JP2009241953A - 梱包部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】梱包部材を小型化することができ、また重量の違う2部品から構成された機器本体を輸送して落下等の衝撃を受けた際に、重量の重い部品にかかる衝撃を緩衝して、2部品間の接合部の破損や、2部品間のクリアランスのずれを防止することができる梱包部材を提供する。
【解決手段】第1部品13と、第1部品13に支持された第2部品14とからなり、第2部品14が第1部品13よりも重い機器本体11を梱包する梱包部材21において、機器本体11の第1部品13を保持する第1梱包部材22と、機器本体11の第2部品14を保持する第2梱包部材23と、第2梱包部材23を支持する第3梱包部材25と、を備え、第2梱包部材23は、第2部品14から受ける衝撃荷重がある値を超えると、第2部品14に対する保持形態が変化する。
【選択図】図4

Description

本発明は、画像形成装置のプロセスユニット等、重量の異なる2部品を備えた機器本体を梱包する梱包部材に関する。
従来、プロセスユニット等を梱包する、又は輸送するために種々の態様が用いられている。
例えば特許文献1には、内部に気体が注入された状態で、カートリッジ等の複雑な構造の部品を固定保持して輸送することができ、輸送途中に落下しても衝撃に耐えることができる梱包部材が記載されている。
また特許文献2には、梱包部材の天板の強度を高めることによって、製品と共に製品に付随するオプション部材等を、天板に積載して輸送することができる梱包部材が記載されている。
しかし、いずれの特許文献に記載の梱包部材でも、例えば重量の異なる2部品を備えたプロセスユニット等を包装して輸送すると、輸送途中に落下等の衝撃を受けた場合には、プロセスユニットは梱包部材から均一に衝撃力を受けるため、重量の重い部品にかかる衝撃が強くなり、2部品間の接合部が破損したり、2部品間のクリアランスがずれるという問題があった。
図11(a)は、ドラムカートリッジ51とこれより重い現像器52とからなるプロセスユニット53を輸送する際に、現像器52を保持せず、ドラムカートリッジ51の両端を保持する梱包部材54を示す。図11(b)は、プロセスユニット53を輸送する際に、第1梱包部材55がドラムカートリッジ51の両端を保持し、第2梱包部材56が現像器52を保持する梱包部材54を示す。
図11(a)に示すようにドラムカートリッジ51のみを保持する場合、または図11(b)に示す第1及び第2梱包部材55、56を、保持強度を高めるために固くする場合には、輸送途中に落下等の衝撃を受けた際には、重量の重い現像器52にかかる衝撃が強くなるという問題があった。一方で、図11(b)に示す第1及び第2梱包部材55、56を柔らかくするために緩衝距離S11を長くとると、第1及び第2梱包部材55、56が大きくなり梱包効率が悪くなるという問題があった。ここで緩衝距離S11とは、ドラムカートリッジ51の下端から第1梱包部材55の下端までの距離をいう。また、第1及び第2梱包部材55、56の保持強度を同一にして梱包し、輸送すると、落下等の衝撃を受けた場合には、図12のグラフAに示す現像器52にかかる衝撃G値が、グラフBに示すドラムカートリッジ51にかかる衝撃G値よりも大きくなり、現像器52とドラムカートリッジ51との接合部が破損したり、2部品間のクリアランスがずれるという問題があった。
特開2005−193954号公報 特開2007−39127号公報
本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなされたもので、梱包部材を小型化することができ、また重量の違う2部品から構成された機器本体を輸送して落下等の衝撃を受けた際に、重量の重い部品にかかる衝撃を緩衝して、2部品間の接合部の破損や、2部品間のクリアランスのずれを防止することができる梱包部材を提供することを課題とする。
