JP2009238400A - 照明システム - Google Patents

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公喜 野口
Manabu Inoue
学 井上
Naohiro Toda
直宏 戸田
Yoko Matsubayashi
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Abstract

【課題】画像センサを用いて人間を検知し、照明器具群の制御を行うに際し、人間以外の移動物体などの誤検知を低減し、信頼性の高い点灯制御を行うことの可能な照明制御システムを提供する。
【解決手段】制御領域内に設けられ、画像を検出する画像センサと、制御領域内に設けられ、振動を検知する振動センサと、画像センサからの画像情報に応じた制御内容および前記振動センサからの振動情報に応じた制御内容を制御情報として、予め記憶する記憶部と、前記画像センサおよび振動センサの出力と、前記記憶部の出力とに基づき、制御内容を算出し、照明器具を制御する制御部と、照明器具と、を備え、前記画像センサから出力される人の位置情報や人数情報などの人に関る画像情報に応じて照明器具を点滅/調光する制御内容を選択し、前記制御部へ制御信号を出力し、前記照明器具を制御する照明システムであって、前記制御部は、前記振動センサが振動を検知した場合、一定時間、前記制御を保留にするように構成される。
【選択図】図2

Description

本発明は、照明システムに係り、特に照明空間に存在する人の状態を検知し、この検知結果に基づいて室内の照明器具を調光制御する照明装置に関する。
居室の天井などに設置された画像センサによって、室内の人間の在/不在、滞在位置などを判別し、室内の各照明器具を適切に点滅・調光を行う照明制御装置が提案されている。
画像センサによる人の検知は一般的に、一定時間間隔をおいて撮像した2つ以上の画像を比較して変化のある部分、すなわち、移動しているとみなせる一定の画素の塊を特定することによって行われる。人間が移動した後に静止した場合には上記手順では、人が存在するにもかかわらず検知できないことになるので、以前に動いていた画素塊は静止しても人間であると判断するというような判断回路を導入することによってこれを回避している。
しかしながら画像センサの視野内(画像内)で移動するものは人間以外にも、例えば、窓からの風で揺れるカーテンやブラインドがあり、上記技術ではこれらを人間であると判断して誤動作するケースがあるため、人が不在であるにもかかわらず、照明器具が点灯する誤動作が発生することがあり、人に不快感を与えることがあった。また、不要な点灯は、無駄な電力を消費することに繋がり、できる限り回避する必要がある。
室内の電磁放射、好ましくは可視光及び赤外光を測定できるセンサと、測定した電磁放射に応じて室内の照明を制御する制御部とを有し、前記センサは、部屋の電気画像を形成し得るCCD(電荷結合素子)センサなどの固体撮像素子を用いたビデオセンサを有する照明制御装置が提案されている(特許文献1)。
また、上記特許文献においては、制御手段が、下記特性値に応じて照明を制御しうる、または、下記手段を有していることが記載されている。
・画像の予め定めた部分における可視光の放射値
・画像の色温度値
・画像の放射値間のコントラスト
・動き検出手段を有している
・物体認識手段を有している
・遠隔制御装置により放出される信号に反応しうる
上記装置では、カメラの画像中で見える窓の位置を、あらかじめ特定し、その位置付近で光が観測された場合に、通常の処理系統から排除し照明器具の誤動作を防止するようになっている。また、光度のスレッシュレベル(基準値)を設定し、スレッシュレベルを超えるか超えないかで照明器具の制御を変える方法がとられ、例えば光度がスレッシュレベルを超えると処理系統から排除し照明器具の誤動作を防止するように構成されている。
しかしながら、上記装置では、窓の位置とその付近に出現する光は特定できても、出現した光を特定のスレッシュレベルに対し上/下の設定でしか判別できないため、例えば、カーテン/ブラインドが揺れてスレッシュレベル以下でカメラの画像中に出現した場合に、人であると判別して照明器具を誤点灯させてしまうという問題は否めなかった。
さらにまた、特許文献2では、ある方法で、人の位置、人が誰であるかを判別し、その人に応じたサービス(光、音、など)を局所環境内で自動調整するシステムが開示されている。
特表2004-501496号公報 特表2005-529548号公報
しかしながら、上記システムでは、特許文献1の場合と同じように、カメラで窓の位置や、人の位置は特定できても、人以外のモノの動きに対して、人以外であると判別できないため、例えば、カーテン/ブラインドが揺れてカメラの画像中に出現した場合に、人であると判別して照明器具を誤点灯させてしまうという問題は否めなかった。
