JP2009235929A - 燃料供給パイプ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】燃料供給パイプ5は、各気筒Sにおいて2つの吸気バルブと各吸気バルブにそれぞれ対応して設けられた2つのインジェクタ(燃料噴射弁)4とを有するエンジン(内燃機関)に用いられるものである。燃料供給パイプ5は、第1燃料供給パイプ6と第2燃料供給パイプ7とにより構成されている。第1燃料供給パイプ6には、各気筒S1〜S4の一方の吸気バルブに対応するインジェクタ4が取り付けられており、第2燃料供給パイプ6には、各気筒S1〜S4の他方の吸気バルブに対応するインジェクタ4が取り付けられている。第1燃料供給パイプ6と第2燃料供給パイプ7とは、すべてのインジェクタ4が略直線状に配列されるように組み合わせ可能に構成されている。
【選択図】図1
Description
また、近年では、各気筒に2つの吸気バルブを備え、各吸気バルブにそれぞれ対応する2つの燃料噴射弁を設けるタイプの内燃機関(いわゆる、ツインインジェクションエンジン)がある(特許文献1、2参照)。
該燃料供給パイプは、第1燃料供給パイプと第2燃料供給パイプとにより構成されており、
上記第1燃料供給パイプには、上記各気筒の一方の上記吸気バルブに対応する上記燃料噴射弁が取り付けられており、
上記第2燃料供給パイプには、上記各気筒の他方の上記吸気バルブに対応する上記燃料噴射弁が取り付けられており、
上記第1燃料供給パイプと上記第2燃料供給パイプとは、すべての上記燃料噴射弁が略直線状に配列されるように組み合わせ可能に構成されていることを特徴とする燃料供給パイプにある(請求項1)。
また、各燃料供給パイプに取り付ける燃料噴射弁の数を半分にすることができるため、各燃料供給パイプから燃料噴射弁に供給される燃料の脈動を抑制することができる。これにより、燃料供給パイプから燃料噴射弁に対して安定的に燃料供給を行うことができると共に、燃料噴射弁から正確な燃料噴射を行うことができる。
この場合には、上記第1燃料供給パイプと上記第2燃料供給パイプとを上下に重ねて配置することにより、上述した本発明の効果を得ながら、上記燃料供給パイプ全体の省スペース化を実現することができる。
上記第2燃料供給パイプは、略直線状に設けられた第2本体部を有し、該第2本体部には、上記燃料噴射弁が取り付けられており、
上記第1燃料供給パイプと上記第2燃料供給パイプとは、上記第1燃料供給パイプの上記第1突出部の直上に上記第2燃料供給パイプの上記第2本体部を配置可能に構成されていることが好ましい(請求項3)。
この場合には、上記第1燃料供給パイプの上記第1突出部の直上に上記第2燃料供給パイプの上記第2本体部を配置することにより、上述した本発明の効果を得ながら、省スペース化を実現することができる。
上記第2燃料供給パイプは、略直線状に設けられた第2本体部と、該第2本体部から上記燃料噴射弁の軸方向に直交する方向に突出して設けられた第2突出部とを有し、該第2突出部には、上記燃料噴射弁が取り付けられており、
上記第1燃料供給パイプと上記第2燃料供給パイプとは、上記第1燃料供給パイプの上記第1突出部の直上に上記第2燃料供給パイプの上記第2突出部を配置可能に構成されていることが好ましい(請求項4)。
この場合には、上記第1燃料供給パイプの上記第1突出部の直上に上記第2燃料供給パイプの上記第2突出部を配置することにより、上述した本発明の効果を得ながら、省スペース化を実現することができる。
この場合には、上記第1燃料供給パイプと上記第2燃料供給パイプとを同一平面上に配置することにより、上述した本発明の効果を得ながら、上記第1燃料供給パイプ及び上記第2燃料供給パイプの配置、組み付け、固定等をより一層容易にすることができる。
