JP2009230973A - 照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】光出力を向上し、かつ、入力電流中の高調波電流を抑制したLEDランプを提供する。
【解決手段】電源電圧位相に対応してトランジスタQ11〜Q1Nのいずれかを選択的にオンさせることで点灯させるLED16の個数を電源電圧変化に対応して制御する。電源電圧が比較的低い位相区間でも少なくともいずれかのLED16を点灯させることが可能になり、光出力が向上する。入力電流の導通区間を拡げ、電流導通角が狭くなることがないので、入力電流中の高調波電流を抑制できる。
【選択図】図1
【解決手段】電源電圧位相に対応してトランジスタQ11〜Q1Nのいずれかを選択的にオンさせることで点灯させるLED16の個数を電源電圧変化に対応して制御する。電源電圧が比較的低い位相区間でも少なくともいずれかのLED16を点灯させることが可能になり、光出力が向上する。入力電流の導通区間を拡げ、電流導通角が狭くなることがないので、入力電流中の高調波電流を抑制できる。
【選択図】図1
Description
本発明は、互いに直列に接続された複数のLEDを点灯制御する照明装置に関する。
従来、LEDを複数直列に接続したLEDモジュールを、電源に対して接続した照明装置が知られている。このような照明装置では、LEDモジュールに対して直列に定電流スイッチ手段であるトランジスタが接続され、このトランジスタによって、LEDモジュールに対して限流している(例えば、特許文献1参照。)。
特開2007−96287号公報(第6−7頁、図1)
上述の照明装置は、部品点数が少ないという利点を有しているものの、LEDモジュールの直列に接続するLEDの数を増加させると、LEDモジュールの導通開始電圧が上昇し、電流導通角が狭くなって入力電流に高調波電流が多くなり、より高い光出力を得るためにLEDの個数を増加させても、それによって得られる効果が低減してしまうという問題点を有している。
また、例えば交流電源を整流素子によって整流した後、平滑用のコンデンサを挿入して電圧を平滑することも考えられるものの、この場合でも入力電流の導通角は狭くなり、入力電流に高調波電流が多くなってしまうという問題がある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、光出力を向上し、かつ、入力電流中の高調波電流を抑制した照明装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の照明装置は、互いに直列に接続された複数のLEDと;各LEDにそれぞれ接続され、電源電圧位相に対応していずれかが選択的にオンされることで定電流を流して点灯させるLEDの個数を電源電圧変化に対応して制御する複数の定電流スイッチ手段を備えた点灯回路と;を具備しているものである。
定電流スイッチ手段は、例えばトランジスタなどが用いられる。
そして、電源電圧位相に対応して定電流スイッチ手段のいずれかが選択的にオンされることで点灯させるLEDの個数を電源電圧変化に対応して制御することにより、電源電圧が比較的低い位相区間でも少なくともいずれかのLEDを点灯させるように電流を流すことが可能になり、光出力が向上するとともに、電流導通角が狭くなることがなく、入力電流中の高調波電流が抑制される。
請求項2記載の照明装置は、請求項1記載の照明装置において、電源電圧の高い位相で導通するLEDに接続される定電流スイッチ手段は、電源電圧の低い位相で導通するLEDに接続される定電流スイッチ手段よりもLEDに流す定電流が大きく設定されているものである。
そして、電源電圧の低い位相で導通するLEDに接続される定電流スイッチ手段によりLEDに流す定電流を、電源電圧の高い位相で導通するLEDに接続される定電流スイッチ手段によりLEDに流す定電流よりも大きく設定することで、入力電流が電源電圧の波形に対応した階段状となり、この入力電流中の高調波電流がより抑制される。
請求項1記載の照明装置によれば、電源電圧位相に対応して定電流スイッチ手段のいずれかが選択的にオンされることで点灯させるLEDの個数を電源電圧変化に対応して制御することにより、電源電圧が比較的低い位相区間でも少なくともいずれかのLEDを点灯させるように電流を流すことが可能になり、光出力を向上できるとともに、電流導通角が狭くなることがなく、入力電流中の高調波電流を抑制できる。
請求項2記載の照明装置によれば、請求項1記載の照明装置の効果に加えて、電源電圧の低い位相で導通するLEDに接続される定電流スイッチ手段によりLEDに流す定電流を、電源電圧の高い位相で導通するLEDに接続される定電流スイッチ手段によりLEDに流す定電流よりも大きく設定することで、入力電流が電源電圧の波形に対応した階段状となり、この入力電流中の高調波電流をより抑制できる。
