JP2009229886A - 画像形成装置、トナー補給制御方法 - Google Patents

画像形成装置、トナー補給制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】透磁率センサを用いず、ビデオカウンタ方式によって、適切なトナー濃度を維持できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】トナー補給量決定部115aは、印字率算出部111が出力した原稿印字率に基づいて、トナー補給量を決定する。補正部115bは、トナー補給量決定部115aが決定したトナー補給量を、カブリレベル検出部113によって検出された値に基づき、補正係数テーブル記憶領域114に記憶された、補正係数テーブル(201)を参照して、補正することにより、見かけ上のトナー補給量を算出する。制御部115は、前記算出した見かけ上のトナー補給量を現像容器30に補給できる、トナー補給ローラ35cの回転時間又は回転数を演算し、トナー補給ローラ駆動部116を制御する。
【選択図】図3

Description

本発明は、電子写真方式の画像形成装置において、トナー補給の制御を行い適切なトナー濃度を維持する画像形成装置に関するものである。
一般的に、電子写真方式の画像形成装置は、非磁性のトナーに磁性を有するキャリアを混合した2成分現像剤を用いて画像形成を行っている。2成分現像剤を用いて画像形成を行う画像形成装置では、トナーとキャリアとの混合比率(トナー濃度)を適切に維持することが重要である。
現像容器内のトナーの濃度(以下、トナー濃度と記す)が適正値未満になると画像濃度が低くなる一方、トナー濃度が適正値を超えると、トナーが付着すべきでない、記録用紙の部分にトナーが付着する現象いわゆるカブリなどが発生する等の不都合が生じるからである。
そのため、良好な印刷画像を得るためには、トナー濃度を正確に検出し、これを適正値に制御する必要がある。
トナー補給の制御方式の一例としては、特許文献1に開示されているように、印刷原稿の印字率(印刷用紙の総面積に対する印字面積の割合)を算出し、算出した印字率に基づいてトナー消費量を予測して、予測したトナー消費量に基づいてトナー補給の制御を行う方式、つまり、ビデオカウンタ方式、及び、透磁率センサ(トナー濃度センサ)によって検出される現像剤の透磁率を基にトナー補給の制御を行う方式、つまり、インダクタンス検出方式を併用するものがある。
特開平11−202605号公報
前述の透磁率センサは比較的高価である。そこで、画像形成装置の価格を抑えるために、透磁率センサを使用せずトナー補給の制御を実行する、つまり、ビデオカウンタ方式だけで、トナー補給の制御を実行することが望まれている。
ところで、一般的に現像容器内のトナーには正規の帯電極性を有する正極性トナーと、前記正規の帯電極性とは逆の帯電極性を有する逆極性トナーがある割合で存在するが、現像剤の劣化によって前記逆極性トナーの割合が多くなる。
すると、逆極性トナーと正極性トナーとが凝集したいわゆる団子状のトナー量が多くなり、トナー補給ローラの回転による、正確なトナー補給をすることが困難になる。
また、ビデオカウンタ方式によってトナー補給の制御を行い、連続して印刷した場合、図11に示すように、印刷枚数が多くなるに従って、徐々にトナー濃度が上昇/下降していく。
図11(A)は、印刷原稿の印字率が15%の原稿を連続して印刷した場合の印刷枚数とトナー濃度との関係を示した図で、図11(B)は、同印字率が5%の原稿を連続して印刷した場合の印刷枚数とトナー濃度との関係を示した図である。
図11(A)、図11(B)の横軸は、印刷枚数を示し、同縦軸は、トナー濃度を示す。ここでは、トナー濃度5%が適正なトナー濃度であるとする。図11(A)のL101、図11(B)のL102は、前述したビデオカウンタ方式によってトナー補給の制御を行った場合における、トナー濃度の変化の様子を示したものである。
なお、トナー濃度は、250枚毎に現像剤を約1グラム取り出し、溶剤によるトナー成分の溶解量を求め、重量比率より算出した。
このように連続して印刷した場合、トナー濃度が変化するのは、ビデオカウント方式では、現像器内の現像剤のトナー濃度を直接検出し、当該検出結果に基づいてトナーを補給するのではなく、予測したトナー消費量に基づいて、現像器にトナーを補給する量を決定するため、前述した、現像材の劣化による逆極性トナーの増加、前記現像器の周囲の環境状況、例えば、温度や湿度条件の変化によるトナーの物性例えば流動性が変化すると、予測したトナー消費量と同一量のトナーを補給できなくなり(トナー補給量の変動)、当該変動分だけ、誤差が累積するからである。
