JP2009233138A - 遊技機装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遊技機1に対応して設けられた透光性を有する分煙パネル3に透光性を有する表示部14を設け、分煙パネル3が引出された分煙状態で持玉に関する情報を表示するようにしたので、出玉演出効果を高めることができる。また、表示部14の表示を島端からでも容易に確認できるようになるばかりか、分煙パネル3がスライド可能であるので、清掃や点検を行う場合には収納状態にでき、遊技者の受動喫煙を効果的に防ぐばかりか、遊技場にとって使い勝手が良い。
【選択図】図1
Description
一方、遊技場では多数の遊技機を並べて設置することから、隣の遊技者が喫煙した場合に、その副流煙等により受動喫煙してしまうような問題も有る。
対応する遊技機を遊技する遊技者が獲得した遊技媒体数である自台持玉数を記憶する自台持玉記憶手段と、前記計数手段が計数した遊技媒体数を前記持玉記憶手段が記憶する自台持玉数に加える更新処理を行う自台持玉更新手段と、少なくとも一部に透光性を有する材質からなる煙遮断板と、前記煙遮断板に設けられ、前記自台持玉記憶手段が記憶する自台持玉数を表示し、少なくともその一部に透光性を有する表示手段と、前記表示手段を制御する表示制御手段と、前記煙遮断板を遊技機の盤面よりも前方へと突出させた状態であり、遊技機を遊技する遊技者による喫煙の煙を遮断する状態である分煙状態と、分煙状態よりも後方へ収納させる収納状態との間で煙遮断板をスライド可能にするスライド手段と、を備えたものである(請求項1)。
前記表示制御手段は、前記他台表示判定手段により前記他台検知手段が収納状態を検知したと判定された場合に、前記自台持玉記憶手段が記憶する自台持玉数に加えて、前記他台持玉記憶手段が記憶する他台持玉数を表示する表示制御を行うようにしてもよい(請求項2)。
前記表示制御手段は、前記他台表示判定手段により前記他台検知手段が収納状態を検知したと判定した場合に、前記表示手段を前記自台持玉記憶手段が記憶する自台持玉数を表示する自台表示領域と、前記他台持玉記憶手段が記憶する他台持玉数を表示する他台表示領域とに分割制御する一方、前記グループ手段が遊技機をグループ化した場合に、グループ毎に前記他台持玉記憶手段が記憶する他台持玉数を表示するように前記他台表示領域を更に分割制御するようにしてもよい(請求項3)。
遊技者による所定の共有操作を受け付けた場合に、獲得した遊技媒体を他台の遊技者と共有する共有状態を開始する共有手段と、前記共有手段が共有状態を開始する場合に、獲得した遊技媒体の共有先となる他台を特定する共有先特定手段と、前記共有先特定手段が特定した共有先において遊技者が獲得した遊技媒体数である共有先持玉数を記憶する共有先持玉記憶手段と、前記共有先特定手段が共有先を特定した場合に、当該共有先に対応する自台持玉記憶手段が記憶する自台持玉数を特定する共有先持玉特定手段と、前記共有先持玉特定手段が特定した自台持玉数を共有先持玉記憶手段が記憶する共有先持玉数に加える更新処理を行う共有持玉更新手段と、前記再遊技手段により所定の再遊技操作が受け付けられた場合に、共有状態である場合には、前記共有先特定手段が特定した共有先に対応する前記自台持玉記憶手段が記憶する自台持玉数に基づいて前記再遊技手段による再遊技処理を許容する一方、共有状態で無い場合には、共有先に対応する前記自台持玉記憶手段が記憶する自台持玉数に基づいて前記再遊技手段による再遊技処理を許容しない共有許容手段と、を備え、
前記表示制御手段は、共有状態である場合に、前記自台持玉記憶手段が記憶する自台持玉数に加えて、前記共有先持玉記憶手段が記憶する共有先持玉数を表示するように前記表示手段を制御するようにしてもよい(請求項4)。
