JP2009231160A - 燃料電池システム - Google Patents

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Abstract

【課題】遮断弁、減圧弁およびフィルタの一体構造を簡素化することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】電磁遮断弁23とフィルタ25とを一体化するボディ部40を備え、ボディ部40には、電磁遮断弁23と減圧弁24とを接続する第1供給路40Aと、減圧弁24とフィルタ25とを接続する第2供給路40Bと、が設けられている。第1供給路40Aと第2供給路40Bは、ボディ部40と減圧弁24とを接続する同一のフランジ面40c1上に開口して形成され、減圧弁24が接続されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、高圧水素供給デバイスを効率的に配置する燃料電池システムに関する。
燃料電池自動車などでは、高圧水素タンクから燃料電池に水素を供給するに当たり、適切な圧力および流量に調整して燃料電池に送る必要がある。このとき必要になるデバイスとしては、遮断弁、減圧弁、フィルタなどであり、これらを配管を介して接続することが一般的に行われている。また、高圧の水素系は、高いシール性が要求されるため、それぞれをモジュール化して配管と専用のシール部材で接続することが一般的に行われている。
しかし、遮断弁、減圧弁およびフィルタを配管および専用のシール部材を用いて配置した場合、シール形状や配管レイアウトの制約などの理由で車両搭載のためのスペース効率が損なわれる問題がある。また、シール点数も増加するため、水素漏れに対する信頼性が低下する問題もある。また、シール部分には非鉄金属を用いることができないため重量が増加するという問題もある。
そこで、車両搭載性、信頼性および重量増に対する対策として、遮断弁、減圧弁およびフィルタを一体に構成した技術が提案されている(特許文献1参照)。
特開2004−185831号公報(段落0030,0110、図2,図4,図7)
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、構造が複雑であり、フィルタが交換作業容易な位置に配置されておらずその交換作業が煩雑になるという問題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するものであり、遮断弁、減圧弁およびフィルタの一体構造を簡素化することができる燃料電池システムを提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、燃料ガスと酸化剤ガスとが供給されて発電する燃料電池と、前記燃料電池に燃料ガスを供給する燃料ガス供給路と、前記燃料ガス供給路に設けられ、燃料ガスの流通を遮断する電磁遮断弁、燃料ガスを減圧する減圧弁、および前記燃料ガス供給路中の不純物を除去するフィルタと、を備えた燃料電池システムにおいて、前記電磁遮断弁と前記フィルタとを一体化するボディ部を備え、前記ボディ部には、前記電磁遮断弁と前記減圧弁とを接続する第1供給路と、前記減圧弁と前記フィルタとを接続する第2供給路と、が設けられ、前記ボディ部と前記減圧弁とを接続する同一のフランジ面上に、前記第1供給路および前記第2供給路が連通するように構成したことを特徴とする。
本発明によれば、第1供給路と第2供給路とを同一のフランジ面上に形成することにより、シール部を従来よりもさらに削減することができ、構造の簡素化を図ることが可能になる。よって、フィルタの交換作業を容易にすることが可能になる。
請求項2に係る発明は、前記フィルタは、筒状のケースを有し、その軸方向が鉛直方向に向けて配置され、前記ボディ部の下側に配置されていることを特徴とする。これによれば、フィルタに対して鉛直下側からアクセスできるので、フィルタを車両下側から単独で取り外すことができ、フィルタの交換作業(メンテナンス)が容易になる。しかも、不純物を逆流させることなく溜めておくことができるので、不純物の捕捉効率が高まる。
