JP2009230642A - キーテレホンシステム、セキュリティ監視方法、セキュリティ監視プログラムおよびプログラム記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】制御部18がセンサ11から侵入者を検知した通知を受け取った際に宛先情報テーブル19aに登録済みの遠隔電話機30に自動発呼して、応答により、侵入者がある旨を音声案内送出部17から遠隔電話機30へ通報する。遠隔電話機30から侵入者が発する音をモニタする内線電話機Aを指定する制御信号を受け取った際、該内線電話機Aのマイク側のみを遠隔電話機30に接続する。さらに、遠隔電話機30から第三者の外線電話装置40への外線発信を指示する制御信号を受け取った際、該制御信号にて指示された外線電話装置40への発呼を行い、外線電話装置40の応答により、内線電話機30と外線電話装置40とは双方向、内線電話機Aについては、内線電話機Aのマイクのみの片方向の3者通話状態に切り替える。
【選択図】図2
Description
本発明の実施形態の説明に先立って、本発明の特徴について、その概要をまず説明する。本発明は、住宅やオフィスなど、監視対象の場所に設置されたキーテレホンシステムとして、不法侵入者をセンサによって検知し、あらかじめ発報先として設定しておいた電話番号に自動発報し、発報先からの遠隔操作により、指定した内線電話機(キーテレホン)のマイクから周辺の音響をモニタすることができる機能を備え、周辺の音響のモニタ中に、発報先からの遠隔操作により、当該キーテレホンシステムから第三者の外線電話装置へ発信し、外線発信先の外線電話装置が応答した際に、外線発信先と自動発報先とが、同時に、モニタ中の内線電話機(キーテレホン)と通話中の状態(3者通話状態)に設定されて、当該内線電話機(キーテレホン)のマイクからの音響を、外線発信先と自動発報先とで同時にモニタすることができることを主な特徴としている。外線発信先としては、例えば、管理センタ、警察や警備会社などが想定される。
図2は、本発明によるキーテレホンシステムの全体構成の一例を示すブロック構成図であり、図1にて説明したように、キーテレホンシステム10の主装置には、内線側に内線電話機A 10A、内線電話機B 10B、および、不法侵入者を検知するセンサ11が接続され、外線側には、公衆電話網PSTN(Public Switched Telephone Network)20が接続されている例を示している。なお、公衆電話網PSTN20には、図1に示すように、不法侵入者検知時における発報先としてあらかじめ設定されている遠隔電話機30、および、遠隔電話機30からの遠隔ダイヤル操作により任意に選択される、または、あらかじめ設定されている外線発信先つまり第三者の外線電話装置40が接続されている。
次に、図1、図2に示すようなシステム構成のキーテレホンシステム10に接続されているセンサ11によって不法侵入者を検知した場合の動作の一例を図3に示す状態遷移図を用いて、以下に説明する。図3は、本発明によるキーテレホンシステムの動作の一例を示す状態遷移図であり、図1、図2に示したようなシステム構成の場合を例にとって説明している。
次に、本発明によるキーテレホンシステムの図4とは異なる動作を行う例について説明する。図5は、本発明によるキーテレホンシステムの動作の図4とは異なる例を示すシーケンスチャートであり、図1、図2に示すキーテレホンシステム10のシステム構成を例にとって、センサ11が、不法侵入者が侵入したという異常を検知した以降の動作シーケンスを示している。ここで、前述した図4のシーケンスチャートにおいては、第三者の外線電話装置40への発信動作を行う場合、不法侵入者が発する音をモニタするモニタ用内線電話機をそのまま接続している状態で発信動作を行い、第三者の外線電話装置40が応答した際に、2者通話状態から3者通話状態に切り替える動作を説明した。
