JP2009251477A - 電子ドラム - Google Patents

電子ドラム Download PDF

Info

Publication number
JP2009251477A
JP2009251477A JP2008102027A JP2008102027A JP2009251477A JP 2009251477 A JP2009251477 A JP 2009251477A JP 2008102027 A JP2008102027 A JP 2008102027A JP 2008102027 A JP2008102027 A JP 2008102027A JP 2009251477 A JP2009251477 A JP 2009251477A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
pcm
electronic drum
shock wave
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008102027A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5245024B2 (ja
Inventor
Hideaki Aoki
秀明 青木
Hiromi Iwashita
洋己 岩下
Haruhiko Motohashi
春彦 本橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Korg Inc
Original Assignee
Korg Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Korg Inc filed Critical Korg Inc
Priority to JP2008102027A priority Critical patent/JP5245024B2/ja
Publication of JP2009251477A publication Critical patent/JP2009251477A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5245024B2 publication Critical patent/JP5245024B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

【課題】レイテンシが無い等の共振系信号処理による利点を生かしつつその欠点であるリアルな楽音信号の放音ができない等を克服することを可能とする電子ドラムを提供する。
【解決手段】衝撃波信号が生成供給されると、共振系信号処理部20によって共振系信号が生成されると共に、PCM系信号処理部30によってPCM系信号も再生出力され、この両者は夫々ゲイン60、62によって増幅され、両増幅信号はミキサー65によって混合され、この混合信号はデジタルアナログ変換され、スピーカー50から電子ドラム音として放音される。メモリ70には予め実際の電子ドラムの残響音をPCM方式で録音した信号が記録されており、PCM系信号処理部30は、所定時にメモリ70から録音信号を読み出して再生出力する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、打撃面に対する打撃による打撃面の振動を振動ピックアップによって衝撃波信号として検出されると、この検出された衝撃波信号を入力し、予め設定した共振周波数と所定の関係にある周波数の衝撃波信号を出力する共振系信号処理手段を有する電子ドラムの改良に関する。
図5は従来から提案されている電子ドラムの構成を示している模式的な構成図である(例えば、特許文献1参照)。ドラム本体側の上面に張り付けられた打撃面1(ドラムヘッド)には振動ピックアップ2が設けられている。そして、演奏者が不図示の「スティック」及び「手」等で打撃面1を打撃すると打撃面1が振動するが、振動ピックアップ2はこれを衝撃波信号として検出して出力する。図6は衝撃波信号(Su)の一例である。衝撃波信号(Su)はA/D変換器10によってアナログデジタル変換され共振部30に入力される。共振部30は、共振周波数に合致した周波数の信号及びこの共振周波数の倍音信号を出力する。すると、D/A変換器40が共振部30からの信号をデジタルアナログ変換し、これをスピーカー50が放音することによって電子ドラムの楽音信号の放音動作が行われる。
