JP2009249471A - インクジェット記録用インク、記録方法及び記録装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】記録媒体上で加熱されることで、該記録媒体に定着される水系インクであって、水と、熱可塑性樹脂により被覆された被覆顔料と、該顔料を分散させるための分散剤とを含有してなり、かつ、その分散平均粒径が50nm以上500nm以下であることを特徴とするインクジェット記録用インク。
【選択図】なし
Description
インクを記録媒体に印字し、得られた記録物に対して蛍光ペンなどのマーカーや指でなぞると、記録物が汚れてしまうことがある。この問題は、浸透力が強く、インク中の着色剤が染料である場合のように、記録媒体中に着色剤が吸収されるタイプのインクではあまり生じない。しかし、浸透力が弱く、かつ、着色剤が顔料のような記録媒体の表層部に留まるタイプのインクでは問題となることが多い。特に、分散樹脂などが使用されていない自己分散型の顔料を用いたインクの場合、この現象は顕著である。また分散樹脂を用いたタイプの顔料インクでも、打ち込み量が多くなる、例えば、減法混色法によって2次色のレッド、グリーン、ブルーなどを表現する場合に、大きな技術的課題となっている。そして、上記した場合におけるカラー画像の耐擦過性・耐マーカー性は、電子写真方式によって得られるカラー画像と比して、格段に劣る結果となっている。
顔料インクを、記録ヘッド微細孔(オリフィス)からエネルギー作用によってインクを飛翔させて記録を行う方式のインクジェット記録装置に使用した場合、その分散安定性がよくないインクでは、吐出安定性に著しい障害を起こすことがある。吐出安定性に障害が起こると、印字不良を発生し、画像品位が損なわれるという欠点があった。液滴量が10pl以下の微小液適量のプリンタの場合、従来のプリンタに比して、流路中のフィルタの目が細かくなっており、インクの制約も多い。とりわけ熱可塑性樹脂を含むインクは、この点、深刻な課題であり、その対策がとられたインクの開発が望まれている。
本発明のインクに使用される顔料については、特に限定されず、例えば、下記のものが挙げられる。インク中における顔料の含有量も特に限定されるものではないが、以下のような範囲にすることが好ましい。インク全量に対して、樹脂により被覆された被覆顔料としての形態で、0.1質量%以上15質量%以下、好ましくは0.2質量%以上12質量%以下、より好ましくは0.3質量%以上10質量%以下とする。
本発明のインクは、上記で説明したような顔料を熱可塑性樹脂で被覆してなる被覆顔料で構成する。以下、この際に使用する熱可塑性樹脂について説明する。顔料を被覆する熱可塑性樹脂としては、これらに限定されるものではないが、例えば、下記のようなものが使用できる。ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体などのポリ塩化ビニル系樹脂。ポリ酢酸ビニルなどのポリ酢酸ビニル系樹脂。ポリスチレン系樹脂。ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体などのポリオレフィン系樹脂。ナイロン−6などのポリアミド系樹脂。ポリメチル(メタ)アクリレート、シリコーンアクリル樹脂などのアクリル系樹脂。ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレートなどのポリエステル系樹脂。ポリカーボネート、セルロース系樹脂、ポリアセタール、ポリフェニレンオキサイド、ノリル樹脂、ポリスルフォン、ケイ素系樹脂、ABS樹脂、ポリフェニレンサルファイド、ポリイミド、ポリイミドアミドなどが挙げられる。これらの樹脂は、単独で又は2種以上を混合して用いることができる。顔料に対する被覆する熱可塑性樹脂の割合は、質量比で、0.1以上20以下であるが、好ましくは0.3以上15以下、より好ましくは0.45以上10以下である。
