JP2009225502A - 携帯型電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 長期間使用しても2次電池の劣化をまねきにくくすること。
【解決手段】 A/D変換部154は2次電池14の電圧を検出し、電池14の過去の充電開始電圧、電池14を充電開始させる基準電圧値及び電池14の電圧を報知する態様を変える複数の閾値電圧範囲を記憶するメモリ152と、制御部15と、電池14の電圧が含まれる閾値電圧範囲に応じた態様で電池14の電圧を報知するLCD12とを備え、制御部15は、前記過去の充電開始電圧と前記基準電圧値の大小関係に基づいて、前記閾値電圧範囲の閾値を変更する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯電話等の携帯型電子機器に関し、特に、2次電池を電源とする携帯型電子機器に関する。
従来から、携帯電話等において電源として2次電池が利用されている。前記2次電池の充電時期を報知するための発明が開発されている(例えば、特許文献1〜3参照)。
従来から携帯電話の携帯機器は、多機能化、高消費電流化されており、搭載されている2次電池(例えばリチウムイオン電池)の使用可能時間の長短は大きな問題である。
その特性により長時間使用することで劣化による電池電圧や電池容量の低下が起こる。このような性能劣化は、使用時間の低下を招き、使用者の利便性を損ねている。
特開2000−32673号公報 特開2001−69207号公報 特開平5−160788号公報
本発明は、長期間使用しても2次電池の劣化をまねきにくくすることを課題としている。
本発明によれば、2次電池を電源として使用する携帯型電子機器において、前記2次電池の電圧を検出する検出手段と、前記2次電池の過去の充電開始電圧、前記2次電池を充電開始させる基準となる基準電圧値及び前記2次電池の電圧を報知する態様を変える複数の閾値電圧範囲を記憶する記憶手段と、制御手段と、前記検出手段が検出した前記2次電池の電圧値の属する閾値電圧範囲に応じた態様で前記2次電池の電圧を報知する報知手段とを備え、前記制御手段は、前記過去の充電開始電圧と前記基準電圧値の大小関係に基づいて、前記各閾値電圧範囲を区分する閾値を変更することを特徴とする携帯型電子機器が提供される。
制御手段は、過去の充電開始電圧と基準電圧値の関係に基づいて、各閾値電圧範囲を区分する閾値を変更する。
ここで、前記制御手段は、前記過去の充電開始電圧が前記基準電圧値を超えるとき、前記閾値電圧範囲を区分する閾値を下げるように変更するよう構成してもよい。
また、前記制御手段は、前記過去の充電開始電圧が前記基準電圧値より低いとき、前記閾値電圧範囲を区分する閾値を上げるように変更するよう構成してもよい。
また、前記過去の充電開始電圧は、過去の所定回数の充電開始電圧の平均値であるように構成してもよい。
また、前記制御手段は、前記2次電池の電圧が所定電圧を超える値のときは前記2次電池の電圧がどの閾値電圧範囲に入るかを報知し、前記2次電池の電圧が前記所定電圧値以下のときは充電するように報知するよう構成してもよい。
また、更に計時手段を有し、前記記憶手段には、更に、前記2次電池の過去の充電開始電圧に対応付けて充電開始時刻及び充電完了時刻を記憶し、前記制御手段は、前記充電開始時刻と充電完了時刻の時間間隔と、前記時間間隔において低下した2次電池の電圧とに基づいて単位時間あたりの低下電圧量を算出し、前記低下電圧量に基づいて前記閾値電圧範囲の閾値を変更するように構成してもよい。
また、前記2次電池は、リチウムイオン電池、ニカド電池、ニッケル水素電池又はリチウムイオンポリマー電池であってもよい。
本発明によれば、長期間使用しても2次電池の劣化を招きにくくすることが可能になる。
本発明の実施の形態に係る携帯型電子器の概要を説明すると、携帯電話端末等の携帯型電子機器の電池レベル表示を切り替える電池電圧閾値を使用者の日常の充電を開始する電池電圧から自動的に変更することにより、携帯型電子機器に搭載されている2次電池(例えばリチウムイオン電池)の劣化速度の低下を図ることを特徴とした電池レベルの制御方法を提供するものである。
また、本実施の形態は、2次電池(例えばリチウムイオン電池)の劣化速度の低下を図るため、より放電を行なった状態の電池電圧での充電開始を使用者に促す。その方法として、使用者の日常の充電を開始する電池電圧から、電池レベル表示を切り替える電池電圧の閾値を自動的に変更するように構成したものである。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は本発明の実施の形態に係る携帯型電子機器のブロック図であり、携帯電話端末の例を示している。
