JP2009233220A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】異なったサイズの複数の証紙シールの中の1枚を、前扉を貫通して形成される窓領域用通孔や、パネルに形成される透明窓領域に対して、バランス良く貼付できる遊技機を提供する。
【解決手段】窓領域周縁より外側の窓部材26裏面に、突当て凸部27を形成し、当該突当て凸部27と前記窓領域周縁間に、前記窓部材26表面側に向けて傾斜する1又は2以上の突当て凹部28を形成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、筐体前面における透明窓に、複数のサイズの異なるシールを貼付可能とした遊技機に関する。
パチスロ等の遊技機では、識別シール、証明シール、特許許諾シールなどの貼付が法令で義務付けられ、筐体前面から容易に確認できるように貼付する必要がある。これらの証紙シールは、遊技機の下パネルの図柄デザインの一部に証紙の必要な部分が露出するように、透明窓を開け、パネル裏面から貼付する方法が用いられていた。しかし近年下パネルの図柄デザインの自由度を上げるため、パネル以外の筐体に直接透明窓を設け、証紙シールをその部分に裏面から貼付する方法も用いられるようになった。下パネルより下の筐体(前扉)部分はスペースが少なく、通常透明窓は下パネルとメダル受皿の間に設けられる。
前記証紙シールの透明窓面への貼付は強力な接着剤を使用して行われるため、証紙シールが破損した場合あるいは証紙シールを他の証紙シールと交換する場合には、証紙シールを円滑に透明窓内面から剥離させることができなくなる。このような欠点を解消するために、証紙シールと透明窓内面間に補助シールを存在させて証紙シールの透明窓内面から円滑に剥離させる技術が特許文献1に開示されている。
特開2005−52303号公報
証紙シールの透明窓内面への貼付に関しては、証紙シールの剥離の困難性以外に、前面から透明窓を見た場合に、貼付された証紙シールがバランス良く、表示内容が表面より見て欠損することなく、透明窓に収められている必要があるという問題がある。証紙シールは各認定団体から支給され、通常表糊であり、多くの場合2枚の証紙シールが遊技機の前扉の左右1対の透明窓に遊技機内面から貼付される。
証紙シールをパネルやパネル以外の筐体に貼付する場合、樹脂成形品である透明窓の内側に直接貼付することが多く、前記した通り2枚以上、通常は2枚の証紙シールを貼付することが殆どで、遊技機には通常2個の透明窓が筐体の左右に離れて存在している。このような場合には、同一構造の透明窓を使用することが有利である。
証紙シールを貼付する場合、貼付位置を一定にするため、貼付の目安となる基準線を形成することがあり、この基準線として印刷したラインが使用されることがある。しかし基準線形成よりも、貼付面に段差を付けた、いわゆる「突当て」部を設け、この突当て部に証紙シールの端部を当接させて位置決めをして貼付することで効率が高い作業を行うことができる。
証紙シールのサイズが一定であるならば、この突当て部の使用は効果的であるが、実際には前述した通り、各シールのサイズは様々である。従って同じ突当て部に証紙シールの一端を当てて貼付位置を特定すると、透明窓から外側に露出する部分がずれてしまい、表示必要領域が前扉で隠れてしまうことがある。
この状況を図10〜図13に基づいて説明する。
図10A及び図10Bに示すように、2枚の証紙シールである、シール大1とシール小2はその中央に同一形状の表示必要領域3を有している。
図11の横断面図に示すように、下パネルより下方の前扉4に、左右1対の後向きの突出部5を設け、前扉4内面と突出部5内側面に接触するように、窓部材6が設置されている。両突出部5の間の前扉4に前後方向の通孔状の窓領域用通孔7を開口し、この通孔7後部側の前扉4と突出部5の交差部に相当する前記窓部材6の後部側面に、突当て凸部8を形成している。
シール大1は、まず、窓部材6の突当て凸部8の内側面の基端部に、その周縁部のみを当接させ、次いで周縁以外を窓部材6の裏面に貼付する。窓部材6のサイズや窓領域用通孔7の位置は、シール大1の表示必要領域3が、図12Aに示すように、通孔7の中央にバランス良く収まるように設定されている。