このように、特許文献1および2のいずれの照明システムにおいても、カメラで人の存在やその位置は特定できても、人以外のモノの動きに対して、人以外であると判別できないため、照明器具を誤点灯させてしまうという問題は、依然として残っていた。
本発明は、前記実情に鑑みてなされたものであって、画像センサを用いて人間を検知し、照明器具群の制御を行うに際し、人間以外の移動物体などの誤検知を低減し、信頼性の高い点灯制御を行うことの可能な照明制御システムを提供することを目的とする。
また、本発明では、人間以外の移動物体として、カーテン/ブラインドの動きによる誤検知を低減する照明制御システムを提供することを目的とする。
そこで本発明の照明システムは、制御領域内に設けられ、画像を検出する画像センサと、制御領域内に設けられ、振動を検知する振動センサと、画像センサからの画像情報に応じた制御内容および前記振動センサからの振動情報に応じた制御内容を制御情報として、予め記憶する記憶部と、前記画像センサおよび振動センサの出力と、前記記憶部の出力とに基づき、制御内容を算出し、照明器具を制御する制御部と、照明器具と、を備え、前記画像センサから出力される人の位置情報や人数情報などの人に関る画像情報に応じて照明器具を点滅/調光する制御内容を選択し、前記制御部へ制御信号を出力し、前記照明器具を制御する照明システムであって、前記制御部は、前記振動センサが振動を検知した場合、一定時間、前記制御を保留にするように構成されたことを特徴とする。
この構成により、制御領域内に画像センサと振動センサとを配し、振動による、画情報の変化を、検知することで、画情報の変化があった場合に、振動センサの出力が所定の値以上であった場合には、誤認を疑い、制御を所定時間保留にするようにしているため、窓近傍のカーテン/ブラインドなどの動きによる輝度変化を人の動きによる輝度変化と誤認識しないので、照明器具の誤点灯を防止し、人に不快感を与えないようにすることができる。また、無駄な電力を消費しなくてすむため、省エネ効果も大きい。
また、本発明は上記照明システムにおいて、前記振動センサは窓の近傍に設けられ、前記制御部は、前記振動センサが、前記窓の近傍に設けられた窓遮蔽部材の振動を検知した場合のみ、その振動信号に応じて、一定時間、前記制御を遅らせる制御内容、あるいは、前記画像センサの検出領域内において、窓遮蔽部材が略水平方向に最大に広がった場合の領域を一定時間、センシング領域から除外する制御内容を記憶部から選択し、人以外の誤検知を防止するものを含む。
この構成により、振動センサを窓近傍に設け、窓近傍のカーテン/ブラインドなどの窓遮蔽部材の動きによる輝度変化を人の動きによる輝度変化と誤認識しないため、照明器具が誤点灯せず、人に不快感を与えなくて済む。また、無駄な電力を消費することなく心地よい点灯制御が可能となり、また省エネに繋がる。
また、本発明は上記照明システムにおいて、前記窓遮蔽部材が、カーテン/ブラインドであり、前記振動センサはカーテンレールユニット/ブラインド支持ユニットに装着されたものを含む。
この構成により、振動センサがカーテンレールユニット/ブラインド支持ユニットに装着されているため、不規則なカーテン/ブラインドの動きに起因する輝度変化を排除することができ、誤認識を防止することができる。風の当たり方によって、カーテン/ブラインドは不規則にゆれるため、カーテン/ブラインドの一部だけゆれて、他の部分がゆれないような場合、センシング位置によっては、揺れを検知できない可能性があるが、カーテンレールユニット/ブラインド支持ユニットには振動が伝わるため、カーテン/ブラインドの動きに依存せずに、より精度よく誤認識を防止することができる。
また、本発明は上記照明システムにおいて、前記振動センサの出力に基づいて、照明器具が点灯したり、警報音が鳴ったり、居住者に通報するなどの警報部を具備したものを含む。
この構成によれば、防犯効果を高めることができる。
また、本発明は上記照明システムにおいて、前記制御部は、警報部を切り替え可能に構成され、点灯制御モードから警報部を駆動する警報モードに切り替え可能に構成されたものを含む。
この構成によれば、就寝後の夜間や、留守中の防犯効果を高めることができる。
以上説明してきたように、本発明によれば、選択された制御内容を制御信号として出力し、その制御信号を照明器具に配置された制御部(制御回路)が受信する。その制御信号に応じることによって、人以外の、特にカーテン/ブラインドの動きを人と誤検知することがなくなり、自動的に照明器具が点灯/調光の反応をしないので、人が不快にならなくて済む。