請求項3に係る発明は、前記同一のフランジ面は、ねじ止めにより着脱自在であることを特徴とする。これによれば、高機能な減圧弁の調圧を単体で行った後、ねじ止めにより一体化できるので、一体化後の歩留まりが改善され、コストダウンが可能になる。
請求項4に係る発明は、前記減圧弁は、信号圧が入力される入力部を有し、前記減圧弁の駆動機構は、鉛直方向に駆動し、前記入力部は前記減圧弁の上部に接続されることを特徴とする。これによれば、駆動方向を鉛直方向にすることで、重力に反せず劣化し難くなる。
請求項5に係る発明は、前記電磁遮断弁は、前記フィルタの鉛直方向上側に配置され、前記電磁遮断弁の駆動機構は、鉛直方向に駆動することを特徴とする。これによれば、遮断弁の応答性を向上させることができ、全体をコンパクトに配置することが可能になる。
本発明によれば、遮断弁、減圧弁およびフィルタの一体構造を簡素化することができる燃料電池システムを提供できる。
図1は本実施形態の燃料電池システムを示す全体構成図、図2は遮断弁と減圧弁とフィルタとを一体化したレギュレータユニットを示す斜視図、図3はレギュレータユニットの底面図、図4はレギュレータユニットの上面図、図5は図4のA−A線で切断したときの展開図、図6はレギュレータユニットの開弁時の状態を示す展開図、図7は(a)は燃料電池システムを車両に搭載したときのレギュレータユニットの配置を示す透視側面図、(b)はレギュレータユニットを車両下側からみたときの平面図である。
図1に示すように、本実施形態の燃料電池システム1は、燃料電池10、アノード系20、カソード系30などで構成されている。
前記燃料電池10は、固体高分子電解質膜の一面側をアノードおよびガス拡散層、他面側をカソードおよびガス拡散層で挟んでなる膜電極接合体(MEA;Membrane Electrode Assembly)を有し、この膜電極接合体を一対の導電性のセパレータで挟んで構成された単セルを複数積層した構造を有している。
このような燃料電池10は、アノードに水素(燃料ガス)が供給され、カソードに空気(酸素、酸化剤ガス)が供給されることにより発電が行われる。すなわち、アノードでは、触媒の作用により水素が水素イオン(プロトン)と電子に分離して、水素イオンが固体高分子電解質膜を介してカソードに透過し、電子が外部負荷(車両であれば、走行モータなど)を通ってカソードに移動する。また、カソードでは、固体高分子電解質膜を透過した水素イオンと、外部負荷から移動した電子と、供給された空気中の酸素との電気化学反応により水が生成される。
前記アノード系20は、燃料電池10に対して水素を給排する機能を有し、水素供給部21、レギュレータユニット22、エゼクタ26、パージ弁27などで構成されている。
前記水素供給部21は、水素タンク、1次遮断弁、1次減圧弁などで構成されている。水素タンクは、例えば、アルミニウム合金により形成され、その内部に高純度の水素ガスを高圧で貯留するタンク室(図示せず)を有し、そのタンク室の周囲をCFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastic:炭素繊維強化プラスチック)や、GFRP(Glass Fiber Reinforced Plastic:ガラス繊維強化プラスチック)等で形成されたカバー(図示せず)で被覆して構成されている。1次遮断弁は、例えばソレノイドを有する電磁作動式のものであり、発電時に図示しない制御部によって開弁される。1次減圧弁は、1次遮断弁の下流に設けられ、水素タンクから供給された高圧の水素を所定圧に減圧する機能を有する。
レギュレータユニット22は、水素供給部21と配管28aを介して接続され、電磁遮断弁23、減圧弁24、フィルタ25が一体になって構成されている。電磁遮断弁23は、2次遮断弁であり、ソレノイドを有する電磁作動式のものである。減圧弁24は、2次減圧弁であり、前記1次減圧弁で減圧された水素をさらに所定圧に減圧する機能を有する。フィルタ25は、オイルや塵埃などの不純物を除去する機能を有し、減圧弁24の下流側に設けられている。なお、レギュレータユニット22の詳細な構造については後記する。
