JP2009227498A - スラグの冷却処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】冷媒噴射手段により、加圧気体と液体とからなる2流体混合冷媒を噴射し、噴射された液体粒子を高温スラグに衝突させることにより、スラグを冷却する。
【選択図】図3
Description
また、上記(3)の方法では、溶融スラグを冷却しつつ微粒化することで、真球状の風砕スラグが得られるが、風砕スラグは安息角がきわめて小さいため、ヤードでの保存やトラック等での搬送に支障があり、このため利用が大幅に制限される。
また、上記(4)の方法では、品質的にスラグが結晶化しやすいため、粉化したり、膨張性が大きくなったりするという問題がある。また、高塩基度スラグを徐冷すると、ダイカルシウムシリケート相による粉化や、スラグ中溶解ガスの析出による気泡の生成などがあり、スラグを利用する上で問題となる。
また、本発明の他の目的は、さらにスラグ顕熱を効率的に回収することができるスラグの冷却処理方法を提供することにある。
[1]冷媒噴射手段により、加圧気体と液体とからなる2流体混合冷媒を噴射し、噴射された液体粒子を高温スラグに衝突させることにより、スラグを冷却することを特徴とするスラグの冷却処理方法。
[2]上記[1]の冷却処理方法において、冷媒由来の廃液が生じないように、2流体混合冷媒によりスラグを冷却することを特徴とするスラグの冷却処理方法。
[3]上記[1]または[2]の冷却処理方法において、高温スラグとの接触により昇温した冷媒を回収することにより、スラグの顕熱回収を行うことを特徴とするスラグの冷却処理方法。
[5]溶融スラグを回転する1対の冷却ドラムで圧延しつつ冷却し、板状、柱状、細片状または粒状の高温スラグとして排出するスラグ冷却処理装置を用い、溶融スラグを冷却処理し、該冷却処理後の高温スラグに対して、さらに、上記[1]〜[3]のいずれかの冷却処理を行うことを特徴とするスラグの冷却処理方法。
また、高温スラグとの接触により昇温した冷媒を熱源として回収することができるため、スラグ顕熱を効率的に回収することができる。
処理の対象となる高温スラグとしては、鉄鋼製造プロセス等をはじめとする種々のプロセスの溶解工程や精錬工程で生じた際の顕熱を保有した高温状態のスラグであって、溶融スラグ、部分凝固スラグ、凝固スラグのいずれかである。ここで部分凝固スラグとは、表層のみが凝固し、内部が溶融状態にあるようなスラグである。また、スラグの種類に制限はなく、例えば、高炉スラグ、製鋼スラグ(例えば、転炉脱炭スラグ、脱燐スラグ、脱珪スラグ、脱硫スラグ、電気炉スラグ、鋳造スラグなど)、溶融還元スラグ(例えば、鉄鉱石、Cr鉱石、Ni鉱石、Mn鉱石などの溶融還元により生じるスラグ)、その他の製錬炉や精錬炉から発生するスラグ、ごみ焼却灰溶融スラグ、廃棄物ガス化溶融スラグなど、種々のスラグを対象とすることができる。
一般にミスト冷却におけるミストの気水比(=標準状態での加圧空気体積(Nm3)/冷却水体積(L))は100〜1000程度である。また、散水冷却、スプレー冷却、ミスト冷却での各標準的な水滴サイズ(液浸法により測定される水滴のマスメジアン粒径)を較べると、散水冷却が500μm以上、スプレー冷却が通常の工場内で使用可能な水の供給圧力として1MPa(10気圧)程度を想定すると60〜200μm程度であるのに対して、ミスト冷却は20〜50μm程度であり、ミスト冷却の水滴サイズはスプレー冷却に較べてもかなり小さい。本発明では、このような微小水滴を用いるミスト冷却をスラグの冷却に適用することにより、以下に述べるような効果が得られることを見出した。
