JP2009248959A - 監視装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】タイヤから送信された情報に基づいて異常を検出する監視装置において、車両の駐車中の異常を車両から離れた乗員に報知できるようにする。
【解決手段】車両監視システムにおいては、車両外に配置されている監視装置を含むシステムであって、監視装置は、報知処理にて、監視対象のタイヤとして予め登録されたタイヤ識別情報と一致するセンサIDを含むタイヤ情報である指定タイヤ情報を、受信回路によって予め設定された時間内に受信したか否かを判定する(S310〜S340)。そして、PCは、指定タイヤ情報を受信しなかったと判定された場合に(S340:NO)、異常である旨を報知する(S350)。よって、監視装置がこの電波を検出できない場合に、車両に異常(この場合は盗難の可能性)が発生したと判定することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両におけるタイヤから送信された情報に基づいて異常を検出する監視装置に関する。
上記監視装置として、空気圧や温度を検出するセンサと、タイヤを識別するIDとともにセンサによる検出結果の情報を無線送信する送信装置と、をタイヤに配置しておき、車両内においてタイヤから送信された情報を受信することによってタイヤの異常を検出する監視装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−211219号公報
しかしながら、上記監視装置においては、監視装置は車両内に配置されているので、車両を駐車し、車両の乗員が車両から離れていると、監視装置が異常を検出したとしても乗員はその異常に気付くことができないという問題がある。
そこで、このような問題点を鑑み、タイヤから送信された情報に基づいて異常を検出する監視装置において、車両の駐車中の異常を車両から離れた乗員に報知できるようにすることを本発明の目的とする。
かかる目的を達成するために成された請求項1に記載の監視装置においては、車両外に配置されている装置であって、受信判定手段が、監視対象のタイヤとして予め記録手段に登録されたタイヤ識別情報と一致するタイヤ識別情報を含むタイヤ情報である指定タイヤ情報を、タイヤ情報受信手段によって予め設定された時間内に受信したか否かを判定する。そして、報知手段は、受信判定手段によって指定タイヤ情報を受信しなかったと判定された場合に、異常である旨を報知する。
ここで、タイヤ送信機からの電波は、通常、近距離(数十m未満)しか届かないので、監視装置がこの電波を検出できない場合には、車両に異常(この場合は盗難の可能性)が発生したと判定することができる。よって、このような監視装置によれば、車両の駐車中の異常を検出し、この異常を車両から離れた乗員に報知することができる。
ところで、請求項1に記載の監視装置においては、請求項2に記載のように、車両を解錠する際に使用されるキーが車両外の所定領域内にあるか否かを検出するキー検出手段と、キー検出手段によりキーがない旨が検出された場合に、少なくとも報知手段の作動を禁止する禁止手段と、を備えていてもよい。
即ち、本発明の監視装置では、所定領域内にキーを検出できない場合には、車両が使用中である可能性があるため、少なくとも報知手段の作動を禁止する。従って、車両の使用中に無駄な報知を行うことがないようにすることができる。
なお、キー検出手段は、車両が所定の駐車スペースに駐車されており、車両を監視することが必要な状態であることを検出するための構成である。このキー検出手段の具体的な構成としては、キーがスマートキー等、電波を発信する構成である場合には、その電波を検出することによってキーの有無を判定すればよい。また、キーが電波を発信しない構成である場合には、車両におけるキーシリンダと同形状のキーシリンダを準備しておき、このキーシリンダにキーが挿入されたか否かによってキーの有無を判定すればよい。
さらに、請求項2に記載の監視装置においては、請求項3に記載のように、キー検出手段がキーを検出すると、タイヤ情報受信手段、受信判定手段、および報知手段を作動させる作動制御手段を備えていてもよい。