このように、ビデオカウンタ方式によってトナー補給の制御を行っても、連続して印刷した場合、印刷枚数が多くなるに従って、徐々にトナー濃度が上昇/下降するので、適正なトナー濃度を維持することが困難であった。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、透磁率センサを用いず、ビデオカウンタ方式によって、適切なトナー濃度を維持できる画像形成装置を提供することを目的とする。
第1の技術手段は、トナーを収納した容器から補給ローラを回転することにより、感光体ドラムに形成された静電潜像を現像するための現像装置にトナーを補給するトナー補給装置を備えた画像形成装置において、印刷原稿の印字率を算出して前記トナー補給量を決定するトナー補給量決定部と、前記感光体ドラムの表面のカブリレベルを検出するカブリレベル検出部を備え、前記カブリレベル検出部の検出値に基づいて前記決定したトナー補給量を見かけ上補正し、当該補正した見かけ上のトナー補給量を補給するように前記補給ローラを回転させることを特徴とする画像形成装置である。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、感光体ドラムの反射濃度を測定する反射濃度センサを備え、印刷実行前に、前記感光体ドラム上に全面白の画像を形成し、前記反射濃度センサによって測定された全面白の画像の反射濃度に基づき、カブリレベルを検出することを特徴とする。
第3の技術手段は、第1又は第2の技術手段において、前記カブリレベル検出部の検出値に対応させて補正係数を記録したテーブルを記憶し、前記カブリレベル検出部が検出した検出値に基づき、当該テーブルを参照して前記見かけ上のトナー補給量を算出することを特徴とする。
第4の技術手段は、第1〜第3のいずれかの技術手段において、前記トナーの温度及び湿度を検出するセンサを備え、前記カブリレベル検出部の検出値、及び、前記センサが検出した温度及び湿度に基づいて前記決定したトナー補給量を見かけ上補正し、当該補正した見かけ上のトナー補給量を補給するように前記補給ローラを回転させることを特徴とする。
第5の技術手段は、第4の技術手段において、前記温度及び湿度を検出するセンサのそれぞれの検出値に対応させて補正係数を記録したテーブルを記憶し、前記センサが検出した検出値に基づいて、前記テーブルを参照して前記見かけ上のトナー補給量を算出することを特徴とする。
第6の技術手段は、第1〜第5のいずれかの技術手段において、画像形成条件を調整するために実施されるプロセスコントロール段階において、前記決定したトナー補給量を見かけ上補正することを特徴とする。
第7の技術手段は、印刷原稿の印字率を算出し、当該印字率に基づいてトナー補給量を決定し、感光体ドラムの表面のカブリレベルを検出し、当該検出したカブリレベルに基づいて前記トナー補給量を見かけ上補正し、当該見かけ上補正されたトナー補給量を供給するようにトナー補給ローラを回転させることを特徴とするトナー補給制御方法である。
第8の技術手段は、印刷原稿の印字率を算出し、当該印字率に基づいてトナー補給量を決定し、感光体ドラムの表面のカブリレベルを検出し、さらにトナーの温度及び湿度を検出し、当該検出したカブリレベル、トナーの温度及び湿度に基づいて前記トナー補給量を見かけ上補正し、当該見かけ上補正されたトナー補給量を供給するようにトナー補給ローラを回転させることを特徴とするトナー補給制御方法である。
本発明に係わる画像形成装置によれば、比較的高価な透磁率センサを用いなくても、ビデオカウンタ方式だけで、連続印刷処理を実行中において、適切なトナー濃度を維持できる。また、高価な透磁率センサを用いなくてもよいので、画像形成装置の価格を抑えることができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置100の構成例を示す概略断面図である。
画像形成装置100は、図示しない情報処理装置などが出力した印刷ジョブ(画像データ)などに応じて、所定のシート(印刷用紙)に対して多色又は単色の画像を形成するものである。
1は、画像形成装置100の下部に設けられた露光ユニットで、LDが出射したレーザ光により、帯電された感光体ドラム2(2a、2b、2c、2d)を光走査することで、入力された画像データに応じた静電潜像を感光体ドラム2上に形成する。