特開平7−295561号公報(第2−5頁、第12図)
このような電子ドラムは、打撃面に対する打撃に応答して即座に放音することができレインテンシ(遅延)が全く無いことや微妙な演奏ニュアンスを表現できる(アタックの違いが特に印象に残る)という利点を有するものの、その反面、電子ドラムの放音がデジタル的になりリアルさに欠け、更に振動ピックアップ1で検出する音の影響を受けすぎてしまう(特に後述するシエルの残響音に多大な影響を与えてしまう)といった問題が存在していた。
そこで、本発明は、かかる従来の課題を解決するためになされたもので、共振系信号処理による利点を生かしつつその欠点を克服する電子ドラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明者等は、実際のドラム残響音をPCM録音しておき、これを再生して共振系信号と混合することを見出した。PCM録音では、レイテンシが必ず発生し、打撃面の打撃位置等による音色の微妙な違いを表現できないといった欠点がある反面、本物の打楽器の打面を打撃したようなリアル楽音信号を放音可能で、且つ、常に安定した楽音信号を得ることができるという利点を有する。したがって、PCM録音しておきこれを再生して共振系信号と混合することによって、一方の欠点を他方の利点で補うことによって、共振系信号処理による利点を生かしつつその欠点を克服することが可能になる。
つまり、本発明は、打撃面に対する打撃による打撃面の振動を振動ピックアップによって衝撃波信号として検出されると、この検出された衝撃波信号を入力し、予め設定した共振周波数と所定の関係にある周波数の衝撃波信号を出力する共振系信号処理手段と、
現実の打楽器音をPCM方式で記録したメモリと、
前記衝撃波信号を受信して、前記メモリから録音信号を読み出して、再生出力するPCM系信号処理手段と、を備え、
前記共振系信号処理手段からの出力信号と、前記PCM系信号処理手段の出力信号とを混合して放音するように構成したことを特徴とするようにした。
より具体的には、前記PCM系信号処理手段は、前記衝撃波信号のエンベロープ信号を求めるエンベロープ生成手段と、生成されたエンベロープ信号が或る閾値を超えたか否かを判定する閾値超え判定手段と、この閾値超え判定手段において前記或る閾値を超えたものが存在すると判定した場合にそのピークを検出したか否かを判定するピーク検出判定手段と、を含み、このピーク検出判定手段がピークを検出したことに応答して前記メモリから録音信号を読み出して、再生出力する構成とする。更に、前記メモリには、前記衝撃波信号のピークの大きさに応じて複数種類のPCM方式での残響音が記録され、前記PCM系信号処理手段は、更に、前記ピーク検出判定手段が判定したピークの大きさに応じて、メモリから対応する録音信号を読み出して、再生出力する多段階再生出力手段を備えれば、一層リアルな電子ドラムの楽音信号の放音が可能となる。更に、前記メモリに記録されるPCM方式の打楽器音の波形データを、前記衝撃波信号の発生開始からこの衝撃波信号のピーク検出までに要する時間(ta)の部分が存在しない打楽器音データをその再生時に単調に増加するようにされた波形データとして、PCM再生時のクリックノイズ防止等を実現できる。より具体的には、前記メモリに記録されるPCM方式の打楽器音の波形データを、打楽器音の現実の打音の出力先頭から録音したPCM波形データにおいて衝撃波信号のピーク検出までに要する時間(ta)の部分を取り除いた波形に、「0」から始まる単調増加関数を乗算して得られる波形データとすれば良い。
本発明によれば、レイテンシが無い等の共振系信号処理による利点を生かしつつその欠点である、リアルな楽音信号の放音ができない等を克服することを可能とする電子ドラムを提供することができるようになるという効果が得られる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面を参照しつつ説明する。
図7は本発明の実施形態である電子ドラムのドラム本体側の外観の模式的正面図である。また、図8はその平面図である。図7、図8に示すように、外観視筒状体のシェル200の上面である開放面には、打撃面1(ドラムヘッド)がシエル200に張設されている。また、シエル200の外周面には、その縦方向において適宜の間隔を設けてラグ300が配置されている。更に、テンションボルト100の支持部を連接しているリム400が、打撃面1の外縁部を押さえ付けるようにして、テンションボルト100がラグ300にねじ込まれて締結され所定の張設力で打撃面1が張設されている。そして、図7、図8では図示はしないが、打撃面1の打撃による振動信号を検出し、衝撃波信号(Su)として出力する振動ピックアップが打撃面1(ドラムヘッド)の裏面又は表面の適宜の位置に設けられている。