また、不要な点灯がなくなり、無駄な電力を消費せず省エネに繋がる。また、窓からの室内侵入検知にも使用できるので、就寝後の夜間や、留守中の防犯効果を高めることができる。
以下本発明の実施の形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態の照明システムを用いる室内の状況を示す説明図で図2はこの照明システムのブロック図、図3(a)および(b)は振動センサ200を示す図である。この照明システムは、図1に室内の状況を示すように、天井などに取り付けられた画像センサ(図示せず)を用いて撮像することで得られる画像情報と、カーテンの支持ユニットに取り付けられた振動センサ(図示せず)で得られるカーテンの揺れ情報とに基づき、連続画像上で動く輝度塊である人情報だけでなく、揺れを考慮し、振動による、画情報の変化を、検知するようにしたことを特徴とするものである。これにより、画情報の変化があった場合に、振動センサの出力が所定の値以上であった場合には、誤認を疑い、制御を所定時間保留にするようにし、窓近傍のカーテンの動きによる輝度変化を人の動きによる輝度変化と誤認識しないようにしている。
この照明システムは、図2にブロック図を示すように、制御領域内に設けられ、画像を検出する画像センサ100と、制御領域内に設けられ、振動を検知する振動センサ200と、画像センサ100および振動センサ200の出力を処理する処理部300と、画像センサ100からの画像情報に応じた制御内容および前記振動センサ200からの振動情報に応じた制御内容を制御情報として、予め記憶する記憶部400と、前記画像センサおよび振動センサの出力と、前記記憶部の出力とに基づき、制御内容を算出し、照明器具を制御する制御部500と、照明器具600とを備え、前記画像センサから出力される人の位置情報や人数情報などの人に関る画像情報に応じて照明器具を点滅/調光する制御内容を選択し、前記制御部へ制御信号を出力し、前記照明器具を制御するものであって、前記制御部は、前記振動センサが振動を検知した場合、一定時間、前記制御を保留にするように構成されたことを特徴とする。
図3、図4、図5はカーテンレールユニットに振動センサを取り付けた状態の例を示すもので、各図において(a)および(b)はそれぞれその縦断側面図と斜視図である。すなわち、振動センサ200は、カーテンレールユニットのカーテンレール10の端部の側壁に装着されている。カーテンレールユニットは部屋の天井に取り付けブラケット20を介して装着された、カーテンレール10を具備している。カーテンレール10は、上壁部11と、側壁部12と、下壁部13と、ガイド壁部14とで構成され、この内壁に沿って転動ローラ16が転動し、ランナー本体15aと鍔部15dとを具備したカーテンランナー15が駆動される。このカーテンレールユニットではカーテンレール10の側壁部12に形成された穴に振動センサが装着され、ランナー本体15aに装着されるカーテンの揺れをこの振動センサ200で検出するものである。
図3、図4、図5において、このカーテンレール10は、天井や壁面などの取付面に対して平行となるよう平面的に形成された上壁部11と、その上壁部11の幅方向両外側をそれぞれ下側に90度折り曲げることにより形成された側壁部12と、各側壁部の幅方向外側をそれぞれ互いに対向するよう内側に90度折り曲げることにより形成された下壁部13と、各下壁部13の幅方向外側をそれぞれ下側に90度折り曲げることにより形成されたガイド壁部14とから構成されている。
したがって、下壁部13は上壁部12に対してほぼ平行をなしていて、またガイド壁部14間にはカーテンランナー15が通過するための長手方向に連続したレール溝が形成されていると共に、下壁部の内面がカーテンランナー15の転動ローラ16を下方から支えて支持するための走行面を形成している。さらに、各側壁の上壁部側には、取付ブラケット20の係止片がそれぞれ係合される長手方向に連続した凹溝を形成しており、その取付ブラケットによってカーテンレール10が天井等に取り付けられる。
カーテンランナー15は、ランナー本体15aと枢軸15bと転動ローラ16とで構成されている。ランナー本体15aの下部には、カーテンの上部に取り付けられたフックを係止するための止め環部15cが設けられている。また、止め環部の直ぐ上側には、この止め環部に掛け止めされたフックが簡単に抜け出ないようにするための鍔部15dが一体に設けられている。
カーテンランナー15は、各転動ローラ16が下壁部13内側(走行面)に載置されるとともに、ランナー本体15aの下部がレール溝を通ってカーテンレール10の下側に突き出し、このカーテンレール10の下側に止め環部15c及び鍔部15dが配置される。なお、このカーテンランナー15は、カーテンの上部に取り付けられたフックの数に対応させて複数個設けられる。また、ランナー本体15a、枢軸15b、転動ローラ16の材質としては、例えばナイロン樹脂や高密度ポリエチレン樹脂、その他各種の合成樹脂が適用される。