前記エゼクタ26は、燃料電池10から排出された未反応の水素を再び燃料電池10の入口に戻して再循環させる真空ポンプの一種である。このエゼクタ26は、配管28bを介してレギュレータユニット22と接続され、配管28cを介して燃料電池10のアノード側の入口と接続され、配管28dを介して燃料電池10のアノード側の出口と接続されている。
前記パージ弁27は、配管28dに分岐して形成された配管28eに設けられ、例えば定期的またはセル電圧の低下に応じて開弁して、燃料電池10内のアノード流路と配管28c,28dとにより構成される循環流路、に蓄積した不純物を排出する機能を有する。なお、ここでいう不純物とは、カソードから固体高分子電解質膜を介してアノードに透過した生成水、空気に含まれる窒素などである。
なお、本実施形態では、配管28a〜28cによって燃料ガス供給路が構成されている。
前記カソード系30は、燃料電池10に対して空気を給排する機能を有し、エアコンプレッサ31、加湿器32、背圧弁33などで構成されている。
前記エアコンプレッサ31は、例えばモータで駆動されるスーパーチャージャで構成され、外部から取り込んだ空気を加圧して燃料電池10に供給する機能を有する。
前記加湿器32は、複数の中空糸膜を束ねてなる中空糸膜モジュールを有し、エアコンプレッサ31から配管34aを介して供給された乾燥空気を加湿する機能を有する。加湿器32で加湿された空気は、配管34bを介して燃料電池10のカソード側の入口に供給される。また、加湿器32は、配管34cを介して燃料電池10のカソード側の出口と接続され、燃料電池10のカソードから排出されたカソードオフガス(水蒸気など)で空気を加湿するようになっている。
前記背圧弁33は、例えばバタフライ弁で構成され、燃料電池10のカソードに供給されるカソード圧を適宜調節する機能を有する。この背圧弁33は、配管34dを介して加湿器32と接続され、また配管を介して図示しない希釈器と接続されている。なお、希釈器では、アノード系20から排出された水素がカソードオフガスで希釈されて、所定の濃度以下の水素となって外部に排出される。
また、本実施形態の燃料電池システム1では、減圧弁24が信号圧導入配管35と接続され、減圧弁24に対して空気(酸化剤ガス)による信号圧(パイロット圧)が入力されるようになっている。このように減圧弁24に信号圧が入力されることにより、入力されたカソード圧に応じた圧力の水素が燃料電池10に供給される。
図2に示すように、前記レギュレータユニット22は、電磁遮断弁23とフィルタ25とを一体化するボディ部40を有し、このボディ部40に減圧弁24が接続されて構成されている。なお、図2において、ボディ部40から上方に突出した円柱状の部分が電磁遮断弁23の一部(ソレノイド部分)であり、下方に突出した円柱状の部分がフィルタ25である。
前記ボディ部40は、略四角ブロック状に形成され、その上面40a側に電磁遮断弁23が設けられ、下面40b側にフィルタ25が設けられている。また、ボディ部40は、その側方に突出して、減圧弁24と接続されるフランジ部40cを有している。
図2および図3に示すように、ボディ部40の下面40bには、水素供給部21(図1参照)からの水素が導入される水素導入ポート41が下向きに設けられている。
図2および図4に示すように、ボディ部40の上面40aには、減圧後(調圧後)の水素が導出される水素導出ポート42が上向きに設けられている。また、ボディ部40の内部には、図4に示すように、電磁遮断弁23と減圧弁24とを接続する第1供給路40A、および減圧弁24とフィルタ25とを接続する第2供給路40Bがフランジ部40cに向けて互いに平行に延びて形成されている。
図4のA−A線での展開図である図5に示すように、前記電磁遮断弁23は、有底円筒状のハウジング101と、ハウジング101内に設けられたコイル102を有するソレノイド部103を有し、ソレノイド部103が固定部104を介してボディ部40の上面に固定されている。
