JP2009253437A - 機器管理サーバ、機器特定方法、および、機器特定プログラム。 - Google Patents

機器管理サーバ、機器特定方法、および、機器特定プログラム。 Download PDF

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Abstract

【課題】同じ家庭内の機器どうしの通信を行うときの、ユーザへの負担を減らすこと。
【解決手段】機器管理サーバ2の機器検索部23が、機器検索要求で指定されるホームサーバ6の特定情報を検索キーとして機器データベース21から該当するホームサーバ情報を検索し、検索されたホームサーバ情報のグローバルアドレスと、機器検索要求を送信したホームクライアント7の通信を中継するホームルータ4のグローバルアドレスと、を照合し、照合が一致するときに、検索されたホームサーバ情報のプライベートアドレスを、通信相手のホームサーバ6の送信先アドレスとしてホームクライアント7に応答する。
【選択図】図2

Description

本発明は、機器管理サーバ、機器特定方法、および、機器特定プログラムに関する。
家庭内でネットワークを構築するホームネットワーク環境は、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)や光回線などの家庭外の通信技術進歩に伴い、注目されている。ホームネットワーク環境は、インターネットと接続されている形態が大半であり、今後さらに普及が見込まれる。
ホームネットワークに接続される機器は、家庭内で使用されるため、常時接続されるのではなく、使用時だけ接続される形態が、一般的である。そのため、接続される機器は、接続の度にDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)によって動的にIP(Internet Protocol)アドレスが割り当てられる(特許文献1,2参照)。
家庭内の機器に対して家庭外からアクセスするときには、機器を特定するために、変動するIPアドレスではなく、機器のホスト名が使用される。なお、IPアドレスとホスト名とは、DNS(Domain Name System)により対応づけられる(特許文献3参照)。さらに、DNSの登録情報を動的にリモートから変更できるDDNS(Dynamic DNS)により変動するIPアドレスを随時登録することで、機器のホスト名から最新のIPアドレスを取得することができる(特許文献4)。
特開平11−355303号公報 特開2002−111735号公報 特開2003−87287号公報 特開2007−208480号公報
従来の家庭内の機器に関する技術は、基本的には、家庭外(インターネット)の通信技術を前提にしたものが多い。そのため、ネットワークの専門家であるISP(Internet Services Provider)には通信設定が容易であっても、同じ家庭内の機器どうしの通信を行うための設定を、ネットワークの知識に乏しいユーザに強いるため、ユーザへの負担が大きかった。
例えば、特許文献2に開示された技術では、家庭内の機器を管理するHG(Home Gateway)が同じ家庭内に設置されるため、そのHGそのものをユーザが設定する必要があった。ルータ(ゲートウェイ)機能を有するHGは、ユーザにとってなじみが薄く、その設定は困難である。
さらに、特許文献3,4に開示された技術では、家庭内の機器それぞれについて、他の家庭内の機器と区別するためのホスト名を入力する必要がある。その入力するホスト名は、既に存在するホスト名と重複しないよう、ユーザが注意深く管理する必要がある。
そこで、本発明は、前記した問題を解決し、同じ家庭内の機器どうしの通信を行うときの、ユーザへの負担を減らすことを主な目的とする。
前記課題を解決するため、本発明は、家庭外に設置されるグローバルネットワークと、各家庭内に設置されるホームネットワークとを、各家庭内のホームルータを介して中継するネットワークシステムにおける、前記ホームネットワークに接続されるホームサーバに関する通信設定を示すホームサーバ情報を管理する機器管理サーバであって、
前記グローバルネットワークに接続される前記機器管理サーバが、機器データベースと、機器登録部と、機器検索部と、を有し、
前記機器データベースには、前記ホームサーバごとに、前記ホームサーバの特定情報と、前記ホームサーバの通信を中継する前記ホームルータのグローバルアドレスと、前記ホームサーバに対して動的に割り当てられるプライベートアドレスと、を対応づける前記ホームサーバ情報が記録され、
