JP2009230622A - サーバ装置 - Google Patents

サーバ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009230622A
JP2009230622A JP2008077334A JP2008077334A JP2009230622A JP 2009230622 A JP2009230622 A JP 2009230622A JP 2008077334 A JP2008077334 A JP 2008077334A JP 2008077334 A JP2008077334 A JP 2008077334A JP 2009230622 A JP2009230622 A JP 2009230622A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
server
room
outside
management room
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008077334A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimasa Katsumi
佳正 勝見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2008077334A priority Critical patent/JP2009230622A/ja
Publication of JP2009230622A publication Critical patent/JP2009230622A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

Landscapes

  • Ventilation (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、サーバ装置に関するものであり、消費電力の抑制を図ることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、管理室2と、この管理室2内に配置された複数のサーバ室3〜5と、前記管理室2内に設置された冷却装置6,7とを備え、前記サーバ室3〜5内に、複数のサーバを配置するとともに、このサーバ室3〜5には、熱交換器8〜10を設け、この熱交換器8〜10は前記サーバ室3〜5内空気を循環させる第一風路8a、9a、10aと、この第一風路8a、9a、10aとは非通気状態となった第二の風路8b、9b、10bとを有し、これらの第一、第二の風路8a、9a、10a、8b、9b、10bを熱交換状態に結合するとともに、前記第二の風路8b、9b、10bには、前記管理室2外の空気を、前記冷却装置6,7を通過後に流入させ、この第二の風路8b、9b、10b通過後の空気は、前記管理室2外へと放出する。
【選択図】図1