また、電磁遮断弁23は、ハウジング101内の天井部中心にねじ105を介して固定された固定鉄心106と、固定鉄心106と同軸に配置されたプランジャ107と、プランジャ107の下端部に連結された弁体108と、弁体108を常時閉弁する方向に付勢する圧縮コイルばね109と、弁体108を開弁する方向に付勢する圧縮コイルばね110と、を有している。なお、本実施形態では、プランジャ107と、弁体108と、圧縮コイルばね109,110とで電磁遮断弁23の駆動機構100が構成されている。また、電磁遮断弁23の駆動機構100は、鉛直方向に駆動するように構成されている。
前記プランジャ107は、略円柱状に形成され、ソレノイド部103に設けられた図示しないガイド部によって摺動自在に支持されている。また、プランジャ107は、その一部が固定部104に貫通して形成された挿通孔104aに挿通されている。挿通孔104aは、上部にプランジャ107が挿通可能な小径部104a1、下部に弁部108bの直径よりも大きな大径部104a2を有している。
前記弁体108は、プランジャ107と同軸に設けられた軸部108aと、軸部108aと同心円状に形成された円盤状の弁部108bとで構成されている。また、弁体108は、ボディ部40に形成された穴部40dに挿入されている。穴部40dは、前記大径部104a2と同径の大径部40d1、その下側に大径部40d1よりも小径の小径部40d2、さらにその下側において弁体108の軸部108aが摺動自在に挿入される支持部40d3を有している。なお、ボディ部40の穴部40dには、弁部108bの下面と当接する位置に弁座40eが形成されている。
前記圧縮コイルばね109は、挿通孔104aの小径部104a1に配設されて、一端部(図示上端部)が挿通孔104aに係着され、他端部(図示下端部)がプランジャ107の下端に形成されたつば部107aに係着されて、弁部108bを弁座40eに着座させる方向へ付勢している。
前記圧縮コイルばね110は、ボディ部40の小径部40d2に配設されて、一端部(図示上端部)が弁部108bの下面に係着され、他端部(図示下端部)が穴部40dに係着されて、弁部108bを弁座40eから離間させる方向へ付勢している。なお、圧縮コイルばね110は、その付勢力が前記圧縮コイルばね109の付勢力よりも小さくなるように設定され、プランジャ107が非励磁の場合には常時閉弁するように構成されている。
また、弁部108bの外周には、その弁部108bの上下を区画する円盤状のダイヤフラム111が設けられている。このダイヤフラム111の内周は弁部108bに支持され、外周はボディ部40と固定部104との境界面に挟持されている。これにより、水素導入ポート41から電磁遮断弁23に導入された水素がソレノイド部103側に漏れ出ないようになっている。
また、ボディ部40には、ダイヤフラム111の下側の弁部108bの周囲に形成された空間S1と水素導入ポート41とを連通する連通孔40fが形成されている。また、穴部40dの小径部40d2に形成された空間S2は、第1供給路40Aと連通するように構成されている。この第1供給路40Aは、フランジ部40cに向けて延び、フランジ面40c1に開口している。
前記減圧弁24は、一次側ポート200a、二次側ポート200b、一次側ポート200aから導入された水素を調圧(減圧)して二次側ポート200bに導出する駆動機構202を備えたボディ200により構成されている。なお、駆動機構202は、その詳細については後記するが、弁体203、ロッド部材204、第1ダイヤフラム205、第2ダイヤフラム206、圧縮コイルばね207,208からなり、鉛直方向に駆動するように構成されている。
前記ボディ200は、鉛直方向(図示上下方向)に貫通する中空部201を有している。この中空部201は、弁体203、ロッド部材204の一部および圧縮コイルばね207が収容される下部収容部201a、第1ダイヤフラム205が収容される大径部201b、第2ダイヤフラム206が収容される小径部201c、圧縮コイルばね208が収容される上部収容部201dを有している。
