JP2009243958A - 熱式流量計 - Google Patents
熱式流量計 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009243958A JP2009243958A JP2008088285A JP2008088285A JP2009243958A JP 2009243958 A JP2009243958 A JP 2009243958A JP 2008088285 A JP2008088285 A JP 2008088285A JP 2008088285 A JP2008088285 A JP 2008088285A JP 2009243958 A JP2009243958 A JP 2009243958A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- signal
- sensor signal
- limit value
- determination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
【解決手段】流体が流れる流路に配置され、該流体を加熱するヒータ素子Rhと、ヒータ素子によって加熱された流体の温度を測定する感温素子Ru,Rdを備えたセンサチップと、ヒータ素子へ印加する電気的信号に基づく判定と、感温素子から出力される電気的信号に基づく判定との相関関係からこれに対応する異常を判定し出力する出力制御部を有する。
【選択図】図5
Description
流体が流れる流路に配置され、該流体を加熱するヒータ素子と、該ヒータ素子によって加熱された流体の温度を測定する感温素子を備えたセンサチップと、
ヒータ素子へ印加する電気的信号に基づく判定と、感温素子から出力される電気的信号に基づく判定との相関関係からこれに対応する異常を判定し出力する出力制御部を有することを特徴としている。
前記ヒータ素子へ印加する電気的信号はヒータ信号であり、前記感温素子から出力される電気的信号はセンサ信号である前記請求項1に記載の熱式流量計であって、
流体が流れる流路に配置され、該流体を加熱するヒータ素子と、該ヒータ素子によって加熱された流体の温度を測定する感温素子を備えたセンサチップと、
ブリッジ回路に印加される駆動電圧と前記ヒータ素子に印加される電圧とから電圧差であるヒータ信号を出力するヒータ駆動回路と、
前記センサチップに沿って通流する流量をセンサ信号として出力する流量検出回路と、
前記ヒータ駆動回路から出力されたヒータ信号と前記流量検出回路から出力されたセンサ信号から異常を判定し出力する出力制御部を有し、
前記出力制御部は、
前記ヒータ駆動回路から前記ヒータ信号を取得するヒータ信号取得手段と、
前記流量検出回路から前記センサ信号を取得するセンサ信号取得手段と、
前記ヒータ信号取得手段が取得した前記ヒータ信号と前記センサ信号取得手段が取得した前記センサ信号とが記憶される記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された前記ヒータ信号と前記センサ信号とを読み出してそれぞれの異常の判定し、異常と判定された場合にそれらの判定結果の相関関係からこれに対応する異常を判定する判定手段と、
前記ヒータ信号取得手段が取得した前記ヒータ信号と、前記センサ信号取得手段が取得した前記センサ信号と、異常の有無を判定した結果を外部の出力部に出力する出力手段からなることを特徴としている。
前記感温素子が前記流路の上流側と下流側に配置され、かつ前記ヒータ素子が前記一対の感温素子間に配置されていることを特徴としている。
前記感温素子が発熱可能で、前記感温素子とヒータ素子が別々に備わる代わりに前記感温素子が、前記ヒータ素子の役目を兼ねていることを特徴としている。
前記ヒータ素子の周囲のガス種類と、該ガスによって異常判定を行う際のヒータ信号とセンサ信号のそれぞれの閾値が記憶される前記記憶手段と、
使用するガスを設定する入力部と、
前記入力部で設定されたガスの前記閾値それぞれに基づき前記ヒータ信号と、
前記センサ信号とを組み合わせて異常を判定する前記判定手段と、
異常の有無を判定した結果を外部の前記出力部に出力することを特徴としている。
前記ヒータ信号V2が、略ゼロ値V2z>ヒータ信号V2であるかを判定すると共に上限値V2a>ヒータ信号V2であるかを判定するヒータ信号判定を行うと共に、
前記センサ信号V1が、下限値V1a<センサ信号V1<上限値V1bであるかを判定し、この判定結果が、下限値V1a<センサ信号V1<上限値V1bでない場合、下限値V1a>センサ信号V1であるかを判定するセンサ信号判定を行ない、
前記ヒータ信号判定の結果が、上限値V2a>ヒータ信号V2でない場合であって、前記センサ信号判定の結果が、下限値V1a>センサ信号V1である場合に計測範囲外の逆流検知と判定することを特徴としている。
前記ヒータ信号V2が、略ゼロ値V2z>ヒータ信号V2であるかを第一に判定すると共に、上限値V2b>ヒータ信号V2であるかを判定するヒータ信号判定を行うと共に、