本実施の形態における携帯電話端末は、発光ダイオード(LED)11、液晶表示部(LCD)12、操作部13、電池14、制御部15、アンテナ16、無線部17、レシーバ18、マイク19を備えている。
制御部15は、指定された時間毎に、電池14からその電池電圧を読み出し、読み出した電池電圧から、その値に応じた電池レベル表示および動作を行う。そのため制御部15は、電池14の電池電圧を検出してA/D変換するためのA/D変換部154、電池電圧測定を定められた時間毎に行なうためのタイマ153、電池電圧測定を行なう制御プログラムが内蔵されているメモリ152、それらの制御を行なうCPU151で構成されている。
また、本実施の形態では、電池14は、2次電池であるリチウムイオン電池を用いることを想定している。現在、リチウムイオン電池は多くの携帯電話端末で使用されている。しかし、その特性により長期間使用することで劣化を招き、電池電圧や電池容量の低下が起こる。電池容量の低下は使用時間の低下を招き、使用者の利便性を損ねている。
尚、制御部15は制御手段を構成し、メモリ152に記憶手段を構成し、タイマ153は計時手段を構成し、LCD12は報知手段を構成し、A/D変換部154は検出手段を構成している。
図2は、リチウムイオン電池の劣化を表した特性図である。曲線21は電池容量を100%放電してから満充電することを繰り返したものである。それに対し、曲線22は50%放電してから満充電することを繰り返したものとなっている。縦軸は電池の容量劣化率を示したもので、容量劣化率50%に低下するラインを点線23で示している。横軸は携帯電話端末における通話可能時間を示したもので、例として満充電では200分間の通話ができるものとして算出している。
この曲線21、22が容量劣化率50%に低下するまでに通話可能時間を点線23との交点24、25で示し、それぞれ933H、583Hと算出され、リチウムイオン電池の充電開始は50%放電してからよりも100%放電してから行なったほうが、より長時間の使用が可能であることがわかる。
このことから携帯電話端末を長期間使用するときに、より放電を行なった状態から充電を開始したほうがリチウムイオン電池の劣化を防ぎ、使用者の利便性を損ねずに長期間使用することができる。
図3は、本実施の形態における使用者に充電開始を促す電池容量のイメージとして示した図である。満充電時を100%、電源オンを保持できない電池電圧を0%として表している。このとき使用者に充電開始を促す電池電圧は、斜線で示す電池電圧帯域31で示している電池容量の20%から10%の帯域に低下したタイミングとする。これは、より放電を行なった状態であるが、電池切れとなり携帯電話端末として使用できなくなることを考慮し、例として定めている。尚、電池電圧帯域31は、電池寿命をのばす上で最適な状態で2次電池の充電を行い得る電圧帯域であり、2次電池を充電開始させる基準となる基準電圧値を表している。
以上のように構成された携帯型電子機器の動作について、図面を用いて説明する。
従来の携帯電話端末では、制御部15が読み出した電池電圧値からLCD表示される電池14の電池電圧レベルを3段階で表している。3段階のレベル表示を切り替える電池電圧の閾値は、予め定められている。
図4は、電池レベル表示を切り替える閾値を例として示した表で、満充電時の電池電圧を100、電源ON状態を保持できない電池電圧を0として表している。電池レベル表示を3から2に切り替える閾値は50、電池レベル表示を2から1に切り替える閾値は25、低電圧によりアラーム動作を行う閾値は10とする。
制御部15は、これらの閾値と読み出した電池電圧値を比較し、電池レベル表示およびアラーム動作を行う。
即ち、制御部15がLCD12に表示する電池レベル表示を、電池電圧が0から10以下の第1閾値電圧範囲ではアラームの表示、電池電圧が10超から25以下の第2閾値電圧範囲ではレベル1の表示、電池電圧が25超から50以下の第3閾値電圧範囲ではレベル2の表示、電池電圧が50超から100以下の第4閾値電圧範囲ではレベル3の表示を行う。LCD12にアラームを表示する場合、同時にLED11からアラームを報知するように構成してもよい。尚、アラームの報知は、LCD12及びLED11の少なくとも一方から行うようにしてもよい。
このように、制御部15は、2次電池14の電圧が所定値を超える値のときは2次電池14の電圧がどの閾値電圧範囲に入るかをLCD12によって報知し、2次電池14の電圧が所定値(基準電圧値)以下のときは充電するようにLED11及びLCD12によって報知する。
本実施の形態では、このような電池レベル表示動作を行なう携帯電話端末において、図3の電池電圧帯域31での充電開始を使用者に促すことを実現するために、図5の動作を行う。