しかし、シール小2の場合は、その周縁のみ窓部材6の突当て凸部8の内側面の基端部に当接させ、次いで周縁以外を窓部材6の裏面に貼付すると、図12Bのように、表示必要領域3が窓領域用通孔7内にバランス良く収まらず、場合によっては表示必要領域3の一部が前扉4と重なって前面側から視認できなくなる。
なお図12では、窓部材6の裏面にシール大1を貼付し、次いでその上にシール小2を貼付しているが、実際にはこのように貼付することはなく、図11はサイズが異なるシールを窓部材4の裏面に貼付する際の問題点を明らかにすることを意図している。
このような欠点を解消するために、図13に示すように、突当て凸部8A、8Bを2段にわたって階段状に形成し、外側の突当て凸部8Aにシール大1を、内側の突当て凸部8Bにシール小2を、突当てて貼付することも可能であるが、図示の通り、外側の突当て凸部8Aに突当たるシール大1が突当て凸部8Bに乗り上げてしまい、前面から見た場合、表示必要領域が前扉で隠れるため、美観上及び貼付精度上、問題がある。
本発明は、上述のような課題に鑑み、異なったサイズの複数の証紙シールの中の1枚を、筐体を貫通して形成される窓領域用通孔に対して、バランス良く貼付できる遊技機を提供することを目的とする。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1) 遊技機器を収容した筐体と、該筐体の前面に設けられる不透明な前扉とを備え、前記筐体又は前記前扉の前方から視認可能な領域に、前後貫通する窓領域を形成し、当該窓領域に透明窓部を有する窓部材を取り付け、当該窓部材の裏面に、左右長及び上下長が、前記窓領域より長い、証紙シールを貼付した遊技機において、前記窓領域周縁より外側の前記窓部材裏面に、突当て凸部を形成し、当該突当て凸部と前記窓領域周縁間に、前面板裏面と直角に切り込まれて形成された切込部と、その底部から前記前面板裏面へ向けて凹みが漸減するよう傾斜する傾斜部で形成されている1又は2以上の突当て凹部を形成する。
(2) 遊技機器を収容した筐体と、該筐体の前面に設けられる不透明な前扉とを備え、前記筐体又は前記前扉の前方から視認可能な領域に、前後貫通する窓領域を形成し、当該窓領域に透明窓部を有する窓部材を取り付け、当該窓部材の裏面に、左右長及び上下長が、前記窓領域より長い、証紙シールを貼付した遊技機において、前記窓部材が、前記透明窓部を有する前面板の少なくとも一端に後向き折曲部を有し、この後向き折曲部と前記窓領域周縁間に、前記前面板裏面へ向けて凹みが漸減するよう傾斜する1又は2以上の突当て凹部を形成する。
(3) 遊技機器を収容した筐体と、該筐体の前面に設けられる不透明な前扉とを備え、前記筐体又は前記前扉の前方から視認可能な領域に、前後貫通する窓領域を形成し、当該窓領域に透明窓部を有する窓部材を取り付けた当該窓部材の裏面に、左右長及び上下長が、前記窓領域より長い、証紙シールを貼付した遊技機において、前記窓部材が、前記透明窓部を有する前面板の少なくとも一端に後向き折曲部を有し、この後向き折曲部と前記前面板との交点部と、この後向き折曲部と前記窓領域周縁間に、前記前面板裏面へ向けて凹みが漸減するよう傾斜する1又は2以上の突当て凹部を形成する。
(4)上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、前記突当て凸部は、前記証紙シールの角部を位置決めする正面視直角な隅部を形成している。
本発明によると、次のような効果を奏することができる。
請求項1記載の発明では、窓領域周縁より外側の窓部材裏面に、突当て凸部を形成してある。複数の寸法の異なる証紙シールのうち、最大の証紙シールを貼付する際に、この突当て凸部にこの証紙シールの周縁を当接させて位置決めを行い、位置決め後に周縁以外の部分を貼付することにより、証紙シール全体をバランス良く貼付できる。次いで最大寸法の証紙シールを貼付する場合には、それぞれに対応する突当て凹部の傾斜面の最深部に証紙シールの周縁を当接させて、後は同様にして証紙シールを貼付できる。前記突当て凹部の位置を各証紙シールに対応して形成しておくと、いずれの証紙シールの場合にもバランス良く貼付できる。