前記センサ信号V1が、下限値V1a<センサ信号V1<上限値V1bであるかを判定し、この判定結果が、下限値V1a<センサ信号V1<上限値V1bでない場合、下限値V1a>センサ信号V1であるかを判定し、この判定結果が、下限値V1a>センサ信号V1でない場合、上限値V1b<センサ信号V1であるかを判定するセンサ信号判定を行い、
前記ヒータ信号判定の結果が、上限値V2b>ヒータ信号V2でない場合であって、前記センサ信号判定の結果が、上限値V1b<センサ信号V1である場合に計測範囲外の過大流量検知と判定することを特徴としている。
前記ヒータ信号V2が、略ゼロ値V2z>ヒータ信号V2であるかを判定すると共に上限値V2b<ヒータ信号V2であるかを判定するヒータ信号判定を行うと共に、
前記センサ信号V1が、下限値V1a<センサ信号V1<上限値V1bであるかを判定するセンサ信号判定を行い、
前記ヒータ信号判定の結果が、上限値V2b<ヒータ信号V2であって、前記センサ信号判定の結果が、下限値V1a<センサ信号V1<上限値V1bである場合に過大流量検知と判定することを特徴としている。
前記ヒータ素子の周囲の温度は、前記ガス種類によって異なり、該温度による閾値を前記記憶手段に記憶させることを特徴としている。
3a 第一ブリッジ回路
3b トランジスタ
3c 差動増幅器
4 流量検出回路
4a 第二ブリッジ回路
4b 差動増幅器
5 出力制御部(マイコン)
6 出力部
7 入力部
51 ヒータ信号取得手段
52 センサ信号取得手段
53 記憶手段
54 CPU
55 判定手段
56 出力手段(IOポート)
B 半導体基板
C キャビティ
D ダイヤフラム
F 流体の通流方向
R1,R2 固定抵抗体
Rh ヒータ素子
Ru,Rd 感温素子
Rr 温度検出素子
Rx,Ry 固定抵抗体
V1 ブリッジ出力電圧
V2 ヒータ信号
Va,Vb ブリッジ出力電圧
V1a 出力電圧ゼロ
V1b 最大出力電圧値
V2a マイナス流量の閾値
V2b 過大電流の閾値
V2z 流量ゼロ
Claims (9)
- 流体が流れる流路に配置され、該流体を加熱するヒータ素子と、該ヒータ素子によって加熱された流体の温度を測定する感温素子を備えたセンサチップと、
ヒータ素子へ印加する電気的信号に基づく判定と、感温素子から出力される電気的信号に基づく判定との相関関係からこれに対応する異常を判定し出力する出力制御部を有することを特徴とする熱式流量計。 - 前記ヒータ素子へ印加する電気的信号はヒータ信号であり、前記感温素子から出力される電気的信号はセンサ信号である請求項1に記載の熱式流量計であって、
流体が流れる流路に配置され、該流体を加熱するヒータ素子と、該ヒータ素子によって加熱された流体の温度を測定する感温素子を備えたセンサチップと、
ブリッジ回路に印加される駆動電圧と前記ヒータ素子に印加される電圧とから電圧差であるヒータ信号を出力するヒータ駆動回路と、
前記センサチップに沿って通流する流量をセンサ信号として出力する流量検出回路と、
前記ヒータ駆動回路から出力されたヒータ信号と前記流量検出回路から出力されたセンサ信号から異常を判定し出力する出力制御部を有し、
前記出力制御部は、
前記ヒータ駆動回路から前記ヒータ信号を取得するヒータ信号取得手段と、
前記流量検出回路から前記センサ信号を取得するセンサ信号取得手段と、
前記ヒータ信号取得手段が取得した前記ヒータ信号と前記センサ信号取得手段が取得した前記センサ信号とが記憶される記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された前記ヒータ信号と前記センサ信号とを読み出してそれぞれの異常の判定し、異常と判定された場合にそれらの判定結果の相関関係からこれに対応する異常を判定する判定手段と、
前記ヒータ信号取得手段が取得した前記ヒータ信号と、前記センサ信号取得手段が取得した前記センサ信号と、異常の有無を判定した結果を外部の出力部に出力する出力手段からなることを特徴とする請求項1に記載の熱式流量計。 - 前記感温素子が前記流路の上流側と下流側に配置され、かつ前記ヒータ素子が前記一対の感温素子間に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の熱式流量計。
- 前記感温素子が発熱可能で、前記感温素子とヒータ素子が別々に備わる代わりに前記感温素子が、前記ヒータ素子の役目を兼ねていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の熱式流量計。
- 前記ヒータ素子の周囲のガス種類と、該ガスによって異常判定を行う際のヒータ信号とセンサ信号のそれぞれの閾値が記憶される前記記憶手段と、
使用するガスを設定する入力部と、
前記入力部で設定されたガスの前記閾値それぞれに基づき前記ヒータ信号と、前記センサ信号とを組み合わせて異常を判定する前記判定手段と、