前記機器登録部が、
前記ホームサーバ情報の変更を契機に前記ホームサーバから送信される機器登録要求を受け付けると、その受け付けた機器登録要求で指定される前記ホームサーバ情報を、前記機器データベースに登録し、
前記機器検索部が、
前記ホームネットワークに接続されるホームクライアントから通信相手の前記ホームサーバを問い合わせる機器検索要求を受け付けると、
前記機器検索要求で指定される前記ホームサーバの特定情報を検索キーとして前記機器データベースから該当する前記ホームサーバ情報を検索し、
検索された前記ホームサーバ情報のグローバルアドレスと、前記機器検索要求を送信した前記ホームクライアントの通信を中継する前記ホームルータのグローバルアドレスと、を照合し、
前記照合が一致するときに、検索された前記ホームサーバ情報のプライベートアドレスを、通信相手の前記ホームサーバの送信先アドレスとして前記ホームクライアントに応答することを特徴とする。
その他の手段は、後記する。
本発明により、同じ家庭内の機器どうしの通信を行うときの、ユーザへの負担を減らすことができる。
以下に、本発明が適用されるネットワークシステムの一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、ネットワークシステムの一例を示す構成図である。ネットワークシステムは、機器管理サーバ2、ホームルータ4、ホームサーバ6、ホームクライアント7を、ネットワーク(グローバルネットワーク1、ホームネットワーク3)で接続することにより構成される。
なお、図1の各装置(機器管理サーバ2、ホームルータ4、ホームサーバ6、ホームクライアント7)は、それぞれ演算処理を行う際に用いられる記憶手段としてのメモリと、前記演算処理を行う演算処理装置とを少なくとも備えるコンピュータとして構成される。なお、メモリは、RAM(Random Access Memory)などにより構成される。演算処理機能は、CPU(Central Processing Unit)によって構成される演算処理装置が、メモリ上のプログラムを実行することで、実現される。
グローバルネットワーク1は、例えば各ISPが設置するネットワークであり、ホームネットワーク間を仲介するインターネットとして構成される。グローバルネットワーク1に接続される各装置(機器管理サーバ2、ホームルータ4など)には、グローバルネットワーク内でユニークなIPアドレスであるグローバルアドレスが割り当てられる。
機器管理サーバ2は、ホームサーバ6に関する情報(以下、ホームサーバ情報とする)を機器データベース21において管理するサーバである。機器データベース21の運用管理は、専門的な情報通信知識を要するので、家庭内に設置してもいいが、ベンダのドメイン内(I社内)に設置することが望ましい。ベンダは、ホームサーバ6、または、ホームクライアント7を製品化する企業である。
ホームルータ4は、ホームネットワーク3と、グローバルネットワーク1との境界(接続点)に位置するルータである。
ホームネットワーク3は、各家庭内に設置されるネットワークであり、ホームルータ4、ホームサーバ6、および、ホームクライアント7が接続される。ホームネットワーク3に接続される各装置には、プライベートネットワーク内でユニークなIPアドレスであるプライベートアドレス(192.168.*.*)が割り当てられる。
ホームサーバ6は、ホームクライアント7からの要求に応じて処理を行い、その結果をホームクライアント7に応答する。ホームクライアント7は、ホームサーバ6に対して処理を要求する。以下、ホームクライアント7とホームサーバ6との連携処理を例示することで、それらの装置の構成を明らかにする。
連携処理として、例えば、ホームクライアント7である家庭用ゲーム機は、ホームサーバ6であるAV(Audio Visual)サーバに対して、音楽コンテンツの配信を要求する。AVサーバは、要求に応じて、AVサーバのハードディスクに格納されている音楽コンテンツを読み込み、ホームネットワーク3を介して家庭用ゲーム機に配信する。家庭用ゲーム機は、配信された音楽コンテンツを、接続されるスピーカから音声出力する。
別の連携処理として、例えば、ホームクライアント7であるネットワークカメラは、自身の撮影カメラが常時撮影する動画データを、ホームサーバ6であるネットワークストレージに保存する旨を要求する。要求を受けたネットワークストレージは、ネットワークカメラからホームネットワーク3を介して送信され続ける動画データを、自身の記憶媒体に記録する。