図5は、制御部15の処理を示すフローチャートである。図5において、制御部15は、使用者により充電が開始されると(ステップS51)、現在の電池電圧値を測定し、測定された電池電圧値をメモリ152に保存する(ステップS52)。メモリ152では過去に保存された電池電圧値を定められた所定回数分(例えば複数回数分)保持する。
次に制御部15では、メモリ152に保持されている電池電圧値の平均値を算出し、算出された値を図3の電池電圧帯域31と比較する(ステップS53)。
制御部15は、前記比較結果が電池電圧帯域31より高い電池電圧で充電開始されている場合、図4で示した電池レベル表示を切り替える閾値を所定値だけ低く変更する(ステップS54)。
図4の状態から、各閾値電圧範囲を区分する閾値を低く変更した例を図6に示す。図6の例では、表示レベル3から表示レベル2へ切り替える閾値を45、表示レベル2から表示レベル1へ切り替える閾値を22、表示レベル1からアラームへ切り替える閾値を8に変更している。これにより、使用者に充電を開始する電池電圧を低くするように促し、電池電圧帯域31内での充電開始に導く。
これにより、電池レベル3および2の閾値電圧範囲のように最適な充電開始電圧よりも電池電圧が高い状態で普段充電開始していた使用者に充電を開始する電池電圧を低く促し、電池電圧帯域31内での充電開始に導く。反対に電池電圧帯域31より低い電池電圧で充電開始されている場合、図4で示した電池レベル表示を切り替える閾値を所定値だけ高く変更する(ステップS55)。
図4の状態から、各閾値電圧範囲を区分する閾値を高く変更した例を図7に示す。図7の例では、表示レベル3から表示レベル2へ切り替える閾値を55、表示レベル2から表示レベル1へ切り替える閾値を28、表示レベル1からアラームへ切り替える閾値を12に変更している。これにより、使用者に充電を開始する電池電圧を高くするように促し、電池電圧帯域31内での充電開始に導く。
処理ステップS54とステップS55を実施後、および電池電圧帯域31との比較結果が電池電圧帯域31内であった場合、処理を終了とする(ステップS56)。
以上述べたように本実施の形態は、A/D変換部154は2次電池14の電圧を検出し、電池14の過去の充電開始電圧、電池14を充電開始させる基準電圧値及び電池14の電圧を報知する態様を変える複数の閾値電圧範囲を記憶するメモリ152と、制御部15と、電池14の電圧が含まれる閾値電圧範囲に応じた態様で電池14の電圧を報知するLCD12とを備え、制御部15は、前記過去の充電開始電圧と前記基準電圧値の大小関係に基づいて、各閾値電圧範囲を区分する各閾値の値を変更する。
したがって、携帯電話端末の使用者は、意識せずに充電開始電圧を図3の電池電圧帯域31にすることができ、携帯電話端末に搭載されているリチウムイオン電池14の劣化速度の低下を図ることができる。また、携帯電話端末に搭載された電池の劣化速度低下を図ることが可能になる。
図8は、本実施の形態により得られる効果について、図2のリチウムイオン電池14の劣化曲線をもとに算出したものである。曲線82は、図3の充電開始を促す電池電圧帯域31の真ん中の値にあたる電池容量の15%の状態で充電開始を行なった場合の劣化曲線を算出したものである。
曲線82では電池の容量劣化率が50%に低下するまでに、連続通話828H行なうことができ、50%の放電状態で充電を行なった場合の曲線81と比較すると、線分88で示したように245Hの通話時間を長くすることができる。
このように、使用者は長期間使用しても、電池容量の低下および使用時間の低下が起こりにくく、快適に使用を続けることができる。
次に、本発明の他の実施の形態に係る携帯型電子機器について図面を用いて説明する。
本他の実施の形態に係る携帯型電子機器の構成図は、図1と同様であり、充電開始動作も図5と同様である。しかし、処理ステップS52の充電開始時の電池電圧測定と測定された電池電圧値の保存と同時にその時刻の保存も行う。また、充電完了時にもその時刻を保存する。
制御部15は、充電完了の時刻と充電が開始された時刻の時間間隔と、その間に低下した電池電圧から、使用者の使用頻度として単位時間あたりの低下電圧量を算出する。その算出された低下電圧量から、処理ステップS54、S55で、図3の充電開始を促す電池電圧帯域31を上下させる。
即ち、メモリ152には、更に、2次電池14の複数の過去の充電開始電圧に対応付けて、タイマ153が計時した充電開始時刻及び充電完了時刻を記憶し、制御部15は、前記充電開始時刻と充電完了時刻の時間間隔と、前記時間間隔において低下した2次電池14の電圧とに基づいて単位時間あたりの低下電圧量を算出し、前記低下電圧量に基づいて電池電圧帯域(基準電圧値)31を変更する。
使用頻度の高い使用者であれば、電池電圧の低下が早く、電源オン状態を保持できない電池電圧まで低下することを懸念し、図3の充電開始を促す電池電圧帯域31をより高い電池電圧帯に変更する。反対に、使用頻度の低い使用者であれば、電池電圧の低下が遅いため、図3の充電開始を促す電池電圧帯域31をより低い電池電圧に変更することで、より劣化速度を低下させることができる。