即ち、本発明の監視装置では、キー検出手段がキーを検出するまでは、各手段による処理を休止し、キーを検出したときに各処理を開始することができる。従って、このような監視装置によれば、監視装置を省電力化することができる。
また、請求項1〜請求項3の何れかに記載の監視装置において、タイヤ情報受信手段が、少なくともタイヤの空気圧を検出し、該タイヤの空気圧を含むタイヤ状態と、タイヤ識別情報と、を含むタイヤ情報を該タイヤの外部に送信するタイヤ送信機、からのタイヤ情報を受信するよう構成されている場合には、請求項4に記載のように、受信判定手段により、指定タイヤ情報を受信したと判定された場合に、受信した指定タイヤ情報からタイヤ状態を取得するタイヤ状態取得手段を備えておき、報知手段は、タイヤ状態が基準時間内に所定量以上変動した場合にも異常である旨を報知するようにしてもよい。
このような監視装置によれば、タイヤの空気圧等のタイヤ状態が急激に変化した場合においても、異常である旨を報知することができる。
また、請求項1〜請求項3の何れかに記載の監視装置において、タイヤ送信機が、少なくともタイヤの空気圧を繰り返し検出することによって該タイヤの空気圧に異常が発生したか否かを判定した判定結果の情報を含むタイヤ状態と、タイヤ識別情報と、を含むタイヤ情報を該タイヤの外部に送信するよう構成されており、タイヤ情報受信手段がこのタイヤ情報を受信する構成の場合には、請求項5に記載のように、受信判定手段により、指定タイヤ情報を受信したと判定された場合に、受信した指定タイヤ情報から異常が発生したか否かの判定結果を取得する異常判定結果取得手段を備え、報知手段は、異常判定結果取得手段によって異常が発生した旨が取得された場合にも異常である旨を報知するようにしてもよい。
このような監視装置によれば、タイヤ側で異常を検出する構成であっても、その異常を車両から離れた乗員に対して確実に報知することができる。
次に、上記目的を達成するために成された請求項6に記載の監視装置においては、請求項4に記載のタイヤ情報受信手段およびタイヤ状態取得手段と、請求項1に記載の受信判定手段と、タイヤ状態が基準時間内に所定量以上変動した場合に、異常である旨を報知する報知手段と、を備えている。
このような監視装置によれば、車両の駐車中の異常を検出し、この異常を車両から離れた乗員に報知することができる。具体的には、タイヤの空気圧等のタイヤ状態が急激に変化した場合に、異常である旨を報知することができる。
以下に本発明にかかる実施の形態を図面と共に説明する。
[第1実施形態]
以下に本発明の実施形態について説明する。
図1は本発明が適用された車両監視システム1の全体構成を表す説明図である。
本実施形態の車両監視システム1は、図1に示すように、車両2の前後左右の車輪を構成する空気注入タイプのチューブレスタイヤ(以下単にタイヤという)4の内部にそれぞれ組み込まれた検出装置10と、車両所有者の自宅3等に配置された監視装置40とを備えて構成されており、車両におけるタイヤ4(検出装置10)から送信される空気圧等の情報を、監視装置40が受信することによって、車両の異常を検出するシステムである。
なお、各車輪に設けられた検出装置10は、それぞれ、同一構成であることから、図1には1つの検出装置10を記載し、以下の説明においては、各車輪の検出装置10を総称して検出装置10と呼ぶこととする。
各検出装置10は、各タイヤ4内の空気圧等(本実施形態では空気圧と温度)を検出し、その検出結果を、タイヤ4毎に設定された所定の周期毎に極超短波(UHF)帯のRF信号(例えば、周波数315MHzの信号)を利用して、無線にて車体側の監視装置40に送信するよう構成されている。
なお、各検出装置10からのRF信号の送信電力は、車両が自宅駐車場等の所定の駐車領域に駐車された状態のときに、RF信号が監視装置40側の受信アンテナ42に届いて、監視装置40側でタイヤ状態の検出結果(検出データ)を復元できる程度に設定されている。
一方、監視装置40は、検出装置10から送信されてくるRF信号を受信アンテナ42で受信し、その受信信号を復調することにより、各タイヤ4のタイヤ状態(空気圧、温度等)を監視し、その監視結果に基づいて異常を検出したときに、車内LAN6を介して報知装置60に出力することで、タイヤ状態を自宅にいる車両の所有者(車両から離れた乗員)に報知する。
