JP2009076835A5 - - Google Patents

Description

Ｒ^５０２〜Ｒ^５０６は水素原子又は置換基を表す。Ｒ^５０１はｔ−アルキル基を表す。Ｒ^５０１とＲ^５０６とは互いに結合し、環を形成しても良い。Ｒ^５１２〜Ｒ^５１６は水素原子又は置換基を表す。Ｒ^５１１はｔ−アルキル基を表す。Ｒ^５１１とＲ^５１６とは互いに結合し、環を形成しても良い。Ｒ^５２１〜Ｒ^５２４は、水素原子、又は炭素原子で連結する置換基を表す。
（１２）下記一般式（１）で表される有機電界発光素子用材料。

Ｒ ^１０２ 〜Ｒ ^１０６ は水素原子又は置換基を表す。Ｒ ^１０１ は炭素原子で連結する置換基を表す。Ｒ ^１０１ とＲ ^１０６ とは互いに結合し、環を形成しても良い。Ｒ ^１０７ は置換基を表す。ｎ ^１０１ は１または２を表し、ｎ ^１０２ は０〜５の整数を表す。但し、ｎ ^１０１ ＋ｎ ^１０２ ≦６ である。
（１３）下記一般式（２）で表される有機電界発光素子用材料。

Ｒ ^２０２ 〜Ｒ ^２０６ は水素原子又は置換基を表す。Ｒ ^２０１ は炭素原子で連結する置換基を表す。Ｒ ^２０１ とＲ ^２０６ とは互いに結合し、環を形成しても良い。Ｒ ^２１２ 〜Ｒ ^２１６ は水素原子又は置換基を表す。Ｒ ^２１１ は炭素原子で連結する置換基を表す。Ｒ ^２１１ とＲ ^２１６ とは互いに結合し、環を形成しても良い。Ｒ ^２２１ 〜Ｒ ^２２４ は、水素原子、又は炭素原子で連結する置換基を表す。
（１４）下記一般式（３）で表される有機電界発光素子用材料。

Ｒ ^３０２ 〜Ｒ ^３０６ は水素原子又は置換基を表す。Ｒ ^３０１ は炭素原子で連結する置換基を表す。Ｒ ^３０１ とＲ ^３０６ とは互いに結合し、環を形成しても良い。Ｒ ^３１２ 〜Ｒ ^３１６ は水素原子又は置換基を表す。Ｒ ^３１１ は炭素原子で連結する置換基を表す。Ｒ ^３１１ とＲ ^３１６ とは互いに結合し、環を形成しても良い。Ｒ ^３２１ 〜Ｒ ^３２４ は、水素原子、又は炭素原子で連結する置換基を表す。
（１５）下記一般式（４）で表される有機電界発光素子用材料。

Ｒ ^４０２ 〜Ｒ ^４０６ は水素原子又は置換基を表す。Ｒ ^４０１ はｔ−アルキル基を表す。Ｒ ^４０１ とＲ ^４０６ とは互いに結合し、環を形成しても良い。Ｒ ^４１２ 〜Ｒ ^４１６ は水素原子又は置換基を表す。Ｒ ^４１１ はｔ−アルキル基を表す。Ｒ ^４１１ とＲ ^４１６ とは互いに結合し、環を形成しても良い。Ｒ ^４２１ 〜Ｒ ^４２４ は、水素原子、又は炭素原子で連結する置換基を表す。
（１６）下記一般式（５）で表される有機電界発光素子用材料。

Ｒ ^５０２ 〜Ｒ ^５０６ は水素原子又は置換基を表す。Ｒ ^５０１ はｔ−アルキル基を表す。Ｒ ^５０１ とＲ ^５０６ とは互いに結合し、環を形成しても良い。Ｒ ^５１２ 〜Ｒ ^５１６ は水素原子又は置換基を表す。Ｒ ^５１１ はｔ−アルキル基を表す。Ｒ ^５１１ とＲ ^５１６ とは互いに結合し、環を形成しても良い。Ｒ ^５２１ 〜Ｒ ^５２４ は、水素原子、又は炭素原子で連結する置換基を表す。
（１７）（１）〜（９）のいずれか１項に記載の有機電界発光素子を用いた表示素子。

Claims (17)

1. 一対の電極間に、発光層を含む少なくとも一層の有機層を有する有機電界発光素子であって、該有機層の少なくとも一層に、下記一般式（１）で表されるインドール誘導体を含むことを特徴とする有機電界発光素子。
   