異常の有無を判定した結果を外部の前記出力部に出力することを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の熱式流量計。 - 前記ヒータ信号V2が、略ゼロ値V2z>ヒータ信号V2であるかを判定すると共に上限値V2a>ヒータ信号V2であるかを判定するヒータ信号判定を行うと共に、
前記センサ信号V1が、下限値V1a<センサ信号V1<上限値V1bであるかを判定し、この判定結果が、下限値V1a<センサ信号V1<上限値V1bでない場合、下限値V1a>センサ信号V1であるかを判定するセンサ信号判定を行ない、
前記ヒータ信号判定の結果が、上限値V2a>ヒータ信号V2でない場合であって、前記センサ信号判定の結果が、下限値V1a>センサ信号V1である場合に計測範囲外の逆流検知と判定することを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載の熱式流量計。 - 前記ヒータ信号V2が、略ゼロ値V2z>ヒータ信号V2であるかを第一に判定すると共に、上限値V2b>ヒータ信号V2であるかを判定するヒータ信号判定を行うと共に、
前記センサ信号V1が、下限値V1a<センサ信号V1<上限値V1bであるかを判定し、この判定結果が、下限値V1a<センサ信号V1<上限値V1bでない場合、下限値V1a>センサ信号V1であるかを判定し、この判定結果が、下限値V1a>センサ信号V1でない場合、上限値V1b<センサ信号V1であるかを判定するセンサ信号判定を行い、
前記ヒータ信号判定の結果が、上限値V2b>ヒータ信号V2でない場合であって、前記センサ信号判定の結果が、上限値V1b<センサ信号V1である場合に計測範囲外の過大流量検知と判定することを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載の熱式流量計。 - 前記ヒータ信号V2が、略ゼロ値V2z>ヒータ信号V2であるかを判定すると共に上限値V2b<ヒータ信号V2であるかを判定するヒータ信号判定を行うと共に、
前記センサ信号V1が、下限値V1a<センサ信号V1<上限値V1bであるかを判定するセンサ信号判定を行い、
前記ヒータ信号判定の結果が、上限値V2b<ヒータ信号V2であって、前記センサ信号判定の結果が、下限値V1a<センサ信号V1<上限値V1bである場合に過大流量検知と判定することを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載の熱式流量計。 - 前記ヒータ素子へ印加する電気的信号は、周囲の温度によって異なり、該温度による閾値を前記記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項1乃至請求項8の何れかに記載の熱式流量計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008088285A JP5221182B2 (ja) | 2008-03-28 | 2008-03-28 | 熱式流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008088285A JP5221182B2 (ja) | 2008-03-28 | 2008-03-28 | 熱式流量計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009243958A true JP2009243958A (ja) | 2009-10-22 |
JP5221182B2 JP5221182B2 (ja) | 2013-06-26 |
Family
ID=41306040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008088285A Active JP5221182B2 (ja) | 2008-03-28 | 2008-03-28 | 熱式流量計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5221182B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012173004A (ja) * | 2011-02-17 | 2012-09-10 | Azbil Corp | 流量計 |
JP2013161422A (ja) * | 2012-02-08 | 2013-08-19 | Azbil Corp | 流量制御装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04113228A (ja) * | 1990-09-03 | 1992-04-14 | Yamatake Honeywell Co Ltd | 複合型流量計 |
JPH1068647A (ja) * | 1996-08-28 | 1998-03-10 | Denso Corp | 熱式空気流量計 |