ここで振動センサ200の取付け位置としては、カーテンレール10の側壁部12(図3)、カーテンランナー15の鍔部15dに設けた鉛直方向の面(図4)、取付ブラケットの下面(図5)などが考えられるが、カーテン周りの外観を著しく損なわずに、本発明の目的とする振動検知が達成できれば、設置する位置は限定されない。また、設置する振動センサの数も前記同様限定されるものではなく、一箇所に設置してもよいし、複数箇所に設置してもよい。
図6に横型ブラインドの例を示す。この横型ブラインドでは、ヘッドボックス30の中央部及び両側から吊下支持される3本のラダーコード33に多数段のスラット31が吊下支持され、そのラダーコード33の下端にボトムレール34が接続されている。前記スラット31には、ヘッドボックス30の両側に位置する前記ラダーコード33に近接した位置で昇降コード32がそれぞれ貫通され、その昇降コード32の下端には前記ボトムレール34が接続されている。前記昇降コード32の上端部は、前記ヘッドボックス30内において、昇降コード巻取り装置に巻着されている。
図7はブラインド支持ユニットに振動センサを示す要部拡大図である。図7に示すように、ヘッドボックス30の長手方向中央部において、前記ラダーコード33のみを吊下支持する位置には、ドラムサポート41が配設されている。前記ドラムサポート41は、コードドラム37のドラム部を収容し得る程度の幅でヘッドボックス30内に嵌合固定され、その下部にはスラット昇降軸39が軸受部材42を介して回転可能に支持されている。前記ドラムサポート41の一側上部には、軸受部40が形成され、その軸受部40にはコードドラム37が回転可能に支持されている。
すなわち、ドラムサポート41に支持されるコードドラム37は、軸受部40に回転可能に支持され、ドラム部36がラダーコード33吊下位置の上方に位置している。そして、ドラムサポート41に支持されるコードドラム37と同様に、ラダーコード33の上端部がドラム部36に取着されるとともに、中心部には角度調節軸が相対回転不能に嵌挿されている。
振動センサ200の取付け位置としては、ドラムサポート41の側壁部、ヘッドボックス30底部の面などが考えられ、ラダーコード33やドラム部36に近接した位置が望ましが、ブラインド周りの外観を著しく損なわずに、本発明の目的とする検知が達成できれば、設置する位置は限定されない。また、設置する振動センサの数も前記同様限定されるものではなく、一箇所に設置してもよいし、複数箇所に設置してもよい。
次に、この画像センサ100は、例えばCCDイメージセンサやCMOSイメージセンサのような固体撮像素子を用いたカメラであり、レンズとしては広角レンズ、魚眼レンズなどを用いる。このようなセンサは所定時間間隔で撮像した画像情報を出力する。また、画像センサから出力される画像のアナログ信号は、処理部300においてA/D変換されることによってデジタル信号に変換される。ただし、デジタル信号を出力する機能を備えたCMOSイメージセンサを用いる場合には、処理部300におけるA/D変換は不要になる。画像センサで撮像する画像としては、カラー画像を用いることも可能であるが、本実施形態においてはモノクロの濃淡画像を用いるものとする。画像センサが撮像する時間間隔は、当該時間間隔で得られる時系列の画像から移動物体の存否を判断できる程度の範囲で適宜設定すればよい。
また、この画像センサ100は室内の特定制御領域を俯瞰できるように天井に設置されることが多いが、本発明の目的とする検知が達成できる範囲であれば、これに限定されるわけではなく、壁や床に設置されていてもよい。また、単独で設置される他、照明器具の1ユニットとして、照明器具と一体化されていてもよい。ここでは、例えば、部屋の中央付近の天井に単独で設置される。画像センサが画像内に捉えるべき制御領域は、あらかじめユーザーが任意に設定可能である。
記憶部にはあらかじめ、人の在室位置や人数などのパターンに応じて照明器具を点滅・調光する制御内容が格納されている。また、後に述べる手順によって、移動する輝度塊が発生する場合であっても、ある特定信号に応じて、人ではないと判断し、特定の制御領域だけが検知エリアからキャンセルされる情報として、また、通常の照明制御をディレイする情報として格納されている。
次に本実施の形態の照明システムを用いた照明制御動作について詳細に説明する。
(通常制御)
図8は通常制御を示すフローチャートである。