   

   Ｒ^１０２〜Ｒ^１０６は水素原子又は置換基を表す。Ｒ^１０１は炭素原子で連結する置換基を表す。Ｒ^１０１とＲ^１０６とは互いに結合し、環を形成しても良い。Ｒ^１０７は置換基を表す。ｎ^１０１は１または２を表し、ｎ^１０２は０〜５の整数を表す。但し、ｎ^１０１＋ｎ^１０２≦６ である。
2. Ｒ^１０１が３級または４級の炭素原子を有するアルキル基であることを特徴とする請求項１に記載の有機電界発光素子。
3. Ｒ^１０１がｔ−アルキル基であることを特徴とする請求項１に記載の有機電界発光素子。
4. 前記インドール誘導体が下記一般式（２）で表される化合物であることを特徴とする請求項１〜３のいずれか１項に記載の有機電界発光素子。
   

   

   Ｒ^２０２〜Ｒ^２０６は水素原子又は置換基を表す。Ｒ^２０１は炭素原子で連結する置換基を表す。Ｒ^２０１とＲ^２０６とは互いに結合し、環を形成しても良い。Ｒ^２１２〜Ｒ^２１６は水素原子又は置換基を表す。Ｒ^２１１は炭素原子で連結する置換基を表す。Ｒ^２１１とＲ^２１６とは互いに結合し、環を形成しても良い。Ｒ^２２１〜Ｒ^２２４は、水素原子、又は炭素原子で連結する置換基を表す。
5. 前記インドール誘導体が下記一般式（３）で表される化合物であることを特徴とする請求項１〜３のいずれか１項に記載の有機電界発光素子。
   

   

   Ｒ^３０２〜Ｒ^３０６は水素原子又は置換基を表す。Ｒ^３０１は炭素原子で連結する置換基を表す。Ｒ^３０１とＲ^３０６とは互いに結合し、環を形成しても良い。Ｒ^３１２〜Ｒ^３１６は水素原子又は置換基を表す。Ｒ^３１１は炭素原子で連結する置換基を表す。Ｒ^３１１とＲ^３１６とは互いに結合し、環を形成しても良い。Ｒ^３２１〜Ｒ^３２４は、水素原子、又は炭素原子で連結する置換基を表す。
6. 前記インドール誘導体が下記一般式（４）で表される化合物であることを特徴とする請求項１〜３のいずれか１項に記載の有機電界発光素子。
   

   

   
   Ｒ^４０２〜Ｒ^４０６は水素原子又は置換基を表す。Ｒ^４０１はｔ−アルキル基を表す。Ｒ^４０１とＲ^４０６とは互いに結合し、環を形成しても良い。Ｒ^４１２〜Ｒ^４１６は水素原子又は置換基を表す。Ｒ^４１１はｔ−アルキル基を表す。Ｒ^４１１とＲ^４１６とは互いに結合し、環を形成しても良い。Ｒ^４２１〜Ｒ^４２４は、水素原子、又は炭素原子で連結する置換基を表す。
7. 前記インドール誘導体が下記一般式（５）で表される化合物であることを特徴とする請求項１〜３のいずれか１項に記載の有機電界発光素子。
   

   

   Ｒ^５０２〜Ｒ^５０６は水素原子又は置換基を表す。Ｒ^５０１はｔ−アルキル基を表す。Ｒ^５０１とＲ^５０６とは互いに結合し、環を形成しても良い。Ｒ^５１２〜Ｒ^５１６は水素原子又は置換基を表す。Ｒ^５１１はｔ−アルキル基を表す。Ｒ^５１１とＲ^５１６とは互いに結合し、環を形成しても良い。Ｒ^５２１〜Ｒ^５２４は、水素原子、又は炭素原子で連結する置換基を表す。
8. 前記インドール誘導体を発光層に含有することを特徴とする請求項１〜７のいずれか１項に記載の有機電界発光素子。
9. 前記インドール誘導体を発光層に隣接する層に含有することを特徴とする請求項１〜８のいずれか１項に記載の有機電界発光素子。
10. 下記一般式（４）で表される化合物。
    

    

    Ｒ^４０２〜Ｒ^４０６は水素原子又は置換基を表す。Ｒ^４０１はｔ−アルキル基を表す。Ｒ^４０１とＲ^４０６とは互いに結合し、環を形成しても良い。Ｒ^４１２〜Ｒ^４１６は水素原子又は置換基を表す。Ｒ^４１１はｔ−アルキル基を表す。Ｒ^４１１とＲ^４１６とは互いに結合し、環を形成しても良い。Ｒ^４２１〜Ｒ^４２４は、水素原子、又は炭素原子で連結する置換基を表す。
11. 下記一般式（５）で表される化合物。
    