前記課題を解決するための手段として、本発明に係る梱包部材は、第1部品と、該第1部品に支持された第2部品とからなり、前記第2部品が前記第1部品よりも重い機器本体を梱包する梱包部材において、前記機器本体の第1部品を保持する第1梱包部材と、前記機器本体の第2部品を保持する第2梱包部材と、前記第2梱包部材を支持する第3梱包部材と、を備え、前記第2梱包部材は、前記第2部品から受ける衝撃荷重がある値を超えると、前記第2部品に対する保持形態が変化するものである。
第2梱包部材は、輸送途中の落下等により第2部品から受ける衝撃荷重がある値を超えると、第2部品に対する保持形態が変化することにより、第2部品に対する保持強度を変化することができる。
具体的な1つの手段として、前記第2梱包部材は、前記機器本体の第2部品と前記第3梱包部材との間に挟まれ、前記第3梱包部材と当接する第1面と、前記第2部品と当接する、第1面に対して傾斜している第2面と、該第2面の前記第1面より遠い端部から前記第1面に向かって延びる第3面と、前記第2面の前記第1面に近い端部から前記第1面に向かって延びる第4面とを有する基部と、前記基部の第3面の前記第2面に近い位置から前記第1面に平行に延びる腕部と、を備えたことが好ましい。
前記梱包部材により機器本体を梱包するには、第1梱包部材により第1部品を保持し、第2梱包部材の基部を第2部品と第3梱包部材との間に挿入して、第3梱包部材に第1面を当接し、機器本体の第2部品に第2面を当接する。この状態で輸送途中の落下等により第2部品から受ける衝撃荷重がある値を超えると、第2部品と当接する第2面が第1面に対して傾斜しているので、第2梱包部材は倒れることにより、第2部品に対する保持形態を変化する。更に、第2梱包部材は、基部の第3面の第2面に近い位置から延びる腕部を備えるので、第2梱包部材が倒れると、腕部は第3梱包部材と当接する。よって、基部の第1面と、腕部と第3梱包部材との当接面とで輸送途中の落下等による衝撃を緩衝するため、第1面のみで衝撃を緩衝する場合と比べて、重量の重い第2部品にかかる前記衝撃を低い緩衝性で吸収することができる。
前記第2梱包部材は更に、前記基部の第3面と前記腕部との間に、突出部を備えたことが好ましい。
第2梱包部材は、第3面から突出する突出部を備えたので、第2梱包部材が倒れると、突出部は第3梱包部材と当接する。従って、基部の第1面と、腕部及び突出部と第3梱包部材との当接面とで衝撃を緩衝するため、第1面のみで衝撃を緩衝する場合と比べて、重量の重い第2部品にかかる衝撃を低い緩衝性で吸収することができる。
前記第3梱包部材は、前記第1梱包部材と前記第2梱包部材とに保持された前記機器本体を収容する外装体であることが好ましい。
前記梱包部材は更に、前記機器本体の第2部品と前記第3梱包部材との間に挟まれ、前記第2部品を保持する第4梱包部材を備え、該第4梱包部材は、前記第2部品から受ける衝撃荷重がある値を超えると、座屈することが好ましい。
第4梱包部材は、第2部品から受ける衝撃荷重がある値を超えると座屈して、第2部品に対する保持強度を変化することができる。
前記機器本体は画像形成装置のプロセスユニットであり、該プロセスユニットは前記第1部品としてドラムカートリッジと、前記第2部品として現像器とを有することが好ましい。
本発明によれば、第2梱包部材は、輸送途中の落下等により第2部品から受ける衝撃荷重がある値を超えると、第2部品に対する保持形態が変化するため、第2部品に対する保持強度が変化して、第2部品にかかる衝撃を低い緩衝性で吸収することができる。よって、第1部品と、第1部品よりも重い第2部品とから構成された機器本体を輸送して落下等の衝撃を受けた際に、重量の重い第2部品にかかる衝撃を低い緩衝性で吸収して、第1部品と第2部品との間の接合部の破損や、クリアランスのずれを防止することができる。
また、第2梱包部材は、第2部品に対する保持形態が変化することで第2部品にかかる衝撃を低い緩衝性で吸収することができるので、梱包部材を大きくして緩衝性を高める必要が無く、梱包部材を小型化することができる。
次に添付図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1に、本発明の実施形態に係る機器本体であるプロセスユニット11と梱包部材21とを示す。