また、ボディ200の中空部201には、下部収容部201aの底面から軸方向(鉛直方向)に沿って突出した円筒状の弁体ガイド部210が形成されている。また、中空部201には、弁体203が当接する弁座211が形成され、弁座211と第2ダイヤフラム206との間に仕切部材212が形成されている。また、上部収容部201dには、調整凸部213が形成されている。
前記弁体203は、鉛直方向(図示上下方向)に延びて形成される軸部203aと、この軸部203aの上端部につば状に形成された弁部203bとで構成され、軸部203aが前記弁体ガイド部210内に摺動可能に挿入されている。
前記ロッド部材204は、弁体203と同軸に形成され、軸方向に沿って長尺状に形成されている。また、ロッド部材204には、第1ダイヤフラム205を保持する保持部材204aと、第2ダイヤフラム206を保持する保持部材204bと、が設けられている。
前記保持部材204aは、第1ダイヤフラム205の上面に当接して保持する保持部204a1と、第1ダイヤフラム205の下面に当接して保持する保持部204a2とで構成され、第1ダイヤフラム205の内周面が保持部204a1,204a2で挟持されている。また、第1ダイヤフラム205の外周は、ボディ200によって挟持されている。
前記保持部材204bは、第2ダイヤフラム206の上面に当接して保持する保持部204b1と、第2ダイヤフラム206の下面に当接して保持する保持部204b2とで構成され、第2ダイヤフラム206の内周面が保持部204b1,204b2で挟持されている。また、第2ダイヤフラム206の外周面は、ボディ200によって挟持されている。
前記弁座211は、中空部201内において弁体203の上方に形成され、弁部203bが弁座211に当接することにより水素の流通が遮断される。
前記仕切部材212は、中央部に挿通孔212aが形成された略円盤形状であり、ボディ200の中空部201に固定され、挿通孔212aにロッド部材204が摺動可能に挿通されている。
これにより、仕切部材212と第2ダイヤフラム206との間には、アスピレータ室S3からなる空間が形成される。また、仕切部材212には、アスピレータ室S3に連通するとともに、二次側ポート200b側に向かって開口するノズル214が設けられている。
なお、図示していないが、弁体ガイド部210内において弁体203の下方に形成される空間(背圧室)と、アスピレータ室S3とを連通させて、弁体203に付与される圧力を軽減させて圧力−流体特性を向上させるようにしてもよい。すなわち、調圧された二次側圧力によって弁体203を弁座211から離間する方向に付勢する力と、背圧室内に進入した圧力流体によって弁体203を弁座211に向かって着座させる方向に付勢する力とを相殺して、弁体203に付与される圧力を軽減させるようにしてもよい。
前記調整凸部213は、柱状に形成され、中空部201の天井部に下向きに突出して形成されている。また、調整凸部213には、その凸面を覆うように断面略ハット型の受け部材215が設けられている。また、図示していないが、調整凸部213は、軸方向(図示鉛直方向)に調節可能な調整機構を有している。これにより、例えば調整凸部213が下方に向けて調整されることによりロッド部材204に対する押圧力が大きくなる。なお、第1ダイヤフラム205の上部のボディ200によって囲まれる空間がパイロット室S4として形成されている。
また、ボディ200には、前記信号圧導入配管35が接続される入力部200sを有し(図4参照)、信号圧導入配管35とパイロット室S4とが連通するように構成されている。なお、入力部200sは、第1ダイヤフラム205が収容される大径部201bを構成するボディ200の上面200cに接続されて、信号圧が減圧弁24の上部から入力されるように構成されている。
また、前記第1ダイヤフラム205と前記第2ダイヤフラム206との間には、ボディ200によって囲まれた大気室S5が形成されている。なお、この大気室S5は、図示しない通路を介して大気と連通するように構成されている。
