しているが表皮部材6は要件ではない。
8はヘッドレスト3を背凭シート2の支持部9に装着するピラーであり、実施例では左右一対の脚部10を所定間隔を置いて設けているが、平板形状に形成してもよい。
また、背凭シート2の支持部材9には公知の構成の脚部10に設けた係合部に係合する係合体を設け、ピラー8を上下所定位置にて保持するようにして、ヘッドレスト3の高さ調節を行えるようにすると、ヘッドレスト3の位置を着座者の体格に合わせられて、好適である。
しかして、前記ヘッドレストフレーム4は、平行リンク機構Lにより前記ピラー8に前後動自在に取付ける。ピラー8には固定部材11を設け、固定部材11には前後一対のリンクアーム12の下部を軸13により回動自在に取付ける。各リンクアーム12の上部は連動部材14(ヘッドレストフレーム4)に軸15により回動自在に取付ける。
前記固定部材11には、モータ16を取付け、モータ16の出力回転軸18の一端には位置調節用アーム19の基部を取付け、位置調節用アーム19には調節ロッド20の一端を軸21により取付ける。調節ロッド20の他端には長孔22を形成し、長孔22には前記後側リンクアーム12aのピン23を係合させる。
モータ16は位置調節用アーム19を正逆何れかの方向に回転させて、位置調節用アーム19の長孔22の先端側に係合しているピン23を押し引きし、後側後側リンクアーム12aのピン23を軸13中心に前後回動させ、ピン23の前後回動によりヘッドレストフレーム4をピラー8に対して前後移動させる。
したがって、位置調節用アーム19と調節ロッド20とにより位置調節リンクAを構成する。
24はリンクアーム12を常時後方回動するように付勢するバネであり、一端をリンクアーム12に係止し、他端は図示は省略するが、固定部材11に係止する。
前記モータ16の出力回転軸18の他端にはロータ26をワンウエイクラッチ27を介して正逆何れか一方向に回転するように取付ける。ロータ26の外周には突起30、31を設け、突起30、31の移動路にはスイッチ32を設ける。
前記出力回転軸18の他端にはワンウエイクラッチ27を介して後突作動アーム35の基部を取付ける(なお、理解を容易にするため、後突作動アーム35は側面図で位置調節用アーム19と一緒に記載している。)。後突作動アーム35の先端には後突作動ロッド36の一端を軸37により取付ける。後突作動ロッド36の他端には長孔38を形成し、長孔38にはドライブリンク39の一端に設けたピン40を係合させる。ドライブリンク39は、その前後中間部を固定部材11に軸13により回動自在に取付ける。ドライブリンク39は後端には後側係合フック部42を設ける。後側係合フック部42はドライブリンク39が軸13中心に回動すると、ピン23に当接するように配置する。
ドライブリンク39の前端には前側係合フック43を設ける。前側係合フック43はロックリンク45の下部係合部46に継脱するようにする。ロックリンク45の上下中間部は軸47により固定部材11に取付け、ロックリンク45の上部には上部フック部48を形成し、上部フック部48は軸37に係合するように構成する。
この場合、ロックリンク45の下部係合部46とドライブリンク39の前側係合フック43の夫々には案内面46aと案内面43aの夫々を形成し、ドライブリンク39の前側係合フック43が下部係合部46に係合するのを案内誘導する。
また、ロックリンク45には、ドライブリンク39の前側係合フック43に係合する方向に常時回動するように付勢するバネ49を設ける。バネ49は一端をロックリンク45に係止し、他端は図示は省略するが、固定部材11に係止する。
また、ロックリンク45の回動路には、ドライブリンク39の前側係合フック43が離脱したときに所定位置に待機させるためのストッパ50を設ける。
51は前記ドライブリンク39の後側係合フック部42が後側リンクアーム12aのピン23に当接するように付勢するバネであり、バネ51の弾力はバネ24の弾力より強く設定し、バネ51はバネ24の弾力に抗して平行リンク機構Lを介してヘッドレスト3を前方移動させる。
このように、後突作動アーム35とドライブリンク39とロックリンク45とにより衝突予測時作動リンクBを構成する。
しかして、車体所望位置にはレーダー等により後方からの衝突を事前に予測する予測システムSを設け、予測システムSからの衝突予測信号によりモータ16に通電するように構成する。
実施例では、ヘッドレスト3のピラー8にモータ16に一端を接続した接続コード55の他端に設けた接続端子56を設け、背凭シート2の支持部9に前記接続端子56が接続する接続端子57を設け、接続端子57には前記接続コード58を接続し、接続コード58から接続端子56および接続端子57を介してモータ16に通電するように構成し、モータ16への通電は前後調節スイッチ59および予測システムSからの衝突予測信号により行われるように構成している。