図2(a)に示すように、機器本体としてのプロセスユニット11は、第1部品であるドラムカートリッジ13と、第2部品である現像器14とからなっている。
図2(b)に示すように、ドラムカートリッジ13は、感光体15と、感光体15表面に電荷を与える帯電器16とクリーナ12等を有する。
現像器14は、感光体15の表面にトナーを供給する現像ローラ17と、現像ローラ17にトナーを供給する第1スクリューローラ18と、第1スクリューローラ18にトナーを供給する第2スクリューローラ19とを有する。現像器14は、現像ローラ17の軸20を介して、図2(a)に示すようにドラムカートリッジ13に支持され、感光体15と現像ローラ17との間には、所定のクリアランスS1が設けられている。現像器14内には、前記各ローラ17、18、19の駆動装置(図示せず)やトナーが収容されているため、ドラムカートリッジ13より重量が重い。
梱包部材21は、ドラムカートリッジ13を保持する第1梱包部材22と、現像器14を保持する第2梱包部材23と、プロセスユニット11全体を覆うカバー24と、第2梱包部材23を支持する第3梱包部材25とから構成されている。
第1梱包部材22は、ドラムカートリッジ13の端部と係合する凹部27を有する公知の形状であって、発泡スチロールから形成されている。
第2梱包部材23は、図3に示すように、現像器14の底部と第3梱包部材25とに当接する基部29と、基部29の上部から延びる腕部30と、基部29と腕部30との間に形成された突出部31とから構成されている。また、第2梱包部材23は発泡スチロールから形成されている。
基部29は、第3梱包部材25と当接する第1面33と、現像器14の底面と当接し第1面33に対して傾斜している第2面34と、第2面34の第1面33より遠い端部から鉛直下方に向かって延び、第1面33と直角に交わる第3面35と、第2面34の第1面33に近い端部から鉛直下方に向かって延び、第1面33と直角に交わる第4面36とを有する。
腕部30は、前記基部29の第3面35の第2面34に近い位置から、第1面33に平行に、すなわち、水平方向に延びている。腕部30は、基部29の第2面34から連続してほぼ水平方向に延びる上面38と、上面38から鉛直下方に向かって延びる前面39と、前面39から第3面35に向かって水平に延びる底面40とを有する。
突出部31は、前記基部29の第3面35と、前記腕部30の底面40との間に位置する。突出部31は、基部29の第3面35から水平方向に延びる突出部底面42と、突出部底面42から腕部30の底面40に向かって上方に延びる突出部側面43とを有する。
ただし、第2梱包部材23は、現像器14の底面と第3梱包部材25とに当接して保持強度が確保され、かつ第2面34が第1面33に対して傾斜している限り、形状は特に限定されない。例えば、図7(a)に示すように、基部29の第3面35と第4面36、及び腕部30の前面39が垂直ではなく、腕部30の底面40が水平ではない構成であってもよい。また、図7(b)に示すように、腕部30の上面38が基部29の第2面34の端部と連続しておらず、また突出部31が平面ではなく、湾曲面から形成される構成であってもよい。更に、図7(c)に示すように、基部29の第3面35と腕部30との間に突出部31が形成されない構成も採用し得る。
第2梱包部材23は、現像器14と第3梱包部材25との間に挟まれ、プロセスユニット11の中央部に配設されている。ただし、現像器14の保持強度を確保できる限り第2梱包部材23は1つに限定されない。
カバー24は、折り曲げてプロセスユニット11を巻き込む基部24aと、基部24aの両端から突出し第1梱包部材22を囲んで互いに係合する腕部24b、cとからなる。基部24aには、第2梱包部材23の底部が貫通する孔45が形成されている。カバー24は、段ボール、厚紙等から形成されている。
第3梱包部材25はプロセスユニット11を収容する公知の外装体であって、段ボール、厚紙等から形成されている。
次に、前記構成からなる梱包部材21を用いた梱包手順及び梱包部材21の作用について説明する。