なお、報知装置60は、タイヤ状態または車両状態(各種状態)表示用の表示装置と、各種状態の異常時にその旨を音で報知するブザー、スピーカ等の警報装置とから構成され、各種状態が正常のときには、その旨を表示装置に表示し、各種状態の異常時には、異常を表示装置に識別表示させると共に、警報装置から警報音を発生させたり、音声で異常内容を報知したりする。
次に、検出装置10と、監視装置40とについて詳しく説明する。
図1に示すように、検出装置10には、検出装置10の内部回路に供給するバッテリ14と、タイヤ4内の空気圧を検出する圧力センサ22と、タイヤ4内の温度を検出する温度センサ24と、これら各センサ22、24にて検出された空気圧や温度のデータを、タイヤ状態を表す検出信号(RF信号)として送信アンテナ26から送信する送信回路28(タイヤ送信機)と、制御回路20と、が備えられている。
ここで、制御回路20は、CPU、ROM、RAM等を中心とするマイクロコンピュータにて構成されており、ROMには、当該検出装置10が組み込まれたタイヤ固有の識別情報であるセンサIDが予め記憶されている。また、制御回路20には各センサによる検出結果を所定の時間間隔にて送信するためのタイマを備えている。
そして、この制御回路20は、圧力センサ22および温度センサ24を介してタイヤ状態(空気圧および温度)を検出し、その検出結果(検出データ)およびROMから読み出したセンサIDを送信回路28から送信させるよう構成されている。
また、タイヤ状態の検出データを送信するのに使用される送信回路28は、検出データをUHF帯のRF信号として送信するものであるため、UHF帯の搬送波を発生する局部発振器と、この局部発振器が発生した搬送波を制御回路20からの出力データ(検出結果)に従い変調する変調回路とから構成されており、この変調回路にて搬送波を変調したRF信号を、送信アンテナ26から送信させる。
また、送信アンテナ26は、監視装置40側の受信アンテナ42と同様、UHF帯(例えば315MHz)の信号を送受信可能なアンテナにて構成されている。
なお、制御回路20、送信回路28等、検出装置10の内部回路は、全て、バッテリ14から供給される直流定電圧を受けて作動するようにされている。また、監視装置40は、車両に搭載された図示しない車載バッテリから電源供給を受けて作動する。
次に、監視装置40には、検出装置10から送信されたRF信号を受信する受信アンテナ42と、受信アンテナ42により受信されたタイヤ状態の検出データを復元する受信回路44(タイヤ情報受信手段)と、受信回路44により復元された検出データを取り込み、報知装置60に出力することで、報知装置60によりタイヤ状態を乗員に報知させるパーソナルコンピュータ(PC)50とが備えられている。また、監視装置周辺の所定領域内にあるスマートキー80を検出するスマート受信機70(キー検出手段)も備えられている。
スマート受信機70は、長波(LF)帯のLF信号を受信可能に構成されており、車両が自宅近傍の所定の駐車領域にあることを検出するために、スマートキー80が車両外にあること(車両に人が乗っていないこと)を検出する。スマート受信機70を利用して車両外にあるスマートキー80を検出するのは、スマートキー80が車両外のスマート受信機70の近傍にあれば、車両が所定の駐車領域にある可能性が極めて高いからである。
なお、スマート受信機70は、CPU52、ROM54、RAM56(記録手段)等を中心とするマイクロコンピュータにて構成されており、後述する報知設定処理等を実施する。
PC50は、検出装置10内の制御回路20と同様、CPU52、ROM54、RAM56等を中心とするマイクロコンピュータにて構成されている。なお、RAM56は、車載バッテリからの給電が停止されてもデータが消失しない不揮発性のフラッシュメモリ等から構成されており、このRAM56には検出装置10毎に付与されたセンサID等が記憶される。
また、ROM54には、PC50にて実行されるプログラムや、タイヤ温度の許容範囲等が記憶されている。そして、PC50は、スマート受信機70から起動信号を受けると起動し、また、スマート受信機70から報知装置60を利用した報知を禁止する旨の指令を受けると、禁止を解除する指令を受けるまで、報知装置60を利用した報知を中止する。