図1は本発明の好適な実施形態である電子ドラムの信号処理系の構成図である。この信号処理系は、衝撃波信号(Su)をアナログデジタル変換するA/D変換器10と、このデジタル出力信号を入力する共振系信号処理部20と、このデジタル出力信号を入力するPCM系信号処理部30と、共振系信号処理部20からの出力信号を増幅するゲイン60と、PCM系信号処理部30からの出力信号を増幅するゲイン62と、両ゲイン60、62からの信号を混合するミキサー65と、混合されたミキシング信号をデジタルアナログ変換するD/A変換器40と、このアナログ変換された信号を電子ドラム音として放音するスピーカー50とを備えている。また、メモリ70には予め実際の打楽器音等をPCM方式で録音した信号(例えば、一例として電子ドラム残響音が挙げられる)が記録されており、PCM系信号処理部30は、所定時にメモリ70から録音信号を読み出して再生出力するように構成されている。更に、ゲイン60、62は、不図示の操作子でゲイン量を個別に調整可能になっている。
(動作)
次に動作を説明する。今、打撃面1が不図示のドラムスティック又は手等により打撃され振動ピックアップ2が衝撃波信号(Su)を検出した場合、この衝撃波信号(Su)はA/D変換器10でアナログデジタル変換されて、両信号処理部20、30に供給される。共振系信号処理部20は、衝撃波信号(Su)に対するノイズ除去処理を行い、例えば共振周波数に合致した周波数の信号及びこの共振周波数の倍音信号を出力する。すると、これがゲイン60によって増幅されてミキサー65に入力される。PCM信号処理部30からの信号もミキサー65に入力されると、両者は混合されこの混合信号がD/A変換器40でデジタルアナログ変換され、電子ドラムの楽音信号がスピーカー50から放音されることになる。
次に図2を参照して、PCM系信号処理部30が衝撃波信号(Su)を受信してから出力するまでの動作を説明する。先ず、ステップS200において、衝撃波信号のエンベロープ信号を生成する。次に、ステップS210において、生成されたエンベロープ信号が予め設定した或る閾値(th)を超えたか否かを判定する。或る閾値を超えたものが存在すると判定した場合にのみ(ステップS210のYes)、ステップS220に移行して、そのピークを検出したか否かを判定する一方、これ以外の場合(ステップS210のNo)には処理を終える。
ステップS220において、ピークを検出した場合(ステップS220のYes)にはステップS230に移行し、これ以外の場合(ステップS220のNo)には処理を終える。そして、ステップS230では、PCMトリガを生成し、PCM信号の再生機能を起動させる。これに応じて、メモリ70の記録信号を再生してゲイン62へ出力され、ゲイン62はPCM信号を増幅しミキサー65に供給する。以上のように、十分な時間を取ってより正確なアタックレベルを検出した後に、PCM方式で録音された残響音を再生出力することができる。
図4は以上の処理の流れを模式的に説明した図面である。符号Aに示すように衝撃波信号(Su)が生成供給されると、符号Bで示すように共振系信号が生成されると共に、符号Cで示すようにPCM系信号も生成され、この両者は符号Dに示すように混合され、これが電子ドラムの楽音信号として放音されることになる。なお、符号Cにて示す信号波形において、PCM方式で録音したシエル等の残響信号は、PCMトリガが生成されてから所定時間Tの無音状態が経過した後に音信号が出現するようになっている。
以上のように、本発明の電子ドラムは、レイテンシが無い等の共振系信号処理による利点を生かしつつその欠点である、演算量、計算精度等の制限がある場合にリアルな楽音信号の放音ができない等を克服することを可能とする。
(他の実施形態)
図3はメモリ70に格納されたテーブル400の説明図である。このテーブル400はピーク値を3段階に分け、夫々に対してPCM録音内容を変えている。具体的にはピーク値(P)が「0<p<p1」の場合には録音内容は「M1」、「p1≦p<p2」の場合には録音内容は「M2」、「p2≦p」の場合には録音内容が「M3」となっている。そして、PCM系信号処理部30は、ピーク値の大きさに応じて、メモリ70から対応する録音信号を読み出して、再生出力する構成とする。例えば、ピーク値(p)の大きさが、「0<p<p1」の場合にはメモリ70から録音内容「M1」を読み出し、これを再生出力する。このような処理は図2のステップS230において、ステップS220にて検出されたピークに対する値(ピーク値)を求めて、実行されるようにすれば良い。これによって、一層リアルな電子ドラムの楽音信号の放音が可能となる。
次に、図4の符号Cで示した図面中の無音部Tについて詳細に説明する。図9〜図11は、図4の符号Cで示したPCM系信号と衝撃波信号(Su)のピークとの関係を示す説明図である。図9(a)中の「ta」は、打撃による衝撃波信号の発生開始(振動ピックアップによる信号検出開始)からピーク検出(図2のステップS220)までの時間である。なお、この時間は打撃面の共振周波数に依存するため打撃力を変えても略一定となる。さて、もし、このピーク検出タイミングから予め録音されたPCM波形を再生すると、衝撃波信号(Su)に対する遅延(レイテンシ)が非常に少ない共振信号に対して、「ta」のずれが生じる。図9(b)を参照すれば分かるように、予め録音されたPCM波形に打楽器音のアタック部分が仮に含まれているとすれば、共振系信号のアタック部分とPCM波形信号のアタック部分が分離して聞こえるため演奏感を損なうことになる。つまり、ピーク検出後にPCM波形信号を再生すると、「ta」の遅延が生じるため、図9(a)に示す「打撃音信号」と図9(b)に示す「PCM信号」とは分離して聞こえてしまう。
これを避けるためには、打撃による発音開始(換言すれば、衝撃波信号の出力開始)からピーク検出までの時間「ta」の間は、図9(a)に示す信号に対して共振系信号処理部20が処理を施した信号を用い、時間「ta」を経過した後に、打楽器音の先頭から「ta」までのアタック部分を取り除いた信号(図10(b)に示す:点線がアタック部分の取り除きを示す)を用いれば良い。つまり、打撃後、「ta」時間が経過する前には、図10(a)に示す信号(共振系信号処理部20にて処理を施した信号)を用い、打撃面による発音開始から時間「ta」を経過すると図10(b)に示すPCM波形信号を前記共振系信号処理を施した波形に加算し再生するという混合処理を行えば良い。
しかしながら、単に先頭部分を取り除いただけではPCM波形の発音開始時(再生開始時)にクリックノイズが発生してしまう場合がある。そこで、打撃音を録音したPCM波形信号から衝撃波信号(Su)のピーク検出に要する時間「ta」の部分の信号(図11(a)参照:図10(b)と同一の信号)に対して、ピーク検出時点、すなわち、衝撃波信号が出力開始されてから時間「ta」が経過した時点を基準時として「0」から始まる単調増加関数(図11(b)参照)を乗算して得られるPCM信号(図11(c)参照)をメモリ70に記録しておけば、発音タイミングのずれやノイズ発生等が生じなくなり演奏時の違和感を回避することが可能となる。なお、単調信号としては、平方根関数等が挙げられるが特に制限は無い。
なお、以上の説明においては、振動ピックアップを1個とし対応する信号系も2個(1個の共振系信号処理部20、1個のPCM系信号処理部30)としたが、振動ピックアップの数を複数個とし対応する信号系も複数個とした構成においても本発明は適用可能である。更に、打撃面1の裏側に感圧センサを設け、共振系信号処理部20を構成する不図示の移相器を制御する等の各種効果付加が可能な電子ドラムに対しても本発明は適用可能である。
以上説明してきたように、本発明は電子ドラムに適用可能なものである。
本発明の実施形態である電子ドラムの信号処理系の構成図である。 PCM系信号処理の説明図である。 エンベロープフォロアー60の構成図である。 メモリ70に格納されたテーブル400の説明図である。 一般的な電子ドラムの構成図である。 衝撃波信号の説明図である。 ドラム側の外観図である。 ドラム側の平面図である。 動作の説明図である。 動作の説明図である。 動作の説明図である。
符号の説明
1 打撃面(ドラムヘッド)
2 振動ピックアップ
10 A/D変換器
20 共振系信号処理部
30 PCM系信号処理部
40 D/A変換器
50 スピーカー
60 ゲイン
62 ゲイン
66 ミキサー
70 メモリ
400 テーブル