3(3a、3b、3c、3d)は、感光体ドラム2の近傍に設けられた現像装置で、感光体ドラム2上に形成された静電潜像をK、C、M、Yのトナーにより顕像化する。
4(4a、4b、4c、4d)は、感光体ドラム2の近傍に設けられたクリーナユニットで、現像・画像転写後における感光体ドラム2上の表面に残留したトナーを除去・回収する。
5(5a、5b、5c、5d)は、感光体ドラム2の近傍に設けられた帯電器で、感光体ドラム2の表面を所定の電位に均一に帯電させる。
なお、画像形成装置100において扱われる画像データは、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色を用いたカラー画像に応じたものである。従って、感光体ドラム2(2a、2b、2c、2d)、現像装置3(3a、3b、3c、3d)、クリーナユニット4(4a、4b、4c、4d)、帯電器5(5a、5b、5c、5d)は各色に応じた4種類の潜像を形成するように、それぞれ4個ずつ設けられている。そして、それぞれaがブラックに、bがシアンに、cがマゼンタに、dがイエローに対応し、4つの画像ステーションが構成されている。
6は、感光体ドラム2の上方に配設されている中間転写ベルトユニットで、後述の中間転写ベルト60、中間転写ベルト駆動ローラ61、中間転写ベルト従動ローラ62、中間転写ベルトテンション機構63、中間転写ローラ64(64a、64b、64c、64d)、及び、中間転写ベルトクリーニングユニット65から構成される。中間転写ベルト駆動ローラ61、中間転写ベルト従動ローラ62、中間転写ベルトテンション機構63、中間転写ローラ64等は、中間転写ベルト60を張架し、矢印B方向に回転駆動させるものである。
中間転写ベルト60は、感光体ドラム2に接触するように設けられ、感光体ドラム2に形成された各色のトナー像を中間転写ベルト60に順次的に重ねて転写することによって、中間転写ベルト60上にカラーのトナー像(多色トナー像)を形成する機能を有している。
感光体ドラム2から中間転写ベルト60へのトナー像の転写は、中間転写ベルト60の裏側に接触している中間転写ローラ64によって行われる。中間転写ローラ64は、中間転写ベルトユニット6の中間転写ベルトテンション機構63の中間転写ローラ取付部に回転可能に支持されており、感光体ドラム2のトナー像を、中間転写ベルト60上に転写するための転写バイアスを与えるものである。
このようにして、形成されたトナー像は、用紙と中間転写ベルト60の接触位置に配設される、転写ローラ8によって用紙上に転写される。
また、感光体ドラム2との接触により中間転写ベルト60に付着したトナー、もしくは、転写ローラ8によって用紙上に転写が行われず中間転写ベルト60上に残存したトナーは、次工程でトナーの混色を発生させる原因となるので、中間転写ベルトクリーニングユニット65によって除去・回収される。中間転写ベルトクリーニングユニット65には、中間転写ベルト60に接触する例えばクリーニング部材としてクリーニングブレードが備えられており、クリーニングブレードが接触する中間転写ベルト60は、裏側から中間転写ベルト従動ローラ62で支持されている。
7は、用紙搬送路によって搬送されるシートをいったん保持するレジストローラで、感光体ドラム2上のトナー像の先端とシートの先端を合わせるタイミングでシートを転写ローラ8に搬送する機能を有している。
9は、定着ユニットで、加圧ローラ9aと共にシートを熱圧着することにより、シートに転写された多色トナー像を溶融・混合・圧接し、シートに対して熱定着させる機能を有するヒートローラ9b等を備えており、加圧ローラ9a及びヒートローラ9bは、シートを挟んで回転するようになっている。
10は、露光ユニット1の下側に設けられ、画像形成に使用するシートを蓄積する給紙トレイである。
Sは、略垂直形状の用紙搬送路で、用紙搬送路Sの近傍には、レジストローラ7、転写ローラ8、加圧ローラ9a、ヒートローラ9b、ピックアップローラ11(11−1、11−2)、搬送ローラ12(12−1〜12−8)等が設けられている。なお、13は、画像形成装置100の上部に設けられ、印字済みのシートをフェイスダウンで載置する排紙トレイである。
ピックアップローラ11−1は、給紙トレイ10の端部に備えられ、給紙トレイ10から、シートを1枚毎に用紙搬送路Sに供給する呼び込みローラである。ピックアップローラ11−2は、手差しトレイ14から、シートを1枚毎に用紙搬送路Sに供給する呼び込みローラである。