請求項2記載の発明によると、請求項1における突当て凸部が不要になるため、
窓部材の構造が簡単になる。
請求項3記載の発明によると、請求項1における突当て凸部が不要になり、突当て凹部に相当する個所に、他と同じ突当て凹部を形成するだけであるため、窓部材の構造が簡単になる。
請求項4記載の発明によると、シールの左右方向の位置決めだけでなく、上下方向の位置決めも行うことができ、二次元的に正確な位置決めができる。
次に、本発明に係る遊技機の好ましい実施例を、添付図面に基づいて説明するが、これは本発明を限定するものではない。
図1は、本発明の第1実施例に係る遊技機(パチスロ又はスロットマシン)の正面図、図2は、図1の遊技機の概略縦断面図、図3は、シール大を貼付した際の図1のIII-III線横断面図、図4は、シール小を貼付した際の図1のIII-III線横断面図、図5は、シール大及びシール小を貼付した際の、両シール及び窓部材の位置関係を示す図、図6は、図4の背面図(シートは省略)、図7は、図6の要部の斜視図である。
図1及び図2に示すように、遊技機11は、前面が開放された筐体12と、筐体12の前面に上下方向のヒンジ軸14により開放自在に支持された前扉13とを備え、遊技媒体をなすメダルやコインを、前扉13の前面右部に設けられたメダル投入部15に投入することによって、ゲームを行うことができる。
筐体12内には、外周面に描かれた複数の数字、図柄等で構成される識別情報を変動可能な左、中、右3個の回転リール16及びその他の各種遊技機器が収容されている。
前扉における前面のほぼ中央には、各回転リール16の識別情報を3コマずつ透視可能な識別情報透視窓17が設けられ、また、識別情報透視窓17の上方には、前扉13の裏面側上部に装着された液晶表示ユニットの液晶画面に表示される遊技情報や演出を透視可能な演出情報表示窓18が設けられている。
前記前扉13における識別情報透視窓17の下方には、前述のメダル投入部15、メダルをゲームに投資するときに操作されるベットスイッチボタン19、各回転リール16を回転させるときに操作されるスタートスイッチレバー20、各回転リール16の回転を停止させるときに操作される3個のストップスイッチボタン21、遊技店の係員が所持しているキーによって操作可能なキーシリンダ22が配設されている。
前記前扉13は、ストップスイッチボタン21を押しやすくするために前方に膨出し、その膨出部の下部には、装飾が施された下パネル23が設置されている。下パネル23の下方で、前記前扉13は後方に向けて凹入され、その左右両端近傍に、前扉13を貫通するように、窓領域用通孔24が形成されている。
図3及び図4の横断面図に示すように、下パネル23より下方の前扉13に、左右1対の後向きの突出部25を設け、前扉13内面と突出部25内側面に接触するように、窓部材26が設置されている。この窓部材26の少なくとも前記窓領域に相当する部分は透明な材料で形成された透明窓部を構成し、更に前記窓部材26は、透明窓部を有する前面板26Aとこの前面板26Aの両端から後向きに連設された後向き折曲部26Bから成っている。
前記窓部材26の前面板26Aと左側の後向き折曲部26Bの交点部に、突当て凸部27が形成され、その上端には、内向きに、後向き折曲部26Bと一体になるように位置決め部27Aが連設され、後向き折曲部26B、突当て凸部27と位置決め部27Aで隅部が形成されている。突当て凸部27の垂直面27Bと、位置決め部27Aの垂直面27Cは、それぞれ後述するシール大の突当て面として機能する。
隅部のやや内方には、前記位置決め部27Aの幅よりやや広い平坦部28Aを残して、前方にほぼ直角に切り込まれて縦壁状の垂直面28Bが形成され、その垂直面28Bの下端から後方に湾曲しながら、なだらかに傾斜する突当て凹部28が形成されている。この突当て凹部28の内側面の湾曲部には、前記縦壁状の垂直面28Bと直交する垂直面28Cが形成されている。これらの両垂直面28B、28Cは、それぞれ後述するシール小の突当て面として機能する。
前記突当て凸部27は前面板26Aに対してほぼ直角に延び、かつ前記突当て凹部28は、前記突当て凸部27に対して平行に延びている。