不法侵入者が侵入したことをキーテレホンシステムに接続したセンサにより検知した際に、あらかじめ設定した遠隔電話機への自動発呼を行い、該遠隔電話機のユーザは、不法侵入者が発する音(「ごそごそ」や扉などの開閉音)をモニタしながら、キーテレホンシステムの遠隔操作により、第三者へ通報するとともに第三者にも不法侵入者が発する音を聴取させることが可能であり、セキュリティの効果を向上させることができる。
(2)前記遠隔電話機から、第三者の外線電話装置への外線発信を指示する制御信号を受け取った際に、該制御信号にて指示された前記外線電話装置へのダイヤル発呼を行い、前記外線電話装置が応答した際に、当該外線電話装置、前記遠隔電話機、および、侵入者が発する音をモニタする前記内線電話機の3者通話状態に切り替える上記(1)のキーテレホンシステム。
(3)前記遠隔電話機から、第三者の外線電話装置への外線発信を指示する制御信号を受け取った際に、侵入者が発する音をモニタする前記内線電話機の接続を一旦保留状態にして、前記制御信号にて指示された前記外線電話装置へのダイヤル発呼を行い、前記外線電話装置が応答した際に、当該外線電話装置と前記遠隔電話機との2者通話状態に設定する上記(1)のキーテレホンシステム。
(4)前記遠隔電話機または前記外線電話装置から、侵入者が発する音をモニタする前記内線電話機を追加接続して3者通話状態に切り替えることを指示する制御信号を受け取った際に、一旦保留状態にあった前記内線電話機、前記外線電話装置、および、前記遠隔電話機の3者通話状態に切り替える上記(3)のキーテレホンシステム。
(5)前記内線電話機、前記外線電話装置、および、前記遠隔電話機の3者通話状態が、前記内線電話機と前記外線電話装置との間は双方向通話状態であり、前記内線電話機については、当該内線電話機のマイクから前記外線電話装置および前記遠隔電話機への片方向通話状態である上記(2)ないし(4)のいずれかのキーテレホンシステム。
(6)前記外線電話装置の宛先は、当該キーテレホンシステムに外線発信先としてあらかじめ登録されている電話番号、あるいは、前記遠隔電話機の操作により任意に選択されて、外線発信を指示する前記制御信号に外線発信先として含まれている電話番号であることを上記(2)ないし(5)のいずれかのキーテレホンシステム。
(7)前記遠隔電話機または前記外線電話装置から、侵入者が発する音をモニタする前記内線電話機を切り替えることを指示する制御信号を受け取った際に、該制御信号にて指定された内線電話機に切り替えて、当該内線電話機のマイクのみを前記遠隔電話機および/または前記外線電話装置に接続した片方向通話状態に設定する上記(1)ないし(6)のいずれかのキーテレホンシステム。
(8)内線電話機のマイクからの音を録音する録音装置を備え、前記遠隔電話機または前記外線電話装置から、侵入者が発する音の録音を指示する制御信号を受け取った際に、侵入者が発する音をモニタしている前記内線電話機のマイクからの音を前記録音装置に録音する上記(1)ないし7のいずれかのキーテレホンシステム。
(9)前記遠隔電話機または前記外線電話装置から、侵入者に対する威嚇音の発出を指示する制御信号を受け取った際に、侵入者が発する音をモニタしている前記内線電話機のスピーカを接続して、音声による侵入者に対する威嚇音を発出する上記(1)ないし(8)のいずれかのキーテレホンシステム。
(10)内線電話機と外線との通話機能を有するキーテレホンシステムによるセキュリティ監視方法であって、侵入者を検知するセンサを備え、該センサが侵入者を検知した際に、あらかじめ設定された遠隔電話機に対して、ネットワークを介して自動発呼し、該遠隔電話機が応答した際に、侵入者を検知したことを音声メッセージまたは検知通知音によって通知するセキュリティ監視方法において、前記遠隔電話機から、侵入者が発する音をモニタする内線電話機を指定する制御信号を前記キーテレホンシステムが受け取った際に、該制御信号にて指定された内線電話機のマイク側のみを前記遠隔電話機に接続した片方向通話状態に設定するセキュリティ監視方法。
(11)前記遠隔電話機から、第三者の外線電話装置への外線発信を指示する制御信号を前記キーテレホンシステムが受け取った際に、該制御信号にて指示された前記外線電話装置へのダイヤル発呼を行い、前記外線電話装置が応答した際に、当該外線電話装置、前記遠隔電話機、および、侵入者が発する音をモニタする前記内線電話機の3者通話状態に切り替える上記(10)のセキュリティ監視方法。