搬送ローラ12は、シートの搬送を促進・補助するための小型ローラであり、用紙搬送路Sに沿って複数設けられている。
なお、多色トナー像の定着後のシートは、搬送ローラ12−2、12−3によって用紙搬送路Sの反転排紙経路に搬送され、反転された状態で(多色トナー像を下側に向けて)、排紙トレイ13上に排出されるようになっている。
図2は、図1の画像形成装置100における感光体ドラム2、及び、現像装置3等の拡大図である。
現像装置3は、像担持体の一例である感光体ドラム2に形成された静電潜像を、トナー像に現像する。
30は、非磁性のトナーに磁性を有するキャリアを混合した2成分現像剤AGを収容する現像容器で、31は、現像容器30内にある2成分現像剤AGを感光体ドラム2に供給するために、感光体ドラム2に対向し、接近して配設された現像ローラである。
32a、32bは、現像容器30内の2成分現像剤AGを攪拌しながら現像ローラ31へ向けて搬送する搬送スクリューで、33は、ローラ31への現像剤量を規制するドクターブレードである。
現像容器30の上部には、当該容器30の内部へトナーを補給するための開口34が形成されており、その上部に配設されているトナー補給装置35から新たにトナーが補給される。トナー補給装置35は、トナーを収容するトナー容器35aと、トナー容器35a内に収容されたトナーTを攪拌するトナー攪拌部材35bと、トナー容器35a内のトナーを攪拌しながら供給するトナー補給ローラ35cとを備え、開口34を通じて現像装置3(現像容器30)へトナーTを補給する。
112は、反射濃度センサで、トナーが付着すべきでない印刷用紙の部分にトナーが付着するいわゆるカブリの量を示すカブリレベルを検出するために、感光体ドラム2の反射濃度を測定する。
(実施例1)
前述のように、現像材の劣化による逆極性トナーの増加によって、トナー容器35a内のトナー(量)を現像装置3へ正確に補給をすることができなくなる。
そこで、本発明に係わる画像形成装置は、逆極性トナーの割合を考慮して、ビデオカウント方式に基づき決定したトナー補給量に後述の補正係数を乗算することで、見かけ上のトナー補給量を算出(補正)する。そして、前記算出した見かけ上のトナー補給量を現像装置3に補給するように、トナー補給ローラ35cの回転制御を実行することで、前記ビデオカウント方式に基づき決定したトナー補給量を現像装置3に補給する。
図3は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置100を示すブロック図である。111は、印刷原稿の印字率(又はドットカウント数)を算出する印字率算出部である。印字率算出部111は、画像形成装置100に入力された1ページ毎の印刷原稿データに係わる印刷画像の印字率を算出し、算出結果を制御部115に出力する。
反射濃度センサ112は、前述のように感光体ドラム2の反射濃度を測定する。測定した反射濃度は、カブリレベル検出部113に出力される。
カブリレベル検出部113は、印刷処理実行前に、現像バイアスの出力値を通常の画像形成処理で用いる−450Vから−550Vに変更して、感光体ドラム2上に全面白(バックグランド)の画像を形成する。そして、前記形成した画像のトナー濃度を反射濃度センサ112によって読み取り、カブリレベルを検出する。つまり、反射濃度センサ112によって測定された全面白の画像の反射濃度に基づき、カブリレベルを検出する。
カブリレベルの適正値は、製品出荷時に“0.3”になるよう設定されているものとする。
ここで、カブリレベル検出部113によって検出されるカブリレベルと、逆極性トナー量との関係について説明する。
前述したように、現像装置内のトナーにはある割合で正規の帯電極性とは逆の帯電極性を有する逆極性トナーが存在するが、一般的に、この逆極性トナーの量が多くなると、上記カブリレベルが多くなる。
そこで、本発明では、カブリレベルを逆極性トナー量とみなし、ビデオカウント方式に基づき決定したトナー補給量に後述の補正係数を乗算することで、見かけ上のトナー補給量を算出(補正)する。
114は、後述の補正係数テーブルを記憶する補正係数テーブル記憶領域である。
制御部115は、各機能ブロックを制御すると共に、印字率算出部111が出力した原稿印字率に基づいてトナー補給量を決定するトナー補給量決定部115aと、補正係数テーブル記憶領域114に記憶された補正係数テーブルに基づいて、前記決定部115aが決定したトナー補給量を補正することで、現像容器30(図2参照)に補給する、見かけ上のトナー補給量を算出(補正)する補正部115bとを有する。