また、予測システムSが作動して、ヘッドレスト3を後突予知作動によって前方移動させると、一旦、通電を切り、タイマー60により所定時間経過後、自動的に通電するように構成する。
次に実施例の作用を述べる。
(前後調節モード)
図3は、ヘッドレスト3が最も後方に位置しており、後側リンクアーム12aは、調節ロッド20の長孔22の後端に位置している。
この状態で、モータ16に通電すると、図3において、出力回転軸18が回転し、出力回転軸18の一端に固定の位置調節用アーム19は時計回転方向に回動する(出力回転軸18の他端側のロータ26はワンウエイクラッチ27により図において時計方向の回転は伝達されず、位置調節用アーム19が回動している間、後突作動アーム35は位置不動で停止している。)。
位置調節用アーム19が回動すると調節ロッド20を牽引し、調節ロッド20の長孔22の後端内周がピン23を牽引して後側リンクアーム12aを軸13中心に前方回動させ(図4)、ヘッドレスト3を前側に移動させる。
更に、モータ16により位置調節用アーム19を回動させると、ヘッドレスト3が最前方位置に位置し、このとき、位置調節用アーム19は調節ロッド20を最大に牽引する最大牽引位置に位置する(図5)。
この状態から更に、モータ16により位置調節用アーム19を回動させると、位置調節用アーム19が調節ロッド20の最大牽引位置を通過し、調節ロッド20を戻すように作用する。
このとき、後側リンクアーム12aはバネ24により常時後方回動するように付勢され、ピン23は調節ロッド20の長孔22の後端に押し付けられているから、位置調節用アーム19が調節ロッド20を後側移動させ、調節ロッド20の長孔22が後側に移動すると、長孔22の後端にあるピン23は後方移動が許容されて調節ロッド20と共に後方移動し、後側リンクアーム12aは後側回動し、ヘッドレスト3は後側に移動する。
このように、前後調節するときの位置調節用アーム19は常時時計回転し、調節ロッド20は前後に往復移動し、ピン23は調節ロッド20の長孔22の後端内周に当接したまま前後移動させ、ヘッドレスト3はモータ16の回転力により前側に移動し、バネ24の弾力で後側に移動し、その結果、ヘッドレスト3は前後往復移動して途中の所望位置のときモータ16の通電を切ると、前後位置調節操作が終了する。
この前後調節モードでは、出力回転軸18は時計方向に回転し、このときワンウエイクラッチ27は切りになってロータ26と後突作動アーム35を回転させない。
(後突予知作動モード)
車体所望位置に設けたレーダー等により後方からの衝突を事前に予測する予測システムからの衝突予測信号がモータ16に送られ、モータ16は出力回転軸18を図6において反時計回転させる。
出力回転軸18の回転はワンウエイクラッチ27を介して後突作動アーム35に伝達され、後突作動アーム35は反時計方向に回動し、後突作動アーム35の軸37が反時計方向に回動し、軸37はロックリンク45の上部フック部48との係合を外ずすように、ロックリンク45を時計回転方向に軸47中心に回動させる。
ロックリンク45が時計回転方向に軸47中心に回動すると、ロックリンク45の下部係合部46はドライブリンク39の前側係合フック43から離れ、ドライブリンク39の前側係合フック43がロックリンク45の下部係合部46から外れると、ドライブリンク39はバネ51の弾力で急激に軸13中心に時計回転方向に回転し(図7)、ドライブリンク39の後側係合フック部42が後側リンクアーム12aのピン23に当たって後側リンクアーム12aを前方回動させる(図8)。
そのため、後側リンクアーム12aの前方回動によりヘッドレスト3を前側に移動させる。
この場合、ピン23は調節ロッド20の長孔22内を前方移動するので、瞬時に後側リンクアーム12aは前方回動する。
一方、ワンウエイクラッチ27を介して出力回転軸18の回転がロータ26に伝達され、スイッチ32に接触しているロータ26の突起30が離れ、ロックリンク45の下部係合部46からドライブリンク39の前側係合フック43が外れて、ドライブリンク39が後側リンクアーム12aを前方回動させると、31がスイッチ32に接触して、モータ16を停止させる。
(復帰作動モード)
後突予知作動モードにおいて、モータ16が作動してヘッドレスト3が緊急前側移動すると、ロータ26の突起31がスイッチ32に接触し、モータ16の通電を切り、その後、タイマータイマー60により所定時間経過すると自動的にモータ16に通電し、ロータ26および後突作動アーム35は反時計方向に回転する。
後突作動アーム35は軸37を反時計方向に回転させ、軸37は後突作動ロッド36を上方に牽引し、後突作動ロッド36の長孔38に係合しているドライブリンク39のピン40を上方に引き上げる。