Claims (6)

  1. 打撃面に対する打撃による打撃面の振動を振動ピックアップによって衝撃波信号として検出されると、この検出された衝撃波信号を入力し、予め設定した共振周波数と所定の関係にある周波数の衝撃波信号を出力する共振系信号処理手段と、
    現実の打楽器音をPCM方式で記録したメモリと、
    前記衝撃波信号を受信して、前記メモリから録音信号を読み出して、再生出力するPCM系信号処理手段と、を備え、
    前記共振系信号処理手段からの出力信号と前記PCM系信号処理手段の出力信号とを混合して放音するように構成したことを特徴とする電子ドラム。
  2. 請求項1に記載の電子ドラムにおいて、
    前記PCM系信号処理手段は、
    前記衝撃波信号のエンベロープ信号を求めるエンベロープ生成手段と、
    この生成されたエンベロープ信号が或る閾値を超えたか否かを判定する閾値超え判定手段と、
    この閾値超え判定手段において前記或る閾値を超えたものが存在すると判定した場合にそのピークを検出したか否かを判定するピーク検出判定手段と、を含み、
    このピーク検出判定手段がピークを検出したことに応答して前記メモリから録音信号を読み出して、再生出力することを特徴とする電子ドラム。
  3. 請求項1および2の内のいずれか一項に記載の電子ドラムにおいて、
    前記メモリには、
    前記衝撃波信号のピークの大きさに応じて複数種類の打楽器音がPCM方式で記録され、
    前記PCM系信号処理手段は、更に、
    前記ピーク検出判定手段が判定したピークの大きさに応じて、メモリから対応する録音信号を読み出して、再生出力する多段階再生出力手段を備えたことを特徴とする電子ドラム。
  4. 請求項1及び2の内のいずれか一方に記載の電子ドラムにおいて、
    前記メモリに記録されるPCM方式の打楽器音の波形データは、
    前記衝撃波信号の発生開始からこの衝撃波信号のピーク検出までに要する時間(ta)の部分が存在しない打楽器音データをその再生時に単調に増加するようにされた波形データであることを特徴とする電子ドラム。
  5. 請求項4に記載の電子ドラムにおいて、
    前記メモリに記録されるPCM方式の打楽器音の波形データは、
    打楽器音の現実の打音の出力先頭から録音したPCM波形データにおいて衝撃波信号のピーク検出までに要する時間(ta)の部分を取り除いた波形に、「0」から始まる単調増加関数を乗算して得られる波形データであることを特徴とする電子ドラム。
  6. 請求項1及び2の内のいずれか一方に記載の電子ドラムにおいて、
    前記メモリに記録されるPCM方式の打楽器音データは、
    電子ドラムの現実の残響音であることを特徴とする電子ドラム。
JP2008102027A 2008-04-10 2008-04-10 電子ドラム Active JP5245024B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008102027A JP5245024B2 (ja) 2008-04-10 2008-04-10 電子ドラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008102027A JP5245024B2 (ja) 2008-04-10 2008-04-10 電子ドラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009251477A true JP2009251477A (ja) 2009-10-29
JP5245024B2 JP5245024B2 (ja) 2013-07-24