Description

本発明は、サーバ装置に関するものである。
サーバ装置の一般的な構成は、管理室内に、サーバと冷却装置を設けたものとなっている。
すなわち、サーバはその演算スピードが向上すればするほど、また小型化が進めばすすむほど、高温化するので、その動作保証を図るため、上述のごとく管理室内に、冷却装置も設けている(なお、これに類似する先行文献としては、たとえば下記特許文献1がある)。
特開昭63−298513号公報
近年ますますIT化が進展し、これにともない前記管理室内には、複数のサーバが配置されることとなっている。
しかしこのように管理室内には、複数のサーバが配置されると、それにともない前記冷却装置の能力を大きくしなければならず、この結果として電力消費が極めて高くなるという課題があった。
そこで本発明は、電力消費の抑制を図ることを目的とするものである。
そしてこの目的を達成するために本発明は、管理室と、この管理室内に配置された複数のサーバ室と、前記管理室内に設置された冷却装置とを備え、前記サーバ室内に、複数のサーバを配置するとともに、このサーバ室には、熱交換器を設け、この熱交換器は前記サーバ室内空気を循環させる第一風路と、この第一風路とは非通気状態となった第二の風路とを有し、これらの第一、第二の風路を熱交換状態に結合するとともに、前記第二の風路には、前記管理室外の空気を、前記冷却装置を通過後に流入させ、この第二の風路通過後の空気は、前記管理室外へと放出する構成とし、これにより所期の目的を達成するものである。
以上のごとく本発明は、管理室と、この管理室内に配置された複数のサーバ室と、前記管理室内に設置された冷却装置とを備え、前記サーバ室内に、複数のサーバを配置するとともに、このサーバ室には、熱交換器を設け、この熱交換器は前記サーバ室内空気を循環させる第一風路と、この第一風路とは非通気状態となった第二の風路とを有し、これらの第一、第二の風路を熱交換状態に結合するとともに、前記第二の風路には、前記管理室外の空気を、前記冷却装置を通過後に流入させ、この第二の風路通過後の空気は、前記管理室外へと放出する構成としたものであるので、電力消費を抑制することができる。
すなわち、管理室外の空気を、冷却装置を通過後に各サーバ室の熱交換器の第二風路に流入させて、この熱交換器の第一の風路を循環するサーバ室内空気と熱交換させ、その後、前記管理室外へと放出する構成としたものであり、サーバよりも遥かに温度の低い管理室外空気を冷却用として活用するので、冷却装置の負荷が大幅に軽減され、その結果として電力消費を抑制することができる。
以下本発明の一実施形態を、添付図面を用いて説明する。
図1に示すごとく本実施形態のサーバ装置は、屋根1の下方に設けた管理室2と、この管理室2内に配置された複数のサーバ室3、4,5と、前記管理室2内に設置された冷却装置6,7とを備えている。
前記各サーバ室3,4,5は側面の一面が開口した箱状となっており、その内部には、図示していないが、棚上に複数のサーバ(図示せず)が配置されている。
また、各サーバ室3,4,5側面の開口部には、熱交換器8,9,10を設けることで、この開口部を覆い、各サーバ室3,4,5内と、管理室2内とは非通気状態となっている。
また各熱交換器8,9,10は、それが設置された前記サーバ室3,4,5内の空気を循環させる第一風路8a、9a、10aと、この第一風路8a、9a、10aとは非通気状態となった第二の風路8b、9b、10bとを有する構成となっている。
また、隣接する第一風路8a、9a、10aと、第二の風路8b、9b、10bは壁面を接することにより熱交換状態に結合されている。
また、前記第二の風路8b、9bには、前記管理室2外の空気(この実施形態では外気)を、前記冷却装置6を通過後に流入させ、この第二の風路8b、9b通過後の空気は、前記管理室2外へと放出する構成としている。
具体的には、ファン11により吸引した管理室2外の空気(この実施形態では外気)は、ダクト12を介して冷却装置6内に送られ、この冷却装置6で冷却される。
冷却装置6で冷却された空気は、床下のダクト13に送られ、次にファン8c、9cの吸引力の助けも得て上述のごとく第二の風路8b、9bへと送られる。
このとき、第一風路8a、9a内にはファン8d、9dにより、サーバ室3,4内の上方の高温空気が下方へと送られている。
したがって、隣接する第一風路8a、9aと、第二の風路8b、9b間で熱交換が行なわれ、そしてこの熱交換によって冷却された第一風路8a、9a内空気がサーバ室3,4内に供給されることで、サーバ室3,4内のサーバが冷却されることになっている。
また、この熱交換で温度上昇した第二の風路8b、9b空気は、ダクト13を介して管理室2外(この実施形態では室外)へと、ファン14の吸引力の助けも得て放出されるようになっている。
またファン15により吸引した管理室2外の空気(この実施形態では外気)は、ダクト16を介して冷却装置7内に送付され、この冷却装置7で冷却される。
冷却装置7で冷却された空気は、床下の風路17に送られ、次にファン10cの吸引力の助けも得て上述のごとく第二の風路10bへと送られる。
このとき、第一風路10a内には10dにより、サーバ室5内の上方の高温空気が下方へと送られている。
したがって、隣接する第一風路10aと、第二の風路10b間で熱交換が行なわれ、そしてこの熱交換によって冷却された第一風路10a内空気がサーバ室5内に供給されることで、サーバ室5内のサーバが冷却されることになっている。
また、この熱交換で温度上昇した第二の風路10b空気は、ダクト18を介して管理室2外(この実施形態では室外)へと、ファン19の吸引力の助けも得て放出されるようになっている。
なお、本実施形態において、冷却装置6、7を2台も設けた理由は、管理室2が大きく、しかもこの管理室2内に多くのサーバ室3,4、5が設けられ、温度負荷が大きくなったためである。
また、冷却装置6、7を管理室2の左右に離して配置した理由は、ダクト12、13、16、18を出来るだけ短くし、それによりファン11、14、15、19の負荷を小さくし、このファン11、14、15、19の消費電力を抑制するためである。
なお、例えば日本の冬のように室外の気温が低いときには、冷却装置6、7をほとんど稼動させなくても十分上記サーバを冷却できる場合もあり、このときには電力消費を大幅に抑制できる。
また本実施形態では、サーバをサーバ室3,4、5内に設けたので、室外空気を利用して冷却するものであっても、室外からの埃等がサーバに到達することはなく、動作の信頼性を確保できるものとなる。
さらに、サーバをサーバ室3,4、5内に設けることで、管理室2内の温度上昇や騒音を抑制し、室内環境の向上を図ることも出来る。
以上のごとく本発明は、管理室と、この管理室内に配置された複数のサーバ室と、前記管理室内に設置された冷却装置とを備え、前記サーバ室内に、複数のサーバを配置するとともに、このサーバ室には、熱交換器を設け、この熱交換器は前記サーバ室内空気を循環させる第一風路と、この第一風路とは非通気状態となった第二の風路とを有し、これらの第一、第二の風路を熱交換状態に結合するとともに、前記第二の風路には、前記管理室外の空気を、前記冷却装置を通過後に流入させ、この第二の風路通過後の空気は、前記管理室外へと放出する構成としたものであるので、電力消費を抑制することができる。
すなわち、管理室外の空気を、冷却装置を通過後に各サーバ室の熱交換器の第二風路に流入させて、この熱交換器の第一の風路を循環するサーバ室内空気と熱交換させ、その後、前記管理室外へと放出する構成としたものであり、サーバよりも遥かに温度の低い管理室が空気を冷却用として活用するので、冷却装置の付加が大幅に軽減され、その結果として電力消費を抑制することができる。
したがって、環境対応品としても、期待されるものとなる。
本発明の一実施形態の断面図
符号の説明
1 屋根
2 管理室
3 サーバ室
4 サーバ室
5 サーバ室
6 冷却装置
7 冷却装置
8 熱交換器
8a 第一風路
8b 第二の風路
9 熱交換器
9a 第一風路
9b 第二の風路
10 熱交換器
10a 第一風路
10b 第二の風路
11 ファン
12 ダクト
13 ダクト
14 ファン
15 ファン
16 ダクト
17 風路
18 ダクト
19 ファン

Claims (3)