請求項4の発明によれば、所謂持玉の共有サービスに対応する表示が可能となり、共有先との合計持玉数を確認できるようになる。
図1は、遊技システム全体の構成を示す概略図である。遊技機1に対応して貸出装置2、分煙パネル(煙遮断板に相当)3が設置されていると共に、2台の遊技機1、貸出装置(計数手段に相当)2に対応して中継装置4が設置されている。事務所には管理装置5が設置されている。中継装置4は、遊技機1、貸出装置2、及び管理装置5と接続されており、貸出装置2及び管理装置5は中継装置4を介して遊技機側(遊技機1、貸出装置2等)から送信される遊技信号を受信して遊技情報を管理する。尚、遊技機装置は、貸出装置2及び分煙パネル3から構成されている。
アウト信号:使用玉を回収するアウトボックスから出力。回収(使用、打込)玉10玉に対して1パルスなので、アウト信号数×10を使用媒体数(アウト)として特定する。尚、遊技機1から出力しても良い(使用媒体信号)。
セーフ信号:遊技機1から出力。払出10玉に対して1パルスなので、セーフ信号数×10を払出媒体数(セーフ)として特定する。尚、補給装置からの補給信号をセーフ信号としても良い(払出媒体信号)。
スタート信号:遊技機1から出力。始動口への入賞に応じて変動(動作)する表示部(役物)における図柄変動(役物作動)1回につき1パルス。尚、始動口への入賞に応じて出力される始動入賞信号をスタート信号としても良い。更に、管理対象を所謂羽根物等のパチンコ遊技機とした場合、始動口への入賞に応じて入賞領域を開放する役物を特定の役物とし、その入賞領域の開放を役物作動としても良い(始動信号となる)。この場合、役物作動数、或いは始動入賞数をスタートとして特定する。
大当信号:遊技機1から出力。所定条件が成立(表示部において特定の図柄を表示等)した場合に発生し、大入賞口等への入賞率が高まる大当たり中にレベル信号出力。
確変信号:遊技機1から出力。大当たり確率が向上する確変状態中にレベル信号出力(特別遊技状態信号)。
貸出信号:貸出装置2から出力。遊技者から貨幣等の有価価値を受付けた場合に遊技者に貸し出される貸出玉25玉(100円)に対して1パルスなので、貸出信号×25(100)を貸出玉数(貸出額)として特定する。
尚、特別遊技状態信号は、確変信号の代わりに、始動口への入賞率が高まる時短状態中にも出力される状態信号としても良い。勿論、時短状態中のみ出力される時短信号としても良い。
図3は、分煙パネル3の構成を示す分解斜視図である。分煙パネル3は、アクリルパネルや、強化ガラス等で構成される透光性を有する素材で形成されており、向かって右側となる表面に透光性を有する表示部(表示手段に相当)14が設けられている。分煙パネル3は、コ字状の枠部材(スライド手段に相当)15にスライド可能に支持されており、図4に示すように遊技機1の盤面よりも前方へ突出して遊技者の煙を遮断する状態である分煙状態と、図5に示すように枠部材15に収納されることにより分煙状態よりも後方に収納された収納状態とに切替可能となっている。分煙パネル3の上下奥端部にはストッパ16が設けられており、そのストッパ16が枠部材15の先端部に引っ掛かることにより枠部材15からの分煙パネル3の脱落が防止されている。分煙パネル3のスライドは遊技者が手動で行うようになっているが、釦操作により自動的にスライドするように構成しても良い。枠部材15の奥端部には分煙パネル3の収納状態を検知するパネルセンサ(検知手段に相当)17が設けられており、分煙パネル3が収納状態でパネルセンサ17が検知状態となる。表示部14と貸出装置2とはケーブル18で接続されており、分煙パネル3が枠部材15内に収納された状態では、枠部材15内にケーブル18が折り畳まれて収納されるようになっている。分煙パネル3の表示部14には、後述するように自台の持玉数(自台持玉数に相当)、及び条件に応じて他台の持玉数(他台持玉数に相当)を示す数の玉箱(以下、単に持玉数と称する)が表示されるようになっている。