また、制御部115は、補正部115bが算出した見かけ上のトナー補給量を現像容器30に補給できるように、トナー補給ローラ35cの駆動処理を実行するトナー補給ローラ駆動部116を制御する。つまり、制御部115は、算出(補正)した見かけ上のトナー補給量を補給するようにトナー補給ローラ35cを回転させる。
120は、画像形成処理を実行する画像形成部で、図1で説明した画像形成に関わる装置、例えば、露光ユニット1、感光体ドラム2等から構成される。
トナー補給量決定部115aが決定したトナー補給量を見かけ上補正する処理、及び、当該補正した見かけ上のトナー補給量を補給するようにトナー補給ローラ35cを回転させる処理について説明する。
カブリレベル検出部113によって検出された値が0.30で、トナー容器35a内部の温度(℃)が22℃、同湿度(%)が50%の条件下において、トナー補給ローラ35cを1秒間回転させることで、トナーが150mg補給されるように調整されているとする。
印刷処理が開始されると、印字率算出部111は、印刷原稿毎に印字率を算出し、トナー補給量決定部115aに出力する。
トナー補給量決定部115aは、印字率算出部111が出力した原稿印字率に基づいて、トナー補給量を決定する。例えば、原稿サイズがA4サイズの印刷原稿の印字率が5%の場合には、トナー補給量を22mgと決定する。なお、各種原稿サイズ、印字率などのデータに対応して、トナー補給量が決定される。
次に、補正部115bは、トナー補給量決定部115aが決定したトナー補給量を、補正係数テーブル記憶領域114に記憶された、図4に示す補正係数テーブル201に基づいて、補正することにより、見かけ上のトナー補給量を算出する。
つまり、カブリレベル検出部113によって検出されたカブリレベルに対応する補正係数を決定し、トナー補給量決定部115aによって決定されたトナー補給量を見かけ上補正する。
図4の補正係数テーブル201は、カブリレベル検出部113の検出値に対応させて補正係数Aを記録したテーブルである。
図4のように、カブリレベル検出部113によって検出されたカブリレベルが増加するにしたがって、補正係数が小さくなる。これは、カブリレベルが増加、つまり逆極性トナー量が増加するにしたがって団子状のトナーが増加することにより、トナー落下量が多くなるからである。
補正部115bは、トナー補給量決定部115aが決定したトナー補給量を、カブリレベル検出部113が検出した検出値に基づき、前述の補正テーブル(201)を参照して、補正することにより、見かけ上のトナー補給量を算出する。
つまり、補正部115bは、カブリレベル検出部113で検出されたカブリレベルを判断し、図3の補正係数テーブル201に基づき補正係数Aを決定する。
そして、補正部115bは、印字率算出部111が算出した印字率に基づきトナー補給量決定部115aが決定したトナー補給量Smg(前述の例では、22mg)に対して、前記決定した補正係数(A)を乗算することで見かけ上のトナー補給量を算出する。
例えば、補正部115bは、前述の補正テーブル(201)に基づき、カブリレベル検出部113によって検出された値0.35に対応する補正係数A、0.95を決定し、前述のトナー補給量22mgに、0.95(補正係数A)を乗算する。つまり、見かけ上のトナー補給量を20.9mgと算出する。
そして、制御部115は、前記算出した見かけ上のトナー補給量を現像容器30に補給できる、トナー補給ローラ35cの回転時間又は回転数を演算し、トナー補給ローラ駆動部116を制御、つまり、トナー補給ローラ35cの駆動制御を行う。
前述のように、トナー補給ローラ35cを1秒間回転させることで、トナーが150mg補給されるように調整されている場合には、20.9/150=139(msec)、前記ローラ35cを回転させて、算出した見かけ上のトナー量を補給する。
このようにすることで、決定したトナー補給量22mgが現像容器30に補給される。
以後、制御部115は、画像形成部120を制御し、印刷処理を実行する。
図5は、前述したトナー補給の制御処理を説明するためのフロー図である。
コピー開始ボタンの押下などを契機として、印刷処理を開始すると、印字率算出部111は、1ページ毎の印刷原稿データに係わる印刷画像の印字率を算出し(ステップS1)、制御部115に出力すると、制御部115のトナー補給量決定部115aは、入力された印字率を基に現像容器30に補給するトナー量Sを決定する(ステップS2)。