まず、画像センサ100は室内の特定の制御領域の俯瞰画像を常時撮影し、画像情報を生成する(ステップS1001)。生成された画像情報は、記憶部400に時系列で格納される(ステップS1002)。一定時間過去の画像と現在撮影されている画像を処理部300によって、比較分析し、一定の輝度塊に動きがあるかどうか判定する(ステップS1003)。特定制御領域内に動きがあった場合には、それを記憶部400の制御内容と照合し(ステップS1004)、人であると認識した場合には、人の居留位置に応じて決められた照明制御信号を制御部に送信し(ステップS1005)、照明器具を点滅・調光する(ステップS1006)。
ある輝度塊を人であると判断した場合には、その軌跡を追尾して記憶部に保存し(ステップS1002)、制御領域内に存在するか否かを判定する(ステップS1007)。そしてこの判定ステップS1007で画像センサが画像内に捉えるべき制御領域外に退出せずに制御領域内で停止した場合には、「在室・停止中」と判断し(ステップS1008)、その位置も記憶部に保存される(ステップS1002)。
例えば、リビング・ダイニングなどの室内において、リビング・ダイニング内を照明する照明器具の照明負荷が考えられるが、本発明はこの用途に限るものではない。この種の用途では、通常、室内への入室時に照明器具を点灯させた場合は、室内に人が存在する限りは照明器具の点灯継続が要求されるが、寝室などシーンによっては必ずしも点灯継続しなくてもよい場合もある。また、退室後比較的短時間で照明器具を消灯させることが要求される。
(オプション制御)
次に、オプション制御について説明する。
すなわち、振動センサ200の出力を、カーテン/ブラインドが風などの外乱によって、揺れた際の振動を検知するために用いられる。例えば、振動センサ200を窓近傍のカーテンレールユニットやブラインド収納ユニットに設置することによって、カーテン/ブラインド自体は自然な姿のまま、カーテン/ブラインドが動き始めた際の振動を検知することができる。
図9は振動センサ200の出力を考慮した場合のフローチャートである。
振動センサが駆動される(ステップS2001)と、カーテン/ブラインドが揺れると、振動センサ20がその振動を検知して、振動の大きさに応じた出力信号(電圧信号或いは電流信号)を出力する。振動センサの出力信号はアンプで増幅された後、平滑回路で平滑化されており、平滑化された信号電圧を記憶部400が受信する。
そしてこの受信した電圧が所定の基準電圧を超えているか否かの判断がなされ(ステップS2002)、基準電圧を超えた場合に、一定時間、通常制御をディレイする(ステップS2003)、あるいは、画像センサの視野内における、カーテン近傍の領域を一定時間、センシング領域から除外するという制御内容が選択される。
このようにして、誤動作が低減される。
以下、本発明のオプション制御を用いた実施例について説明する。
(実施例1)
図10(a)乃至(d)はディレイ制御の実施例1を示す説明図である。
本実施例では、振動センサの出力に基づいて、処理部は、内蔵したタイマ回路を起動し、タイマ回路がディレイ時間を時限している間はスイッチ回路をオフに保つ。そしてこのタイマ回路のディレイ時間は、通常は比較的長く設定されており、例えば風がすぐに弱くなり、カーテン/ブラインドにしばらく動きがなくとも、スイッチ回路がオフに保たれる程度の長さとしている。
ここで、画像センサは天井の略中央に配置し、4台の照明器具L1,L2,L3,L4が天井に配置されているものとし、振動センサは図3に示したようにカーテンレールユニットに配置されているものとする。この照明システムの装置構成は図2に示したものと同様であり、画像センサ100、振動センサ200、照明器具L1,L2,L3,L4(制御手段含む)は処理手段を介して、信号が通信可能な状態で接続されている。
図10(a)においては、制御領域内に人が不在の状態で照明器具L1,L2,L3,L4は消灯中。画像センサ100は指定された制御領域内を監視中とする。
そして図10(b)に示すように、カーテン700が揺れ始めると、振動センサ200がその振動を検知して、振動の大きさに応じた信号を処理部300、記憶部400に出力する。そして処理部300では、記憶部400の記憶内容から、一定時間、通常制御をディレイする制御内容を選択する。
制御部500は、内蔵したタイマ回路を起動し、タイマ回路がディレイ時間を時限し始める。照明器具L1,L2,L3,L4は消灯を保持される。
そして図10(c)に示すように、さらにカーテン700がゆれて拡がっても、振動センサ200が、ディレイ指示をしている限り、タイマ回路がディレイ時間を更新し続ける、そして時限中は、カーテン700が揺れ続けても照明器具L1,L2,L3,L4は消灯状態に保持される。
そして、風が弱くなり、カーテン700に動きがなく、振動が収まると、振動センサは信号生成を停止する。
そして、しばらくカーテンに動きがなくとも、タイマ回路がディレイ時間を時限中は、照明器具は消灯を保持する。