尚、島内において向かって最も左に位置する分煙パネル3は、例えば枠部材15にストッパを設ける等により収納不能に構成されており、常に引出された分煙状態となっている。
管理装置5は、貸出装置設定を設定可能となっており、その貸出装置設定が更新された場合等に、中継装置4、貸出装置2等の端末装置に設定情報を送信する。端末装置は、設定情報を受信した場合に自身の設定情報を更新する。
更新単位/持玉設定:数値(箱数)を更新する持玉数の更新値。
設定/共有設定:持玉数の共有を許可するか否か。
設定/他台設定:他の遊技機の分煙パネルが閉じられた場合に、その遊技機の持玉数を表示するか否か。
表示領域/他台設定:他台の持玉数表示する場合の最大表示領域分割数。
貸出装置2は、持玉数に関わる情報を記憶管理している。
図8は、貸出装置2の記憶領域を示している。「記憶項目」に対応して、「自台情報」、「共有情報」、「他台情報」の各大項目が設定されていると共に、「自台情報」には「持玉」が設定され、「共有情報」には「共有」、「共有持玉」が設定され、「他台情報」には「表示他台数」、「第1他台」、「第1他台持玉」、「第2他台」、「第2他台持玉」が設定されており、それらの項目の意味は次の通りである。
持玉/自台情報:自台における持玉数(計数値−再遊技玉数)
共有/共有情報:持玉共有操作がなされた場合に持玉を共有する相手先となる遊技機ID(遊技台番)
共有持玉/共有情報:共有相手先の持玉教
表示他台数/他台情報:分煙パネル3にて表示する自台&共有先以外の遊技機数
第1(第2)他台/他台情報:各他台表示領域における表示対象となる遊技機ID
第1(第2)他台持玉/他台情報:各他台表示領域の表示対象となる遊技機IDにおける持玉数合計
尚、共有先は、共有操作により共有状態となった場合は左隣(分煙パネル3側)、共有開始情報を受信して共有状態となった場合は右隣となる。
営業開始時は、島において最も左に位置する分煙パネル3を除く全ての分煙パネル3が店内清掃のために収納されている。営業開始により全ての貸出装置2に電源が投入されると、貸出装置2が動作開始する。島に直線的に並列配置された貸出装置2は、互いに信号を送受信するように接続されており、以下の説明では、並列配置された201〜216番台の貸出装置2の動作について説明する。
図21は、貸出装置2による表示切替処理を示すフローチャートである。貸出装置2は、情報表示中か(D1)、表示フラグが「1」か(D2)を判断している。
図11は、201番台の他台分割表示例を示している。この他台分割表示例では、表示部14の上半分が自台表示領域27、下半分が他台表示領域28に分割されており、201番台の貸出装置2の場合は、自台表示領域27に201番台の持玉数が表示される。この場合、表示対象となる他台(202〜216番台)が複数(15台)であることから、それらの他台は2つのグループに分割されている。つまり、他台表示領域28は、第1他台表示領域28a及び第2他台表示領域28bに区分けされている。
遊技者は、上述のようにして貸出装置2から発行された計数カードで再遊技する場合は、計数カードを貸出装置2へ挿入する。貸出装置2は、計数カードを受け付けた場合は(A9:YES)、持玉情報に基づいて持玉数を加算し(A13)、受け付けた計数カードを初期化してストック部にストックする。
図19は、貸出装置2による他台表示関連処理を示すフローチャートである。貸出装置2は、表示終了信号を受信したか(B1)、表示開始信号を受信したか(B2)、持玉信号を受信したか(B3)、表示フラグが「0」か(B9)、パネルセンサ17を検知したか(B15)を判断している。