前記圧縮コイルばね207は、円筒状の弁体ガイド部210の外周に配置され、一端部(上端部)が弁体203の弁部203bに係着され、他端部(下端部)が弁体ガイド部210の環状凹部内に係着されている。この圧縮コイルばね207は、常時、弁体203が弁座211に向かって着座するように付勢されている。
前記圧縮コイルばね208は、パイロット室S4内に配置され、一端部(上端部)が受け部材215のつば部215aに係着され、他端部(下端部)が保持部204a1の上面に係着されている。この圧縮コイルばね208は、常時、弁体203を下方に押圧している。
なお、圧縮コイルばね207のばね力は、圧縮コイルばね208のばね力より大きく設定されている。したがって、弁体203を弁座211から離間させる方向に付勢する圧縮コイルばね208のばね力に対して圧縮コイルばね207のばね力が打ち勝っているため、信号圧が付与されていない発電停止時において弁体203が弁座211に着座した状態にあるノーマルクローズタイプ(常閉型)に設定されている。
また、減圧弁24のボディ200の側面には、前記フランジ面40c1に面接触して当接する接合面200dが形成されている(図3参照)。この接合面200dとフランジ面40c1とが当接した状態において、ねじ250(図3参照)を介してボディ部40に着脱自在にねじ止めされている。
前記フィルタ25は、有底円筒状のケース300がその軸方向を鉛直方向に向けて配置されている。ケース300内には、フィルタエレメント301が設けられた円筒形状のフィルタ格納部302が設けられ、ケース300とフィルタ格納部302とで二重管構造を構成している。フィルタエレメント301は、オイルや塵埃などを除去する濾材などで形成されている。また、フィルタ格納部302の周壁面には、フィルタエレメント301で濾過後の水素を導出させる孔302aが形成されている。また、フィルタ格納部302の上部には、前記第2供給路40B内に嵌合して、第2供給路40Bとフィルタエレメント301とを連通させる連結部303が設けられている。
また、フィルタ25は、ケース300の上端に水平方向に突出するフランジ部300aが形成されており、このフランジ部300aに形成されたねじ孔(図示せず)にねじ304(図3参照)が挿通されて、ボディ部40に着脱自在に螺着されている。
本実施形態では、図5に示すように、電磁遮断弁23を通過した水素が、フランジ部40cのフランジ面40c1に開口40c2を有する第1供給路40Aを通って減圧弁24に供給され、さらに減圧弁24で減圧された水素が、同一のフランジ面40c1に形成された開口40c3を通ってフィルタ25に供給される。また、フランジ面40c1の開口40c2を取り囲むようにシール材40s1が配設され、開口40c3を取り囲むようにシール材40s2が配設されている。なお、シール材40s1,40s2は、Oリングなどで形成され、フランジ面40c1の開口40c2,40c3の周囲にそれぞれ形成された凹条の溝に嵌合して設けられている。
次に、レギュレータユニット22を備えた燃料電池システム1の動作について図5および図6を参照(適宜、図1参照)して説明する。まず、発電停止時には、電磁遮断弁23は、図示しない制御部の制御によって電磁遮断弁23のソレノイド部103が非励磁とされており、プランジャ107が吸引されず、圧縮コイルばね109のばね力によって弁体108が弁座40eに着座することにより閉弁している(図5参照)。また、減圧弁24は、エアコンプレッサ31(図1参照)の停止によりパイロット室S4にはカソード側の圧力が作用しておらず(パイロット圧が付与されておらず)、弁体203が弁座211に着座した状態にある(図5の状態)。また、発電停止時には、水素供給部21(図1参照)に設けられた遮断弁(1次遮断弁)や減圧弁(1次減圧弁)も閉弁しており、水素タンクから燃料電池10には水素が供給されないようになっている。
発電時には、制御部によって水素供給部21の遮断弁が開弁されることにより、水素タンクから水素が供給され、減圧弁によって減圧されて、配管28aを介してレギュレータユニット22の水素導入ポート41に向けて供給される。また、エアコンプレッサ31が駆動されて、加湿器32で加湿された空気が燃料電池10のカソードに供給される。