本発明のインクは、上記のようにして得られる被覆顔料が、少なくとも水を含む水系媒体に分散されて構成される。この際に使用する分散剤としては、分散機能を有するものであればいずれのものも使用できるが、中でも水溶性ポリマーを利用したものがよく、ランダム構造よりも両親媒性のブロック構造を有するポリマーが好ましい。この理由は、吸着できなかったポリマー分散剤が、ブロック構造の場合、自己ミセルを形成し、保存時においても分散に悪影響を与えないからである。さらに好適なものとしては、少なくとも、疎水性モノマー、非イオン性親水性モノマー及びイオン性親水性モノマーの3成分を重合してなるブロック構造を有するポリマーが挙げられる。この場合におけるブロック構造とは、少なくとも上記の3成分で形成されるユニットによるブロック構造を有しているものを意味する。ポリマーの重量平均分子量は、30,000未満、好ましくは20,000未満、より好ましくは2,000以上10,000以下の範囲内である。
本発明のインクは、水を必須成分とするが、インク中の水の含有量は、インク全質量に対して、30質量%以上であることが好ましく、また、95質量%以下であることが好ましい。また、水と水溶性溶剤が併用された水性媒体が使用される場合も多い。水と併用される構成材料としては、下記のものが挙げられる。例えば、メチルアルコール、エチルアルコール、n−プロピルアルコール、イソプロピルアルコール、n−ブチルアルコール、sec−ブチルアルコール、tert−ブチルアルコール、n−ペンタノールなどの炭素数1乃至5のアルキルアルコール類。ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミドなどのアミド類。アセトン、ジアセトンアルコールなどのケトン又はケトアルコール類。テトラヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテル類。ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、テトラエチレングリコール、ジプロピレングリコール、トリプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコールなどのオキシエチレン又はオキシプロピレン重合体。エチレングリコール、プロピレングリコール、トリメチレングリコール、1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオールなどのアルキレン基が2乃至6個の炭素原子を含むアルキレングリコール類。1,2,6−ヘキサントリオール、グリセリン、トリメチロールプロパンなどのトリオール類。エチレングリコールモノメチル(又はエチル)エーテル、ジエチレングリコールモノメチル(又はエチル)エーテル、トリエチレングリコールモノメチル(又はエチル、ブチル)エーテルなどのグリコールの低級アルキルエーテル類。トリエチレングリコールジメチル(又はエチル)エーテル、テトラエチレングリコールジメチル(又はエチル)エーテルなどの多価アルコールの低級ジアルキルエーテル類。モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミンなどのアルカノールアミン類。スルホラン、N−メチル−2−ピロリドン、2−ピロリドン、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、尿素、エチレン尿素、ビスヒドロキシエチルスルフォン、ジグリセリン、トリグリセリンなどが挙げられるがこれに限定されるものではない。特に良好なものとしては、エチレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、ポリエチレングリコール、エチレン尿素、トリメチロールプロパンが挙げられる。水と併用される水溶性溶剤の種類や含有量は特に限定されないが、インク全量に対して、例えば、3質量%以上であることが好ましく、また、60質量%以下であることが好ましい。
本発明のインクにおいて、よりバランスのよい吐出安定性を得るためには、インク中に界面活性剤をさらに併有させることが好ましい。中でもノニオン界面活性剤を併有させることが好適である。ノニオン界面活性剤の中でも、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、アセチレングリコールのエチレンオキサイド付加物が特に好ましい。これらのノニオン界面活性剤のHLB(Hydrophile-Lipophile Balance)値は、10以上である。こうして併用される界面活性剤の含有量は、インク全量に対して0.01質量%以上5質量%以下、好ましくは0.05質量%以上4質量%以下、より好ましくは0.1質量%以上3質量%以下である。