左隣の貸出装置2は、右隣の貸出装置2から持玉信号を受信したときは(B5:YES)、他台持玉数を更新してから(B6)、表示フラグが「0」かを判断する(B7)。表示フラグが「0」の場合(B7:YES)、つまり分煙パネル3の収納状態では、受信した持玉信号をリレー方式で左隣の貸出装置2へ転送する。これにより、202〜216番台の分煙パネル3が収納された状態では、202〜216番台の貸出装置2から201番台の貸出装置2へ持玉数を示す持玉信号が送信され、その持玉信号により201番台の貸出装置2において他台持玉数が特定されることになる。
図12は、201番台の貸出装置2が202〜216番台の貸出装置2から受信した持玉信号に基づいて他台分割表示した一例を示している。尚、自台表示領域27及び他台表示領域28に表示される玉箱については後述する。
以上のように、他台表示は、右隣の分煙パネル3が収納状態、更にその右隣の(2台目の)分煙パネル3が分煙状態である場合に、自台及び右隣台の持玉を表示する状態である。
上述のように、他台表示領域28は、表示対象の他台数により画面分割数が異なり、表示対象の他台数が1の場合は、他台表示領域28は分割されず、表示対象の他台数が2以上の場合は、他台表示領域28が2分割されることになる。
左隣の貸出装置2は、図19の他台関連処理において、右隣の貸出装置2から表示終了信号を受信した場合は(B1:YES)、図8の記憶領域における他台情報の対応する数値を更新する。また、図21の表示切替処理において、情報表示中の状態で(D1:YES)、表示フラグが「1」の場合(D2:YES)、つまり分煙パネル3が分煙状態であれば、更新された表示他台数により画面分割数を特定して表示を更新する(D4〜D6)。尚、貸出装置2は、図19の他台関連処理において、右隣の貸出装置2から表示終了信号を受信した場合に(B1:YES)、分煙パネル3が収納状態で表示フラグが「0」のときは(B7:YES)、左隣の貸出装置2へと受信信号である表示終了信号を転送する(B8)。この場合も図8の記憶領域は更新する。
図20は、貸出装置2による共有表示関連処理を示すフローチャートである。貸出装置2は、共有フラグが「0」の場合は(C1:YES)、共有開始情報を受信したか(C2)、表示フラグが「0」か(C3)を判断する。分煙パネル3が収納されて表示フラグが「0」である場合は(C3:YES)、共有釦6が押下げられたかを判断する(C4)。
例えば、202〜216番台の分煙パネル3の収納状態で、202番台の遊技者が貸出装置2の共有釦6を押下げた場合は、図16に示す共有他台表示例のように、自台表示領域27に201及び202番台の共有持玉数を表示し、他台表示領域28に203〜216番の持玉数を2分割して表示する。
貸出装置2は、図20の共有関連表示処理において、パネルセンサ17が検知状態となるか(C12:YES)、共有釦6が押下げられた場合は(C16:YES)、共有先の貸出装置2へ共有終了情報を送信してから(C13)、共有送信フラグを「0」としてから(C14)、共有フラグを「0」とする(C15)。
以上のようにして、分煙パネル3を収納した状態で貸出装置2の共有釦6を押下げることにより共有先の分煙パネル3にて共有持玉数を表示することができると共に、共有先の共有持玉で再遊技することが可能となり、共有サービスを受けることができる。
また、分煙パネル3が邪魔であると感じる遊技者が分煙パネル3を収納状態とし、表示部14により持玉数を表示できない状態となっても、その持玉数が分煙状態の分煙パネル3でまとめて表示される為、遊技者のニーズに応えつつ、出玉アピールができなくなる虞が軽減できる。
また、共有設定を行うことにより、分煙パネル3の表示部14に、所謂持玉の共有サービスに対応する共有持玉数の表示が可能となり、共有先との共有持玉数を確認できるようになる。