本実施形態では垂直面27C、28Cを片側に設けたものが示されているが、垂直面27C、28Cはシール大、シール小のそれぞれの幅よりわずかに広く設定された間隔をもって両側に設けられていても良い。
突当て凸部27は、窓部材26の上下全長に亘って連続的に形成されていることが望ましいが、後述するシール大の周縁を当接させ、位置決めが可能であれば不連続であっても支障はない。突当て凹部28は、上下全長に亘って完全に連続的に形成される必要はないが、ある長さに亘って連続的に形成され、後述するシール小の周縁を当接させ、その位置決めを可能にすることが必要である。更に前記位置決め部27Aは突当て凸部27と連続的に形成される必要はなく、突当て凸部27から間隔を空けて形成されても良い。
突当て凸部27と突当て凹部28は、前記窓領域周縁より外側の窓部材の前面板裏面に形成することが必要であり、それぞれの形成個所は、シール大及びシール小の表示必要領域が窓領域用通孔24にバランス良く収まるように設定する。
2枚の証紙シールであり、表面側が貼着面である、透明材料に印刷されたシール大29とシール小30はその中央に同一形の表示必要領域31を有している。シール大29は、まず、窓部材26の突当て凸部27の垂直面27Bと垂直面27C(図6参照)に、その周縁部のみを当接させて位置決めを行い、次いで周縁以外を窓部材26の裏面に貼付する。窓部材26のサイズや窓領域用通孔24の位置は、前述した突当て凸部27の形成位置との関連で、シール大29の表示必要領域31が、図3に示すように、通孔24の中央にバランス良く収まるように設定されている。従って遊技者が前方から前記通孔24にバランス良く収まったシール大30を視認できる。
次いで、シール小30の場合は、その周縁先端を前記突当て凹部28の垂直面28Bと垂直面28Cの下縁に突当て、シール小30を前記突当て凹部28の傾斜に沿って、次いで窓部材26の後面側に、図4に示すように貼付する。前記突当て凹部28は、シール小30の左側の周縁が、突当て凹部28の切込部(垂直面28B)に突当たる位置関係にあるときに、その表示必要領域31が、前記窓領域用通孔24内の中央にバランス良く収まるように形成されている。従って、シール小30の左側の周縁の、突当て凹部28の切込部への当接を確実に行うと、シール小30も常にバランス良く視認できる。しかもシール小30が貼付される面には段差がないため、シール小30を精度良く、かつ体裁良く貼付することができる。
このように本実施例の遊技機では、シール大29とシール小30を窓部材26内面に貼付する際に、周縁の当接個所を突当て凸部27と突当て凹部28とに変えるだけで、図5に示すように、両シール29、30の表示必要領域31を一致させることができ、いずれのシール29、30を貼付する場合にも、簡単かつ確実に窓領域用通孔24内方にバランス良く収めることができる。
なお突当て凹部28のなだらかな傾斜面に貼付されたシール小30の周縁部には、厳密な意味では視覚的な歪みが生ずるが、前面からは視認することは不可能で、影響はない。更に傾斜面に貼付されたシール小30の周縁部は変形に伴う応力が発生して、その周縁部を傾斜面から剥れることがあるが、その場合でも他の部分と整合することになり、問題はない。
図8は、本発明の遊技機の第2実施例を示す要部横断面図である。
本実施例では、窓部材26Cは突当て凸部を有さず、窓部材26Cの前面板26A後面と後向き折曲部26Bは直接接触している。この窓部材26Cの後面の左端からやや内方には、間隔を空けて2個の突当て凹部28が形成されている。この遊技機に3種類の証紙シールである、シール大29、シール中32、シール小30のいずれかを貼付する際には、シール大29は、その左端を前面板26Aと後向き折曲部26Bの交差部に当接させ、シール中32は、その左端を図6の左側の突当て凹部28の切込部の最深部に当接させ、シール小30は、その左端を図6の右側の突当て凹部28の切込部の最深部に当接させることにより、それぞれバランス良く貼付できる。
図9は、本発明の遊技機の第3実施例を示す要部横断面図である。
本実施例では、窓部材26Bは突当て凸部を有さず、窓部材26Dの前面板26Aには、前面板26Aと後向き折曲部26Bの交差部を含めて3個の突当て凹部28が形成されている。この遊技機に3種類の証紙シールである、シール大29、シール中32、シール小30のいずれかを貼付する際には、それぞれ左から順に突当て凹部28の切込部の最深部に当接させることにより、それぞれバランス良く貼付できる。