  1. 管理室と、この管理室内に配置された複数のサーバ室と、前記管理室内に設置された冷却装置とを備え、前記サーバ室内に、複数のサーバを配置するとともに、このサーバ室には、熱交換器を設け、この熱交換器は前記サーバ室空気の循環をする第一風路と、この第一風路とは非通気状態となった第二の風路とを有し、これらの第一、第二の風路を熱交換状態に結合するとともに、前記第二の風路には、前記管理室外の空気を、前記冷却装置を通過後に流入させ、この第二の風路通過後の空気は、前記管理室外へと放出するサーバ装置。
  2. 前記第二の風路には、室外空気を、前記冷却装置を通過後に流入させ、この第二の風路通過後の空気は、前記室外へと放出する請求項1に記載のサーバ装置。
  3. 室外空気の取込経路と、室外への放出経路を複数設けた請求項2に記載のサーバ装置。
JP2008077334A 2008-03-25 2008-03-25 サーバ装置 Pending JP2009230622A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008077334A JP2009230622A (ja) 2008-03-25 2008-03-25 サーバ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008077334A JP2009230622A (ja) 2008-03-25 2008-03-25 サーバ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009230622A true JP2009230622A (ja) 2009-10-08

Family

ID=41245896

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008077334A Pending JP2009230622A (ja) 2008-03-25 2008-03-25 サーバ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009230622A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014006896A (ja) * 2012-05-31 2014-01-16 Inter Net Inishiateibu:Kk 煙突効果を利用した冷却システム及び冷却方法

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5471367A (en) * 1977-11-17 1979-06-07 Fujitsu Ltd System of cooling electronic apparatus
JPH0473576A (ja) * 1990-07-13 1992-03-09 Fujitsu Ltd 電子機器の空調構造
JPH09308755A (ja) * 1996-05-22 1997-12-02 Matsushita Seiko Co Ltd 遊技場における空調システム
JP2002195623A (ja) * 2000-12-26 2002-07-10 Matsushita Seiko Co Ltd 建物の空気質変換システムとそれを設けた建物
JP2003258463A (ja) * 2002-03-07 2003-09-12 Hitachi Kokusai Electric Inc 筐体の熱交換構造
JP2004184070A (ja) * 2002-11-21 2004-07-02 Ntt Power & Building Facilities Inc 機器収容用ラック、電算機室用空気調和装置および電算機室用空調システム
JP2007507090A (ja) * 2004-04-26 2007-03-22 クニュール アーゲー 機器及びネットワークのキャビネット冷却システム、及び、機器及びネットワークのキャビネット冷却方法

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5471367A (en) * 1977-11-17 1979-06-07 Fujitsu Ltd System of cooling electronic apparatus
JPH0473576A (ja) * 1990-07-13 1992-03-09 Fujitsu Ltd 電子機器の空調構造
JPH09308755A (ja) * 1996-05-22 1997-12-02 Matsushita Seiko Co Ltd 遊技場における空調システム
JP2002195623A (ja) * 2000-12-26 2002-07-10 Matsushita Seiko Co Ltd 建物の空気質変換システムとそれを設けた建物
JP2003258463A (ja) * 2002-03-07 2003-09-12 Hitachi Kokusai Electric Inc 筐体の熱交換構造
JP2004184070A (ja) * 2002-11-21 2004-07-02 Ntt Power & Building Facilities Inc 機器収容用ラック、電算機室用空気調和装置および電算機室用空調システム
JP2007507090A (ja) * 2004-04-26 2007-03-22 クニュール アーゲー 機器及びネットワークのキャビネット冷却システム、及び、機器及びネットワークのキャビネット冷却方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014006896A (ja) * 2012-05-31 2014-01-16 Inter Net Inishiateibu:Kk 煙突効果を利用した冷却システム及び冷却方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2017096619A (ja) サーバファーム冷却システムのための統合建造物ベースの空気処理装置
JP5296457B2 (ja) 空調システム
US20100147490A1 (en) Apparatus and method for providing in situ cooling of computer data centers during service calls
TWI405945B (zh) 氣冷式熱交換器及其適用之電子設備
JP2009140421A (ja) サーバラック及びこれを備えたデータセンター
JP5597957B2 (ja) データセンター、冷却システムおよびit機器の冷却方法
TW201302038A (zh) 具機房內外循環散熱切換功能之冷卻系統
JP2010065912A (ja) 空調システム
Schmidt et al. Energy savings through hot and cold aisle containment configurations for air cooled servers in data centers
JP5390147B2 (ja) 高密度熱負荷室用空調システム
JP2010108359A (ja) サーバ室用空調システム
JP2010002069A (ja) 空調機及びその運転方法
JP5017296B2 (ja) 電子機器
JP2012093859A (ja) 空調システム
JP2010160533A (ja) サーバ収納装置
JP5492716B2 (ja) データセンター用空調システム
JP5053574B2 (ja) 電機室の置換換気システム
JP2009264599A (ja) ラック空調システム及びその運転方法、ラック型空調機
JP3160838U (ja) 放熱装置
JP6309783B2 (ja) 空調システム
JP5239430B2 (ja) サーバ装置
JP5680175B2 (ja) データセンターにおける局部循環空調システム
JP2009230622A (ja) サーバ装置
CN201388355Y (zh) 散热装置及具备有散热装置的电子零件模组箱、机房
JP2014047962A (ja) 空調システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110315

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20110413

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120719

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120724

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120920

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20121213

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130226