JP2009228515A - バイパス通路構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】エンジンの出力性能を向上させることができる排気通路構造を提供する。
【解決手段】バルブオーバラップ期間を有する多気筒エンジンからの排気を流す排気通路の排気通路構造において、エンジン100の各気筒#1〜#4から排出される排気を集合して流すメイン通路20、30と、バイパス触媒49と、各気筒#1〜#4に連通するメイン通路20にそれぞれ接続する複数のバイパス管41〜44とを有し、バイパス管41〜44のうち点火順序が連続する気筒と連通する2本のバイパス管同士をそれぞれ合流させ、排気をメイン通路20の集合部よりも下流に流すバイパス通路40と、エンジン運転状態に応じてメイン通路20を開閉し、排気が流れる経路を制御する弁機構29と、を備える。
【選択図】図1
【解決手段】バルブオーバラップ期間を有する多気筒エンジンからの排気を流す排気通路の排気通路構造において、エンジン100の各気筒#1〜#4から排出される排気を集合して流すメイン通路20、30と、バイパス触媒49と、各気筒#1〜#4に連通するメイン通路20にそれぞれ接続する複数のバイパス管41〜44とを有し、バイパス管41〜44のうち点火順序が連続する気筒と連通する2本のバイパス管同士をそれぞれ合流させ、排気をメイン通路20の集合部よりも下流に流すバイパス通路40と、エンジン運転状態に応じてメイン通路20を開閉し、排気が流れる経路を制御する弁機構29と、を備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、エンジンからの排気を流すバイパス通路の構造に関する。
車両のエンジンから流出した排気を浄化するメイン触媒は、エンジンから離れた位置のメイン通路に設置すると、十分な浄化作用が得られるように活性するまでに時間が掛かる。
そこで、特許文献1に記載の発明では、排気通路のうちメイン通路の下流側にメイン触媒を設置し、メイン通路から分岐してメイン触媒よりも上流側に合流するバイパス通路にバイパス触媒を設置する。また、メイン触媒よりも上流側のメイン通路には、排気の流れを切り換える切換バルブを設ける。メイン触媒が活性するまでの間は切換バルブを閉弁して排気をバイパス通路に流し、早期に活性化するバイパス触媒によって排気を浄化するので、エンジンの排気性能を向上させることができる。
特開2006−219984号公報
しかしながら、特許文献1に記載の発明では、バイパス通路にバイパス触媒を備えたことによって、エンジンの排気性能の向上を図ることはできても、出力性能の向上を図ることはできない。
そこで、本発明は、このような問題点に着目してなされたものであり、エンジンの出力性能を向上させることができる排気通路構造を提供することを目的とする。
本発明は、以下のような解決手段によって前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために本発明の実施形態に対応する符号を付するが、これに限定されるものではない。
本発明は、バルブオーバラップ期間を有する多気筒エンジンからの排気を流す排気通路の排気通路構造において、エンジン(100)の各気筒(#1〜#4)から排出される排気を集合して流すメイン通路(20、30)と、バイパス触媒(49)と、各気筒(#1〜#4)に連通するメイン通路(20)にそれぞれ接続する複数のバイパス管(41〜44)とを有し、バイパス管(41〜44)のうち点火順序が連続する気筒と連通する2本のバイパス管同士をそれぞれ合流させ、排気をメイン通路(20)の集合部よりも下流に流すバイパス通路(40)と、エンジン運転状態に応じてメイン通路(20)を開閉し、排気が流れる経路を制御する弁機構(29)と、を備えることを特徴とする
本発明によれば、バイパス管のうち、点火順序が連続する気筒と連通するバイパス管同士を合流させ、バイパス管内に負圧波を形成するので、排気の流出が促進されて吸気の体積効率を向上し、エンジンの出力特性が向上する。
以下、図面を参照にして本発明の実施形態を説明する。
(第1実施形態)
図1は、エンジン100の概略構成図である。
図1は、エンジン100の概略構成図である。
エンジン100は、第1気筒#1から第4気筒#4が直列に配置される直列4気筒エンジンである。
エンジン100のシリンダヘッド1には、気筒と連通する排気ポート11〜14が気筒毎に形成される。このシリンダヘッド1の側部1aには、気筒#1〜#4から流出した排気を集合させる排気マニホールド20が設置される。
排気マニホールド20は、第1ブランチ管21〜24と、第2ブランチ管25、26とを備える。この第1ブランチ管21〜24と第2ブランチ管25、26とは別体として形成してもよいし、一体形成するようにしてもよい。
第1ブランチ管21〜24の先端には、共通のフランジ27が設けられる。排気マニホールド20は、フランジ27を図示しないボルト等によってシリンダヘッド1の側部1aに固定される。
排気ポート11に接続する第1ブランチ管21は、排気ポート14に接続する第1ブランチ管24に集合部28aで合流し、第2ブランチ管25に接続する。また、排気ポート12に接続する第1ブランチ管22は、排気ポート13に接続する第1ブランチ管23に集合部28bで合流し、第2ブランチ管26に接続する。