このような車両監視システム1において、監視装置40は、車両が自宅近傍における所定領域に駐車されていないときには、車両の監視をする必要がない可能性が高いので、報知装置60の作動を停止する処理を実施する。また、PC50の電源が切られている状態で、車両を監視する必要が生じたときには、PC50を起動させる処理を実施する。
このような処理について図2を用いて説明する。図2はスマート受信機70が実行する報知設定処理を示すフローチャートである。
報知設定処理はスマート受信機70の電源が投入されると繰り返し実施される処理であって、図2に示すように、まず、スマートキー80からのLF信号を受信したか否かを判定する(S110)。スマートキー80からのLF信号を受信していれば(S110:YES)、LF信号に含まれるキーID(スマートキーを識別するための情報)を抽出し、このキーIDが予めスマート受信機70のRAM内に記録されたキーIDと一致するか否かを判定する認証を実施し(S120)、認証が成功したか否かを判定する(S130)。
認証が成功していれば(S130:YES)、PC50が起動済みであるか否かを判定する(S140)。PC50が起動済みであれば(S140:YES)、報知装置60による報知作動が禁止されていれば報知作動の禁止を解除し(S150)、報知設定処理を終了する。
また、S140にてPC50が起動済みでなければ(S140:NO)、PC50を起動させ(S160:作動制御手段)、報知設定処理を終了する。一方、S110の処理にてLF信号を受信していない場合(S110:NO)、およびS130の処理にて認証が成功しなかった場合(S130:NO)には、PC50が起動済みであるか否かを判定する(S170)。
PC50が起動済みでなければ(S170:NO)、直ちに報知設定処理を終了する。また、PC50が起動済みであれば(S170:YES)、報知装置60における報知作動を禁止するよう設定し(S180:禁止手段)、報知設定処理を終了する。
なお、S150の処理にて報知作動の禁止が解除された場合、およびS180の処理にて報知作動を禁止する場合には、その旨の信号がPC50に送信され、これらの信号を受けたPC50が報知装置60の作動を禁止したり、作動の禁止を解除したりする設定を行う。
続いて、タイヤ4の検出装置10においてタイヤ4に関する情報を送信する処理について図3(a)を用いて説明する。図3(a)は第1実施形態における制御回路20が実施する送信処理を示すフローチャートである。
送信処理は、制御回路20内のタイマによって起動タイミングが設定される処理である。なお、タイマは予め設定された周期毎(例えば15秒毎)に送信処理を起動させる。
送信処理では、まず、圧力センサ22および温度センサ24によってタイヤ空気圧およびタイヤ温度を検出し(S210)、続いて異常検出処理を実施する(S220)。この異常検出処理については、図4を用いて説明する。図4は送信処理のうちの異常検出処理を示すフローチャートである。
異常検出処理は、図4に示すように、まず、圧力センサ22が検出した空気圧が、パンクやバーストの虞がある異常の高圧または低圧を検出することができる程度の値に設定された空気圧設定範囲内であるか否かを判定し、この空気圧が空気圧設定範囲外であれば空気圧絶対値が異常である旨を制御回路20内部(RAM等)に記録する(S410)。なお、圧力センサ22が検出した空気圧は、所定回数分だけ制御回路20内部に記録される。
続いて、今回圧力センサ22が検出した空気圧と、以前に圧力センサ22が検出し制御回路20内部に記録された空気圧とを比較し、その差分(変化量)に基づいて、空気圧変化値が異常である旨を制御回路20内部(RAM等)に記録する(S420)。即ち、この処理では、第三者が車両に乗車したことに伴う空気圧の変化を検出できる程度の値に設定された空気圧変化量閾値と前述の空気圧同士の差分とを比較し、空気圧同士の差分が空気圧変化量閾値以上あれば、空気圧変化値が異常である旨を記録する。
次に、温度センサ24が検出したタイヤ温度が、放火や車両火災を検出することができる程度の値に設定された温度設定範囲内であるか否かを判定し、このタイヤ温度が温度設定範囲外であれば温度絶対値が異常である旨を制御回路20内部(RAM等)に記録する(S430)。なお、温度センサ24が検出したタイヤ温度は、空気圧同様に、所定回数分だけ制御回路20内部に記録される。
