JP2009228213A - 型枠パネル運搬具 - Google Patents

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Hiroshi Kawakami
浩史 川上
Shuichi Takahashi
秀一 高橋
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Abstract

【課題】 型枠パネルを2枚重ねで確実に運搬することができる型枠パネル運搬具を提供する。
【解決手段】 型枠パネル運搬具1は、取っ手6を有するベース部材2と、このベース部材2に回動中心軸8回りに回動自在に取付けられた回動部材5と、この回動部材5に対して前記回動中心軸8回りに回動自在なパネル押え3とを備える。例えば、ベース部材2とパネル押え3とは一体とする。回動部材5の先端部にはフック部5aが設けられ、このフック部5aが、2枚重ねの型枠パネル11A,11Bのうちフランジ13が外側を向く型枠パネル11Aの上辺のフランジ13の下面に係合させられる。パネル押え3は、2枚重ねの型枠パネル11A,11Bのうちコンクリート打設面12aが外側を向く型枠パネル11Bのコンクリート打設面12aに当接させられる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、主に住宅建設で用いる比較的小さな型枠パネルの運搬に使用される型枠パネル運搬具に関する。
一般の個人向けコンクリート住宅の場合、1棟当たりで平均60〜80枚程度の型枠パネルが使用される。従来、トラック等で建築現場付近の集積場まで運ばれてきた型枠パネルを、作業者が片手に1枚ずつ計2枚持って建築現場まで運び入れていた。しかし、この運搬作業は、集積場と建築現場間を30〜40回往復しなければならないため、非常に煩わしく作業能率が悪いものであった。
特許第2631589号公報
近年、樹脂製の型枠パネルが開発され、型枠パネルが軽量化されている。そのため、重量的には、作業者が片手に2枚ずつ計4枚持って運搬することが可能になっている。ただ、型枠パネルを2枚重ねで運搬することが難しかった。
この発明の目的は、型枠パネルを2枚重ねで確実に運搬することができる型枠パネル運搬具を提供することである。
この発明の型枠パネル運搬具は、片面がコンクリート打設面となるパネル本体の端縁に、前記コンクリート打設面と反対側に延びるフランジが形成された型枠パネルを、前記コンクリート打設面が略垂直となる姿勢で、かつ同じ向きに2枚重ねで運搬する際に使用する型枠パネル運搬具であって、取っ手を有し、前記2枚重ねの型枠パネルの上方に配置されるベース部材と、基端が前記ベース部材に、前記コンクリート打設面と平行となる水平な回動中心軸回りで回動自在に取付けられ、先端に前記2枚重ねの型枠パネルのうちフランジが外側を向く型枠パネルの上辺のフランジの下面に係合させられるフック部を有する回動部材と、この回動部材の前記基端に対して前記回動中心軸回りに回動自在で、前記2枚重ねの型枠パネルのうちコンクリート打設面が外側を向く型枠パネルのコンクリート打設面に当接して、この型枠パネルが落下すること、および前記2枚重ねの型枠パネルが前記フック部を支点にして下方に回動することを阻止するパネル押えとを備えることを特徴とする。
この構成の型枠パネル運搬具は、次のように使用される。すなわち、2枚重ねの型枠パネルの上方にベース部材が位置するように配置し、回動部材のフック部を2枚重ねの型枠パネルのうちフランジが外側を向く型枠パネルの上辺のフランジの下面に係合させ、かつパネル押えを2枚重ねの型枠パネルのうちコンクリート打設面が外側を向く型枠パネルのコンクリート打設面に当接させ、その状態で取っ手を持って上方に引き上げることにより、型枠パネル運搬具と共に2枚重ねの型枠パネルが持ち上がる。
上記持上げ状態では、2枚重ねの型枠パネルがフック部とパネル押えとにより挟み付けられて、両パネルが互いの接触面の摩擦抵抗により一体化されている。2枚重ねの型枠パネルのうちフランジが外側を向く型枠パネルは、上辺のフランジの下面にフック部が係合することで落下が阻止されている。また、2枚重ねの型枠パネルのうちコンクリート打設面が外側を向く型枠パネルは、コンクリート打設面にパネル押えが当接することで、摩擦抵抗により落下が阻止されている。さらに、この型枠パネルとパネル押えとの摩擦抵抗により、2枚重ねの型枠パネルがフック部との接触箇所を支点にして下方に回動することが阻止される。このため、2枚重ねの型枠パネルを確実に持ち上げることができる。