そして、ホームクライアント7であるAV(Audio Visual)クライアントは、撮影される動画データを記録するネットワークストレージに対して、動画データの配信を要求する。要求を受けたネットワークストレージは、記憶媒体に記録している動画データを、AVクライアントに送信する。AVクライアントは、受信した動画データを、接続されるモニタ装置から出力する。
ホームサーバ6と、ホームクライアント7と、の通信内容は、各家庭ごとに独立しており、所定の家庭(例えば、第1ホームドメインの田中宅)から別の家庭(例えば、第2ホームドメインの鈴木宅)へのアクセスは行えないようになっている。例えば、ホームサーバ6(ホスト名「AVS1」)に対して、第2ホームドメインのホームクライアント7は、アクセスすることができない。
一方、家庭内でのホームネットワーク3を介する通信は可能である。例えば、ホームサーバ6(ホスト名「AVS1」)に対して、第1ホームドメインのホームクライアント7は、アクセスすることができる。
また、ホームサーバ6およびホームクライアント7が、グローバルネットワーク1の装置(例えば機器管理サーバ2)と通信するときには、各ホームドメインのホームルータ4がその通信を中継する。第1ホームドメインのホームルータ4には、グローバルアドレスとして「100.100.100.1」が割り当てられている。第2ホームドメインのホームルータ4には、グローバルアドレスとして「100.100.100.2」が割り当てられている。
図2は、図1のネットワークシステムにおける各装置の詳細を示す構成図である。
Figure 2009253437
機器管理サーバ2は、機器データベース21と、機器登録部22と、機器検索部23と、を有する。表1は、機器データベース21の一例を示す。機器データベース21は、ホームサーバ情報として、ホームサーバ6のホスト名と、グローバルアドレスと、プライベートアドレスと、MAC(Media Access Control)アドレスと、サービス内容と、利用ユーザとを、ホームサーバ6ごとに対応づけて管理する。
ホスト名は、ホームサーバ6を特定するための名称であり、英字および数字の組み合わせにより構成される。なお、ホームサーバ6を特定するためのIDとしてはMACアドレスが利用可能なため、ホスト名の入力は必須ではない。
グローバルアドレスは、ホームサーバ6の属するホームネットワーク3のホームルータ4に設定されているアドレスを示す。
プライベートアドレスは、ホームサーバ6に設定されているアドレスを示す。
MACアドレスは、ホームサーバ6の工場出荷時に設定される固定のアドレスを示す。
サービス内容は、ホームサーバ6がホームクライアント7に提供可能なサービスの内容を示す。
利用ユーザは、ホームサーバ6の利用を許可するユーザのリストを示す。
機器データベース21が管理するデータ内容は、グローバルアドレスに対応づけられているので、各ホームサーバ6が接続されるホームネットワーク3ごとに区別できる。これにより、各ホームネットワーク3で独立してホームサーバ6を利用することができる。つまり、同じホームネットワーク3を共有するユーザ間で、そのホームネットワーク3に接続されるホームサーバ6を利用することができる。換言すると、機器データベース21には、複数のホームネットワーク3のホームサーバ情報が登録されているが、所定のホームネットワーク3のホームサーバ情報は、別のホームネットワーク3へと流出することはない。
機器登録部22は、管理対象となるホームサーバ6(機器登録要求部61)からの登録要求を受け付けると、その登録要求で指定されたホームサーバ情報を、機器データベース21に対して、登録(新規登録、または、登録内容変更)する。
機器検索部23は、ホームクライアント7(機器検索要求部71)からの検索要求を受け付けると、その検索要求で指定された検索条件に適合するホームサーバ情報を、機器データベース21から検索し、その検索結果であるホームサーバ情報を応答する。
以上説明した機器管理サーバ2の機器登録部22および機器検索部23は、それぞれURL(Uniform Resource Locator)などにより特定されるWebサービスとして、他装置からWebブラウザなどを介して要求を受け付ける。
ホームルータ4は、外側インタフェース41と、外側アドレス変更部42と、内側インタフェース43と、内側アドレス割当部44と、アドレス変換部45と、を有する。
外側インタフェース41は、グローバルネットワーク1に接続されるインタフェースであり、グローバルアドレスが割り当てられる。