第1〜第3実施例では、下パネルより下方の前扉に窓部材を設置する例を説明したが、窓部材は、パネル以外で、窓領域用通孔24を形成できる前扉であって、好ましくは装飾効果を阻害しない任意の個所に設置できる。
前述の実施例では、遊技機としてスロットマシン(パチスロ)を例にとって説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、パチンコ等の他の遊技機にも応用することができる。
本発明の第1実施例に係る遊技機の正面図。 図1の遊技機の概略縦断面図。 シール大を貼付した際の図1のIII-III線横断面図。 シール小を貼付した際の図1のIII-III線横断面図。 シール大及びシール小を貼付した際の、両シール、窓部材及び透明窓部の位置関係を示す図。 図4の背面図。 図6の要部の斜視図 本発明の遊技機の第2実施例を示す要部横断面図。 本発明の遊技機の第3実施例を示す要部横断面図。 (A)は、シール大の概略図。(B)は、シール小の概略図。 シール大及びシール小を貼付した従来の遊技機の横断面図。 (A)は、従来法で、シール大をバランス良く貼付した例を示す図。(B)は、従来法で、シール小をバランス良く貼付できない例を示す図。 他の従来法とその欠点を示す横断面図。
符号の説明
11 遊技機
12 筐体
13 前扉
23、23A、23B 下パネル
24 窓領域用通孔
26、26C、26D 窓部材
26A 前面板
26B 後向き折曲部
27 突当て凸部
27A 位置決め部
27B、27C 垂直面
28 突当て凹部
28A 平坦部
28B、28C 垂直面
29 シール大
30 シール小
31 表示必要領域
33 内向き傾斜面

Claims (4)

  1. 遊技機器を収容した筐体と、該筐体の前面に設けられる不透明な前扉とを備え、前記筐体又は前記前扉の前方から視認可能な領域に、前後貫通する窓領域を形成し、当該窓領域に透明窓部を有する窓部材を取り付け、当該窓部材の裏面に、左右長及び上下長が、前記窓領域より長い、証紙シールを貼付した遊技機において、
    前記窓領域周縁より外側の前記窓部材裏面に、突当て凸部を形成し、当該突当て凸部と前記窓領域周縁間に、前面板裏面と直角に切り込まれて形成された切込部と、その底部から前記前面板裏面へ向けて凹みが漸減するよう傾斜する傾斜部で形成されている1又は2以上の突当て凹部を形成したことを特徴とする遊技機。
  2. 遊技機器を収容した筐体と、該筐体の前面に設けられる不透明な前扉とを備え、前記筐体又は前記前扉の前方から視認可能な領域に、前後貫通する窓領域を形成し、当該窓領域に透明窓部を有する窓部材を取り付け、当該窓部材の裏面に、左右長及び上下長が、前記窓領域より長い、証紙シールを貼付した遊技機において、
    前記窓部材が、前記透明窓部を有する前面板の少なくとも一端に後向き折曲部を有し、この後向き折曲部と前記窓領域周縁間に、前記前面板裏面へ向けて凹みが漸減するよう傾斜する1又は2以上の突当て凹部を形成したことを特徴とする遊技機。
  3. 遊技機器を収容した筐体と、該筐体の前面に設けられる不透明な前扉とを備え、前記筐体又は前記前扉の前方から視認可能な領域に、前後貫通する窓領域を形成し、当該窓領域に透明窓部を有する窓部材を取り付けた当該窓部材の裏面に、左右長及び上下長が、前記窓領域より長い、証紙シールを貼付した遊技機において、
    前記窓部材が、前記透明窓部を有する前面板の少なくとも一端に後向き折曲部を有し、この後向き折曲部と前記前面板との交点部と、この後向き折曲部と前記窓領域周縁間に、前記前面板裏面へ向けて凹みが漸減するよう傾斜する1又は2以上の突当て凹部を形成したことを特徴とする遊技機。
  4. 前記突当て凸部は、前記証紙シールの角部を位置決めする正面視直角な隅部を形成していることを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載の遊技機。
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