始めに、カバー24の孔45に第2梱包部材23の基部29を貫通させる。また、ドラムカートリッジ13の両端を第1梱包部材22の凹部27に係合させる。更に、第1梱包部材22と係合したプロセスユニット11の現像器14の底面を第2梱包部材23の基部29の第2面34と腕部30の上面38とに当接させる。次に、カバー24を、第1梱包部材22とプロセスユニット11とを覆うように折り曲げ、プロセスユニット11を第3梱包部材25に収容して、第2梱包部材23の第1面33と第3梱包部材25とを当接させる。この時、第2梱包部材23は図4に示すように、第1面33が第3梱包部材25と当接し、第2面34が現像器14の底面と当接した状態で現像器14を保持している。
プロセスユニット11を第3梱包部材25に収容して輸送すると、落下、衝突等によってプロセスユニット11は、図4において、下方向に衝撃荷重Fを受ける。第2梱包部材23は、第1面33が第3梱包部材25と当接し、第2面34が現像器14の底部と当接しているため、第2梱包部材23の基部29が現像器14の受ける衝撃を緩衝する。
現像器14の受ける衝撃荷重Fが所定の値を超えると、基部29の第2面34が第1面33に対して傾斜しているので、第2梱包部材23は図4に示すa方向に倒れることができる。図5に示すように第2梱包部材23が倒れると、基部29の第4面36が現像器14の底部と当接して、腕部30の端部と突出部31の端部とがカバー24と当接する。よって、第2梱包部材23は、現像器14から受ける衝撃荷重Fがある値を超えると、現像器14に対する保持形態を変化する。
また、この時、基部29の第1面33と、腕部30及び突出部31とカバー24との当接面とで前記衝撃荷重Fを緩衝するため、第1面33のみで衝撃荷重Fを緩衝する場合と比べて、重量の重い現像器14にかかる前記衝撃荷重Fを低い緩衝性で吸収することができる。これによって、具体的には図6に示すように、第2梱包部材23がC点で倒れて緩衝性が低くなると、グラフDに示す現像器14に作用する衝撃G値が急激に低下する。従って、ドラムカートリッジ13と現像器14との間の接合部の破損や、クリアランスS1のずれを防止することができる。以上より、第2梱包部材23は、現像器14から受ける衝撃荷重Fがある値を超えると、現像器14に対する保持形態を変化すると共に、現像器14に対する保持強度を変化することができる。
更に、第2梱包部材23は、現像器14に対する保持形態が変化することで現像器14にかかる衝撃を低い緩衝性で吸収することができるので、梱包部材21を大きくして緩衝性を高める必要が無く、梱包部材21を小型化することができる。
そして、カバー24が、プロセスユニット11と第1梱包部材22とを被覆して長手方向に位置決めするので、輸送途中に落下等の衝撃を受けても、第1梱包部材22がずれることなくプロセスユニット11を保持することができる。
なお、前記実施形態では、第1梱包部材22を1個設けたが、図8に示すようにプロセスユニット11の長手方向に2個並設してもよい。また、第2梱包部材23は図9に示すように、腕部30をプロセスユニット11の長手方向に向けてもよい。
更に、前記実施形態では、現像器14を保持するために第2梱包部材23のみを配設したが、図10に示すように、第2梱包部材23に加えて第4梱包部材47を、現像器14とカバー24との間に配設してもよい。第4梱包部材47は円筒形であり、高さは第2梱包部材23と同じである。また、第4梱包部材47は段ボールから形成されている。
第1から第4梱包部材22、23、25、47に梱包されたプロセスユニット11が、輸送途中に落下等により衝撃を受けると、まず第4梱包部材47が現像器14を保持して、高い緩衝性で前記衝撃を吸収する。しかし衝撃荷重が一定値を超えると、段ボールから形成された第4梱包部材47は座屈する。座屈して第4梱包部材47が現像器14を保持できなくなると、第2梱包部材23が、前記実施形態と同様に現像器14を保持する。従って現像器14が受ける衝撃を、緩衝性を段階的に下げて吸収するので、ドラムカートリッジ13と現像器14との間の接合部の破損や、クリアランスS1のずれを防止することができる。