上記第2燃料供給パイプは、略直線状に設けられた第2本体部と、該第2本体部から上記燃料噴射弁の軸方向に直交する平面上に突出して設けられた第2突出部とを有し、該第2突出部には、上記燃料噴射弁が取り付けられており、
上記第1燃料供給パイプと上記第2燃料供給パイプとは、上記第1燃料供給パイプの上記第1突出部と上記第2燃料供給パイプの上記第2突出部とを同一平面上において略直線状に配置可能に構成されていることが好ましい(請求項6)。
この場合には、上記第1燃料供給パイプの上記第1突出部と上記第2燃料供給パイプの上記第2突出部とを同一平面上において略直線状に配置することにより、上述した本発明の効果を得ながら、上記第1燃料供給パイプ及び上記第2燃料供給パイプの配置、組み付け、固定等をより一層容易にすることができる。
上記第1燃料供給パイプには、一方の軸方向位置で配設される上記燃料噴射弁が取り付けられており、
上記第2燃料供給パイプには、他方の軸方向位置で配設される上記燃料噴射弁が取り付けられていることが好ましい(請求項7)。
すなわち、各気筒に対応する2つの燃料噴射弁が互いに非平行位置で配設される構成において、異なる軸方向位置の燃料噴射弁を別々の燃料供給パイプに取り付ける。言い換えれば、同じ軸方向位置の燃料噴射弁を同じ燃料供給パイプに取り付ける。そのため、上記構成の場合には、燃料供給パイプを2本にしたという本発明の効果をより一層有効に発揮することができ、燃料噴射弁の取り付けを容易かつ効率的に行うことができる。
なお、互いに異なる軸方向位置を両者のなす角度で示すと、およそ0.5°〜30°程度である。
すなわち、各気筒において2つの吸気バルブと該各吸気バルブにそれぞれ対応して設けられた燃料噴射弁とを有する内燃機関(いわゆる、ツインインジェクションエンジン)は、吸気バルブ間の距離等が異なると吸気の流れ方が変わり、燃料噴射弁から噴射する噴霧の流れ方も変わる。そのため、最適な状態となるように燃料噴射弁間の距離を調整する必要がある。
よって、上記燃料供給パイプを上述したような燃料噴射弁間の距離を任意に調整することができる構成とすることにより、上記燃料供給パイプは、大きな設計変更をすることなく、吸気バルブ間の距離等が異なる内燃機関に対応することができる。これにより、従来のように、各種内燃機関に対応する燃料供給パイプをそれぞれ作製する必要がなくなる。
この場合には、上記第1燃料供給パイプと上記第2燃料供給パイプとの位置決めが容易となる。そのため、両者の配置、組み付け、固定等が容易となる。
本発明の実施例にかかる燃料供給パイプについて、図を用いて説明する。
本例の燃料供給パイプ5は、図1〜図5に示すごとく、各気筒Sにおいて2つの吸気バルブ23と各吸気バルブ23にそれぞれ対応して配設されたインジェクタ(燃料噴射弁)4とを有するエンジン(内燃機関)1に用いられるものであり、各インジェクタ4に燃料を供給するためのものである。
なお、本例のエンジン1は、直列4気筒タイプのものであり、4つの気筒S(第1気筒S1〜第4気筒S4)が直列に配置されている。
以下、これを詳説する。
また、気筒Sのシリンダブロック12内には、ピストン14が摺動可能に配設されており、ピストン14は、燃焼室13での燃料の燃焼に応じて進退するように構成されている。
以下、燃料供給パイプ5についてさらに詳説する。
また、第1燃料供給パイプ6は、第1本体部61から第1突出部62とは反対側に突出して設けられた第1固定部64を2つ有している。第1固定部64には、第1固定部64を貫通するように第1固定孔641が設けられている。第1燃料供給パイプ6は、第1固定部64の第1固定孔641にボルト等を挿通させて固定される。