つぎに、印刷処理実行前に、現像バイアスの出力値を通常の画像形成処理で用いる−450Vから−550Vに変更する(ステップS3)。そして、感光体ドラム2上に全面白(バックグランド)の画像を形成し(ステップS4)、当該形成した画像のトナー濃度を反射濃度センサ112によって読み取り、カブリレベルを検出する(ステップS5)。
また、補正部115bは、前述したように、カブリレベル検出部113の補正係数テーブル記憶領域114に記憶された補正係数テーブルに基づき、補正係数Aを決定し(ステップS6)、決定した補正係数をステップS2で算出したトナー量Sに乗算、つまり、見かけ上のトナー補給量を算出する(ステップS7)。
制御部115は、補正部115bが算出した量のトナー量(見かけ上のトナー補給量)を現像容器30に補給できるように、トナー補給ローラ35cの駆動制御を実行する(ステップS8)。
そして、画像形成処理を実行し(ステップS9)、全ページの印刷(全印刷処理)が終了したか否かを判定する(ステップS10)。
終了した場合(ステップS10/YES)、全印刷処理を終了し、終了しない場合には(ステップS10/NO)、ステップS1以降の処理を実行する。
なお、カブリレベルの検出処理(ステップS3〜ステップS5)は、所定の印刷枚数毎、例えば、50枚毎に実行するようにしてもよい。
(実施例2)
実施例1では、カブリレベルのみを考慮して、ビデオカウント方式に基づき決定したトナー補給量を基準にして見かけ上のトナー補給量を算出したが、温度・湿度を加味してトナー補給量を変化させることもできる。実施例2では、カブリレベル、温度・湿度を考慮して、ビデオカウント方式に基づき決定したトナー補給量を補正する画像形成装置について説明する。
図6は、本発明の他の実施形態に係る画像形成装置100’を示すブロック図である。
117は、温度・湿度センサで、印刷処理実行中のトナー容器35a内部の温度・湿度を、例えば1分間隔で、検出し、検出した温度・湿度データを制御部115に出力する。
なお、温度・湿度センサ117は、トナー容器35a内のトナーの温度・湿度を検出できる場所に配設される。
印刷処理が開始されると、実施例1と同様に、印字率算出部111は、印刷原稿毎に印字率を算出し、トナー補給量決定部115aに出力する。
トナー補給量決定部115aは、印字率算出部111が出力した原稿印字率に基づいて、トナー補給量を決定する。
次に、補正部115bは、トナー補給量決定部115aが決定したトナー補給量を、前述のようにして、補正係数テーブル記憶領域114に記憶された補正係数テーブル201に基づいて、補正することにより、見かけ上のトナー補給量を算出する。
さらに、温度・湿度センサ117が検出した温度及び湿度に基づいて、トナー補給量決定部115aが決定したトナー補給量を見かけ上補正する。
図7の補正係数テーブル202は、温度・湿度センサ117が検出したトナー容器35a内部の温度(℃)と対応させて補正係数Bを記録したテーブルで、図8の補正係数テーブル203は、同センサ112が検出したトナー容器35a内部の湿度(%)と対応させて補正係数Cを記録したテーブルである。
つまり、図7及び図8のテーブルは、温度・湿度センサ117のそれぞれの検出値に対応させて補正係数を記録したテーブルである。
各テーブル(202、203)は、補正係数テーブル記憶領域114に記憶されている。
図示のように、温度・湿度が増加するにしたがって、補正係数が大きくなる。これは、温度・湿度が増加するとトナーの流動性が低くなりトナー落下量が低下するためである。
補正部115bは、トナー補給量決定部115aが決定したトナー補給量を、前述の補正テーブル(201〜203)を参照して、補正することにより、見かけ上のトナー補給量を算出する。
つまり、補正部115bは、カブリレベル検出部113が検出したカブリレベルに基づき、図4の補正係数テーブル201を参照して補正係数Aを決定する。
同様に、温度・湿度センサ117が検出したトナー容器35a内部の温度(℃)及び湿度(%)に基づき、それぞれ図7及び図8の補正係数テーブル(202、203)を参照して補正係数B、同Cを決定する。
そして、補正部115bは、印字率算出部111が算出した印字率に基づき、トナー補給量決定部115aが決定したトナー補給量Smg(前述の例では、22mg)に対して、前記決定した補正係数(A〜C)を乗算することで見かけ上のトナー補給量を算出する。