また、本発明のインクは、所望の物性値を有するインクとするために、上記した成分の他に必要に応じて、添加剤として、粘度調整剤、消泡剤、防腐剤、防カビ剤、酸化防止剤などを添加することができる。添加剤の選択は、インクの表面張力が25mN/m以上、好ましくは28mN/m以上になるようにすることが好ましい。
顔料として、比表面積220m2/g、一次粒径16nm、吸油量105ml/100gのカーボンブラックを使用し、熱可塑性樹脂として分子量10万のポリスチレンを使用した。まず、このポリスチレン3部と、上記のカーボンブラック10部とをTHF250gに共溶解し、減圧して脱気した。次に、超音波処理を併用して2時間攪拌後、ロータリーエバポレータで減圧乾固して、熱可塑性樹脂にて被覆された被覆顔料1を得た。得られた被覆顔料1の顔料に対する被覆樹脂の割合は、質量比で0.3であった。
ポリスチレンの投入量を5部とした以外は、被覆顔料1の調製例と同様な処理を行い、熱可塑性樹脂にて被覆された被覆顔料2を得た。被覆顔料2の顔料に対する熱可塑性樹脂の割合は、質量比で0.5であった。
ポリスチレン3部を、分子量6万のポリエチレンテレフタレート8部とした以外は、被覆顔料1の調製例と同様な処理を行い、熱可塑性樹脂にて被覆された被覆顔料3を得た。被覆顔料3の顔料に対する熱可塑性樹脂の割合は、質量比で0.8であった。
まず、表1に示したABCの各モノマーをポリマー原料として、カチオンリビング重合法(特開平11−322942号公報、特開平11−322866号公報記載)により、分散剤として使用する樹脂1を調製した。ABC各モノマーを用いて得られた樹脂1は、重合比A:B:C=48:24:12、数平均分子量Mn=16,300、数平均分子量と重量平均分子量の比Mn/Mw=1.1のABC型ブロックポリマーである。さらに、分散剤として良好に機能させるようにするために、下記のように処理してC成分がフリーのカルボン酸になったトリブロックポリマーを得た。すなわち、上記で得られたABC型ブロックポリマーを水酸化カリウム水溶液で中和し、イオン交換水で希釈して均質なポリマー水溶液を得、さらに、この水分散液中に塩酸を加えて中和した。なお、化合物の同定はNMR及びGPCを用いて行った。
上記で得たABC型の樹脂1と、先に調製した被覆顔料1、2、3とを用い、下記のようにして顔料濃度6%の顔料分散液1〜6を得た。15部の樹脂1に対して、被覆顔料1、2、3をそれぞれ15部混合しTHF250gに共溶解し、蒸留水500gを用いて水相へ変換した。その後、ビーズミル(商品名:スターミル MINICERアシザワファインテック製)を用いて、それぞれ表2に示した周速とパス数にて分散処理(0.1mmジルコニアビーズ、充填率85%)を行った。その後、THFを常温、減圧にて除去し、さらに、得られた各顔料分散液を水分除去により濃度調整を行って、顔料濃度6%の、分散条件のみが異なる顔料分散液1〜6を得た。表2に示した通り、それぞれの顔料分散液を調製する際の分散条件によって、各顔料分散液を含有させてなるインクの分散平均粒径は異なるものとなる。
被覆顔料の代わりに、被覆顔料の調製の際に原料として用いた未処理のカーボンブラック(未処理CBと略す)を使用し、周速及びパス数を表2の条件とした以外は、顔料分散液1〜6の調製と同様な処理を行い、顔料分散液7を得た。
実施例及び比較例のインクの調製には、表2に示したように、上記で得た顔料分散液1〜7をそれぞれ使用した。そして、まず、下記処方にて、顔料分散液1〜7を含む各成分を混合(合計100部)し、これらを十分に混合撹拌した。次に、水酸化カリウムでpHを9.0に調整した後、ポアサイズ2.5μmのミクロフィルター(富士フイルム製)にて加圧濾過して粗粒子を取り除き、それぞれのインクを得た。得られたインク名と分散平均粒径の値を、表2に示した。なお、比較例2のインクのみ、上記のようにしてインクを調製後、遠心分離により分球し、分散平均粒径が表2に示した値となるように調整した。
・各種顔料分散液 60部
・ジグリセリン 15部
・ポリエチレングリコール(分子量400) 5部
・ポリオキシエチレンセチルエーテル
(エチレンオキサイド付加数20、HLB17.5) 0.5部
・アセチレングリコールエチレンオキサイド付加物
(商品名:アセチレノールEH 川研ファインケミカル製)0.5部
・水 残部
各種分散液の代わりに染料としてC.I.フードブラック2(3.6部)を用いた以外は、実施例インク1〜4と比較例インク1〜3の調製と同様な処理を行い参考例インク1を得た。