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1ないし図5に第1の実施の形態を示し、図1は照明装置の回路図、図2は照明装置の側面図、図3は照明装置の一部を示す平面図、図4は照明装置の電源電圧と各定電流スイッチ手段のオンのタイミングとを示すタイミングチャート、図5は照明装置の電源電圧と入力電流との関係を示す説明図である。
図1ないし図3において、11は照明装置としてのLED照明装置である電球形のLEDランプであり、このLEDランプ11は、発光部12と、この発光部12を支持する支持部13と、発光部12を覆って支持部13に取り付けられるグローブであるカバー14とを備えている。
発光部12は、複数のLED16を実装したLED基板17と、このLED基板17と電気的に接続されてLED16を点灯させる点灯回路18を備えた図示しない点灯回路基板とを備えている。
LED16は、例えば青色の光を発する青色LEDチップと、この青色LEDチップを覆う樹脂部とを備えている。そして、この樹脂部内には、青色LEDチップが発する青色光の一部により励起されて青色の補色である黄色の光を主として放射する蛍光体が混入されており、各LED16が白色系の照明光を得られるように構成されている。また、各LED16は、互いに直列に接続されている。なお、以下、LED16の個数をN個(Nは2以上の整数)として電源電圧の高い位相側すなわち高圧側から電源電圧の低い位相側すなわち低圧側へと順次LED161,162,…,16Nというものとする。また、以下、下付きの符号は、同一の下付きの符号を有するLED16に対応するものとし、これら下付きの符号を省略して記載することもある。
LED基板17は、一主面にLED161,162,…,16Nが実装され、図示しない螺子などにより支持部13に固定されている。
点灯回路18は、商用交流電源eにノイズカット用のコンデンサC1を介してブリッジダイオードなどの全波整流素子である整流素子RECの入力端子が接続され、この整流素子RECの出力端子に平滑用のコンデンサC2を介してLED16の個数(例えばN個)に対応する点灯制御部21(点灯制御部211〜21N)が順次接続されている。なお、以下、特記しない限り、各点灯制御部21の各素子の特性は全て略同等であるものとする。
各点灯制御部21(点灯制御部211〜21N)は、図1に示すように、分圧用の抵抗R1(抵抗R11〜R1N-1)および抵抗R2(抵抗R21〜R2N)と、バイアス設定用の逆方向のツェナダイオードZD1(ツェナダイオードZD11〜ZD1N)との直列回路がコンデンサC2に対して並列に接続され、抵抗R2とツェナダイオードZD1との接続点に定電流スイッチ手段としてのNPN型のトランジスタQ1(トランジスタQ11〜Q1N)のベースが接続されている。また、各トランジスタQ1のコレクタは、対応するLED16(LED161〜16N)のカソード側にそれぞれ接続され、トランジスタQ1のエミッタは、トランジスタQ1とともに電流制限手段をなす抵抗R3(抵抗R31〜R3N)を介してツェナダイオードZD1のアノード側に接続されている。
ツェナダイオードZD1は、各トランジスタQ1のベース電位を設定するためのものである。
さらに、点灯制御部21Nを除く点灯制御部211〜21N-1のそれぞれには、各トランジスタQ1のオンオフを制御する切換部23(切換部231〜23N-1)が接続されている。各切換部23(切換部231〜23N-1)は、整流素子RECの入力端子にそれぞれ接続された順方向のダイオードD1,D2のカソード側に、逆方向のツェナダイオードZD2(ツェナダイオードZD21〜ZD2N-1)、分圧用の抵抗R4(抵抗R41〜R4N-1)および抵抗R5(抵抗R51〜R5N-1)の直列回路が接続され、抵抗R5がツェナダイオードZD1のアノード側に接続されているとともに、抵抗R4,R5の接続点に切換手段としてのNPN型のトランジスタQ2(Q21〜Q2N-1)のベースが接続され、かつ、これらトランジスタQ2のコレクタが抵抗R1,R2の接続点に接続され、かつ、トランジスタQ2のエミッタがツェナダイオードZD1のアノード側と抵抗R5との間に接続されている。
ツェナダイオードZD2は、各トランジスタQ2のベース電位を抵抗R4,R5とともに設定するもので、それらのツェナ電圧VZ(VZ1〜VZN-1)は、ツェナダイオードZD21からツェナダイオードZD2N-1へと順次大きくなるように、例えば本実施の形態では所定の一定電圧幅で階段状に(段階的に)大きくなるように設定されている。また、ツェナ電圧VZm(mは1以上N−1以下の整数)は、LED16の順方向電圧Vfに対して、Vf×m<VZm≦Vf×m−1に設定されている。さらに、ツェナダイオードZD2N-1のツェナ電圧VZN-1は、コンデンサC2により平滑された商用交流電源eの最大電圧よりも小さくなるように設定されている。