第2ブランチ管25は、集合部28cで第2ブランチ管26に合流し、フロントパイプ30に接続する。また、排気マニホールド20の集合部28cには、排気マニホールド20とフロントパイプ30との連通状態を制御するバルブ29が設けられる。そして、フロントパイプ30には、メイン触媒31が設置される。
メイン触媒31は、後述するバイパス触媒49よりも容量が大きい三元触媒であって、フロントパイプ30の内部を流れる排気を浄化する。このメイン触媒31には、触媒温度を検出するための温度センサ32が設置される。
本実施形態のエンジン100では、上記した排気マニホールド20とフロントパイプ30とによって排気のメイン通路50を構成する。
一方、エンジン100はメイン通路50とは別にバイパス通路40を備える。バイパス通路40は、第1バイパス管41〜44と、第2バイパス管45、46と、排気管48とを備える。ここで、第1バイパス管41〜44と第2バイパス管45、46とは別体として形成してもよいし、一体形成するようにしてもよい。
第1バイパス管41〜44、第2バイパス管45、46の内径は、排気マニホールド20を構成する第1ブランチ管21〜24や第2ブランチ管25、26よりも小さく設定されている。
第1ブランチ管21に接続する第1バイパス管41は、第1ブランチ管23に接続する第1バイパス管43に集合部47aで合流し、第2バイパス管45に接続する。この第1バイパス管41、43は、集合部47aにおいて第1バイパス管41の中心を通る線と第1バイパス管43の中心を通る線との排気流れ方向になす角度(以下「配置角度」という)θAが90°よりも小さくなるように(鋭角となるように)構成される。
また、第1ブランチ管22に接続する第1バイパス管42は、第1ブランチ管23に接続する第1バイパス管43に集合部47bで合流し、第2バイパス管46に接続する。この第1バイパス管42、44は、集合部47bにおいて第1バイパス管42の中心を通る線と第1バイパス管44の中心を通る線との排気流れ方向になす角度(以下「配置角度」という)θBが90°よりも小さくなるように(鋭角となるように)構成される。
第2バイパス管45は、第2バイパス管46に集合部47cで合流し、排気管48に接続する。排気管48はバイパス触媒49を備え、メイン触媒31よりも上流側のフロントパイプ30に接続する。
バイパス触媒49は、早期に活性するようにエンジン100に近い位置に配置される。このバイパス触媒49は、メイン触媒31よりも容量が小さい触媒であって、低温活性に優れた触媒等が用いられる。
エンジン100は、エンジン運転状態に応じてバルブ29を制御して排気の流れる経路を変更するためにコントローラ60を備える。コントローラ60は、中央演算装置(CPU)、読み出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)及び入出力インタフェース(I/Oインタフェース)を備えたマイクロコンピュータで構成される。このコントローラ60には、温度センサ32など、エンジン運転状態を検出するセンサからの信号が入力する。そして、コントローラ60は、メイン触媒31の触媒温度に基づいてバルブ29を開閉し、エンジン100から排出される排気が流れる経路を変更する。
エンジン始動直後などメイン触媒31が活性していない場合には、バルブ29は閉弁されており、排気マニホールド20とフロントパイプ30との連通が遮断される。そのため、エンジン100から排出された排気は、その全量が第1バイパス管41〜44を通って、第2バイパス管45、46を介して排気管48に流れ込み、バイパス触媒49で浄化される。バイパス触媒49はエンジン近傍に配置されているので、速やかに活性化し、早期に排気を浄化することができる。そして、バイパス触媒49で浄化された排気は、フロントパイプ30に流れ込み、メイン触媒31を昇温して外部に放出される。
一方、メイン触媒31がエンジン100からの排気によって昇温され活性した場合には、バルブ29が開弁する。バルブ29が開弁すると、エンジン100から排出された排気は、排気マニホールド20を介してフロントパイプ30に流れ込むとともに、バイパス通路側にも流れ込む。ここで、バイパス通路40を構成する第1バイパス管41〜44や第2バイパス管45、46は排気マニホールド20の第1ブランチ管21〜24などよりも通路断面積が小さいので、第1バイパス管41〜44、第2バイパス管45、46を流れる排気の排気流量は排気マニホールド側を流れる排気よりも小さくなる。このように、排気マニホールド20やバイパス通路40を流れた排気は、メイン触媒31で浄化されて外部に放出される。
上記のように構成されるエンジン100では、バルブ29の開閉に関わらず、バイパス通路40には常時排気が流れ込む。
また、エンジン100では、第1気筒#1→第3気筒#3→第4気筒#4→第2気筒#2の順番で等間隔に点火され、点火間隔は180°となる。本実施形態では、点火間隔が180°となる気筒と連通するバイパス通路40の第1バイパス管同士を合流させることで(図1参照)、エンジン100の出力性能の向上を図る。
図2は、エンジン100の出力性能向上のメカニズムを説明する図である。図2(A)は排気ポート近傍の第1ブランチ管内での排気圧力を示す。図2(B)及び図2(C)は、バイパス通路40の第1バイパス管内に形成される負圧波を説明する図である。なお、図2(A)〜図2(C)では、点火間隔が180°となる第1気筒#1、第3気筒#3と連通する第1バイパス管41、43を例に説明する。