この発明において、前記ベース部材とパネル押えとが互いに一体に成形されていてもよい。
ベース部材とパネル押えとが互いに一体であると、フック部とパネル押えとで2枚重ねの型枠パネルを挟み付けたときの型枠パネルからの反力が直接ベース部材に伝わるため、その反力を受け止めやすい。そのため、両パネルの一体化がより一層確実なものとなり、両パネルのずれを防げる。また、ベース部材とパネル押えとが一体であると、部品点数を削減でき、構造の単純化、低コスト化を図れる。
この発明において、前記ベース部材は、前記回動部材の取付箇所からこの回動部材のフック部の側へ略水平に延び、その先端部に前記取っ手が設けられているものとしてもよい。
ベース部材が回動部材の取付箇所からこの回動部材のフック部の側へ略水平に延びていると、回動部材が上方側へ回動するのを規制して、回動部材が必要以上に上方へ回動することを防止できる。ベース部材のフック部側の端部に取っ手が設けられていると、回動中心軸から取っ手までの距離を長くとることができるため、両型枠パネルの重量による回動中心軸回りのモーメントに対抗する取っ手の作用力を小さくできる。また、ベース部材のフック部側の端部に取っ手が設けられていると、型枠パネル持上げ状態において、取っ手の直下の近傍に回動部材のフック部が位置するため、取っ手と2枚重ねの型枠パネルの重心とを結ぶ鉛直線に対して各型枠パネルが若干斜めの姿勢となる。そのため、型枠パネルの下部が身体から離れる向きで型枠パネルを持ち上げれば、型枠パネルの下部が身体に当たらずに運搬し易い。
この発明において、前記パネル押えの型枠パネル当接面に滑り防止材を取付けるとよい。
パネル押えの型枠パネル当接面に滑り防止材を取付けると、2枚重ねの型枠パネルのうちコンクリート打設面が外側を向く型枠パネルが落下するのを阻止する作用、および2枚重ねの型枠パネルがフック部を支点にして下方に回動することを阻止する作用を高めることができる。
この発明の型枠パネル運搬具は、片面がコンクリート打設面となるパネル本体の端縁に、前記コンクリート打設面と反対側に延びるフランジが形成された型枠パネルを、前記コンクリート打設面が略垂直となる姿勢で、かつ同じ向きに2枚重ねで運搬する際に使用する型枠パネル運搬具であって、取っ手を有し、前記2枚重ねの型枠パネルの上方に配置されるベース部材と、基端が前記ベース部材に、前記コンクリート打設面と平行となる水平な回動中心軸回りで回動自在に取付けられ、先端に前記2枚重ねの型枠パネルのうちフランジが外側を向く型枠パネルの上辺のフランジの下面に係合させられるフック部を有する回動部材と、この回動部材の前記基端に対して前記回動中心軸回りに回動自在で、前記2枚重ねの型枠パネルのうちコンクリート打設面が外側を向く型枠パネルのコンクリート打設面に当接して、この型枠パネルが落下すること、および前記2枚重ねの型枠パネルが前記フック部を支点にして下方に回動することを阻止するパネル押えとを備えるため、型枠パネルを2枚重ねで確実に運搬することが可能である。
この発明の実施形態を図1ないし図3と共に説明する。図1は斜視図、図2は正面図、図3は側面図で、使用時に近い姿勢で表示してある。この型枠パネル運搬具1は、ベース部材2およびパネル押え3を一体化したベース部材・パネル押え複合体4と、回動部材5とでなる。ベース部材・パネル押え複合体4は側面視L字状で、水平部分がベース部材2、垂直部分がパネル押え3である。
ベース部材2の前端部上面には取っ手6が設けられている。取っ手6は、ベース部材2から上方に延びる支柱部6aと、この支柱部6aの上端から左右方向に延びる握り部6bとでなるT字状とされている。この例では、支柱部6aおよび握り部6bは丸棒状の鋼材からなり、ベース部材2と支柱部6a、および支柱部6aと握り部6bがそれぞれ溶接により結合されている。
パネル押え3は、型枠パネル当接面である前面に、硬質ゴム等の摩擦抵抗の大きい素材からなる滑り防止材7が取付けられている。滑り防止材7の取付けは、例えば接着剤等による接合である。パネル押え3の下端は前方に折れ曲がっており、その折曲り部3aの上面に下端が接するように前記滑り防止材7が取付けられている。使用時には、滑り防止材7に下向きの力が作用するため、接着剤等による接合だけでは滑り防止材7が剥離する可能性があるが、折曲り部3aにより滑り防止材7の下方への移動を拘束することにより、滑り防止材7の取付強度が高められている。