具体的には、カブリレベル検出部113が検出した値が0.35、温度・湿度センサ117が検出したトナー容器35a内部の温度(℃)が25℃、同湿度(%)が40%の場合、補正部115bは、前述の補正テーブル(201〜203)に基づき、決定したトナー補給量22mgに、0.95(補正係数A)、1.00(同B)、1.05(同C)を乗算する。つまり、見かけ上のトナー補給量を21.9mgと算出する。
そして、制御部115は、前記算出した見かけ上のトナー補給量を現像容器30に補給できる、トナー補給ローラ35cの回転時間又は回転数を演算し、トナー補給ローラ駆動部116を制御、つまり、トナー補給ローラ35cの駆動制御を行う。
具体的には、前述のように、21.9/150=146(msec)、前記ローラ35cを回転させて、算出した見かけ上のトナー量を補給する。
このようにすることで、決定したトナー補給量22mgが現像容器30に補給される。
図9は、本方式におけるトナー補給の制御処理を説明するためのフロー図である。
まず、実施例1で説明したように、印刷原稿の印字率を算出し、補正係数Aを決定する(ステップS11〜ステップS16:図5のステップS1〜ステップS6に相当)。
次に、温度・湿度センサ117がトナー容器35a内部の温度、及び、湿度を検知し(ステップS17)、補正テーブル(202、203)に基づき、補正係数B、Cを決定する(ステップS18)。そして、決定した補正係数をステップS12で算出したトナー量Sに乗算し(ステップS19)、以後、図5のステップS8〜ステップS10と同様な処理を実行する(ステップS20〜ステップS22)。
補正部115bによって実行される、トナー補給量決定部115aが決定したトナー補給量を見かけ上補正する処理は、画像形成条件を調整するために実施されるプロセスコントロール段階において実行することができる。
次に、本発明に係わる画像形成装置を用いて、A4サイズ用紙の連続プリントテストを行い、トナー濃度の変化について調査した結果を以下に説明する。
ここでは、印字率の異なる印刷用原稿で、5000枚までのトナー濃度の推移を調査した。なお、トナー濃度の測定は250枚毎に現像剤を約1グラム取り出し、溶剤によるトナー成分の溶解量を求め、重量比率により算出した。
図10(A)のL1は、印刷原稿の印字率が15%の原稿を、実施例1の画像形成装置100で印刷した場合における、印刷枚数とトナー濃度との関係を示したもので、同L2は、当該原稿を、実施例2の画像形成装置100’で印刷した場合における、印刷枚数とトナー濃度との関係を示したものである。
同じく、図10(B)のL11は、印刷原稿の印字率が5%の原稿を、実施例1の画像形成装置100で印刷した場合における、印刷枚数とトナー濃度との関係を示したもので、同L12は、当該原稿を、実施例2の画像形成装置100’で印刷した場合における、印刷枚数とトナー濃度との関係を示したものである。
図からも明らかなように、実施例1の画像形成装置100によれば、印刷処理開始から約2000枚までの間において、適切なトナー濃度(5%)が維持される。
さらに、実施例2の画像形成装置100’によれば、印刷処理開始から終了までの間において、適切なトナー濃度(5%)が維持される。そのため、印刷処理開始から終了までの間において、高画質な印刷画像を得ることができる。
本発明は、前述した実施例に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、請求項に示した範囲で適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の構成例を示す概略断面図である。 図1の画像形成装置における現像装置及び感光体ドラムの拡大図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置のブロック図である。 カブリレベルと補正係数Aとの対応を示したテーブルである。 トナー補給の制御処理を説明するためのフロー図である。 本発明の他の実施形態に係る画像形成装置のブロック図である。 トナー容器内部の温度(℃)と補正係数Bとの対応を示したテーブルである。 トナー容器内部の湿度(%)と補正係数Cとの対応を示したテーブルである。 トナー補給の他の制御処理を説明するためのフロー図である。 本発明に係わる画像形成装置におけるトナー濃度の推移を示す図である。 従来の画像形成装置におけるトナー濃度の推移を示す図である。