(12)前記遠隔電話機から、第三者の外線電話装置への外線発信を指示する制御信号を前記キーテレホンシステムが受け取った際に、侵入者が発する音をモニタする前記内線電話機の接続を一旦保留状態にして、前記制御信号にて指示された前記外線電話装置へのダイヤル発呼を行い、前記外線電話装置が応答した際に、当該外線電話装置と前記遠隔電話機との2者通話状態に設定する上記(10)のセキュリティ監視方法。
(13)前記遠隔電話機または前記外線電話装置から、侵入者が発する音をモニタする前記内線電話機を追加接続して3者通話状態に切り替えることを指示する制御信号を前記キーテレホンシステムが受け取った際に、一旦保留状態にあった前記内線電話機、前記外線電話装置、および、前記遠隔電話機の3者通話状態に切り替える上記(12)のセキュリティ監視方法。
(14)前記内線電話機、前記外線電話装置、および、前記遠隔電話機の3者通話状態が、前記内線電話機と前記外線電話装置との間は双方向通話状態であり、前記内線電話機については、当該内線電話機のマイクから前記外線電話装置および前記遠隔電話機への片方向通話状態である上記(11)ないし(13)のいずれかのセキュリティ監視方法。
(15)前記外線電話装置の宛先は、前記キーテレホンシステムに外線発信先としてあらかじめ登録されている電話番号、あるいは、前記遠隔電話機の操作により任意に選択されて、外線発信を指示する前記制御信号に外線発信先として含まれている電話番号であることを上記(11)ないし(14)のいずれかのセキュリティ監視方法。
(16)前記遠隔電話機または前記外線電話装置から、侵入者が発する音をモニタする前記内線電話機を切り替えることを指示する制御信号を前記キーテレホンシステムが受け取った際に、該制御信号にて指定された内線電話機に切り替えて、当該内線電話機のマイクのみを前記遠隔電話機および/または前記外線電話装置に接続した片方向通話状態に設定する上記(10)ないし(15)のいずれかのセキュリティ監視方法。
(17)内線電話機のマイクからの音を録音する録音装置を備え、前記遠隔電話機または前記外線電話装置から、侵入者が発する音の録音を指示する制御信号を前記キーテレホンシステムが受け取った際に、侵入者が発する音をモニタしている前記内線電話機のマイクからの音を前記録音装置に録音する上記(10)ないし(16)のいずれかのセキュリティ監視方法。
(18)前記遠隔電話機または前記外線電話装置から、侵入者に対する威嚇音の発出を指示する制御信号を前記キーテレホンシステムが受け取った際に、侵入者が発する音をモニタしている前記内線電話機のスピーカを接続して、音声による侵入者に対する威嚇音を発出する上記(10)ないし(17)のいずれかのセキュリティ監視方法。
(19)上記(10)ないし(18)のいずれかのセキュリティ監視方法を、コンピュータにより実行可能なプログラムとして実施しているセキュリティ監視プログラム。
(20)上記(19)のセキュリティ監視プログラムを、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録しているプログラム記録媒体。
10A 内線電話機A
10B 内線電話機B
11 センサ
12 内線電話機インターフェース部
13 スイッチ部
14 外線インターフェース部
15 センサインターフェース部(センサI/F:Interface)
16 PB信号検出部
17 音声案内送出部
18 制御部
18a センサ処理部
18b 信号解析部
18c 通報部
18d 呼処理部
19 記憶部
20 公衆電話網PSTN(公衆網または私設網)
30 遠隔電話機
40 外線電話装置
Claims (20)
