JP2009233220A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】窓領域周縁より外側の窓部材26裏面に、突当て凸部27を形成し、当該突当て凸部27と前記窓領域周縁間に、前記窓部材26表面側に向けて傾斜する1又は2以上の突当て凹部28を形成する。
【選択図】図3
Description
図10A及び図10Bに示すように、2枚の証紙シールである、シール大1とシール小2はその中央に同一形状の表示必要領域3を有している。
図11の横断面図に示すように、下パネルより下方の前扉4に、左右1対の後向きの突出部5を設け、前扉4内面と突出部5内側面に接触するように、窓部材6が設置されている。両突出部5の間の前扉4に前後方向の通孔状の窓領域用通孔7を開口し、この通孔7後部側の前扉4と突出部5の交差部に相当する前記窓部材6の後部側面に、突当て凸部8を形成している。
しかし、シール小2の場合は、その周縁のみ窓部材6の突当て凸部8の内側面の基端部に当接させ、次いで周縁以外を窓部材6の裏面に貼付すると、図12Bのように、表示必要領域3が窓領域用通孔7内にバランス良く収まらず、場合によっては表示必要領域3の一部が前扉4と重なって前面側から視認できなくなる。
なお図12では、窓部材6の裏面にシール大1を貼付し、次いでその上にシール小2を貼付しているが、実際にはこのように貼付することはなく、図11はサイズが異なるシールを窓部材4の裏面に貼付する際の問題点を明らかにすることを意図している。
(1) 遊技機器を収容した筐体と、該筐体の前面に設けられる不透明な前扉とを備え、前記筐体又は前記前扉の前方から視認可能な領域に、前後貫通する窓領域を形成し、当該窓領域に透明窓部を有する窓部材を取り付け、当該窓部材の裏面に、左右長及び上下長が、前記窓領域より長い、証紙シールを貼付した遊技機において、前記窓領域周縁より外側の前記窓部材裏面に、突当て凸部を形成し、当該突当て凸部と前記窓領域周縁間に、前面板裏面と直角に切り込まれて形成された切込部と、その底部から前記前面板裏面へ向けて凹みが漸減するよう傾斜する傾斜部で形成されている1又は2以上の突当て凹部を形成する。
請求項1記載の発明では、窓領域周縁より外側の窓部材裏面に、突当て凸部を形成してある。複数の寸法の異なる証紙シールのうち、最大の証紙シールを貼付する際に、この突当て凸部にこの証紙シールの周縁を当接させて位置決めを行い、位置決め後に周縁以外の部分を貼付することにより、証紙シール全体をバランス良く貼付できる。次いで最大寸法の証紙シールを貼付する場合には、それぞれに対応する突当て凹部の傾斜面の最深部に証紙シールの周縁を当接させて、後は同様にして証紙シールを貼付できる。前記突当て凹部の位置を各証紙シールに対応して形成しておくと、いずれの証紙シールの場合にもバランス良く貼付できる。
窓部材の構造が簡単になる。
図1は、本発明の第1実施例に係る遊技機(パチスロ又はスロットマシン)の正面図、図2は、図1の遊技機の概略縦断面図、図3は、シール大を貼付した際の図1のIII-III線横断面図、図4は、シール小を貼付した際の図1のIII-III線横断面図、図5は、シール大及びシール小を貼付した際の、両シール及び窓部材の位置関係を示す図、図6は、図4の背面図(シートは省略)、図7は、図6の要部の斜視図である。
隅部のやや内方には、前記位置決め部27Aの幅よりやや広い平坦部28Aを残して、前方にほぼ直角に切り込まれて縦壁状の垂直面28Bが形成され、その垂直面28Bの下端から後方に湾曲しながら、なだらかに傾斜する突当て凹部28が形成されている。この突当て凹部28の内側面の湾曲部には、前記縦壁状の垂直面28Bと直交する垂直面28Cが形成されている。これらの両垂直面28B、28Cは、それぞれ後述するシール小の突当て面として機能する。
前記突当て凸部27は前面板26Aに対してほぼ直角に延び、かつ前記突当て凹部28は、前記突当て凸部27に対して平行に延びている。
本実施形態では垂直面27C、28Cを片側に設けたものが示されているが、垂直面27C、28Cはシール大、シール小のそれぞれの幅よりわずかに広く設定された間隔をもって両側に設けられていても良い。