回動部材5は、先端部に下方および後方に二重に折れ曲がったフック部5aが形成されたものであり、ベース部材・パネル押え複合体4に、左右方向の回動中心軸8回りに回動自在に取付けられている。回動中心軸8は、ベース部材・パネル押え複合体4の屈曲部内側に固着された一対の支持部9に両端部が支持され、その中間部に、回動部材5の回動中心側の筒状部5bが回転自在に嵌合している。回動部材5の回動範囲θは、先端部がベース部材2に当たる位置から、基部がパネル押え3に当たる位置までの範囲とされている。
この型枠パネル運搬具1は、住宅建設等で用いる比較的小さな型枠パネルの運搬に使用される。図4に示すように、型枠パネル11は、片面がコンクリート打設面12aとなるパネル本体12の四方の端縁に、前記コンクリート打設面12aと反対側に延びるフランジ13が形成されたものである。型枠パネル11は、例えば樹脂製である。
型枠パネル運搬具1を用いて型枠パネル11を運搬する方法を、図4と共に説明する。
図のように、2枚の型枠パネル11A,11Bをコンクリート打設面12aが略垂直となる姿勢で同じ向きに重ねて立てた状態に保持させる。そして、その上方に型枠パネル運搬具1を位置させ、2枚重ねの型枠パネル11A,11Bのうちフランジ13が外側を向く型枠パネル11Aの上辺のフランジ13の下面に、回動部材5のフック部5aを係合させる(同図(A))。回動部材5の基部がパネル押え3に当たって、回動部材5が一定以上は下方に回動しないため、回動部材5のフック部5aを型枠パネル11Aのフランジ13に係合させやすい。
次いで、取っ手6を後方(図の左方向)に移動させながら後部を下げて、回動部材5のフック部5aとパネル押え3との間に2枚重ねの型枠パネル11A,11Bの上辺部を挿入する(同図(B))。ベース部材2により回動部材5が必要以上に上方へ回動することが規制されているため、この操作は容易である。同図(B)では、ベース部材2に回動部材5が当たる位置まで型枠パネル11A,11Bの上辺部を挿入させているが、ベース部材2に回動部材5が当たらなくてもよい。
この状態で取っ手6を上方に引き上げると、型枠パネル11Aの重量で回動部材5が下方に少し回動すると共に、ベース部材・パネル押え複合体4の姿勢が変化して、滑り防止材7の下端が型枠パネル11Bのコンクリート打設面12aに強く押し当てられる(同図(C))。そのまま取っ手6を上方に引き上げることにより、型枠パネル運搬具1と共に2枚重ねの型枠パネル11A,11Bが持ち上がる。このとき、取っ手6の直下の近傍に回動部材5のフック部5aが位置するため、取っ手6と2枚重ねの型枠パネル11A,11Bの重心Oとを結ぶ鉛直線14に対して各型枠パネル11A,11Bが若干斜めの姿勢となる。
上記持上げ状態では、2枚重ねの型枠パネル11A,11Bが回動部材5のフック部5aとパネル押え3の滑り防止材7とにより挟み付けられて、両パネル11A,11Bが互いの接触面の摩擦抵抗により一体化されている。ベース部材2とパネル押え3とが一体であるため、回動部材5のフック部5aとパネル押え3の滑り防止材7とで2枚重ねの型枠パネル11A,11Bを挟み付けたときの型枠パネル11Bからの反力が直接ベース部材2に伝わり、その反力を受け止めやすい。そのため、両パネル11A,11Bの一体化がより一層確実なものとなり、両パネル11A,11Bのずれを防げる。
フランジ13が外側を向く型枠パネル11Aは、上辺のフランジ13の下面にフック部5aが係合することで落下が阻止されている。また、コンクリート打設面11aが外側を向く型枠パネル11Bは、コンクリート打設面11aにパネル押え3の滑り防止材7が当接することで、摩擦抵抗により落下が阻止されている。さらに、この型枠パネル11Bと滑り防止材7との摩擦抵抗により、2枚重ねの型枠パネル11A,11Bがフック部5aとの接触箇所を支点にして下方に回動することが阻止される。このため、2枚重ねの型枠パネル11A,11Bを確実に持ち上げることができる。
このように、型枠パネル運搬具1を持つ手を動かすだけで、型枠パネル11A,11Bの把持と持上げを行うことができる。また、持上げた型枠パネル11A,11Bを地面等に下ろす際には、持上げ時と逆の操作を行えばよい。この操作も、型枠パネル運搬具1を持つ手を動かすだけ行える。
この実施形態の型枠パネル運搬具1は、ベース部材2とパネル押え3とが一体であるため、回動部材5のフック部5aとパネル押え3の滑り防止材7とで2枚重ねの型枠パネル11A,11Bを挟み付けたときの型枠パネル11Bからの反力が直接ベース部材2に伝わり、その反力を受け止めやすい。そのため、両パネル11A,11Bの一体化がより一層確実なものとなり、両パネル11A,11Bのずれを防げる。また、ベース部材2とパネル押え3とが一体であると、部品点数を削減でき、構造の単純化、低コスト化を図れるという効果がある。