また、第2燃料供給パイプ7は、第2本体部71から第1燃料供給パイプ6とは反対側に突出して設けられた第2固定部74を2つ有している。第2固定部74には、第2固定部74を貫通するように第2固定孔741が設けられている。第2燃料供給パイプ7は、第2固定部74の第2固定孔741にボルト等を挿通させて固定される。
なお、図5に示すごとく、連結部材46は、すべてのインジェクタ4の先端位置が同じとなるように、第2燃料孔73に配設された連結部材46の長さを第1燃料孔63に配設された連結部材46よりも長くしてある。
すなわち、本例では、第1燃料供給パイプ6には、各気筒Sの一方の吸気バルブ23に対応するインジェクタ4が取り付けられており、第2燃料供給パイプ7には、他方の吸気バルブ23に対応するインジェクタ4が取り付けられている。
本例の燃料供給パイプ5は、各気筒Sにおいて2つの吸気バルブ23と各吸気バルブ23にそれぞれ対応して配設された2つのインジェクタ4とを有するエンジン1に用いられるものである。燃料供給パイプ5は、第1燃料供給パイプ6と第2燃料供給パイプ7とにより構成されている。そして、第1燃料供給パイプ6には、各気筒Sに配設された2つの吸気バルブ23のうちの一方の吸気バルブ23に対応するインジェクタ4が取り付けられており、第2燃料供給パイプ7には、他方の吸気バルブ23に対応するインジェクタ4が取り付けられている。
また、各燃料供給パイプに取り付けるインジェクタ4の数を半分にすることができるため、各燃料供給パイプからインジェクタ4に供給される燃料の脈動を抑制することができる。これにより、燃料供給パイプ5からインジェクタ4に対して安定的に燃料供給を行うことができると共に、インジェクタ4から正確に燃料噴射を行うことができる。
本例は、図6〜図8に示すごとく、燃料供給パイプ5(第1燃料供給パイプ6及び第2燃料供給パイプ7)の構成を変更した例である。
本例では、図6、図7に示すごとく、第1燃料供給パイプ6は、略直線状に設けられた第1本体部61と、第1本体部61からインジェクタ4の軸方向に直交する方向に突出して設けられた第1突出部62とを有している。第1突出部62の下面には、各インジェクタ4を取り付ける位置において、インジェクタ4へ燃料を供給するための第1燃料孔63が4つ形成されている。
また、第1燃料供給パイプ6は、第1本体部61から第1突出部62とは反対側に突出して設けられた第1固定部64を2つ有している。第1固定部64には、第1固定部64を貫通するように第1固定孔641が設けられている。
また、第2燃料供給パイプ7は、第2本体部71から第2突出部72とは反対側に突出して設けられた第2固定部74を2つ有している。第2固定部74には、第2固定部74を貫通するように第2固定孔741が設けられている。
また、第1燃料供給パイプ6(第1燃料孔63)に取り付けられた4つインジェクタ4は、それぞれ第1気筒S1〜第4気筒S4に対応するように設けられている。また、第2燃料供給パイプ7(第2燃料孔73)に取り付けられた4つインジェクタ4は、それぞれ第1気筒S1〜第4気筒S4に対応するように設けられている。
本例では、第1燃料供給パイプ6及び第2燃料供給パイプ7は、第1固定孔641と第2固定孔741とが重合する部分に第1固定孔641及び第2固定孔741を貫通するようにボルト等を挿通させて固定される。すなわち、第1燃料供給パイプ6及び第2燃料供給パイプ7は、同じ固定位置で固定される。
その他は、実施例1と同様の構成である。
その他は、実施例1と同様の作用効果を有する。
本例は、図9〜図11に示すごとく、燃料供給パイプ5(第1燃料供給パイプ6及び第2燃料供給パイプ7)の構成を変更した例である。
本例では、図9、図10に示すごとく、第1燃料供給パイプ6は、略直線状に設けられた第1本体部61と、第1本体部61からインジェクタ4の軸方向に直交する方向に突出して設けられた第1突出部62とを有している。第1突出部62の下面には、各インジェクタ4を取り付ける位置において、インジェクタ4へ燃料を供給するための第1燃料孔63が4つ形成されている。