    

    Ｒ^５０２〜Ｒ^５０６は水素原子又は置換基を表す。Ｒ^５０１はｔ−アルキル基を表す。Ｒ^５０１とＲ^５０６とは互いに結合し、環を形成しても良い。Ｒ^５１２〜Ｒ^５１６は水素原子又は置換基を表す。Ｒ^５１１はｔ−アルキル基を表す。Ｒ^５１１とＲ^５１６とは互いに結合し、環を形成しても良い。Ｒ^５２１〜Ｒ^５２４は、水素原子、又は炭素原子で連結する置換基を表す。
12. 下記一般式（１）で表される有機電界発光素子用材料。
    

    

    Ｒ ^１０２ 〜Ｒ ^１０６ は水素原子又は置換基を表す。Ｒ ^１０１ は炭素原子で連結する置換基を表す。Ｒ ^１０１ とＲ ^１０６ とは互いに結合し、環を形成しても良い。Ｒ ^１０７ は置換基を表す。ｎ ^１０１ は１または２を表し、ｎ ^１０２ は０〜５の整数を表す。但し、ｎ ^１０１ ＋ｎ ^１０２ ≦６ である。
13. 下記一般式（２）で表される有機電界発光素子用材料。
    

    

    Ｒ ^２０２ 〜Ｒ ^２０６ は水素原子又は置換基を表す。Ｒ ^２０１ は炭素原子で連結する置換基を表す。Ｒ ^２０１ とＲ ^２０６ とは互いに結合し、環を形成しても良い。Ｒ ^２１２ 〜Ｒ ^２１６ は水素原子又は置換基を表す。Ｒ ^２１１ は炭素原子で連結する置換基を表す。Ｒ ^２１１ とＲ ^２１６ とは互いに結合し、環を形成しても良い。Ｒ ^２２１ 〜Ｒ ^２２４ は、水素原子、又は炭素原子で連結する置換基を表す。
14. 下記一般式（３）で表される有機電界発光素子用材料。
    

    

    Ｒ ^３０２ 〜Ｒ ^３０６ は水素原子又は置換基を表す。Ｒ ^３０１ は炭素原子で連結する置換基を表す。Ｒ ^３０１ とＲ ^３０６ とは互いに結合し、環を形成しても良い。Ｒ ^３１２ 〜Ｒ ^３１６ は水素原子又は置換基を表す。Ｒ ^３１１ は炭素原子で連結する置換基を表す。Ｒ ^３１１ とＲ ^３１６ とは互いに結合し、環を形成しても良い。Ｒ ^３２１ 〜Ｒ ^３２４ は、水素原子、又は炭素原子で連結する置換基を表す。
15. 下記一般式（４）で表される有機電界発光素子用材料。
    

    

    
    Ｒ ^４０２ 〜Ｒ ^４０６ は水素原子又は置換基を表す。Ｒ ^４０１ はｔ−アルキル基を表す。Ｒ ^４０１ とＲ ^４０６ とは互いに結合し、環を形成しても良い。Ｒ ^４１２ 〜Ｒ ^４１６ は水素原子又は置換基を表す。Ｒ ^４１１ はｔ−アルキル基を表す。Ｒ ^４１１ とＲ ^４１６ とは互いに結合し、環を形成しても良い。Ｒ ^４２１ 〜Ｒ ^４２４ は、水素原子、又は炭素原子で連結する置換基を表す。
16. 下記一般式（５）で表される有機電界発光素子用材料。
    

    

    Ｒ ^５０２ 〜Ｒ ^５０６ は水素原子又は置換基を表す。Ｒ ^５０１ はｔ−アルキル基を表す。Ｒ ^５０１ とＲ ^５０６ とは互いに結合し、環を形成しても良い。Ｒ ^５１２ 〜Ｒ ^５１６ は水素原子又は置換基を表す。Ｒ ^５１１ はｔ−アルキル基を表す。Ｒ ^５１１ とＲ ^５１６ とは互いに結合し、環を形成しても良い。Ｒ ^５２１ 〜Ｒ ^５２４ は、水素原子、又は炭素原子で連結する置換基を表す。
17. 請求項１〜９のいずれか１項に記載の有機電界発光素子を用いた表示素子。