第1気筒#1と第3気筒#3とは点火間隔が180°であるので、図2(A)に示すように、第1気筒#1の排気弁が開弁してから180°遅れて、第3気筒#3の排気弁が開弁する。また、第3気筒#3の排気弁が開弁した後に、第1気筒#1の吸気弁と排気弁の両方が開弁するオーバラップ期間が設定されている。
そして、第3気筒#3から排気が流出して、排気マニホールド20の第1ブランチ管23内の排気圧力が上昇すると、図2(B)に示すように、排気が第1ブランチ管23からバイパス通路40の第1バイパス管43に流れ込む。また、第1バイパス管41、43は配置角度θAが鋭角となるように構成されているので、第1バイパス管43を流れる排気は、矢印Aに示すように第1バイパス管41に逆流することなく第2バイパス管45に流れる。
排気が第1バイパス管43から第2バイパス管45に流れると、第1バイパス管41の領域Rの排気が下流方向に吸い出され、第1ブランチ管43からの排気とともに第2バイパス管45の下流側に流れる。このように第1バイパス管41の排気が吸い出されると、領域Rでの排気圧力が低下して負圧波が形成される。
第1バイパス管41に形成された負圧波は、図2(C)の矢印Bに示すように第1バイパス管41の内部を上流側に向かって伝播する。そして、この負圧波は、第1バイパス管41から排気マニホールド20の第1ブランチ管21内まで伝播するので、図2(A)の太実線Cに示すように第1気筒#1のオーバラップ期間において第1ブランチ管21内の排気圧力が低下して負圧となる。そのため、第1気筒#1からの排気の流出が促進され、第1気筒に吸入される吸気量が増加するので、吸気の体積効率が向上する。
なお、第1バイパス管41〜44の内径は排気マニホールド20の第1ブランチ管内径よりも小さく設定されており、冷機運転時などバルブ29の閉弁時にはバイパス通路40を流れる排気の流速を高めることができ、排気流量が少ないエンジン運転時であっても第1バイパス管内に負圧波が形成されやすくなるので、吸気の体積効率の向上効果が得やすい。
また、エンジン100では、第4気筒#4が点火されてから180°遅れて第2気筒#2が点火され、バイパス通路40の第1バイパス管42、44を接続するように構成するので、上記と同様の理由によって、第4気筒#4の吸気の体積効率も向上する。
図3は、エンジン回転速度とトルクとの関係を示す図である。
上述の通り、エンジン100では、第3気筒#3からの排気を利用して第1気筒#1の吸気の体積効率を向上させ、第2気筒#2からの排気を利用して第4気筒#4の吸気の体積効率を向上させることができる。したがって、図3の実線Aに示すように、エンジン100の最大トルクが全エンジン回転速度に渡って向上する。
以上により、本実施形態のエンジン100は、下記の効果を得ることができる。
エンジン100では、バイパス通路40を構成する第1バイパス管41〜44のうち、点火間隔180°になる気筒と連通する第1バイパス管41、43同士を合流させ、第1バイパス管42、44同士を合流させる。そのため、第1気筒#1と連通する第1バイパス管内に負圧波を形成するともに、第4気筒#4と連通する第1バイパス管内に負圧波を形成することができる。これにより、第1気筒#1、第4気筒#4からの排気の流出を促進して、第1気筒#1、第4気筒#4での吸気の体積効率を向上でき、エンジン100の出力特性を向上させることが可能となる。このエンジン100では、排気の経路を切り換えるバルブ29の開閉に関わらず、排気が常時バイパス通路側に流れ込むので、全運転領域においてエンジン100の出力特性を改善することができる。
また、エンジン100では、第1バイパス管41、43の配置角度θA及び第1バイパス管42、44の配置角度θBが鋭角となるように構成する。そのため、バイパス通路40において第1気筒#1からの排気と第3気筒#3からの排気との干渉を抑制することができるとともに、第2気筒#2からの排気と第4気筒#4からの排気との干渉を抑制することができる。これにより、第1気筒#1及び第4気筒#4での体積効率をさらに増加させることができ、エンジン100の出力性能をより向上させることができる。
さらに、第1バイパス管41〜44、第2バイパス管45、46を排気マニホールド20の第1ブランチ管21〜24よりも小径とするので、バルブ29の閉弁時にはバイパス通路40を流れる排気の流速を高めることができ、排気流量が少ないエンジン運転時であってもエンジン100の出力性能の向上効果が得やすくなる。
本発明は上記した実施形態に限定されずに、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がなし得ることは明白である。
例えば、本実施形態ではバイパス通路40を構成する第1バイパス管41〜44、第2バイパス管45、46を配管として排気マニホールド20とは別体として形成したが、図4(A)及び図4(B)に示すように排気マニホールド20と一体に形成するようにしてもよい。図4(A)はシリンダヘッド側面側から見た排気マニホールド20を示し、図4(B)は排気マニホールド20のB−B断面を示す。バイパス通路40を排気マニホールド20と一体に形成する場合には、バイパス通路40の第1バイパス管41〜44、第2バイパス管45、46に相当する通路が、図4(A)及び図4(B)に示すように、鋳物として製造されるフランジ27の内部に通路状の溝として設けられる。このように構成すれば、排気マニホールド20の第1ブランチ管21〜24と排気管48とを連結するための配管を別に設ける必要がなくなるので、部品点数を少なくすることができ、組立工数を低減することが可能となる。