本発明の実施形態に係るプロセスユニット及び梱包部材の斜視図である。 (a)は図1のプロセスユニットの正面図、(b)はその断面図である。 (a)は本発明の実施形態に係る第2梱包部材の斜視図、(b)はその側面図である。 第2梱包部材の基部が現像器を保持する状態を示す断面図である。 倒れた第2梱包部材が現像器を保持する状態を示す断面図である。 本発明に係る梱包部材に保持された現像器とドラムカートリッジとが受ける衝撃G値と時間との関係を示すグラフである。 (a)から(c)は第2梱包部材の他の例を示す側面図である。 第2梱包部材を2つ配設する例を示すプロセスユニット及び梱包部材の斜視図である。 第2梱包部材の腕部をカバーの長手方向に沿って配設する例を示すプロセスユニット及び梱包部材の斜視図である。 図1の梱包部材に更に第4梱包部材を配設した例を示すプロセスユニット及び梱包部材の斜視図である。 従来の梱包部材がプロセスユニットを梱包した状態を示す正面断面図である。 従来の梱包部材に保持された現像器とドラムカートリッジとが受ける衝撃G値と時間との関係を示すグラフである。
符号の説明
11 プロセスユニット(機器本体)
13 ドラムカートリッジ(第1部品)
14 現像器(第2部品)
21 梱包部材
22 第1梱包部材
23 第2梱包部材
25 第3梱包部材(外装体)
29 基部
30 腕部
31 突出部
33 第1面
34 第2面
35 第3面
36 第4面
47 第4梱包部材

Claims (6)

  1. 第1部品と、該第1部品に支持された第2部品とからなり、前記第2部品が前記第1部品よりも重い機器本体を梱包する梱包部材において、
    前記機器本体の第1部品を保持する第1梱包部材と、
    前記機器本体の第2部品を保持する第2梱包部材と、
    前記第2梱包部材を支持する第3梱包部材と、
    を備え、前記第2梱包部材は、前記第2部品から受ける衝撃荷重がある値を超えると、前記第2部品に対する保持形態が変化することを特徴とする梱包部材。
  2. 前記第2梱包部材は、
    前記機器本体の第2部品と前記第3梱包部材との間に挟まれ、前記第3梱包部材と当接する第1面と、前記第2部品と当接する、第1面に対して傾斜している第2面と、該第2面の前記第1面より遠い端部から前記第1面に向かって延びる第3面と、前記第2面の前記第1面に近い端部から前記第1面に向かって延びる第4面とを有する基部と、
    前記基部の第3面の前記第2面に近い位置から前記第1面に平行に延びる腕部と、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の梱包部材。
  3. 前記第2梱包部材は更に、
    前記基部の第3面と前記腕部との間に、突出部を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の梱包部材。
  4. 前記第3梱包部材は、前記第1梱包部材と前記第2梱包部材とに保持された前記機器本体を収容する外装体であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の梱包部材。
  5. 前記梱包部材は更に、前記機器本体の第2部品と前記第3梱包部材との間に挟まれ、前記第2部品を保持する第4梱包部材を備え、
    該第4梱包部材は、前記第2部品から受ける衝撃荷重がある値を超えると、座屈することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の梱包部材。
  6. 前記機器本体は画像形成装置のプロセスユニットであり、該プロセスユニットは前記第1部品としてドラムカートリッジと、前記第2部品として現像器とを有することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の梱包部材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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