外側アドレス変更部42は、外側インタフェース41に割り当てるグローバルアドレスを変更する。グローバルアドレスの変更契機は、例えば、ホームルータ4の電源が投入(再投入も含む)されたとき、所定時間においてグローバルネットワーク1を介しての通信が行われなかったとき、および、グローバルネットワーク1を管理するISP側の都合(例えば、セキュリティ向上)によりグローバルアドレスを変更するときなどが、挙げられる。
内側インタフェース43は、ホームネットワーク3に接続されるインタフェースであり、プライベートアドレスが割り当てられる。
内側アドレス割当部44は、内側インタフェース43の接続先となるホームネットワーク3の各ホームサーバ6、各ホームクライアント7に対して、プライベートアドレスを動的に割り当てるための内側アドレス割当部44を有する。内側アドレス割当部44は、例えば、DHCPにより、プライベートアドレスを動的に割り当てる。
アドレス変換部45は、各ホームサーバ6および各ホームクライアント7が、グローバルネットワーク1の各装置と通信を行うときに、送受信されるパケットヘッダによって指定される送信元および送信先のアドレスを変換する。アドレス変換部45は、例えば、NAT(Network Address Translation)により、アドレスの変換を実現する。
ホームサーバ6は、機器管理サーバ2(機器登録部22)に対して、自身のホームサーバ情報を登録する機器登録要求部61を有する。
ホームクライアント7は、機器管理サーバ2(機器検索部23)に対して、要求相手のホームサーバ6を機器管理サーバ2から検索する機器検索要求部71を有する。
図3は、ネットワークシステムによる通信開始処理を示すフローチャートである。
まず、ホームサーバ6は、自身のホームサーバ情報の登録契機の発生(S11)を検知する。登録契機とは、例えば、ホームサーバ情報のプライベートアドレスが変更されたとき、ホームサーバ情報のグローバルアドレスが変更されたときなどのホームサーバ情報の内容が変更されたときである。
プライベートアドレスの変更は、内側アドレス割当部44が、ホームサーバ6に新たにプライベートアドレスを割り当てるときに発生する。
グローバルアドレスの変更は、外側アドレス変更部42が、外側インタフェース41のグローバルアドレスを割り当てるときに発生する。そして、変更されたグローバルアドレスは、例えば以下のいずれかの通知方法で、ホームルータ4からホームサーバ6へと通知される。
第1の通知方法(問い合わせ通知)として、ホームサーバ6は、所定間隔でホームルータ4に対して現在のグローバルアドレスを問い合わせる。ホームルータ4は、問い合わせに応じて、ホームサーバ6に対して現在のグローバルアドレスを応答する。ホームサーバ6は、応答されたグローバルアドレスが、前回の応答されたグローバルアドレスと異なっていたときに、変更があった旨を認識する。なお、グローバルアドレスの取得手順の詳細は、例えば、UPnP(Universal Plug and Play)のGet External IPAddressコマンドにより実現される。
第2の通知方法(自発通知)として、ホームルータ4は、自身の外側インタフェース41のグローバルアドレスが変更されることを検知すると、事前に通知予約されているホームサーバ6に対して、その変更されたグローバルアドレスを通知する。
次に、ホームサーバ6の機器登録要求部61は、機器管理サーバ2(機器登録部22)に対して、自身の最新のホームサーバ情報を登録する旨の機器登録要求を送信する(S12)。機器登録部22は、機器登録要求に従い、最新のホームサーバ情報を機器データベース21に登録する(S13)。このとき、登録対象のホームサーバ情報におけるグローバルアドレスは、機器登録要求で指定された、または、機器登録要求のパケットヘッダ(アドレス変換部45で変換されている)に記載されたグローバルアドレスを用いる。
その後、ホームクライアント7の機器検索要求部71は、機器検索部23に対して、通信相手となるホームサーバ6の機器検索要求を送信する(S14)。この機器検索要求の検索キーとなるホームサーバ6の特定情報として、例えば、ホームサーバ6のMACアドレスが指定される。なお、検索キーのMACアドレスは、ホームクライアント7の記憶手段内に事前に記憶されているホームサーバ6のMACアドレスを用いてもよいし、ホームクライアント7のブラウザ内の入力フォームを介して、ユーザから入力されるMACアドレスを用いてもよい。
機器検索部23は、受信した機器検索要求のMACアドレスを検索キーとして、機器データベース21のホームサーバ情報を検索する(S15)。もし、指定されるMACアドレスに適合するレコードが機器データベース内に存在しないときには、その旨を示すエラーメッセージをホームクライアント7に応答する。一方、適合するレコードが検索されたときには、S16に進む。
機器検索部23は、検索されたホームサーバ6を、検索要求の発行元であるホームクライアント7が利用可能か否かを認証する(S16)。認証処理は、例えば、検索されたレコードが示すホームサーバ6のグローバルアドレスと、検索要求のパケットヘッダの送信元アドレスが示すホームルータ4のグローバルアドレスと、が同じアドレスであるとき利用可能と判断する。
もし、認証処理に失敗したときには、その旨を示すエラーメッセージをホームクライアント7に応答する。一方、認証処理に成功したときには、S17に進む。
なお、送信元アドレスは、検索要求のパケットを生成するときにはホームクライアント7のプライベートアドレスが設定されるが、そのパケットがホームルータ4を通過してグローバルネットワーク1へ放出されるときに、ホームルータ4のアドレス変換部45がプライベートアドレスからホームルータ4のグローバルアドレスへと変換して、パケットヘッダを書き換える。よって、両アドレスが一致することは、検索要求を送信したホームクライアント7と、検索要求に応じて検索されたホームサーバ6とが、同じホームネットワーク3に属することを意味する。
機器検索部23は、認証処理に成功したホームサーバ情報のリストを、検索結果としてホームクライアント7に応答する(S17)。ホームクライアント7は、受信した検索結果から通信相手となるホームサーバ6を特定させる(S18)。ホームクライアント7は、特定したホームサーバ6のプライベートアドレスを機器データベース21から入手し、入手したプライベートアドレスを送信先に指定して、特定したホームサーバ6に対して、通信を開始する(S19)。
図4は、ホームクライアント7がブラウザに表示する表示画面を示す画面図である。
図4(a)は、S12の機器検索要求の検索キーをホームサーバ6の特定情報から指定する画面である。ホームサーバ6の特定情報として、機器データベース21に記憶されているMACアドレスと、サービス内容と、ホスト名と、利用ユーザとが入力項目になっている。
ユーザは、例えば、MACアドレスの左側に位置するチェックボックスをクリックし、MACアドレスの右側のテキストボックスに対して、ホームサーバ6のMACアドレス「AA-BB-CC-DD-EE-F0」を入力する。これにより、検索キーとして、MACアドレスが入力される。
ユーザは、「検索開始」ボタンをクリックすると、入力された検索キーを含む機器登録要求が送信される。
ユーザは、「キャンセル」ボタンをクリックすると、処理を中断する。
図4(b)は、S18の通信相手を特定する画面である。
ユーザは、「検索結果」の下に表示されているホームサーバ6「AVS1」のハイパーリンク表示をクリックすると、そのハイパーリンクに対応するホームサーバ6のプライベートアドレスを、通信相手として特定する。
ユーザは、「通信開始」ボタンをクリックすると、特定したホームサーバ6に対して、通信を開始する(S19)。
ユーザは、「ブックマーク登録」ボタンをクリックすると、ホームクライアント7は、「検索条件」および「検索結果」の対応情報を記憶する。このブックマークは、次回以降の機器検索要求を省略するために使用される。
以上説明した本発明は、以下のようにその趣旨を逸脱しない範囲で広く変形実施することができる。
例えば、機器検索要求(S12)に含まれる検索キーは、MACアドレスだけでなく、図4(a)に示す各項目を1つまたは複数を組み合わせて(AND検索、OR検索)構成してもよい。この検索キーに基づいてホームサーバ情報の検索(S15)が実行される。
また、機器検索部23は、ホームクライアント7の利用可否認証(S16)において、グローバルアドレスの一致を認証の成功としていたが、認証に用いる情報は、グローバルアドレスに限定されず、他の情報を単独で、または、組み合わせて用いてもよい。
例えば、ホームサーバ6とホームクライアント7とが同じ家庭内に存在することをグローバルアドレスの一致により認証した後、ホームサーバ6の利用ユーザと、ホームクライアント7の利用ユーザとを照合し、一致したことによりにより、利用が許可されたと認証してもよい。
さらに、図1のネットワークシステムでは、1家庭が1ドメインにまとまって配置されている一例を示したが、同じ家庭に属するドメインが、複数の場所に分散されるVPN(Virtual Private Network)形態にも、本実施形態の適用が可能である。以下、VPN形態の詳細について、説明する。
図5は、VPN形態のネットワークシステムを示す構成図である。図1との違いは、田中宅の2つめのドメイン(第3ホームドメイン)が、追加されている点である。田中宅の2つのドメインは、グローバルネットワーク1を介して、分散されている。第3ホームドメインのホームルータ4には、グローバルアドレス「100.100.100.3」が割り当てられている。
図1のネットワークシステムでは、ホームクライアント7の利用可否認証(S16)において、ホームサーバ6とホームクライアント7とが同じ家庭内に存在することをグローバルアドレスの一致により認証していた。しかし、図5のVPN形態では、ホームサーバ6とホームクライアント7とが同じ家庭内に存在するにもかかわらず、ホームルータ4のグローバルアドレスが、第1,第3ホームドメイン間で異なるため、グローバルアドレスを認証に利用することは、困難である。
Figure 2009253437
そこで、グローバルアドレスの代わりに、家庭(田中、鈴木)ごとに一意なホームIDを、グローバルアドレスの代わりとして認証に利用することにより、利用可否認証(S16)を実現する。表2は、表1の機器データベース21に対して、項目「ホームID」を追加した機器データベース21の構成図である。表2の機器データベース21に登録されているホームサーバ6のホームIDと、機器検索要求(S14)に含まれるホームクライアント7のホームIDとが一致するときに、利用可能と認証する。これにより、VPN形態での家庭の独立性が、保たれる。
以上説明した本実施形態によれば、以下に示すように、同じ家庭内の機器どうしの通信を行うときの、ユーザへの負担を減らすことができた。
まず、図1に示すように、機器管理サーバ2が家庭外に設置されているため、ユーザは、機器管理サーバ2の管理や設定(さらに、存在そのもの)を、一切気にする必要がない。機器管理サーバ2は、例えば、ホームネットワークの外側であるベンダにより管理される。そして、1台の機器管理サーバ2が複数の家庭で共用されるため、機器管理サーバ2の導入コストおよび管理コストが抑制される。
さらに、ホームクライアント7が通信相手を検索するときに、機器検索要求をホームネットワーク3にブロードキャスト(不特定相手への送信)する代わりに、機器管理サーバ2へユニキャスト(特定相手への送信)する(S14)。これにより、同じホームネットワーク3内であっても、送信されたくない相手に対してブロードキャストパケットが盗み見されずに済むので、セキュリティ効果が高い上、ブロードキャストパケットを起因とするネットワークの輻輳の発生を抑止する。
そして、図5に示すように、VPN形態においても家庭の独立性が保たれるため、ホームサーバ6の物理的位置に限定されず、ホームクライアント7からの柔軟な利用が可能となる。
さらに、ホームサーバ6の検索処理(S15)において工場出荷時に設定されるMACアドレスを検索キーに用いることにより、ホスト名を注意深く管理する必要がなくなる。
本発明の一実施形態に関するネットワークシステムの一例を示す構成図である。 本発明の一実施形態に関するネットワークシステムにおける各装置の詳細を示す構成図である。 本発明の一実施形態に関するネットワークシステムによる通信開始処理を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に関するホームクライアントがブラウザに表示する表示画面を示す画面図である。 本発明の一実施形態に関するVPN形態のネットワークシステムを示す構成図である。
符号の説明
1 グローバルネットワーク
2 機器管理サーバ
3 ホームネットワーク
4 ホームルータ
6 ホームサーバ
7 ホームクライアント
21 機器データベース
22 機器登録部
23 機器検索部
41 外側インタフェース
42 外側アドレス変更部
43 内側インタフェース
44 内側アドレス割当部
45 アドレス変換部
61 機器登録要求部
71 機器検索要求部

Claims (9)

  1. 家庭外に設置されるグローバルネットワークと、各家庭内に設置されるホームネットワークとを、各家庭内のホームルータを介して中継するネットワークシステムにおける、前記ホームネットワークに接続されるホームサーバに関する通信設定を示すホームサーバ情報を管理する機器管理サーバであって、
    前記グローバルネットワークに接続される前記機器管理サーバは、機器データベースと、機器登録部と、機器検索部と、を有し、
    前記機器データベースには、前記ホームサーバごとに、前記ホームサーバの特定情報と、前記ホームサーバの通信を中継する前記ホームルータのグローバルアドレスと、前記ホームサーバに対して動的に割り当てられるプライベートアドレスと、を対応づける前記ホームサーバ情報が記録され、
    前記機器登録部は、
    前記ホームサーバ情報の変更を契機に前記ホームサーバから送信される機器登録要求を受け付けると、その受け付けた機器登録要求で指定される前記ホームサーバ情報を、前記機器データベースに登録し、
    前記機器検索部は、
    前記ホームネットワークに接続されるホームクライアントから通信相手の前記ホームサーバを問い合わせる機器検索要求を受け付けると、
    前記機器検索要求で指定される前記ホームサーバの特定情報を検索キーとして前記機器データベースから該当する前記ホームサーバ情報を検索し、
    検索された前記ホームサーバ情報のグローバルアドレスと、前記機器検索要求を送信した前記ホームクライアントの通信を中継する前記ホームルータのグローバルアドレスと、を照合し、
    前記照合が一致するときに、検索された前記ホームサーバ情報のプライベートアドレスを、通信相手の前記ホームサーバの送信先アドレスとして前記ホームクライアントに応答することを特徴とする
    機器管理サーバ。
  2. 家庭外に設置されるグローバルネットワークと、各家庭内に設置されるホームネットワークとを、各家庭内のホームルータを介して中継するネットワークシステムにおける、前記ホームネットワークに接続されるホームサーバに関する通信設定を示すホームサーバ情報を管理する機器管理サーバであって、
    前記グローバルネットワークに接続される前記機器管理サーバは、機器データベースと、機器登録部と、機器検索部と、を有し、
    前記機器データベースには、前記ホームサーバごとに、前記ホームサーバの特定情報と、前記ホームサーバが接続される前記ホームネットワークの家庭を示すホームIDと、前記ホームサーバに対して動的に割り当てられるプライベートアドレスと、を対応づける前記ホームサーバ情報が記録され、
    前記機器登録部は、
    前記ホームサーバ情報の変更を契機に前記ホームサーバから送信される機器登録要求を受け付けると、その受け付けた機器登録要求で指定される前記ホームサーバ情報を、前記機器データベースに登録し、
    前記機器検索部は、
    前記ホームネットワークに接続されるホームクライアントから通信相手の前記ホームサーバを問い合わせる機器検索要求を受け付けると、
    前記機器検索要求で指定される前記ホームサーバの特定情報を検索キーとして前記機器データベースから該当する前記ホームサーバ情報を検索し、
    検索された前記ホームサーバ情報のホームIDと、前記機器検索要求を送信した前記ホームクライアントが接続される前記ホームネットワークの家庭を示すホームIDと、を照合し、
    前記照合が一致するときに、検索された前記ホームサーバ情報のプライベートアドレスを、通信相手の前記ホームサーバの送信先アドレスとして前記ホームクライアントに応答することを特徴とする
    機器管理サーバ。
  3. 前記機器管理サーバは、前記ホームサーバの特定情報として、前記ホームサーバのMAC(Media Access Control)アドレスを前記機器データベースに記録することを特徴とする
    請求項1または請求項2に記載の機器管理サーバ。
  4. 前記機器管理サーバは、前記機器データベースに記録する前記ホームサーバ情報について、さらに、前記ホームサーバの利用を許可する利用ユーザIDを対応づけて記録し、
    前記機器検索部は、さらに、前記ホームサーバの利用ユーザIDと前記ホームクライアントの利用ユーザIDとが一致するときに、一致する前記ホームサーバのプライベートアドレスを、通信相手の前記ホームサーバの送信先アドレスとして前記ホームクライアントに応答することを特徴とする
    請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の機器管理サーバ。
  5. 家庭外に設置されるグローバルネットワークと、各家庭内に設置されるホームネットワークとを、各家庭内のホームルータを介して中継するネットワークシステムによる機器特定方法であって、
    前記グローバルネットワークに接続される機器管理サーバは、機器データベースと、機器登録部と、機器検索部と、を有し、
    前記機器データベースには、前記ホームネットワークに接続されるホームサーバごとに、前記ホームサーバの特定情報と、前記ホームサーバの通信を中継する前記ホームルータのグローバルアドレスと、前記ホームサーバに対して動的に割り当てられるプライベートアドレスと、を対応づけるホームサーバ情報が記録され、
    前記ホームサーバは、前記ホームルータのグローバルアドレス、または、前記ホームサーバのプライベートアドレスが変更されることを契機として、変更された前記ホームサーバ情報を指定する機器登録要求を前記機器管理サーバに送信し、
    前記機器管理サーバの前記機器登録部は、前記機器登録要求を受け付けると、その受け付けた機器登録要求で指定される前記ホームサーバ情報を、前記機器データベースに登録し、
    前記ホームネットワークに接続されるホームクライアントは、通信相手の前記ホームサーバを問い合わせる機器検索要求を前記機器管理サーバに送信し、
    前記機器管理サーバの前記機器検索部は、
    受信した前記機器検索要求で指定される前記ホームサーバの特定情報を検索キーとして前記機器データベースから該当する前記ホームサーバ情報を検索し、
    検索された前記ホームサーバ情報のグローバルアドレスと、前記機器検索要求を送信した前記ホームクライアントの通信を中継する前記ホームルータのグローバルアドレスと、を照合し、
    前記照合が一致するときに、検索された前記ホームサーバ情報のプライベートアドレスを、通信相手の前記ホームサーバの送信先アドレスとして前記ホームクライアントに応答し、
    前記ホームクライアントは、応答された送信先アドレスを送信先に指定して、前記ホームサーバとの通信を開始することを特徴とする
    機器特定方法。
  6. 前記ホームサーバは、前記ホームルータとの間において、UPnP(Universal Plug and Play)手順により、前記ホームルータのグローバルアドレスを取得することを特徴とする
    請求項5に記載の機器特定方法。
  7. 家庭外に設置されるグローバルネットワークと、各家庭内に設置されるホームネットワークとを、各家庭内のホームルータを介して中継するネットワークシステムによる機器特定方法であって、
    前記グローバルネットワークに接続される機器管理サーバは、機器データベースと、機器登録部と、機器検索部と、を有し、
    前記機器データベースには、前記ホームネットワークに接続されるホームサーバごとに、前記ホームサーバの特定情報と、前記ホームサーバが接続される前記ホームネットワークの家庭を示すホームIDと、前記ホームサーバに対して動的に割り当てられるプライベートアドレスと、を対応づけるホームサーバ情報が記録され、
    前記ホームサーバは、前記ホームサーバのプライベートアドレスが変更されることを契機として、変更された前記ホームサーバ情報を指定する機器登録要求を前記機器管理サーバに送信し、
    前記機器登録部は、前記機器登録要求を受け付けると、その受け付けた機器登録要求で指定される前記ホームサーバ情報を、前記機器データベースに登録し、
    前記ホームネットワークに接続されるホームクライアントは、通信相手の前記ホームサーバを問い合わせる機器検索要求を前記機器管理サーバに送信し、
    前記機器検索部は、
    受信した前記機器検索要求で指定される前記ホームサーバの特定情報を検索キーとして前記機器データベースから該当する前記ホームサーバ情報を検索し、
    検索された前記ホームサーバ情報のホームIDと、前記機器検索要求を送信した前記ホームクライアントが接続される前記ホームネットワークの家庭を示すホームIDと、を照合し、
    前記照合が一致するときに、検索された前記ホームサーバ情報のプライベートアドレスを、通信相手の前記ホームサーバの送信先アドレスとして前記ホームクライアントに応答し、
    前記ホームクライアントは、応答された送信先アドレスを送信先に指定して、前記ホームサーバとの通信を開始することを特徴とする
    機器特定方法。
  8. 前記機器管理サーバは、前記ホームサーバの特定情報として、前記ホームサーバのMAC(Media Access Control)アドレスを前記機器データベースに記録することを特徴とする
    請求項5ないし請求項7のいずれか1項に記載の機器特定方法。
  9. 請求項5ないし請求項8のいずれか1項に記載の機器特定方法を、コンピュータに実行させるための機器特定プログラム。

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