- 内線電話機と外線との通話機能を有するキーテレホンシステムであって、侵入者を検知するセンサを備え、該センサが侵入者を検知した際に、あらかじめ設定された遠隔電話機に対して、ネットワークを介して自動発呼し、該遠隔電話機が応答した際に、侵入者を検知したことを音声メッセージまたは検知通知音によって通知するキーテレホンシステムにおいて、前記遠隔電話機から、侵入者が発する音をモニタする内線電話機を指定する制御信号を受け取った際に、該制御信号にて指定された内線電話機のマイク側のみを前記遠隔電話機に接続した片方向通話状態に設定することを特徴とするキーテレホンシステム。
- 前記遠隔電話機から、第三者の外線電話装置への外線発信を指示する制御信号を受け取った際に、該制御信号にて指示された前記外線電話装置へのダイヤル発呼を行い、前記外線電話装置が応答した際に、当該外線電話装置、前記遠隔電話機、および、侵入者が発する音をモニタする前記内線電話機の3者通話状態に切り替えることを特徴とする請求項1に記載のキーテレホンシステム。
- 前記遠隔電話機から、第三者の外線電話装置への外線発信を指示する制御信号を受け取った際に、侵入者が発する音をモニタする前記内線電話機の接続を一旦保留状態にして、前記制御信号にて指示された前記外線電話装置へのダイヤル発呼を行い、前記外線電話装置が応答した際に、当該外線電話装置と前記遠隔電話機との2者通話状態に設定することを特徴とする請求項1に記載のキーテレホンシステム。
- 前記遠隔電話機または前記外線電話装置から、侵入者が発する音をモニタする前記内線電話機を追加接続して3者通話状態に切り替えることを指示する制御信号を受け取った際に、一旦保留状態にあった前記内線電話機、前記外線電話装置、および、前記遠隔電話機の3者通話状態に切り替えることを特徴とする請求項3に記載のキーテレホンシステム。
- 前記内線電話機、前記外線電話装置、および、前記遠隔電話機の3者通話状態が、前記内線電話機と前記外線電話装置との間は双方向通話状態であり、前記内線電話機については、当該内線電話機のマイクから前記外線電話装置および前記遠隔電話機への片方向通話状態であることを特徴とする請求項2ないし4のいずれかに記載のキーテレホンシステム。
- 前記外線電話装置の宛先は、当該キーテレホンシステムに外線発信先としてあらかじめ登録されている電話番号、あるいは、前記遠隔電話機の操作により任意に選択されて、外線発信を指示する前記制御信号に外線発信先として含まれている電話番号であることを請求項2ないし5のいずれかに記載のキーテレホンシステム。
- 前記遠隔電話機または前記外線電話装置から、侵入者が発する音をモニタする前記内線電話機を切り替えることを指示する制御信号を受け取った際に、該制御信号にて指定された内線電話機に切り替えて、当該内線電話機のマイクのみを前記遠隔電話機および/または前記外線電話装置に接続した片方向通話状態に設定することを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載のキーテレホンシステム。
- 内線電話機のマイクからの音を録音する録音装置を備え、前記遠隔電話機または前記外線電話装置から、侵入者が発する音の録音を指示する制御信号を受け取った際に、侵入者が発する音をモニタしている前記内線電話機のマイクからの音を前記録音装置に録音することを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載のキーテレホンシステム。
- 前記遠隔電話機または前記外線電話装置から、侵入者に対する威嚇音の発出を指示する制御信号を受け取った際に、侵入者が発する音をモニタしている前記内線電話機のスピーカを接続して、音声による侵入者に対する威嚇音を発出することを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載のキーテレホンシステム。
- 内線電話機と外線との通話機能を有するキーテレホンシステムによるセキュリティ監視方法であって、侵入者を検知するセンサを備え、該センサが侵入者を検知した際に、あらかじめ設定された遠隔電話機に対して、ネットワークを介して自動発呼し、該遠隔電話機が応答した際に、侵入者を検知したことを音声メッセージまたは検知通知音によって通知するセキュリティ監視方法において、前記遠隔電話機から、侵入者が発する音をモニタする内線電話機を指定する制御信号を前記キーテレホンシステムが受け取った際に、該制御信号にて指定された内線電話機のマイク側のみを前記遠隔電話機に接続した片方向通話状態に設定することを特徴とするセキュリティ監視方法。