また、第1燃料供給パイプ6は、第1本体部61から第1突出部62とは反対側に突出して設けられた第1固定部64を2つ有している。第1固定部64には、第1固定部64を貫通するように第1固定孔641が設けられている。第1燃料供給パイプ6は、第1固定部64の第1固定孔641にボルト等を挿通させて固定される。
また、第2燃料供給パイプ7は、第2本体部71から第2突出部72とは反対側に突出して設けられた第2固定部74を2つ有している。第2固定部74には、第2固定部74を貫通するように第2固定孔741が設けられている。第2燃料供給パイプ7は、第2固定部74の第2固定孔741にボルト等を挿通させて固定される。
また、第1燃料供給パイプ6(第1燃料孔63)に取り付けられた4つインジェクタ4は、それぞれ第1気筒S1〜第4気筒S4に対応するように設けられている。また、第2燃料供給パイプ7(第2燃料孔73)に取り付けられた4つインジェクタ4は、それぞれ第1気筒S1〜第4気筒S4に対応するように設けられている。
すなわち、本例では、第1燃料供給パイプ6及び第2燃料供給パイプ7の一方又は両方をインジェクタ4の配列方向に移動させることにより、各気筒Sに対応する2つのインジェクタ4間の距離を調整することができる。
なお、第1燃料供給パイプ6及び第2燃料供給パイプ7をインジェクタ4の配列方向に移動させた場合でも両者の固定位置を変えなくて済むように、第1固定部64の第1固定孔641及び第2固定部74の第2固定孔741は、インジェクタ4の配列方向に幅広に設けてある。
その他は、実施例1と同様の構成である。
また、このように各気筒Sに対応する2つのインジェクタ4間の距離Dを調整することができることにより、吸気の流れ方、インジェクタ4から噴射する噴霧の流れ方等を容易に最適な状態にすることができる。
また、上記のようなインジェクタ4間の距離Dを調整することができる構成は、実施例1及び2の燃料供給パイプ5に採用することもできる。
その他は、実施例1と同様の作用効果を有する。
本例は、図12〜図14に示すごとく、燃料供給パイプ5(第1燃料供給パイプ6及び第2燃料供給パイプ7)に取り付けるインジェクタ4の構成を変更した例である。
本例では、図12に示すごとく、各気筒Sにおいて、各吸気バルブ23にそれぞれ対応する2つのインジェクタ4は、互いに異なる軸方向位置、すなわち互いに異なる傾斜を有して非平行位置で配設されている。
具体的には、インジェクタ4は、吸気ポート22の内壁221に噴射した燃料が付着することを抑制するために、インジェクタ4の軸方向が吸気バルブ23の中心Aを向くように配設されている。その結果、2つのインジェクタ4は、互いに軸方向位置が外側に開いたハの字形状に配設されており、両者のなす角度αは、約20°である。
その他は、実施例3と同様の構成である。
その他は、実施例3と同様の作用効果を有する。
4 インジェクタ(燃料噴射弁)
5 燃料供給パイプ
6 第1燃料供給パイプ
7 第2燃料供給パイプ
S 気筒(第1気筒S1〜第4気筒S4)
Claims (9)
- 各気筒において2つの吸気バルブと該各吸気バルブにそれぞれ対応して配設された2つの燃料噴射弁とを有する内燃機関に用いられ、上記各燃料噴射弁に燃料を供給するための燃料供給パイプであって、
該燃料供給パイプは、第1燃料供給パイプと第2燃料供給パイプとにより構成されており、
上記第1燃料供給パイプには、上記各気筒の一方の上記吸気バルブに対応する上記燃料噴射弁が取り付けられており、
上記第2燃料供給パイプには、上記各気筒の他方の上記吸気バルブに対応する上記燃料噴射弁が取り付けられており、