また、エンジンルーム内のレイアウトによっては、排気マニホールド20の中心を通るようにバイパス触媒49が配置されることもあるが、この場合においても図4(C)に示すようにバイパス通路40を構成することで本発明の効果を得ることが可能となる。
さらに、本実施形態では、点火間隔が180°と等間隔になる例として直列4気筒エンジンに本発明を適用した場合について説明したが、点火間隔が180°と等間隔になるV型8気筒エンジンの左右バンクのそれぞれに本発明を適用することも可能である。
100 エンジン
1 シリンダヘッド
20 排気マニホールド
27 フランジ
29 バルブ(弁機構)
30 フロントパイプ
31 メイン触媒
40 バイパス通路
41〜44 第1バイパス管(バイパス管)
45、46 第2バイパス管(バイパス管)
48 排気管
49 バイパス触媒
50 メイン通路
60 コントローラ
1 シリンダヘッド
20 排気マニホールド
27 フランジ
29 バルブ(弁機構)
30 フロントパイプ
31 メイン触媒
40 バイパス通路
41〜44 第1バイパス管(バイパス管)
45、46 第2バイパス管(バイパス管)
48 排気管
49 バイパス触媒
50 メイン通路
60 コントローラ
Claims (6)
- バルブオーバラップ期間を有する多気筒エンジンからの排気を流す排気通路の排気通路構造において、
前記エンジンの各気筒から排出される排気を集合して流すメイン通路と、
バイパス触媒と、各気筒に連通する前記メイン通路にそれぞれ接続する複数のバイパス管とを有し、前記バイパス管のうち点火順序が連続する気筒と連通する2本のバイパス管同士をそれぞれ合流させ、排気を前記メイン通路の集合部よりも下流に流すバイパス通路と、
エンジン運転状態に応じて前記メイン通路を開閉し、排気が流れる経路を制御する弁機構と、
を備えることを特徴とする排気通路構造。 - 前記2本のバイパス管は、バイパス管合流部において、一方のバイパス管中心を通る線と、他方のバイパス管中心を通る線との排気流れ方向になす角度が鋭角となるように構成される、
ことを特徴とする請求項1に記載の排気通路構造。 - 前記バイパス通路のバイパス管は、前記メイン通路よりも小径である、
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の排気通路構造。 - 前記バイパス通路は、前記メイン通路を構成する排気マニホールドのフランジ部に一体形成される、
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一つに記載の排気通路構造。 - 前記エンジンは、直列4気筒エンジン又はV型8気筒エンジンである、
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一つに記載の排気通路構造。 - 前記弁機構は、前記メイン通路に配置されるメイン触媒が活性したときに前記メイン通路を開弁する、
ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一つに記載の排気通路構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008073347A JP2009228515A (ja) | 2008-03-21 | 2008-03-21 | バイパス通路構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008073347A JP2009228515A (ja) | 2008-03-21 | 2008-03-21 | バイパス通路構造 |
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---|---|
JP2009228515A true JP2009228515A (ja) | 2009-10-08 |
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JP (1) | JP2009228515A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102705053A (zh) * | 2012-06-11 | 2012-10-03 | 山东交通学院 | 一种脉冲式复合排气管系涡轮增压系统 |
-
2008
- 2008-03-21 JP JP2008073347A patent/JP2009228515A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN102705053A (zh) * | 2012-06-11 | 2012-10-03 | 山东交通学院 | 一种脉冲式复合排气管系涡轮增压系统 |
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