分煙パネル3の裏面にて持玉数表示しても良い。この場合、分煙パネル3における表面の表示と同一の表示を、遊技機1を挟んだ分煙パネルの裏面にて表示する。制御としては、表面の表示をする貸出装置2から裏面の表示をする貸出装置2へと情報を転送して表示すれば良い。また、表面にて自台持玉数表示、裏面にて他台持玉数表示を行う等、表示を分割しても良い。この場合、表示対象となる遊技機1は表示部14の表面と裏面にて挟まれた複数の遊技機1の持玉数を分割する。
共有サービスの開始と終了を共通の共有釦6に対する操作としたが、別操作としても良い。この場合、共有対象の遊技機1を3台以上としても良い。また、共有遊技に対応しないシステムに採用しても良い。
遊技機1間の分煙パネル3が収納状態に有ることを条件とすれば、左隣の貸出装置2から右隣に対して共有遊技を開始する操作を受け付けても良い。この場合、台番を指定する操作を受け付ける必要が有る。勿論、右隣と選択するのみでも良い。
共有サービスは、計数カードの発行時に終了しても良い。
自台表示領域や他台表示領域のレイアウトはどのようなレイアウトであっても良い。また、自台、他台を分割せずに一括して表示しても良い。
分煙パネル3の表示部14における持玉数表示は、実数値を表示しても良い。
会員カード、計数カード等の記憶媒体はカード以外に、コインや携帯電話等の媒体を想定できる。また、既存、或いは新規に記憶させた媒体のIDに対応付けて持玉数、貯玉を管理装置5にて管理しても良い。
対象となる遊技機はパチスロ等どのような遊技機であっても良く、対象となる遊技媒体もメダル等の遊技媒体を採用しても良い。
分煙パネル3は、自動で分煙状態と収納状態にスライドさせてもよく、この場合、計数カードが発行された場合等、遊技者が遊技を終了した場合に収納状態へとスライドさせ、計数カードを受け付けた場合等、遊技者が遊技を開始した場合に分煙状態へとスライドさせることが望ましい。
Claims (5)
- 複数の遊技機が並んで配置される遊技島における遊技機に1対1で対応して設けられ、対応する遊技機により遊技者が獲得した遊技媒体を計数する計数手段を備えた遊技機装置であって、
対応する遊技機を遊技する遊技者が獲得した遊技媒体数である自台持玉数を記憶する自台持玉記憶手段と、
前記計数手段が計数した遊技媒体数を前記持玉記憶手段が記憶する自台持玉数に加える更新処理を行う自台持玉更新手段と、
少なくとも一部に透光性を有する材質からなる煙遮断板と、
前記煙遮断板に設けられ、前記自台持玉記憶手段が記憶する自台持玉数を表示し、少なくともその一部に透光性を有する表示手段と、
前記表示手段を制御する表示制御手段と、
前記煙遮断板を遊技機の盤面よりも前方へと突出させた状態であり、遊技機を遊技する遊技者による喫煙の煙を遮断する状態である分煙状態と、分煙状態よりも後方へ収納させる収納状態との間で煙遮断板をスライド可能にするスライド手段と、
を備えたことを特徴とする遊技機装置。 - 前記煙遮断板が収納状態であるかを検知する検知手段と、
対応する遊技機を自台とし、それ以外の遊技機を他台として、他台に対応する遊技機装置が備える検知手段である他台検知手段が収納状態を検知したかを判定する他台表示判定手段と、
他台を遊技する遊技者が獲得した遊技媒体数である他台持玉数を記憶する他台持玉記憶手段と、
前記他台表示判定手段により前記他台検知手段が収納状態を検知したと判定された場合に、当該他台に対応する前記自台持玉記憶手段が記憶する自台持玉数を特定する他台持玉特定手段と、
前記他台持玉特定手段が特定した自台持玉数を前記他台持玉記憶手段が記憶する他台持玉数に加える更新処理を行う他台持玉更新手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、前記他台表示判定手段により前記他台検知手段が収納状態を検知したと判定された場合に、前記自台持玉記憶手段が記憶する自台持玉数に加えて、前記他台持玉記憶手段が記憶する他台持玉数を表示する表示制御を行うことを特徴とする請求項1記載の遊技機装置。 - 前記他台表示判定手段の判定結果に基づき、前記表示手段による他台持玉数の表示対象となる遊技機を特定する表示対象特定手段と、