ここでタイマ回路のディレイ時間は、通常は比較的長く設定されている。
(実施例2)
図11(a)乃至(d)はディレイ制御の実施例2を示す説明図である。
本実施例では、制御領域R1内に、既に人が存在し、人検知が判断されている状態で、振動センサ200の出力があった場合には、記憶部400から、スイッチ回路をオンのまま保つことを優先した制御内容が選択されるようにしたことを特徴とする。
図11(a)においては、制御領域内に人が存在した状態で照明器具L1,L2,L3,L4は点灯中。画像センサ100は指定された制御領域内を監視中とする。
そして図11(b)に示すように、カーテン700が揺れ始めると、振動センサ200がその振動を検知して、振動の大きさに応じた信号を処理部300、記憶部400に出力する。このとき処理部300では、すでに制御領域R1内に人が存在することが認識され通常制御されているため、記憶部400の記憶内容から、振動センサからの信号を無視し、点灯を持続させる制御内容を選択する。
制御部500は、照明器具L1,L2,L3,L4の点灯を保持する。
そして図11(c)に示すように、さらにカーテン700がゆれて拡がり続けても、振動センサ200からの信号は無視され、照明器具L1,L2,L3,L4は点灯を保持される。
(実施例3)
図12(a)乃至(d)はディレイ制御の実施例3を示す説明図である。
本実施例では、タイマ回路がディレイ時間を時限している間に、制御領域R1内に人が侵入してくる場合の対策として、入り口から制御領域R1内に侵入してくる場合は、記憶部に、あらかじめ入り口の位置を認識させておき、入り口からの侵入に対しては、スイッチ回路をオフからオンに切り替える制御内容が選択されるようにし、在室にもかかわらず、点灯せずに不快になることはないように制御するものである。
本実施例では、図12に示すように、人が室内に侵入する場合の入り口Dとなる入り口領域R2を指定し、この入り口領域R2から人が入ってきて動きを検知した場合、通常制御(点灯)を優先するという制御内容をあらかじめ設定する。
ここで、画像センサは天井の略中央に配置し、4台の照明器具L1,L2,L3,L4が天井に配置されているものとし、振動センサは図3に示したようにカーテンレールユニットに配置されているものとする。この照明システムの装置構成は図2に示したものと同様であり、画像センサ100、振動センサ200、照明器具L1,L2,L3,L4(制御手段含む)は処理手段を介して、信号が通信可能な状態で接続されている。
図12(a)においては、制御領域R1内に人が存在の状態で照明器具L1,L2,L3,L4は点灯中。画像センサ100は指定された制御領域内を監視中とする。
そして図12(b)に示すように、カーテン700が揺れ始めると、振動センサ200がその振動を検知して、振動の大きさに応じた信号を処理部300、記憶部400に出力する。しかしながらすでに制御領域R1内に人が存在することが認識され通常制御されているため、処理部では振動センサからの信号を無視し点灯を持続させる制御内容が選択される。
制御部500は、照明器具L1,L2,L3,L4の点灯を保持する。
そして図12(c)に示すように、さらにカーテン700がゆれて拡がって、振動センサ200が出力信号を生成しても、制御領域R1内に人が存在することが認識され通常制御されている限り、振動センサからの信号は無視され、照明器具L1,L2,L3,L4は点灯状態に保持される。
(実施例4)
図13(a)乃至(d)はディレイ制御の実施例4を示す説明図である。
本実施例では、複数制御領域でエリア制御されている状態で、第1の制御領域RAでタイマ回路がディレイ時間を時限している間に、第2の制御領域RBからディレイ中の第1の制御領域RA内に人が侵入してくる場合は、第1の制御領域RA内に、既に人が存在し、人検知が判断されていることを前提に、記憶部から、スイッチ回路をオフからオンに切り替える制御内容が選択されるため、在室にもかかわらず、点灯せずに不快になることはない。(図13)
ここで、画像センサは天井の略中央に配置され、第1および第2の制御領域RA,RBを検知可能とし、また4台の照明器具L1,L2,L3,L4が天井に配置されているものとし、振動センサは図3に示したようにカーテンレールユニットに配置されているものとする。この照明システムの装置構成は図2に示したものと同様であり、画像センサ100、振動センサ200、照明器具L1,L2,L3,L4(制御手段含む)は処理手段を介して、信号が通信可能な状態で接続されている。