続いて、今回温度センサ24が検出したタイヤ温度と、以前に温度センサ24が検出し制御回路20内部に記録されたタイヤ温度とを比較し、その差分(変化量)に基づいて、温度変化値が異常である旨を制御回路20内部(RAM等)に記録する(S440)。即ち、この処理では、第三者がタイヤ4を取り外す際の負荷に伴う温度変化を検出できる程度の値に設定された温度変化量閾値と前述のタイヤ温度同士の差分とを比較し、タイヤ温度同士の差分が温度変化量閾値以上あれば、温度変化値が異常である旨を記録する。
そして、異常内容の組み合わせに応じて総合異常内容(例えば、温度変化値異常のみであれば、「パンクのおそれあり」との総合異常内容、また、温度絶対値異常および温度変化値異常の組み合わせであれば、「車両火災のおそれあり」との総合異常内容など)を特定するマップ(制御回路20内部に記録されている。)に応じて、総合異常内容を検出し(S470)、この総合異常内容を制御回路20内部に記録する(S480)。
この処理が終了すると、異常検出処理を終了し、図3(a)に戻り、異常検出処理にて異常が検出されたか否かを判定する(S230)。異常が検出されていれば(S230:YES)、センサID、タイヤ空気圧、タイヤ温度に加えて、異常である旨を示す異常信号を含むタイヤ情報を送信回路28および送信アンテナ26を介して送信し(S240)、送信処理を終了する。
即ち、送信処理において異常が検出された場合には、送信処理が実施される度に異常信号を含むタイヤ情報が送信される。ところで、S230の処理にて異常が検出されなかった場合には(S230:NO)、送信タイミングであるか否かを判定する(S250)。即ち、S250の処理では、前回タイヤ情報を送信してから所定時間(例えば1分間:送信処理の起動周期よりも長く設定された時間)以上経過した場合に送信タイミングであると判定する。
送信タイミングであれば(S250:YES)、異常ではない旨を示す通常信号を含むタイヤ情報を送信回路28および送信アンテナ26を介して送信し(S260)、送信処理を終了する。また、S250の処理にて送信タイミングでなければ(S250:NO)、直ちに送信処理を終了する。
即ち、送信処理において異常が検出されなかった場合には、送信処理が実施される度にタイヤ情報が送信されるわけではなく、送信タイミングの設定に応じて送信処理が複数回実施される度にタイヤ情報が送信される。
次に、PC50がON状態のときに報知装置60を用いて異常を報知する処理について図3(b)を用いて説明する。図3(b)は第1実施形態におけるPC50のCPU52が実施する報知処理を示すフローチャートである。
報知処理は、PC50がON状態にされているときに所定周期で繰り返し実施される処理である。なお、スマート受信機70によって報知装置60を利用した報知を禁止する旨の指令を受けている場合には、報知処理そのものの実施を中止するか、或いは、報知処理のうちの報知処理60を利用した報知(S350およびS370)のみを中止するようにしてもよい。
報知処理は、図3(b)に示すように、まず、タイヤ4からのRF信号を受信したか否かを判定する(S310:受信判定手段)。RF信号を受信していれば(S310:YES)、RF信号からセンサIDを抽出し、このIDがPC50に予め記録されたセンサIDと一致するか否かを判定する認証を実施する(S320)。
続いて、認証が成功したか否かを判定する(S330)。認証が失敗した場合(S330:NO)、およびS310の処理にてタイヤ4からのRF信号を受信しなかった場合(S310:NO)には、RF信号の送信周期よりも長い時間に設定された所定時間が経過したか否かを判定する(S340:受信判定手段)。
所定時間が経過していなければ(S340:NO)、S310の処理に戻る。また、所定時間が経過していれば(S340:YES)、RF信号を受信できないものとして異常を報知する(S350:報知手段)。