更に、本発明の他の実施の形態について図面を用いて説明する。
本他の実施の形態の構成図は、図1と同様であり、充電開始動作も図5と同様である。
前記実施の形態との相違点は、リチウムイオン電池だけでなく、その他の充電可能な2次電池を用いた点である。例として、メモリー効果により電池電圧が低下するニカド電池、ニッケル水素電池やリチウムイオンポリマー電池を用いた場合である。
本発明は、携帯電話、PHS(Personal Handyphone System)、PDA(Personal Data Assistance,Personal Digital Assistants:個人向け携帯型情報通信機器)、携帯型パーソナルコンピュータ等の携帯型電子機器に利用可能である。
本発明の実施の形態に係る携帯型電子機器のブロック図である。 本発明の実施の形態に用いるリチウムイオン電池の劣化を表した特性部図である。 本発明の実施の形態における使用者に充電開始を促す電池容量のイメージとして示した図である。 本発明の実施の形態において電池レベル表示を切り替える閾値を例として示した表である。 本発明の実施の形態の処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態において、電池レベル表示を切り替える閾値を例として示した表である。 本発明の実施の形態において、電池レベル表示を高く変更した閾値を例として示した表である。 本発明の実施の形態により得られる効果を説明するための特性図である。
符号の説明
11・・・LED
12・・・LCD
13・・・操作部
14・・・電池
15・・・制御部
16・・・アンテナ
17・・・無線部
18・・・レシーバ
19・・・マイク

Claims (7)

  1. 2次電池を電源として使用する携帯型電子機器において、
    前記2次電池の電圧を検出する検出手段と、前記2次電池の過去の充電開始電圧、前記2次電池を充電開始させる基準となる基準電圧値及び前記2次電池の電圧を報知する態様を変える複数の閾値電圧範囲を記憶する記憶手段と、制御手段と、前記検出手段が検出した前記2次電池の電圧値の属する閾値電圧範囲に応じた態様で前記2次電池の電圧を報知する報知手段とを備え、
    前記制御手段は、前記過去の充電開始電圧と前記基準電圧値の関係に基づいて、前記各閾値電圧範囲を区分する閾値を変更することを特徴とする携帯型電子機器。
  2. 前記制御手段は、前記過去の充電開始電圧が前記基準電圧値を超えるとき、前記閾値電圧範囲を区分する閾値を下げるように変更することを特徴とする請求項1記載の携帯型電子機器。
  3. 前記制御手段は、前記過去の充電開始電圧が前記基準電圧値より低いとき、前記閾値電圧範囲を区分する閾値を上げるように変更することを特徴とする請求項1又は2記載の携帯型電子機器。
  4. 前記過去の充電開始電圧は、過去の所定回数の充電開始電圧の平均値であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載の携帯型電子機器。
  5. 前記制御手段は、前記2次電池の電圧が所定電圧を超える値のときは前記2次電池の電圧がどの閾値電圧範囲に入るかを報知し、前記2次電池の電圧が前記所定電圧値以下のときは充電するように報知することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載の携帯型電子機器。
  6. 更に計時手段を有し、
    前記記憶手段には、更に、前記2次電池の過去の充電開始電圧に対応付けて充電開始時刻及び充電完了時刻を記憶し、
    前記制御手段は、前記充電開始時刻と充電完了時刻の時間間隔と、前記時間間隔において低下した2次電池の電圧とに基づいて単位時間あたりの低下電圧量を算出し、前記低下電圧量に基づいて前記基準電圧値を変更することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一に記載の携帯型電子機器。
  7. 前記2次電池は、リチウムイオン電池、ニカド電池、ニッケル水素電池又はリチウムイオンポリマー電池であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一に記載の携帯型電子機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109888853A (zh) * 2018-10-31 2019-06-14 中移物联网有限公司 一种充电控制方法、终端设备及存储介质

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