電磁遮断弁23では、図示しない制御部の制御によってソレノイド部103が励磁されることによりプランジャ107が固定鉄心106側(鉛直方向上方)に向かって吸引される。これにより、前記吸引力と、圧縮コイルばね110のばね力とによる力が、圧縮コイルばね109のばね力に打ち勝って、電磁遮断弁23は、プランジャ107と一体に構成された弁体108の弁部108bが弁座40eから離間することで開弁状態となる。この結果、水素導入ポート41から導入された水素は、図6の矢印R1で示すように、ボディ部40に形成された連通孔40f、空間S1、弁体108と弁座40eとの隙間を通って、第1供給路40Aに導出する。そして、第1供給路40Aに供給された水素は、図6の矢印R2で示すように、フランジ面40c1に形成された開口40c2を通って減圧弁24の一次側ポート200aに導入される。
減圧弁24では、信号圧導入配管35(図4参照)を介してパイロット室S4に空気(パイロットエア)が導入されることで、第1ダイヤフラム205が鉛直方向下方へ押し下げられる。このとき、信号圧と、圧縮コイルばね208のばね力との力(弁体203を押し下げる力)が、圧縮コイルばね207のばね力(弁体203を押し上げる力)に打ち勝つことで、ロッド部材204を介して連結されている第1ダイヤフラム205、第2ダイヤフラム206および弁体203が一体的に鉛直方向下方に向かって変位する。これにより、弁体203の弁部203bが弁座211から離間する。よって、1次側ポート200aから導入された水素は、図6の矢印R3で示すように、弁体203の弁部203bと弁座211との間の隙間を通過する際に信号圧に対応した所定の圧力に減圧され、減圧された水素が二次側ポート200bに導出される。そして、二次側ポート200bに導出された水素は、図6の矢印R4で示すように、フランジ面40c1に形成された開口40c3を通ってボディ部40の第2供給路40Bに導入される。
フィルタ25では、第2供給路40Bに導入された水素は、図6の矢印R5,R6,R7で示すように、連結部303を通ってフィルタエレメント301に導入され、水素に同伴されているオイル、塵埃などが除去された後、孔302aを介して水素導出ポート42に向けて導出する。
図7(a)に示すように、本実施形態の燃料電池システム1の一部である燃料電池10およびレギュレータユニット22を備えた補機11は、サブフレーム5上に固定されて、燃料電池自動車Vの車体(メインフレーム)の一部であるフロアパネル4のセンターコンソール4a内に下方から取り付けられている。また、サブフレーム5の下面には、燃料電池10および補機11を覆うアンダーカバー6が設けられている。なお、補機11とは、燃料電池10用の補機であり、燃料電池10と水素供給部21との間に設けられる水素系のデバイスなどの集合体である。
図7(b)に示すように、サブフレーム5は、車両の前後方向に延びるフレーム5a,5b、車幅方向に延びるフレーム5c,5dが井桁状に組まれて構成され、レギュレータユニット22の下面がフレーム5a〜5dの内側に露出するように構成されている。なお、図7(b)は、アンダーカバー6を取り外した状態である。
このように、本実施形態によれば、減圧弁24の一次側ポート200aと二次側ポート200bとを折り返すように流路を構成して、第1供給路40Aと第2供給路40Bとを同一のフランジ面40c1上に形成したことにより、シール部を従来よりもさらにひとつ削減することができ、構造の簡素化が可能になる。構造の簡素化によって、コスト削減が可能になり、しかもメンテナンスが容易になる。また、シール部の削減により非鉄金属の部分を削減できるので、軽量化を図ることが可能になる。
また、本実施形態によれば、フィルタ25が鉛直方向に向けて配置され(図2および図5参照)、ボディ部40に対して下側に配置されているので、アンダーカバー6を取り外したときに、ねじ304を外すだけでレギュレータユニット22からフィルタ25を単独で簡単に取り外すことができ、フィルタの交換作業が容易になる。しかも、フィルタ25が鉛直方向に向けられているので、一度取り込んだ不純物が減圧弁24側に逆流することがなくなり、不純物の捕捉効率を高めることができる。