前記表示対象特定手段が特定した遊技機数である表示他台数を特定する前記他台数特定手段と、
前記他合数特定手段が特定した表示他台数に基づき前記表示手段による他台持玉数の表示対象となる遊技機をグループ化するグループ手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、前記他台表示判定手段により前記他台検知手段が収納状態を検知したと判定した場合に、前記表示手段を前記自台持玉記憶手段が記憶する自台持玉数を表示する自台表示領域と、前記他台持玉記憶手段が記憶する他台持玉数を表示する他台表示領域とに分割制御する一方、前記グループ手段が遊技機をグループ化した場合に、グループ毎に前記他台持玉記憶手段が記憶する他台持玉数を表示するように前記他台表示領域を更に分割制御することを特徴とする請求項2記載の遊技機装置。 - 所定の再遊技操作を受け付けた場合に、遊技媒体を払出す再遊技処理を行う再遊技手段と、
前記再遊技手段が再遊技操作を受け付けた場合に、前記自台持玉記憶手段が記憶する自台持玉数に基づいて前記再遊技手段による再遊技処理を許容する許容手段と、
遊技者による所定の共有操作を受け付けた場合に、獲得した遊技媒体を他台の遊技者と共有する共有状態を開始する共有手段と、
前記共有手段が共有状態を開始する場合に、獲得した遊技媒体の共有先となる他台を特定する共有先特定手段と、
前記共有先特定手段が特定した共有先において遊技者が獲得した遊技媒体数である共有先持玉数を記憶する共有先持玉記憶手段と、
前記共有先特定手段が共有先を特定した場合に、当該共有先に対応する自台持玉記憶手段が記憶する自台持玉数を特定する共有先持玉特定手段と、
前記共有先持玉特定手段が特定した自台持玉数を共有先持玉記憶手段が記憶する共有先持玉数に加える更新処理を行う共有持玉更新手段と、
前記再遊技手段により所定の再遊技操作が受け付けられた場合に、共有状態である場合には、前記共有先特定手段が特定した共有先に対応する前記自台持玉記憶手段が記憶する自台持玉数に基づいて前記再遊技手段による再遊技処理を許容する一方、共有状態で無い場合には、共有先に対応する前記自台持玉記憶手段が記憶する自台持玉数に基づいて前記再遊技手段による再遊技処理を許容しない共有許容手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、共有状態である場合に、前記自台持玉記憶手段が記憶する自台持玉数に加えて、前記共有先持玉記憶手段が記憶する共有先持玉数を表示するように前記表示手段を制御することを特徴とする請求項2又は3記載の遊技機装置。 - 前記共有手段は、共有操作を受け付けた場合に前記検知手段が収納状態であると判定していることを条件として共有状態を開始し、
前記他台持玉更新手段は、前記表示対象特定手段が複数の遊技機を他台表示対象となる遊技機として特定している状態で、その内の少なくとも1台の遊技機を前記共有先特定手段が共有先として特定した場合に、前記共有先持玉特定手段が特定した自台持玉数を前記他台持玉記憶手段が記憶する他台持玉数から除外する更新処理を行い、
前記表示制御手段は、共有状態で有り、前記表示対象特定手段が少なくとも1台の遊技機を他台表示対象として特定している場合に、前記自台持玉記憶手段が記憶する自台持玉数に加えて、前記共有先持玉記憶手段が記憶する共有先持玉数を前記自台表示領域に表示する一方、前記他台持玉記憶手段が記憶する他台持玉数を前記他台表示領域に表示する制御を行うことを特徴とする請求項4記載の遊技機装置。
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