また、図2および図3に示すように、支持部13は、LED16などから発生する熱を放熱する放熱部材25に、絶縁部材26を介して口金27が接続されて構成されている。
放熱部材25は、例えばアルミニウムなどの熱伝導性に優れた部材により形成されている。また、この放熱部材25の内部には、点灯回路18側と口金27側とを電気的に接続する図示しない配線を挿通する挿通孔が設けられている。
口金27は、図示しないソケットにねじ込まれることで商用交流電源e(図1)に対して電気的に接続される。
カバー14は、透光性を有し、放熱部材25に対して螺合されて固定されている。
次に、上記第1の実施の形態の動作を説明する。なお、この動作については、一例として、LED16などの個数を4つ(N=4)とした場合で説明する。
LEDランプ11は、口金27をソケットなどにねじ込んだ状態で、商用交流電源eから給電される。
このとき、コンデンサC2により平滑された電源電圧実効値Vrが0以上Vf未満の状態、すなわち、商用交流電源eの位相が図4に示す0〜T1(T9〜T11、T19〜T20)の状態では、LED16に対して印加される電圧VrがLED16の順方向電圧Vfよりも小さいので、LED16に電流が流れず、全てのLED16が点灯しない。
次いで、コンデンサC2により平滑された電源電圧実効値VrがVf以上VZ1未満の状態、すなわち、商用交流電源eの位相が図4に示すT1〜T2(T8〜T9、T11〜T12、T18〜T19)の状態では、ツェナダイオードZD2の逆阻止によって全てのトランジスタQ2がオフされ、全てのトランジスタQ1がオンされる。このとき、LED16に対して電圧Vr(Vf≦Vr<2×Vf)が印加されることにより、トランジスタQ11によってLED161のみに一定の電流If1が流れる。
さらに、電源電圧実効値VrがVZ1以上VZ2未満の状態、すなわち、商用交流電源eの位相が図4に示すT2〜T3(T7〜T8、T12〜T13、T17〜T18)の状態では、ツェナダイオードZD21に電流が流れてトランジスタQ21がオンされ、したがってトランジスタQ11のベース電流が抜けてトランジスタQ11のみがオフされる。このとき、LED16に対して電圧Vr(2×Vf≦Vr<3×Vf)が印加されることにより、オンされているトランジスタQ12によって、2つのLED161,162に一定の電流If2(=If1)が流れる。
また、電源電圧実効値VrがVZ2以上VZ3未満の状態、すなわち、商用交流電源eの位相が図4に示すT3〜T4(T6〜T7、T13〜T14、T16〜T17)の状態では、ツェナダイオードZD21,ZD22に電流が流れてトランジスタQ21,Q22がオンされ、したがってトランジスタQ11,Q12のベース電流が抜けてトランジスタQ11,Q12がそれぞれオフされる。このとき、LED16に対して電圧Vr(3×Vf≦Vr<4×Vf)が印加されることにより、オンされているトランジスタQ13によって、3つのLED161〜163に一定の電流If3(=If1)が流れる。
そして、電源電圧実効値VrがVZ3以上VZ4未満の状態、すなわち、商用交流電源eの位相が図4に示すT4〜T6(T14〜T16)の状態では、ツェナダイオードZD21〜ZD23に電流が流れてトランジスタQ21〜Q23がオンされ、したがってトランジスタQ11〜Q13のベース電流が抜けてトランジスタQ11〜Q13がそれぞれオフされる。このとき、LED16に対して電圧Vr(4×Vf≦Vr)が印加されることにより、トランジスタQ14によって、全てのLED161〜164に一定の電流If4(=If1)が流れる。
したがって、LED16に流れる電流(入力電流I)は、図5に示すように、電源電圧Vの位相T1〜T9,T11〜T19において一定となる。
このように、電源電圧位相に対応してトランジスタQ11〜Q1Nのいずれかが選択的にオンされることで点灯させるLED16の個数を電源電圧変化に応じて制御することにより、電源電圧Vが比較的低い位相区間でも少なくともいずれかのLED16を点灯させることが可能になり、光出力を向上できるとともに、入力電流Iの導通区間を拡げ、電流導通角が狭くなることがないので、入力電流I中の高調波電流を抑制でき、力率を改善することができる。
しかも、ツェナダイオードZD2のツェナ電圧VZを用いてオンオフのタイミングを電源電圧位相に対応して設定したトランジスタQ2によりトランジスタQ1のオンオフのタイミングを制御することで、点灯回路18の構成が必要以上に複雑化することもない。
次に、図6に第2の実施の形態を示し、図6は照明装置の電源電圧と入力電流との関係を示す説明図である。なお、上記第1の実施の形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