その結果、ドライブリンク39は軸13中心に時計回転し、ドライブリンク39の前側係合フック43の案内面43aがロックリンク45の下部係合部46の案内面46aに当接してロックリンク45を時計回転させて退避し、前側係合フック43の案内面43aがロックリンク45の下部係合部46の案内面46aを通過すると、前側係合フック43がロックリンク45の下部係合部46に係合する。
また、ドライブリンク39の前側係合フック43がロックリンク45の下部係合部46に係合すると、ドライブリンク39の後側係合フック部42は後側リンクアーム12aのピン23より退避し、そのまま、位置調節用アーム19の反時計方向の回動により調節ロッド20は元の位置に戻り、後側リンクアーム12aのピン23も長孔22の後側に移動する。
そして、位置調節用アーム19および調節ロッド20が初期位置に復帰すると、後突作動アーム35の軸37はロックリンク45の上部フック部48に当接する。
この状態で、ロータ26の突起30がスイッチ32に当接してモータ16への通電を切る。
1…車両用シート、2…背凭シート、3…ヘッドレスト、4…ヘッドレストフレーム、5…クッション材、6…表皮部材、8…ピラー、9…支持部材、11…固定部材、12…リンクアーム、12a…後側リンクアーム、13…軸、14…連動部材、15…軸、16…モータ、18…出力回転軸、19…位置調節用アーム、20…調節ロッド、21…軸、22…長孔、23…ピン、24…バネ、26…ロータ、27…ワンウエイクラッチ、30…突起、31…突起、32…スイッチ、35…後突作動アーム、36…後突作動ロッド、37…軸、38…長孔、39…ドライブリンク、40…ピン、42…後側係合フック部、43…前側係合フック、45…ロックリンク、46…下部係合部、47…軸、48…上部フック部、49…バネ、50…ストッパ、51…バネ、55…接続コード、56…接続端子、57…接続端子、58…接続コード、59…前後調節スイッチ、60…タイマー。

Claims (5)

  1. 車両用シート1の背凭シート2の上部に該背凭シート2の支持部材9に装着するピラー8に対してヘッドレスト3を設け、前記車両用シート1を設けた車体には後方からの衝突を事前に予測する予測システムSを搭載し、該予測システムSからの衝突予測信号により、前記ヘッドレスト3を前方位置に移動するような後突予知作動モードを備えており、前記ヘッドレスト3が前方位置に移動した後、自動的に前記ヘッドレスト3が復帰作動するように復帰作動モードを備えている車両用シート。
  2. 車両用シート1の背凭シート2の上部に該背凭シート2の支持部材9に装着するピラー8に対して前後動自在にヘッドレスト3を設け、前後位置調節自在に前後位置調節モードを備えており、前記車両用シート1を設けた車体には後方からの衝突を事前に予測する予測システムSを搭載し、該予測システムSからの衝突予測信号により、前記ヘッドレスト3を前方位置に移動するような後突予知作動モードを備えており、前記ヘッドレスト3が前方位置に移動した後、自動的に前記ヘッドレスト3が復帰作動するように復帰作動モードを備えている車両用シート。
  3. 車両用シート1の背凭シート2の上部に該背凭シート2の支持部材9に装着するピラー8に対してヘッドレスト3を設け、前記車両用シート1を設けた車体には後方からの衝突を事前に予測する予測システムSを搭載し、該予測システムSからの衝突予測信号により、前記ヘッドレスト3を前方位置に移動するような後突予知作動モードを備えており、該後突予知作動モードによりロックリンク45とドライブリンク39の係合を外しバネ50の弾力で前記ヘッドレスト3を前側に移動させ、前記ヘッドレスト3が前方位置に移動した後、自動的に前記ヘッドレスト3が復帰作動するように復帰作動モードを備えている車両用シート。
  4. 車両用シート1の背凭シート2の上部に該背凭シート2の支持部材9に装着するピラー8に対してヘッドレスト3を設け、前記車両用シート1を設けた車体には後方からの衝突を事前に予測する予測システムSを搭載し、該予測システムSからの衝突予測信号により、前記ヘッドレスト3を前方位置に移動するような後突予知作動モードを備えており、前記ヘッドレスト3が前方位置に移動した後、自動的に前記ヘッドレスト3が復帰作動するように復帰作動モードを備えており、該復帰作動モードでドライブリンク39がロックリンク45に係合する車両用シート。
  5. 請求項1または請求項2または請求項3または請求項4において、前記後突予知作動モードにおいて、前記ヘッドレスト3が前側移動すると、タイマー60により所定時間経過し、復帰作動モードとなる車両用シート。
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