JP2009231516A5 - - Google Patents

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(一般式(I)中、R〜Rは水素原子、もしくは、置換基であり、R〜Rは隣接する置換基どうしで縮合環を形成しても良い。Rはアルキル基、アルケニル基、アリール基、ヘテロアリール基、シリル基を表し、それぞれ置換基で置換されていてもよい。R〜Rの少なくともひとつは重水素原子、もしくは重水素原子を含む置換基である。)
(2)4座配位子を有する白金錯体燐光発光材料が、下記一般式(A)、(B)、(E)又は(F)で表されることを特徴とする、上記(1)に記載の有機電界発光素子。
Figure 2009231516
(一般式(A)中、R A3 、R A4 は、それぞれ独立に、水素原子または置換基を表し、R A1 、R A2 は、それぞれ独立に、置換基を表す。R A1 、R A2 をそれぞれ複数個有する場合、複数個のR A1 、R A2 は同じであっても異なってもよく、互いに連結して環を形成してもよい。n A1 及びn A2 はそれぞれ独立に0〜4の整数を表す。Y A1 は連結基を表す。)
(一般式(B)中、A B1 〜A B6 はそれぞれ独立にC−RまたはNを表す。Rは水素原子または置換基を表す。L B1 は単結合または二価の連結基を表す。XはCまたはNを表す。Zは式中のX−Cと共に形成される5または6員の芳香環または芳香族ヘテロ環を表す。Q B1 はPtに結合するアニオン性の基を表す。)
(一般式(E)中、A E1 〜A E14 はそれぞれ独立にC−RまたはNを表す。Rは水素原子または置換基を表す。L E1 は単結合または二価の連結基を表す。)
(一般式(F)中、A F1 〜A F14 はそれぞれ独立にC−RまたはNを表す。Rは水素原子または置換基を表す。L F1 は単結合または二価の連結基を表す。)
)一般式(I)で表される化合物の少なくとも一種を発光層に含有することを特徴とする、上記(1)または(2)に記載の有機電界発光素子。
)一般式(I)で表される化合物の少なくとも一種を発光層に隣接する有機層に含有することを特徴とする、上記(1)〜(3)のいずれか1項に記載の有機電界発光素子。
)一般式(I)で表される化合物の少なくとも一種を発光層と、発光層に隣接する有機層にそれぞれ含有することを特徴とする、上記(1)〜()のいずれか1項に記載の有機電界発光素子。
)一般式(I)で表される化合物が一般式(V)で表されることを特徴とする、上記(1)〜()のいずれか1項に記載の有機電界発光素子。
Figure 2009231516
(一般式(V)中、R51〜R58は水素原子、もしくは、置換基であり、R51〜R58は隣接する置換基どうしで縮合環を形成しても良い。Aは連結基を表し、n51は2〜6の整数を表す。一般式(V)で表される化合物は、少なくともひとつの重水素原子を含む。)
(7)上記(1)〜(6)のいずれか1項に記載の有機電界発光素子を含む、表示素子。
(8)上記(1)〜(6)のいずれか1項に記載の有機電界発光素子を含む、光源。
(9)上記(1)〜(6)のいずれか1項に記載の有機電界発光素子を含む、照明光源。

Claims (9)

  1. 一対の電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機層を有する有機電界発光素子であって、有機層のいずれかに下記一般式(I)で表される化合物の少なくとも一種を含有し、発光層に4座配位子を有する白金錯体燐光発光材料の少なくとも一種を含有することを特徴とする有機電界発光素子。
    Figure 2009231516
    (一般式(I)中、R〜Rは水素原子、もしくは、置換基であり、R〜Rは隣接する置換基どうしで縮合環を形成しても良い。Rはアルキル基、アルケニル基、アリール基、ヘテロアリール基、シリル基を表し、それぞれ置換基で置換されていてもよい。R〜Rの少なくともひとつは重水素原子、もしくは重水素原子を含む置換基である。)
  2. 4座配位子を有する白金錯体燐光発光材料が、下記一般式(A)、(B)、(E)又は(F)で表されることを特徴とする、請求項1に記載の有機電界発光素子。
    Figure 2009231516
    (一般式(A)中、R A3 、R A4 は、それぞれ独立に、水素原子または置換基を表し、R A1 、R A2 は、それぞれ独立に、置換基を表す。R A1 、R A2 をそれぞれ複数個有する場合、複数個のR A1 、R A2 は同じであっても異なってもよく、互いに連結して環を形成してもよい。n A1 及びn A2 はそれぞれ独立に0〜4の整数を表す。Y A1 は連結基を表す。)
    (一般式(B)中、A B1 〜A B6 はそれぞれ独立にC−RまたはNを表す。Rは水素原子または置換基を表す。L B1 は単結合または二価の連結基を表す。XはCまたはNを表す。Zは式中のX−Cと共に形成される5または6員の芳香環または芳香族ヘテロ環を表す。Q B1 はPtに結合するアニオン性の基を表す。)
    (一般式(E)中、A E1 〜A E14 はそれぞれ独立にC−RまたはNを表す。Rは水素原子または置換基を表す。L E1 は単結合または二価の連結基を表す。)
    (一般式(F)中、A F1 〜A F14 はそれぞれ独立にC−RまたはNを表す。Rは水素原子または置換基を表す。L F1 は単結合または二価の連結基を表す。)
  3. 一般式(I)で表される化合物の少なくとも一種を発光層に含有することを特徴とする、請求項1または2に記載の有機電界発光素子。
  4. 一般式(I)で表される化合物の少なくとも一種を発光層に隣接する有機層に含有することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の有機電界発光素子。
  5. 一般式(I)で表される化合物の少なくとも一種を、発光層と発光層に隣接する有機層とにそれぞれ含有することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の有機電界発光素子。
  6. 一般式(I)で表される化合物が一般式(V)で表されることを特徴とする、請求項1〜のいずれか1項に記載の有機電界発光素子。
    Figure 2009231516
    (一般式(V)中、R51〜R58は水素原子、もしくは、置換基であり、R51〜R58は隣接する置換基どうしで縮合環を形成しても良い。Aは連結基を表し、n51は2〜6の整数を表す。一般式(V)で表される化合物は、少なくともひとつの重水素原子を含む。)
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の有機電界発光素子を含む、表示素子。
  8. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の有機電界発光素子を含む、光源。
  9. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の有機電界発光素子を含む、照明光源。
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