このとき、4輪ともRF信号を受信できない場合には、車両が盗難に遭った可能性があるものとして、報知装置60において「盗難のおそれあり」と文字や音声で報知する。また、一部の車輪におけるRF信号のみを受信できない場合には、RF信号を受信できないタイヤ4に対応して、例えば、「右前タイヤに異常のおそれあり(受信不能)」と文字や音声で報知する。
このようなS350の処理を実施すると、報知処理を終了する。また、S330の処理にて、認証に成功した場合には(S330:YES)、受信したタイヤ情報に含まれるデータを抽出し、抽出したデータに異常信号が含まれているか否かを判定する(S360:タイヤ状態取得手段、異常判定結果取得手段)。異常信号が含まれていれば(S360:NO)、異常信号が含まれていたタイヤ4に対応して、例えば、「右前タイヤに異常のおそれあり(温度異常)」と文字や音声で報知する(S370:報知手段)。
そして、このS370の処理が終了すると、報知処理を終了する。また、S370の処理にて異常信号が含まれていなければ(S360:NO)、直ちに報知処理を終了する。
以上のように詳述した車両監視システム1においては、自宅3等の車両外に配置されている監視装置40を含むシステムであって、監視装置40を構成するPC50は、報知処理にて、監視対象のタイヤ4として予めRAM56に登録されたタイヤ4識別情報と一致するセンサIDを含むタイヤ情報である指定タイヤ情報を、受信回路44によって予め設定された時間内に受信したか否かを判定する。そして、PC50は、指定タイヤ情報を受信しなかったと判定された場合に、異常である旨を報知する。
ここで、送信回路28からの電波は、通常、近距離(数十m未満)しか届かないので、監視装置40がこの電波を検出できない場合には、車両に異常(この場合は盗難の可能性)が発生したと判定することができる。よって、このような車両監視システム1によれば、車両の駐車中の異常を検出し、この異常を車両から離れた乗員に報知することができる。
また、車両監視システム1においては、車両を解錠する際に使用されるスマートキー80が車両外の所定領域内にあるか否かを検出するスマート受信機70を備え、スマート受信機70は、スマートキー80がない旨が検出した場合に、PC50が報知装置60を作動させる処理を禁止する。
即ち、車両監視システム1では、所定領域内にスマートキー80を検出できない場合には、車両が使用中である可能性があるため、報知装置60の作動を禁止する。従って、車両の使用中に無駄な報知を行うことがないようにすることができる。
さらに、スマート受信機70は、スマートキー80を検出すると、PC50を作動させる。
即ち、本発明の車両監視システム1では、スマート受信機70がスマートキー80を検出するまでは、比較的多くの電力を消費するPC50の停止させておくことができるので、車両監視システム1を省電力化することができる。
また、車両監視システム1において、検出装置10は、少なくともタイヤの空気圧を繰り返し検出することによって該タイヤの空気圧に異常が発生したか否かを判定し、この判定結果の情報を含むタイヤ情報を該タイヤ4の外部に送信するよう構成されており、受信回路44はこれらの情報を含むタイヤ情報を受信するよう構成されている。そして、PC50は、指定タイヤ情報を受信すると、受信した指定タイヤ情報から異常が発生したか否かの判定結果を抽出し、異常が発生した旨が抽出された場合にも異常である旨を報知装置60に報知させる。
このような車両監視システム1によれば、タイヤ4側で異常を検出する構成であっても、その異常を車両から離れた乗員に対して確実に報知することができる。
[第2実施形態]
次に、別形態の車両監視システム2について説明する。本実施形態(第2実施形態)では、第1実施形態の車両監視システム1と異なる箇所のみを詳述し、第1実施形態の車両監視システム1と同様の箇所については、同一の符号を付して説明を省略する。
第2実施形態の車両監視システム2においては、第1実施形態の車両監視システム1がタイヤ4側でも異常の判定を実施していたのに対して、自宅3側のみで異常の判定を実施する。具体的には、図5を用いて説明する。
図5(a)は第2実施形態における制御回路20が実施する送信処理を示すフローチャート、図5(b)は第2実施形態におけるPC50のCPU52が実施する報知処理を示すフローチャートである。