- 前記遠隔電話機から、第三者の外線電話装置への外線発信を指示する制御信号を前記キーテレホンシステムが受け取った際に、該制御信号にて指示された前記外線電話装置へのダイヤル発呼を行い、前記外線電話装置が応答した際に、当該外線電話装置、前記遠隔電話機、および、侵入者が発する音をモニタする前記内線電話機の3者通話状態に切り替えることを特徴とする請求項10に記載のセキュリティ監視方法。
- 前記遠隔電話機から、第三者の外線電話装置への外線発信を指示する制御信号を前記キーテレホンシステムが受け取った際に、侵入者が発する音をモニタする前記内線電話機の接続を一旦保留状態にして、前記制御信号にて指示された前記外線電話装置へのダイヤル発呼を行い、前記外線電話装置が応答した際に、当該外線電話装置と前記遠隔電話機との2者通話状態に設定することを特徴とする請求項10に記載のセキュリティ監視方法。
- 前記遠隔電話機または前記外線電話装置から、侵入者が発する音をモニタする前記内線電話機を追加接続して3者通話状態に切り替えることを指示する制御信号を前記キーテレホンシステムが受け取った際に、一旦保留状態にあった前記内線電話機、前記外線電話装置、および、前記遠隔電話機の3者通話状態に切り替えることを特徴とする請求項12に記載のセキュリティ監視方法。
- 前記内線電話機、前記外線電話装置、および、前記遠隔電話機の3者通話状態が、前記内線電話機と前記外線電話装置との間は双方向通話状態であり、前記内線電話機については、当該内線電話機のマイクから前記外線電話装置および前記遠隔電話機への片方向通話状態であることを特徴とする請求項11ないし13のいずれかに記載のセキュリティ監視方法。
- 前記外線電話装置の宛先は、前記キーテレホンシステムに外線発信先としてあらかじめ登録されている電話番号、あるいは、前記遠隔電話機の操作により任意に選択されて、外線発信を指示する前記制御信号に外線発信先として含まれている電話番号であることを請求項11ないし14のいずれかに記載のセキュリティ監視方法。
- 前記遠隔電話機または前記外線電話装置から、侵入者が発する音をモニタする前記内線電話機を切り替えることを指示する制御信号を前記キーテレホンシステムが受け取った際に、該制御信号にて指定された内線電話機に切り替えて、当該内線電話機のマイクのみを前記遠隔電話機および/または前記外線電話装置に接続した片方向通話状態に設定することを特徴とする請求項10ないし15のいずれかに記載のセキュリティ監視方法。
- 内線電話機のマイクからの音を録音する録音装置を備え、前記遠隔電話機または前記外線電話装置から、侵入者が発する音の録音を指示する制御信号を前記キーテレホンシステムが受け取った際に、侵入者が発する音をモニタしている前記内線電話機のマイクからの音を前記録音装置に録音することを特徴とする請求項10ないし16のいずれかに記載のセキュリティ監視方法。
- 前記遠隔電話機または前記外線電話装置から、侵入者に対する威嚇音の発出を指示する制御信号を前記キーテレホンシステムが受け取った際に、侵入者が発する音をモニタしている前記内線電話機のスピーカを接続して、音声による侵入者に対する威嚇音を発出することを特徴とする請求項10ないし17のいずれかに記載のセキュリティ監視方法。
- 請求項10ないし18のいずれかに記載のセキュリティ監視方法を、コンピュータにより実行可能なプログラムとして実施していることを特徴とするセキュリティ監視プログラム。
- 請求項19に記載のセキュリティ監視プログラムを、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録していることを特徴とするプログラム記録媒体。
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