この第2の実施の形態は、上記第1の実施の形態と同様の回路(図1)を有しているが、LED16(LED161〜16N)に流れる電流Ifが、電源電圧の高い位相で導通するLED16のカソード側に接続されたトランジスタQ1から、電源電圧の低い位相で導通するLED16のカソード側に接続されたトランジスタQ2へと順次階段状に(段階的に)大きくなるように設定されているものである。
電流Ifの大きさは、例えばトランジスタQ1の特性を変えたり、ツェナダイオードZD1(ツェナダイオードZD11〜ZD1N)のツェナ電圧、抵抗R1(抵抗R11〜R1N)、あるいは抵抗R2(抵抗R21〜R2N)の抵抗値などを変えたりすることでそれぞれ設定されている。
本実施の形態では、電源電圧の高い位相で導通するLED16から電源電圧の低い位相で導通するLED16へと電流Ifの増加幅は略一定に設定されているが、例えばLED16の高圧側から低圧側へと徐々に増加幅が小さくなるように設定するなど、その増加幅は任意に設定できる。
そして、上記第1の実施の形態と同様に、LED16などが4つの場合で説明すると、商用交流電源eの位相が図6に示す0〜T1(T9〜T11、T19〜T20)の状態では、LED16に対して印加される電圧VrがLED16の順方向電圧Vfよりも小さいので、LED16に電流が流れずに全てのLED16が点灯せず、商用交流電源eの位相が図6に示すT1〜T2(T8〜T9、T11〜T12、T18〜T19)の状態では、オンされたトランジスタQ11によってLED161のみに一定の電流If1が流れる。また、商用交流電源eの位相が図6に示すT2〜T3(T7〜T8、T12〜T13、T17〜T18)の状態では、ツェナダイオードZD21に電流が流れることでオンされたトランジスタQ21によってトランジスタQ11のみがオフされ、オンされているトランジスタQ12によって、2つのLED161,162に一定の電流If2(>If1)が流れる。さらに、商用交流電源eの位相が図6に示すT3〜T4(T6〜T7、T13〜T14、T16〜T17)の状態では、ツェナダイオードZD21,ZD22に電流が流れてオンされたトランジスタQ21,Q22によりトランジスタQ11,Q12がそれぞれオフされ、オンされているトランジスタQ13によって、3つのLED161〜163に一定の電流If3(>If2)が流れる。そして、商用交流電源eの位相が図6に示すT4〜T6(T14〜T16)の状態では、ツェナダイオードZD21〜ZD23に電流が流れてオンされたトランジスタQ21〜Q23によりトランジスタQ11〜Q13がそれぞれオフされ、トランジスタQ14によって、全てのLED161〜164に一定の電流If4(>If3)が流れる。
この結果、上記第1の実施の形態と同様の作用効果を奏することができるとともに、電源電圧の低い位相で導通するLED16に接続されるトランジスタQ1によりLED16に流す定電流を、電源電圧の高い位相で導通するLED16に接続されるトランジスタQ1によりLED16に流す定電流よりも大きく設定することで、入力電流Iが電源電圧の波形に対応した階段状の波形となり、入力電流I中の高調波電流を、より抑制することができる。
なお、上記各実施の形態において、トランジスタQ1は、例えばPNP型とし、それぞれのコレクタ側をLED16のアノード側に接続しても、同様の作用効果を得ることができる。
また、電球状のLEDランプ11だけでなく、LEDを用いた他の様々な照明装置に対応できる。
さらに、直列に接続するLED16は、2つ以上であれば任意の個数とすることができる。
そして、点灯回路18の細部の構成は、上記に限定されるものではなく、電源電圧Vの位相に対応して選択的に定電流スイッチ手段がオンされて、電流を流して点灯させるLED16の個数を可変させる構成であれば、任意の構成とすることができる。
11 照明装置としてのLEDランプ
16 LED
18 点灯回路
Q1 定電流スイッチ手段としてのトランジスタ
16 LED
18 点灯回路
Q1 定電流スイッチ手段としてのトランジスタ
Claims (2)
- 互いに直列に接続された複数のLEDと;
各LEDにそれぞれ接続され、電源電圧位相に対応していずれかが選択的にオンされることで定電流を流して点灯させるLEDの個数を電源電圧変化に対応して制御する複数の定電流スイッチ手段を備えた点灯回路と;
を具備していることを特徴とする照明装置。 - 電源電圧の高い位相で導通するLEDに接続される定電流スイッチ手段は、電源電圧の低い位相で導通するLEDに接続される定電流スイッチ手段よりもLEDに流す定電流が大きく設定されている
ことを特徴とする請求項1記載の照明装置。
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