突当て凸部27と突当て凹部28は、前記窓領域周縁より外側の窓部材の前面板裏面に形成することが必要であり、それぞれの形成個所は、シール大及びシール小の表示必要領域が窓領域用通孔24にバランス良く収まるように設定する。
なお突当て凹部28のなだらかな傾斜面に貼付されたシール小30の周縁部には、厳密な意味では視覚的な歪みが生ずるが、前面からは視認することは不可能で、影響はない。更に傾斜面に貼付されたシール小30の周縁部は変形に伴う応力が発生して、その周縁部を傾斜面から剥れることがあるが、その場合でも他の部分と整合することになり、問題はない。
本実施例では、窓部材26Cは突当て凸部を有さず、窓部材26Cの前面板26A後面と後向き折曲部26Bは直接接触している。この窓部材26Cの後面の左端からやや内方には、間隔を空けて2個の突当て凹部28が形成されている。この遊技機に3種類の証紙シールである、シール大29、シール中32、シール小30のいずれかを貼付する際には、シール大29は、その左端を前面板26Aと後向き折曲部26Bの交差部に当接させ、シール中32は、その左端を図6の左側の突当て凹部28の切込部の最深部に当接させ、シール小30は、その左端を図6の右側の突当て凹部28の切込部の最深部に当接させることにより、それぞれバランス良く貼付できる。
本実施例では、窓部材26Bは突当て凸部を有さず、窓部材26Dの前面板26Aには、前面板26Aと後向き折曲部26Bの交差部を含めて3個の突当て凹部28が形成されている。この遊技機に3種類の証紙シールである、シール大29、シール中32、シール小30のいずれかを貼付する際には、それぞれ左から順に突当て凹部28の切込部の最深部に当接させることにより、それぞれバランス良く貼付できる。
12 筐体
13 前扉
23、23A、23B 下パネル
24 窓領域用通孔
26、26C、26D 窓部材
26A 前面板
26B 後向き折曲部
27 突当て凸部
27A 位置決め部
27B、27C 垂直面
28 突当て凹部
28A 平坦部
28B、28C 垂直面
29 シール大
30 シール小
31 表示必要領域
33 内向き傾斜面
Claims (4)
- 遊技機器を収容した筐体と、該筐体の前面に設けられる不透明な前扉とを備え、前記筐体又は前記前扉の前方から視認可能な領域に、前後貫通する窓領域を形成し、当該窓領域に透明窓部を有する窓部材を取り付け、当該窓部材の裏面に、左右長及び上下長が、前記窓領域より長い、証紙シールを貼付した遊技機において、
前記窓領域周縁より外側の前記窓部材裏面に、突当て凸部を形成し、当該突当て凸部と前記窓領域周縁間に、前面板裏面と直角に切り込まれて形成された切込部と、その底部から前記前面板裏面へ向けて凹みが漸減するよう傾斜する傾斜部で形成されている1又は2以上の突当て凹部を形成したことを特徴とする遊技機。 - 遊技機器を収容した筐体と、該筐体の前面に設けられる不透明な前扉とを備え、前記筐体又は前記前扉の前方から視認可能な領域に、前後貫通する窓領域を形成し、当該窓領域に透明窓部を有する窓部材を取り付け、当該窓部材の裏面に、左右長及び上下長が、前記窓領域より長い、証紙シールを貼付した遊技機において、
前記窓部材が、前記透明窓部を有する前面板の少なくとも一端に後向き折曲部を有し、この後向き折曲部と前記窓領域周縁間に、前記前面板裏面へ向けて凹みが漸減するよう傾斜する1又は2以上の突当て凹部を形成したことを特徴とする遊技機。 - 遊技機器を収容した筐体と、該筐体の前面に設けられる不透明な前扉とを備え、前記筐体又は前記前扉の前方から視認可能な領域に、前後貫通する窓領域を形成し、当該窓領域に透明窓部を有する窓部材を取り付けた当該窓部材の裏面に、左右長及び上下長が、前記窓領域より長い、証紙シールを貼付した遊技機において、
前記窓部材が、前記透明窓部を有する前面板の少なくとも一端に後向き折曲部を有し、この後向き折曲部と前記前面板との交点部と、この後向き折曲部と前記窓領域周縁間に、前記前面板裏面へ向けて凹みが漸減するよう傾斜する1又は2以上の突当て凹部を形成したことを特徴とする遊技機。 - 前記突当て凸部は、前記証紙シールの角部を位置決めする正面視直角な隅部を形成していることを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載の遊技機。
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