この実施形態の型枠パネル運搬具1では、ベース部材2の回動部材フック部5a側の端部に取っ手6が設けられているため、回動中心軸8から取っ手6までの距離が長く、両型枠パネル11A,11Bの重量による回動中心軸8回りのモーメントに対抗する取っ手6の作用力が小さくてすむ。ベース部材2の前後中間部に取っ手6を設けてもよい。
型枠パネル運搬具1を用いて型枠パネル11を運搬する場合、例えば図5に示すように、2つの型枠パネル運搬具1を用いて、両腕で型枠パネル11を2枚ずつ持つと、左右のバランスが良く、かつ能率良く運搬できる。その際、図のように型枠パネル11の下部が身体から離れる向きで型枠パネル11を持ち上げれば、型枠パネル11の下部が身体に当たらずに運搬し易い。
図6は、この発明の異なる実施形態を示す。この型枠パネル運搬具21は、ベース部材22とパネル押え23とが別体に形成されたものであり、ベース部材22に対して、パネル押え23および回動部材25が、左右方向の回動中心軸28回りに回動自在に取付けられている。パネル押え23、回動部材25、およびベース部材22に設けた取っ手26、は、前記実施形態のものとほぼ同じ形状である。
この実施形態の型枠パネル運搬具21も、前記実施形態の型枠パネル運搬具1と同様に、回動部材25のフック部25aとパネル押え23の滑り防止材27とで、2枚重ねの型枠パネル11A,11Bを挟み付けて保持することができる。この型枠パネル運搬具21は、取っ手26が回動中心軸28の真上に位置するため、持上げ状態において、取っ手26と2枚重ねの型枠パネル(図示せず)の重心(図示せず)とを結ぶ鉛直線(図示せず)に対して各型枠パネルがほぼ平行な姿勢になる。そのため、状況によっては、前記実施形態のものよりも型枠パネルを運搬し易い。
この発明の実施形態にかかる型枠パネル運搬具の斜視図である。 同型枠パネル運搬具の正面図である。 同型枠パネル運搬具の側面図である。 同型枠パネル運搬具の使用方法を示す説明図である。 同型枠パネル運搬具を用いて型枠を運搬する状態を示す説明図である。 この発明の異なる実施形態にかかる型枠パネル運搬具の側面図である。
符号の説明
1,21…型枠パネル運搬具
2,22…ベース部材
3,23…パネル押え
4…ベース部材・パネル押え複合体
5,25…回動部材
5a,25a…フック部
7,27…滑り防止材
8,28…回動中心軸
11,11A,11B…型枠パネル
12…パネル本体
12a…コンクリート打設面
13…フランジ

Claims (4)

  1. 片面がコンクリート打設面となるパネル本体の端縁に、前記コンクリート打設面と反対側に延びるフランジが形成された型枠パネルを、前記コンクリート打設面が略垂直となる姿勢で、かつ同じ向きに2枚重ねで運搬する際に使用する型枠パネル運搬具であって、
    取っ手を有し、前記2枚重ねの型枠パネルの上方に配置されるベース部材と、基端が前記ベース部材に、前記コンクリート打設面と平行となる水平な回動中心軸回りで回動自在に取付けられ、先端に前記2枚重ねの型枠パネルのうちフランジが外側を向く型枠パネルの上辺のフランジの下面に係合させられるフック部を有する回動部材と、この回動部材の前記基端に対して前記回動中心軸回りに回動自在で、前記2枚重ねの型枠パネルのうちコンクリート打設面が外側を向く型枠パネルのコンクリート打設面に当接して、この型枠パネルが落下すること、および前記2枚重ねの型枠パネルが前記フック部を支点にして下方に回動することを阻止するパネル押えとを備えることを特徴とする型枠パネル運搬具。
  2. 請求項1において、前記ベース部材とパネル押えとが互いに一体に成形された型枠パネル運搬具。
  3. 請求項2において、前記ベース部材は、前記回動部材の取付箇所からこの回動部材のフック部の側へ略水平に延び、その先端部に前記取っ手が設けられている型枠パネル運搬具。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項において、前記パネル押えの型枠パネル当接面に滑り防止材を取付けた型枠パネル運搬具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022136943A (ja) * 2021-03-08 2022-09-21 満茂 黒田 型枠吊り金具

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