第2実施形態における送信処理では、図5(a)に示すように、S210の処理が終了すると、直ちにS250の処理に移行する。即ち、タイヤ4側で異常を検出する処理であるS220〜S240の処理を実施しない。
一方、第2実施形態における報知処理では、図5(b)に示すように、S330の処理にて認証が成功したと判定された場合に(S330:YES)、S220と同様の異常検出処理を実施し(S390)、この処理が終了するとS360以下の処理を実施する。なお、S360の処理では、異常検出処理にて異常を検出した場合に、異常信号ありと判定する。
即ち、第2実施形態における車両監視システム2は、検出装置10がセンサIDと、タイヤ4の空気圧を含むタイヤ状態とを含むタイヤ情報を該タイヤ4の外部に送信するよう構成されており、受信回路44は、タイヤ4からのタイヤ情報を受信するよう構成されている。そして、PC50は、指定タイヤ情報を受信した場合に、受信した指定タイヤ情報からタイヤ状態を取得し、タイヤ状態が基準時間内(以前にタイヤ状態を取得してから今回タイヤ状態を取得するまでの時間内)に所定量以上変動した場合にも異常である旨を報知装置60に報知させる。
このような車両監視システム1によれば、上記第1実施形態と同様の効果が得られる。また、このような構成であれば、各種状態の異常を自宅3側装置で実施し、タイヤ4側で複雑な処理を実施する必要がないので、タイヤ4側装置の構成を簡素化することができる。
[その他の実施形態]
本発明の実施の形態は、上記の実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
例えば、上記第2実施形態のように、自宅3側で異常検出処理を実施する構成の場合には、図4に示すように、異常検出処理におけるS440の処理とS470の処理との間に、電波強度に基づいて異常を検出する処理を実施してもよい。具体的には、受信回路44にて受信した電波の電波強度を検出し、この電波強度が予め設定された電波強度設定範囲内であるか否かを判定し、この電波強度が電波強度設定範囲外であれば電波強度絶対値が異常である旨を制御回路20内部(RAM等)に記録する(S450)。なお、検出した電波強度は、所定回数分だけ制御回路20内部に記録される。
続いて、今回検出した電波強度と、以前に検出し制御回路20内部に記録された電波強度とを比較し、その差分(変化量)に基づいて、電波強度変化値が異常である旨を制御回路20内部(RAM等)に記録する(S460)。即ち、この処理では、電波強度同士の差分と予め設定された電波強度変化量閾値とを比較し、電波強度同士の差分が電波強度変化量閾値以上あれば、電波強度変化値が異常である旨を記録する。
この処理によれば、車両近傍に第三者が接近したときに、タイヤ4からのRF信号が遮られ、電波強度が変化することを検出することができるので、第三者が車両に対する悪戯及び犯罪行為(パンクや落書き、盗難等)をしようとする行為を未然に検出することができる。
また、上記各実施形態においては、監視装置40において受信回路44とスマート受信機70とを分離した構成として説明したが、受信回路44およびスマート受信機70は、一体化された装置として構成されていてもよい。
さらに、上記各実施形態においては、車両におけるキー(スマートキー80)が電波を発信する構成である場合について説明したが、キーが電波を発信しない構成である場合には、車両におけるキーシリンダと同形状のキーシリンダを準備しておき、スマート受信機70は、このキーシリンダにキーが挿入されたか否かによってキーの有無を判定すればよい。
車両監視システム1の全体構成を表す説明図である。 報知設定処理を示すフローチャートである。 第1実施形態における送信処理を示すフローチャート(a)、および第1実施形態における報知処理を示すフローチャート(b)である。 送信処理のうちの異常検出処理を示すフローチャートである。 第2実施形態における送信処理を示すフローチャート(a)、および第2実施形態における報知処理を示すフローチャート(b)である。
符号の説明
1,2…車両監視システム、1…車両監視システム、2…車両監視システム、3…自宅、4…タイヤ、10…検出装置、14…バッテリ、20…制御回路、22…圧力センサ、24…温度センサ、26…送信アンテナ、28…送信回路、40…監視装置、42…受信アンテナ、44…受信回路、50…PC、52…CPU、60…報知装置、70…スマート受信機、80…スマートキー。