上記のようにして得られた実施例1〜4及び比較例1〜3の各インクを、下記の方法で、それぞれ評価した。
(1)インクの分散安定性
製造後、常温で1日経過した各インクをインクタンク(BJF900用)に10g注入した。そして、該タンクを搭載したサーマルインクジェット方式プリンタであるキヤノン製BJF900(吐出液滴量4.5pl)を用いて、駆動周波数1kHzで2パス全ベタの条件で印字させた。そして、得られた印字物を用いて、印字の際におけるプリンタインク流路中のインク詰まりによる印字状況を観察した。試験は、インクタンクを交換しつつ、最大3タンク分まで、連続印字を行うことで実施した。そして、連続して安定したインク吐出ができたか否かを下記の基準で評価して、各インクの保存安定性の評価とした。得られた評価結果を表3に示した。
A:3タンク分、印字してもインク吐出不良発生なし
B:第2タンク又は第3タンクで印字中に、インク吐出不良発生
C:第1タンクで印字中に、インク吐出不良発生
実施例及び比較例の各インクをサーマルインクジェット方式プリンタ、キヤノン製BJF900搭載のインクジェット記録用ヘッドを用いて、駆動周波数10kHzにて、標準電圧にて吐出させた。そして、各インクの液滴の吐出速度を、従来の染料インクである参考例インク1を使用した場合と、それぞれ比較した。そして、参考例インク1との比較において、インクジェット吐出性を下記の基準で評価した。評価結果を表3に示した。
A:参考例インクに比して吐出速度の低下が、20%未満である
B:参考例インクに比して吐出速度の低下が、20%以上50%以下である
C:参考例インクに比して吐出速度の低下が、50%を超えるか、不吐出となる
実施例及び比較例の各インクで、下記のようにして印字物を得た。各インクを搭載したキヤノン(株)製インクジェットプリンタ(商品名:BJF900)を用い、普通紙モードにて、キヤノン(株)製PPC用紙NSKに文字パターンを印字した。印字後、印字物を180℃に設定した加熱ローラーに通して加熱定着処理をした。この加熱定着処理の、1分後及び1時間後に印字部を指でなぞり、得られた印字物の耐擦過性の評価を行った。得られた評価結果を表3に示した。
A:1分後及び1時間後とも印字部にインクの尾引きが全く見られない
B:1分後の印字部ではインクの尾引きが僅かに見られる
C:1分後及び1時間後とも印字部にインクの尾引きが見られる
Claims (10)
- 記録媒体上で加熱されることで、該記録媒体に定着される水系インクであって、水と、熱可塑性樹脂により被覆された被覆顔料と、該顔料を分散させるための分散剤とを含有してなり、かつ、その分散平均粒径が50nm以上500nm以下であることを特徴とするインクジェット記録用インク。
- 被覆顔料は、顔料に対する被覆樹脂の割合が質量比で0.45以上である請求項1に記載のインクジェット記録用インク。
- 分散剤が、両親媒性のブロック構造を有するポリマーである請求項1又は2に記載のインクジェット記録用インク。
- 分散剤が、疎水性モノマー、非イオン性親水性モノマー、イオン性親水性モノマーの3成分から重合されるブロック構造を有するポリマーである請求項1乃至3のいずれか1項に記載のインクジェット記録用インク。
- ブロック構造を有するポリマーが、さらにポリビニルエーテル構造を繰り返し単位とするユニットを有する請求項3又は4に記載のインクジェット記録用インク。
- さらに、界面活性剤を併有してなる請求項1乃至5のいずれか1項に記載のインクジェット記録用インク。
- サーマルインクジェット用である請求項1乃至6のいずれか1項に記載のインクジェット記録用インク。
- インクジェット記録ヘッドを用いて、10pl以下のインク液滴を付与して記録を行うインクジェット記録方法において、上記インクが、請求項1乃至7のいずれか1項に記載のインクであることを特徴とするインクジェット記録方法。
- インクジェット記録ヘッドを用いて、請求項1乃至7のいずれか1項に記載のインクを記録媒体上に付与する工程、得られた記録物を120℃以上220℃以下の範囲で加熱定着させる工程とを有することを特徴とするインクジェット記録方法。
- 請求項1乃至7のいずれか1項に記載のインクを収容してなるインク収容部と、該インクを吐出させるインクジェット記録ヘッドと加熱定着部を具備してなることを特徴とするインクジェット記録装置。
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