(a)スラグを水と接触させて冷却する場合、スラグの冷却能力は冷却水量によって決まる。したがって、スラグを十分に冷却し、且つ冷却水由来の廃水が生じないようにするには、対象スラグの量や温度に応じてスラグと接触させる冷却水量を適切に制御する必要がある。この点に関して、スプレー冷却は冷却水量の制御範囲が狭く、このため冷却水のかけ過ぎで多量の廃水を生じたり、逆に冷却水が不足して冷却不足になったりしやすい。これに対してミスト冷却は、スプレー冷却に較べて冷却水量の制御範囲が格段に広く、スラグの量や温度に応じて、スラグを適切に冷却でき且つ廃水を生じない量の冷却水を正確に供給することができる。ちなみに、冷却水の流量制御比(冷却水量の制御範囲)はスプレー冷却が1:3程度であって、水を数MPa(数十気圧)以上の高い圧力で供給しているのでなければ水滴径が変化するので、適正条件はさらに狭い範囲となるのに対して、ミスト冷却は常に圧縮気体によって吐出流速を一定にできるので流量制御比は1:10程度であり、格段の違いがある。
(b)スラグは金属などに較べて熱伝導率が非常に小さいので、スラグを冷却水と接触させて冷却する場合、水滴が十分に小さくないと冷却されにくい。上述したように、ミスト冷却はスプレー冷却に較べて水滴サイズがかなり小さくできるので、同じ冷却水量であってもスラグを短時間で効率的に冷却することができる。
(c)ミスト冷却は、微小水滴が加圧空気により加速されて大きな衝突速度でスラグに衝突するため、その分、高い冷却効果が得られる。
以上の(a)〜(c)の効果により、上述した2つの要求を同時に満足させることが可能となる。また、ミスト冷却で生じる蒸気は蒸気分圧が低いので、白煙状になりにくいという利点もある。
ミスト冷却の水滴サイズは小さいほど好ましく、液浸法により測定される水滴のマスメジアン粒径で100μm以下、特に50μm以下が好ましい。
ミストノズルに供給する冷媒は、加圧空気のノズル手前圧を300kPa(3bar)以上とし、冷却水量を調整することで、ミストノズルの冷却能力を調整することが好ましい。ノズル手前圧を300kPa(3bar)以上とすることにより、ノズルからの冷媒(ミスト)の吐出流速はほぼ音速となるので、冷媒中の冷却水を好ましい微小サイズに水滴化することができる。
本発明を実施するに当たっては、排ガス温度を測定し、排ガス温度とスラグ表面温度との相関関係を把握した上で、排ガス温度から適正な冷却水量を算出し、冷却水量を調整することでスラグ表面温度を制御することができる。
図2に、移動中の高温スラグ(ミスト冷却開始時のスラグ表面温度:1050℃)を任意長さの冷却ゾーンでミスト冷却した場合において、冷却ゾーン長さと供給した冷却水量および冷却後のスラグ表面温度との関係を示す。ここで、冷却水量は、スラグ単位面積(m2)当たりで単位時間(h)当たりにミストとして供給した冷却水量(L)である。
本発明によるスラグの冷却処理方法によれば、冷媒噴射手段から噴射されたミストが高温スラグに高速衝突することにより、スラグが冷却水の蒸発潜熱による吸熱で急冷されるとともに、冷媒中の冷却水量を調整することにより、スラグ表面に高速で衝突した冷却水のほとんどを蒸発させることができ、廃水を発生させることなくスラグの冷却処理を行うことができる。
冷媒を回収するには、本発明の冷却処理自体を気密性のある処理容器内で行うことが好ましく、この処理容器から排ガスとして冷媒を取り出す。
(ロ)溶融スラグを回転する1対の冷却ドラムで圧延しつつ冷却し、板状、柱状、細片状または粒状の高温スラグとして排出するスラグ冷却処理装置を用い、溶融スラグを冷却処理する。
上記(イ)のスラグ冷却処理装置としては、例えば、(a)単一の横型冷却ドラムと、この横型冷却ドラムに溶融スラグを供給する樋を備える冷却処理装置(単ドラム型冷却処理装置)、(b)対向する外周部分が上向きに回転する回転方向を有する、並列した1対の横型冷却ドラムを備え、この1対の横型冷却ドラムの上部外周面間に上方から溶融スラグが供給される冷却処理装置(双ドラム型冷却処理装置)、などがある。
また、上記(ロ)のスラグ冷却処理装置としては、例えば、間隙を有して並列し、対向する外周部分が下向きに回転する回転方向を有する1対の横型冷却ドラムを備え、この1対の冷却ドラムの上部外周面間に上方から溶融スラグが供給される冷却処理装置などがある。