上記第1燃料供給パイプと上記第2燃料供給パイプとは、すべての上記燃料噴射弁が略直線状に配列されるように組み合わせ可能に構成されていることを特徴とする燃料供給パイプ。 - 請求項1において、上記第1燃料供給パイプと上記第2燃料供給パイプとは、両者に取り付けられる上記燃料噴射弁の軸方向を上下方向とした場合に、両者を上下に重ねて配置可能に構成されていることを特徴とする燃料供給パイプ。
- 請求項2において、上記第1燃料供給パイプは、略直線状に設けられた第1本体部と、該第1本体部から上記燃料噴射弁の軸方向に直交する方向に突出して設けられた第1突出部とを有し、該第1突出部には、上記燃料噴射弁が取り付けられており、
上記第2燃料供給パイプは、略直線状に設けられた第2本体部を有し、該第2本体部には、上記燃料噴射弁が取り付けられており、
上記第1燃料供給パイプと上記第2燃料供給パイプとは、上記第1燃料供給パイプの上記第1突出部の直上に上記第2燃料供給パイプの上記第2本体部を配置可能に構成されていることを特徴とする燃料供給パイプ。 - 請求項2において、上記第1燃料供給パイプは、略直線状に設けられた第1本体部と、該第1本体部から上記燃料噴射弁の軸方向に直交する方向に突出して設けられた第1突出部とを有し、該第1突出部には、上記燃料噴射弁が取り付けられており、
上記第2燃料供給パイプは、略直線状に設けられた第2本体部と、該第2本体部から上記燃料噴射弁の軸方向に直交する方向に突出して設けられた第2突出部とを有し、該第2突出部には、上記燃料噴射弁が取り付けられており、
上記第1燃料供給パイプと上記第2燃料供給パイプとは、上記第1燃料供給パイプの上記第1突出部の直上に上記第2燃料供給パイプの上記第2突出部を配置可能に構成されていることを特徴とする燃料供給パイプ。 - 請求項1において、上記第1燃料供給パイプと上記第2燃料供給パイプとは、両者に取り付けられる上記燃料噴射弁の軸方向に直交する平面上において、両者がその平面上に配置可能に構成されていることを特徴とする燃料供給パイプ。
- 請求項5において、上記第1燃料供給パイプは、略直線状に設けられた第1本体部と、該第1本体部から上記燃料噴射弁の軸方向に直交する平面上に突出して設けられた第1突出部とを有し、該第1突出部には、上記燃料噴射弁が取り付けられており、
上記第2燃料供給パイプは、略直線状に設けられた第2本体部と、該第2本体部から上記燃料噴射弁の軸方向に直交する平面上に突出して設けられた第2突出部とを有し、該第2突出部には、上記燃料噴射弁が取り付けられており、
上記第1燃料供給パイプと上記第2燃料供給パイプとは、上記第1燃料供給パイプの上記第1突出部と上記第2燃料供給パイプの上記第2突出部とを同一平面上において略直線状に配置可能に構成されていることを特徴とする燃料供給パイプ。 - 請求項1〜6のいずれか1項において、上記各気筒において2つの上記吸気バルブにそれぞれ対応する2つの上記燃料噴射弁は、互いに異なる軸方向位置で配設されており、
上記第1燃料供給パイプには、一方の軸方向位置で配設される上記燃料噴射弁が取り付けられており、
上記第2燃料供給パイプには、他方の軸方向位置で配設される上記燃料噴射弁が取り付けられていることを特徴とする燃料供給パイプ。 - 請求項1〜7のいずれか1項において、上記第1燃料供給パイプと上記第2燃料供給パイプとは、両者を相対移動させることにより、上記各気筒の一方の上記吸気バルブに対応する上記燃料噴射弁と他方の上記吸気バルブに対応する上記燃料噴射弁との間の距離を調整可能に構成されていることを特徴とする燃料供給パイプ。
- 請求項1〜8のいずれか1項において、上記第1燃料供給パイプと上記第2燃料供給パイプとは、固定位置が同じであることを特徴とする燃料供給パイプ。
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