JP2000266581A (ja) * | 1999-03-16 | 2000-09-29 | Hitachi Ltd | 発熱抵抗体式空気流量測定装置 |
-
2008
- 2008-03-28 JP JP2008088285A patent/JP5221182B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04113228A (ja) * | 1990-09-03 | 1992-04-14 | Yamatake Honeywell Co Ltd | 複合型流量計 |
JPH1068647A (ja) * | 1996-08-28 | 1998-03-10 | Denso Corp | 熱式空気流量計 |
JP2000266581A (ja) * | 1999-03-16 | 2000-09-29 | Hitachi Ltd | 発熱抵抗体式空気流量測定装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012173004A (ja) * | 2011-02-17 | 2012-09-10 | Azbil Corp | 流量計 |
JP2013161422A (ja) * | 2012-02-08 | 2013-08-19 | Azbil Corp | 流量制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5221182B2 (ja) | 2013-06-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5209232B2 (ja) | 熱式流量計 | |
TW201910955A (zh) | 流量控制裝置、流量控制方法和程式存儲介質 | |
CN111542760A (zh) | 用于校正分流电阻器的电流值的系统和方法 | |
JP2011209152A (ja) | 流量計 | |
JP2011203075A (ja) | 渦流量計及びガス種自動判別方法 | |
JP5221182B2 (ja) | 熱式流量計 | |
JP2003106886A (ja) | 熱式流量計 | |
JP5029509B2 (ja) | 流量センサ | |
JP6460911B2 (ja) | 熱式マスフローコントローラ及びその傾斜誤差改善方法 | |
JP4037723B2 (ja) | 熱式流量計 | |
JP3454265B2 (ja) | 熱式流速センサ | |
JPH09318412A (ja) | 熱式流速センサ | |
JP2007285849A (ja) | ガス濃度検出装置 | |
JP5062720B2 (ja) | 流れ検出装置 | |
JP6475080B2 (ja) | 熱式流量計及びその傾斜誤差改善方法 | |
JP2010237201A (ja) | 渦流量計 | |
JP5511120B2 (ja) | ガス濃度検出装置 | |
JP4907959B2 (ja) | フローセンサ用補正ユニット、流体判別装置、及び、流量計測装置 | |
JP4904008B2 (ja) | 熱式流量計 | |
JP2003097990A (ja) | 熱式流量計 | |
JP5638268B2 (ja) | 渦流量計及びコンパレータ閾値設定方法 | |
JP5473719B2 (ja) | 渦流量計 | |
JP6434238B2 (ja) | 流量計および補正値算出方法 | |
JP2004117159A (ja) | カルマン渦流量計 | |
JP2009229092A (ja) | 熱式流量計およびその初期調整方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101020 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121031 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121108 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130111 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130218 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130304 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130307 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160315 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5221182 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |