JP2009226692A - インクジェットプリンタ - Google Patents

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Masaru Onishi
勝 大西
Hironori Hashizume
博徳 橋詰
Yuko Hishida
優子 菱田
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Abstract

【課題】印刷ヘッドのノズル近傍でのUVインクの硬化を防いで印刷ヘッドの目詰まりを防止し、その結果、メンテナンス作業の軽減化とともに印刷ヘッドの長寿命化を図ることができるインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】UVLEDユニット(右UVLEDユニット70R)は、指向性を有して紫外線を放射するUVLEDモジュール71を印刷ヘッド62のノズル66から右方に距離Lだけ離れて、且つ、UVLEDモジュール71から放射される紫外線の放射方向を印刷ヘッド62から離れる方向にバキュームテーブル12aの上面(媒体支持面)に対して傾斜させて、キャリッジの搭載部63aに搭載されて構成される。
【選択図】図4

Description

本発明は、印刷媒体にインクを吐出して印刷を行うインクジェットプリンタに関する。
従来、プラテン上に載置させた印刷媒体に対して、プラテンと対向して配設された印刷ヘッドを左右に往復移動させながら、印刷ヘッドのノズルからインクを吐出させて印刷媒体に印刷を施すインクジェットプリンタが知られている。このようなインクジェットプリンタには、紫外線が照射されることにより硬化する性質を有した紫外線硬化型インク(以下、これをUVインクという)を、ノズルから吐出させて印刷媒体に印刷を行うものがある。このUVインクは、耐候性および耐水性に優れているため、印刷が施された印刷物を、例えば屋外広告宣伝ビラ等に用いることが可能となり、水溶性インクを用いた場合と比較して印刷物の使用用途が格段に広がるという利点がある。
ところで、UVインクを吐出させて印刷を行うインクジェットプリンタには、印刷媒体に付着したUVインクに紫外線を照射して硬化させるための紫外線照射装置が設けられており、近年、この紫外線照射装置における紫外線を射出させる光源として、紫外線発光ダイオード(以下、これをUVLEDという)を用いたインクジェットプリンタが開発されている(例えば、特許文献1を参照)。このようなインクジェットプリンタでは、UVLEDを用いた紫外線照射装置が印刷ヘッドの左右両側に近接して配設されており、印刷ヘッドのインク吐出方向と、指向性を有して紫外線を放射するUVLEDの紫外線放射方向とが、略平行かつ印刷媒体に対して略垂直になるように、印刷ヘッドとUVLEDとが配置されている。
特開2004‐188920号公報
ところが、UVLEDから放射された紫外線は、印刷媒体で反射したときに散乱等によって、その一部の紫外線が印刷ヘッドに照射されてしまう場合があった。この場合、印刷ヘッドのノズル近傍に残留等しているUVインクが、この一部の紫外線によって硬化されてしまい、目詰まりを引き起こす原因となっていた。そのため、印刷ヘッドのメンテナンスを頻繁に行って、印刷ヘッドのノズル近傍で硬化してしまったUVインクを除去する作業が必要であった。そこで従来は、印刷ヘッドのノズルの清掃を頻繁に行うことが可能なメンテナンス機構等が提案され、ノズルの目詰まりを防止し、メンテナンス作業の軽減化が図られていた。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、印刷ヘッドのノズル近傍でのUVインクの硬化を防いで印刷ヘッドの目詰まりを防止し、その結果、メンテナンス作業の軽減化とともに印刷ヘッドの長寿命化を図ることができるインクジェットプリンタを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、印刷媒体を支持する媒体支持部材(例えば、実施形態におけるバキュームテーブル12a)と、前記媒体支持部材と対向して配置され、前記媒体支持部材に支持された印刷媒体に対して所定方向に相対往復移動されるキャリッジと、前記媒体支持部材と対向して前記キャリッジに搭載され、前記印刷媒体に向けてインクを吐出して、前記印刷媒体の表面に前記インクを付着させるノズルを有する印刷ヘッドと、前記媒体支持部材と対向して前記キャリッジに搭載され、前記印刷媒体に紫外線を照射して前記印刷媒体の表面に付着したインクを硬化させる紫外線照射装置(例えば、実施形態における右UVLEDユニット70R、左UVLEDユニット70L)とを備えるインクジェットプリンタであり、前記紫外線照射装置は、指向性を有して紫外線を放射するLED(例えば、実施形態におけるUVLEDモジュール71)を前記キャリッジの相対往復移動方向に前記印刷ヘッドの前記ノズルと、前記LEDの前記印刷媒体に向けて放射した紫外線が前記印刷ヘッドの前記ノズルに到達するまでに前記ノズルに留まるインクを硬化させない強度に減衰する程度の間隔を置いて、且つ、前記LEDの紫外線放射方向を前記印刷ヘッドから離れる方向に前記媒体支持部材の媒体支持面に対して傾斜させて、前記キャリッジに搭載されて構成される。
上記構成のインクジェットプリンタにおいて、前記紫外線照射装置は、前記LEDの紫外線強度分布における最大強度の紫外線の放射方向を前記媒体支持面に対して垂直よりも前記印刷ヘッドから離れる方向に傾斜させて、前記キャリッジに搭載されて構成されることが好ましい。
また、上記構成のインクジェットプリンタにおいて、前記紫外線照射装置は、前記LEDの紫外線放射範囲における前記印刷ヘッドに最も近い側の紫外線の放射方向を前記媒体支持面に対して垂直よりも前記印刷ヘッドから離れる方向に傾斜させて、前記キャリッジに搭載されて構成してもよい。
本発明に係るインクジェットプリンタによれば、紫外線照射装置は、指向性を有して紫外線を放射するLEDをキャリッジの相対往復移動方向に印刷ヘッドのノズルと、LEDの印刷媒体に向けて放射した紫外線が印刷ヘッドのノズルに到達するまでにノズルに留まるインクを硬化させない強度に減衰する程度の間隔を置いて、且つ、LEDの紫外線放射方向を印刷ヘッドから離れる方向に媒体支持部材の媒体支持面に対して傾斜させて、キャリッジに搭載されて構成される。この構成により、LEDの紫外線放射方向が印刷媒体に対して略垂直になるように配置された場合と比べて、LEDから放射されて印刷媒体上で反射した後、印刷ヘッドに照射される紫外線の光量を低減させることができる。また、一部の紫外線が印刷ヘッドに向かって反射されても、キャリッジの下面や印刷媒体上で反射を繰り返すうちに、この紫外線の一部が散乱や熱に変わって印刷ヘッドのノズル近傍に到達するまでに減衰し、ノズル近傍に残留等しているインクを硬化させない程度の紫外線強度となる。そのため、印刷ヘッドのノズル近傍でのインクの硬化を防いで、印刷ヘッドの目詰まりを防止するという効果が得られる。その結果、印刷ヘッドのメンテナンス作業を頻繁に行わなくてもよくなるため、メンテナンス作業を軽減化することができるとともに、印刷ヘッドの長寿命化を図ることができる。また、このようにメンテナンス作業を軽減化させることができるため、特別に印刷ヘッドのメンテナンス機構を備えなくても、作業者にさほど負担をかけることもなくメンテナンス作業を行うことができる。この場合、部品点数を少なくすることができるため、インクジェットプリンタのコストダウンや軽量化を図るうえで有用である。
上記インクジェットプリンタにおいて、紫外線照射装置は、LEDの紫外線強度分布における最大強度の紫外線の紫外線照射方向を媒体支持面に対して垂直よりも印刷ヘッドから離れる方向に傾斜させて、キャリッジに搭載されて構成されることが好ましい。又は、紫外線照射装置は、LEDの紫外線放射範囲における印刷ヘッドに最も近い側の紫外線の紫外線放射方向を媒体支持面に対して垂直よりも印刷ヘッドから離れる方向に傾斜させて、キャリッジに搭載されて構成してもよい。このように構成した場合、LEDから放射されて印刷媒体上で反射した後、印刷ヘッドに照射される紫外線の光量をより一層低減させることができるため、印刷ヘッドのノズル近傍でのインクの硬化を防いで、印刷ヘッドの目詰まりを防止するという効果がより顕著に得られる。
以下、図面を参照しながら本発明の好ましい実施形態について説明する。本発明を適用したインクジェットプリンタの一例として、テーブル上に固定保持された印刷媒体に対して印刷ユニットを水平面内の直交二軸(X軸−Y軸)方向に移動させて印刷媒体に対して所望の印刷を行うインクジェットプリンタ1を、斜め前方から見た斜視図を図1に示す。なお、説明の便宜上、図中に示す前後、左右および上下と書いた矢印の方向を、以下の説明においてそれぞれ前後方向、左右方向および上下方向と称して説明する。
インクジェットプリンタ1は、下部において土台部分を構成する支持部10、および支持部10の上方に移動自在となって配設された印刷部50から構成されている。支持部10は、本体フレーム11、支持テーブル12、真空ブロア13およびコントロールユニット20を主体に構成される。本体フレーム11は、その上方に載置されて固定された支持テーブル12を水平に支持するとともに、各機構の取り付けベースとなっている。支持テーブル12は、平面視矩形状に形成されており、その中央部分には平板状の印刷媒体2を載置して固定保持するバキュームテーブル12aが形成されている。バキュームテーブル12aの表面には、上下に貫通する微細な空気孔が多数形成されており、これらの空気孔はバキュームテーブル12aの下面側に設けられた減圧室(図示せず)と連通している。また、支持テーブル12の左右側端面には前後に延びるガイド溝12b,12bが形成され、後述する印刷部50の左右に形成された前後ガイド51a,51aと嵌合している。
真空ブロア13は、減圧室と連通しており減圧室内の空気を排気して負圧に設定し、または減圧室に空気を送り込み空気孔から吐出させる。印刷媒体2をバキュームテーブル12a上の原点位置に載置して、真空ブロア13により減圧室が負圧に設定され、印刷媒体2がバキュームテーブル12a表面に真空吸着されて固定保持される。また、印刷媒体2に対する所望の印刷が終了して、バキュームテーブル12aから印刷媒体2を取り除く際は、空気を減圧室に送り込むとともに空気孔から吐出させることによって、印刷媒体2を浮かせて簡単に取り除くことができる。
コントロールユニット20は、支持テーブル12の前端部に設置されており、操作パネル21、停止ボタン22およびコントローラー23を主体に構成される。操作パネル21には、インクジェットプリンタ1の作動を操作する操作ボタン(図示せず)および稼動状況を表示する表示パネル(図示せず)等が設けられている。停止ボタン22は、押圧操作されることによってその信号がコントローラー23に入力され、インクジェットプリンタ1の作動を停止させるボタンである。コントローラー23は、インクジェットプリンタ1の各機構を含む装置全体の作動を制御する制御装置であり、後述する前後駆動機構59による基部51の前後移動制御、左右駆動機構69によるキャリッジ63の左右移動制御、印刷ヘッド62のインク吐出制御、並びに右UVLEDユニット70Rおよび左UVLEDユニット70Lの照射制御等を行い、支持テーブル12に固定保持された印刷媒体2に対する印刷を制御するように構成される。
印刷部50は、基部51、ガイドレール52および印刷ユニット60を主体に構成される。基部51は、左右に延びた略直方体となっており、左右端部近傍に形成された前後ガイド51a,51aがガイド溝12b,12bと嵌合し、支持テーブル12の上方を跨いだ状態で前後にスライド移動自在に支持され、前後駆動機構59により前後方向(X軸方向)に移動される。ガイドレール52は、上下一対となって左右に延びるとともに基部51の前面に形成されており、後述するキャリッジ63の後面に形成された左右ガイド65が勘合して印刷ユニット60を左右にスライド移動自在に支持する。
前後駆動機構59は、公知の種々の駆動機構を用いることができるため、本明細書において詳細図示は省略するが、例えば、支持テーブル12の下面側にガイド溝12bと平行に前後に延びて配設されたボールネジ及びこのボールネジを回転駆動するサーボモータと、ボールネジに嵌合支持され基部51に固定されたボールナットとにより構成することができる。前後駆動機構59は、コントローラー23から出力される作動信号に応じた移動量(送り量)で基部51を前後方向に移動させる。
印刷ユニット60は、図1および図2に示すように、印刷ヘッド62、キャリッジ63並びに左右一対の右UVLEDユニット70Rおよび左UVLEDユニット70Lを主体に構成され、外周部がカバー61によって覆われている。印刷ヘッド62は、例えばマゼンタ(M)、イエロー(Y)、シアン(C)、ブラック(K)およびクリア(T)の各色のUVインクに対応した印刷ヘッド62M,62Y,62C,62K,62Tから構成される。各印刷ヘッド62の下面には、UVインクを下方に向けて吐出可能な多数のノズル66を有するノズル面67が形成されており(図4を参照)、このノズル面67が印刷媒体2と所定のギャップを隔てるようにキャリッジ63に固定支持される。基部51の左端部上面には、各色UVインクのインク貯蔵タンク53M,53Y,53C,53K,53Tが固定されている。そして、色ごとにインク貯蔵タンク53と印刷ヘッド62とが、管路(図示せず)を介して連通しており、適宜インク貯蔵タンク53から印刷ヘッド62にUVインクが送られる。
キャリッジ63は、左右からの側面視においてL字状に形成されており、前方に延びる搭載部63aに印刷ヘッド62、右UVLEDユニット70Rおよび左UVLEDユニット70Lが搭載され、上方に延びる支持部63bの後面に形成された左右ガイド65がガイドレール52に勘合して左右にスライド移動自在に支持され、左右駆動機構69により左右方向(Y軸方向)に移動される。左右駆動機構69は、前後駆動機構59と同様に種々の駆動機構を用いることができるが、例えば、基部51の左端側と右端側にそれぞれ回転自在に設けた駆動プーリおよび従動プーリ(タイミングプーリ)と、駆動プーリを回転駆動するサーボモータと、駆動プーリと従動プーリとに掛け回された無端ベルト(タイミングベルト)とからなり、駆動ベルトの中間部にキャリッジ63を固定して構成することができる。左右駆動機構69は、コントローラー23から出力される作動信号に応じた移動方向および移動速度でキャリッジ63を左右方向に移動させる。
右UVLEDユニット70Rおよび左UVLEDユニット70Lは、図3および図4に示すように、複数のUVLEDモジュール71が前後方向に並んで配置され、そのUVLEDモジュール71の側面(周囲)に前後反射板72,72および左右反射板73,73が配設されて構成される。UVLEDモジュール71の配置構成には、種々の構成形態があり適宜な構成を用いることができるが、本実施形態では、6つのUVLEDモジュール71が前後方向に直線状(一列)に並んで配置された構成を例示している。右UVLEDユニット70Rおよび左UVLEDユニット70Lの前後幅(印刷媒体2の表面において該UVLEDユニットにより照射される前後方向の照射範囲)は、印刷ヘッド62の前後幅(印刷媒体2の表面において印刷ヘッド62により吐着される前後方向のインク吐着範囲)よりも大きな前後幅に構成されている。
UVLEDモジュール71は、紫外線を発光可能なUVLEDチップ71cが基部71dの下端部に固定されるとともに、基部71dがモジュール本体71eの上方から挿入されて固定されている。また、UVLEDチップ71cの下方には、光学レンズ71aがモジュール本体71eに固定されており、基部71d、モジュール本体71eおよび光学レンズ71aによって囲まれた領域には、封止樹脂71bが封入されている。UVLEDチップ71cによって発光された紫外線は、光学レンズ71aを通過して所定の放射角度で放射される。UVLEDモジュール72(UVLEDチップ72c)は、コントローラー23によって供給電流の電流値が制御され、ON/OFF状態の切り替えが瞬時に可能(ON/OFF制御可能)であるとともに、電流値に応じた照射強度の紫外線が照射可能となっている。
前後反射板72,72は、例えば、平板状の金属板の表面にアルミニウムを含有する金属化合物の薄膜が蒸着(いわゆるアルミ蒸着)されたものを用いて構成され、前後反射板72,72の表面は反射効率が高くなっている。左右反射板73,73は、上記の前後反射板72,72と同様の構成となっている。前後反射板72,72および左右反射板73,73は、前後一列に並んだ6つのUVLEDモジュール71の前後側面および左右側面に上下に延びて配設されて構成される。この構成により、光学レンズ71aを通過して所定の放射方向に放射される紫外線は、各反射板によって反射され、右UVLEDユニット70Rもしくは左UVLEDユニット70Lの下方に所定の放射範囲で(指向性を有して)放射されるようになっている。
このように構成された右UVLEDユニット70R、左UVLEDユニット70Lは、図2に示すように、印刷ヘッド62の左右両側に一対となってキャリッジ63の搭載部63aに固定支持される。このとき、右UVLEDユニット70Rは、図4に示すように、UVLEDモジュール71(UVLEDチップ72c)が最も近傍(右方)に位置する印刷ヘッド62(本実施形態では、印刷ヘッド62M)のノズル面67に形成された多数のノズル66のうち最も右方に形成されたノズル66aから右方に距離Lだけ離れて搭載部63aに固定支持されている。また、右UVLEDユニット70Rは、UVLEDモジュール71から放射される紫外線の放射方向が印刷ヘッド62から離れる方向にバキュームテーブル12aの上面(媒体支持面)に対して角度αだけ傾斜させて搭載部63aに固定支持されている。また、左UVLEDユニット70Lも、上記右UVLEDユニット70Rと同様に、印刷ヘッド62(印刷ヘッド62T)から左方に距離Lだけ離れて、且つ印刷ヘッド62から離れる方向に角度αだけ傾斜させて搭載部63aに固定支持されている。
このとき、右UVLEDユニット70Rおよび左UVLEDユニット70Lからバキュームテーブル12aに支持された印刷媒体2に向けて放射され、印刷媒体2上で反射される一部の紫外線が印刷ヘッド62に向かって反射されても、上記距離Lに応じたキャリッジ63(搭載部63a)の下面や印刷媒体2上で反射を繰り返すうちに、この紫外線の一部が散乱や熱に変わって印刷ヘッド62のノズル66(例えば、印刷ヘッド62Mのノズル66a)に届くまでに減衰し、ノズル66に残留等しているUVインクを硬化させない程度の強度となるように、上記距離Lが設定される。なお、少なくとも右UVLEDユニット70Rおよび左UVLEDユニット70Lと印刷ヘッド62の間のキャリッジ63(搭載部63a)の下面は、上記のように印刷ヘッド62に向かって反射される紫外線を減衰させ易い面に形成されることが好ましい。
一方、上記角度αは、右UVLEDユニット70Rおよび左UVLEDユニット70Lから放射される紫外線の放射範囲および放射強度分布等に基づいて適宜設定される。例えば、放射範囲における紫外線のうち印刷ヘッド62に最も近い側(最外側)の紫外線の放射方向がバキュームテーブル12aの上面に対して垂直よりも印刷ヘッド62から離れる方向となるように、上記角度αが設定される。又は、放射強度分布における紫外線のうち最大強度の紫外線の放射方向がバキュームテーブル12aの上面に対して垂直よりも印刷ヘッド62から離れる方向となるように、上記角度αが設定される。
ところで、角度αが極端に大きな角度(例えば、図4に示す角度αにおいてα=70度)に設定されると、バキュームテーブル12aに支持された印刷媒体2上で印刷ヘッド62に向かって反射される紫外線量が低減される反面、右UVLEDユニット70Rおよび左UVLEDユニット70Lから放射されて印刷媒体2上に照射される紫外線の照射角度が大きくなるため、紫外線の照射強度が低下して印刷媒体2に付着したUVインクを適切に硬化させることが困難となる場合があり、角度αを極端に大きな角度に設定することは好ましくない。
以上ここまでは、インクジェットプリンタ1の各構成部材について説明したが、以下において、印刷時における各構成部材の作動について説明する。バキュームテーブル12a上に印刷媒体2を載置して固定保持し、印刷ユニット60を印刷媒体2の後端(または前端)に移動させる。そして、印刷ユニット60は、左右駆動機構69により左右に往復移動されると同時に、印刷ヘッド62のノズル66から印刷媒体2に向けてUVインクが吐出される。例えば、印刷ユニット60が左方へ移動しているときには、印刷ヘッド62の右側に固定された右UVLEDユニット70RをON状態として紫外線を照射し、印刷媒体2に吐着されたUVインクを硬化させる。
なお、このとき左UVLEDユニット70Lは、印刷ユニット60の左方への移動において印刷ヘッド62の左側に位置するため、UVインクが印刷媒体2に付着する前に紫外線を照射することになるので、例えばOFF状態(照射強度をゼロ)として、紫外線を照射しないように制御されることが好ましい。又は、印刷媒体2と左UVLEDユニット70L(UVLEDモジュール72)との間にシャッター機構を設け、このシャッター機構を制御して紫外線を照射しないようにしても良い。
また、印刷ユニット60が右方へ移動しながら印刷ヘッド62のノズル66から印刷媒体2に向けてUVインクが吐出されるときには、印刷ヘッド62の左側に固定された左UVLEDユニット70LをON状態として紫外線を照射し、印刷媒体2に吐出されたUVインクを硬化させる。なお、このとき右UVLEDユニット70Rは、印刷ユニット60の右方への移動において印刷ヘッド62の右側に位置するため、UVインクが印刷媒体2に付着する前に紫外線を照射することになるので、上記左UVLEDユニット70Lと同様に、例えばOFF状態、又はシャッター機構を設けて紫外線を照射しないように制御されることが好ましい。このように、印刷ユニット60は左右に往復移動するとともに、前後駆動機構59によって前後に移動されることによって、印刷媒体2に所望の印刷が行われる。
ここで、インクジェットプリンタ1による主な効果についてまとめると、以下のようになる。第1に、右UVLEDユニット70Rおよび左UVLEDユニット70Lは、指向性を有して紫外線を放射するUVLEDモジュール71を印刷ヘッド62のノズル66から左右に上記距離Lだけ離れて、且つ、UVLEDモジュール71から放射される紫外線の放射方向を印刷ヘッド62から離れる方向にバキュームテーブル12aの上面(媒体支持面)に対して角度αだけ傾斜させて、キャリッジ63の搭載部63aに搭載されて構成される。この構成により、UVLEDモジュール71から放射される紫外線の放射方向が印刷媒体2に対して略垂直になるように配置された場合と比べて、UVLEDモジュール71から放射されて印刷媒体2の上で反射した後、印刷ヘッド62に照射される紫外線の光量を低減させることができる。そのため、印刷ヘッド62のノズル66の近傍でのUVインクの硬化を防いで、印刷ヘッド62(ノズル66)の目詰まりを防止するという効果が得られる。その結果、印刷ヘッド62のメンテナンス作業を頻繁に行わなくてもよくなるため、メンテナンス作業を軽減化することができるとともに、印刷ヘッド62の長寿命化を図ることができる。また、このようにメンテナンス作業を軽減化させることができるため、特別に印刷ヘッド62のメンテナンス機構を備えなくても、作業者にさほど負担をかけることもなくメンテナンス作業を行うことができる。この場合、部品点数を少なくすることができるため、インクジェットプリンタのコストダウンや軽量化を図るうえで有用である。
第2に、右UVLEDユニット70Rおよび左UVLEDユニット70Lは、UVLEDモジュール71の印刷媒体2に向けて放射した紫外線が印刷ヘッド62のノズル66に到達するまでにノズル66に留まるUVインクを硬化させない強度に減衰する程度の間隔(距離L)を置いて、キャリッジ63に搭載されて構成される。そのため、UVLEDモジュール71から放射されて印刷媒体2の上で反射される一部の紫外線が印刷ヘッド62に向かって反射されても、キャリッジ63(搭載部63a)の下面や印刷媒体2の上で反射を繰り返すうちに、この紫外線の一部が散乱や熱に変わって印刷ヘッド62のノズル66の近傍に到達するまでに減衰し、ノズル66の近傍に残留等しているUVインクを硬化させない程度の紫外線強度となるため、印刷ヘッド62(ノズル66)の目詰まりを防止することができる。
第3に、右UVLEDユニット70Rおよび左UVLEDユニット70Lは、UVLEDモジュール71の紫外線強度分布における紫外線のうち最大強度の紫外線の放射方向をバキュームテーブル12aの上面(媒体支持面)に対して垂直よりも印刷ヘッド62から離れる方向に傾斜させて、又は、UVLEDモジュール71の放射範囲における紫外線のうち印刷ヘッド62に最も近い側(最外側)の紫外線の放射方向をバキュームテーブル12aの上面に対して垂直よりも印刷ヘッド62から離れる方向に傾斜させて、キャリッジ63の搭載部63aに搭載されて構成される。そのため、UVLEDモジュール71から放射されて印刷媒体2の上で反射した後、印刷ヘッド62に照射される紫外線の光量をより一層低減させることができるため、印刷ヘッド62のノズル66の近傍でのUVインクの硬化を防いで、印刷ヘッド62(ノズル66)の目詰まりを防止するという効果がより顕著に得られる。
なお、上述の実施形態において、右UVLEDユニット70Rおよび左UVLEDユニット70Lは、印刷ヘッド62が右方移動時および左方移動時にUVインクを吐出する両方向印刷を行うために、印刷ヘッド62の左右両側に一対となって配置されて構成されているが、この構成に限定されない。例えば、印刷ヘッド62が右方移動時もしくは左方移動時にのみUVインクを吐出して印刷を行う場合は、その際の印刷ヘッド62の進行方向における後方側にのみUVLEDユニットを配置すればよい。
また、上述の実施形態において、バキュームテーブル12a上に固定保持された印刷媒体2に印刷を行う構成(いわゆるフラットベッド)となっているが、この構成に限定されず、例えば、送り出し機構および巻き取り機構を追加して設けることにより、シート状の印刷媒体をプラテン上に搬送させながら印刷を行う、インクジェットプリンタにも適用可能である。
本発明に係るインクジェットプリンタを示した斜視図である。 印刷ユニットの内部を示した斜視図(一部省略)である。 UVLEDユニットの構成を示した前後方向の断面図である。 UVLEDユニットと印刷ヘッドとの配置構成を示した印刷ユニットの左右方向の断面図(一部省略)である。
符号の説明
1 インクジェットプリンタ
2 印刷媒体
12a バキュームテーブル(媒体支持部材)
62 印刷ヘッド
63 キャリッジ
66 ノズル
70L 左UVLEDユニット(紫外線照射装置)
70R 右UVLEDユニット(紫外線照射装置)
71 UVLEDモジュール(LED)

Claims (3)

  1. 印刷媒体を支持する媒体支持部材と、
    前記媒体支持部材と対向して配置され、前記媒体支持部材に支持された印刷媒体に対して所定方向に相対往復移動されるキャリッジと、
    前記媒体支持部材と対向して前記キャリッジに搭載され、前記印刷媒体に向けてインクを吐出して、前記印刷媒体の表面に前記インクを付着させるノズルを有する印刷ヘッドと、
    前記媒体支持部材と対向して前記キャリッジに搭載され、前記印刷媒体に紫外線を照射して前記印刷媒体の表面に付着したインクを硬化させる紫外線照射装置とを備えるインクジェットプリンタにおいて、
    前記紫外線照射装置は、指向性を有して紫外線を放射するLEDを前記キャリッジの相対往復移動方向に前記印刷ヘッドの前記ノズルと、前記LEDの前記印刷媒体に向けて放射した紫外線が前記印刷ヘッドの前記ノズルに到達するまでに前記ノズルに留まるインクを硬化させない強度に減衰する程度の間隔を置いて、且つ、前記LEDの紫外線放射方向を前記印刷ヘッドから離れる方向に前記媒体支持部材の媒体支持面に対して傾斜させて、前記キャリッジに搭載されて構成されたことを特徴とするインクジェットプリンタ。
  2. 前記紫外線照射装置は、前記LEDの紫外線強度分布における最大強度の紫外線の放射方向を前記媒体支持面に対して垂直よりも前記印刷ヘッドから離れる方向に傾斜させて、前記キャリッジに搭載されて構成されたことを特徴とする請求項1に記載のインクジェットプリンタ。
  3. 前記紫外線照射装置は、前記LEDの紫外線放射範囲における前記印刷ヘッドに最も近い側の紫外線の放射方向を前記媒体支持面に対して垂直よりも前記印刷ヘッドから離れる方向に傾斜させて、前記キャリッジに搭載されて構成されたことを特徴とする請求項1に記載のインクジェットプリンタ。
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