図13(a)においては、第1の制御領域RA内に人が存在、第2の制御領域RB内に人が不在の状態で照明器具L1,L2は点灯,L3,L4は消灯中。画像センサ100は指定された第1およびb第2の制御領域RA,RB内を監視中とする。第1の制御領域RA/第2の制御領域RBのどちらかに人が存在することを検知している状態で、第1の制御領域RA→第2の制御領域RB(あるいは第2の制御領域RB→第1の制御領域RA)に人が入ってきた場合(第2の制御領域RBで動きを検知した場合)は、第2の制御領域RBにおいて、通常制御(点灯)を優先するという内容をあらかじめ設定する。
そして図13(b)に示すように、カーテン700が揺れ始めると、振動センサ200がその振動を検知して、振動の大きさに応じた信号を処理部から記憶部に出力する。記憶部では、第2の制御領域RBにおいて、一定時間、通常制御をディレイする制御内容が選択される。制御部500は、内蔵したタイマ回路を起動し、タイマ回路がディレイ時間を時限し始める。第2の制御領域RBの照明器具L3,L4は消灯を保持される。
そしてさらにカーテン700がゆれて拡がっても、振動センサ200の出力は無視され、図13(c)に示すように、第1の制御領域RA→第2の制御領域RBに人が侵入すると、画像センサが検知して信号を処理部から記憶部に出力する。そして既に人が検知されているエリアから、人が入ってきたことを判別し、第2の制御領域RBのディレイを解除、第2の制御領域RBが通常制御(点灯)に切り替わり照明が点灯する。そしてこのとき同時に、人が不在となった第1の制御領域RAの照明は消灯する。
そして図13(d)に示すように、第2の制御領域RB→第1の制御領域RAに人が戻ると、画像センサが検知して信号を処理部から記憶部に出力する。第2の制御領域RBから、人が入ってきたことを判別し、第1の制御領域RAは通常制御により照明が点灯。このとき同時に、人が不在となった第2の制御領域RBの照明は消灯する。また、同時にカーテンが揺れ続けていると、振動センサがその振動を検知して、第2の制御領域RBにおいて、一定時間、通常制御をディレイする制御内容が選択される。制御部500は、内蔵したタイマ回路を起動し、タイマ回路がディレイ時間を時限し始める。第2の制御領域RBの照明器具は消灯を保持される。
(実施例5)
図14(a)乃至(d)はディレイ制御の実施例5を示す説明図である。
ここでは、画像センサの視野内における、カーテン/ブラインド近傍の領域を一定時間、センシング領域から除外する制御をいかに示すような制御とする。
風が強く吹いた場合を想定し、カーテン/ブラインドが略水平方向に最大に広がった場合の、画像内における領域を、記憶部にあらかじめ認識させておき、振動センサの出力に基づいて、処理部は、内蔵したタイマ回路を起動し、タイマ回路が制御領域除外時間を時限している間は、前記領域のみを、センシング領域から除外する。タイマ回路の制御領域除外 時間は、通常は比較的長く設定されており、例えば風がすぐに弱くなり、カーテン/ブラインドにしばらく動きがなくとも、センシング領域から除外される程度の長さとする。
本実施例では、図14(a)に示すように、カーテン/ブラインドが略水平方向に最大に広がった場合の、画像内におけるエリアを指定し、カーテンが揺れた場合(振動を検知した場合)は、指定したカーテン近傍エリアを検知エリアから除外して、その他のエリアで通常制御するという内容をあらかじめ設定する。エリア内に人が不在の状態で、カーテンが揺れて、振動センサからの信号により、カーテン近傍エリアを検知エリアから除外する。このとき照明器具は消灯中。
ここで、画像センサは天井の略中央に配置し、4台の照明器具L1,L2,L3,L4が天井に配置されているものとし、振動センサは図3に示したようにカーテンレールユニットに配置されているものとする。この照明システムの装置構成は図2に示したものと同様であり、画像センサ100、振動センサ200、照明器具L1,L2,L3,L4(制御手段含む)は処理手段を介して、信号が通信可能な状態で接続されている。
図14(a)においては、制御領域R1内に人が存在の状態で照明器具L1,L2,L3,L4は消灯中。画像センサ100は指定された制御領域内を監視中とする。
そして図14(b)に示すように、カーテン700が揺れ始めると、振動センサ200がその振動を検知して、振動の大きさに応じた信号を処理部300、記憶部400に出力する。しかしながらすでにカーテン近傍領域RN内を検知領域から除外するため、処理部では振動センサからの信号を無視し消灯を持続させる制御内容が選択される。
制御部500は、照明器具L1,L2,L3,L4の消灯を保持する。
そして図14(c)に示すように、さらにカーテン700がゆれて拡がって、振動センサ200が出力信号を生成しても、振動センサからの信号は無視され、制御領域R1内に人が存在することが認識されるとり、照明器具L1,L2,L3,L4は点灯する。