また、本実施形態によれば、フランジ面40c1において減圧弁24がねじ止めにより着脱自在に構成されているので、高機能な減圧弁24を単体で圧検(気密試験、調圧試験)した後、ボディ部40に組み付けることができるので、一体化後の歩留まりが改善され、コストダウンが可能になる。
また、本実施形態によれば、減圧弁24の駆動機構202を鉛直方向に駆動させ、信号圧としての空気(パイロットエア)を上部から導入させることで、重力に反せず駆動が可能となり、駆動機構202を鉛直方向に対して傾斜させて駆動させた場合と比較して劣化し難くなる。
また、本実施形態によれば、電磁遮断弁23をフィルタ25の鉛直方向上側に配置し、電磁遮断弁23の駆動機構100を鉛直方向に駆動させることにより、電磁遮断弁23の応答性を向上させることができ、全体をコンパクトに配置することが可能になる。
本実施形態の燃料電池システムを示す全体構成図である。 遮断弁と減圧弁とフィルタとを一体化したレギュレータユニットを示す斜視図である。 レギュレータユニットの下面図である。 レギュレータユニットの上面図である。 図4のA−A線で接続したときの閉弁時の展開図である。 レギュレータユニットの開弁時の展開図である。 (a)は燃料電池システムを車両に搭載したときのレギュレータユニットの配置を示す透視側面図、(b)はレギュレータユニットを車両下側からみたときの平面図である。
符号の説明
1 燃料電池システム
10 燃料電池
23 電磁遮断弁
24 減圧弁
25 フィルタ
28a〜28c 配管(燃料ガス供給路)
40 ボディ部
40c フランジ部
40c1 フランジ面
40A 第1供給路
40B 第2供給路
100 駆動機構
107 プランジャ
108 弁体
109,110 圧縮コイルばね
200s 入力部
202 駆動機構
203 弁体
204 ロッド部材
205 第1ダイヤフラム
206 第2ダイヤフラム
207,208 圧縮コイルばね
250 ねじ

Claims (5)

  1. 燃料ガスと酸化剤ガスとが供給されて発電する燃料電池と、
    前記燃料電池に燃料ガスを供給する燃料ガス供給路と、
    前記燃料ガス供給路に設けられ、燃料ガスの流通を遮断する電磁遮断弁、燃料ガスを減圧する減圧弁、および前記燃料ガス供給路中の不純物を除去するフィルタと、
    を備えた燃料電池システムにおいて、
    前記電磁遮断弁と前記フィルタとを一体化するボディ部を備え、
    前記ボディ部には、前記電磁遮断弁と前記減圧弁とを接続する第1供給路と、前記減圧弁と前記フィルタとを接続する第2供給路と、が設けられ、
    前記ボディ部と前記減圧弁とを接続する同一のフランジ面上に、前記第1供給路および前記第2供給路が連通するように構成したことを特徴とする燃料電池システム。
  2. 前記フィルタは、筒状のケースを有し、その軸方向が鉛直方向に向けて配置され、前記ボディ部の下側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池システム。
  3. 前記同一のフランジ面は、ねじ止めにより着脱自在であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の燃料電池システム。
  4. 前記減圧弁は、信号圧が入力される入力部を有し、
    前記減圧弁の駆動機構は、鉛直方向に駆動し、前記入力部は前記減圧弁の上部に接続されることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池システム。
  5. 前記電磁遮断弁は、前記フィルタの鉛直方向上側に配置され、
    前記電磁遮断弁の駆動機構は、鉛直方向に駆動することを特徴とする請求項1に記載の燃料電池システム。
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