樋2の先端部(樋側壁の先端部を含む)は、ドラム面100に接してもよいし、小さい間隙を形成してドラム面100に近接させてもよい。後者の場合には、熱膨張を考慮して溶融スラグSが漏れない程度の隙間をもって近接させることが好ましいが、溶融スラグSの漏れを確実に防止するため、その間隙部分に対して樋2の下方に設けられたガス噴射手段12からパージガスを噴射することが好ましい。
前記冷却ドラム1は、駆動装置(図示せず)により、その上部ドラム面が反樋方向に回転するように回転駆動する。
前記展伸ロール3は、冷却ドラム1の上部に冷却ドラム1と平行に且つ冷却ドラム1のドラム面100との間で所定の間隔を形成するようにして配置され、回転可能に支持されている。
冷却処理装置Xと冷媒噴射手段16,16aなどの装置出側の設備はカバー7で覆われ、このカバー7に排気管8が接続されている。この排気管8には熱交換器9が設けられている。
本実施形態のように冷却ドラム1や展伸ロール3の表面をミスト冷却する場合には、それらの表面温度が100℃以上、望ましくは150〜300℃となるように冷却することが好ましい。冷却ドラムなどの表面温度が300℃を超えると鋼材の強度が低下し、一方、表面温度を100℃以上、望ましくは150℃以上とすることにより、廃水の発生を抑制できる。スラグに較べて金属は熱伝導率が高いので、設定温度が低くても廃水の発生を抑制できる。
この冷却処理装置は、対向する外周部分が上向きに回転する回転方向を有する、並列した1対の冷却ドラム1a,1bを備え、この1対の冷却ドラム1a,1bの上部外周面間に上方から溶融スラグSが供給される。
前記冷却ドラム1a,1bは、通常、内部の冷媒流路に冷却水を流す水冷式であり、駆動装置(図示せず)により上記の回転方向に回転駆動する。また、冷却ドラム1a,1bの上部には、図1の実施形態と同様の展伸ロール3a,3bが冷却ドラムと平行に設けられている。
この冷却処理装置は、間隙を有して並列し、対向する外周部分が下向きに回転する回転方向を有する1対の冷却ドラム1x,1yを備え、この1対の冷却ドラム1x,1yの上部外周面間に上方から溶融スラグSが供給される。前記冷却ドラム1x,1yは、通常、内部の冷媒流路に冷却水を流す水冷式であり、駆動装置(図示せず)により上記の回転方向に回転駆動する。
2 樋
3,3a,3b 展伸ロール
4 スラグ樋
5 搬送コンベア
6,6a 冷媒噴射手段
7 カバー
8 排気管
9 熱交換器
10 ガス温度計
11 制御装置
12 ガス噴射手段
Claims (5)
- 冷媒噴射手段により、加圧気体と液体とからなる2流体混合冷媒を噴射し、噴射された液体粒子を高温スラグに衝突させることにより、スラグを冷却することを特徴とするスラグの冷却処理方法。
- 冷媒由来の廃液が生じないように、2流体混合冷媒によりスラグを冷却することを特徴とする請求項1に記載のスラグの冷却処理方法。
- 高温スラグとの接触により昇温した冷媒を回収することにより、スラグの顕熱回収を行うことを特徴とする請求項1または2に記載のスラグの冷却処理方法。
- 溶融スラグを回転する冷却ドラムに接触させて冷却し、板状、柱状、細片状または粒状の高温スラグとして排出するスラグ冷却処理装置を用い、溶融スラグを冷却処理し、該冷却処理後の高温スラグに対して、さらに、請求項1〜3のいずれかに記載の冷却処理を行うことを特徴とするスラグの冷却処理方法。
- 溶融スラグを回転する1対の冷却ドラムで圧延しつつ冷却し、板状、柱状、細片状または粒状の高温スラグとして排出するスラグ冷却処理装置を用い、溶融スラグを冷却処理し、該冷却処理後の高温スラグに対して、さらに、請求項1〜3のいずれかに記載の冷却処理を行うことを特徴とするスラグの冷却処理方法。
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