ここで特定制御領域内に、既に人が存在し、人検知が判断されている状態で、振動センサの出力があった場合でも、カーテン/ブラインド近傍の一部のマイナー領域のみが制御対象から外れるので、その他のメジャー領域への影響はない。
なお、本発明は上記実施形態の構成に限定するものではなく、室内に不審者の侵入がないか監視するシステムにおいての不審者検知装置としても利用可能である。例えば、通常制御から、セキュリテーモードに切り替えておくことによって、夜間就寝後や、留守中に、不審者が窓から室内に侵入した場合に、カーテン/ブラインドが動いた振動を検知して、照明器具が点灯したり、警報音が鳴ったり、居住者に通報するなどのアクションを発生することができる。
本発明の照明システムの使用環境を示す図 本発明の照明システムを示すブロック図 本発明の照明システムで用いられる振動センサを示す図 本発明の照明システムで用いられる振動センサを示す図 本発明の照明システムで用いられる振動センサを示す図 本発明の照明システムで用いられる振動センサを示す図 本発明の照明システムで用いられる振動センサを示す図 本発明の照明システムの通常制御を示すフローチャート図 本発明の照明システムのオプション制御を示すフローチャート図 本発明の実施例1の照明システムの点灯制御を示す説明図 本発明の実施例2の照明システムの点灯制御を示す説明図 本発明の実施例3の照明システムの点灯制御を示す説明図 本発明の実施例4の照明システムの点灯制御を示す説明図 本発明の実施例5の照明システムの点灯制御を示す説明図
符号の説明
100 画像センサ
200 振動センサ
300 処理部
400 記憶部
500 制御部
600 照明器具
700 カーテン
L1,L2,L3,L4 照明器具

Claims (5)

  1. 制御領域内に設けられ、画像を検出する画像センサと、
    制御領域内に設けられ、振動を検知する振動センサと、
    画像センサからの画像情報に応じた制御内容および前記振動センサからの振動情報に応じた制御内容を制御情報として、予め記憶する記憶部と、
    前記画像センサおよび振動センサの出力と、前記記憶部の出力とに基づき、制御内容を算出し、照明器具を制御する制御部と、
    照明器具と、
    を備え、前記画像センサから出力される人の位置情報や人数情報などの人に関る画像情報に応じて照明器具を点滅/調光する制御内容を選択し、前記制御部へ制御信号を出力し、前記照明器具を制御する照明システムであって、
    前記制御部は、前記振動センサが振動を検知した場合、一定時間、前記制御を保留にするように構成された照明システム。
  2. 請求項1に記載の照明システムであって、
    前記振動センサは窓の近傍に設けられ、
    前記制御部は、
    前記振動センサが、前記窓の近傍に設けられた窓遮蔽部材の振動を検知した場合のみ、その振動信号に応じて、一定時間、前記制御を遅らせる制御内容、あるいは、前記画像センサの検出領域内において、窓遮蔽部材が略水平方向に最大に広がった場合の領域を一定時間、センシング領域から除外する制御内容を記憶部から選択し、人以外の誤検知を防止する照明システム。
  3. 請求項2に記載の照明システムであって、
    前記窓遮蔽部材が、カーテン/ブラインドであり、
    前記振動センサはカーテンレールユニット/ブラインド支持ユニットに装着された照明システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の照明システムであって、
    前記振動センサの出力に基づいて、照明器具が点灯したり、警報音が鳴ったり、居住者に通報するなどの警報部を具備した照明システム。
  5. 請求項4に記載の照明システムであって、
    前記制御部は、警報部を切り替え可能に構成され、
    点灯制御モードから警報部を駆動する警報モードに切り替え可能に構成された照明システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104254180A (zh) * 2014-09-15 2014-12-31 无锡锐泰节能系统科学有限公司 回路式智能照明控制器
JP2015502643A (ja) * 2011-12-01 2015-01-22 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ 動き検知ベースシステムにおいて誤検出を防止するために動作適合スケジュールを共有する方法
US9414464B2 (en) 2012-07-09 2016-08-09 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Lighting system

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