Family

ID=41312226

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008102027A Active JP5245024B2 (ja) 2008-04-10 2008-04-10 電子ドラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5245024B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8497418B2 (en) 2010-12-13 2013-07-30 Avedis Zildjian Co. System and method for electronic processing of cymbal vibration
US8657129B2 (en) 2010-12-07 2014-02-25 Avedis Zildjian Co. Drum rack
US8729378B2 (en) 2010-09-15 2014-05-20 Avedis Zildjian Co. Non-contact cymbal pickup using multiple microphones
US8872015B2 (en) 2012-08-27 2014-10-28 Avedis Zildjian Co. Cymbal transducer using electret accelerometer
CN104715747A (zh) * 2015-03-18 2015-06-17 得理电子(上海)有限公司 一种具备辅助演奏功能的电声架子鼓
JP2019184885A (ja) * 2018-04-12 2019-10-24 株式会社コルグ 電子ドラムパッド

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7141217B2 (ja) 2018-01-17 2022-09-22 ローランド株式会社 収音装置

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5930599A (ja) * 1982-08-13 1984-02-18 ヤマハ株式会社 楽音形成回路
JPH0695673A (ja) * 1992-09-17 1994-04-08 Korugu:Kk 電子打楽器
JPH07311577A (ja) * 1994-05-17 1995-11-28 Korugu:Kk 電子打楽器
JP2002221965A (ja) * 2001-01-25 2002-08-09 Yamaha Corp 電子打楽器
JP2006133697A (ja) * 2004-11-09 2006-05-25 Yamaha Corp 電子打楽器
JP2006133570A (ja) * 2004-11-08 2006-05-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電流駆動装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5930599A (ja) * 1982-08-13 1984-02-18 ヤマハ株式会社 楽音形成回路
JPH0695673A (ja) * 1992-09-17 1994-04-08 Korugu:Kk 電子打楽器
JPH07311577A (ja) * 1994-05-17 1995-11-28 Korugu:Kk 電子打楽器
JP2002221965A (ja) * 2001-01-25 2002-08-09 Yamaha Corp 電子打楽器
JP2006133570A (ja) * 2004-11-08 2006-05-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電流駆動装置
JP2006133697A (ja) * 2004-11-09 2006-05-25 Yamaha Corp 電子打楽器

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8729378B2 (en) 2010-09-15 2014-05-20 Avedis Zildjian Co. Non-contact cymbal pickup using multiple microphones
US8940994B2 (en) 2010-09-15 2015-01-27 Avedis Zildjian Co. Illuminated non-contact cymbal pickup
US8657129B2 (en) 2010-12-07 2014-02-25 Avedis Zildjian Co. Drum rack
US8497418B2 (en) 2010-12-13 2013-07-30 Avedis Zildjian Co. System and method for electronic processing of cymbal vibration
US8872015B2 (en) 2012-08-27 2014-10-28 Avedis Zildjian Co. Cymbal transducer using electret accelerometer
CN104715747A (zh) * 2015-03-18 2015-06-17 得理电子(上海)有限公司 一种具备辅助演奏功能的电声架子鼓
JP2019184885A (ja) * 2018-04-12 2019-10-24 株式会社コルグ 電子ドラムパッド
JP7045060B2 (ja) 2018-04-12 2022-03-31 株式会社コルグ 電子ドラムパッド

Also Published As

Publication number Publication date
JP5245024B2 (ja) 2013-07-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5245024B2 (ja) 電子ドラム
JP4736883B2 (ja) 自動演奏装置
US7429699B2 (en) Electronic musical instrument and recording medium that stores processing program for the electronic musical instrument
US6881890B2 (en) Musical tone generating apparatus and method for generating musical tone on the basis of detection of pitch of input vibration signal
JP4144564B2 (ja) 電子ドラム
JP5119932B2 (ja) 鍵盤楽器、ピアノおよび自動演奏ピアノ
JP2860510B2 (ja) 自動演奏装置
JP5151401B2 (ja) 音声処理装置
JP4646765B2 (ja) 楽音発生装置
JP2010224330A (ja) 電子ドラム
JP6677265B2 (ja) 音響処理装置、及び音響処理方法
JP2006284796A (ja) 楽音信号送信端末および楽音信号受信端末
JP6421459B2 (ja) 楽音発生装置、電子楽器、楽音発生方法およびプログラム
JP6326976B2 (ja) 電子楽器、電子楽器の発音制御方法、およびプログラム
WO2015111657A1 (ja) 音響効果設定方法
JP5151603B2 (ja) 電子楽器
JP2010185973A (ja) 発音制御装置
CN111986638B (zh) 电子管乐器、乐音生成装置、乐音生成方法、记录介质
JP2019168646A (ja) 録音再生装置、録音再生装置の制御方法及び制御プログラム並びに電子楽器
US20240029692A1 (en) Sound output system
JP5668900B2 (ja) 楽音発生装置および動作プログラム
JP2009175565A (ja) 電子楽器
JP2010271428A (ja) 電子ドラム
JP2739414B2 (ja) 電子打楽器
JP4172452B2 (ja) ノイズゲートを備えたカラオケ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120824

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121002

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121113

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121221

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5245024

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160419

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250