Claims (6)

  1. 車両におけるタイヤから送信された情報に基づいて異常を検出する監視装置であって、
    当該監視装置は、車両外に配置されているとともに、
    車両における複数のタイヤのうちの少なくとも1つに組み込まれ、該タイヤを識別するためのタイヤ識別情報を含むタイヤ情報を該タイヤの外部に送信するタイヤ送信機、からのタイヤ情報を受信するタイヤ情報受信手段と、
    監視対象のタイヤとして予め記録手段に登録されたタイヤ識別情報と一致するタイヤ識別情報を含むタイヤ情報である指定タイヤ情報を、前記タイヤ情報受信手段によって予め設定された時間内に受信したか否かを判定する受信判定手段と、
    前記受信判定手段によって前記指定タイヤ情報を受信しなかったと判定された場合に、異常である旨を報知する報知手段と、
    を備えたことを特徴とする監視装置。
  2. 前記車両を解錠する際に使用されるキーが車両外の所定領域内にあるか否かを検出するキー検出手段と、
    前記キー検出手段により前記キーがない旨が検出された場合に、少なくとも前記報知手段の作動を禁止する禁止手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の監視装置。
  3. 前記キー検出手段が前記キーを検出すると、前記タイヤ情報受信手段、前記受信判定手段、および前記報知手段を作動させる作動制御手段を備えたこと
    を特徴とする請求項2に記載の監視装置。
  4. 前記タイヤ情報受信手段は、前記タイヤ識別情報と、少なくともタイヤの空気圧を検出し、該タイヤの空気圧を含むタイヤ状態とを含むタイヤ情報を該タイヤの外部に送信するタイヤ送信機、からのタイヤ情報を受信し、
    当該監視装置は、
    前記受信判定手段により、前記指定タイヤ情報を受信したと判定された場合に、受信した指定タイヤ情報からタイヤ状態を取得するタイヤ状態取得手段、
    を備え、
    前記報知手段は、前記タイヤ状態が基準時間内に所定量以上変動した場合にも異常である旨を報知すること
    を特徴とする請求項1〜請求項3の何れかに記載の監視装置。
  5. 前記タイヤ情報受信手段は、少なくともタイヤの空気圧を繰り返し検出することによって該タイヤの空気圧に異常が発生したか否かを判定した判定結果の情報を含むタイヤ状態と、前記タイヤ識別情報と、を含むタイヤ情報を該タイヤの外部に送信するタイヤ送信機、からのタイヤ情報を受信し、
    当該監視装置は、
    前記受信判定手段により、前記指定タイヤ情報を受信したと判定された場合に、受信した指定タイヤ情報から前記異常が発生したか否かの判定結果を取得する異常判定結果取得手段、
    を備え、
    前記報知手段は、前記異常判定結果取得手段によって異常が発生した旨が取得された場合にも異常である旨を報知すること
    を特徴とする請求項1〜請求項3の何れかに記載の監視装置。
  6. 車両におけるタイヤから送信された情報に基づいて異常を検出する監視装置であって、
    当該監視装置は、車両外に配置されているとともに、
    車両における複数のタイヤのうちの少なくとも1つに組み込まれ、該タイヤを識別するためのタイヤ識別情報と、少なくともタイヤの空気圧を検出し、該タイヤの空気圧を含むタイヤ状態とを含むタイヤ情報を該タイヤの外部に送信するタイヤ送信機、からのタイヤ情報を受信するタイヤ情報受信手段と、
    監視対象のタイヤとして予め記録手段に登録されたタイヤ識別情報と一致するタイヤ識別情報を含むタイヤ情報である指定タイヤ情報を、前記タイヤ情報受信手段によって予め設定された時間内に受信したか否かを判定する受信判定手段と、
    前記受信判定手段により、前記指定タイヤ情報を受信したと判定された場合に、受信した指定タイヤ情報からタイヤ状態を取得するタイヤ状態取得手段、
    前記タイヤ状態が基準時間内に所定量以上変動した場合に、異常である旨を報知する報知手段と、
    を備えたことを特徴とする監視装置。
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