符号の説明
1…露光ユニット、2…感光体ドラム、3…現像装置、4…クリーナユニット、5…帯電器、6…中間転写ベルトユニット、7…レジストローラ、8…転写ローラ、9a…加圧ローラ、9b…ヒートローラ、10…給紙トレイ、11−1、11−2…ピックアップローラ、12−1〜12−8…搬送ローラ、13…排紙トレイ、14…手差しトレイ、30…現像容器、31…現像ローラ、32a、32b…搬送スクリュー、33…ドクターブレード、34…開口、35…トナー補給装置、35a…トナー容器、35b…トナー攪拌部材、35c…トナー補給ローラ、60…中間転写ベルト、61…中間転写ベルト駆動ローラ、62…中間転写ベルト従動ローラ、63…中間転写ベルトテンション機構、64…中間転写ローラ、65…中間転写ベルトクリーニングユニット、100,100’…画像形成装置、111…印字率算出部、112…反射濃度センサ、113…カブリレベル検出部、114…補正係数テーブル記憶領域、115…制御部、115a…トナー補給量決定部、115b…補正部、116…トナー補給ローラ駆動部、117…温度・湿度センサ、120…画像形成部、201〜203…補正係数テーブル。

Claims (8)

  1. トナーを収納した容器から補給ローラを回転することにより、感光体ドラムに形成された静電潜像を現像するための現像装置にトナーを補給するトナー補給装置を備えた画像形成装置において、
    印刷原稿の印字率を算出して前記トナー補給量を決定するトナー補給量決定部と、
    前記感光体ドラムの表面のカブリレベルを検出するカブリレベル検出部を備え、
    前記カブリレベル検出部の検出値に基づいて前記決定したトナー補給量を見かけ上補正し、当該補正した見かけ上のトナー補給量を補給するように前記補給ローラを回転させることを特徴とする画像形成装置。
  2. 感光体ドラムの反射濃度を測定する反射濃度センサを備え、
    印刷実行前に、前記感光体ドラム上に全面白の画像を形成し、前記反射濃度センサによって測定された全面白の画像の反射濃度に基づき、カブリレベルを検出することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記カブリレベル検出部の検出値に対応させて補正係数を記録したテーブルを記憶し、前記カブリレベル検出部が検出した検出値に基づき、当該テーブルを参照して前記見かけ上のトナー補給量を算出することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記トナーの温度及び湿度を検出するセンサを備え、
    前記カブリレベル検出部の検出値、及び、前記センサが検出した温度及び湿度に基づいて前記決定したトナー補給量を見かけ上補正し、当該補正した見かけ上のトナー補給量を補給するように前記補給ローラを回転させることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記温度及び湿度を検出するセンサのそれぞれの検出値に対応させて補正係数を記録したテーブルを記憶し、前記センサが検出した検出値に基づいて、前記テーブルを参照して前記見かけ上のトナー補給量を算出することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 画像形成条件を調整するために実施されるプロセスコントロール段階において、前記決定したトナー補給量を見かけ上補正することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 印刷原稿の印字率を算出し、当該印字率に基づいてトナー補給量を決定し、感光体ドラムの表面のカブリレベルを検出し、当該検出したカブリレベルに基づいて前記トナー補給量を見かけ上補正し、当該見かけ上補正されたトナー補給量を供給するようにトナー補給ローラを回転させることを特徴とするトナー補給制御方法。
  8. 印刷原稿の印字率を算出し、当該印字率に基づいてトナー補給量を決定し、感光体ドラムの表面のカブリレベルを検出し、さらにトナーの温度及び湿度を検出し、当該検出したカブリレベル、トナーの温度及び湿度に基づいて前記トナー補給量を見かけ上補正し、当該見かけ上補正されたトナー補給量を供給するようにトナー補給ローラを回転させることを特徴とするトナー補給制御方法。
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